中華そば専門店 手打ちくん ~福島県郡山市名郷田~
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本日は、6月2日に新規開店した中華そば専門店「手打ちくん」に潜入(笑) 丁度、昼の部終了間際に飛び込みセーフ(´▽`) その昔はパソコンのパーツ系ショップだったテナントでして、度々足を運んでいた場所でした。

空調機器に当時の面影が残されていましたが、当然ながら真っ新な新造店舗。 カウンター席とテーブル席がありますが席数自体は結構多いかも。 券売機決済で食券を購入して、まずはカウンター席に陣取ります。
聞くところに因ると、会津若松市の人気店「ふじ乃」さんの流れを汲むお店と言う事ですが、私はご本尊に足を運んだことがありませんので、比較評価をする事は出来ません。
昼の部のみの限定20食とされる「中華そば+ミニソースカツ丼 (900円)」を頂いてみる事にします。 お品書きにも【会津名物】とされているソースカツ丼ですので、果たしてどんな味を楽しませてくれるのか楽しみ楽しみ♪(^o^)

ちょっと小振りだけど、深めの丼に入ってやって来ましたヨ♪ 折良く、本日のウーロンさんのエントリー (URL)が、まさに「ふじ乃」さんだったのですが、寸分違わぬビジュアルでした(^^)

鶏ガラと豚ゲンコツを合せて7時間炊き、節系素材を加えて更に1時間、スープの調和を取るために一晩寝かせたというスープは、素敵な油膜が出来上がっています♪
加えて刮目すべきは、この極薄のナルト!(゚ロ゚屮)屮 その極薄さときたら、裏側のネギが透けて見えるほど(笑) ここまで薄くスライスされた例は、未だかつてお目に掛かった事はありません! もしかして凄腕の包丁使いがおられるのでしょうか?(^▽^;)

件の油膜の厚さはご覧の通り。 素晴らしい香味油として、見事にその役割を果たしてくれます。 勿論、油膜の蓋のお陰で、スープはずっと熱々ですぅ~♪ 彩りも素晴らしく、こりゃあ流石名店の系譜と納得のもの。
立ち香は主に節系由来の香ばしさ。 カエシにはちょっとしたアクセントがあって、この一塩の押し味もまた名店の由縁ではないかと思われます。 出汁のパワーは、思いの外マイルドですが、“旨すぎない一線”を知り尽くしているバランスかも知れませんね(^^)

店名が語るように、見事な手造り感溢れる麺は、ご覧の通り強烈なウェーヴが施された、多加水系の平打ち中太麺。 手切りなのでしょうか、その切り幅もムラがあります。 この変化に富む麺が、なかなか力強い歯応えの持ち主でして、まるで口の中で跳ね回るかのようです(笑)
当然の事ながら、スープの持ち上げも絶妙で、美味しい油分共々麺の美味しさも堪能出来るという秀逸さです(^^) あまり当地では見かけないタイプの麺ですので、その存在感は極めつけですね。
細切りのメンマは、“筍なんですヨ”って風味を残していて、塩味系の味付けが施されたサクサクタイプ。 バラ肉チャーシューは、これまた薄型ではありますが、品の良い繊細なスープには、これくらいの方が合っていると思われます。 総じてイイ感じにまとまっていて、サッパリ系がお好みの方には、ちょいと訴えてくるものがありそうです(^^)

単品オーダーなら380円となる「ミニソースカツ丼」ですが、昼の部限定のセットでオーダーしますと、中華そばは630円ですので、都合110円もお得!ww
スケール感が今ひとつ伝わりにくいと思いますが、お茶碗の半量ほどのごはんに、千切りキャベツをサンドイッチして載せられてくる豚ロースの豚カツです。 量的にはミニの域を出ませんけど、“某爆盛り食堂”ではありませんから(笑)

肉も控え目にクリスピータイプww ちょっと甘めのウスターソースに潜らせてあるみたいです。 会津のソースカツ丼的な肉質やボリューム感は求めようもありません。 このへんはちょっと残念かな・・・ お店の運営が安定して余裕が出来たら、もちっと手を入れて頂けたら嬉しいところです(^^;)
中華そば専門店 手打ちくん
福島県郡山市名郷田2-1
電話;024-925-3408
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:30~20:00
定休日;火曜日
駐車場;店舗前に5台分 他15台分の指定駐車場
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空調機器に当時の面影が残されていましたが、当然ながら真っ新な新造店舗。 カウンター席とテーブル席がありますが席数自体は結構多いかも。 券売機決済で食券を購入して、まずはカウンター席に陣取ります。
聞くところに因ると、会津若松市の人気店「ふじ乃」さんの流れを汲むお店と言う事ですが、私はご本尊に足を運んだことがありませんので、比較評価をする事は出来ません。
昼の部のみの限定20食とされる「中華そば+ミニソースカツ丼 (900円)」を頂いてみる事にします。 お品書きにも【会津名物】とされているソースカツ丼ですので、果たしてどんな味を楽しませてくれるのか楽しみ楽しみ♪(^o^)

ちょっと小振りだけど、深めの丼に入ってやって来ましたヨ♪ 折良く、本日のウーロンさんのエントリー (URL)が、まさに「ふじ乃」さんだったのですが、寸分違わぬビジュアルでした(^^)

鶏ガラと豚ゲンコツを合せて7時間炊き、節系素材を加えて更に1時間、スープの調和を取るために一晩寝かせたというスープは、素敵な油膜が出来上がっています♪
加えて刮目すべきは、この極薄のナルト!(゚ロ゚屮)屮 その極薄さときたら、裏側のネギが透けて見えるほど(笑) ここまで薄くスライスされた例は、未だかつてお目に掛かった事はありません! もしかして凄腕の包丁使いがおられるのでしょうか?(^▽^;)

件の油膜の厚さはご覧の通り。 素晴らしい香味油として、見事にその役割を果たしてくれます。 勿論、油膜の蓋のお陰で、スープはずっと熱々ですぅ~♪ 彩りも素晴らしく、こりゃあ流石名店の系譜と納得のもの。
立ち香は主に節系由来の香ばしさ。 カエシにはちょっとしたアクセントがあって、この一塩の押し味もまた名店の由縁ではないかと思われます。 出汁のパワーは、思いの外マイルドですが、“旨すぎない一線”を知り尽くしているバランスかも知れませんね(^^)

店名が語るように、見事な手造り感溢れる麺は、ご覧の通り強烈なウェーヴが施された、多加水系の平打ち中太麺。 手切りなのでしょうか、その切り幅もムラがあります。 この変化に富む麺が、なかなか力強い歯応えの持ち主でして、まるで口の中で跳ね回るかのようです(笑)
当然の事ながら、スープの持ち上げも絶妙で、美味しい油分共々麺の美味しさも堪能出来るという秀逸さです(^^) あまり当地では見かけないタイプの麺ですので、その存在感は極めつけですね。
細切りのメンマは、“筍なんですヨ”って風味を残していて、塩味系の味付けが施されたサクサクタイプ。 バラ肉チャーシューは、これまた薄型ではありますが、品の良い繊細なスープには、これくらいの方が合っていると思われます。 総じてイイ感じにまとまっていて、サッパリ系がお好みの方には、ちょいと訴えてくるものがありそうです(^^)

単品オーダーなら380円となる「ミニソースカツ丼」ですが、昼の部限定のセットでオーダーしますと、中華そばは630円ですので、都合110円もお得!ww
スケール感が今ひとつ伝わりにくいと思いますが、お茶碗の半量ほどのごはんに、千切りキャベツをサンドイッチして載せられてくる豚ロースの豚カツです。 量的にはミニの域を出ませんけど、“某爆盛り食堂”ではありませんから(笑)

肉も控え目にクリスピータイプww ちょっと甘めのウスターソースに潜らせてあるみたいです。 会津のソースカツ丼的な肉質やボリューム感は求めようもありません。 このへんはちょっと残念かな・・・ お店の運営が安定して余裕が出来たら、もちっと手を入れて頂けたら嬉しいところです(^^;)
中華そば専門店 手打ちくん
福島県郡山市名郷田2-1
電話;024-925-3408
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:30~20:00
定休日;火曜日
駐車場;店舗前に5台分 他15台分の指定駐車場
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