古寺山白山寺の紫陽花 ~福島県須賀川市上小山田~
▼
日曜日の撮りネタなんですけどね、先週訪問してきた、二本松市の「高林寺」と並び、結構有名なのが須賀川市の「古寺山白山寺」の紫陽花です。 この二ヶ所が、福島県中通りでは、見応えのある紫陽花の双璧では無いかと思います。
午後15:30くらいに出立して、車を走らせること40分くらいで到着出来るのですが、R49を守山あたりまで進んだところで、大粒の雨が降り出しました(^◇^;) しかもかなりの勢いで、降ってくれるものですから、通行車両は一様にライトを点灯するほどでした。
既に道のりの半分ほど進んでいましたもので、通り雨である事を祈りつつ、そのまま目的地「古寺山白山寺」を目指しました。 まさに山寺というような場所にありますもので、入山するには、簡易舗装の山道を登らねばなりません。 以前訪問した時も感じたとおり、道幅が狭い上に、急なカーブが控えていますので、大型のワン・ボックス車では気遣いするかも知れません(^^;)
ズンズンと上って行くと、簡易舗装の坂道は、強い雨のせいで、ちょっとした川のような流れとなっていました。 これはちょっと怖いかも(^^;)
何とか無事に駐車場まで辿り着いてみると、先客様は一台も無し。 そりゃあそうだろナ。 訪問客は既に撤収していたようです。 駐車場からお寺までは、細いながらも舗装路がありまして、訪問客で賑わう時期は、許可車両以外は通行禁止とされているようですが、この日は特に規制はされていないようでした。 大雨って事もありましたので、ちょいと境内の駐車場まで車を乗り入れさせて頂きました。

とにかく雨は降り止まず… とてもカメラを持ち出して撮影できるような状況ではありません(T_T) しかし、手ブラで帰るのも悔しいですから、車内から写真撮りをする事にしました。

松林が雨で霞んで見えるほどの大雨。 窓を開けてなるべく身を引いて撮るのですが、それでもレンズに雨粒が飛んできます。 当然、開け放ったウインドウから吹き込んだ雨は、ドアの内張をずぶ濡れにしてくれます(^^;)

1997年から地元の有志が植え始めた紫陽花は、今では30種・6,000株を数えると言います。 その色の多様さは、この辺ではちょっと他に類を見ません。(^^)

車内からの撮影では、とても詰めた撮り方は出来ませんので、まあご紹介程度って事で。 ちなみに、今週末7月12日(日)には「あじさい祭り」が開催されます。
境内に設けられたステージでは、フルートとバイオリンによるミニ・コンサートなども行われるようです。 かなりの人出が予想されますので、お出かけの際には、駐車場の誘導係員さんの指示に従って、安全最優先でお願いします。

通り雨を期待して、暫く車内で頑張ってみましたけど、どうやらこの日は縁がなかったみたいです。 仕方なく撤収する事にしました。
帰り道は特に指定されていた訳ではありませんが、多客期に行われるワン・ウェイ・コントロールの道筋に従い、山を下りて参りました。 こちらも簡易舗装の狭く曲がりくねった道です。 所々、雨水が川のように流れていましたので、細心の注意で走行していましたが、いきなり足下をすくわれてスリップ!Σ( ̄ロ ̄lll)
カーブの外側はガードレールもなく、そのまま谷底って状態でして、かなりビビりましたワ(^^;) それにしても、速度をかなり絞っていたのにナゼ?? 自分の中で合点を求めて考えていましたが、どうやら山肌から流されてきた山土が原因かと…
多分粘土質なのでしょうね。 水を含んで流れるほどになった粘土質でしたら、まるで糊のようになっている事でしょう。 なんて思いを巡らせていたら、また真っ赤な山土の川が目前に… しかも丁度カーブになっているよ(^^;)
もう二度と同じドッキリはゴメンと、それこそ歩くほどのスピードに絞って、ゆっくりと踏み入れた刹那、
「どわぁぁぁぁぁ!!!!Σ( ̄ロ ̄lll) くっ、車が曲がらない?!」
狭い道幅、まるで氷上をスリップするが如くに、車はカーブの外側へと向かって流れて行きます。 ここでブレーキを踏んだらアウトです。 何とか姿勢制御を試みながら、泥の川を越えるか、路肩から落ちるかの瀬戸際を、ひたすら待つしかありません。
巧い具合に、前輪だけは何とかグリップを取り戻し、ゆっくりとアクセルを踏んで危機脱出!
「うはぁ~~~! こぇ~~~~よぉ~~(^◇^;)」
思わず一人きりの車内で呟いてしまった… 車重の重い車だったら、マジやばかったかも(^^;) 軽量なフィット4WDだから助かったのかな? 同じようなシチュエーションで、この帰り道を通る方は、とにかくかなりの注意が必要です。 てか、改良を望みます!(^^;)
古寺山白山寺
福島県須賀川市上小山田字古寺
大きな地図で見る
午後15:30くらいに出立して、車を走らせること40分くらいで到着出来るのですが、R49を守山あたりまで進んだところで、大粒の雨が降り出しました(^◇^;) しかもかなりの勢いで、降ってくれるものですから、通行車両は一様にライトを点灯するほどでした。
既に道のりの半分ほど進んでいましたもので、通り雨である事を祈りつつ、そのまま目的地「古寺山白山寺」を目指しました。 まさに山寺というような場所にありますもので、入山するには、簡易舗装の山道を登らねばなりません。 以前訪問した時も感じたとおり、道幅が狭い上に、急なカーブが控えていますので、大型のワン・ボックス車では気遣いするかも知れません(^^;)
ズンズンと上って行くと、簡易舗装の坂道は、強い雨のせいで、ちょっとした川のような流れとなっていました。 これはちょっと怖いかも(^^;)
何とか無事に駐車場まで辿り着いてみると、先客様は一台も無し。 そりゃあそうだろナ。 訪問客は既に撤収していたようです。 駐車場からお寺までは、細いながらも舗装路がありまして、訪問客で賑わう時期は、許可車両以外は通行禁止とされているようですが、この日は特に規制はされていないようでした。 大雨って事もありましたので、ちょいと境内の駐車場まで車を乗り入れさせて頂きました。

とにかく雨は降り止まず… とてもカメラを持ち出して撮影できるような状況ではありません(T_T) しかし、手ブラで帰るのも悔しいですから、車内から写真撮りをする事にしました。

松林が雨で霞んで見えるほどの大雨。 窓を開けてなるべく身を引いて撮るのですが、それでもレンズに雨粒が飛んできます。 当然、開け放ったウインドウから吹き込んだ雨は、ドアの内張をずぶ濡れにしてくれます(^^;)

1997年から地元の有志が植え始めた紫陽花は、今では30種・6,000株を数えると言います。 その色の多様さは、この辺ではちょっと他に類を見ません。(^^)

車内からの撮影では、とても詰めた撮り方は出来ませんので、まあご紹介程度って事で。 ちなみに、今週末7月12日(日)には「あじさい祭り」が開催されます。
境内に設けられたステージでは、フルートとバイオリンによるミニ・コンサートなども行われるようです。 かなりの人出が予想されますので、お出かけの際には、駐車場の誘導係員さんの指示に従って、安全最優先でお願いします。

通り雨を期待して、暫く車内で頑張ってみましたけど、どうやらこの日は縁がなかったみたいです。 仕方なく撤収する事にしました。
帰り道は特に指定されていた訳ではありませんが、多客期に行われるワン・ウェイ・コントロールの道筋に従い、山を下りて参りました。 こちらも簡易舗装の狭く曲がりくねった道です。 所々、雨水が川のように流れていましたので、細心の注意で走行していましたが、いきなり足下をすくわれてスリップ!Σ( ̄ロ ̄lll)
カーブの外側はガードレールもなく、そのまま谷底って状態でして、かなりビビりましたワ(^^;) それにしても、速度をかなり絞っていたのにナゼ?? 自分の中で合点を求めて考えていましたが、どうやら山肌から流されてきた山土が原因かと…
多分粘土質なのでしょうね。 水を含んで流れるほどになった粘土質でしたら、まるで糊のようになっている事でしょう。 なんて思いを巡らせていたら、また真っ赤な山土の川が目前に… しかも丁度カーブになっているよ(^^;)
もう二度と同じドッキリはゴメンと、それこそ歩くほどのスピードに絞って、ゆっくりと踏み入れた刹那、
「どわぁぁぁぁぁ!!!!Σ( ̄ロ ̄lll) くっ、車が曲がらない?!」
狭い道幅、まるで氷上をスリップするが如くに、車はカーブの外側へと向かって流れて行きます。 ここでブレーキを踏んだらアウトです。 何とか姿勢制御を試みながら、泥の川を越えるか、路肩から落ちるかの瀬戸際を、ひたすら待つしかありません。
巧い具合に、前輪だけは何とかグリップを取り戻し、ゆっくりとアクセルを踏んで危機脱出!
「うはぁ~~~! こぇ~~~~よぉ~~(^◇^;)」
思わず一人きりの車内で呟いてしまった… 車重の重い車だったら、マジやばかったかも(^^;) 軽量なフィット4WDだから助かったのかな? 同じようなシチュエーションで、この帰り道を通る方は、とにかくかなりの注意が必要です。 てか、改良を望みます!(^^;)
古寺山白山寺
福島県須賀川市上小山田字古寺
大きな地図で見る
Last Modified :