かまや食堂 ~福島県須賀川市~
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初訪問から1年半ぶり、二回目の訪問となる、須賀川市の押しも押されぬ名店「かまや食堂」さんです。 撮影行脚から帰宅して、日曜朝スパを作った後に、さすがに睡魔には勝てず、暫くシエスタ・タイムを取った後でしたので、既に完売閉店を覚悟で訪問致しましたが、この日は16時でもセーフでした(^^)

そろそろ日が傾き始める時刻だと言うのに、駐車場はほぼ満車。 当然のことながら、店内もほぼ満席でしたが、運良く席を取ることが出来ました(^^)
後から後から、客足は絶えることなく、店内にはウェイティングのお客様が出来るほどの盛況です。 無芸はもともと気にしないタイプですが、相席なんぞも普通に行われています。
噂に聞いていた、昭和の臭いを色濃く残す店内に、最新型の薄型地デジテレビが鎮座していて、何ともキュッチェな雰囲気です(笑)
「中華そば 大盛 (550円+100円)」

国道の角地で、西側に大きなサッシドアのある店内には、盛大に西日が差し込んでいて、カーテンを引いてはあるものの、丼に大きな影が出来てしまうほどでした。 精一杯画像補整はしたものの、写真が辛いな…(^^;)
一時の原料価格高騰の折にも、従来価格を維持し続けた事は、経営者として本当に立派だと思います。 Blog仲間のフォワードさんが以前レポートしていた通り、メンマが丼から消えてしまったのは残念ですが、それでも価格維持に努めて頂けたのは嬉しいことです(^^)
さて、久々の「かまやワールド」を楽しませて頂きましょう!

相変わらず芳醇な節の風味と味わいが、口いっぱいに広がり、旨味が炸裂致します。 まさに「極味」と言える深いコクに暫し心奪われそうです(^^) 適度に角の立ったカエシが、芳醇スープに負けじと競演します。
チャーシューは薄切りながらも、とても良く出来ていて、脂身の部位にもしっかりと煮込まれた醤油テイストが行き渡り、口に含むだけでトロけてしまいます。 これだけの節風味がありながら、エゴ味を見せることなく、ナチュラルな甘味さえも示すあたりがかまやの真骨頂ですね(^o^)
麺の茹で加減も絶妙なばかりか、湯切りも完璧な手抜き無しのお仕事には、ホントに嬉しい限りです。 食べ進んで行く内に、唇にスープの粘性が感じられるようになります。 これは所謂コラーゲンでしょうか? 節系ラーメンで、スープの表面に膜が張る例があるのは知っておりましたが、もしかするとモミジも使っているのかな?
満足度に浸りながら気が付きました。 以前のインパクトが薄れたような印象を感じていたのですが、それは私の感性がヤラれたのではなく、うっかり「アブラ多目」をCALLするのを忘れていたからだと…(^^;)
あぁ、折角の機会だったのに勿体ない… でもデフォを楽しめたのは、やはり価値のある事でしたね(^^) しっかり手仕事の「かまや食堂」さん、ありがとう!(^-^)
【過去記事 2008/3/17】
かまや食堂
福島県須賀川市八幡町16-16
電話;0248-76-2864
営業時間;11:00~スープなくなり次第終了
定休日;不定
駐車場;専用P9台 + 共同P4台
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そろそろ日が傾き始める時刻だと言うのに、駐車場はほぼ満車。 当然のことながら、店内もほぼ満席でしたが、運良く席を取ることが出来ました(^^)
後から後から、客足は絶えることなく、店内にはウェイティングのお客様が出来るほどの盛況です。 無芸はもともと気にしないタイプですが、相席なんぞも普通に行われています。
噂に聞いていた、昭和の臭いを色濃く残す店内に、最新型の薄型地デジテレビが鎮座していて、何ともキュッチェな雰囲気です(笑)
「中華そば 大盛 (550円+100円)」

国道の角地で、西側に大きなサッシドアのある店内には、盛大に西日が差し込んでいて、カーテンを引いてはあるものの、丼に大きな影が出来てしまうほどでした。 精一杯画像補整はしたものの、写真が辛いな…(^^;)
一時の原料価格高騰の折にも、従来価格を維持し続けた事は、経営者として本当に立派だと思います。 Blog仲間のフォワードさんが以前レポートしていた通り、メンマが丼から消えてしまったのは残念ですが、それでも価格維持に努めて頂けたのは嬉しいことです(^^)
さて、久々の「かまやワールド」を楽しませて頂きましょう!

相変わらず芳醇な節の風味と味わいが、口いっぱいに広がり、旨味が炸裂致します。 まさに「極味」と言える深いコクに暫し心奪われそうです(^^) 適度に角の立ったカエシが、芳醇スープに負けじと競演します。
チャーシューは薄切りながらも、とても良く出来ていて、脂身の部位にもしっかりと煮込まれた醤油テイストが行き渡り、口に含むだけでトロけてしまいます。 これだけの節風味がありながら、エゴ味を見せることなく、ナチュラルな甘味さえも示すあたりがかまやの真骨頂ですね(^o^)
麺の茹で加減も絶妙なばかりか、湯切りも完璧な手抜き無しのお仕事には、ホントに嬉しい限りです。 食べ進んで行く内に、唇にスープの粘性が感じられるようになります。 これは所謂コラーゲンでしょうか? 節系ラーメンで、スープの表面に膜が張る例があるのは知っておりましたが、もしかするとモミジも使っているのかな?
満足度に浸りながら気が付きました。 以前のインパクトが薄れたような印象を感じていたのですが、それは私の感性がヤラれたのではなく、うっかり「アブラ多目」をCALLするのを忘れていたからだと…(^^;)
あぁ、折角の機会だったのに勿体ない… でもデフォを楽しめたのは、やはり価値のある事でしたね(^^) しっかり手仕事の「かまや食堂」さん、ありがとう!(^-^)
【過去記事 2008/3/17】
かまや食堂
福島県須賀川市八幡町16-16
電話;0248-76-2864
営業時間;11:00~スープなくなり次第終了
定休日;不定
駐車場;専用P9台 + 共同P4台
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