2010年桜巡り 『長沢のサクラ』 ~福島県二本松市太田字長沢~
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訪問している桜は、まだまだ紹介し切れません(^◇^;) このままでは5月中旬まで“桜一色Blog”になっちゃいそうなので、このへんからちょっとピッチを上げて行きますね(^^;) 写真中心で、ちょっとラフな文面になってしまうかも知れませんが、“情報は生もの”ですので、出来るだけ素早く(笑)

時系列が前後しますが、4月18日(日)の撮影行脚に戻ります。 『芳水の桜』の撮影後、交通量の少ない県道をひた走り、旧東和町(現・二本松市)へと向かいます。
ここには未訪問の古木の桜がウジャウジャあるんです♪ 同行してくれた旧友C君も気になっていたようで、事前にある程度のサーベイは行っていてくれました。 「二本松市観光協会」さん(URL)がリリース元と思われるパンフレットが車に積んでありました。
かなぁ~~り大雑把な地図なのですが、位置的なイメージだけは分ります(笑) 先ずは『長沢のサクラ』を目指すことにしましょう♪ こんな時にはカーナビってホントに助かりますね(^^) 大体のアタリを付けて、取りあえず目的地の近くまでは行けます。
ここで困ったのが、現地にソレらしい誘導標識が皆無な事(大汗) 地名を頼りに、エリア内には辿り着くのですが、何一つ誘導してくれる道標が無いんですよ(^^;) 折角観光地図を作製しても、現地でのサポートが噛み合っていないみたいです。
散々走り回っても分らないorz しかもかなりの田舎ですので、コンビニはおろか、商店さえも見あたらないようなエリアです。 と、歩道を散歩しているおばあさんを発見。
「しかたねぇ~なぁ~ 久しぶりに熟々女をナンパすっか?!(爆)」 って事で、車を駐めて、無芸のお役回り(^◇^;)
「こんにちは~(^^) ちょっとお尋ねしても宜しいですか?」 (あくまでもジェントルですww)
おばあさんは足を止めて下さり、「知ってるよ」となりました。 ところが、ここからが大変 (^^;)// このおばあさんときたら、無類の話し好きww 「知ってるよ」はいいけど、本題に辿り着くまでに、先ずはご自分のご家族の話からスタート(大笑)
「(うぅっ(^^;) これは通行税みたいなもの??)」
いや、きっととても話し好きで優しい方なんですよ(^^) それは間違いない! でも、聞き役に回っていたら、サクラの話に辿り着くまでに30分くらい掛かりそうだったので、おばあさんが納得するように相づちを打ちながら、ジリジリと桜の場所に話を寄せ付けて行きます(((((っ-_-)っ ソロリ ソロリ
多分3分くらいの立ち話だったと思うのだけど、無芸には20分くらいに感じられるほど、おばあさんのお家の事を理解出来ました(笑) 車に戻ると、旧友C君は必死に笑いを堪えているし・・・(^▽^;) おまえさぁ、おいらのネゴシエーション能力に感謝しろよ!(爆)
おばあさんの言われた通り、「古峯神社」の入り口から山道を登ります。 が、山を越えちゃった(^◇^;) どうやら見落として通り越してしまったようです。 逆戻りして行くと、今度は造園業をされていそうなおじさんを発見。 また車を駐めてお尋ねします。
「こんにちは~(^^) ちょっとお尋ねしても宜しいですか?」 (ここでもジェントルですww)
少し訝しげな表情。 うぅっ、もしかして仕事の邪魔をしたから、怒っている??(^^;) ちょっとブッキラボウな話口調ではありますが、ちゃんと教えて下さりました。
で! ここから又もや「通行税」が始まった (^^;)//
おじさんチの庭にある桜は滝桜の孫株だとか、どこから撮ると良いだとか・・・ ハハハ(^▽^;) 皆さん、本当に世話好きで話し好きな方が多いのですかね? また長話にハマりそうだったので、そこそこで失礼させて頂きましたが、運転席ではアノ男が、又もや笑いを噛み殺していますo(^o^;)o
ようやく辿り着いた「長沢のサクラ」は、民家の畑の一角にありました。 折良く主様が顔を覗かせてくれたので、立ち入り撮影のお許しを請うと、
「滑りやすくなっているから、気をつけてねぇ~♪」 と気遣いまで頂いてしまい、恐縮至極。 あぁ~~、やっぱりこの辺の方々は、みんないい人ばかりなんだぁ~とシミジミ。 前置きが長すぎww でも面白い旅道中のエピソードだったので、実は桜以上に外せないかとww

[2010/4/18 長沢のサクラ] <↑ Clickで拡大>
「長沢のサクラ」は、樹齢400年のエドヒガン。 残念ながら、まだ満開にはほど遠い咲き具合でしたが、その樹齢を示すかのように、幹周りの太さは迫力ものです。

[2010/4/18 長沢のサクラ] <↑ Clickで拡大>
見る角度によって、ダイナミックに表情が変わります。 この桜は地元では「肥盛り桜」とも呼ばれ、苗代造りの時期とされていたそうです。 往事には「熊野神社」の境内であったと言います。

[2010/4/18 長沢のサクラ] <↑ Clickで拡大>
残念なことに、幹の一部は空洞化が進んでおり、樹勢の衰えが感じられます。 この桜の前面には、三本の桜の若木が並んでいて、まるで露払いが如き風情を醸し出しています。
長沢のサクラ
福島県二本松市太田字長沢224
より大きな地図で 長沢のサクラ を表示

時系列が前後しますが、4月18日(日)の撮影行脚に戻ります。 『芳水の桜』の撮影後、交通量の少ない県道をひた走り、旧東和町(現・二本松市)へと向かいます。
ここには未訪問の古木の桜がウジャウジャあるんです♪ 同行してくれた旧友C君も気になっていたようで、事前にある程度のサーベイは行っていてくれました。 「二本松市観光協会」さん(URL)がリリース元と思われるパンフレットが車に積んでありました。
かなぁ~~り大雑把な地図なのですが、位置的なイメージだけは分ります(笑) 先ずは『長沢のサクラ』を目指すことにしましょう♪ こんな時にはカーナビってホントに助かりますね(^^) 大体のアタリを付けて、取りあえず目的地の近くまでは行けます。
ここで困ったのが、現地にソレらしい誘導標識が皆無な事(大汗) 地名を頼りに、エリア内には辿り着くのですが、何一つ誘導してくれる道標が無いんですよ(^^;) 折角観光地図を作製しても、現地でのサポートが噛み合っていないみたいです。
散々走り回っても分らないorz しかもかなりの田舎ですので、コンビニはおろか、商店さえも見あたらないようなエリアです。 と、歩道を散歩しているおばあさんを発見。
「しかたねぇ~なぁ~ 久しぶりに熟々女をナンパすっか?!(爆)」 って事で、車を駐めて、無芸のお役回り(^◇^;)
「こんにちは~(^^) ちょっとお尋ねしても宜しいですか?」 (あくまでもジェントルですww)
おばあさんは足を止めて下さり、「知ってるよ」となりました。 ところが、ここからが大変 (^^;)// このおばあさんときたら、無類の話し好きww 「知ってるよ」はいいけど、本題に辿り着くまでに、先ずはご自分のご家族の話からスタート(大笑)
「(うぅっ(^^;) これは通行税みたいなもの??)」
いや、きっととても話し好きで優しい方なんですよ(^^) それは間違いない! でも、聞き役に回っていたら、サクラの話に辿り着くまでに30分くらい掛かりそうだったので、おばあさんが納得するように相づちを打ちながら、ジリジリと桜の場所に話を寄せ付けて行きます(((((っ-_-)っ ソロリ ソロリ
多分3分くらいの立ち話だったと思うのだけど、無芸には20分くらいに感じられるほど、おばあさんのお家の事を理解出来ました(笑) 車に戻ると、旧友C君は必死に笑いを堪えているし・・・(^▽^;) おまえさぁ、おいらのネゴシエーション能力に感謝しろよ!(爆)
おばあさんの言われた通り、「古峯神社」の入り口から山道を登ります。 が、山を越えちゃった(^◇^;) どうやら見落として通り越してしまったようです。 逆戻りして行くと、今度は造園業をされていそうなおじさんを発見。 また車を駐めてお尋ねします。
「こんにちは~(^^) ちょっとお尋ねしても宜しいですか?」 (ここでもジェントルですww)
少し訝しげな表情。 うぅっ、もしかして仕事の邪魔をしたから、怒っている??(^^;) ちょっとブッキラボウな話口調ではありますが、ちゃんと教えて下さりました。
で! ここから又もや「通行税」が始まった (^^;)//
おじさんチの庭にある桜は滝桜の孫株だとか、どこから撮ると良いだとか・・・ ハハハ(^▽^;) 皆さん、本当に世話好きで話し好きな方が多いのですかね? また長話にハマりそうだったので、そこそこで失礼させて頂きましたが、運転席ではアノ男が、又もや笑いを噛み殺していますo(^o^;)o
ようやく辿り着いた「長沢のサクラ」は、民家の畑の一角にありました。 折良く主様が顔を覗かせてくれたので、立ち入り撮影のお許しを請うと、
「滑りやすくなっているから、気をつけてねぇ~♪」 と気遣いまで頂いてしまい、恐縮至極。 あぁ~~、やっぱりこの辺の方々は、みんないい人ばかりなんだぁ~とシミジミ。 前置きが長すぎww でも面白い旅道中のエピソードだったので、実は桜以上に外せないかとww

[2010/4/18 長沢のサクラ] <↑ Clickで拡大>
「長沢のサクラ」は、樹齢400年のエドヒガン。 残念ながら、まだ満開にはほど遠い咲き具合でしたが、その樹齢を示すかのように、幹周りの太さは迫力ものです。

[2010/4/18 長沢のサクラ] <↑ Clickで拡大>
見る角度によって、ダイナミックに表情が変わります。 この桜は地元では「肥盛り桜」とも呼ばれ、苗代造りの時期とされていたそうです。 往事には「熊野神社」の境内であったと言います。

[2010/4/18 長沢のサクラ] <↑ Clickで拡大>
残念なことに、幹の一部は空洞化が進んでおり、樹勢の衰えが感じられます。 この桜の前面には、三本の桜の若木が並んでいて、まるで露払いが如き風情を醸し出しています。
長沢のサクラ
福島県二本松市太田字長沢224
より大きな地図で 長沢のサクラ を表示
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