らーめん たっちゃん ~福島県郡山市菜根屋敷~
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GWも後半の某日、夕刻の配達に出掛けようと思ったところに、予期せぬ友人の訪問がありまして、仕事も大切ですもので、そのまま彼を拉致って軽トラに誘い込みますww 互いにアヒルごはんを摂っていなかったので、それではどこかで“補給”しましょうや♪
味は太鼓判という折り紙付きのお店は数ありますが、折角なので地元に開店したばかりのNew Faceの開拓に向かってみましょう(^^) 仕事で立ち回り先の近所にありましたので、今回はこちら「らーめん たっちゃん」さんを初訪問しました。

既に大御所Bloggerウーロンさんの「ウーロンBlog (福島のラーメン食べ歩き)」 (URL) が先陣を切ってご紹介されており、興味も満々だったところです(^^)
お店の前に確保してある駐車場に車をデポしたら、お店に暖簾は掛かっているのですが、何故か入り口のど真ん中にチャリが鎮座しておりまして、何だかやっているのかヤル気がないのか分からない雰囲気でして、友人と軽く引いてしまった(^^;)
するとお店の扉が開いて、私と同年代の男性が手振りをしながら私の名を呼んでいる??(゚ロ゚屮)屮
どんだけ歓迎されているんだ、オレたち?!
んっ? 待てよ( ・◇・)?(・◇・ ) なんでワシの名を知っておるん??
もいっかい、その男性の声に耳を傾けつつ、邪魔なチャリの横をすり抜けて暖簾を潜ります。 どうやらご店主様では無い模様。 ってか、ご店主様はカウンターの中に居るしww って事は、このヒトは誰?ヽ(^◇^;)
「いやぁ~~、無芸さん、お久しぶりですぅ~(^o^)」ってなハナシ向きからすると、どうやら私の旧知の方・ら・し・いww
いきなり「どちら様でしたっけ?」とも切り出せず、ほんの10秒ほどではありますが、彼のハナシに相づちを打ちながら聞いていたら・・・ (あっ!思い出した!( ̄□ ̄;))
遡る事20年ほど前、散々出入りしていたジャズ喫茶で度々ご一緒していた方でした(^^;)ゞ ほとんどこの20年間、同じ街に住みながら、ついぞお目に掛かる事無く時が流れていた訳です。 しかしなんだ、不義理な事に私は記憶も怪しかったのに、彼は一目で私と判ったってんだから、彼こそはセールスマンの鏡ってもんですかね?(笑)
ともあれ、余談が長くなりました(^^;) どうもこの旧知の友人と、ご店主様にはご縁があったそうでして、度々足を運ばれていたようです。 で、無芸的にはお店の入り口のど真ん中にチャリを乗り付けるのは許し難いので、それは立派な“営業妨害”だぞと窘めたであります☆ヾ(-Θ-:)
「へっへっへぇ~~~♪ 無芸さん、またねぇ~(^o^)」なんて、妙に楽しそうに帰途に就いた旧知の友人でありました(汗)
まあ、お陰で初顔合わせのご店主様とも、のっけから打ち解け気味でスタートですわww 一先ずはスタンダードと言う事で、「醤油ラーメン (600円)」を所望してみます。

さてここからはちゃんと真面目にp( `o´ )q カウンタ越しにご店主様のお仕事を拝見しておりますと、実は結構ユルいんですよねぇ~(汗) 平ザルで麺上げだぁ~o( ̄▽ ̄o) と、思ってみていたら、ほとんど湯切りしなかったり(´・ω・`) いきなりタッパーからメンマが登場しちゃったりo( _ _ )o
これはやらかしちゃったかなぁ~(^^;) と、何気に連れ様と無言でアイ・コンタクトをしていたのですがね。。。
ところがなんですよぉ~! 見ての通りのビジュアルと言いボリュームと言い、レベルは高いんですよねぇ~w(*゚o゚*)w

麺は独特なコキッとするような歯応えがありまして、これまた決して悪くないと言うよりも、外注麺を使われているお店の中でも、かなりのハイレベルだと思います。 麺量はデフォで180gと言う事で、平均的な大盛麺量に匹敵します。 その麺が食べ終わるまでダレる事無く楽しめたのも見事です。
スープは国産の鶏ガラと豚骨をベースに炊かれたようですが、旨味は程良いところに落ち着いておりまして、押しつけがましさはなく、それでいて物足りなさも無いという、絶妙なバランスに思えました。 醤油タレは角の立たないマイルドなタイプですが、これまたスープとのバランスが取れています。 ほのかに煮干しの風味が感じられた気がしますが、その辺は正しいか否か今ひとつ確証はありません(^^;)ゞ 間違っていたらゴメンナサイ。
ロースチャーシューは、大きさも充分なのに、二枚載せでデフォですよ(^^) しっかりと味も染みこんでおり、スープ自体がやや抑え目の味になっていますので、このチャーシューの味のアクセントは利き味が宜しいです。 メンマも柔らかく仕立てられており、これも手練れの仕事っぽいです。
結論としては、確かにお仕事振りを凝視しちゃうと、「むむむ(〃゚д゚;A」と思っちゃいそうなのですが、実際の処の味や満足度は、望外に高いんです。 連れ様曰くは
「今まで積み上げてきた手練れの技が、バランスという枠の中で華開いている」 と申しておりました。
確かに同意! このバランス感覚は凄いと思いました。 ご店主様の今まで歩んでこられた仕事場などを伺いますと、全てが納得出来そうってものですよ(^^)
らーめん たっちゃん
福島県郡山市菜根屋敷416-1柳ビル 104号
電話;024-924-0056
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】18:00~21:30
定休日;月曜日
駐車場;店舗前に6台分ほど
味は太鼓判という折り紙付きのお店は数ありますが、折角なので地元に開店したばかりのNew Faceの開拓に向かってみましょう(^^) 仕事で立ち回り先の近所にありましたので、今回はこちら「らーめん たっちゃん」さんを初訪問しました。

既に大御所Bloggerウーロンさんの「ウーロンBlog (福島のラーメン食べ歩き)」 (URL) が先陣を切ってご紹介されており、興味も満々だったところです(^^)
お店の前に確保してある駐車場に車をデポしたら、お店に暖簾は掛かっているのですが、何故か入り口のど真ん中にチャリが鎮座しておりまして、何だかやっているのかヤル気がないのか分からない雰囲気でして、友人と軽く引いてしまった(^^;)
するとお店の扉が開いて、私と同年代の男性が手振りをしながら私の名を呼んでいる??(゚ロ゚屮)屮
どんだけ歓迎されているんだ、オレたち?!
んっ? 待てよ( ・◇・)?(・◇・ ) なんでワシの名を知っておるん??
もいっかい、その男性の声に耳を傾けつつ、邪魔なチャリの横をすり抜けて暖簾を潜ります。 どうやらご店主様では無い模様。 ってか、ご店主様はカウンターの中に居るしww って事は、このヒトは誰?ヽ(^◇^;)
「いやぁ~~、無芸さん、お久しぶりですぅ~(^o^)」ってなハナシ向きからすると、どうやら私の旧知の方・ら・し・いww
いきなり「どちら様でしたっけ?」とも切り出せず、ほんの10秒ほどではありますが、彼のハナシに相づちを打ちながら聞いていたら・・・ (あっ!思い出した!( ̄□ ̄;))
遡る事20年ほど前、散々出入りしていたジャズ喫茶で度々ご一緒していた方でした(^^;)ゞ ほとんどこの20年間、同じ街に住みながら、ついぞお目に掛かる事無く時が流れていた訳です。 しかしなんだ、不義理な事に私は記憶も怪しかったのに、彼は一目で私と判ったってんだから、彼こそはセールスマンの鏡ってもんですかね?(笑)
ともあれ、余談が長くなりました(^^;) どうもこの旧知の友人と、ご店主様にはご縁があったそうでして、度々足を運ばれていたようです。 で、無芸的にはお店の入り口のど真ん中にチャリを乗り付けるのは許し難いので、それは立派な“営業妨害”だぞと窘めたであります☆ヾ(-Θ-:)
「へっへっへぇ~~~♪ 無芸さん、またねぇ~(^o^)」なんて、妙に楽しそうに帰途に就いた旧知の友人でありました(汗)
まあ、お陰で初顔合わせのご店主様とも、のっけから打ち解け気味でスタートですわww 一先ずはスタンダードと言う事で、「醤油ラーメン (600円)」を所望してみます。

さてここからはちゃんと真面目にp( `o´ )q カウンタ越しにご店主様のお仕事を拝見しておりますと、実は結構ユルいんですよねぇ~(汗) 平ザルで麺上げだぁ~o( ̄▽ ̄o) と、思ってみていたら、ほとんど湯切りしなかったり(´・ω・`) いきなりタッパーからメンマが登場しちゃったりo( _ _ )o
これはやらかしちゃったかなぁ~(^^;) と、何気に連れ様と無言でアイ・コンタクトをしていたのですがね。。。
ところがなんですよぉ~! 見ての通りのビジュアルと言いボリュームと言い、レベルは高いんですよねぇ~w(*゚o゚*)w

麺は独特なコキッとするような歯応えがありまして、これまた決して悪くないと言うよりも、外注麺を使われているお店の中でも、かなりのハイレベルだと思います。 麺量はデフォで180gと言う事で、平均的な大盛麺量に匹敵します。 その麺が食べ終わるまでダレる事無く楽しめたのも見事です。
スープは国産の鶏ガラと豚骨をベースに炊かれたようですが、旨味は程良いところに落ち着いておりまして、押しつけがましさはなく、それでいて物足りなさも無いという、絶妙なバランスに思えました。 醤油タレは角の立たないマイルドなタイプですが、これまたスープとのバランスが取れています。 ほのかに煮干しの風味が感じられた気がしますが、その辺は正しいか否か今ひとつ確証はありません(^^;)ゞ 間違っていたらゴメンナサイ。
ロースチャーシューは、大きさも充分なのに、二枚載せでデフォですよ(^^) しっかりと味も染みこんでおり、スープ自体がやや抑え目の味になっていますので、このチャーシューの味のアクセントは利き味が宜しいです。 メンマも柔らかく仕立てられており、これも手練れの仕事っぽいです。
結論としては、確かにお仕事振りを凝視しちゃうと、「むむむ(〃゚д゚;A」と思っちゃいそうなのですが、実際の処の味や満足度は、望外に高いんです。 連れ様曰くは
「今まで積み上げてきた手練れの技が、バランスという枠の中で華開いている」 と申しておりました。
確かに同意! このバランス感覚は凄いと思いました。 ご店主様の今まで歩んでこられた仕事場などを伺いますと、全てが納得出来そうってものですよ(^^)
らーめん たっちゃん
福島県郡山市菜根屋敷416-1柳ビル 104号
電話;024-924-0056
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】18:00~21:30
定休日;月曜日
駐車場;店舗前に6台分ほど
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