宮床湿原 (みやとこしつげん) ~福島県南会津郡南会津町~
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「駒止湿原 (こまどしつげん)」を堪能して、駐車場でホッと一息。 郡山から南会津まで遠征してくる機会はそう多くはありません。 同行していた仲間には、折角ここまで来たのだからと、この近郷にまだ良いロケ地は無いものかと思案している人がおりましてね(笑)
今朝方はまだ人影の無かった駐車場内に誂えられた監視員さんのテントで、近隣のマップを頂きつつ、生情報も頂戴して来ましたよ。 高名な先輩カメラマンさんが度々足を運ばれている「宮床湿原」という場所を探してみますと、どうやら旧・南郷村の南郷スキー場の辺りである事が分かりました。
片道20kmくらいはありそうですが、この日の車はとても“足の速い”300馬力オーバーが2台(^▽^;) いや、ぶっ飛ばすと言う子供じみた意味では無く、“ゆとりある走り”に寄与出来るって・ハ・ナ・シww ドライバーさんの快諾で、ちょいと予定外の駄賃を頂きに参りました♪
同エリア内の「高清水自然公園」のヒメサユリも有名ですが、残念ながら今年は咲き遅れていてまだ入場出来ませんでした。 実は翌6月20日から開園だったそうですが・・・(^▽^;) と、言う訳で、現在は公開中のハズです。
私達は「南郷スキー場」の場内にある「さゆり荘」の脇を通り、細いけれども舗装された急な坂道を登って行きます。 スキー場のゲレンデ脇を通る林道的な道ですが、かなりきついヘアピンカーブもありまして、車高の低い車は要注意です。
スキー場を通り越して更に奥へと進んで参りますと、車が5台ほどデポ出来る駐車場を備えて、「宮床湿原」の入り口に辿り着きます。

この駐車場からは、登り一辺倒の道となりますが、木組みの階段なども設置されておりまして、雨にでも降られない限りは、普通のスニーカーくらいでも充分に登坂可能です。 案内板には遊歩道まで500mでおよそ10分とされていますが、ほぼその通りに到着しました。

[2011/06/19 宮床湿原] <↑ Clickで拡大表示します>
季節によってこの湿原に見られる植物は変わりますが、今の時期ですと期待されるのは、「駒止湿原」と同じくワタスゲとレンゲツツジでしょう。 エリアマップを見ると、湿原の中を通り抜ける木道を行くのが良さそうです。

[2011/06/19 宮床湿原のワタスゲ] <↑ Clickで拡大表示します>
ようやく乾いたワタスゲをゲトww 実はここに辿り着いた時には、既にお昼近くになっていました(^▽^;)ゞ ただ、とっても残念な事は・・・

[2011/06/19 宮床湿原] <↑ Clickで拡大表示します>
高山植物が、ほとんどNothing!!Σ( ̄ロ ̄lll)
何だか咲き遅れって言うよりも、本質的に植物の繁殖があまり見られないって感じです。 単なるだだっ広い草原にしか見えませんよね?
しかも木道の一部が冠水していて、さてどうしたものか?と迷っていたら、足許の装備を調えていた旧友C君はさっさと渡って行っちゃった( ̄ω ̄;)
「無芸! 大丈夫だよ! これ、精々1cmくらいの深さしか無いから、木道の端っこを巧く伝って来い!(^o^)」
ほっ、ほんとかよ?( ̄へ ̄|||) サッチンさんも、旧友S君も渡っていってしまったので、仕方なく意を決して・・・
「あ゛あ゛~~~!!!ノ( ̄0 ̄;)\ 水入ってきたぁ~~! Cの嘘つきぃ~~!!(`ε´)」
無芸小破orz どこが水深1cmだよ! 靴の中に水が入ってきてキモチ悪いったらありゃしない!\(*`∧´)/ やっぱりコイツらの言い分は、良く聞き分けないダメだね(-_-メ)
ちびっと萎えたけど、木道から遊歩道へと道を変えます。 残念ながら、思惑通りの高山植物には出会えそうもありませんので、ちょっとだけ良さそうだった場所へと戻ります。 ええ、本当は木道を戻る方が近いのですが、絶対にそうはさせません!

[2011/06/19 宮床湿原のブナの古木] <↑ Clickで拡大表示します>
お陰で出会えたブナの古木♪ スケール感が伝わりにくいと思いますが、幹周りは軽く6mはありそうです。 高さ5mくらいの部位で欠損してしまっており、所謂株の部位だけが残されている古木です。 無くなってしまった切り口からは、新しい新芽・蘖(ひこばえ)が大きく育っており、緑の傘を広げています(^^)

[2011/06/19 宮床湿原] <↑ Clickで拡大表示します>
で、木道の入り口に戻りました。 奥に設置されている案内板までの間の木道沿いには・・・

[2011/06/19 宮床湿原のニッコウキスゲ] <↑ Clickで拡大表示します>
ニッコウキスゲの花が咲き始まっていました(^O^) これは嬉しかったなぁ~♪ 実は無芸、ニッコウキスゲとこうして向き合ったのはこの時が初めてなんです。

[2011/06/19 宮床湿原のニッコウキスゲ] <↑ Clickで拡大表示します>
これが群生していたらと思うと♪♪♪ さて、楽しみが増えましたよ(^o^)
今朝方はまだ人影の無かった駐車場内に誂えられた監視員さんのテントで、近隣のマップを頂きつつ、生情報も頂戴して来ましたよ。 高名な先輩カメラマンさんが度々足を運ばれている「宮床湿原」という場所を探してみますと、どうやら旧・南郷村の南郷スキー場の辺りである事が分かりました。
片道20kmくらいはありそうですが、この日の車はとても“足の速い”300馬力オーバーが2台(^▽^;) いや、ぶっ飛ばすと言う子供じみた意味では無く、“ゆとりある走り”に寄与出来るって・ハ・ナ・シww ドライバーさんの快諾で、ちょいと予定外の駄賃を頂きに参りました♪
同エリア内の「高清水自然公園」のヒメサユリも有名ですが、残念ながら今年は咲き遅れていてまだ入場出来ませんでした。 実は翌6月20日から開園だったそうですが・・・(^▽^;) と、言う訳で、現在は公開中のハズです。
私達は「南郷スキー場」の場内にある「さゆり荘」の脇を通り、細いけれども舗装された急な坂道を登って行きます。 スキー場のゲレンデ脇を通る林道的な道ですが、かなりきついヘアピンカーブもありまして、車高の低い車は要注意です。
スキー場を通り越して更に奥へと進んで参りますと、車が5台ほどデポ出来る駐車場を備えて、「宮床湿原」の入り口に辿り着きます。

この駐車場からは、登り一辺倒の道となりますが、木組みの階段なども設置されておりまして、雨にでも降られない限りは、普通のスニーカーくらいでも充分に登坂可能です。 案内板には遊歩道まで500mでおよそ10分とされていますが、ほぼその通りに到着しました。

[2011/06/19 宮床湿原] <↑ Clickで拡大表示します>
季節によってこの湿原に見られる植物は変わりますが、今の時期ですと期待されるのは、「駒止湿原」と同じくワタスゲとレンゲツツジでしょう。 エリアマップを見ると、湿原の中を通り抜ける木道を行くのが良さそうです。

[2011/06/19 宮床湿原のワタスゲ] <↑ Clickで拡大表示します>
ようやく乾いたワタスゲをゲトww 実はここに辿り着いた時には、既にお昼近くになっていました(^▽^;)ゞ ただ、とっても残念な事は・・・

[2011/06/19 宮床湿原] <↑ Clickで拡大表示します>
高山植物が、ほとんどNothing!!Σ( ̄ロ ̄lll)
何だか咲き遅れって言うよりも、本質的に植物の繁殖があまり見られないって感じです。 単なるだだっ広い草原にしか見えませんよね?
しかも木道の一部が冠水していて、さてどうしたものか?と迷っていたら、足許の装備を調えていた旧友C君はさっさと渡って行っちゃった( ̄ω ̄;)
「無芸! 大丈夫だよ! これ、精々1cmくらいの深さしか無いから、木道の端っこを巧く伝って来い!(^o^)」
ほっ、ほんとかよ?( ̄へ ̄|||) サッチンさんも、旧友S君も渡っていってしまったので、仕方なく意を決して・・・
「あ゛あ゛~~~!!!ノ( ̄0 ̄;)\ 水入ってきたぁ~~! Cの嘘つきぃ~~!!(`ε´)」
無芸小破orz どこが水深1cmだよ! 靴の中に水が入ってきてキモチ悪いったらありゃしない!\(*`∧´)/ やっぱりコイツらの言い分は、良く聞き分けないダメだね(-_-メ)
ちびっと萎えたけど、木道から遊歩道へと道を変えます。 残念ながら、思惑通りの高山植物には出会えそうもありませんので、ちょっとだけ良さそうだった場所へと戻ります。 ええ、本当は木道を戻る方が近いのですが、絶対にそうはさせません!

[2011/06/19 宮床湿原のブナの古木] <↑ Clickで拡大表示します>
お陰で出会えたブナの古木♪ スケール感が伝わりにくいと思いますが、幹周りは軽く6mはありそうです。 高さ5mくらいの部位で欠損してしまっており、所謂株の部位だけが残されている古木です。 無くなってしまった切り口からは、新しい新芽・蘖(ひこばえ)が大きく育っており、緑の傘を広げています(^^)

[2011/06/19 宮床湿原] <↑ Clickで拡大表示します>
で、木道の入り口に戻りました。 奥に設置されている案内板までの間の木道沿いには・・・

[2011/06/19 宮床湿原のニッコウキスゲ] <↑ Clickで拡大表示します>
ニッコウキスゲの花が咲き始まっていました(^O^) これは嬉しかったなぁ~♪ 実は無芸、ニッコウキスゲとこうして向き合ったのはこの時が初めてなんです。

[2011/06/19 宮床湿原のニッコウキスゲ] <↑ Clickで拡大表示します>
これが群生していたらと思うと♪♪♪ さて、楽しみが増えましたよ(^o^)
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