地元名品 扇田食品『みそ仕込み 絹扇華』とワイン工房あいづ『メルロー 無濾過』
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先週末の事、二年ぶりくらいに「イトーヨーカドー」に買い物に立ち回ったら、1Fのホールで催事が行われているのに気付きました。 県内の食品加工会社が出店している「うまいもの市」という催しだったみたいです。
その出店ブースの中に、川俣町の「扇田食品」さん(2020年廃業・゜・(PД`q。)・゜・)のノボリを発見して、帰り足に立ち寄りました(^^)
「扇田食品」さんは、前述の通り川俣町にある食品加工会社ですが、強烈な拘りのあるお豆腐を次々とリリースしている会社です。 “本当においしいお豆腐だけを作りたい” 同社の四代目となる高橋社長の思いは、生み出される商品の数々を体感すれば、たちどころに感じられる事でしょう。 高橋社長とは以前ご縁があって知り合っておりましたので、御挨拶がてらに何か新開発商品があるのでは無いかと期待して♪
「高橋社長、お久しぶりです♪ 無芸です(^^)」
早速新製品をお尋ねしてみると、ハハハ、やっぱりありましたよぉ~(*^_^*) ちょいと試食させて頂いてみたら、これが驚いた!∑o(*'o'*)o 同社の最高級グレードのお豆腐を、味噌漬けにしたものですが、ナント半年もの間漬け込んでおくと言います。 ありえねぇ~!ってくらいの長期間です。
勿論、早速お頒け頂き頂いてみましたよ(^^)
45g入りで399円と、決して低廉とは言えない価格かも知れませんが、その価値を体感したら“お値頃♪”と感じてしまいます(^^) 何せベースになっているお豆腐「絹扇華」は一丁300gで557円です。
それを半年間も品質管理をしながら、この味に仕立てるってのは、その手間暇だけで価格を上回ってしまうでしょう(^^;) 勿論、素人が真似をして、巧く行く訳がありません。 豆腐の特製を知り尽くした“匠の技”があってこその成果です。
で、コレが件のブツ(笑) なんと黒胡椒がまぶしてあって、なかなか趣深しww 肝心のお味ですが、無芸も感動驚愕の逸品! トリプルクリームのチーズ並みのクリーミーさと濃厚さは、まさか豆腐だとは分らないでしょう。 味噌の風味はとても半年間の熟成を経ているとは思えないほど押しつけがましさが無く、それどころか品の良さばかりが目立ちます(^^)
何も教えられずに口にしたら、確実にクリームチーズだと思い込みます(^^;) ただ、後味に乳を感じさせる風味が無い事だけが不可思議って感じ。 だって乳ぢゃ無いもん(笑) 味噌から染みこんできた発酵食品的な円やかな旨味と、角の取れた塩味、豆乳の濃度の高さを伺わせるナチュラルな穏やかな甘味が渾然一体となって口中に広がり、黒胡椒のスパイシーさがチャーミングにディテールを引き締めます。
軽快な赤ワインや甘口の白ワイン、同じく甘口タイプのスパークリングワインに合いそうですね(^^) 勿論、和酒全般との相性は言うに及ばずで、こりゃあちょっと高級なお取り寄せ酒肴として立派に通用しそうです。
って事で、もう一つのお試し「ワイン工房あいづ」さんの「メルロー 無濾過」と合せてみました♪ アハハ(^o^) こりゃあ良く合うわ♪ 「みそ仕込み 絹扇華」を口にして、口中に広がったところにワインを流し込むと、豆乳由来の甘味がフワッと広がり、しっかりとしたワインのタンニンを塩味が流してくれます(^^)
実はこのワイン。 原料葡萄はワイン醸造用の黒葡萄品種「メルロー種」というものなのですが、ナント地元郡山市の葡萄農園さんで栽培されているのです(^^) この事実を知ったのはごく最近でして、少なからず衝撃を受けたものです。
そしてその葡萄をワインに仕立てられたのは、これまた地元・猪苗代町の「ワイン工房あいづ」さん。 ご縁があって、オーナーの本田さんがわざわざ無芸の仕事場をご訪問下さり託して下さった一本です(^^)
ご覧の通り暗赤色の深い色合い。 一口飲んでみて驚いた! こりゃあホンモノだ!(゚ロ゚屮)屮 アルコールのボリューム、たっぷりとしたグリセリンを伴ったフェノール分、豊富なタンニン、しっかりと芯の通った酸味、そしてそれらが見事にマッチしているではありませんか♪ こりゃあ、原料葡萄のポテンシャルが異様に高いぞ。。。
オーナーの本田さんによると、まだ当地への流通は無いと言うことなので、無芸の仕事場で商わせて頂く事を決めました(^^) 地元の葡萄が(しかもヴィニフェラ種)こんな風に素晴らしいワインになっているなんて、知らなかった事自体が恥ずかしいくらいでした。 こうして新しいご縁が結べた事が、とっても嬉しい♪
ちなみに前述の「扇田食品」さんですが、当地での通常流通が望めない状況ながら、2010年5月19日~5月25日の期間、当地の「うすい百貨店」さんで開催されている「第9回うつくしま福島の物産展」に出店中との事です。
その出店ブースの中に、川俣町の「扇田食品」さん(2020年廃業・゜・(PД`q。)・゜・)のノボリを発見して、帰り足に立ち寄りました(^^)
「扇田食品」さんは、前述の通り川俣町にある食品加工会社ですが、強烈な拘りのあるお豆腐を次々とリリースしている会社です。 “本当においしいお豆腐だけを作りたい” 同社の四代目となる高橋社長の思いは、生み出される商品の数々を体感すれば、たちどころに感じられる事でしょう。 高橋社長とは以前ご縁があって知り合っておりましたので、御挨拶がてらに何か新開発商品があるのでは無いかと期待して♪
「高橋社長、お久しぶりです♪ 無芸です(^^)」
早速新製品をお尋ねしてみると、ハハハ、やっぱりありましたよぉ~(*^_^*) ちょいと試食させて頂いてみたら、これが驚いた!∑o(*'o'*)o 同社の最高級グレードのお豆腐を、味噌漬けにしたものですが、ナント半年もの間漬け込んでおくと言います。 ありえねぇ~!ってくらいの長期間です。
勿論、早速お頒け頂き頂いてみましたよ(^^)
45g入りで399円と、決して低廉とは言えない価格かも知れませんが、その価値を体感したら“お値頃♪”と感じてしまいます(^^) 何せベースになっているお豆腐「絹扇華」は一丁300gで557円です。
それを半年間も品質管理をしながら、この味に仕立てるってのは、その手間暇だけで価格を上回ってしまうでしょう(^^;) 勿論、素人が真似をして、巧く行く訳がありません。 豆腐の特製を知り尽くした“匠の技”があってこその成果です。
で、コレが件のブツ(笑) なんと黒胡椒がまぶしてあって、なかなか趣深しww 肝心のお味ですが、無芸も感動驚愕の逸品! トリプルクリームのチーズ並みのクリーミーさと濃厚さは、まさか豆腐だとは分らないでしょう。 味噌の風味はとても半年間の熟成を経ているとは思えないほど押しつけがましさが無く、それどころか品の良さばかりが目立ちます(^^)
何も教えられずに口にしたら、確実にクリームチーズだと思い込みます(^^;) ただ、後味に乳を感じさせる風味が無い事だけが不可思議って感じ。 だって乳ぢゃ無いもん(笑) 味噌から染みこんできた発酵食品的な円やかな旨味と、角の取れた塩味、豆乳の濃度の高さを伺わせるナチュラルな穏やかな甘味が渾然一体となって口中に広がり、黒胡椒のスパイシーさがチャーミングにディテールを引き締めます。
軽快な赤ワインや甘口の白ワイン、同じく甘口タイプのスパークリングワインに合いそうですね(^^) 勿論、和酒全般との相性は言うに及ばずで、こりゃあちょっと高級なお取り寄せ酒肴として立派に通用しそうです。
って事で、もう一つのお試し「ワイン工房あいづ」さんの「メルロー 無濾過」と合せてみました♪ アハハ(^o^) こりゃあ良く合うわ♪ 「みそ仕込み 絹扇華」を口にして、口中に広がったところにワインを流し込むと、豆乳由来の甘味がフワッと広がり、しっかりとしたワインのタンニンを塩味が流してくれます(^^)
実はこのワイン。 原料葡萄はワイン醸造用の黒葡萄品種「メルロー種」というものなのですが、ナント地元郡山市の葡萄農園さんで栽培されているのです(^^) この事実を知ったのはごく最近でして、少なからず衝撃を受けたものです。
そしてその葡萄をワインに仕立てられたのは、これまた地元・猪苗代町の「ワイン工房あいづ」さん。 ご縁があって、オーナーの本田さんがわざわざ無芸の仕事場をご訪問下さり託して下さった一本です(^^)
ご覧の通り暗赤色の深い色合い。 一口飲んでみて驚いた! こりゃあホンモノだ!(゚ロ゚屮)屮 アルコールのボリューム、たっぷりとしたグリセリンを伴ったフェノール分、豊富なタンニン、しっかりと芯の通った酸味、そしてそれらが見事にマッチしているではありませんか♪ こりゃあ、原料葡萄のポテンシャルが異様に高いぞ。。。
オーナーの本田さんによると、まだ当地への流通は無いと言うことなので、無芸の仕事場で商わせて頂く事を決めました(^^) 地元の葡萄が(しかもヴィニフェラ種)こんな風に素晴らしいワインになっているなんて、知らなかった事自体が恥ずかしいくらいでした。 こうして新しいご縁が結べた事が、とっても嬉しい♪
ちなみに前述の「扇田食品」さんですが、当地での通常流通が望めない状況ながら、2010年5月19日~5月25日の期間、当地の「うすい百貨店」さんで開催されている「第9回うつくしま福島の物産展」に出店中との事です。
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