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「Dr.コトー診療所2006」始まったぁ~~♪

10月12日から始まった「Dr.コトー診療所2006」。 シリーズ1も特番も、全話DVDで捕獲してあります。 大好きなんですよ。(^^)

主人公のコトー先生に扮する吉岡君。 相変わらずウマいです。 「北の国から」で一躍メジャーになった彼は、「辺境役者」というありがたいニックネームを頂いていたとか。 確かにドラマの中で架空の島として「古志木島」と呼ばれている撮影地は、日本最西端の地「与那国島」です。 晴れた日には、遠く台湾の山脈が見えると言います。

キャスティングも素晴らしいけど、何よりストーリーが素晴らしい! 毎回ジ~~ンと来ちゃうんスよ…(^^;) 完全にハマってますね。 最近、涙腺がユルくなって来ちゃって…




折角ロケ地の「与那国島」に言及したので、ちょっとばかり小ネタを…

今や清酒王国たる東北でも、確固たる地位を得た感がある「本格焼酎」ですが、「与那国島」にも立派な伝統的なお酒があります。 沖縄の酒と言えば「泡盛」! そう、泡盛が与那国島でも造られております。

島内には三つの蔵元があります。 「入波平酒造(いりなみひらしゅぞう)」、「国泉泡盛」、「崎元酒造所」。 人口2,000人の島に、三つの蔵元があるとは!

更に強く個性を持っているのは「花酒(はなさき)」と呼ばれる、アルコール度数60度の強烈な泡盛です。 日本の酒税法上、本格焼酎(焼酎乙類)のアルコール度数は45度未満に規定されています。 45度以上のアルコール度数を有する酒は、税法上「スピリッツ」もしくは「雑酒」のカテゴリーに分類されます。

ここからややこしい話なのですが、お酒を醸造販売するには「醸造免許」を取得していなければなりません。 そしてその免許は、前述のようにカテゴリーごとに交付されています。 清酒メーカーの大部分は、清酒以外の醸造免許を有していませんので、「清酒免許」しか持たぬ蔵元では、どんなに優れた醸造技術を持っていても、焼酎は勿論のこと梅酒に代表される「リキュール類」も造ることは許されません。

本論に戻って、与那国島の花酒は、泡盛の醸造免許たる「焼酎」の免許では造れない事になってしまいます。 遠くは琉球王朝以前から造り継がれてきた伝統の酒「花酒」は、「雑酒」として別カテゴリーになっています。

これはあくまでも、戦後の酒税法確立によって分類されたものであり、地域の伝統文化をないがしろにする事を目的としている訳ではありませんので、お国は与那国島の三つの醸造所に「雑酒」の醸造免許を付与すると言うことで片が付きました。

島民の皆さんは花酒の瓶を眺めつつ「雑酒」の表記に「雑酒だってよ」と苦笑いをしておられる事でしょうね。
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Comments







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私も大好きです。昨日もビデオにしっかり録画!夜中に一人で見てました。
第1話から盛り上がりすぎ~(≧▼≦)!
来週は柴咲コウの乳ガン。。どんな展開か楽しみです。

さて、私の方のご夫婦。。確かに色々な方がいらっしゃいます。

負けずに頑張りますのでご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
2006-10-13-12:30 フルミ
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フルミ様
常に患者の意思を最大限に尊重しようとするあまり、いつも不安気な表情を見せるコトー先生。 無類の負けん気の強さを見せつつも、内包される優しさや頼り処を求めるような弱さを秘める彩佳。 互いに探り合うようなやりとりが、見事に伝わって参りました。

星野家の皆さん、あまりに不幸な出来事大杉!i-182 毎回ドキドキさせられそうです。

> 私の方のご夫婦。。確かに色々な方がいらっしゃいます。

フルミ様、気にしない、気にしないi-179
2006-10-13-14:03 無芸大食
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見ました、見ましたよぉ^^^^^、しっかりビデオまで録って。アハハ
あの「北の国から」ずっと見ています。北の国は、ビデオ全巻借りて
きて、同じ場面で何回も涙が、、いいドラマでした。

コトーは、キャステングもいいですね、筧利夫、柴崎コウ、泉谷しげる、
頼りない男を演じさせたら、右に出るものいませんね、吉岡君。私生活ではうまくいきませんでしたけど、いい役者です。でもやはり「北の国から」のイメージが先行していますね、コトーもそんな感じですよね。

楽しみですね。。ふふふふ。毎回涙といえば、「火垂るの墓」、、
これは、何度見ても涙、涙、、、、あれ、、関係ない話になっていますね。すいません、わはっははは。
2006-10-13-22:09 ララオ0181
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吉岡秀隆って・・・長編俳優ですね
見ました。後半は泣きました・・・
俺も『北の国から』はもとより、『Drコトー診療所』も全部見てます。両方名作です。
いつもは連続ドラマなんて見ないんですが(結局、途中で見逃すので)、これはねぇ。
しかし、吉岡秀隆の出演するドラマはシリーズで何作も続くことが多いですよね。
映画で言えば「男はつらいよ」シリーズにも出てましたが。
なんと、彼のCDアルバムも持ってます。(笑)彼、尾崎豊に心酔してましたからね。

毎週、木曜が楽しみだなぁ・・・。でも、NHKの「仕事の流儀 プロフェッショナル」と重なるんですよねぇ。
2006-10-13-22:53 下町ダンディ
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私も見ました~。
第一話から釘付けです。i-237
もうドラマの中に入り込んでします。
どうなるんだろう~。

泡盛が雑酒だなんて、知りませんでした。
わんこみたいですね!それは雑種でしょー。(ひとりツッコミ)i-239
2006-10-13-23:34 オードリー
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ララオ0181様
ワハハi-194 コトー・ファンが多くて、何か嬉しいナ。i-179 主人公・五島先生は、医者じゃなければ、何の取り柄もない男って設定が、吉岡さんが築いてきたイメージにピッタリですね。

「北の国から」もどの作を見ても、必ず泣けます。 原作・脚本そして監督やキャスト、何れも素晴らしいと思いますが、きっと日本人の心の琴線を掻きむしるツボにハマるのでしょうね。i-179

「火垂るの墓」は、ハッキリ言って反則です!i-229 あまりに過酷な状況を生きようとする兄妹… TV放映の度に、「見たら泣く!」と思いつつも、家族揃って見入ってしまいます。i-182 あぁ、米国民の皆さんにも、素直な心で見て欲しい。
2006-10-14-02:35 無芸大食
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下町ダンディさん
今日も広島からでしょうか? 相変わらずご多忙の極みと推測致します。 ここにもおられましたねi-179 コトー・ファン!

「北の国から」も「Dr.コトー診療所」も、年を経て見ても色あせないのが名作の証ですね。 今回のクールも、沖縄に憧憬の念が植え付けられそうです。i-179

番組の中でコトー先生と和田さんが並んで食べているインスタント麺に「やしがにヌードル」って書いてありますよね。 与那国島ではヤシガニを食べるそうです。 どんな味なんでしょう?
2006-10-14-02:42 無芸大食
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オードリーさん
わぁ~~い♪ オードリーさんもコトー・ファンだった~~i-179 毎週楽しみですね。 連ドラなので、見逃すとイタいですから、埼玉の友人に頼んで、全作DVDに録画して貰います。 ありがたいなぁ~~i-237

> わんこみたいですね!

や、やられた…i-229
2006-10-14-02:47 無芸大食
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ええー!ヤシガニってあの・・・
無芸大食さん、相変わらず遅いですねぇ。
俺、今週は東京におります。先週に行ったので、今月は再来週って事になりそうです。
ヤシガニってあのでっかいやつですよね。ヤシのみを挟みで割って食べるって・・ヤツ。
確かにドラマの中で二人が「ニセ看護師」「・・・和田さんだって」から始まる、待合ベンチみたいなところのシーンで食べてましたね。カップの文字が気になりました。
ちょっと浅いカップだったから「カップやきそば」かな?なんて思ったらラーメンでしたね(笑)
それにしても、どんな味でしょうかね?形は不気味ですけど・・・団扇エビってのも不気味でしたよ(伊豆で食べましたが)
2006-10-14-04:03 下町ダンディ
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Drコトー診療所始まりましたね。だ~い好き、木曜10時~が楽しみです。
今週・・・中学受験の剛洋くんが大きくなって 声変わりしているのが
印象的でした。与那国島の自然と青い海に コトー先生の白衣が
冴えていましたね。
2006-10-14-10:58 千葉の華ちゃん
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島の診療所で働きたいなーと思っていた時期もあったせいか、かなりドラマにはまってます。
私もこんな初々しい時期があったな~と思いながら第一話はみていました。最近は、恐いおばちゃんになりつつありますが・・・。i-229
ドラマのような人たちに囲まれていたら、島で働くのも楽しいでしょうね。

連ドラは見逃すとイタイですね!とくにDrコトーは一話の内容が濃いから、見逃せません~。i-199

2006-10-14-11:03 オードリー
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下町ダンディさん
相変わらず深夜どころか空が白むまでのお仕事、お疲れ様です。 私は朝が遅めなので、何とかセーブしながらやってられますけど…i-229

> カップの文字が気になりました。

そうなんですよねぇ…i-229 前のクールの時も、目を凝らして見て「やしがにヌードル」って書いてあったのは解ったんですけど、本作もやはり「やしがにヌードル」! 本当にあったら買いますよね!!i-237 実態がないだけに、イマジネーションを勝手に膨らませてしまいます。 まさか、やしがにの出汁??(大笑)

> 団扇エビってのも不気味でしたよ

いますねぇ~~i-179 団扇エビ! TVの旅番組でしか見たことありません。 お味の方はやはりヤドカリ系なのでしょうか? タラバガニとやしがにはヤドカリの種族だそうですが…
2006-10-14-12:40 無芸大食
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千葉の華ちゃんさん
毎回美しい風景が楽しめるのも、このドラマをより印象的にしていますよね。 撮影自体も、相当に凝りに凝ったものらしいです。 監督さん自身が、与那国島の自然に触れている内に、写真が趣味になっちゃったそうです。i-179

キャストの皆さんは、今や押しも押されぬ名優揃いですが、撮影期間中は与那国島に缶詰状態だとか… 夕景待ちなんてのもザラにあるそうで、第一話にも見られた、あの美しい夕景なども、きっと何日も待って撮った1カットなんでしょうね。i-179 もはや名作の貫禄さえ漂っています。

エンドロールに合わせて流れる「銀の龍の背に乗って」。 毎回ジンと来ます。
2006-10-14-12:47 無芸大食
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オードリーさん
このドラマや原作を見て、医師や看護師を志した若者も多いようです。 当地のような地方では、山村の僻地医療は大きな問題となっています。 行政が主導になって、何とかこれを支えようと試行錯誤しています。 実際、去年度から診療所への医師の派遣と、診療所と県立医大の間に光ファイバーの通信システムを導入して、医療情報の共有化を進めているところです。

老齢化の進んだ山村の医療を支える、医師と看護師、行政が、より緊密なタイアップを深め、現場を支える方々が安心して生活できる環境支援が整うことを期待したいですね。

Dr.コトーは見るほどに深みにハマります。i-229 絶対毎週見逃したくないですネ。
2006-10-14-12:56 無芸大食
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はじめまして
はじめまして。前回も見ていましたが、今回は大好きな蒼井優ちゃんが出ているので、毎回楽しみに見ています。あの、ドジぶり可愛いですよね。つか、あと5年くらい経ったら名女優になるんだろうなぁ。そういえばフラガールでの演技もよかったです。
2006-10-20-10:24 かず
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かずさん
こんにちは、初めまして。i-179 ご訪問・コメントを頂き、ありがとうございました。

蒼井優さん扮する仲依ミナが、島民との関わりとコトー先生からの励ましで成長してゆく過程が、今クールの大きな見所ですね。 ミナの生い立ちが一部開かれておりましたが、今後もウルウルもののお話しが続くでしょうね。

フラガールは、まだ見ていないんスよ… 勿論興味はアリアリなんですけど…i-229 このままだとDVDのリリース待ちかな。i-182
2006-10-20-14:01 無芸大食
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最悪です。1~6話を編集しようとしてまちがって消してしまいました。友達に聞きまくって今のところ誰も・・・・(ーー;)
だれか貸してーーーー。って毎日叫んでます。
2006-11-25-11:13 まちこ
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まちこさん
こんにちは。 初めまして。 そうですかぁ~~、折角録り貯めたコトーが消失i-240 ショック、でかいですよねぇ。

多分、来年の夏頃にはDVDでリリースされるとは思いますがねぇ… お近くなら、1~4話まではコンプリートしていますから、お貸しするのもやぶさかではないのですが…
2006-11-25-13:47 無芸大食
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