チャイニーズレストラン みかど ~福島県郡山市方八町~
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郡山市の東部幹線沿い・方八町地内にある、老舗の中華料理店「チャイニーズレストラン みかど」さんと言えば、この界隈にお住まいの皆様にも「あぁ、ありましたナ♪」と思い出して頂けるほど、永らくこの地にお店を構えておられます。
無芸も度々通る道すがらですので、当然ながらいつも横目に見ておりました。 道路沿いに設置されている看板は、このように何気に誘い込みを掛けてくる訳でして(笑)

日替わりでレギュラーメニューの割引サービスが行われているのも、外食中心のサラリーマン様方には見逃せないポイントでしょう(^^) 結構目立つ看板ですよねww
それにも増して、以前から気になっていたのが、こちらの別な看板。

「当店自慢 五目焼きそば ななはくえん」(^o^)
いつも気になっていた癖に、なかなか車の鼻を向けられなかった不思議さ満点のところですが、ようやく意を決して暖簾を潜ってみることにしました(^^)

入り口が“昭和”でお出迎え♪ 食品サンプルなんて、最近は滅多にお目に掛からなくなりましたけど、そう言えば以前訪問した「萬寿園」さん (過去記事) にもあったような気がします。 共通する背景と言えば、創業の時期が同じだったのでは無いかと思われます(^O^)
さて、店内に入ってみますと、中華料理店さんっぽいような椅子・テーブルでは無く、まるでラウンジ調ボックスシートの造りとなっています。 メニュー・ブックを眺めてみると、とにかく多彩な品数と共に、意外と安価である事に驚かされます。 家族経営の良さでしょうかね?(^^) 正直に言って、こんなお足なら、家族を連れてア・ラ・カルトで色々と楽しんでみたいと思いましたよ♪
ランチメニューも多彩で驚かされます。 店外にも掲げられている通り、レギュラーメニューの日替わりサービスもさることながら、週替わりのランチサービス(日曜日も適用)や、お得なセットメニューなど、このお店を気に入ったなら、毎日通っても飽きないほどの豊富さです(^▽^;)
さて本題に戻って、迷うことなく所望した「五目焼きそば (735円)」です。 キッチンは店内からチラ見えしておりまして、丁度アラフォーくらいと覚しき料理人様が一人で切り盛りされていました。 その手際を見ますと、かなりの手練れと思われます。 大きなアクションでストーブの炎を御しているようです。

お皿の大きさも堂々たるものですが、載ってくる五目焼きそばのボリュームも言わずもがなww 調子に乗って“大盛CALL”などをしていたらと思うと、ゾッとするものがあります(^^;)

餡はキットリトロ味が付けられていまして、箸に重みを感じるほどww 使われているお野菜が、モヤシに逃げていないあたりは、お店の心意気なのでしょうか?(^^) 具材に華やかさがある訳ではありませんが、何一つ不足もありません。 一つ良く分からないのが、他のお店でも見受けられるのですが、練り辛子を付けてくるところですかね。
アレって中華味ベースの餡掛けに調和するんですかね??( ̄~ ̄;) 個人的には「調和した!」と思ったことが一度もありません(^・^;) 味変を求める時には、私はラー油を頂く事が多いです。 まっ、これは余談ですww

味付けは出汁スープの旨味も感じられまして、それでいてキリッとした思い切りの良い塩味が効いております。 ほのかな甘味は、決して後残りしないレベルでして、シャープとは言わずとも親しみ易いメリハリの効いた味付けと言えましょう。
麺の焼き方は、鍋で直焼きにする方式ではなく、ジャーレン(中華油切り)に麺を置いて、熱した油を掛け回して仕上げていると思われます。 この仕上げ方の麺は、多分30年ぶりくらいにお目に掛かりました(^^) ある意味感動です。

こんな写真で分かるでしょうか? 麺から高温の油で水分が飛ばされているのが確認出来ました。 軽く油で揚げられたような状態ですね。 これが油っこさは皆無でして、水分が飛ばされた分だけ、この餡の水分まで麺に取り込んでくる訳でして、つまり麺自体がウマウマ状態になる訳です(^^)
中華の調理法では極ポピュラーなものだと思いますが、ジャーレンで油通しされた麺っていうのは、意外とお目に掛かれないものです。 もしかすると、今ではクラシックな技法になっているのでしょうかね? 学生時代に仙台市の「上海楼」(今は無くなっているらしい)という中華料理店に散々足を運んでいた無芸の舌の記憶でしたww
帰りしなにお店の女将さんと覚しき方から、
「ウチには初めておいでになったのですか?」と声掛けをされました。
実は30年前に一度、暖簾を潜った事がある旨を話し、創業はいつだったかお尋ねしたところ、
「お陰様で35年になります(^^) まぁ、良く続けられたものです」と微笑んでおられました。
お店の創業から何年かを即答出来るって事は、まず間違いなく創業者の奥様でしょう(^^) とてもにこやかな笑顔の中にも、働き者である事が容易に伝わってくるような物腰の柔らかさがあって、こんな女将さんのおられる店には、抗し難い魅力を感じる無芸でした(^^)
チャイニーズレストラン みかど
福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台
無芸も度々通る道すがらですので、当然ながらいつも横目に見ておりました。 道路沿いに設置されている看板は、このように何気に誘い込みを掛けてくる訳でして(笑)

日替わりでレギュラーメニューの割引サービスが行われているのも、外食中心のサラリーマン様方には見逃せないポイントでしょう(^^) 結構目立つ看板ですよねww
それにも増して、以前から気になっていたのが、こちらの別な看板。

「当店自慢 五目焼きそば ななはくえん」(^o^)
いつも気になっていた癖に、なかなか車の鼻を向けられなかった不思議さ満点のところですが、ようやく意を決して暖簾を潜ってみることにしました(^^)

入り口が“昭和”でお出迎え♪ 食品サンプルなんて、最近は滅多にお目に掛からなくなりましたけど、そう言えば以前訪問した「萬寿園」さん (過去記事) にもあったような気がします。 共通する背景と言えば、創業の時期が同じだったのでは無いかと思われます(^O^)
さて、店内に入ってみますと、中華料理店さんっぽいような椅子・テーブルでは無く、まるでラウンジ調ボックスシートの造りとなっています。 メニュー・ブックを眺めてみると、とにかく多彩な品数と共に、意外と安価である事に驚かされます。 家族経営の良さでしょうかね?(^^) 正直に言って、こんなお足なら、家族を連れてア・ラ・カルトで色々と楽しんでみたいと思いましたよ♪
ランチメニューも多彩で驚かされます。 店外にも掲げられている通り、レギュラーメニューの日替わりサービスもさることながら、週替わりのランチサービス(日曜日も適用)や、お得なセットメニューなど、このお店を気に入ったなら、毎日通っても飽きないほどの豊富さです(^▽^;)
さて本題に戻って、迷うことなく所望した「五目焼きそば (735円)」です。 キッチンは店内からチラ見えしておりまして、丁度アラフォーくらいと覚しき料理人様が一人で切り盛りされていました。 その手際を見ますと、かなりの手練れと思われます。 大きなアクションでストーブの炎を御しているようです。

お皿の大きさも堂々たるものですが、載ってくる五目焼きそばのボリュームも言わずもがなww 調子に乗って“大盛CALL”などをしていたらと思うと、ゾッとするものがあります(^^;)

餡はキットリトロ味が付けられていまして、箸に重みを感じるほどww 使われているお野菜が、モヤシに逃げていないあたりは、お店の心意気なのでしょうか?(^^) 具材に華やかさがある訳ではありませんが、何一つ不足もありません。 一つ良く分からないのが、他のお店でも見受けられるのですが、練り辛子を付けてくるところですかね。
アレって中華味ベースの餡掛けに調和するんですかね??( ̄~ ̄;) 個人的には「調和した!」と思ったことが一度もありません(^・^;) 味変を求める時には、私はラー油を頂く事が多いです。 まっ、これは余談ですww

味付けは出汁スープの旨味も感じられまして、それでいてキリッとした思い切りの良い塩味が効いております。 ほのかな甘味は、決して後残りしないレベルでして、シャープとは言わずとも親しみ易いメリハリの効いた味付けと言えましょう。
麺の焼き方は、鍋で直焼きにする方式ではなく、ジャーレン(中華油切り)に麺を置いて、熱した油を掛け回して仕上げていると思われます。 この仕上げ方の麺は、多分30年ぶりくらいにお目に掛かりました(^^) ある意味感動です。

こんな写真で分かるでしょうか? 麺から高温の油で水分が飛ばされているのが確認出来ました。 軽く油で揚げられたような状態ですね。 これが油っこさは皆無でして、水分が飛ばされた分だけ、この餡の水分まで麺に取り込んでくる訳でして、つまり麺自体がウマウマ状態になる訳です(^^)
中華の調理法では極ポピュラーなものだと思いますが、ジャーレンで油通しされた麺っていうのは、意外とお目に掛かれないものです。 もしかすると、今ではクラシックな技法になっているのでしょうかね? 学生時代に仙台市の「上海楼」(今は無くなっているらしい)という中華料理店に散々足を運んでいた無芸の舌の記憶でしたww
帰りしなにお店の女将さんと覚しき方から、
「ウチには初めておいでになったのですか?」と声掛けをされました。
実は30年前に一度、暖簾を潜った事がある旨を話し、創業はいつだったかお尋ねしたところ、
「お陰様で35年になります(^^) まぁ、良く続けられたものです」と微笑んでおられました。
お店の創業から何年かを即答出来るって事は、まず間違いなく創業者の奥様でしょう(^^) とてもにこやかな笑顔の中にも、働き者である事が容易に伝わってくるような物腰の柔らかさがあって、こんな女将さんのおられる店には、抗し難い魅力を感じる無芸でした(^^)
チャイニーズレストラン みかど
福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台
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