2009年錦秋巡り ~磐梯吾妻スカイラインの紅葉~
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三連休となった先週末、二週連続で「磐梯吾妻スカイライン」の訪問を皮切りに、撮影行脚の日曜日となりました(^^) 前週はBlog仲間のmaruさんが同行して下さりましたが、今回は旧友C君と、この日の為に埼玉県から馳せ参じてくれた、旧友S君が同行です。
まぁ、実際の処、C君が“甘い言葉”を巧みに使い、S君を誘惑したようなもの(笑) 釣られる方も相当の“好き者”ですから、まんまと掛かった次第(^o^) S君はほとんど睡眠を取らぬまま、午前零時には埼玉県を発して実家で待機。 例によって3:30の出立です。
無芸もS君もほとんど睡眠を取っていない事を気遣い、今回はC君が全行程の運転を買って出てくれました。 ありがたや、ありがたや♪
先ずは前週、福島市の夜景を撮り下ろした場所にカメラを据える事としました。 周囲は夜明け前の闇で、まだまだ薄暗かったのですが、常に直感行動派のC君が、より良いポジションを求めて、道無き山肌を登ると言います(^^;)
確かに前回と同じポジションでは進化がありませんから、私達もそれに続いてみます。 身軽なS君は、結構険しい山肌でも最短距離で踏破してしまいます。 こればかりは、人それぞれですから、無芸は堅実になるべく傾斜の少ない山肌を求めて遠回り。
もともと火山岩砂礫の山肌は、意図も容易く崩れてしまいます(汗) しかも夜明け前の薄暗い中の道行きですから、手持ちのライトで足許を確認しながらルートを探っていたつもりでしたが、足許の砂礫が崩れてしまい、哀れ無芸は砂礫の餌食(^^;)
「ふぅ~~(^^;) アイツらには見られなかったよね?」
山には入れば危なっかしいと思われている無芸。 アイツらに見つかったら、また笑いのタネにされることは必至ですから(笑)
と、思っていたら、道路端から男性の声。
「そこは足場が悪いから、あのブッシュに沿って登った方が良いですヨ(^^)」
あれぇ~~~~!(^◇^;) 見てたのねぇ~~~!(笑)
後からお出でになった男性が、ズイと三脚の足で指し示して教えて下さりました。。。 いや、助かりました(^^;) ありがとうございますwww
一度HILL TOPまで登ってみたら、目線を遮るものも無く、とってもイイ♪ 眼下にはC君とS君が撮影中。 エヘヘ♪高い場所にいる方がエラいんだゾ(^o^) (←猫並みww) なんて思いつつも、斜面を降りてようやく合流。
無芸、あんまり息が荒かったもので、ツレになんでそんなに苦しそう??と尋ねられ、うっかりコケてしまった事をしゃべっちゃった… ハハハ(^^;) 自滅だぁ~~

[2009/10/11 紅葉の磐梯吾妻スカイライン] <↑ Clickで拡大表示します>
実は今回の訪問では、「道」をテーマに考えていました。 錦秋の磐梯吾妻スカイラインに、どんな風に「道」を写し取るか。

[2009/10/11 紅葉の磐梯吾妻スカイライン] <↑ Clickで拡大表示します>
丁度朝陽に照らされて、山肌と木々が更に赤味を増していました(^^) なかなか良いロケーションでしたよ♪
でも吹きさらしの場所ですから、風が強くてね(^^;) 三脚の隙間を風が吹き抜ける時に、ピュ~~~!って音が聞こえるくらいなんです。 三脚ごとカメラが飛ばされるかと心配になるほどねw
次の場所に移動する為、今度は下山ですね。 無芸が登ってきたルートを、そのままトレースして下ります。 が!ここであろうことか、身軽なハズのS君も足を取られてスリップ・ダウンww へへへ(^▽^)、お陰で際どい場所を迂回して難無く下山しましたヨ。 人柱乙♪
次に立ち回るは、前回と同じポイント。 一回下見していますから、こちらは容易にポジションが取れました。

[2009/10/11 磐梯吾妻スカイラインから望む「天狗の庭」] <↑ Clickで拡大表示します>
一週間前(過去記事)とは違った景色になっていましたヨ♪ 多分、紅葉している木々が入れ替わっていますね。
残念ながら葉を落としてしまった樹木も見受けられましたが、パレットの広さは逆に広がっている感じです(^^) これだから写真撮りは面白い♪ 同じ場所なのに、何度も引き寄せられちゃうんですよね。

[2009/10/11 磐梯吾妻スカイラインから望む「天狗の庭」] <↑ Clickで拡大表示します>
この後「ツバクロ谷」に下って、撮影ポイントを探っていると、S君の携帯電話にお兄さんからCALL。 どうやらS君と私の車を駐めて来た、部落の共有駐車場で秋祭りが行われるらしい。 そんな事とはツユ知らず、車をデポして来ちゃったものだから、撮影は断念して、急遽出発地点へと立ち戻る事となってしまいました(^▽^;)
この錦秋の磐梯吾妻スカイラインで、「La Festa Mille Miglia 2009」の車列を撮るつもりだったのですが、残念でしたぁ~(^^;)
ただ、少し残念な出来事も… この撮影ポイントは、丁度道路上のコーナーに近いところなのですが、ちょっとだけ歩けば路側に駐車スペースが用意されているにも関わらず、路上に平然と車を駐めてしまう方々がおられます。
直線部分だったらまだしも、カーブのエリア内に駐めちゃう方もいるのです。 先週もそう言う方がおられましたが、今回もまた… 流石にカーブのエリア内はダメでしょ? 危険でしょ?
そこに居合わせたカメラマン達も口々に警告したのですが、一向に聞く耳持たず… 私なんかよりも先輩なのですが、どうもこの辺のマナーは、年齢と共になおざりにされている気がします。
ちなみに、直線路に路駐していた方も、やはりかなりの先輩様でしたが、いい歳をして若輩者(と、言っても50歳目前ww)に窘められるなんて、恥以外の何者でもありませんよね(-_-;) 本来なら、年長者の方が模範を示すべきなのに、逆転してるし… 立派なお道具が泣いてますね。
ちょっと撮るだけならOK? 時間の長短の問題では無いですよね。 現に通りかかった車にとっては、迷惑以外の何者でもありません。 こんな行為を傍目に見たら、写真撮りに来ている全ての人が同罪と思われてしまうものです。 ホントに嫌だな(-_-;)
まあ、こんな自己中な方は、ほんの一部でして、大方のカメラマンは、すれ違えば「おはようございます」と挨拶も交わすし、時には有益なお話(今回は斜面を登るルートww)を聞かせてくれる事も多々あります。 そんなコミュニケーションも、この趣味の楽しさの一つなんです(^^)
まぁ、実際の処、C君が“甘い言葉”を巧みに使い、S君を誘惑したようなもの(笑) 釣られる方も相当の“好き者”ですから、まんまと掛かった次第(^o^) S君はほとんど睡眠を取らぬまま、午前零時には埼玉県を発して実家で待機。 例によって3:30の出立です。
無芸もS君もほとんど睡眠を取っていない事を気遣い、今回はC君が全行程の運転を買って出てくれました。 ありがたや、ありがたや♪
先ずは前週、福島市の夜景を撮り下ろした場所にカメラを据える事としました。 周囲は夜明け前の闇で、まだまだ薄暗かったのですが、常に直感行動派のC君が、より良いポジションを求めて、道無き山肌を登ると言います(^^;)
確かに前回と同じポジションでは進化がありませんから、私達もそれに続いてみます。 身軽なS君は、結構険しい山肌でも最短距離で踏破してしまいます。 こればかりは、人それぞれですから、無芸は堅実になるべく傾斜の少ない山肌を求めて遠回り。
もともと火山岩砂礫の山肌は、意図も容易く崩れてしまいます(汗) しかも夜明け前の薄暗い中の道行きですから、手持ちのライトで足許を確認しながらルートを探っていたつもりでしたが、足許の砂礫が崩れてしまい、哀れ無芸は砂礫の餌食(^^;)
「ふぅ~~(^^;) アイツらには見られなかったよね?」
山には入れば危なっかしいと思われている無芸。 アイツらに見つかったら、また笑いのタネにされることは必至ですから(笑)
と、思っていたら、道路端から男性の声。
「そこは足場が悪いから、あのブッシュに沿って登った方が良いですヨ(^^)」
あれぇ~~~~!(^◇^;) 見てたのねぇ~~~!(笑)
後からお出でになった男性が、ズイと三脚の足で指し示して教えて下さりました。。。 いや、助かりました(^^;) ありがとうございますwww
一度HILL TOPまで登ってみたら、目線を遮るものも無く、とってもイイ♪ 眼下にはC君とS君が撮影中。 エヘヘ♪高い場所にいる方がエラいんだゾ(^o^) (←猫並みww) なんて思いつつも、斜面を降りてようやく合流。
無芸、あんまり息が荒かったもので、ツレになんでそんなに苦しそう??と尋ねられ、うっかりコケてしまった事をしゃべっちゃった… ハハハ(^^;) 自滅だぁ~~

[2009/10/11 紅葉の磐梯吾妻スカイライン] <↑ Clickで拡大表示します>
実は今回の訪問では、「道」をテーマに考えていました。 錦秋の磐梯吾妻スカイラインに、どんな風に「道」を写し取るか。

[2009/10/11 紅葉の磐梯吾妻スカイライン] <↑ Clickで拡大表示します>
丁度朝陽に照らされて、山肌と木々が更に赤味を増していました(^^) なかなか良いロケーションでしたよ♪
でも吹きさらしの場所ですから、風が強くてね(^^;) 三脚の隙間を風が吹き抜ける時に、ピュ~~~!って音が聞こえるくらいなんです。 三脚ごとカメラが飛ばされるかと心配になるほどねw
次の場所に移動する為、今度は下山ですね。 無芸が登ってきたルートを、そのままトレースして下ります。 が!ここであろうことか、身軽なハズのS君も足を取られてスリップ・ダウンww へへへ(^▽^)、お陰で際どい場所を迂回して難無く下山しましたヨ。 人柱乙♪
次に立ち回るは、前回と同じポイント。 一回下見していますから、こちらは容易にポジションが取れました。

[2009/10/11 磐梯吾妻スカイラインから望む「天狗の庭」] <↑ Clickで拡大表示します>
一週間前(過去記事)とは違った景色になっていましたヨ♪ 多分、紅葉している木々が入れ替わっていますね。
残念ながら葉を落としてしまった樹木も見受けられましたが、パレットの広さは逆に広がっている感じです(^^) これだから写真撮りは面白い♪ 同じ場所なのに、何度も引き寄せられちゃうんですよね。

[2009/10/11 磐梯吾妻スカイラインから望む「天狗の庭」] <↑ Clickで拡大表示します>
この後「ツバクロ谷」に下って、撮影ポイントを探っていると、S君の携帯電話にお兄さんからCALL。 どうやらS君と私の車を駐めて来た、部落の共有駐車場で秋祭りが行われるらしい。 そんな事とはツユ知らず、車をデポして来ちゃったものだから、撮影は断念して、急遽出発地点へと立ち戻る事となってしまいました(^▽^;)
この錦秋の磐梯吾妻スカイラインで、「La Festa Mille Miglia 2009」の車列を撮るつもりだったのですが、残念でしたぁ~(^^;)
ただ、少し残念な出来事も… この撮影ポイントは、丁度道路上のコーナーに近いところなのですが、ちょっとだけ歩けば路側に駐車スペースが用意されているにも関わらず、路上に平然と車を駐めてしまう方々がおられます。
直線部分だったらまだしも、カーブのエリア内に駐めちゃう方もいるのです。 先週もそう言う方がおられましたが、今回もまた… 流石にカーブのエリア内はダメでしょ? 危険でしょ?
そこに居合わせたカメラマン達も口々に警告したのですが、一向に聞く耳持たず… 私なんかよりも先輩なのですが、どうもこの辺のマナーは、年齢と共になおざりにされている気がします。
ちなみに、直線路に路駐していた方も、やはりかなりの先輩様でしたが、いい歳をして若輩者(と、言っても50歳目前ww)に窘められるなんて、恥以外の何者でもありませんよね(-_-;) 本来なら、年長者の方が模範を示すべきなのに、逆転してるし… 立派なお道具が泣いてますね。
ちょっと撮るだけならOK? 時間の長短の問題では無いですよね。 現に通りかかった車にとっては、迷惑以外の何者でもありません。 こんな行為を傍目に見たら、写真撮りに来ている全ての人が同罪と思われてしまうものです。 ホントに嫌だな(-_-;)
まあ、こんな自己中な方は、ほんの一部でして、大方のカメラマンは、すれ違えば「おはようございます」と挨拶も交わすし、時には有益なお話(今回は斜面を登るルートww)を聞かせてくれる事も多々あります。 そんなコミュニケーションも、この趣味の楽しさの一つなんです(^^)
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