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2010年秋 浄土平撮影行 (浄土平→姥ヶ原)

今回の撮影行脚のメイン・ディシュは、浄土平から鎌沼へのハイキングコースです。 実は出発前日に旧友C君からの携帯メールに「浄土平では鎌沼の散策 全長5.1kmに行きませんか?」とのお誘いに、何も考えずに「行きます!行きまぁ~す!」と食らい付いた無芸。

実は「鎌沼」ってのが、どんなロケーションなのかさえ知らずに二つ返事で乗った訳でして、仕事も落ち着いた土曜日の夜になってネットで調べてみて「これって登山ぢゃねぇ~のか?!∑( ̄△ ̄;)」って気付いた次第(汗) 普段、楽な撮影ばかりしているもので、そのような装備の備えも心許なく、防寒対策と耐水性のある靴の準備くらいしか出来ませんでした。

まっ、実際の処は、登山馴れしている皆様からは“登山と言うよりもハイキング”ってレベルらしいです(笑) それでも現地は標高1,600m以上の高地ですので、決して油断して掛かってはイケません。 私にとって撮影機材を携行しての“山道の5.1km”は決して容易い道行きではない事だけは容易に想像出来ましたから(^^;)

自動車を兎平(うさぎだいら)駐車場にデポして岳温泉郷のコンビニで調達して来た食料で朝食を摂ります。 駐車場にはまだ数台の自動車しか駐車しておりません。 6:30頃に出発してまずは「浄土平湿原」の木道へと入ります。

噴気を上げる吾妻山

実際の処、この警告板はジョークなどではありません(^^;) すれ違うハイカーの方々は熊避けの鈴を携えている方が大半でした。 ちょっと恐いような気もしますけど、多数のハイカーさん達に紛れて行けば、そんなに危険は無いかと思われ(笑)

浄土平湿原

北西の方角は雲に覆われていましたが、事前のチェックでもこの先好転する事はほぼ間違いありませんので、期待を込めて足を進めます。

浄土平湿原のススキ

この湿原にも高山植物が数多くありそうなのですが、一番目立っていたのはススキ。 朝の光を浴びて、膨らんだ穂が輝いています。 まだこの時点では風が強くて、ススキの穂もブレブレにしか撮影出来ません(^^;)

木道の傍らではシニアカメラマンが中判カメラで撮影中。 朝日に輝く湿原のススキはどのように写し出されるのでしょうか?(^^)

自然歩道入り口

浄土平湿原の木道を過ぎますと、いよいよ吾妻山への自然歩道の入り口です。 噴気を挙げる吾妻山の大穴付近は有毒ガスが観測されており、一切経山へと続く最短ルートは立ち入り禁止とされております。

自然歩道入り口

「鎌沼 2.3km」 この浄土平の標高が1,600mで、鎌沼の標高は1,770mです。 高低差170mって訳ですが、その道筋となる蓬莱山(1,802m)の高さを仰ぎ見ると、決して楽な道行きでは無さそうな予感(^^;)

深夜から夜明け前まで降っていた雨の為か、登山ルートは一部濡れています。 水深はそんなにある訳ではありませんが、やはり防水タイプの靴で無いと難儀しそうです。 靴の中に水が染みこんでくると、あっと言う間に足が冷えてしまい、予想外の体力消耗を引き起こします。

吾妻山の噴煙

噴気を上げる吾妻山の大穴からは結構な距離があるものの、その音はしっかりと耳に届きます。 シューという高周波の音は、意外に大きなボリュームでして、私みたいなビビリィには充分な警告音に思えます(^^;)

色付き
[2010/09/26 色付き] <↑ Clickで拡大表示します>

さすがに「一般向け」とされているルートだけあって、ルートは良く整備されている方だと思います。 が・・・ やっぱり思った通り、結構キツいっスo(´д`)o 延々と続くように思える、長い木道の階段はまるで無間地獄のように感じられww

大地の息吹
[2010/09/26 大地の息吹] <↑ Clickで拡大表示します>

しかし何だな。 この噴気も勢い良く吹き出しているし、音も耳に届くものですから、突然ポン!ってな事にならないか不安だったりします。 でもまるで生き物のようにライヴ感のある噴気は、眺めていると時を忘れてしまいます(^^)

ハアハアヾ(´ε`;)ゝ ゼイゼイ(〃´o`)=3 うぅ~~~! 日頃の運動不足か、はたまた歳のせいか。 息が切れると言うよりも、「酸素足りねぇ~!」って躰が音を上げそう(´。`;;;)

秋一番!
[2010/09/26 秋一番!] <↑ Clickで拡大表示します>

所々で秋の色付きが目に止まると、足を止めては写真撮影。 この時だけは「あぁ~♪ ここまで登ってきて良かったなぁ~(=´∇`=)」って心の底から思えるww

やはり今年の猛暑が効いているのか、例年よりも紅葉が遅れているそうです。 それでも色付かぬままに枯れ落ちるといった現象は見受けられませんでしたから、この先綺麗に色付いてくれる事でしょう。

浄土平を見下ろして

道行きの間中、「ねっねっ! ホントは全行程20kmくらいあるんでねぇ~?」とか、「もう8kmくらいは歩いた気がするんですけどぉ~!」とか、散々弱音を吐き、その度全く怒りもせずに「そんな事ねぇ~よ♪p(*^-^*)q」って笑って応えてくれた旧友C君。

浄土平を振り返って見れば、いつの間にかこんなに進んでいましたww もう吾妻小富士よりも高い場所まで登った? うぅ~~ん、単騎だったら絶対に心が折れていたかも( ´ー`) てか、一人だったら最初から来なかったか(笑)

葉脈
[2010/09/26 葉脈] <↑ Clickで拡大表示します>

いつの間にか標高1,802mの蓬莱山の山頂が右手の届きそうな場所にありました。 ここからはちょっと平坦な道になって来ましたよ。 そして徐々に広い平原が見えてきました。

「姥ヶ原」(1,780m)に到着したようです(嬉) うぅ~~ん( ̄~ ̄;) 何だかお写真Blogと言うよりも、現地案内Blogっぽくなって来たけど、まぁイイかww

このシリーズは多分合計4回くらいになりそうですが、この先はもう少し見応えのある写真が撮れていると思いますので、宜しくお付き合い下さい(^^)

つづく  

コメント

↓日の出前に撮っていたのですね(*^_^*)

噴気が去年より多いような気がしますね・・・。
昨日のニュースでも紅葉が遅れていると言っていましたがここの見頃は15日頃になるのかな?

五色沼までは行かなかったのでしょうか?
2010/ 09/ 28( 火) 08: 52: 00| URL| maru# sSHoJftA[ 編集 ]
 
初めまして。「にくきゅうの楽園」さんから飛んできました。
紅葉の画像奇麗ですね。
4回シリーズ楽しみです。
2010/ 09/ 28( 火) 09: 19: 55| URL| konpas# mQop/nM.[ 編集 ]
 
折角の撮影行脚ですから、出来る限りの駄賃は欲しいかなと(笑)

噴気は近くで見ると、結構盛んに出ておりました。 ただ、陽が昇って気温が高くなると、そんなに目立たなくなって来たのも事実ですので、気温による見え方の違いかも知れません。

天狗の庭を見る限りは、紅葉は昨年よりも一週間ほど遅れているように思えました。 もしかすると今週末の段階では、ほんのりと色付くって程度かも知れません。

裏磐梯エリアはパスして、福島市の県文化センターで開催されていた「第38回 福島県写真展」を訪問して参りました(^^) 素晴らしい作品が355点も展示されていて、いくら見ても飽きませんでした(^o^) みんなスゴ腕ぇ~(汗)
2010/ 09/ 28( 火) 12: 51: 26| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 
こんにちは、初めまして(^^) ご訪問、コメントを頂き、ありがとうございます。

アマチュアのヘボ写真ですけど、何とか文章でフォローしつつ頑張っております(笑) と、言いながら、実は国語の成績は並レベルでしたけどww

お楽しみ頂けましたら幸いです。 宜しくお願いします。
2010/ 09/ 28( 火) 12: 54: 16| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 

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