2010年冬景色 檜原湖畔・大山祇神社(おおやまつみじんじゃ) その2
▼
先週の週末は、埼玉県在住の旧友S君が帰省しておりましたので、大いなる歓迎の意を込めて、二週間ぶりの写真撮影行脚に出掛けました(^o^) 前夜に市内在住の、いつものお供・旧友C君と連絡を取り4:30出立と取り決め3:45起床。 いつもなら、まだ夜なべ仕事をしている時刻に起きると言うのも、写真撮影行脚の恒例となりました(笑)
昨日はそんなに寒い朝ではなかったのですが、駐車場から車を出そうとすると、ウインドウにはしっかりと霜が降りていました。 悠長に温風で溶けるのを待っている訳には参りませんので、ワイパーで強制排除しようと試みますが、一向に払拭することが出来ません(ー’`ー;)
おかしいなぁ~と思いつつ、スノーカイザーで削ぎ落とそうとすると、アレレ?? 霜が付いていないぞ?(; ̄Д ̄) よぉ~~く観察してみたら、室内側のウインドーが凍り付いていました( ̄△ ̄;) こんな事は珍しいんですけどね。 お陰で「時間厳守のオンタイム運行・無芸ハイヤー」は少々出遅れ(笑)
さて、C君宅に立ち寄り、S君の実家に行って見ると、おやおや、まだS君は起きていないようですヨ(^^;) すかさずS君の携帯にCALLしてみる。
「Sちゃん、寝てるの? 早く起きなきゃ! ほら、もうお迎えに到着しているヨ(^o^)」
「えっ? あっ・・・ そっ、そうなの??」
“遊びのホームラン王”S君らしからぬ、何だか的を射ない反応??( ̄~ ̄;)
ここでC君が気付いたみたい。
「あのさぁ~、無芸、S君には今日の予定を連絡しておいてくれたよね?「(ーヘー;)」
「えっ? C君、連絡しておいてくれなかったの!Σ( ̄ロ ̄lll)」
はい、そんな訳で、旧友S君には、この日のスケジュールは全く伝わっておりませんでした(笑) こんな事は初めてです(^▽^;) まっ、そんな訳で寝ぼけた思考回路のままで、S君は大慌てで準備を整えるハメに(^o^)
で、昨日のメイン・ターゲットは、二週間前に初訪問の叶った、檜原湖畔の「大山祇神社 (おおやまつみじんじゃ)」です(^^) その後もことある毎に、気に掛けて取り調べをしていたこの神社。 実は本殿から鳥居に向かって、やや左側が日の出の方角。 ですが、日の出と鳥居の情景写真というのは、お目に掛かる事がありませんでした。

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
それでは私達が頂きましょう♪ と、やって来た訳です(^o^) 生憎、東の空には厚い雲(^^;) しかも細かい雪がサラサラと空から舞い落ちています。 時刻は6:30ですが、まだ朝陽の気配さえ無い現地は、蒼き雪色が支配しています。
道すがら、湖上に咲いたワカサギ釣りのテントには、個々に照明灯が灯っていて、なかなかキレイでしたヨ(^^) 大山祇神社への降り口も、結構出入りする方が多いと見えて、前回のようなラッセルは不要で、雪面も大分締まっていました。

[2010/2/14 桧原湖上から望む厳冬期の大山祇神社] <↑ Clickで拡大表示します>
神社の参道からソリを引いて、釣り場へと続く足跡がありましたので、この辺も氷の厚みは充分になっているだろうと、氷結した湖上を渡って、壱の鳥居の先まで進出してみました。
ところが、氷上に降り積もった雪を踏みしめて行くと、ところどころで踏みしめた足跡からジワッと水が浮いてきます( > < ;)// どうも氷結面と言うのは、岸に近いほど薄いらしいんですね(汗) 桧原湖の冬季氷結は、約50cmの氷の層が出来ていると聞いていましたが、やはり場所によりけりと言う事でしょう。

[2010/2/14 大山祇神社の壱の鳥居] <↑ Clickで拡大表示します>
普段は湖底に沈んでいる「壱の鳥居」です。 湖底に沈む前からのオリジナルですが、今となっては質素と思われる、シンプルな丸太組で出来ているお陰で、今でもご覧の通りその形を留めています。
無芸が普通に立ち撮りして、鳥居のテッペンがこの辺りですから、冬場の水位は2.5m以上下がっていると言う事になります。 春の雪解け水をが流れ込んで来ると、徐々に水位も上がって、この鳥居も再び水面下に没してしまいます。

[2010/2/14 大山祇神社 灌木のオブジェ] <↑ Clickで拡大表示します>
参道の形跡を今に残す、杉の木の朽ちた切り株。 これも再び水面下に没する事となります。 今は雪原に頭を覗かせて、ちょっとしたオブジェのようです(^^)
ジワジワと染み出てくる湖水の水に、這々の体で岸まで戻りましたよ(^^;) 後は厚い雲の下から徐々に登り来る朝日を、期待と共に待つ事にしましょう。

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
日の出前にハラハラと降り落ちていた小雪は、朝の光に照らされてキラキラと輝いていました。 まあ、写真に撮り納めるのは難しいんですけど(^^;) 雲の間から、ようやく朝日が顔を覗かせてくれました(^^)

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
もっと、スカッとした朝日に恵まれていたなら最高でしたけど、取りあえず“駄賃”は撮った(笑)

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
昨日はそんなに寒い朝ではなかったのですが、駐車場から車を出そうとすると、ウインドウにはしっかりと霜が降りていました。 悠長に温風で溶けるのを待っている訳には参りませんので、ワイパーで強制排除しようと試みますが、一向に払拭することが出来ません(ー’`ー;)
おかしいなぁ~と思いつつ、スノーカイザーで削ぎ落とそうとすると、アレレ?? 霜が付いていないぞ?(; ̄Д ̄) よぉ~~く観察してみたら、室内側のウインドーが凍り付いていました( ̄△ ̄;) こんな事は珍しいんですけどね。 お陰で「時間厳守のオンタイム運行・無芸ハイヤー」は少々出遅れ(笑)
さて、C君宅に立ち寄り、S君の実家に行って見ると、おやおや、まだS君は起きていないようですヨ(^^;) すかさずS君の携帯にCALLしてみる。
「Sちゃん、寝てるの? 早く起きなきゃ! ほら、もうお迎えに到着しているヨ(^o^)」
「えっ? あっ・・・ そっ、そうなの??」
“遊びのホームラン王”S君らしからぬ、何だか的を射ない反応??( ̄~ ̄;)
ここでC君が気付いたみたい。
「あのさぁ~、無芸、S君には今日の予定を連絡しておいてくれたよね?「(ーヘー;)」
「えっ? C君、連絡しておいてくれなかったの!Σ( ̄ロ ̄lll)」
はい、そんな訳で、旧友S君には、この日のスケジュールは全く伝わっておりませんでした(笑) こんな事は初めてです(^▽^;) まっ、そんな訳で寝ぼけた思考回路のままで、S君は大慌てで準備を整えるハメに(^o^)
で、昨日のメイン・ターゲットは、二週間前に初訪問の叶った、檜原湖畔の「大山祇神社 (おおやまつみじんじゃ)」です(^^) その後もことある毎に、気に掛けて取り調べをしていたこの神社。 実は本殿から鳥居に向かって、やや左側が日の出の方角。 ですが、日の出と鳥居の情景写真というのは、お目に掛かる事がありませんでした。

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
それでは私達が頂きましょう♪ と、やって来た訳です(^o^) 生憎、東の空には厚い雲(^^;) しかも細かい雪がサラサラと空から舞い落ちています。 時刻は6:30ですが、まだ朝陽の気配さえ無い現地は、蒼き雪色が支配しています。
道すがら、湖上に咲いたワカサギ釣りのテントには、個々に照明灯が灯っていて、なかなかキレイでしたヨ(^^) 大山祇神社への降り口も、結構出入りする方が多いと見えて、前回のようなラッセルは不要で、雪面も大分締まっていました。

[2010/2/14 桧原湖上から望む厳冬期の大山祇神社] <↑ Clickで拡大表示します>
神社の参道からソリを引いて、釣り場へと続く足跡がありましたので、この辺も氷の厚みは充分になっているだろうと、氷結した湖上を渡って、壱の鳥居の先まで進出してみました。
ところが、氷上に降り積もった雪を踏みしめて行くと、ところどころで踏みしめた足跡からジワッと水が浮いてきます( > < ;)// どうも氷結面と言うのは、岸に近いほど薄いらしいんですね(汗) 桧原湖の冬季氷結は、約50cmの氷の層が出来ていると聞いていましたが、やはり場所によりけりと言う事でしょう。

[2010/2/14 大山祇神社の壱の鳥居] <↑ Clickで拡大表示します>
普段は湖底に沈んでいる「壱の鳥居」です。 湖底に沈む前からのオリジナルですが、今となっては質素と思われる、シンプルな丸太組で出来ているお陰で、今でもご覧の通りその形を留めています。
無芸が普通に立ち撮りして、鳥居のテッペンがこの辺りですから、冬場の水位は2.5m以上下がっていると言う事になります。 春の雪解け水をが流れ込んで来ると、徐々に水位も上がって、この鳥居も再び水面下に没してしまいます。

[2010/2/14 大山祇神社 灌木のオブジェ] <↑ Clickで拡大表示します>
参道の形跡を今に残す、杉の木の朽ちた切り株。 これも再び水面下に没する事となります。 今は雪原に頭を覗かせて、ちょっとしたオブジェのようです(^^)
ジワジワと染み出てくる湖水の水に、這々の体で岸まで戻りましたよ(^^;) 後は厚い雲の下から徐々に登り来る朝日を、期待と共に待つ事にしましょう。

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
日の出前にハラハラと降り落ちていた小雪は、朝の光に照らされてキラキラと輝いていました。 まあ、写真に撮り納めるのは難しいんですけど(^^;) 雲の間から、ようやく朝日が顔を覗かせてくれました(^^)

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
もっと、スカッとした朝日に恵まれていたなら最高でしたけど、取りあえず“駄賃”は撮った(笑)

[2010/2/14 大山祇神社の朝景] <↑ Clickで拡大表示します>
Last Modified :