パーラー&軽食 ひまわり ~福島県郡山市富久山町~
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何と約3年ぶりの訪問となる「パーラー&軽食 ひまわり」さんです。 無芸の仕事場からは、近い場所にあるのですが、何せこのお店、待ち時間が長大な事でも有名でして、ちょいと混んでいたりすると、オーダーから平気で1時間くらいは掛かってしまうんです(^^;)
昨日はたまたまお店の前を通りかかったら、2台分しかない駐車場に空きがありましたもので「チャンス!(^o^)」とばかりに飛び込みました(笑)

「パーラー&軽食 ひまわり」さんは、初老のご夫婦二人でが営むお店でして、「軽食」という看板に偽りあり!ってくらいの「爆盛り」であると同時に、丹念に手造りに拘るお店としても知られています。
お店のフラッグシップは、赤スパとハンバーグの合い盛り「スパバーグ」と言って良いでしょう。 ここでは盛り具合によって三つのグレードに分けられているのですが、非常に興味深いことに、最もボリュームのあるグレードは“大盛”といった表記にあらず、“スタンダード”とされているところ(笑)
即ち、他は減量グレードとなる訳です(笑) ハンバーグか250gとされているグレード、180gにされているグレードは「ミニスパバーグ」と名付けられています。 前述二品は同価格ですが、180gのミニの方には、コーヒー又はジュースが付加されています。
自家製ハンバーグのサイズでグレード分けされていますが、前述のスタンダードで350g(^▽^;) 確か庶民の味方「びっくりドンキー」さんの新グレード「ガリバーバーグディッシュ」で400gですから、更に大盛レベルの赤スパが加えられた「スパバーグ」の破壊力は推して知るべしです(^^)
さて、前置きが長くなりましたが、過去の苦い経験 (URL) から、今回は“減量メニュー”たる250gをお願いしてみます。 先客様の出待ちが2名で、今回の出待ち時間は30分ww これってここではかなり早い方です(^^;)
「スパバーグ 250g (880円)」 (メイン、皿ライス、サラダ、味噌汁、プリン)

うほっ♪(*^_^*) 久々のビジュアルだぁ~ キッチンから漏れ聞こえていた盛大な炒め音は、この赤スパですヨ。 全てが作り立てで丁寧なお仕事が伝わって来ます。

このふっくらとしたハンバーグはどうでしょ?! 作り置きしたものを仕上げるだけでは絶対に作り得ないのは一目瞭然。 以前は気付くことさえありませんでしたが、今はこうして目前にすると、調理時間を要する事が容易に理解出来るようになりました。

こう言っては申し訳ないが、このハンバーグの絶品さは、そんじょそこらの大衆レストランでは歯が立ちません! フォーク一本で全てを食べる事になるのですが、ハンバーグをフォークで千切ろうとした瞬間に、ドッと溢れ出す肉汁には瞠目してしまいました(^^;)
単なる脂身ブレンドによる脂質では無く、肉本来が持っている肉汁ですよ♪ この厚さのハンバーグにしっかりと火を通すためには、オーブンでじっくりと加熱するしかありません。 だから調理時間が必要なんですね(^^) 決してキッチンを預かる奥様の段取りが悪い訳ではありません。
それが証拠に、赤スパの仕上げとハンバーグの火入れの時間のタイミングはピッタリではありませんか♪ ツナギだらけのハンバーグでは無く、ふっくらとしながら滑らかな舌触りと肉の旨味を取り込んだ、見事な作ですよ(^^) ソースは赤スパの味に押されてしまって、ついぞ分析する事は出来ませんでしたが、お醤油をコアとした甘過ぎない和風ソース(←後に軽快タイプのデミグラスソースと判明)だと思います。
皿ライスは以前食べた350gの時よりも、幾分盛りが大人しいかな? ご飯茶碗1.5杯分くらいだと思いますが、ハンバーグのボリュームとちゃんとマッチしています(^^) 実は350gを食べた時には、このご飯の量にヤラレちゃった記憶があるんです(^^;) 今回は私にとっては適量でした。

赤スパの方は茹で前で120gくらいかな? 1.8mm程度のスパゲッティと思われますが、こちらもしっかりと“ナイデンテ” (←ココ重要ww) に茹で上げられており、伝統のケチャップ仕上げとされています。
ケチャップのスパイシーさはあまり無く、味のメリハリは穏やかですが、胃袋には優しい仕立てだと思います(^^) 玉ネギ、ピーマン、ハムを炒め合わせてあり、ディッシュに横たわるウインナーソーセージにも赤スパのソースが纏わり付いていますので、きっと一緒に炒められているのだと思います。

そして最後に登場するのが、名物のプリンです(^^) このカスタードプリンも絶品でしてね♪ 滑らかなプリンの舌触りは言わずもがな。 カラメルソースはほのかにほろ苦さがあって、まさに手練れのパーラーの面目略如であります(^^)
お陰でお腹いっぱい、とても幸せなアヒルごはんを頂きました(^^) 唯一のミステリーは、調理を担当している奥様のお姿を知る人が少ない事ww あまり人前に出たくないのか、それとも忙しくてキッチンに軟禁状態なのか(笑) ともあれ、これからも永らくご壮健であられますことを祈るばかりです(^^)
== 閉店しました == ※2022年5月31日を以て閉店しました。 アーカイブとして残しておきます。
パーラー&軽食 ひまわり
福島県郡山市富久山町久保田字三御堂67-1
営業時間;12:00~21:00(LO 20:30)
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に2台
※空いていれば使える駐車スペースがあります。 ご店主様にお問い合せを。
昨日はたまたまお店の前を通りかかったら、2台分しかない駐車場に空きがありましたもので「チャンス!(^o^)」とばかりに飛び込みました(笑)

「パーラー&軽食 ひまわり」さんは、初老のご夫婦二人でが営むお店でして、「軽食」という看板に偽りあり!ってくらいの「爆盛り」であると同時に、丹念に手造りに拘るお店としても知られています。
お店のフラッグシップは、赤スパとハンバーグの合い盛り「スパバーグ」と言って良いでしょう。 ここでは盛り具合によって三つのグレードに分けられているのですが、非常に興味深いことに、最もボリュームのあるグレードは“大盛”といった表記にあらず、“スタンダード”とされているところ(笑)
即ち、他は減量グレードとなる訳です(笑) ハンバーグか250gとされているグレード、180gにされているグレードは「ミニスパバーグ」と名付けられています。 前述二品は同価格ですが、180gのミニの方には、コーヒー又はジュースが付加されています。
自家製ハンバーグのサイズでグレード分けされていますが、前述のスタンダードで350g(^▽^;) 確か庶民の味方「びっくりドンキー」さんの新グレード「ガリバーバーグディッシュ」で400gですから、更に大盛レベルの赤スパが加えられた「スパバーグ」の破壊力は推して知るべしです(^^)
さて、前置きが長くなりましたが、過去の苦い経験 (URL) から、今回は“減量メニュー”たる250gをお願いしてみます。 先客様の出待ちが2名で、今回の出待ち時間は30分ww これってここではかなり早い方です(^^;)
「スパバーグ 250g (880円)」 (メイン、皿ライス、サラダ、味噌汁、プリン)

うほっ♪(*^_^*) 久々のビジュアルだぁ~ キッチンから漏れ聞こえていた盛大な炒め音は、この赤スパですヨ。 全てが作り立てで丁寧なお仕事が伝わって来ます。

このふっくらとしたハンバーグはどうでしょ?! 作り置きしたものを仕上げるだけでは絶対に作り得ないのは一目瞭然。 以前は気付くことさえありませんでしたが、今はこうして目前にすると、調理時間を要する事が容易に理解出来るようになりました。

こう言っては申し訳ないが、このハンバーグの絶品さは、そんじょそこらの大衆レストランでは歯が立ちません! フォーク一本で全てを食べる事になるのですが、ハンバーグをフォークで千切ろうとした瞬間に、ドッと溢れ出す肉汁には瞠目してしまいました(^^;)
単なる脂身ブレンドによる脂質では無く、肉本来が持っている肉汁ですよ♪ この厚さのハンバーグにしっかりと火を通すためには、オーブンでじっくりと加熱するしかありません。 だから調理時間が必要なんですね(^^) 決してキッチンを預かる奥様の段取りが悪い訳ではありません。
それが証拠に、赤スパの仕上げとハンバーグの火入れの時間のタイミングはピッタリではありませんか♪ ツナギだらけのハンバーグでは無く、ふっくらとしながら滑らかな舌触りと肉の旨味を取り込んだ、見事な作ですよ(^^) ソースは赤スパの味に押されてしまって、ついぞ分析する事は出来ませんでしたが、
皿ライスは以前食べた350gの時よりも、幾分盛りが大人しいかな? ご飯茶碗1.5杯分くらいだと思いますが、ハンバーグのボリュームとちゃんとマッチしています(^^) 実は350gを食べた時には、このご飯の量にヤラレちゃった記憶があるんです(^^;) 今回は私にとっては適量でした。

赤スパの方は茹で前で120gくらいかな? 1.8mm程度のスパゲッティと思われますが、こちらもしっかりと“ナイデンテ” (←ココ重要ww) に茹で上げられており、伝統のケチャップ仕上げとされています。
ケチャップのスパイシーさはあまり無く、味のメリハリは穏やかですが、胃袋には優しい仕立てだと思います(^^) 玉ネギ、ピーマン、ハムを炒め合わせてあり、ディッシュに横たわるウインナーソーセージにも赤スパのソースが纏わり付いていますので、きっと一緒に炒められているのだと思います。

そして最後に登場するのが、名物のプリンです(^^) このカスタードプリンも絶品でしてね♪ 滑らかなプリンの舌触りは言わずもがな。 カラメルソースはほのかにほろ苦さがあって、まさに手練れのパーラーの面目略如であります(^^)
お陰でお腹いっぱい、とても幸せなアヒルごはんを頂きました(^^) 唯一のミステリーは、調理を担当している奥様のお姿を知る人が少ない事ww あまり人前に出たくないのか、それとも忙しくてキッチンに軟禁状態なのか(笑) ともあれ、これからも永らくご壮健であられますことを祈るばかりです(^^)
== 閉店しました == ※2022年5月31日を以て閉店しました。 アーカイブとして残しておきます。
パーラー&軽食 ひまわり
福島県郡山市富久山町久保田字三御堂67-1
営業時間;12:00~21:00(LO 20:30)
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に2台
※空いていれば使える駐車スペースがあります。 ご店主様にお問い合せを。
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