La Festa Mille Miglia 2009 ~ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア 2009~
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昨日の日曜日は、夜明け前から日暮れまで、一日中会津方面を走り回っての撮影行脚を満喫させて頂きました(^^)
先ずは現在進行形で行われているイベント「La Festa Mille Miglia 2009 ~ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア 2009~」(URL)の観戦などを。
2005年から毎年観戦しているクラシック・カーのイベントですが、一般公道を使ってのタイム・ラリー形式のレースです。 その発祥はイタリアで行われていた公道レースに端を発しております。 日本で初開催されたのは1997年ですから、今年で13回目となります。 出場車両は、本国イベントで出走していた歴代の名車に限られており、最も旧い車齢のものは1925年製です。 最も新しい車齢のものでも、42年前という旧さ(^^)
これだけのヴインテージ・カーが、実際に走る姿を堪能出来る機会は、この日本ではそう多くありません。 世界の自動車王国と言っても過言ではない現在の日本も、この時系列の頃には、とてもレースを語れるようなスポーツカーは事実上存在しておりませんでした。
きっとその当時、ヨーロッパのスポーツカーを輸入しようとしたら、今では考えられないような巨額の資金が必要だった事でしょう(^^;) 本国でさえも目にする事が希有な、珠玉の名車達が疾走し、独創的なデザインと個性的な排気音が愉しめるのですから、クラシック・カーの趣味人で無くても、車好きならきっと心惹かれるものがあると思います(^^)

1947'FIAT STANGUELLINI 1100 SPORT BARCHETTA
さて、今年のラ・フェスタ・ミッレ・ミリアの観戦ポイントは、会津若松市の「東山温泉」のチェックポイントとしました。 前々から決めていた訳では無かったのですが、会津若松市内でアヒルごはんを頂いた後、「さて、次はどこへ行こうかな?」と思案したところ、巧い具合に時間が合ったから(笑)
実は「東山温泉」に足を踏み入れたのは生まれて初めてだったのですが、街の中心地からこんなに近い場所で、優れた温泉が愉しめると言うのは、本当に羨ましい限りです(^^) 折角なので、温泉郷の風情が写し込める場所を徒歩で探してみます。
すると、ここのチェック・ポイントは、背後に初の文化財指定となった温泉旅館「会津東山温泉 向滝」さん(URL)がしっかりと写り込みます。 ここで決まりネ♪

1932'ASTON MARTIN LE MANS COMPETITION
今まで撮影したどこのチェック・ポイントよりも情緒があるし、ちょっと狭い場所ではあるけれど、参加車両との距離感が近い感じ(^^) 何よりも、温泉郷の皆様が心から歓迎している雰囲気が肌に感じられて、とっても居心地が良いですね。

1960'ALFA ROMEO GIULIETTA SS & 1957'ALFALOMEO GIULIETTA SPIDER
温泉郷の中の道は、車二台がすれ違うのには少々狭いくらい。 まだここには溢れるほど多くの観戦客が集まっていないので、交通に支障が出るという事はありませんでしたが、もし出来る事なら、競技車両の通過する時間帯だけでも、交通規制を掛けて、一方通行にした方が安全でしょうね。 私達、観戦する者としても、その方が助かります。

1958'AUSTIN HEALEY 100/4 BNⅡ
参加車両のドライバーさん達と、沿道の観戦客の交流の厚さも、このイベントならではです。 こちらから歓迎の意を示せば、ほとんどの参加車両のドライバーさん、コ・ドライバーさんは、何らかのサインを送ってくれます(^^)

1953'JAGUAR XK 120 ROADSTER
また、温泉郷ならではの華、芸子さんの歓迎を受けられるのもココならでは。 ちらっと“きれいどころ”を横目に捉えながら、日本の伝統を感じられます。

1953'JAGUAR XK 120 ROADSTER
写真の左隅に写っている、着物姿の女性は、「会津東山温泉 向滝」の女将さん。 彼女がデジイチ使いで、美しい写真をBlogに挙げておられる事は以前から存知上げおりました(^^)
今回はご主人様がチェック・ポイントのスタンパーをなさっていて、女将さんが写真撮影係に駆り出されていたそうです(笑)
艶やかな和服姿にデジイチの組合せが何とも心強いナ(^^) 失礼ながら写真を撮るのには、和装はさぞかし窮屈だったのでは無いかと思われ…(笑)

1925' BUGATTI BRESCIA T22/13R
そしてやはり、車というのは奔っている姿がダイナミックで美しいものです。 温泉郷の狭い道は、こんなレーシング・スポーツ車の排気音が響き渡り、いつもの静寂な雰囲気に非日常がやって来たという事実を訴えかけます。

1956'ALFA ROMEO GIULIETTA
このイベントに華を添えているのが、有名芸能人の皆様。 この後ろ姿の車。 実は近藤真彦さんがドライブしています(^^) 温泉郷のチェックポイント手前で、沿道で歓迎してくれる旅館のスタッフさん達の前で一時停止して、謝意を表していました。 さすが一流芸能人!(笑)
このところ、自らが主宰するレーシングチーム、「チームコンドウ」のレース日程の都合で、なかなか本県にお目見えになっていませんでしたが、今年は久々のご登場です(^^)
実は車は一瞥しただけで「マッチさんの車♪」って直ぐに分るのですが、まさかドライブしておられるとはツユ知らず…
えぇ、でもちゃんと撮ってありますヨ♪ 一枚、サ~ビス・ショット(^o^)

1956'ALFA ROMEO GIULIETTA
シャッターを切りながら、目前を通過した時まで、マッチさんだと気付きませんでした…(^▽^;)
そんでもって、こちらは東儀秀樹さんと桐島ローランドさんの乗る車。 こちらも毎年出走しておられますので、一瞥しただけでソレと分ります。

1956'MG A
このイベントの黎明期から古参ドライバー・堺正章さん。 ウインドウが反射していて、ご当人様がドライブされていたかは不明です(^^;)

1952' FIAT 8V
いや、楽しかった♪ 毎年、本県をメイン・ステージにして開催していますけど、来年もまた是非とも来て欲しいものです(^^)
※マッチさんの生写真、欲しい方も少なくないかも… てか、無芸大食妻が「置き去りにされた事」を恨んでいるっぽい…(滝汗)
先ずは現在進行形で行われているイベント「La Festa Mille Miglia 2009 ~ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア 2009~」(URL)の観戦などを。
2005年から毎年観戦しているクラシック・カーのイベントですが、一般公道を使ってのタイム・ラリー形式のレースです。 その発祥はイタリアで行われていた公道レースに端を発しております。 日本で初開催されたのは1997年ですから、今年で13回目となります。 出場車両は、本国イベントで出走していた歴代の名車に限られており、最も旧い車齢のものは1925年製です。 最も新しい車齢のものでも、42年前という旧さ(^^)
これだけのヴインテージ・カーが、実際に走る姿を堪能出来る機会は、この日本ではそう多くありません。 世界の自動車王国と言っても過言ではない現在の日本も、この時系列の頃には、とてもレースを語れるようなスポーツカーは事実上存在しておりませんでした。
きっとその当時、ヨーロッパのスポーツカーを輸入しようとしたら、今では考えられないような巨額の資金が必要だった事でしょう(^^;) 本国でさえも目にする事が希有な、珠玉の名車達が疾走し、独創的なデザインと個性的な排気音が愉しめるのですから、クラシック・カーの趣味人で無くても、車好きならきっと心惹かれるものがあると思います(^^)

1947'FIAT STANGUELLINI 1100 SPORT BARCHETTA
さて、今年のラ・フェスタ・ミッレ・ミリアの観戦ポイントは、会津若松市の「東山温泉」のチェックポイントとしました。 前々から決めていた訳では無かったのですが、会津若松市内でアヒルごはんを頂いた後、「さて、次はどこへ行こうかな?」と思案したところ、巧い具合に時間が合ったから(笑)
実は「東山温泉」に足を踏み入れたのは生まれて初めてだったのですが、街の中心地からこんなに近い場所で、優れた温泉が愉しめると言うのは、本当に羨ましい限りです(^^) 折角なので、温泉郷の風情が写し込める場所を徒歩で探してみます。
すると、ここのチェック・ポイントは、背後に初の文化財指定となった温泉旅館「会津東山温泉 向滝」さん(URL)がしっかりと写り込みます。 ここで決まりネ♪

1932'ASTON MARTIN LE MANS COMPETITION
今まで撮影したどこのチェック・ポイントよりも情緒があるし、ちょっと狭い場所ではあるけれど、参加車両との距離感が近い感じ(^^) 何よりも、温泉郷の皆様が心から歓迎している雰囲気が肌に感じられて、とっても居心地が良いですね。

1960'ALFA ROMEO GIULIETTA SS & 1957'ALFALOMEO GIULIETTA SPIDER
温泉郷の中の道は、車二台がすれ違うのには少々狭いくらい。 まだここには溢れるほど多くの観戦客が集まっていないので、交通に支障が出るという事はありませんでしたが、もし出来る事なら、競技車両の通過する時間帯だけでも、交通規制を掛けて、一方通行にした方が安全でしょうね。 私達、観戦する者としても、その方が助かります。

1958'AUSTIN HEALEY 100/4 BNⅡ
参加車両のドライバーさん達と、沿道の観戦客の交流の厚さも、このイベントならではです。 こちらから歓迎の意を示せば、ほとんどの参加車両のドライバーさん、コ・ドライバーさんは、何らかのサインを送ってくれます(^^)

1953'JAGUAR XK 120 ROADSTER
また、温泉郷ならではの華、芸子さんの歓迎を受けられるのもココならでは。 ちらっと“きれいどころ”を横目に捉えながら、日本の伝統を感じられます。

1953'JAGUAR XK 120 ROADSTER
写真の左隅に写っている、着物姿の女性は、「会津東山温泉 向滝」の女将さん。 彼女がデジイチ使いで、美しい写真をBlogに挙げておられる事は以前から存知上げおりました(^^)
今回はご主人様がチェック・ポイントのスタンパーをなさっていて、女将さんが写真撮影係に駆り出されていたそうです(笑)
艶やかな和服姿にデジイチの組合せが何とも心強いナ(^^) 失礼ながら写真を撮るのには、和装はさぞかし窮屈だったのでは無いかと思われ…(笑)

1925' BUGATTI BRESCIA T22/13R
そしてやはり、車というのは奔っている姿がダイナミックで美しいものです。 温泉郷の狭い道は、こんなレーシング・スポーツ車の排気音が響き渡り、いつもの静寂な雰囲気に非日常がやって来たという事実を訴えかけます。

1956'ALFA ROMEO GIULIETTA
このイベントに華を添えているのが、有名芸能人の皆様。 この後ろ姿の車。 実は近藤真彦さんがドライブしています(^^) 温泉郷のチェックポイント手前で、沿道で歓迎してくれる旅館のスタッフさん達の前で一時停止して、謝意を表していました。 さすが一流芸能人!(笑)
このところ、自らが主宰するレーシングチーム、「チームコンドウ」のレース日程の都合で、なかなか本県にお目見えになっていませんでしたが、今年は久々のご登場です(^^)
実は車は一瞥しただけで「マッチさんの車♪」って直ぐに分るのですが、まさかドライブしておられるとはツユ知らず…
えぇ、でもちゃんと撮ってありますヨ♪ 一枚、サ~ビス・ショット(^o^)

1956'ALFA ROMEO GIULIETTA
シャッターを切りながら、目前を通過した時まで、マッチさんだと気付きませんでした…(^▽^;)
そんでもって、こちらは東儀秀樹さんと桐島ローランドさんの乗る車。 こちらも毎年出走しておられますので、一瞥しただけでソレと分ります。

1956'MG A
このイベントの黎明期から古参ドライバー・堺正章さん。 ウインドウが反射していて、ご当人様がドライブされていたかは不明です(^^;)

1952' FIAT 8V
いや、楽しかった♪ 毎年、本県をメイン・ステージにして開催していますけど、来年もまた是非とも来て欲しいものです(^^)
※マッチさんの生写真、欲しい方も少なくないかも… てか、無芸大食妻が「置き去りにされた事」を恨んでいるっぽい…(滝汗)
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