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海老根・長月宵あかり 秋螢2006 ~郡山市中田町海老根~

日曜日のお出掛けの大取は「海老根・長月宵あかり 秋螢」と題された、和紙行灯のお祭りです。

丁度、日曜日のローカル新聞に掲載されていたのを無芸大食妻が発見し、16日・17日の両日開催と言うことで、時間が間に合えば行ってみようと決めていました。

中田町海老根地区は、以前エントリーした記事で、矢板さんのブルーベリー農園がありましたが、その場所よりも遥かに郡山寄りの場所です。 新聞の紹介文によると、「海老根地区の伝統工芸として伝承されていた海老根和紙も、後継者不足から一時はその幕を閉じていました。 近年、その海老根和紙の復活が叶い、4年前から同催しを始めました(要約)」とのこと。

知らなかった…(^。^;) 新聞の掲載写真を見て、これは一度は見てみようかと思い、猪苗代町から中田町まで移動。 イベントは18:30から始まります。

海老根 長月宵あかり 秋螢


会場周辺まで来ると、ボランティアの方々が誘導してくれていました。 海老根地区と言っても、普段は風光明媚な郡山の田舎。 気の利いた駐車場が整備されている訳でもなく、休耕となっている畑が駐車場です。 しかしながら、前日の雨で畑がぬかるみ、4WDでもよほど自信がないとお通し出来ないと言う。

無芸大食の車は4WDなのですが、ここはボランティアさんの誘導に任せて、少々順番待ちを致します。 車のルームミラーを見ると、県道に大型バスが停車して、ぞろぞろと訪問客が降りてくる。(^◇^ ;)  大型バスっスか?? 一体どこからお出でなんでしょ? こんなマイナーなイベントなのに…

待つこと15分ほどで、ようやく自動車をデポ。 カメラと三脚を携えて、会場へと足を踏み入れました。

海老根・長月宵あかり 秋螢


真っ暗。 とにかく真っ暗!Σ( ̄口 ̄;; 三脚を立てても、カメラが水平を保っているのか解らない… しかもピンを合わせようにも、AFでも巧く行かない。 仕方がないので、半分くらいはMFで調整したものの、後から見たらヤッパリハズレが多数でした。(/--)/ オテアゲ

海老根・長月宵あかり 秋螢


それでもいろいろな趣向が凝らされた作品が沢山あって、なかなか楽しめます♪ 海老根地区の学区の小中学生の作品や、地域農家の方々の「オラげの野菜はうめぇどぉ~~!」ってアピールのある作品、地蔵桜の保存会の作品。 枚挙にキリがありません。o(^▽^)o

海老根・長月宵あかり 秋螢


個人的にはこの螢の行灯が一番だったかナ。 なかなかの風情です。 また、お子様やお孫さんの作品を見に来るご家族連れも多く、とても微笑ましい会話が耳に届いていました。

海老根・長月宵あかり 秋螢


行灯ロードを進んでゆくと、そこは単なる農家の軒先ヾ(@^▽^@)ノ イイですねぇ、こんなのって。 こちらのお宅で飼育されている牛君やワンコが、タダならぬ気配を察して、始終吠えまくっておりました。o(^▽^)o

海老根・長月宵あかり 秋螢


大会本部はやや高台に据えられており、婦人会の皆様が無料で豚汁をサービスして下さっていました。 ありがたくご馳走になりました。(^_^)高台から見下ろすと、行灯が一際美しく映えます。 約400個が据えられており、大半がロウソクを光源としていました。 ゆらゆらと温かく灯る光が幻想的です。

海老根・長月宵あかり 秋螢


最初はきっと開催できるだけで満足だったのでしょうね。 そろそろ次のステップに進む段階が来ていると思います。 トイレの設置も無いし、この催しのコストはほぼ自弁だと思います。 地区の住民の皆さんの熱意と情熱だけで賄われているのは、それはそれで素敵な事だと思いますが、より永らくこのイベントを継続する為にも、スポンサーの獲得やアウトソーシングの導入が必要かも知れません。

海老根地区の皆さん、とても良い思い出を頂きました。 ありがとうございました。(^^)  

コメント

秋蛍、ネーミングがまたいいですねぇ^^^^。
提灯の灯りってすごくいいですね、幻想的で、まして和紙のやさしさ
温かみが伝わってきます。

地元の方々、いろいろ協力してやっているんでしょうね、
観光客が今度たくさん集まってくると、無芸さんおっしゃるように、
交通整理、駐車場、トイレの設置、ゴミの整理、大変になってくると
思います。長く続いてくれるとうれしいですよね^^^。
2006/ 09/ 19( 火) 23: 02: 58| URL| ララオ0181# -[ 編集 ]
 
ララオ0181様
そうですね。i-179 ロウソクの柔らかくどこか頼りなさ気な灯火が、まさに「秋螢」のイメージと合致しています。 センスありますよね。i-179

しかしその分撮影は厳しかったぁ~~(>_<) ISO200で20秒くらいです。 このようなシチュエーションの時は、重くてデカいデジイチが頼もしく思えます。i-229

折角旗揚げしたのですから、広く親しまれるようなイベントとして成長してくれることを切に願います。
2006/ 09/ 20( 水) 02: 33: 26| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 
すごいなぁ・・・皆さんの努力があっての賜物でしょうが、本当に素直に美しいです。
ゆらゆらとしたロウソクの火が、風情というか、人の世の儚さをもあらわしている感じがしちゃいます。

しかし、本当に長続きしてもらいたいものです。
その為にはボランティアの方々の協力なくしてはありえませんよね。
その土地の方々が、その土地を愛して、ながーく続けていただきたい。

話はかわりますが、以前のエントリーにあった「95年のワイン」。
実は無芸大食さんに、ご相談したいと思っていたことがあるんです。
友人に子供が出来まして(実は2家族なんですけど)、そのお祝いにワインを贈りたいなぁ・・なんて考えてました。
フランスみたいにセラーに寝かせてから飲む・・ってコトが日本では少ないと思うのですが、
20年後、その子が20歳になった時に「親子で飲んでもらえるワイン」のような贈り物はアリでしょうか?
また、そんな時に贈れるワインというのは、あるものでしょうか?

HPのほうで問い合わせしようかとも思ったんですけど、無礼承知で教えてください。
ごめんなさい・・・(苦笑)
2006/ 09/ 21( 木) 00: 16: 07| URL| 下町ダンディ# -[ 編集 ]
 
一つ一つに丁寧に描かれた絵も素晴らしく、風情があります。
素敵ですね~こんなお祭りがあったなんて、知りませんでした。
来年は是非出かけてみたいなー。

この土地の人々の心も、和紙にともされた灯りのように温かいのですね~
私も、海老根和紙の発展と祭りの永続を祈ります。
2006/ 09/ 21( 木) 00: 52: 14| URL| るるぷぅ# b7M2v1Rk[ 編集 ]
 
綺麗~。v-291
行灯のあかりは、あったかい感じがしていいですねー。東京は常にネオンで明るいので、自然な光に癒されます。i-228
ひとつひとつ手作りの行灯も素敵です!
日本の素敵なお祭り、ずっと受け継いでいきたいですね。i-179
2006/ 09/ 21( 木) 09: 37: 04| URL| オードリー# -[ 編集 ]
 
下町ダンディさん
お久しぶりです。 お元気そうで何よりです。i-179 私は海老根地区の皆様と、直接の関わりを持っておりませんので、外野が騒いだところで、何の役にも立ちません。 開催事務局さんの柔軟な発想と、周辺住民の皆様方の力添えが現状最大の武器だと思います。 私のような感動者が参画できるような間口があれば、より幅広い発想と人的・物的資源の確保にもなろうかと思います。

ワインのオッファー、ありがとうございます。i-179 普通に考えて、温度・湿度管理が難しい状況下での、長期間のワインの熟成・品質保全は、我が国の住環境と気候ではなかなか困難かと思われます。 もしワインを普段からお楽しみになっておられるご家庭でしたら、12本程度の保存容量のワインセラーが、比較的常識的な価格(20,000円以下)でリリースされておりますので、保存環境の確保を最優先になさるほうが
宜しいかと思われます。

ワイン自体については、基本的に葡萄と言う農作物を原料としているので、産出年によって熟成耐性の強弱は変わります。 勿論、全世界で同一の農作物の出来不出来が統一される訳ではありませんので、仮にフランスが早飲みタイプになったとしても、USAでは長期熟成タイプになるといった事象がよくあります。

長期保存を前提として品選びをする場合、産出国を選定する事で、大抵は何らかの解決の糸口が見いだせると思います。 抽象的なご説明となってしまいましたが、何れにせよ長期熟成方のワインは、産出されてから生産者の手で注意深く醸造・熟成が施された上でリリースされますので、2年以上後の発売と思って頂いて差し支えないと思います。
2006/ 09/ 21( 木) 18: 21: 25| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 
るるぷぅさん
文中告白の通り、私も当日までその存在さえ知りませんでした。i-229 たまたま海老根の場所を知っていた事と、新聞記事で写真が添えられていた事で、一気に「行ってみる!」って気になりました。

手作りの良さが充分に堪能できる、心のこもったお祭りだと思います。 永らくみんなに愛される祭りになることを祈ります。
2006/ 09/ 21( 木) 18: 51: 13| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 
オードリーさん
心地好い秋風に、ほの明るい行灯の風情は、何とも癒されるものがございました。i-179 きっと各地に同様の催しがあるのではと思います。
2006/ 09/ 21( 木) 18: 53: 08| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 

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