武蔵亭 ~福島県郡山市熱海町~
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ようやく願いが叶って初訪問となった、熱海町の「武蔵亭」さん♪ 漆黒系ラーメンに華がアリとの情報が多数ありまして、訪問機会を狙っていました(^^)

意外とこぢんまりとした店内は、カウンター席が5席と、小上がりのテーブル席が4つほど。 いつも沢山のお客様で賑わっているそうですが、無芸が暖簾を潜った時には、幸運(?)にもすんなりと席を取れましたw 厨房にチラ見えするスープの寸胴が傾けてあった事から、どうやらスープの残りも限りあるってくらい売り捌かれた後のようです。
勿論所望するは噂の漆黒系ラーメン♪ メニューを眺めてみると、どうやらミニ丼とのお得なセットがあるようですので、今回はコレで行ってみよう!(^o^)
「支那かつセット (900円)」 [支那麦(630円)+ミニ・ヒレカツ丼(370円)が100円割引でお得♪]

噂に違わぬ真っ黒けぇ~♪(^o^) これぞ「武蔵亭」名物の「支那麦」です。 ほのかに香る動物系の出汁、煮豚チャーシューの茹で汁ベースと覚しきカエシの香りが感じられます。

煮豚チャーシューはロースのようでして、とっても柔らかく、箸で持ち上げようとするだけでホロッと崩れてしまうほど。 こりゃあ肉質が相当良いですヨ♪ 普段は麺ばかりをストイックに食べたい無芸ですが、ココなら進んでチャーシュー麺を食べたいと思わせるほど(笑) メンマは頃合いの太さながら、とても柔らかく歯切れも良好です。

麺は低加水率タイプの丸断面のストレート中細麺で、これまた伝統的な「郡山ブラック」の定石に沿ったもの。 どうやら自家製麺との事ですが、自家製麺でこのタイプは少ないかも。 ちょっとポキポキ感がありながら、どこかしら芯の所在が不明瞭な不思議な食感です(笑)
スープは鶏ガラと豚ゲンコツによるものと思われ、多分魚系素材は使われていないと思います。 強い滋味がある訳ではありませんが、諄さのないとても素直な旨味感に好感。 カエシは煮豚チャーシューの茹で汁ベースでは無いかと思われ、ちょっと角の取れた柔らかな甘味が感じられます。
漆黒の色合いは、程なく麺を染め上げてゆき、益々持ってジモティーの心象風景を刺激します(笑) とっても美味しいクラシック系のラーメンに出会えた事に感謝♪ 次回は麺やや固め、アブラ多目、味濃いめってあたりで頂いてみたいかな(^^) きっと今は無き、アノ名店の味にグッと近づく予感ww

セットの「ミニ・ヒレカツ丼」は、揚げ立てサクサクで供されます。 大きさこそ小振りではありますが、これがナカナカ♪

遠慮無しにテーブル配置のソースを掛け回して頂く事にします(^^) このソースがやや甘口タイプでして、一手間の掛かった立派なお味。

箸で簡単に切れるほどの柔らかさは、ちょっとした感動モノww それもそのハズで、「武蔵亭」さんの前身はトンカツ屋さん(笑) 専業のトンカツ屋さんレベルの肉質と揚げ具合にひたすら心奪われる無芸。 マヂでヤバいくらい美味しいですO(≧▽≦)O
柔らかヒレカツと甘めのソースの味のバランスは、どこかしら記憶の片隅にありました。 とてもローカルな話ですが、内環状線沿い朝日にあった、今は無き名店「とん吉」さんのソレを彷彿とさせるものでした♪ まさかこんなハイレベルのお店に気付かなかったなんて・・・ まだまだ未開拓の名店がありそうな予感ww
== 移転しました == 郡山市で「支那そば墨家」に改名 アーカイヴとして残しておきます
武蔵亭
福島県郡山市熱海町熱海 2-100
営業時間;11:00~19:30 ※材料が無くなり次第閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗前に7台分ほど

意外とこぢんまりとした店内は、カウンター席が5席と、小上がりのテーブル席が4つほど。 いつも沢山のお客様で賑わっているそうですが、無芸が暖簾を潜った時には、幸運(?)にもすんなりと席を取れましたw 厨房にチラ見えするスープの寸胴が傾けてあった事から、どうやらスープの残りも限りあるってくらい売り捌かれた後のようです。
勿論所望するは噂の漆黒系ラーメン♪ メニューを眺めてみると、どうやらミニ丼とのお得なセットがあるようですので、今回はコレで行ってみよう!(^o^)
「支那かつセット (900円)」 [支那麦(630円)+ミニ・ヒレカツ丼(370円)が100円割引でお得♪]

噂に違わぬ真っ黒けぇ~♪(^o^) これぞ「武蔵亭」名物の「支那麦」です。 ほのかに香る動物系の出汁、煮豚チャーシューの茹で汁ベースと覚しきカエシの香りが感じられます。

煮豚チャーシューはロースのようでして、とっても柔らかく、箸で持ち上げようとするだけでホロッと崩れてしまうほど。 こりゃあ肉質が相当良いですヨ♪ 普段は麺ばかりをストイックに食べたい無芸ですが、ココなら進んでチャーシュー麺を食べたいと思わせるほど(笑) メンマは頃合いの太さながら、とても柔らかく歯切れも良好です。

麺は低加水率タイプの丸断面のストレート中細麺で、これまた伝統的な「郡山ブラック」の定石に沿ったもの。 どうやら自家製麺との事ですが、自家製麺でこのタイプは少ないかも。 ちょっとポキポキ感がありながら、どこかしら芯の所在が不明瞭な不思議な食感です(笑)
スープは鶏ガラと豚ゲンコツによるものと思われ、多分魚系素材は使われていないと思います。 強い滋味がある訳ではありませんが、諄さのないとても素直な旨味感に好感。 カエシは煮豚チャーシューの茹で汁ベースでは無いかと思われ、ちょっと角の取れた柔らかな甘味が感じられます。
漆黒の色合いは、程なく麺を染め上げてゆき、益々持ってジモティーの心象風景を刺激します(笑) とっても美味しいクラシック系のラーメンに出会えた事に感謝♪ 次回は麺やや固め、アブラ多目、味濃いめってあたりで頂いてみたいかな(^^) きっと今は無き、アノ名店の味にグッと近づく予感ww

セットの「ミニ・ヒレカツ丼」は、揚げ立てサクサクで供されます。 大きさこそ小振りではありますが、これがナカナカ♪

遠慮無しにテーブル配置のソースを掛け回して頂く事にします(^^) このソースがやや甘口タイプでして、一手間の掛かった立派なお味。

箸で簡単に切れるほどの柔らかさは、ちょっとした感動モノww それもそのハズで、「武蔵亭」さんの前身はトンカツ屋さん(笑) 専業のトンカツ屋さんレベルの肉質と揚げ具合にひたすら心奪われる無芸。 マヂでヤバいくらい美味しいですO(≧▽≦)O
柔らかヒレカツと甘めのソースの味のバランスは、どこかしら記憶の片隅にありました。 とてもローカルな話ですが、内環状線沿い朝日にあった、今は無き名店「とん吉」さんのソレを彷彿とさせるものでした♪ まさかこんなハイレベルのお店に気付かなかったなんて・・・ まだまだ未開拓の名店がありそうな予感ww
== 移転しました == 郡山市で「支那そば墨家」に改名 アーカイヴとして残しておきます
武蔵亭
福島県郡山市熱海町熱海 2-100
営業時間;11:00~19:30 ※材料が無くなり次第閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗前に7台分ほど
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