2011年冬景色 檜原湖畔細野 その2
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小野川湖を見下ろす“お立ち台”での撮影を終えたところで、旧友C君は所用のため泣く泣く帰宅の途に就きました。 朝景一発だけの為に往復2時間の旅をする奴でして、そのバイタリティーには35年の長い付き合いながらも敬服モノです。 あっ、単なる遊びってところはアレなんですけどww そんな訳でここから先はサッチンさんとの二人行脚となります(^^)
二週間前に訪問した時は、雪が降りしきっている上に、湖の氷が安定していないと言う事で、氷上に繰り出すことを断念せざるを得なかった私達ですが、既に完全結氷でバッチリです♪ とは言え、氷上にもかなりの雪が降り積もっておりますので、自由に歩き回れるようにとスノーシューを装着します(^^)

ちなみに三脚用のスノーシューは、まだ落手しておりません(^^;)ゝ 雪が締まっていない場所に三脚を立てますと、三脚がズブズブと雪面を貫いてしまうのです。 普段は三脚の接地面をある程度踏み固めて立てちゃうんですけど、時たま歯が立たないこともww
自分が使っている三脚メーカー・ベルボンの純正品では無く、旧友S君とmaruさんも愛用している、おフランスの三脚メーカーの純正スノーシューが優れモノと言う事で、近々落手するつもりです(^^)
ともあれ湖上でさえも1mくらいは積もっていそうな塩梅ですが、スノーシューさえ履いていれば、まさに自在に闊歩する事が出来ます(^^) “雪の王者・無芸”であります(笑)
ここは既に湖上なのですが、降り積もった雪がフカフカでして、パッと見た目には湖上とは気付きませんね。 降り積もった雪はまだ締まっていませんので、とても長靴では歯が立ちません。 足を踏み出したとたんに、ズボッと沈んでしまいます。

スノーモービルの轍の跡は、ガッチリと踏み固められていますので、ほとんど足をとられることはありません。 勿論雪原での自由度は制約されますが、もう少し経てば雪原も締まってきてスノーシュー無しでも歩き回れるようになります。
さて現地ガイドはこの辺にして、この日のアガリをご覧に入れなくちゃww

[2011/2/6 霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
前記事で書き漏らしたのですが、実はお立ち台から降りたところで、ダイヤモンドダスト現象を見る事が出来ました(^^) 極低温で大気の湿度が高く、朝陽が差し込むような条件が整わないと見られないものですが、この日の最低気温は-10℃まで届いていなかったと思います。 これくらいの気温でダイヤモンドダスト現象が見られるのは、ちょっと珍しい事かも知れません。 生憎、ダイヤモンドダストの撮影手法が分からなかったので、一枚もシャッターを切りませんでしたけど。。。
湖上の木々は霧氷となっておりまして、こちらもまた極低温の場合に大気中の水分が木の枝に結晶化するって寸法です。 これくらいの気温で、霧氷になる不思議を抱えておりましたが、後に氷上で出会ったカメラマン様から教えて頂く事となりました(^^)

[2011/2/6 檜原湖畔細野の湖上から] <↑ Clickで拡大表示します>
実は空ともつかぬ背景ですが、ここには磐梯山がアルんです(笑) 日の出の頃は、キレイにそのディテールを見せていてくれたのですが、日の出から僅か30分ほどで薄雲に覆い尽くされてしまいました(>_<) パッキーン!と晴れ渡った紺碧の冬空を背景に出来たら、本当に最高なんですけどね。

[2011/2/6 檜原湖畔細野の湖上から] <↑ Clickで拡大表示します>
「この霞掛かったような空模様が、如何にも冬の桧原湖らしいんですよ(^^)」
ここで写真を撮り続けているスペシャリストの言葉です。 なるほどなぁ~ 確かにパッキーン!と晴れ渡る日なんて、滅多にお目に掛かれませんからね(笑) それをこの地の個性と受け止められるのは、ここを愛して止まない人の感じ方なのかも知れません。

[2011/2/6 湖上の雪原] <↑ Clickで拡大表示します>
出来る事なら、雪面に足跡が付かない内に撮りたかったのですが、既にいくつか立ち入った痕がついています。 これが写り込まないように撮るのに四苦八苦ww

[2011/2/6 檜原湖の霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
前述の通り、ここで単騎のカメラマン様に出会いまして、色々とお話を聞かせて頂きました。 やはり湖上でもこの日はダイヤモンドダストが見られたそうで、その撮影方法も伝授して下さりました♪
湖上は陸地よりも朝の冷え込みが厳しいと言う事で、この時期の天気の良い朝方は、かなりの確率でダイヤモンドダストが観測出来るそうです。 また、フカフカの雪面と少なからず関係があるかも知れませんが、霧氷も生成されやすいそうです。

[2011/2/6 檜原湖の霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
普通は霧氷は上空から降り落ちてくるように氷結するそうですが、この湖上では湿度が高めと言う事で、雪面から立ち登るように霧氷が生成されるそうです。 知らなかったわo(^▽^;)o

[2011/2/6 霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
またどこかで再会出来たら嬉しいところ(^^) 普通なら知る機会さえ無いようなお話が聞かせて頂けて、しかも撮影手法のレクチャーまでして頂き、見ず知らずの初対面の方なのに、こんなに知恵を授けて頂いて感謝の極みでした(^o^) 次の撮影が、更に楽しみが増えましたヨ♪
写真撮影を楽しみながら歩き回っておりますと、意外にも結構な距離を踏破しているものです。 雪原を同じルートで戻るのも容易ではないので、自動車用の道路に出てしまうことにします。

途中で何ヶ所か雪原に小山のような盛り上がりがありました。 maruさんによると、湖面の氷結が始まってから、異常に高かった水位を下げた事で、張っていた氷が歪んで割れた跡だそうです。
長野県の諏訪湖で見られる「御神渡り (おみわたり)」とは違う現象ですが、湖岸の近くに出来ているこの現象は、まるでクレバスみたいでキモチ悪いです(^^;)

道路脇の歩道標識なんですが・・・

歩道には高さ2m近くの雪が降り積もったままでして、当然雪の上なら歩けます(^^) 自転車は命懸けですww
二週間前に訪問した時は、雪が降りしきっている上に、湖の氷が安定していないと言う事で、氷上に繰り出すことを断念せざるを得なかった私達ですが、既に完全結氷でバッチリです♪ とは言え、氷上にもかなりの雪が降り積もっておりますので、自由に歩き回れるようにとスノーシューを装着します(^^)

ちなみに三脚用のスノーシューは、まだ落手しておりません(^^;)ゝ 雪が締まっていない場所に三脚を立てますと、三脚がズブズブと雪面を貫いてしまうのです。 普段は三脚の接地面をある程度踏み固めて立てちゃうんですけど、時たま歯が立たないこともww
自分が使っている三脚メーカー・ベルボンの純正品では無く、旧友S君とmaruさんも愛用している、おフランスの三脚メーカーの純正スノーシューが優れモノと言う事で、近々落手するつもりです(^^)
ともあれ湖上でさえも1mくらいは積もっていそうな塩梅ですが、スノーシューさえ履いていれば、まさに自在に闊歩する事が出来ます(^^) “雪の王者・無芸”であります(笑)
ここは既に湖上なのですが、降り積もった雪がフカフカでして、パッと見た目には湖上とは気付きませんね。 降り積もった雪はまだ締まっていませんので、とても長靴では歯が立ちません。 足を踏み出したとたんに、ズボッと沈んでしまいます。

スノーモービルの轍の跡は、ガッチリと踏み固められていますので、ほとんど足をとられることはありません。 勿論雪原での自由度は制約されますが、もう少し経てば雪原も締まってきてスノーシュー無しでも歩き回れるようになります。
さて現地ガイドはこの辺にして、この日のアガリをご覧に入れなくちゃww

[2011/2/6 霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
前記事で書き漏らしたのですが、実はお立ち台から降りたところで、ダイヤモンドダスト現象を見る事が出来ました(^^) 極低温で大気の湿度が高く、朝陽が差し込むような条件が整わないと見られないものですが、この日の最低気温は-10℃まで届いていなかったと思います。 これくらいの気温でダイヤモンドダスト現象が見られるのは、ちょっと珍しい事かも知れません。 生憎、ダイヤモンドダストの撮影手法が分からなかったので、一枚もシャッターを切りませんでしたけど。。。
湖上の木々は霧氷となっておりまして、こちらもまた極低温の場合に大気中の水分が木の枝に結晶化するって寸法です。 これくらいの気温で、霧氷になる不思議を抱えておりましたが、後に氷上で出会ったカメラマン様から教えて頂く事となりました(^^)

[2011/2/6 檜原湖畔細野の湖上から] <↑ Clickで拡大表示します>
実は空ともつかぬ背景ですが、ここには磐梯山がアルんです(笑) 日の出の頃は、キレイにそのディテールを見せていてくれたのですが、日の出から僅か30分ほどで薄雲に覆い尽くされてしまいました(>_<) パッキーン!と晴れ渡った紺碧の冬空を背景に出来たら、本当に最高なんですけどね。

[2011/2/6 檜原湖畔細野の湖上から] <↑ Clickで拡大表示します>
「この霞掛かったような空模様が、如何にも冬の桧原湖らしいんですよ(^^)」
ここで写真を撮り続けているスペシャリストの言葉です。 なるほどなぁ~ 確かにパッキーン!と晴れ渡る日なんて、滅多にお目に掛かれませんからね(笑) それをこの地の個性と受け止められるのは、ここを愛して止まない人の感じ方なのかも知れません。

[2011/2/6 湖上の雪原] <↑ Clickで拡大表示します>
出来る事なら、雪面に足跡が付かない内に撮りたかったのですが、既にいくつか立ち入った痕がついています。 これが写り込まないように撮るのに四苦八苦ww

[2011/2/6 檜原湖の霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
前述の通り、ここで単騎のカメラマン様に出会いまして、色々とお話を聞かせて頂きました。 やはり湖上でもこの日はダイヤモンドダストが見られたそうで、その撮影方法も伝授して下さりました♪
湖上は陸地よりも朝の冷え込みが厳しいと言う事で、この時期の天気の良い朝方は、かなりの確率でダイヤモンドダストが観測出来るそうです。 また、フカフカの雪面と少なからず関係があるかも知れませんが、霧氷も生成されやすいそうです。

[2011/2/6 檜原湖の霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
普通は霧氷は上空から降り落ちてくるように氷結するそうですが、この湖上では湿度が高めと言う事で、雪面から立ち登るように霧氷が生成されるそうです。 知らなかったわo(^▽^;)o

[2011/2/6 霧氷] <↑ Clickで拡大表示します>
またどこかで再会出来たら嬉しいところ(^^) 普通なら知る機会さえ無いようなお話が聞かせて頂けて、しかも撮影手法のレクチャーまでして頂き、見ず知らずの初対面の方なのに、こんなに知恵を授けて頂いて感謝の極みでした(^o^) 次の撮影が、更に楽しみが増えましたヨ♪
写真撮影を楽しみながら歩き回っておりますと、意外にも結構な距離を踏破しているものです。 雪原を同じルートで戻るのも容易ではないので、自動車用の道路に出てしまうことにします。

途中で何ヶ所か雪原に小山のような盛り上がりがありました。 maruさんによると、湖面の氷結が始まってから、異常に高かった水位を下げた事で、張っていた氷が歪んで割れた跡だそうです。
長野県の諏訪湖で見られる「御神渡り (おみわたり)」とは違う現象ですが、湖岸の近くに出来ているこの現象は、まるでクレバスみたいでキモチ悪いです(^^;)

道路脇の歩道標識なんですが・・・

歩道には高さ2m近くの雪が降り積もったままでして、当然雪の上なら歩けます(^^) 自転車は命懸けですww
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