本格中華料理 華苑 (かえん) ~福島県郡山市堤~
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つい最近、Blog仲間の「今日も夢見る^^オノボリサン」 (URL) のAuthor・t-mokkoriさんがご紹介されていたお店「本格中華料理 華苑」さんが気になりまして、早速初訪問致しました。 てか、行ってみたら、お隣は以前レポ挙げしていた「そば処 大和 (やまと)」さんでしたぁ~(^▽^;)ゞ

到着から程なく、t-mokkoriさんの携帯にイタズラ・メールを飛ばしてみたら、重大な情報が寄せられまして、思わず仰け反ってしまいました(笑) 何とこのお店のキッチンに立つ料理人さんは、大槻町の人気店にして、当地の中華界の重鎮でもある「麺菜房 櫻喜」さんのご子息だと言うではありませんか!(^▽^;) 当然ながら、期待度は益々アゲアゲな訳でして、多彩なメニューの中から選び出すのも迷いっぱなしですww
前菜メニューから一品頂いてみる事にしました。 「上海小籠包 (380円)」

全く破綻のない仕上がり。 リーズナブルなお値段ですが、しっかり手仕事の伝わって来る一品です。

モチッとした皮の中に仕込まれた餡からは、ジューシーな肉汁がギュッと詰められておりまして、このスープを口いっぱいに含んだ時の幸福感ときたら♪ 一杯頂きたくなるところですが、懸命に押し止めますww
「五目あんかけ焼きそば (680円)」

この一皿が出された時点でハッキリ分かったのは、偉大なる父君の料理のオマージュでは無く、全く違った独自のアプローチで調理されているって事です。 これはある意味凄い事ですね(^^)

餡は箸が重く感じる程に、しっかりとしたトロみが付けられています。 色合いからして、お醤油テイストを予見させられますが、実はベーススープと素材から引き出された旨味を、全く損ねることなくスマートな調理が施されていました。

餡のトロみがしっかりとしているもので、最初は麺にさえ絡まなかったほどですが、徐々に馴染んできてくれて一安心ww 前述の通り、淡麗な味付けが身上ですので、具材の風味や旨味、時として食感から鼻に抜ける香りまでも看取する事が出来るほどです。
焼き付けは結構しっかりとされており、さりとて焦げ臭の片鱗もありません。 油切れが極めて良く、一般的なあんかけ焼きそばのイメージからすると、ずっとヘルシーな感じがしますね(^^) 最初は並級のボリュームだと思っていたのですが、食べ進めて行く内に、実は結構な麺量である事が分かりました。 うっかり“大盛CALL”なんてしなくて良かったです(^o^;)
無芸大食妻の所望品 「酸辣湯麺 (780円)」

「トッテモ、アセガタクサンデルヨォ~♪」
と中国出身の女性店主が差し出してくれます。 まだお店の状況が良く分からないのですが、フロアー接客をされているこの中国人女性が経営者さんらしいです(^^) なかなか愉快で闊達な女性です。 日本語の発音は充分に意を汲めるレベルですので無問題。 しっかりとギャグも飛ばす余裕もアリww

こちらも強めのトロみが付けられており、お箸が重いナ(笑) でも酸味や辛さは、予想よりもずっとマイルドでして、初めて「酸辣湯麺」に挑戦する方には敷居が低く馴染み易いでしょう(^^) メリハリのある「酸辣湯麺」がお好みの向きには、女性店主にオーダーの際にその旨を伝えれば、きっと味加減をして頂ける事でしょう。

初訪問だったのに、何故かご店主様から差し入れを頂いてしまいました(汗) ありがとうございます(^▽^;)ゞ
アラカルトは勿論の事ですが、お昼時は選べるランチが何種類か用意されています。 概ね680円から880円とされており、ライス&スープはお代わりOK。 仕事が立て込んでいなければ、夜も同じお足でランチ膳をご提供下さります。 曜日替わりになって多様な選択肢がありますが、これも“単なる目安”のようでして、例えば「月曜日のランチ膳」を「水曜日の夜」でも受けてくれるそうです。(^o^;;)
まだそんなに知名度が上がっていないのかなぁ~?と思ったら、次々とお客様が訪問してきまして、どうやらファンは確実に増やされているようです。 多彩なメニューをフルコンプするのは、そう簡単な事ではありませんが、お手頃価格で選ぶ楽しみがあるのは、とてもありがたいですね(^^)
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)
福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:00~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
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到着から程なく、t-mokkoriさんの携帯にイタズラ・メールを飛ばしてみたら、重大な情報が寄せられまして、思わず仰け反ってしまいました(笑) 何とこのお店のキッチンに立つ料理人さんは、大槻町の人気店にして、当地の中華界の重鎮でもある「麺菜房 櫻喜」さんのご子息だと言うではありませんか!(^▽^;) 当然ながら、期待度は益々アゲアゲな訳でして、多彩なメニューの中から選び出すのも迷いっぱなしですww
前菜メニューから一品頂いてみる事にしました。 「上海小籠包 (380円)」

全く破綻のない仕上がり。 リーズナブルなお値段ですが、しっかり手仕事の伝わって来る一品です。

モチッとした皮の中に仕込まれた餡からは、ジューシーな肉汁がギュッと詰められておりまして、このスープを口いっぱいに含んだ時の幸福感ときたら♪ 一杯頂きたくなるところですが、懸命に押し止めますww
「五目あんかけ焼きそば (680円)」

この一皿が出された時点でハッキリ分かったのは、偉大なる父君の料理のオマージュでは無く、全く違った独自のアプローチで調理されているって事です。 これはある意味凄い事ですね(^^)

餡は箸が重く感じる程に、しっかりとしたトロみが付けられています。 色合いからして、お醤油テイストを予見させられますが、実はベーススープと素材から引き出された旨味を、全く損ねることなくスマートな調理が施されていました。

餡のトロみがしっかりとしているもので、最初は麺にさえ絡まなかったほどですが、徐々に馴染んできてくれて一安心ww 前述の通り、淡麗な味付けが身上ですので、具材の風味や旨味、時として食感から鼻に抜ける香りまでも看取する事が出来るほどです。
焼き付けは結構しっかりとされており、さりとて焦げ臭の片鱗もありません。 油切れが極めて良く、一般的なあんかけ焼きそばのイメージからすると、ずっとヘルシーな感じがしますね(^^) 最初は並級のボリュームだと思っていたのですが、食べ進めて行く内に、実は結構な麺量である事が分かりました。 うっかり“大盛CALL”なんてしなくて良かったです(^o^;)
無芸大食妻の所望品 「酸辣湯麺 (780円)」

「トッテモ、アセガタクサンデルヨォ~♪」
と中国出身の女性店主が差し出してくれます。 まだお店の状況が良く分からないのですが、フロアー接客をされているこの中国人女性が経営者さんらしいです(^^) なかなか愉快で闊達な女性です。 日本語の発音は充分に意を汲めるレベルですので無問題。 しっかりとギャグも飛ばす余裕もアリww

こちらも強めのトロみが付けられており、お箸が重いナ(笑) でも酸味や辛さは、予想よりもずっとマイルドでして、初めて「酸辣湯麺」に挑戦する方には敷居が低く馴染み易いでしょう(^^) メリハリのある「酸辣湯麺」がお好みの向きには、女性店主にオーダーの際にその旨を伝えれば、きっと味加減をして頂ける事でしょう。

初訪問だったのに、何故かご店主様から差し入れを頂いてしまいました(汗) ありがとうございます(^▽^;)ゞ
アラカルトは勿論の事ですが、お昼時は選べるランチが何種類か用意されています。 概ね680円から880円とされており、ライス&スープはお代わりOK。 仕事が立て込んでいなければ、夜も同じお足でランチ膳をご提供下さります。 曜日替わりになって多様な選択肢がありますが、これも“単なる目安”のようでして、例えば「月曜日のランチ膳」を「水曜日の夜」でも受けてくれるそうです。(^o^;;)
まだそんなに知名度が上がっていないのかなぁ~?と思ったら、次々とお客様が訪問してきまして、どうやらファンは確実に増やされているようです。 多彩なメニューをフルコンプするのは、そう簡単な事ではありませんが、お手頃価格で選ぶ楽しみがあるのは、とてもありがたいですね(^^)
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)
福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:00~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
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