食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや) ~福島県郡山市安積町~
▼
先週も「和冷やし」で挙げた「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)」さんですが、間を置かずに再び記事挙げです(^▽^;)
と、言うのも、明日から提供開始となる新作をフライング実食しちゃったもので(笑) それにしても、店主・木村さんの創作意欲は敬服モノです。 弛まぬブラッシュアップを積み重ね、もう既に“居酒屋二毛作”などとはとても言えないレベルに達してしまいました(^◇^;) プロの料理人の底力を度々見せつけられているのですが、今作に於いては、いよいよ“他に類を見ない”ってレベルに到達している気がします。
「ざる支那 (800円)」

看板メニューの「支那そば」のつけ麺ヴァージョンの登場です♪ 既に数ヶ月前にディテールは決まっていたらしいのですが、実店舗での営業で培われたノウハウや、お客様方の反応などを加味しつつ、店主自身が食べたいと思える味を追求したようです(^^)

麺も専用スペックが用意されており、支那そばに比べてやや太め、若干平断面とされており、緩めのウェーヴが掛けられています。

漬けダレまさまに白眉♪ ベースは豚ゲンコツと鶏ガラ+節系のダブルスープに、節粉を配した支那そばスペツクの延長線上にありますが、醤油味のカエシが強めに配合されており、加えてりんご酢と甘味がメリハリのあるレベルで押しまくります(^Q^)
所謂「スッパ甘い系」なのですが、辛味を加えずにしっかりと調和させてくるあたりは素晴らしい♪ 大勝軒系の漬けダレに近いものがありますが、煮出した脂質を意識させられず、節粉のインパクトを控え目にしながらも、しっかりと裏側では旨味が効いています。 こりゃあ正直に美味いです(^o^)

店主・木村さんから、メニューにも載せていない裏薬味として、トマトとパセリを和えたものを頂きましたが、これがまた、押し味の強い漬けダレに、一服の清涼感を漂わせるツール。 なかなか細部に拘った構成です。

漬けダレに仕込まれていたネギが意外と多く、これがまた良い仕事になっていました。 白ゴマとゴマ油の芳醇な風味も加わり、一本芯の通った味わいは、今まで体験した事のない味わいを醸し出しています。
和風のつけ麺と言うと、優しい味わいは良いとして、どこかしら捉え所のない漬けダレが多いものですが、節系の旨味を纏ったつけ麺として、一歩先に進んだ感のあるつけ麺でした。
ちなみにこの「ざる支那」。 デフォで250gの麺量ですので、標準的な胃袋の方なら充分な量だと思います。 大盛ですと、更に100g増えて350gとなります。
漬けダレの量も充分ですので、漬けダレ不足に悩まされることはありません(笑) 割りスープは最初から提供されますので、お店の方に声を掛けるのを躊躇してしまう方でも安心ネ♪ 勿論、漬けダレが濃すぎると思った時は、手許で調整も可能な万能割りスープ(笑)
「のりわさび丼 (300円のところセットで150円)」

サイド・メニューから、今回は「のりわさび丼」を♪ 実は海苔の下に、ネギと練り合わせたワサビが隠れています(^^) 温玉もデフォですので、これをお箸でグリグリに混ぜ合わせます。 突き抜ける辛さと、温玉の濃厚な旨味、海苔の風味が混じりに混じって、ラ~のお供にナカナカ♪
※さっきスクーターで大転倒してしまいました(T△T) 雨上がりだったので、ブレーキドラムにサビが発生していたらしく、ブレーキをキュッと掛けたら前輪がロック! 2年ぶりにアスファルトの餌食に・・・ 血ダラ真っ赤になってしまいました(泣)
食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)
福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30) ※金・土、祝祭日前夜のラーメンオーダーは10:30以降となります
定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台 他指定駐車場あり
大きな地図で見る
と、言うのも、明日から提供開始となる新作をフライング実食しちゃったもので(笑) それにしても、店主・木村さんの創作意欲は敬服モノです。 弛まぬブラッシュアップを積み重ね、もう既に“居酒屋二毛作”などとはとても言えないレベルに達してしまいました(^◇^;) プロの料理人の底力を度々見せつけられているのですが、今作に於いては、いよいよ“他に類を見ない”ってレベルに到達している気がします。
「ざる支那 (800円)」

看板メニューの「支那そば」のつけ麺ヴァージョンの登場です♪ 既に数ヶ月前にディテールは決まっていたらしいのですが、実店舗での営業で培われたノウハウや、お客様方の反応などを加味しつつ、店主自身が食べたいと思える味を追求したようです(^^)

麺も専用スペックが用意されており、支那そばに比べてやや太め、若干平断面とされており、緩めのウェーヴが掛けられています。

漬けダレまさまに白眉♪ ベースは豚ゲンコツと鶏ガラ+節系のダブルスープに、節粉を配した支那そばスペツクの延長線上にありますが、醤油味のカエシが強めに配合されており、加えてりんご酢と甘味がメリハリのあるレベルで押しまくります(^Q^)
所謂「スッパ甘い系」なのですが、辛味を加えずにしっかりと調和させてくるあたりは素晴らしい♪ 大勝軒系の漬けダレに近いものがありますが、煮出した脂質を意識させられず、節粉のインパクトを控え目にしながらも、しっかりと裏側では旨味が効いています。 こりゃあ正直に美味いです(^o^)

店主・木村さんから、メニューにも載せていない裏薬味として、トマトとパセリを和えたものを頂きましたが、これがまた、押し味の強い漬けダレに、一服の清涼感を漂わせるツール。 なかなか細部に拘った構成です。

漬けダレに仕込まれていたネギが意外と多く、これがまた良い仕事になっていました。 白ゴマとゴマ油の芳醇な風味も加わり、一本芯の通った味わいは、今まで体験した事のない味わいを醸し出しています。
和風のつけ麺と言うと、優しい味わいは良いとして、どこかしら捉え所のない漬けダレが多いものですが、節系の旨味を纏ったつけ麺として、一歩先に進んだ感のあるつけ麺でした。
ちなみにこの「ざる支那」。 デフォで250gの麺量ですので、標準的な胃袋の方なら充分な量だと思います。 大盛ですと、更に100g増えて350gとなります。
漬けダレの量も充分ですので、漬けダレ不足に悩まされることはありません(笑) 割りスープは最初から提供されますので、お店の方に声を掛けるのを躊躇してしまう方でも安心ネ♪ 勿論、漬けダレが濃すぎると思った時は、手許で調整も可能な万能割りスープ(笑)
「のりわさび丼 (300円のところセットで150円)」

サイド・メニューから、今回は「のりわさび丼」を♪ 実は海苔の下に、ネギと練り合わせたワサビが隠れています(^^) 温玉もデフォですので、これをお箸でグリグリに混ぜ合わせます。 突き抜ける辛さと、温玉の濃厚な旨味、海苔の風味が混じりに混じって、ラ~のお供にナカナカ♪
※さっきスクーターで大転倒してしまいました(T△T) 雨上がりだったので、ブレーキドラムにサビが発生していたらしく、ブレーキをキュッと掛けたら前輪がロック! 2年ぶりにアスファルトの餌食に・・・ 血ダラ真っ赤になってしまいました(泣)
食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)
福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30) ※金・土、祝祭日前夜のラーメンオーダーは10:30以降となります
定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台 他指定駐車場あり
大きな地図で見る
Last Modified :