めでたいや ~福島県会津若松市~
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「道の駅 ばんだい」を後にして、猪苗代塩川線をほんの少し猪苗代町方面へ走れば、お目当ての「つぼの華」さんがあります。
が!∑( ̄[] ̄;)
いつもお客様で賑わっているハズのお店は、既に閉店していました… o(´д`)o
通常なら20時閉店とされていますので、きっと早々に売り切れてしまったのでしょうね。 残念でした。 取りあえずこれで行き先を失ってしまった訳ですが、時刻は17時に迫っています。 このままでは“アヒルごはん難民”になっちゃいそうです(^^;)
ほとんど夕食と一緒って感じになって来たので、ここは一つ、久しぶりに会津若松市の「お食事処 むらい」さんの夜の部営業を狙いましょう♪ 暫くご無沙汰していたし、大女将の元気な顔も見たいですからね(^^)
県道・猪苗代塩川線を塩川方面へ進み、県道69号線へと左折、道なりに進んで行けば、そのまま「お食事処 むらい」さんのお店の前に到着します。 およそ30分ほどで到着。
が!ノ( ̄0 ̄;)\
お店、やってないお… orz
「アヒルごはん難民 決定!」 |||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
ついてない時は、とことんついてないのね… むらいさんが、「日曜夜の部は営業していないようだ」との情報は、ちょっと小耳には届いていたのですが、どうやら信憑性は高まったかな? 週末ともなると、大変な来客で賑わっているのは想像に難くありませんからね。 素材は落手出来ても、人がダウンしちゃいますよね(^^;)
でも胃袋は完全に「ソースカツ丼MODE」に入っちゃったんだよな…(^^;) 会津若松には沢山の課題店がありますけど、二軒連続でフラれちゃって、少々アセり気味。 そんな時は思考停止しちゃうんですよね。 何とかこの空腹を満たさねばならず、手堅く確実にありつけるこちらへ転戦。

会津若松の名店「めでたいや」さんです。 多分、三年ぶりくらいの訪問でしょうか。 お店の規模は大きいですが、いつも大繁盛しておられます。 この日もほとんど満席状態でした。
一階席は畳座敷席だったのですが、いつの間にか座敷に椅子・テーブルを配したものとなっていました。 正直に言えば、畳座敷だと足腰に負担が掛かるので、洋テーブル化は歓迎されるお客様も多いのでは無いでしょうか?
ただ、畳座敷だったところに、そのまま洋テーブルを配したものですから、いちいち靴を脱いで上がらねばならず、その靴の始末が相変わらず残されています(^^;) ただ、小さなお子様連れのお客様には、お子様が万一転倒してもダメージが柔らかいというメリットも… これは一つ、下足入れでもご用意頂ければありがたいところです。
さて、混み混みの店内ではありますが、運良く席に案内されまして、所望させて頂いたのは、
「中華そば (550円)」 ←大盛りぢゃ無いヨ♪

1階席と2階席を合わせたら、相当なキャパになるハズですが、ラーメンの調理時間は驚くほど早いです(^o^) これならランチタイムでも、忙しいサラリーマン様方も安心ですね。 しかも仕事は早くても、妙に雑な感じは皆無です。 この辺が名店の名店たる由縁でしょうね(^^)
とにかく鼻腔を突き抜けるような煮干し系の香りが特徴です。 多分、豚骨ニボ系と言う事かと思いますが、丼を覆い尽くす脂の膜の割りには、しつこさは感じられません。 良質の脂質であるのは明白ですね。
スープの旨味感は、やはりニボが先行している感じで、ナチュラルな甘味と油分が良くマッチしています(^^) カエシはこれらのスープの力強さと調和しており、妙な角のない円やかなアタリです。 総じてバランスの良さで食べさせるタイプですね。

麺は“伝家の宝刀”と言うべき、会津らしい多加水系平打ち縮れ太麺です。 麺のウェーヴがスープをしっかりと持ち上げてくれますので、口の中には豊かなスープのテイストが広がります。 この縮れ麺がまた、口の中で踊るような食感でして、色々な刺激を与えてくれます。
チャーシューは薄切りとは言え3枚も入ってます♪ しっかり煮込み系の味が染みこんだバラチャーシューは、お箸で持ち上げるとホロホロとほぐれてしまいそう(笑) メンマは特徴的な細切りタイプ。 細いなりにもしっかりとした歯応えを演出していて、正に丼の中は遊園地の如くに楽しい一杯です(^^)
これだけの中華そばが、1杯550円で提供されているのは、ある意味驚異的にさえ思えるほどのコストパフォーマンスですねO(≧∇≦)O いつでもお客様の傍にいてくれる、城下町・会津若松ならではの、意地と誇りが伝わってくるような素晴らしいお店です。
で… 大盛りデフォの無芸が、ナゼに並盛りだったかと言えば…
「お食事処 むらい」さんに進路を取った時点で、既に「ソースカツ丼MODE」が起動しちゃっていましたものでして…(笑) やっぱりここでも食べちゃってたんですヨ(^^;)

ここのソースカツ丼は「大名ソースカツ丼 (1,000円)」と言う、途方もないデカい器に盛られる来る奴が有名なのですが、「ミニ・ソースカツ丼」でもなかなか侮りがたしとの情報が入っておりましてね(^^) 実際に目の当たりにしてみると、少なくとも器は浅めですが、直径に関してはかなりのもの(笑)
「ミニ・ソースカツ丼 (450円)」 ←結局大盛り越えww

豚カツはちょっと薄めの“サックリ揚げました系”。 これがしっかり一枚載ってます(笑) ご飯の量は少なめですので、サイド・オーダーとしては無理のない量だと思います(^^)
適度に脂身を残したロースカツですが、揚げ立てをやや甘口のソースにドップリ浸けて、オン・ザ・ライスしています。 甘めのソースと脂身って、“禁断の組合せ”で超強力に旨いんですけど♪ 若干油切りが甘いようですが、ご飯と豚カツの間にサンドイッチされた千切りキャベツのお陰で、ザックザックと食べ進みます。
無芸大食妻が所望したのは
「ねぎ肉中華そば 白味噌仕立 (890円)」

ちょいとスープを頂いてみましたが、ニンニクの風味が漂い、白味噌の品の良い甘味と、柔らかな塩味とコクがあって、割とスッキリとしたお味でした(^^) これなら、少しゴマのアクセントが加わっても、更に美味しいのではないかと期待させる味でした(^^)
お客様が入れ替わり立ち替わりで、ずっと客足が途絶える事がありませんね。 さすが名店! 美味しゅうございました♪

ちょっと時間が遅くなっちゃったので、帰りも磐越自動車道で「会津若松IC」から「磐梯熱海IC」まで一気にパス。 先週とは比べものにならないくらい、交通量は納まっていて、走り易かったナ。
めでたいや
福島県会津若松市千石町3-1
電話;0242-33-0288
営業時間;(平日)11:00~21:00、(日・祝日)11:00~20:00
定休日;月曜日 (祝日の場合は翌日)
駐車場;40台ほど
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が!∑( ̄[] ̄;)
いつもお客様で賑わっているハズのお店は、既に閉店していました… o(´д`)o
通常なら20時閉店とされていますので、きっと早々に売り切れてしまったのでしょうね。 残念でした。 取りあえずこれで行き先を失ってしまった訳ですが、時刻は17時に迫っています。 このままでは“アヒルごはん難民”になっちゃいそうです(^^;)
ほとんど夕食と一緒って感じになって来たので、ここは一つ、久しぶりに会津若松市の「お食事処 むらい」さんの夜の部営業を狙いましょう♪ 暫くご無沙汰していたし、大女将の元気な顔も見たいですからね(^^)
県道・猪苗代塩川線を塩川方面へ進み、県道69号線へと左折、道なりに進んで行けば、そのまま「お食事処 むらい」さんのお店の前に到着します。 およそ30分ほどで到着。
が!ノ( ̄0 ̄;)\
お店、やってないお… orz
「アヒルごはん難民 決定!」 |||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
ついてない時は、とことんついてないのね… むらいさんが、「日曜夜の部は営業していないようだ」との情報は、ちょっと小耳には届いていたのですが、どうやら信憑性は高まったかな? 週末ともなると、大変な来客で賑わっているのは想像に難くありませんからね。 素材は落手出来ても、人がダウンしちゃいますよね(^^;)
<追記情報>
「お食事処 むらい」さんは、来年(平成22年)1月より、下記の通り営業時間並びに定休日を変更致します。
営業時間;11:00~15:00 (LO 14:00)
定休日;毎週水曜・木曜
あぅぅぅぅ(T△T) 益々、むらいさんが遠のいて行く…
でも胃袋は完全に「ソースカツ丼MODE」に入っちゃったんだよな…(^^;) 会津若松には沢山の課題店がありますけど、二軒連続でフラれちゃって、少々アセり気味。 そんな時は思考停止しちゃうんですよね。 何とかこの空腹を満たさねばならず、手堅く確実にありつけるこちらへ転戦。

会津若松の名店「めでたいや」さんです。 多分、三年ぶりくらいの訪問でしょうか。 お店の規模は大きいですが、いつも大繁盛しておられます。 この日もほとんど満席状態でした。
一階席は畳座敷席だったのですが、いつの間にか座敷に椅子・テーブルを配したものとなっていました。 正直に言えば、畳座敷だと足腰に負担が掛かるので、洋テーブル化は歓迎されるお客様も多いのでは無いでしょうか?
ただ、畳座敷だったところに、そのまま洋テーブルを配したものですから、いちいち靴を脱いで上がらねばならず、その靴の始末が相変わらず残されています(^^;) ただ、小さなお子様連れのお客様には、お子様が万一転倒してもダメージが柔らかいというメリットも… これは一つ、下足入れでもご用意頂ければありがたいところです。
さて、混み混みの店内ではありますが、運良く席に案内されまして、所望させて頂いたのは、
「中華そば (550円)」 ←大盛りぢゃ無いヨ♪

1階席と2階席を合わせたら、相当なキャパになるハズですが、ラーメンの調理時間は驚くほど早いです(^o^) これならランチタイムでも、忙しいサラリーマン様方も安心ですね。 しかも仕事は早くても、妙に雑な感じは皆無です。 この辺が名店の名店たる由縁でしょうね(^^)
とにかく鼻腔を突き抜けるような煮干し系の香りが特徴です。 多分、豚骨ニボ系と言う事かと思いますが、丼を覆い尽くす脂の膜の割りには、しつこさは感じられません。 良質の脂質であるのは明白ですね。
スープの旨味感は、やはりニボが先行している感じで、ナチュラルな甘味と油分が良くマッチしています(^^) カエシはこれらのスープの力強さと調和しており、妙な角のない円やかなアタリです。 総じてバランスの良さで食べさせるタイプですね。

麺は“伝家の宝刀”と言うべき、会津らしい多加水系平打ち縮れ太麺です。 麺のウェーヴがスープをしっかりと持ち上げてくれますので、口の中には豊かなスープのテイストが広がります。 この縮れ麺がまた、口の中で踊るような食感でして、色々な刺激を与えてくれます。
チャーシューは薄切りとは言え3枚も入ってます♪ しっかり煮込み系の味が染みこんだバラチャーシューは、お箸で持ち上げるとホロホロとほぐれてしまいそう(笑) メンマは特徴的な細切りタイプ。 細いなりにもしっかりとした歯応えを演出していて、正に丼の中は遊園地の如くに楽しい一杯です(^^)
これだけの中華そばが、1杯550円で提供されているのは、ある意味驚異的にさえ思えるほどのコストパフォーマンスですねO(≧∇≦)O いつでもお客様の傍にいてくれる、城下町・会津若松ならではの、意地と誇りが伝わってくるような素晴らしいお店です。
で… 大盛りデフォの無芸が、ナゼに並盛りだったかと言えば…
「お食事処 むらい」さんに進路を取った時点で、既に「ソースカツ丼MODE」が起動しちゃっていましたものでして…(笑) やっぱりここでも食べちゃってたんですヨ(^^;)

ここのソースカツ丼は「大名ソースカツ丼 (1,000円)」と言う、途方もないデカい器に盛られる来る奴が有名なのですが、「ミニ・ソースカツ丼」でもなかなか侮りがたしとの情報が入っておりましてね(^^) 実際に目の当たりにしてみると、少なくとも器は浅めですが、直径に関してはかなりのもの(笑)
「ミニ・ソースカツ丼 (450円)」 ←結局大盛り越えww

豚カツはちょっと薄めの“サックリ揚げました系”。 これがしっかり一枚載ってます(笑) ご飯の量は少なめですので、サイド・オーダーとしては無理のない量だと思います(^^)
適度に脂身を残したロースカツですが、揚げ立てをやや甘口のソースにドップリ浸けて、オン・ザ・ライスしています。 甘めのソースと脂身って、“禁断の組合せ”で超強力に旨いんですけど♪ 若干油切りが甘いようですが、ご飯と豚カツの間にサンドイッチされた千切りキャベツのお陰で、ザックザックと食べ進みます。
無芸大食妻が所望したのは
「ねぎ肉中華そば 白味噌仕立 (890円)」

ちょいとスープを頂いてみましたが、ニンニクの風味が漂い、白味噌の品の良い甘味と、柔らかな塩味とコクがあって、割とスッキリとしたお味でした(^^) これなら、少しゴマのアクセントが加わっても、更に美味しいのではないかと期待させる味でした(^^)
お客様が入れ替わり立ち替わりで、ずっと客足が途絶える事がありませんね。 さすが名店! 美味しゅうございました♪

ちょっと時間が遅くなっちゃったので、帰りも磐越自動車道で「会津若松IC」から「磐梯熱海IC」まで一気にパス。 先週とは比べものにならないくらい、交通量は納まっていて、走り易かったナ。
めでたいや
福島県会津若松市千石町3-1
電話;0242-33-0288
営業時間;(平日)11:00~21:00、(日・祝日)11:00~20:00
定休日;月曜日 (祝日の場合は翌日)
駐車場;40台ほど
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