春のポピー撮影で訪問したことのある伊達市の
「二井屋公園」が今年で閉園になるとのことで、惜別を兼ねて行ってまいりました。
[2020/5/17 二井屋公園のポピー] <↑ Clickで拡大>
既に本年度は植栽・手入れは停止していたそうで、こぼれ種の自生による開花だったらしいのですが、今もってこれだけ見事な植密度を誇るポピー畑は、県内では滅多にお目にかかれるものではありません。
[2020/5/17 最後のひとはな] <↑ Clickで拡大>
元々私有地を借り受けて、地元の婦人会の皆さまが整備・維持してきた公園です。 確か以前に伺った時は、14名のメンバー様方がいると聞いていましたが、この日公園で出会った地元のプロ・カメラマンさまによると、後継者がいなくて遂に3名になってしまったことから、管理・維持を諦めたそうです。
[2020/5/17 菖蒲咲く公園] <↑ Clickで拡大>
「二井屋公園」にはポピーの他に、菖蒲とルピナスが植栽されています。 特に驚いたことは菖蒲の咲き具合です。
丁度折良く萎れかけの花が無かったのも幸運でしたが、良くぞまるで協調しているかの如くに一気に咲き揃ったものです。 とても手入れが放棄されたとは思えない、何かしらスピリチュアルなものを感じさせるほどの咲き誇りでした。
[2020/5/17 ルピナスの彩り] <↑ Clickで拡大>
一方ルピナスは花がまばらになっていました。 きっとこの花はきめ細やかなお手入れが必要なのでしょう。 それだけに少し悲哀を感じる景色でした。
[2020/5/17 二井屋公園の最後の初夏] <↑ Clickで拡大>
2年おき、3回目の訪問をもって廃園を迎えてしまった
「二井屋公園」でしたが、それまでの婦人会の皆様方の尽力のお陰で、花を愛でる楽しみを頂き、伊達市を訪問する機会を作って頂きました。
管理後継者がいないということは、社会的な役割も終えたとも言えましょう。 惜別よりも感謝を添えて、記憶のどこかにずっと留めておきたいと思います。
今までありがとうございました。 お疲れ様でございました。
一時はテイクアウト営業のみとなっていた
「みたか食堂」さんが、通常営業を再開しておりました。 更にはテイクアウトも継続中ですので、夕食用に手に入れることも出来るようになったわけですヽ(*’-^*)。

通常営業再開のタイミングで、今年も夏のお楽しみ
「冷し中華」が販売開始となっていました。 若干肌寒いくらいの夕方でしたが、今シーズン初のお店冷や中に
みたかの冷や中を食べられるとあっては、どうあっても食べますよ♪
「冷し中華 (900円)」
麺がめぇ~~ない。゚(´^o^`)゚。さすがのみたかの冷や中です。 こんもりと盛られた麺の上に盛り込まれる具材までボリューム満点です。

冷や中スープはやや甘め。 酸味と甘味、醤油ダレのバランスが良く、程よく濃さもあるのだけれど、飲み干せてしまう不思議な冷や中スープなのです(﹡ˆᴗˆ﹡)

カニカマや紅しょうが、極太中華クラゲは流石に自家製という訳にはいきませんが、キュウリは「みたか農場」の栽培品。 見事な薄焼き卵も自家製です。

そして卓上配置のマヨネーズはマヨラー歓喜の
“掛けホ”です(。´艸`。)

委託製麺の多加水中太麺は、陽気の寒さも手伝って、ヒエヒエの流水〆にされていて、シコシコ食感が何時にもまして凄かったなぁ~(ノ≧ڡ≦) 今年も通います!!
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
店内禁煙電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
いつの間にやら半年も訪問していなかった
「中国飯店 なるき」さんですΣ(゜▽゜;) もう時節は5月下旬に入っていたというのに、この日の夕刻は肌寒いほどの冷え込み。 いわゆる“山背(やませ)”ってやつだったらしいです。
「味噌タンメン (920円)」
まさかこの時期に味噌タンに惹かれるなんて・・・(;´∀`) でも美味しいからヨシとしましょう。

炒め煮された野菜の甘味と旨味が、豚ゲンコツ、背ガラ、鶏ガラや野菜から炊かれたスープに染み入り、五香粉の風味漂う自家調整合わせ味噌と見事にマッチしています♪

しかもスープはタップタプ(〃∇〃) 豚肉、キクラゲ、モヤシ、キャベツ、人参とニラがスープの表層を軽々と越えて盛られます。 後乗せのメンマと刻みネギで、更に標高は高められます。

伝統の自家製極太縮れ麺は、強靭な歯応えの暴れん坊(﹡ˆᴗˆ﹡) スープに麺肌のグルテンが溶け出してくるとクリーミーさも増して旨さが暴走しちゃいますよ♪
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:00~20:30
定休日;月曜日・第1火曜日
駐車場;店舗敷地内に20台
本エントリーをもって【2020年桜巡り】は終結です。 何とか塩漬けにしないで写真を上げきれたのは私的な思い出アルバムとして幸いでした。 桜の写真撮影行は自粛してしまったので、その後に開花した名桜達を訪れることもありませんでしたが、逢えないほどに募る思いというのもありましょうか。
多くのカメラマンが同様の撮影自粛を行っていたとこと思います。 新型コロナ禍はもう大丈夫とは言い難い状況ではございますが、少しずつ安心安全な日常が戻ってきます事を切に願っております。
[2020/4/12 夕闇迫る人待ち地蔵] <↑ Clickで拡大>
夕闇の蒼がじわじわと辺りを包み込み始めた
「人待ち地蔵の桜」と菜の花。 今年もライトアップが行われていたのですが、点灯を待たずに帰途に就きました。 また来年があるさ・・・
[2020/4/19 夕暮れの小沢の桜] <↑ Clickで拡大>
緊急事態宣言下で撮影行は自粛していたのですが、船引町まで行く用事があったので、カメラだけは携行していきました。
「小沢の桜」の咲き具合だけでも車内から眺めようかしら・・・と思って立ち寄ってみたら、夕暮れ時って事もあったのでしょうが、誰一人居なかったので、車から降車して手撮りで何カットか撮影してしまいました(^_^;)
これが今期最後の桜の一枚。 来年は後ろめたさを背負うこと無く、気持ち良く撮影したいものです。
何年も前から気になっていた桜です。 この日の午前中の撮影を終えて、一時帰宅の移動中にたまたま通りかかったら、午前中の時折雨の降っていた曇り空が嘘のように晴れ渡った青空を突くように、小高い丘の上に咲き誇っていました。
[2020/4/12 二双桜] <↑ Clickで拡大>
ドキッとして車をデポするところを探し、ようやく初詣と相成りました(﹡ˆᴗˆ﹡) 墓守桜で由緒などは良く分かりませんが、エドヒガンでそこそこの樹齢にはなっているようです。
二双の桜は向かって左側(南側)の方が、幹の傷みが進んでおり、右側の枝振りの良い方は、二本の桜が一体化したように見えます。
[2020/4/12 丘に咲く] <↑ Clickで拡大>
これがね、結構な急な坂なんですよ(;´Д`)ハァハァ 雨上がりだとズリッと滑るのが怖いくらい。 でもどんどん引き寄せられて登っちゃうのだヽ(*’-^*)。
[2020/4/12 明神の桜] <↑ Clickで拡大>
またこの桜が面白いもので、見上げる角度によって、その印象がコロロコロと変化します。
[2020/4/12 海老根集落を見下ろして] <↑ Clickで拡大>
小高い丘をよじ登ると、海老根集落を見下ろす眺望が開けました。
頃は昼時、ちょうど所要で日和田町のホームセンターに出掛けましたので、同じ敷地内にある
「日和田製麺所 本店」さんに初詣して参りました( ̄▽ ̄i)ゝ この地でかれこれ20年ほどになるお店なのに、「安積永盛店(閉店済み)」には行ったことはあれど、本店への訪問はお初という奇跡でございます。゚(´^o^`)゚。

まあとにかく活気のあるスタッフさん方ですね! 色券購入でオーダーします。 新型コロナ感染拡大防止の対策も取られており、やや密な状態ではありましたが、パーティションの設置や消毒対応など、スマートにこなされており、一定の安心感はございました。
「特製中華そば 大盛 (750円+0円)」
メニューのバリエーションも充分で、何を頂くか迷ったくらいでしたが、初詣ですのでお店の柱メニューを頂いてみることにしました。

豚骨魚介に甘みを帯びたカエシを利かせた旨口スープは、油分も豊富でクリーミーさもありますが、脂ギッシュさを感じさせないキレの良さもあります。

穂先メンマや立派な豚バラチャー、フライドオニオンと玉手箱の如き載せモノ達をこのお足で実現するとは立派ですね(*^^*)

自家製低加水中太麺はしっかりとしたコシが最後まで楽しめて、なんと大盛も無料で頂けます♪ なるほどコレは人気があるわけですね(﹡ˆᴗˆ﹡)
日和田製麺所 本店福島県郡山市日和田町字前田75-1 ジョイフル山新駐車場
店内禁煙電話;024-968-1040
営業時間;10:00~20:30
※売り切れ次第終了定休日;無休
駐車場;広大
約9ヶ月ぶりに訪問した
「食事処 松しま」さんです。 新型コロナ禍の最中は、一時自主休業をしていましたが、現在は通常通り営業中ですv( ̄∇ ̄)
「中華もり&ミニたぬき丼 (540円+300円)」
麺類とミニ丼のセットは
“お得価格”が適用されて、多様なバリエーションの発展性が楽しめます(*^^*)

特にこの
「中華もり」はお店を代表する看板メニューヽ(*’-^*)。 麺類は全て自家製麺の同店にあって、そば、うどんの冷や盛りスタイルを、中華麺にフィットさせた快作です。

そば徳利に満たされた漬け汁を、自家製ラー油の仕込まれたそば猪口に注いで頂くスタイル。 このラー油がまた香り高く、油断ならないホット&スパイシーさがあります。

流水〆されても尚、しなやかな舌触りを失わない自家製多加水細麺は、噛めばシコシコとしたコシの強さも楽しめます。 喉通り滑らかでどんどん手繰れるもので、およそ200gはありそうな麺量でもすんなりと胃袋に収まってしまいますよ♪
「ミニたぬき丼」はどなたでもリクエストできる裏メニュー。 本来はフルサイズのみがオン・リストしていますが、リクエストすれば「ミニ丼」に仕立てて貰えます。

甘じょっぱい丼汁で玉ねぎを煮て、揚げ玉にたっぷり吸わせたら溶き卵とじ(〃艸〃)ムフッ これがまたなかなか乙なお味です!
食事処 松しま福島県郡山市朝日1-28-10
店内禁煙電話;024-922-3540
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に5台分
県内に出されていた「緊急事態宣言」が解除され、ひとまず県境を超えない範囲での外出も容認された日曜日。 撮影しておきたかった場所があったので、県北エリアへ足を伸ばして参りました。
夕方を迎えて折角ですから立ち廻り先で食事を摂ろうと思案していたら、やおら思い出したのがこのお店でした(*^▽^*)

その昔のこと、ボクは仙台市で学生生活を送っていました。 郡山と仙台市を往来するアシは主にオートバイで、ここ国見町は行程のほぼ真ん中。 開店して間もなかった
「ニューあぶくま」を横目に捉えてはおりましたが、大学生が引き寄せられるタイプのお店ではありませんでした。
その後、国道4号線を使って仙台を往来する機会も無くなり、記憶も既に忘却の彼方となっていたのですが、先ごろ「道の駅 国見 あつかしの郷」に立ち回った時に、お店の前を通って気になっていました。
店内は座敷席とテーブル席のある、まさに家族連れ向きのレイアウト。 それなりに年輪を感じさせますが、私的にはそういった郷愁漂う雰囲気は全く気になりません(*^^*)
「あぶくまカレー 大盛 (1,265円+110円)」 (エビフライとカレーのセット)

カレーは初訪問だけど
“大盛CALL”ですよヽ(*’-^*)。 生クリームが掛けられたところや、存在感たっぷりの牛バラ肉など、見るからに
“昭和の欧風カレー”の雰囲気が満ちています♪

更にはオーダーから一点仕上げで作られるジャンボエビフライが1尾! アーモンドスライスがまぶされた衣は、サクサクとカラッと、そして香ばしく、プリッとしたエビの身も久しぶりのご対面(〃∇〃)

自家製のタルタルソースも添えられてきて、これはカレーライスに載せて頂くというよりも、贅沢なおかずとして楽しむレベルでした。 揚げたての大海老フライなんて何年ぶりだろう(﹡ˆᴗˆ﹡) 何か新鮮な喜びを感じてしまったな(=´▽`)ゞ

カレーは少しサラリとし感じで、カレー・ソースと言ったほうがピタッと来ます。 野菜やフルーツが溶け込み、肉系の出汁の旨味やスパイスやハーブの際立つ味わいに、カイエンペッパーっぽいシャープさのある辛味も程よく利かせられています。

そんな
“昭和の欧風カレー”を柔らかくマイルドにしてくれるのが生クリームであり、ホロホロに崩れるぼと柔らかく炊かれた牛バラ肉のしなやかな繊維質とか、なにもかもが心の琴線に響いてきます♪
言うは易くも、現実にはもうこんなカレーを頂けるお店は、もうそう多くないんじゃなかろうか? 気立て良く、朗らかな女将と大女将がホールを取り仕切り、キッチンでは初代と二代目が腕を振るう。 まさに家業としてここに根付いている素晴らしいお店でした(﹡ˆᴗˆ﹡)
ファミリーレストラン ニューあぶくま福島県伊達郡国見町大字塚野目字下三本木7-4
電話;024-585-5048
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00 20:30L.O.
定休日;月曜日の夜の部
駐車場;18台
一週間前はまだ蕾だった
「塩ノ崎の大桜」が見事に見頃になっていましたヽ( ̄▽ ̄)ノ 以前は路駐するしかなかったのですが、現在は塩ノ崎公園の一部に温泉施設が完成し、その駐車場を観桜客に無料開放されています。 ほんの僅かな距離ですし、完全舗装されていますから、訪問の折には面倒臭がらずに指定駐車場にデポしましょう。
[2020/4/12 丘に立つ] <↑ Clickで拡大>
この孤高感をエスコートする菜の花が印象的です(*^^*) 今年もタイミング良く菜の花をビッシリと咲かせてくれました。
[2020/4/12 桜は招く] <↑ Clickで拡大>
力強い枝振りは、まるで手を差し伸べるようでした。 四方から見る角度によって、全く異なる桜のような表情を見せるのも、この桜の魅力です。
[2020/4/12 塩ノ崎の春] <↑ Clickで拡大>
小さな墓石は幾年の桜に包み込まれて来たのだろう。 樹齢600年と言われる
「塩ノ崎の大桜」です。
[2020/4/12 塩ノ崎夕景] <↑ Clickで拡大>
雲に覆われながらも、夕方の僅かな暮れ色に包まれる。
もうすっかり新緑から梅雨入り間近になりつつあります。゚(´^o^`)゚。 桜巡りがお蔵入りにならないように、頑張ってピッチを上げて参ります。 今期は事実上2日しか撮影に出られなかったのですが、意外と撮影していたんですね(驚)
こちらは
「戸ノ内桜」です。 毎年立ち回る訳ではありませんが、今回は家内も一緒だったので、目的地への途中でちょい寄りしました。
[2020/4/12 戸ノ内桜] <↑ Clickで拡大>
空模様は冴えなかったけど、僅かに傾いた陽の光が届きました。 風にユラユラと揺れる優雅な枝垂れ桜は表敬訪問先です。
[2020/4/12 思ひ出の桜] <↑ Clickで拡大>
夕刻を迎え、丘に立つ名桜も静けさの中。 沈む陽の光が西の空を色づけました。 どこから来たのか、二人と一匹が
「平堂壇の桜」に歩み寄る。
ボクの仕事場から飛んで1分、歩いて3分の場所にある
「大豊食堂」さんに
“中華そば”ののぼり旗が立った事に気付いたのはGWの頃でした。
実はこちら、かれこれ一年半くらい前に忽然と登場した、駐車場を囲むように小さなブースが並ぶアリーナ型(?)の新業態。 地元では良く知られている
「ホルモン大豊」さんのアネックス的な店舗展開でしょうか?
仕事場からも至近距離ですので、本当なら早々に潜入すべきだったのですが、昨年秋の洪水では先様も水没全壊の憂き目に遭われ、当方も余裕無きままに時だけが過ぎ去ってしまいました。

訪問時には11:00~20:00の通し営業をされておりましたが、緊急事態宣言が解除された現在ではどうなっているかは不明です。 多分、新型コロナ禍にあって、出来ることを何でも取り組もうとしての昼営業&中華そばであろうと思いますσ(゚・゚*)
「中華そば (550円)」
お店の外のメニューボードには「中華そば 500円」と書き出されていましたが、ご本業に倣って税別本体価格である事は、お会計の時まで気付きませんでした(^_^;) 近郷近在のラーメン店さんの多くは税込価格を提示していますので、ドキッとさせられるお客様も居るかもしれませんね。

スープは炊いていませんけど、巧みに仕立ててしまう即応力は手練の技ですね。 カエシは自家調整しているかも知れません。 550円で豚バラチャーシュー4枚は華ですね(-∀-)

色んな旨味が渾然一体。 醤油味もややシャープに利かされていいて、キリリとした味わいです。

中華麺は望外にコシがあり、最後まで伸びること無く頂けました。
「餃子 (220円)」
業務用のチルド餃子でしたが、6個で220円は間違いなくお得♪(ノ´∀`*) 食事を摂る場所がなくて彷徨った人たちがどれだけ助けられたでしょう。
願わくは
「大豊スープ」のラーメンとか、
「トロトロ焼き」をオン・ザ・ライスしたサイドメニューとか、
大豊リソースを惜しみなく注いで頂ければ、入り浸りになっちゃうのですが・・・(;´Д`)ハァハァ
大豊食堂福島県郡山市若葉町17-10
新型コロナ禍により全国に「緊急事態宣言」の布かれている最中は営業時間の短縮を余儀なくされていた
「らぁ麺 おかむら」さんですが、現在は通常の営業時間へと戻り、年中ほぼ無休で営業中です(*^▽^*)

新店舗の立ち上げ早々に新型コロナ禍に遭うとは何とも気の毒な事でしたが、店主・岡村さんと運営スタッフの皆さんの知恵とガッツで、お店を盛りたて、力強く歩んでおられます。 開店早々
“限定麺”にも着手されていたのですが、今回は折良く潜入に成功いたしましたので爆発的人気を博した
「せあぶらっく」を頂いて参りました(〃∇〃)
「せあぶらっく (900円)」 ※パスポートで味玉ご馳走になりました(*^꒳^*)

見事な漆黒スープは、会津地鶏と豚ガラをベースにニボシの旨味と背脂パンチが効かされています。

分厚い旨味に背脂の甘味を、ちょっとビターなニボシがグイッとディテールを引き締めています。 しっかりと作り込まれた食べ応えある豚バラチャーシューの美味しさも更なる後押しになっていて、とても華やかな味わいになっています。

濃厚な醤油テイストが気持ち良いくらい効き、ツモモチな多加水中太縮れ麺が漆黒に染まるほどに美味しさが加速度的に高まっていくさまは圧巻でした(。´艸`。)
「ひよこ豆のトロニクンカレー (350円-100円)」 ※パスポート割引を頂きました

ビネガーでマリネして柔らかく煮込んだお肉がゴージャスなカレーは、ひよこ豆との相性も上場♪ サラっとしたカレーソースですが、程よくホットさもあり、美味しく頂きましたよ(﹡ˆᴗˆ﹡)
さて、今回頂いた
「せあぶらっく)」ですが、好評に後押しされまして、今週から正式にレギュラー・メニュー化致しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ ですから、限定とか抜きにして、食べたい時に頂けるようになりましたよ(〃艸〃)ムフッ
らぁ麺 おかむら福島県郡山市大槻町小金林24-1
店内禁煙電話;024-900-3138
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
【土日祝】11:00~21:00
定休日;不定休 ※ほぼ無休
駐車場;店舗前に7台分
そろそろ見頃のはずだよねぇ~と、車窓からでも眺めようかと寄ってみたら、観桜客もカメラマンも居なかったので、青空と満開の桜に惹かれて、車をデポしました。
[2020/4/12 七草木天神桜] <↑ Clickで拡大>
道路沿いの歩道ではご近所さまが椅子とテーブルを配してプチ花見(*^▽^*)
「あなたも一杯いかがかな?」などとお誘いを受ける。
いやいや、丁重にご辞退申し上げながら酒の肴に色々と尋ねられます。
えぇ、尋問とかじゃありませんから、楽しく過ごさせて頂きましたよ(﹡ˆᴗˆ﹡)
「今年は滝桜を閉鎖して悪かったない。」勿論そんな事は無いのだけれど、他所から来てくれた人への三春人の優しい心が滲み出ます。
そんでもって、飲めないのならと、畑からホウレンソウを採ってきてお土産に振る舞って頂いちゃいましたΣ(゚ω゚;)アラマッ どこまでも三春人(*^^*)
[2020/4/12 七草木集落] <↑ Clickで拡大>
地元住みのお友達が以前発表した撮影ポイント。 場所を探し当てたのは翌年だったかな?
久しぶりに行ってみたけど、やっぱりこの町は桜が溢れているね(*^^*)
日曜日に色々と小仕事をしていたら、又もや昼食を摂る時間が遅くなり、しっかり食べちゃうと夕食が要らなくなっちゃいそうでしたので、美味しいコーヒーと共に軽食を頂こうと
「さとう珈琲 本店」さんを訪問しました。
このお店はもともと客席が広めにとられているし、夕方あたりに訪問するお客様は静かにお楽しみになる方が多いので、時節柄安心感もございます(*^^*)
やはり営業時間は若干詰められていたようで、フードメニューも簡素化していましたが、ちょうどディナータイムのメニューが利用できる時間帯でしたので、何かとお得なこちらのセットメニューを頂くことにしました。
「パスタディナー (1,300円)」 (パスタ+サラダ、スープ、デザート、ドリンク付き)

キリッと冷やされた瑞々しいサラダにオニオン・コンソメ・スープが供されます。

パスタは二種類から選べますが、
「魚介のクリームパスタ」を頂きました。 サラサラとしたスープ仕立てで、ベースにはフィメ・ド・ポワソンの美味しさが感じられます。 エビやイカ、アサリといった具材に、小松菜(?)の青味も爽やかで、これは自分で作る宅食の朝スパにも参考になりました(﹡ˆᴗˆ﹡)

少し細めのスパゲッティーニは張りのある歯切れの食感。 クリームスープが美味しかったので、フォカッチャでもあればもっと存分に楽しめたかも(〃艸〃)ムフッ

ドリンクにはアイスコーヒーを頂き、シフォンケーキとコーヒーゼリーもコンビネーションデザート共々、大変美味しく頂きました(。´艸`。) 予想よりもボリュームも有り、少食な方なら充分にディナーになると思います。
さとう珈琲 本店 (
FACEBOOK)
福島県郡山市中野一丁目18
電話;024-954-4036
営業時間;8:30~21:00 (L.O. 20:00)
定休日;無休
駐車場;17台
店内禁煙
駅前通りの好立地に暖簾を掛ける、
春木屋 郡山分店の手塚さんプロデュースの新店
「郡山駅前らーめん 角麺」さんは、
年中無休でお気軽に立ち寄れる路麺店です(*^^*)

今回は二度目の訪問。 拙筆のBlogでの初登場レビューの際には、お店のバックボーンについては色々と配慮しながらの記述を致しましたが、当の手塚さんがオープンに語られていますので、これからは気楽に書き綴りますヽ(*’-^*)。 この日にお店を運営していたのは厨房もホールも長いお付き合いののある方々。 特に調理番のお方は、長らく「春木屋」さんで最前線に立ってきた手練です♪
「つけ麺 大盛 (650円+100円)」
シーズン・メニューなのか、レギュラーの追加メニューなのかは分かりませんが、新たに「つけ麺」が加わっておりました。 これは迷わず頂くでしょう♪

軽く濁りのある醤油味仕立ての漬け汁は、豚骨・牛骨、鶏ガラの白湯、ニボシ・椎茸・昆布& 香味野菜.のトリプルスープをベースにしています。 ニボシの香り立ちこそ控え目だけど、その旨味はしっかりと引き出されています。 昆布や椎茸の旨味と甘味、醤油ダレに含まれるチャーダレの膨らみある味わいが広がります。

洗い〆された自家製の中細面は、「春木屋」内製なれど、こちらは多加水タイプが開発されています。

この麺がまた素晴らしいポテンシャル! このお足のつけ麺で、こんな秀でた麺が供されるお店はそうは無いでしょう。 甘酢の利かされた漬け汁は程よく濃い目の味。 半味玉とウデ肉チャーシュー、甘口メンマはお楽しみ(。´艸`。) ツルっとした舌触りと、しっかりとしたコシのある噛みごたえで、大盛麺量もあっという間に胃袋に収まっちゃいました。
郡山駅前らーめん 角麺福島県郡山市駅前1-5-8 松風堂ビル1F
店内禁煙営業時間;11:00~15:00
定休日;無休
こちら
「瑞雲寺の枝垂れ桜」も11年ぶりに立ち回りました。 満開までもう一息ってところで、花の色は濃い目に映ります。
[2020/4/12 瑞雲寺の枝垂れ桜 #1] <↑ Clickで拡大>
氏子さんたちがお手入れをしているので、荒んだ感じはありませんが、こと枝垂れ桜の袂辺りは、色々と植物の勢力が増大してきて、前回よりもちょっと雑な感じになりました。
[2020/4/12 瑞雲寺の枝垂れ桜 #2] <↑ Clickで拡大>
この桜が咲く頃には、田植えの準備も佳境を迎え、農作業に精を出す様子が望めます。
この日は所用で昼ころに
「麺屋 信成」さんのご近所まで行きましたので、そのまんま暖簾を潜るのは至極当然の流れです(﹡ˆᴗˆ﹡)
って、入店したらお友達が居て、そんでもってまた後着の方もお友達♪ なんだか示し合わせた訳でもないのに、きっとこの日は
“信成日和”だったのでしょう(*^^*)
「黒しょうゆ (830円)」
濃厚な醤油の香り立ちと、完熟を思わせるスープの旨味と風味が秀でる、漆黒系ラーメンの傑作ですヽ(*’-^*)。

ほのかなロースト風味の中に柔らかな甘味、僅かなビターさが味わいの複雑味を押し上げます。 たっぷりと盛られる薬味の辛味や鮮味が、シャクッと噛む度に味覚をリフレッシュしてくれて、飽くこと無く美味しさの無限ループを満喫できますよ(。´艸`。)

チャーシューはさながら肉祭り♪

低加水ストレート細麺に漆黒スープが染み入ってくると、加速度的に美味しさ暴走しちゃうんですよ! あぁ、こんな悦楽、ずっと続いて欲しい(ノ≧ڡ≦)
麺屋 信成福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-2876
営業時間;【昼の部】11:30~14:30
【夜の部】17:30~20:00
※木・金・土のみ ※スープが無くなり次第営業終了
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
随分前に来たことのある桜でしたが、11年ぶりに行ってみました。 以前は道路沿いに案内標識があったのですが、今回はソレに気づかなかったので、やめちゃったのかも知れませんσ( ̄、 ̄=)
[2020/4/12 天王桜 #1] <↑ Clickで拡大>
11年前に来た時も誰一人居なかったのですが、やはり今回も誰一人現れませんでした。 農地の中に通された道は、当時はまだ道路建設の最中だった事を思い出しました。
[2020/4/12 天王桜 #2] <↑ Clickで拡大>
樹齢360年のエドヒガン枝垂れ桜なのですが、袂には八雲神社の祠があります。 昔は桑畑の木の根っこなどがあった気がするのですが、さすがに10年も経てば少しは様相も変わっていました。
[2020/4/12 天王桜 #3] <↑ Clickで拡大>
有るきまわっているうちに前回の記憶が蘇ってきましたが、確かこのへんは普通にマムシなんかも生息していたはず((ノ)゚ω(ヾ)) 長靴を履いてなかったので、足許には細心の注意を払いながらソロリソロリと・・・Σ( ̄ω ̄;)ヤバッ
ここは狙い撃ちで行ったのではなく、通りすがりのロケハンでした。 水田の丘に立つエドヒガンの桜群は一寸個性的な景色です。
[2020/4/12 黒木石造三層塔の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
ここは桜で名を馳せるスポットではなく、その名の元になっている黒木石造三層塔が史跡として登録されています。
[2020/4/12 黒木石造三層塔の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
周囲に家々があり、なかなか難しいロケーションであると同時に、どこからが私有地なのかも今ひとつ判然としないので、安易に歩き回ることも出来ずで、微妙に撮りきれない難しさがありました。
(うっかり庭先を歩いてしまったΣ( ̄ω ̄;)ヤバッ)
[2020/4/12 黒木石造三層塔の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
近くの高台からも撮ってみましたが、なかなか手強い桜です(;^ω^)
定期巡回先の
「郡山大勝軒」ですが、この日はGW期間中で仕事場も休暇を頂いてましたので、かなぁ~~り久しぶりに家内を連れての訪問です。
「スパイシーカレーつけ麺 並盛 (840円)」
すっかり気に入ってしまったこのつけ麺(*^꒳^*) 新メニューの方に注力していたので久しぶりのお手合わせです(*^^*)

麺はこれまた癖になるほど気に入ってしまった
“釜揚げCALL”で頂きます。 折角の漬け汁を冷めさせない為と、麺を終始モッチモチ食感で楽しめるという特典付きですよ♪

動物系素材に煮干しや鰹節、鯖節などの風味豊かな魚介の味わいは、大勝軒ならではの持ち味ですが、そこにカレーテイストと甘酢の力強い味わいが足されて、より一層輝きを増しています。

この日の漬け汁にややホット&スパイシーさが穏やかでしたが、シャープさの控え目にされた味わいもまたヨロしいですね(﹡ˆᴗˆ﹡) 大変美味しく頂きました。
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
しこたま腹が減ったこの日の遅ランチは、
「中華食堂 秋」さんに決まりです!(*^^*) 最近はフツーの胃袋具合では、完食も危ういことが度々でして・・・( ̄▽ ̄i)ゝ
「マーラー麻婆担々麺 (930円)」 ※なんだか色々とお振る舞いありがとうございます

ほらね、これヤバいでしょ?。゚(´^o^`)゚。 もうね、これをして
“幸せな肥育”としか言いようがございません(´∀`*;)ゞ

次節はちょうど山菜の季節。 お酒を楽しまれるお客様にお通しに供されていたらしき、
“春の山菜祭り”のお裾分けを頂き・・・

どなた様かのご所望品のお裾分けを頂き・・・
もう既にモリモリ加減がハンパないのですが、さすがに白飯はお気持ちだけと言うことで丁重に辞退させて頂きました(^o^;)

で、
表面張力を軽々と振り切りスープが掛け流し状態という、
死ぬ気で食べろな麻婆担々麺でございますΣΣ(゚д゚lll) しかも深い丼なのだ・・・

絹ごし豆腐のチュルンチャルンな灼熱爆弾と、窓良く利かされた麻辣テイストの麻婆餡は、花椒のスパイシーな風味のエッジも立っていてステキ過ぎる♪

富多屋製麺の多加水細麺は至極滑らかな舌触り。 濃厚でナッティーなトロミを帯びた旨辛こってりスープが、麻辣麻婆豆腐と一体化して豊かに口中を満たす悦楽を楽しませて頂きました(。´艸`。) えぇ、勿論腹割れました(;´∀`) この日の夕食はほぼお手上げっス(;^ω^)
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
2週間の自主休業を経て、5月1日より本格的に新コロ対策を講じて再開店した
「極辛味噌専門店 麺屋つどい」さんを訪問しました。 従前のメニューの店内提供に加えて、良く練られたテイクアウトが加わり、多様な需要に応えられるようになっています。
「辛旨つけ麺 並盛+チャーマヨチーズ丼 (860円+350円)」
赤いのぉ~~~Σ(゚ω゚;)最初から分かってオーダーはしたものの、啜り方を間違えると盛大に咽る事は想像に難くありません。 半分ビビりながらも、漬け汁からの魅惑の立ち香に心そそられます。

ネギが散らされた鶏出汁ベースの漬け汁は、赤唐辛子のシャープな辛味や甘味と酸味に押し潰されること無く、ちゃんと旨味が伝わってきます。 ラー油はピリリとした辛さを伝えるだけではなく、香味油的な役割も兼ねているようで、少し香ばしさも感じさせます。

麺は太麺・細麺の二種類から選べて、流水締めの冷や盛と、茹で上げそのままのあつ盛を選べます。 今回は太麺のあつ盛で所望しました。 麺量は並盛でも350gと充分なボリュームですヽ( ̄▽ ̄)ノ

自慢の厚切り炙りトロトロバラ肉チャーシューが2枚付けとされて、茹で上げ野菜が盛り寄せられます。

縮れ太麺は流水締めではなく茹で上げあつ盛りなので、最初からモチッとした食感です。 一気に啜りたい欲求を抑えて注意深く口に運べば、シャープなホットさの中にもしっかりとした旨味に酸味と甘味が加えられていて、やや濃い目な味付けが程よく麺にフィットします(*^▽^*) 更には茹で野菜の瑞々しさやナチュラルな甘味が、漬け汁の強めな味わいを和らげてくれます。
あつ盛りですので麺に熱を奪われることもないので漬け汁も冷めにくく、最後まで味わいのバランスが崩れ難いのでお薦めですよヽ(*’-^*)。 今度はお湯を張った釜揚げでリクエストしてみたいな♪

麺量を並盛に抑えたのはこの
「チャーマヨチーズ丼」も頂いちゃったから♪(〃∇〃) ほぐしチャーシューにチーズを載せてバーナ炙りにして、トドメにマヨかけというマヨラー号泣モノのサイドメニューは、巧妙に塩味も抑え気味にされているので、
「辛旨つけ麺」の漬け汁の後味を和らげつつ、更にメシウマになる事請け合いですよ(〃艸〃)ムフッ
極辛味噌専門店 麺屋つどい (
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福島県郡山市大槻町字前畑54-2
終日禁煙電話;非公開
営業時間;【昼の部】11:00-14:30 【夜の部】17:00-20:00
※スープが無くなり次第終了定休日;木曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分
仕事場のリニューアルの仕上げに、什器や備品を買い集めている最中ですが、通販で満たされないもの、若しくは地元で調達可能なものは、出来るだけ地元調達をしております。
この日も備品を探し求めて、市内でも本宮市の境界の辺りまで進出しており、出たとこついでに遅い昼食を摂ろうと
「麺飯家 龍門」を訪問致しました。
駐車場に車をデポしたところで、女将さんが店内から出てきてくださり、店内で食事を摂るか、テイク・アウトするかを聞かれました。
(そうか、龍門さんでもテイク・アウト営業もしていたんだ(^o^;))店内での食事を告げると、車内でオーダー品を決めてからの入店とのこと。 店内は入り口での手指の消毒・除菌に始まり、ビニール・スクリーンで仕切られた席へ案内して頂きました。 なかなか厳重です!
あっ!すっかり忘れていました!(‘д’|l!)ぁ゙…そうだった、定食のご飯はおひつで供されるのでした! 一瞬怯みましたけど、ここでお腹が苦しくなるほどハライッパイになった記憶は無かったので、直ぐに冷静さを取り戻すボク( ̄▽ ̄i)ゝ
「酢豚定食 (1,030円)」
へっへっへ(。-∀-) お茶碗二杯分くらいだったから、丁度よいくらいでしたわ♪ 何なら半ラーメンも追加してもイケちゃいそう(*´꒳`*)

流石は本職! 揚げたての豚バラ肉や油通しされた野菜など、どれも一点仕上げならではの美味しさです。 思い切りビビッドな甘酸っぱい餡だけで、具なしでもご飯一膳頂けます(〃艸〃)ムフッ

共添えにはワカメスープにお漬物、副菜にサラダと隙き無しの組膳です。
と、言うことで、早速お決まりの
オン・ザ・ライスぅ~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
うみゃい♪(ノ≧ڡ≦) 白飯を掻っ込む為の酢豚♪ 濃ゆ~い味付けは爽快でさえあります(>▽<)b ほんのりビターで瑞々しい小松菜のおひたしが添えられるのもイイね! 更には食後にコーヒーまで振る舞って頂き、美味しく楽しませて頂きました。
GWも終盤の日曜日の夕方ってこともあったのでしょうけど、テイク・アウトのご予約が沢山入っていました。 下世話な話ですが、かなりの額面とボリュームになるご注文も入っていて、どんだけ大家族なんでしょ? と思ったら、どうも田植えのお手伝い様への夕食振る舞いじゃなかろうかと思われるフシも・・・σ( ̄、 ̄=) なるほどそれは良いおもてなしになりそうです(*^▽^*)
麺飯家 龍門福島県本宮市荒井字久保田43-1
電話;0243-34-2338
営業時間;11:30~21:00 (LO 20:30)
定休日;第2、第4火曜日
駐車場;店舗前に10台分ほど
ここは初めての撮影です。 「上石の不動ザクラ」の子桜の紅枝垂れ桜。 樹齢73年と、ここ中田町ではまだまだ若木になりますが、これからまだまだ時が磨きをかける事を期待できそうです。
[2020/4/12 表の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
ここでも天気には恵まれず、曇で映えない空模様。 今回はロケハンと言うことで、桜と周囲の状況を知るための調査です。
[2020/4/12 表の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
周囲には道路沿いに家宅が並ぶので、それを避けようとすると構図はかなり限定的になります。
[2020/4/12 表の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
道路を見下ろす小高い丘の上に桜はありますが、根元の下の急峻な崖が崩れて茶色い土肌が露出しており、早期に手直しされる事を期待したいものです。
[2020/4/12 表の桜 #4] <↑ Clickで拡大>
ちょっと遠くから望遠で撮影したのですが、背景が整えば枝振りの良さと相まって、少し面白くなりそうです。 道路沿いの電線が移設されたらもっと嬉しいのですが。
今年の「三春滝桜」は新コロ拡散防止のため駐車場が閉鎖され、何人たりともご訪問お断り状態でしたが、全国に緊急事態宣言が布かれていたため、観桜客はガタ減りでした。
ボクは例年なら「三春滝桜」の混雑を嫌い訪問を回避する年はありますが、
「紅枝垂地蔵桜」はほぼ毎年訪問するのが常となっています。 こちらも日曜日の朝とは言え、観桜客はほぼ居ない状況でした。
[2020/4/12 紅枝垂地蔵桜 #1] <↑ Clickで拡大>
満開までもう少しの時期に特有の、濃い紅色は呈しているも、それが映える青空には恵まれず(´。•ㅅ•。`) 更には小雨もパラつく始末で、撃沈でございますorz
[2020/4/12 紅枝垂地蔵桜 #2] <↑ Clickで拡大>
ここ数年、
「紅枝垂地蔵桜」で好天に恵まれた覚えがないのはなぜなのでしょう(^_^;)
久しぶりに
「支那そば 正月屋」さんを訪問しました。 時短営業が増えている中、夜の部も営業してくれているのは、外食に頼る者としてはとても助かるところです(*^^*)
「支那そば&伊達鶏とろ丼 (750円+350円)」
伊達鶏と下支えの豚骨にほのかな魚介の旨味は、ナチュラルさを感じさせる柔らかなもの。 スープに散らされた刻みネギのシャリッとした歯触りと鮮味にネギ油の香りも爽やかです。 明るいアンバーカラーのスープに、キリッとした醤油ダレのハーモニーが素晴らしい( *´艸`)

肩ロースチャーシューはただ柔らかいだけではなく、噛んだ刹那に肉の旨味がジワッと舌の上に広がる仕立て。 一週間掛かりで仕上げるメンマは、シャクッと簡単に歯切れるけれど、腰が抜けたもので無く、意図的に楽しめる食感が楽しめるように誂えられています。 正月屋さんのアイコンとも言えるカイワレダイコンのほのかな辛味さえも味わいの調和の一部です。

今回は選べる三種類の自家製麺の中から、「塩そば」のデフォとされている細麺を所望したら、そのツルツルの舌触りに鳥肌が立ちましたΣΣ(゚д゚lll) なんて凄い味の世界だろう!
「伊達鶏とろ丼」は、ほぐし肉の緻密な旨味と豊かな鶏風味が旨い♪ 味付けも味が染み入り易い鶏肉の持ち味を汲んで、濃すぎず甘味も控え目で、素材の持ち味を打ち消さない和食の心得が伝わって参ります(〃艸〃)ムフッ
支那そば 正月屋 (
FACEBOOK)
福島県郡山市桑野2-7-15
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
駐車場;店舗敷地内に14台
パッとしない空模様のせいなのか、それともまだ五分咲きくらいだったからなのか、
「伊勢桜」は何となく樹勢が衰えているように感じました。 そう言えば昨年も麗美な枝垂れに花が付いておらず、気にはなっていたのですが・・・
[2020/4/12 伊勢桜 #1] <↑ Clickで拡大>
写真を撮り始めた頃には、
「伊勢桜」は通りすがりに見る度に、思わず息を呑むほど魅入られていたのですが、たまたまボクが行く時に花の盛りに合っていないだけでしょうか?
[2020/4/12 伊勢桜 #2] <↑ Clickで拡大>
以前から探していた撮影ポイントに今回初めて立てました。 思っていたイメージとちょっと違ったけれど、数年来の願いが一つ叶ったことには違いありません。
史上最も静粛なGWが終わり、新型コロナウイルスの沈静化に繋がることが期待されるところです。 種々の日配品が品薄になる中、サージカルマスクはようやく市場に回り始めましたが、未だに消毒用アルコールは医療機関でさえ不足しておるところです。
普段は仕事の話は極力当Blogには持ち込まないように心かげているのですが、もしお役に立てる事があればと、本稿は商品のご案内をさせて頂きます。
政府は緊急措置として酒造メーカーのリソースを使って、高濃度エタノールを代用して良いという事となったのはご承知の通りです。 福島県内でも数社が製造にあたっておりますが、消毒効果が高いとされる70%~80%の高濃度エタノールは種々の事情を汲んでかまだ市販されておりません。
60度台の高濃度エタノールに、消毒効果が期待できないという事ではなく、短時間で消毒効果が素早く発揮できるかどうかの差ですので、どうかそのへんはお取り違えの無きようにご理解頂ければと思います。
そんな最中、弊店の長いお付き合いを頂いている、熊本県球磨郡あさぎり町の
「高田酒造場」さんで、アルコール度77%という高濃度エタノールの製品化がされたと知り、早速お頒け頂くお願いを致しました。

T's spirits 77%
高田酒造/熊本県球磨郡あさぎり町
500ml./1,595円 (税込)
危険物第四類(引火性液体)アルコール類
原料 本格焼酎、ジュニパーベリー
アルコール度数 77度
●医薬品、医薬部外品ではありませんが、手指などの消毒液の代用品としても使用できます。
●アルコール度数が高いので火気の近くで使用しないで下さい。
●冷暗所に保管して下さい。
最初の製造ロットは、地元の医療機関や医療福祉施設に無償で提供されたというのは、いかにも高田社長らしいところ。 直ぐに公共放送やマスコミ各社の取材が殺到し、蔵元へも直接購入希望を申し入れるお客様の対応で、そりゃあもう大変なことになっていたようです。
先ずは地元で困っている方々へ、そして次はリクエストを寄せられた全国の特約店へと、GWは休暇だったはずの社員さん方からの
「手伝います!」の力添えも得て、蔵内フル稼働で製造・出荷の準備を整えていました。

↑ 蔵元提供写真
そんな矢先に5月1日より、消毒用に誂えられた高濃度エタノールとして出荷される製品は、酒税免除と言う特例が発布されました。 青天の霹靂でしたが、酒税免税となれば、より低廉に商品が届けられる。 弊店宛に出荷される予定となっていた商品も一時出荷見合わせ。
税務署さんのガイドラインに合わせて
○「飲用不可」のラベル表記
○「高濃度エタノール製品 飲用することは出来ません」の2点の表示義務と事務申請を経て、本日製品が届きました。
特例免許では無く、3年前からスピリッツの製造免許を持つ「高田酒造場」さんでは、クラフト・ジンが海外にも輸出されている実績があります。 本品も当初は消毒用エタノールの代用品であるとは言え、ジュニパーベリーのボタニカルが使われています。 でも飲用不可ですからね!
あっ、そうそう!ラベルのどこかに妖怪アマビエが潜んでいます(*^^*)

そんな遊び心も高田さんらしいところなんです(*^^*) 入荷本数は限られておりますので、ご用向のお客様にはお早めの無芸の仕事場にご用命下さいませ。
約9ヶ月ぶりの訪問の
「ラーメンROOTS」さんです。 今年に入ってから何回か訪問を試みていたのですが、臨休や売り切れ暖簾落ちなどに阻まれ続けて、ようやくこの日は1番釜を獲りに行きました!v( ̄∇ ̄)ニヤッ
朝食抜きで訪問しましたので、朝ラ~と言えるような時間ではありませんけど、ちょっと軽めに頂けそうなコチラを所望致しました。
「塩ラーメン (720円)」 ※味玉振る舞って頂きました♪(〃∇〃)

あっさり味の塩ラ~には細麺をチョイス。 清湯スープは鶏豚スープに魚介風味、チー油のチカラも加わり旨味豊かにして、後味の軽快さも申し分ありません。

昆布の甘味が塩味のエッジを柔らかくし、巧妙に切り整えられた白髪ねぎと青のりの鮮味と風味のアクセントも小粋です( *´艸`)

肩ロースチャーシューは大判で柔らかく、肉の旨味とチャーダレの味染み加減も絶妙♪ メンマは柔らかく炊かれていて、ほっこりとするような甘口仕立て。 味わいの幅をぐっと広げるだけでなく、食べ手を飽きさせることのないチャームポイントにもなっています。

羽田製麺への委託製麺の細麺は、全粒粉ブレンドでパッツリと心地良い歯切れと、スープの含みの良さは言うに及ばず、徐々にしなやかになって来ても、コシが失われない秀逸なもの。 スープのポテンシャルにしっかりと釣り合っています(*≧∪≦)
ラーメンROOTS (
FB)
福島県郡山市大槻町反田1-5
営業時間;11:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;4台
全国に向けての新型コロナウイルス蔓延防止のための非常事態宣言が発布される前の撮影です。 この日が事実上の今期の桜の撮影の最後となり、以降撮影行を自粛致しました。
「上石の不動ザクラ」は、三春町ではなく郡山市になります。
「三春滝桜」があまりにも偉大すぎて、こちらに立ち回る観桜客やカメラマンは遥かに少ないのです。
[2020/4/12 上石の不動ザクラ] <↑ Clickで拡大>
およそではありますが、例年「三春滝桜」よりも4~6日ほど遅れて見頃を迎えますので、この日は丁度見頃を迎えたくらいです。
明け方は曇りでどんよりとした空模様でしたが、撮影をしている内に徐々に雲が切れてきてくれました。
[2020/4/12 お不動さまの桜] <↑ Clickで拡大>
少し陽が射してくれたら、色鮮やかな枝垂れ桜が生き生きと輝きだします。 早朝のひっそりとした山間の一本桜らしく、優美な佇まいです。