Night Vieu of ONAHAMA Port
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先週の夜景撮影行脚の続きになります。 小名浜臨海工業地帯での夜景撮影を終えて、帰途に就いたハズだったのですが、小名浜港の横を通りすぎようとした時、停泊中の船舶が目映いくらいのライトを点灯していたもので、ついまたもや寄り道です(^▽^;)
何せ無芸、盆地生まれの盆地育ちですもので、海沿いにお住まいの方々と違って、海岸沿いならでは景色が殊の外珍しく感じてしまいます(笑) ご同行のmaruさんは、以前は海釣りも楽しんでおられたと言う事で、ここ小名浜港には馴染み深いそうですので、いろいろとご存知でした。
漁協の市場敷地内は、一般車両は進入出来ないとばかり思っていましたが、決してそのような事は無いという言葉に勇気付けられて、港内の岸壁へと車を進めました。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
時刻は23時を回っておりましたが、港内に停泊している漁船は、出港準備のためでしょうか、作業灯を灯しておりまして、それは目映いばかりの明るさでした(^^;) まだ甲板員の皆さんの姿はほとんどありませんでしたが、間違いなく出港の準備を整えているところのようです。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
岸壁に係留されている船は、そんなに大きなものではありませんが、それでも目前で見ていますと、個人レベルで所有出来そうなレジャーボートの比ではありません(^^;) 私は船舶は良く分らないのですが、300tクラスの船が多いような気がします。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
写真を撮りながら気付いた事がいくつかありまして、船舶の進行方向右側には緑のランプ、そして左側には赤のランプが設置点灯されています。 確か視界不良時の海上での安全な航行のために、近づいて来る他船がどちら側に船首を向けて航行しているかを知らせるためと記憶しています。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
結構大きな船だなぁ~とは思いますが、実際に外海に出港したら、そのスケール感は全く異なったものになるのでしょうね(^^;) 私は大函連絡船に乗り合わせた際に、ちょいと海で揺すられただけでゲロゲロ状態になっちゃった奴ですので、とてもではありませんが、その様子を想像するだけで「カンベンシテクダサイ」って感じですww

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
波動砲の砲門は無いヨww 船首の吃水下にコブ状の丸い構造物が付けられています。 これはバルバス・バウと呼ばれる船体構造で、船首の鋭利な角度で切られた波と、このバルバス・バウが発する波の周波を異なったもので打ち消し合わせて、効率良く水を切り速力・燃費を稼ぐためにあります。
実は波動砲って話も繋がりがありまして、旧日本海軍の巨大戦艦「大和」には、この特徴的なバルバス・バウが取り入れられていました。 巨大船では極めて早い採用だったそうです。 現在では軍用艦から客船、タンカーや貨物船に至るまで、それ相応の船体の大きさを持つ船には採用されている事が多いものです。
ってか、ホントは海面への写り込みを撮っただけですww

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
1隻の船が入港してきまして、係留場所に後進で寄せてきました。 思ったよりも速い速度で後進するんですね(^◇^;) 人の駆け足くらいの速度に思えましたので、時速8km/hくらいは出ていたかな? 面白半分に撮影したら、露光時間は5秒。 お陰で船体は流れて写りました。
で、そんな速度で後退しつつ、キッチリと係留ポイントに寄せてくる訳でして、その操船技術の鮮やかさには、思わず見入ってしまった次第ですww
そんなこんなで撮影を楽しんでいたら、ついに午前様になっちゃいましたヨ(^▽^;) そんなに寒い夜では無かったのですが、安易な装備で来てしまったモノで、ちょいと躰の芯までひえました(^^;)ゝ 岸壁で夜釣りを楽しんで折られる方々は、さすがに完全防備ですし、何やら卓上コンロを持ち込んで鍋物を仕立てているようです。 そりゃあきっと旨いに違いない(笑)

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
停泊中の船をマニュアル・フォーカスでピントをズラし、絞り開放にすれば、こんな具合にメリクリです(^-^)
何せ無芸、盆地生まれの盆地育ちですもので、海沿いにお住まいの方々と違って、海岸沿いならでは景色が殊の外珍しく感じてしまいます(笑) ご同行のmaruさんは、以前は海釣りも楽しんでおられたと言う事で、ここ小名浜港には馴染み深いそうですので、いろいろとご存知でした。
漁協の市場敷地内は、一般車両は進入出来ないとばかり思っていましたが、決してそのような事は無いという言葉に勇気付けられて、港内の岸壁へと車を進めました。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
時刻は23時を回っておりましたが、港内に停泊している漁船は、出港準備のためでしょうか、作業灯を灯しておりまして、それは目映いばかりの明るさでした(^^;) まだ甲板員の皆さんの姿はほとんどありませんでしたが、間違いなく出港の準備を整えているところのようです。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
岸壁に係留されている船は、そんなに大きなものではありませんが、それでも目前で見ていますと、個人レベルで所有出来そうなレジャーボートの比ではありません(^^;) 私は船舶は良く分らないのですが、300tクラスの船が多いような気がします。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
写真を撮りながら気付いた事がいくつかありまして、船舶の進行方向右側には緑のランプ、そして左側には赤のランプが設置点灯されています。 確か視界不良時の海上での安全な航行のために、近づいて来る他船がどちら側に船首を向けて航行しているかを知らせるためと記憶しています。

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
結構大きな船だなぁ~とは思いますが、実際に外海に出港したら、そのスケール感は全く異なったものになるのでしょうね(^^;) 私は大函連絡船に乗り合わせた際に、ちょいと海で揺すられただけでゲロゲロ状態になっちゃった奴ですので、とてもではありませんが、その様子を想像するだけで「カンベンシテクダサイ」って感じですww

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
波動砲の砲門は無いヨww 船首の吃水下にコブ状の丸い構造物が付けられています。 これはバルバス・バウと呼ばれる船体構造で、船首の鋭利な角度で切られた波と、このバルバス・バウが発する波の周波を異なったもので打ち消し合わせて、効率良く水を切り速力・燃費を稼ぐためにあります。
実は波動砲って話も繋がりがありまして、旧日本海軍の巨大戦艦「大和」には、この特徴的なバルバス・バウが取り入れられていました。 巨大船では極めて早い採用だったそうです。 現在では軍用艦から客船、タンカーや貨物船に至るまで、それ相応の船体の大きさを持つ船には採用されている事が多いものです。
ってか、ホントは海面への写り込みを撮っただけですww

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
1隻の船が入港してきまして、係留場所に後進で寄せてきました。 思ったよりも速い速度で後進するんですね(^◇^;) 人の駆け足くらいの速度に思えましたので、時速8km/hくらいは出ていたかな? 面白半分に撮影したら、露光時間は5秒。 お陰で船体は流れて写りました。
で、そんな速度で後退しつつ、キッチリと係留ポイントに寄せてくる訳でして、その操船技術の鮮やかさには、思わず見入ってしまった次第ですww
そんなこんなで撮影を楽しんでいたら、ついに午前様になっちゃいましたヨ(^▽^;) そんなに寒い夜では無かったのですが、安易な装備で来てしまったモノで、ちょいと躰の芯までひえました(^^;)ゝ 岸壁で夜釣りを楽しんで折られる方々は、さすがに完全防備ですし、何やら卓上コンロを持ち込んで鍋物を仕立てているようです。 そりゃあきっと旨いに違いない(笑)

[2010/12/12 Night Vieu of ONAHAMA Port] <↑ Cliclで拡大表示します>
停泊中の船をマニュアル・フォーカスでピントをズラし、絞り開放にすれば、こんな具合にメリクリです(^-^)
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