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背炙山 ~福島県会津若松市~

ようやくこのエントリーで、先週の日曜日分の放出完了です(笑) 先に東山温泉郷にて、「La Festa Mille Miglia」の競技車両を捉えた記事を上げましたが、その参加車両達は、磐梯町から背炙山の峠道を越えて来ました。

実は無芸、背炙山の峠道を通行したことが無かったもので、その日運転をかって出てくれた旧友C君が、この道を通って帰路に就くようにしてくれました。

温泉郷の旅館さんの駐車場をすり抜けるように進む入り口。 丁度温泉旅館さんは、その日の宿泊客を迎え入れるべく、ベルさん達が入り口で待機しています。 こちらの車を確認すると、宿泊客と思われたのでしょう。 素早くコチラに駆け寄ろうとします。

いやぁ~~、済みません(^^;) 単なる通行客なんです… 何だかその懸命さを垣間見ると、とても申し訳のないキブンになりますね。。。

会津若松側の道路は、かなりの険しさでして、コーナーの曲率もキツイですし、道路の傾斜もなかなかのものです。 道路の路面には“山岳暴走族”の若者達が残したタイヤ痕が沢山(笑) これだけ立派な峠道では、疾るなと言うのが無理っぽい。

標高は863mと言いますが、ここを貫く県道374号線は山頂近くまで高度を上げて行きます。 山頂付近には、様々な電波塔があって、これはいつも国道49号線から眺めていたものですね。

背炙山山頂から望む磐梯山

山頂付近にはキャンプ場があってビックリ! しっかりとした休憩所(職員配置)もあったり、アスレチック施設まで整っているみたいです。 折角なので、駐車場に車を駐めて、山頂まで登ってみます。 片道5分と言う事ですが、実際には3分ほどで到達します。

背炙山山頂展望台跡

どれくらい前に放棄されたのかは分りませんが、売店跡がそのまま残っています。 建物の屋上から展望可能だったようですが、今では立ち入りを禁止するロープが張られています。 全くメンテされていなかった鉄製階段は、相当傷んでおり、実際にここを登るのは危険かと思います。 流石の私達もこれは遠慮しておきました(^^;)

更に驚いたことに、山頂の片隅にこんな遺物が…

背炙山スキー場リフト跡

どうやらスキー場があったらしいです。 ゲレンデ跡はどこだろうかと探してみましたが、今では自然植物の宝庫となってしまい、「多分あの辺かなぁ~」ってくらいにしか分りません。 同行の旧友S君は、指導員ライセンスも持つ、スキー巧者。 さすがにその存在自体は知っていたようですが、何時閉鎖になったのかまではハッキリ分らないと言います。

背炙山スキー場リフト跡

少なくとも20年前には営業していなかったと言いますので、帰宅後に取り調べてみたら、1985年に閉鎖になったみたいです。 更に興味を持って調べてみると、何と東山温泉から、背炙山の間に「背炙り山空中ケーブル」と呼ばれるロープウェイがあったと言います。

会津若松市が造ったもので、1956年に開業し、更には1963年に第二ケーブルが延伸し、スキー場用のリフトが2本も造られたそうです。 このリフトは、正に後者。 このヒルトップから全長6kmのゲレンデを滑り降りていたそうです。

私達が通った県道が出来たのは1970年代。 暫くは未舗装路だったそうですが、道路整備が進められ、自動車の普及も後押しとなり、ロープウェイの機器更新の時期を迎えたのを機に廃業したそうです。

驚きでした…(^^;) 当然のことながら、無芸はこのロープウェイに乗る経験が無かったばかりか、その存在さえも知らなかったのです。 無芸の知らない福島県トリビアは、まだまだ沢山ありそうです(笑)

背炙山山頂からの夕景

それはそうと、ここを訪問した時の気温は、既に一桁になっていましたが、この山頂キャンプ場にキャンパーがいた事が驚きでしたw( ̄△ ̄;)w 真夏ならアリだと思いますけど、テントで就寝出来るのでしょうか??

背炙山の入り日
 

コメント

県道374には私のタイヤ痕も何10本か有る筈なんですけど、もう消えちゃったかな。
この道の少し南側に県道325がありますが、ここにもリフトの残骸が有りますね。そのもっと奥には、近寄りがたいお寺が有ったり、神社が有ったり。
ミステリーポイントかもしれない。
2009/ 10/ 18( 日) 10: 38: 20| URL| フォワード# -[ 編集 ]
 
フォワードさん
あなたまで出撃していたんですか?(^^;) いたいけな少年を、背後からイビったりしていなかったでしょうね?(爆)
2009/ 10/ 19( 月) 12: 30: 25| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 
私はあの売店跡に、自己責任ということで登っちゃいましたよ。
そしたら!視界を遮るものが無くなり、かなりの絶景でした(^_^)
2009/ 10/ 19( 月) 13: 19: 05| URL| ヨッシー# -[ 編集 ]
 
ヨッシーさん
こんにちは(^^) あの階段を登ったんですか?(^◇^;) 一歩踏み進めるごとに、パラパラと錆びて朽ち果てた破片が落ちてくるのに…

やっぱりあの屋上なら、景色が切り通せるんですね(^^) うぅ~~~ん、ジレンマだなぁ~(^^;)
2009/ 10/ 19( 月) 20: 08: 30| URL| 無芸大食# KVUpfCRI[ 編集 ]
 

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