濃厚味噌らーめん 花心凪 (かこな) ~福島県白河市白坂~
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今朝方(午前4時前)の震度4の地震は、丁度寝首を掻かれたようなもので、その揺れの大きさと長さで「こりゃあ、ヤバいか??(;゜0゜)」と思うほどインパクトがありました。 揺れが加速するという、震災の体験が一瞬過ぎりましたワ(汗) 幸いにしておおごとにはなりませんでしたが、この地震でお年寄りが何人か怪我をしたそうです。
その怪我と言うのも、きっと私の恐怖心と同じ類のもの(加速して行く振幅)から発していたのではないかと思います。 皆さん就寝中に慌ててベッドから身を起こして避難しようとしての怪我です。 70歳代~80歳代の方々ばかりですが、やはりアノ体験は飛びきり身に凍みておられるのでしょう。
さて、そんなトラップが夜に仕込まれているとは知る由もない無芸夫婦、日曜日のアヒルごはんは、白河市の「濃厚味噌らーめん 花心凪 (かこな)」さんへと遠征して参りました(^^)
既に「にくきゅうの楽園」 (URL)のAuthor・にくきゅうさんや、「今日もどこかで・・・きっとどこかで」 (URL)のAuthor・maxmaxさんが先陣を切っておられまして、完全に出遅れた無芸ですがようやく追従ですww

城下町・白河市は、入り組んだ道が苦手でして、未だにある程度の拠点以外は位置関係と経路が把握出来ておりません(^▽^;)ゞ そんな訳で、カーナビに住所を打ち込んで誘導してもらうこと1時間と8分で到着(^^) アヒルごはんと言うには遅すぎる時間でしたけど、店内はまったりと落ち着いた時間帯ゾーンでラッキーだったかも知れません。

今更多くを語る必要は無いでしょうけど、那須塩原の人気店「ふうふう亭」さん (過去記事) からの独立店さんらしいです。 メニューのラインナップも、ご本尊様に準じたものだそうです。 そんな訳で、人気店「ふうふう亭」さんが、ぐっと身近になってくれたようなものです(^^)
味噌らーめんが看板のお店ですが、既にレポが挙がっておりますので、私は醤油系を頂いてみる事にしましょう。
「こってりしょうゆ (680円)」

背脂の振られた、見るからに“こってり”としていそうなビジュアルです(^o^) それにしてもこのお足で、これだけ充実したトッピングはどうでしょう?! ちょっと驚異的ですらありますね。

ワンタンまで加わっていたのは、思いの外でした。 チュルン♪とした舌触りが楽しいです。 背脂が振られているだけではなく、油膜の層の厚さもダイナミックです。

炙りチャーシューの厚手のヤツが2枚。 もはやカロリーを気にしていたら、箸が遠退いてしまいそうww しっとりと味が染みこんでおり、決して過剰にしょっぱい事はありません。 刻みネギとカイワレダイコンが、濃厚なスープを切れ良くサポートしています。
油膜と背脂を避けつつ、醤油味たる醤油の色合いを探ってみますが、期待していたような漆黒系の色合いは発掘出来ずww ノリノリなコラーゲンが醤油のテイストをマスキングしている?(^^;)

全粒粉ブレンドのされた中太縮れ麺は、しっかりとした食感を伝えて来て、当然ながらスープの絡みは抜群です(^^) ツルツルと啜り込む事は事実上不可能でして、しっかりと噛み噛みしながら全粒粉ならではの強めの風味も愉しむって寸法です。
並盛りで頂いていたハズなのですが、思いの外麺量が多くて驚きます。 どうやら茹で前で200g相当らしいです。 噛み噛みしているうちに満腹中枢が刺激されてしまうのですかね?ww とにかく終始アブラを感じながらの実食という感じです。 脂erには感涙モノかも知れませんよ(^o^)
さて、無芸大食妻が所望したのはコチラ。
「白味噌拉麺 (770円)」

白味噌なのに何故か緑がかったスープが不思議です(^^;) 後から店内で撮影してきた能書きを確認しますと“昆布のトロみが加えられている”との事。 この独特の緑がかった色合いの主でしょうね。 余程下処理が丁寧なのか、そんな前置き無しにスープを口にしますと昆布テイストは看取出来ませんでした(^▽^;)ゞ
独特の濃厚なトロみは、溶けている野菜繊維に由来するものだとばかり思っておりました。 動物系の出汁として顕著な特徴が垣間見えたのは、長時間掛けてとられた鶏ガラ出汁の濃厚さでした。 実際には、カツオ出汁や豚バラからとられた出汁なども合わせられるそうでして、まぁ正直なところ詳細に分析する事は無芸には無理ですww

とにかくトータルバランスの良さには瞠目するものがありまして、さすがは自慢の味噌拉麺だと感服致しました(^▽^) そのスープの濃厚でクリーミーな舌触りは、まるで極上味噌味ポタージュスープのようでさえありました。 しかもしょっぱい事は無いのですから、尚のこと高得点ですね。
麺は醤油味と同じく、全粒粉ブレンドの中太縮れ麺。 力強い麺の存在感と、パワフルな味噌スープの取り合わせは、互いが良いところを引き出し合うという高次元バランスの世界でした。 素晴らしいです! この一杯のために40kmの距離を走破して足を運ぶ価値アリだと思いました(^^)
== 栃木県那須塩原市に移転しました == アーカイヴとして残しておきます
濃厚味噌らーめん 花心凪 (かこな)
福島県白河市白坂勝多石30-1
営業時間;平日 【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
土・日・祝日 11:00~20:00
定休日;当面無休
駐車場;敷地内に15台以上
その怪我と言うのも、きっと私の恐怖心と同じ類のもの(加速して行く振幅)から発していたのではないかと思います。 皆さん就寝中に慌ててベッドから身を起こして避難しようとしての怪我です。 70歳代~80歳代の方々ばかりですが、やはりアノ体験は飛びきり身に凍みておられるのでしょう。
さて、そんなトラップが夜に仕込まれているとは知る由もない無芸夫婦、日曜日のアヒルごはんは、白河市の「濃厚味噌らーめん 花心凪 (かこな)」さんへと遠征して参りました(^^)
既に「にくきゅうの楽園」 (URL)のAuthor・にくきゅうさんや、「今日もどこかで・・・きっとどこかで」 (URL)のAuthor・maxmaxさんが先陣を切っておられまして、完全に出遅れた無芸ですがようやく追従ですww

城下町・白河市は、入り組んだ道が苦手でして、未だにある程度の拠点以外は位置関係と経路が把握出来ておりません(^▽^;)ゞ そんな訳で、カーナビに住所を打ち込んで誘導してもらうこと1時間と8分で到着(^^) アヒルごはんと言うには遅すぎる時間でしたけど、店内はまったりと落ち着いた時間帯ゾーンでラッキーだったかも知れません。

今更多くを語る必要は無いでしょうけど、那須塩原の人気店「ふうふう亭」さん (過去記事) からの独立店さんらしいです。 メニューのラインナップも、ご本尊様に準じたものだそうです。 そんな訳で、人気店「ふうふう亭」さんが、ぐっと身近になってくれたようなものです(^^)
味噌らーめんが看板のお店ですが、既にレポが挙がっておりますので、私は醤油系を頂いてみる事にしましょう。
「こってりしょうゆ (680円)」

背脂の振られた、見るからに“こってり”としていそうなビジュアルです(^o^) それにしてもこのお足で、これだけ充実したトッピングはどうでしょう?! ちょっと驚異的ですらありますね。

ワンタンまで加わっていたのは、思いの外でした。 チュルン♪とした舌触りが楽しいです。 背脂が振られているだけではなく、油膜の層の厚さもダイナミックです。

炙りチャーシューの厚手のヤツが2枚。 もはやカロリーを気にしていたら、箸が遠退いてしまいそうww しっとりと味が染みこんでおり、決して過剰にしょっぱい事はありません。 刻みネギとカイワレダイコンが、濃厚なスープを切れ良くサポートしています。
油膜と背脂を避けつつ、醤油味たる醤油の色合いを探ってみますが、期待していたような漆黒系の色合いは発掘出来ずww ノリノリなコラーゲンが醤油のテイストをマスキングしている?(^^;)

全粒粉ブレンドのされた中太縮れ麺は、しっかりとした食感を伝えて来て、当然ながらスープの絡みは抜群です(^^) ツルツルと啜り込む事は事実上不可能でして、しっかりと噛み噛みしながら全粒粉ならではの強めの風味も愉しむって寸法です。
並盛りで頂いていたハズなのですが、思いの外麺量が多くて驚きます。 どうやら茹で前で200g相当らしいです。 噛み噛みしているうちに満腹中枢が刺激されてしまうのですかね?ww とにかく終始アブラを感じながらの実食という感じです。 脂erには感涙モノかも知れませんよ(^o^)
さて、無芸大食妻が所望したのはコチラ。
「白味噌拉麺 (770円)」

白味噌なのに何故か緑がかったスープが不思議です(^^;) 後から店内で撮影してきた能書きを確認しますと“昆布のトロみが加えられている”との事。 この独特の緑がかった色合いの主でしょうね。 余程下処理が丁寧なのか、そんな前置き無しにスープを口にしますと昆布テイストは看取出来ませんでした(^▽^;)ゞ
独特の濃厚なトロみは、溶けている野菜繊維に由来するものだとばかり思っておりました。 動物系の出汁として顕著な特徴が垣間見えたのは、長時間掛けてとられた鶏ガラ出汁の濃厚さでした。 実際には、カツオ出汁や豚バラからとられた出汁なども合わせられるそうでして、まぁ正直なところ詳細に分析する事は無芸には無理ですww

とにかくトータルバランスの良さには瞠目するものがありまして、さすがは自慢の味噌拉麺だと感服致しました(^▽^) そのスープの濃厚でクリーミーな舌触りは、まるで極上味噌味ポタージュスープのようでさえありました。 しかもしょっぱい事は無いのですから、尚のこと高得点ですね。
麺は醤油味と同じく、全粒粉ブレンドの中太縮れ麺。 力強い麺の存在感と、パワフルな味噌スープの取り合わせは、互いが良いところを引き出し合うという高次元バランスの世界でした。 素晴らしいです! この一杯のために40kmの距離を走破して足を運ぶ価値アリだと思いました(^^)
== 栃木県那須塩原市に移転しました == アーカイヴとして残しておきます
濃厚味噌らーめん 花心凪 (かこな)
福島県白河市白坂勝多石30-1
営業時間;平日 【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
土・日・祝日 11:00~20:00
定休日;当面無休
駐車場;敷地内に15台以上
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