麺屋 信成 ~福島県郡山市富田町~
▼
震災後初の訪問となります。 こちらは無芸行き付けの「麺屋 信成 (しんせい)」さんです(^^) 先週から開店していたのは存知上げておりましたので、ちょいと御挨拶がてらに参上して参りました(^^)

震災のあった時間帯は、普通に営業されていたハズですので、心配していたのですが、やはりご店主様は咄嗟にスープの寸胴を押さえちゃったそうです((((/*0*;)/ あの激震の最中でしたので、スープが寸胴の中で跳ね回って、両手に火傷を負われたそうです(>_<) 幸いにして重傷にはならなかったものの、無芸も咄嗟に仕事場の商品を懸命に押さえようとしましたからね(^▽^;) まぁ、脳髄反射ってヤツですけど、後になってみれば、「なぜ逃げなかった?」ってくらいのものです(苦笑)
お気の毒な事に、食器類は見事に破壊され尽くしたそうで、代品の手配には苦慮されていたようです。 ともあれ、お店の内装は既に修復も整っており、震災の痕跡はほとんど残っておりません(^^) ってなところで、ご店主様ご夫妻と近況の話をしていたら、いきなり
ゴゴゴコ! っと揺れましてね(^▽^;) もはや慣れっことは言え、震度4でしたわww
さて、この日は「麺屋 信成」さんのメニューの中でも、唯一の未食となっていたアレを頂いてみる事にしました。
「コク塩 (650円)」

無芸の弱点と自ら認めていた、塩ラ~ですが、初挑戦してみる事にww 一番驚いていたのは、同行していた無芸大食妻(^▽^;)ゞ 繊細な塩ラ~は、無芸には解析不能って避けて通っていた訳でしてノ(´д`)

干しエビがトッピングとして配された塩ラ~ですが、実は「鶏」「豚骨」「魚介」のトリプルスープという贅沢さに加えて、じっくりと干しエビから抽出した「エビ油」の香味が加わります。
信成さんお得意の基本トッピングはそのままですが、これもまた単なる使い回しっていうのではなく、調和の方向にFitしているのが凄い(^^;)

加えて塩ラ~ならではのトッピングとして、麩も加えられています。 塩ラ~と言えば淡麗って印象で括っていた無芸ですが、信成さんのそれはちょっと違うかも知れません。 「コク塩」と名付けられている通り、旨味の多重湊が効いていて、濃ゆい味が好きな無芸でも、存分に満足出来る厚みがあって、面食らったってくらい驚きました(^^;)

白ゴマも配されているのですが、これがエビ風味と打ち消し合う事無く、調和していたのには驚きました。 使い方の頃合いが絶妙でした。

麺は中細の平断面でして、適度なウェーヴが掛けられています。 スープとの相性も良好でして、しっかりとスープを纏わせてくれます(^^) 私にはトリプルスープの比率どころか、どんなスープがブレンドされているかさえ分からないほど、どれかだけか突出していなくて、押し味に富むのにバランスが取れている不思議なものでした。
淡麗な塩ラ~にも興味が湧いてきましたが、この塩ラ~でしたら、無芸同様に濃ゆい系が好みの方にでも、すんなりと受け入れて貰えると思いました(^^) これならリピ食は大いにアリです♪
麺屋 信成 (しんせい)
福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度

震災のあった時間帯は、普通に営業されていたハズですので、心配していたのですが、やはりご店主様は咄嗟にスープの寸胴を押さえちゃったそうです((((/*0*;)/ あの激震の最中でしたので、スープが寸胴の中で跳ね回って、両手に火傷を負われたそうです(>_<) 幸いにして重傷にはならなかったものの、無芸も咄嗟に仕事場の商品を懸命に押さえようとしましたからね(^▽^;) まぁ、脳髄反射ってヤツですけど、後になってみれば、「なぜ逃げなかった?」ってくらいのものです(苦笑)
お気の毒な事に、食器類は見事に破壊され尽くしたそうで、代品の手配には苦慮されていたようです。 ともあれ、お店の内装は既に修復も整っており、震災の痕跡はほとんど残っておりません(^^) ってなところで、ご店主様ご夫妻と近況の話をしていたら、いきなり
ゴゴゴコ! っと揺れましてね(^▽^;) もはや慣れっことは言え、震度4でしたわww
さて、この日は「麺屋 信成」さんのメニューの中でも、唯一の未食となっていたアレを頂いてみる事にしました。
「コク塩 (650円)」

無芸の弱点と自ら認めていた、塩ラ~ですが、初挑戦してみる事にww 一番驚いていたのは、同行していた無芸大食妻(^▽^;)ゞ 繊細な塩ラ~は、無芸には解析不能って避けて通っていた訳でしてノ(´д`)

干しエビがトッピングとして配された塩ラ~ですが、実は「鶏」「豚骨」「魚介」のトリプルスープという贅沢さに加えて、じっくりと干しエビから抽出した「エビ油」の香味が加わります。
信成さんお得意の基本トッピングはそのままですが、これもまた単なる使い回しっていうのではなく、調和の方向にFitしているのが凄い(^^;)

加えて塩ラ~ならではのトッピングとして、麩も加えられています。 塩ラ~と言えば淡麗って印象で括っていた無芸ですが、信成さんのそれはちょっと違うかも知れません。 「コク塩」と名付けられている通り、旨味の多重湊が効いていて、濃ゆい味が好きな無芸でも、存分に満足出来る厚みがあって、面食らったってくらい驚きました(^^;)

白ゴマも配されているのですが、これがエビ風味と打ち消し合う事無く、調和していたのには驚きました。 使い方の頃合いが絶妙でした。

麺は中細の平断面でして、適度なウェーヴが掛けられています。 スープとの相性も良好でして、しっかりとスープを纏わせてくれます(^^) 私にはトリプルスープの比率どころか、どんなスープがブレンドされているかさえ分からないほど、どれかだけか突出していなくて、押し味に富むのにバランスが取れている不思議なものでした。
淡麗な塩ラ~にも興味が湧いてきましたが、この塩ラ~でしたら、無芸同様に濃ゆい系が好みの方にでも、すんなりと受け入れて貰えると思いました(^^) これならリピ食は大いにアリです♪
麺屋 信成 (しんせい)
福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度
Last Modified :