田村市船引町を通る国道288号線沿いに、いつも暖簾の掛かっている通し営業の中華料理店さんがあります。 ずっと気になって、私的な訪問予定リストに数えていたのですが、ようやくこの度タイミングが合いまして初詣致しました(﹡ˆᴗˆ﹡)

お店の名前は
「中国料理 慶慶飯店」。 道路向かいには弁当部もあり、だいぶ手広くご商売をされていると思ったら、昭和49年創業の老舗なのだそうです。 テーブル席の他にファミリー向けの小上がり席も設けられており、客席数もなかなかの広さです。
「エゴマ餃子 (5個・310円)」
家内と二人だったので、食べ切れそうな分量を考えながら、サイドメニューにも食指を伸ばしてみました(* ´ ▽ ` *) 餃子の餡はザクザクっとした野菜の食感が印象的です。 下味は少し強めに掛けられているので、タレは酢をメインにして醤油とラー油は控え目がお薦めですヽ(*’-^*)。
「焼売 (5個・480円」
「焼売は少々お待たせしますよ」
と言われましたけど、実際には決して手持ち無沙汰になるほどの事も無く、スムーズに提供されました。 挽き肉の旨味がしっかりと引き出されていて、ジューシーダクダクって程では無いにせよ、大変充実した美味しさを楽しめました。
「広東メン (740円)」
数あるお店の名物ろニューから、今回はコチラを所望致しました♪ 由緒正しい中華料理屋の広東麺は、鶏ガラベースの醤油ラーメンに、旨口醤油餡の五目餡が華を添えます

豚肉の他に各種野菜にキクラゲや筍の水煮が入っています。 五目餡とベースのラーメンスープが掛け合うので、味の濃さはやや控え目にされているようです。 ボクは好みとしないのでやりませんが、卓上配置の酢を注して楽しむのもアリでしょう。

加水率低めの中細麺にトロミの移ったスープと餡が絡んで、麺を手繰る毎に口の中がその味わいに満たされますよ♪ これは美味しいですね(。´艸`。)
中華料理 慶慶飯店福島県田村市船引町船引北町通29
電話;0247-82-0236
店内禁煙営業時間;11:00~21:00
※現在は新コロ感染拡大防止の為営業時間が短縮されています定休日;無休
駐車場;15台
無芸の仕事場からはごく近くにあるラーメン専門店
「らーめん げんこつ屋」さんに十数年ぶりに訪問しました。 Blog執筆開始以前には何度か訪問していたのですが、その後はパッタリと行かなくなってしまったのは、まあ諸般の事情と言うことで流して頂きたいと思います( ̄▽ ̄i)ゝ

年中無休で11:00~26:00の通し営業(現在は自粛営業中)という、お客様本位の店舗運営に加えて、一杯飯とお漬物の手前盛りサービスもあって、昼時はいつも駐車場は満車になっている事が常です。 そんな
「らーめん げんこつ屋」さんの味の記憶ももう定かではありませんので、全く新店を訪問するのと同じキモチで暖簾を潜りました。
「東京豚骨 しょうゆらーめん (720円)」
載せモノ追加無しのベーシックです。 それでも半サイズの半熟煮玉子まで加わります。 基本的な載せモノはちゃんと取り揃えられていますね(*^_^*)

手前盛りの一杯飯とお漬物は、折角ですから頂きます。 らーめんスープの味わい次第では、この一杯飯が意外なほど力を発揮しますからねヽ(*’-^*)。

背脂たっぷりの豚骨スープは、オイリーだけれど意外と重さは感じません。 細切りキクラゲのコリコリとした歯触りの良さや、少し粗切り気味のネギの鮮味が、オイリーさを洗い流してくれるんですね(*^_^*)

豚骨スープは完熟感も感じられ、醤油ダレの利きは穏やかに感じられるほどです。

多加水中麺はツルツルとした舌触り。 ややもすると湯切りが甘いのかな?σ( ̄、 ̄=)と思うほどスープを良く含みます。

カエシの利き具合が物足りないようでしたら、卓上配置の「ラーメンのたれ」でお好み具合にチューンするのもよろしいかも(﹡ˆᴗˆ﹡) あと、17時過ぎには茹でたまこサービスもあるようですので、このゆで卵の黄身に「ラーメンのたれ」をタラリとやれば、もう美味しいこと請け合いでしょう(*≧∪≦)
らーめん げんこつ家福島県郡山市富久山町久保田字田池1-3
電話;024-935-1388
営業時間;11:00~26:00
※新コロ対策で流動的定休日;不定休
駐車場;15台
久しぶりに
「芳水の桜」に行ってみました。 何年ぶりになるのかも今ひとつ思い出せません。
[2020/4/5 芳水の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
ほぼ満開を迎えた桜なのに、お天気は冴えなくて、風で水面も波立つ始末。゚(´つω・`。)゚。 時折小雨までパラつくという、なんとも残念なお天気でしたが、桜は素晴らしかった!
[2020/4/5 芳水の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
到着した時には先客は一人だけでしたが、なんだかだんだん来訪者が増えてきました(;・∀・) ほぼ全員カメラマンですね。 ここでも地元で有名な女流カメラマンさまにお会いしたのですが、一日の移動距離が凄すぎで、そのバイタリティーに圧倒されましたΣ(゜▽゜;)
[2020/4/5 芳水の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
しかしそれにしても
「芳水の桜」を撮影に行って、好天に恵まれた事の方が少ないかも(。•́︿•̀。)うーん この桜を撮影してから、一度帰宅して、再び午後からの撮影に出かけました。
みんなの大衆食堂
「みたか食堂」さんも、遂に時勢の流れで
店内禁煙となったところですが、本稿が挙がる前に何と新コロ拡散防止のため、店内飲食を見合わせて、
テイクアウトのみの営業へと入ってしまいました(;゚Д゚i|!)

そんな訳で本稿はまだ店内飲食が提供されていた頃に訪問したレビューである事をお含み下さいませ。
「半かつ丼 (950円)」
久々にこの
“ハミ丼”を楽しみたくなって訪問致しました(﹡ˆᴗˆ﹡) 相変わらず立派なハミ出しでございます♪(〃∇〃)

お供に添えられますは、みたか食堂さん名物のワカメスープとみたか農園の野菜で作られた浅漬です(〃艸〃)ムフッ ワカメたっぷりスープはラーメンにも用いられるベーススープにちょっと控え目に醤油ダレが効かされます。
って事で、早速お約束の・・・
オ~~プン・ザ・蓋ぁ~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
厚削りの出汁の香りとともに、甘じょっぱさを想起させる丼汁の醤油風味が豊かに広がります(*´▽`*) 濃ゆい丼汁に、飴色玉ねぎと双子卵の溶き卵で煮固めたアタマはあまりにも魅力的過ぎる。゚(´^o^`)゚。

しかも白飯にはツユダク気味に染み込んだ丼汁! 脂身の美味いトンカツにも染み渡り、心も幸せに満たされました!
さて先述の通り、現在「みたか食堂」さんでは、テイクアウトのみの営業となっております。
開店時間は11:00~14:00となっており、麺類は無理ですが、魅惑のと言うより悪魔的なカレーや、本稿でご紹介させて頂いているかつ丼など、
“おウチでみたか”が楽しめちゃいます♪
スムーズな受け渡しの為にも、都合が付くようでしたら下記にお店の電話番号を記述してありますので、電話による予約をお勧め致します。
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
店内禁煙電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
「谷地橋の桜」でお会いした、地元・二本松市にお住まいの重鎮カメラマンさまに教えて頂いた
「円東寺のしだれ桜」に初めて訪問しました。
[2020/4/5 円東寺] <↑ Clickで拡大>
レコメンドされた通り、満開を迎えたしだれ桜が見事です。 更にはここ「円東寺」の真新しい本殿の立派なこと。 門構えも至極立派ですし、鐘楼もまた立派で、ただならぬ古刹であることは容易に想像できました(;・∀・)
[2020/4/5 円東寺のしだれ桜 #1] <↑ Clickで拡大>
樹齢400年のしだれ桜は「円東寺の糸桜」とも呼ばれており、極めて個性的な枝振りの桜です。 まあこりゃあ手強いわなΣ(゜▽゜;) しかも空は曇りでスカッとした写真に仕立てるのは容易ならぬ事になりそうです。
[2020/4/5 円東寺のしだれ桜 #2] <↑ Clickで拡大>
帰宅後に調べて分かったのですが、この「円東寺」は、二本松市でも随一の古刹なのだそうです。 本堂は2011年の東日本大震災で損壊し、2013年に建て直しされたそうです。 道理で真新しさが漂っているわけです。
[2020/4/5 円東寺のしだれ桜 #3] <↑ Clickで拡大>
この桜は、多分まだそんなに知れ渡っていないと思いますが、時たま観桜に訪れる人達の様子からして、初訪問って雰囲気ではありませんので、ここに魅入られた方々が目を楽しませに来ていたのでしょう。
[2020/4/5 円東寺のしだれ桜 #4] <↑ Clickで拡大>
門前通りから望む景色。 普段はきっと訪ねてくる人もまばらな町だと思います。
[2020/4/5 円東寺のしだれ桜 #5] <↑ Clickで拡大>
美しい本堂、鐘楼、そして立派な朱門があり、椿の大木も華を添える。 好天の下でもう一度撮影してみたいです。
およそ4年半ぶりの訪問になった
「まるご食堂」さんです。 現在はランチタイムしか営業されていないので、なかなか訪問機会が作れず、いつの間にやらこんなに時が過ぎておりました( ̄▽ ̄i)ゝ

自分の過去レビューを引くまでもなく、店主さんは2006年に暖簾をおろした伝説のカレー専門店
「Cook (クック)」さんで県内のカレー愛好家には良く知られた方でした。
その後紆余曲折を経て、このお店を開かれたのは2012年7月のこと。 もう8年近くになるのですね。 何か時の流れが早いなぁ~(;´∀`)
さて、久々の訪問ですので、ここは最もベーシックな組み合わせを頂き、お味の再確認と致しましょう。
「煮干しラーメン & 半カレー (670円+300円)」

目にもベーシックな
「煮干しラーメン」は、香味野菜や昆布からの甘味を感じさせる柔らかな口当たり。 明るいアンバーがかった醤油ダレが程よい塩味に抑えられています。

海苔の上にちょい載せした粉末追いニボシで、より印象的な風味が強調されています。 豚ガラと鶏ガラ、煮干しが協調して、決して旨味が強い訳ではないのに、全く過不足の無い美味しさは、まさにWell Balanceだ(*´▽`*)

柔らか肩ロースチャーシューは簡単に噛み切れて脂身がトロリと美味い(。´艸`。) メンマは柔らかく炊かれていて、ネギは少々辛臭仕立てなのが煮干し風味にはもってこいです。

自家製麺はは細麺、中太麺、太麺と三種類から選べますが、ここでは細麺を選んで正解かと。 その細麺はチョロチョロと舌の上を刺激して、その麺線からは想像できないようなコシのある歯触りです。
ゾゾッと啜れば軽快なスープがしっかりと口の中まで届けられて、一気呵成に食べ進められてしまいそうです。 印象的なほどのインパクトこそありませんが、ハマれば週イチ通いたくなるような魔力を感じるラーメンです(*^꒳^*)

カレーは欧風。 出汁の美味しさの上に積み重ねられたようなスパイスの調合の粋が楽しめます(*´∀`人 ♪

カレー・ルーの粘性は低めでサラリとしていますが、カイエン・ペッパーのホットさに目が覚めるようですo(≧ω≦)o
㊄食堂 (まるごしょくどう)福島県郡山市喜久田町堀之内字向原7-108
店内禁煙電話;090-5183-7988
営業時間;【平日】11:00~14:30、【日・祝】11:00~15:00
※スープ完売次第閉店となります。定休日;月・木曜日
駐車場;敷地内に6台分ほど
二本松市の
「人待ち地蔵桜」に行った帰り足に、遅くなった昼食を摂りに立ち回った
「相模屋食堂」さんです。

二本松市小浜ではかなり広く知られる老舗食堂で、以前から潜入機会を狙っていたのですが、この度ようやく初詣となりました。 暖簾がかかっていなかったのですが、丁度店主さんが出前から帰ってきたタイミングで駐車場におりましたので、快く招き入れて下さりました(=´▽`)ゞ
なんでも新コロの影響をモロに受けて、夜のご営業がからっきしで、開けていようか閉めてしまおうかと迷っていたらしいです。 これは何処も同じですね(。•́︿•̀。)うーん そんな波風、スッキリと吹き飛ばしてくれる美味しいのを頂いて参りました!
「カツ丼 (800円)」
噂に聞いていた
“名代カツ丼”の決め打ちです(*>∇<)ノ

鶏ガラスープをベースに胡椒も利いた丼汁は、甘じょっぱく濃ゆい味わいで食欲をソソります(。´艸`。)

伴添の味噌汁は少し控え目な塩味と味わい深い出汁の旨味。 香モノの瑞々しく鮮味ある味わいもカツ丼のお供に文句なしです。

しっかりと煮固められた溶き卵と、飴色っぽくなるまで味が染み入る玉ねぎもパーフェクトだヽ(*’-^*)。 伝統の味に心震える! 親父さん、まだまだここで暖簾を掛け続けて下さい(*>∇<)ノ ♪
相模屋食堂福島県二本松市小浜字反町10
店内禁煙電話;0243-55-2150
営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:00~19:00
定休日;月曜日
駐車場;敷地内に5台分
現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、4月17日より2週間の自主休業中に入っている
「極辛味噌専門店 麺屋つどい」さんですが、考えうる限りの万全を尽くして
5月1日より営業再開の予定です。 本稿は営業自粛に入る前に訪問したレビューです。
「甘辛つけ麺 (820円)」
確かまだこのメニューは頂いてなかったと思い所望しました。 麺は太麺と細麺から選べ、冷盛り、温盛りも思いのままにオーダー可能です。 今回は細麺・冷盛りでお願いしましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

鶏出汁ベースの漬け汁は、酸味を軸にしてほの甘さとディテールを引き締める程度の辛味、コク味のある醤油味が印象的です。 みじん切りにされたネギは、最初はシャクシャクとした歯触りですが、温められてくるとやがて甘みを帯びてきて二度美味しい(〃艸〃)ムフッ

洗〆された麺に添え盛られるモヤシ、人参、キャベツは、茹でたてで温かく瑞々しさと歯触りの残された程好い加減です。 香ばしく炙られた豚バラチャーシューは、しっかりと厚みがあって脂身がトロッと下に馴染みます♪

細麺チョイスで漬け汁の絡みは最高!(*>∇<)ノ スルスルと箸が進み並盛でさえ320gもある麺量はすんなり完食です(ノ≧ڡ≦)
極辛味噌専門店 麺屋つどい (
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福島県郡山市大槻町字前畑54-2
終日禁煙電話;非公開
営業時間;【昼の部】11:00-14:30 【夜の部】17:00-20:00
※スープが無くなり次第終了定休日;木曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分
この日の立ち廻り予定先へ行く道すがら、どこかに未開の見頃の桜は無いものかと調べたら
「谷地橋の桜」というのが出てまいりました。
旧国道4号線にほど近いようなので、好都合な事だと思って行ったら、道路からもソレと分かるような立派な桜の木々が迎えてくれました。
[2020/4/5 谷地橋の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
エドヒガンとソメイヨシノが混合で三本。 エドヒガンの袂には古い墓石が寄せられています。
[2020/4/5 谷地橋の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
あいにくの曇り空、そして周囲を取り巻く宅地など、ちょっと切り取りが難しかったけど、もっと撮りようはありますね(*^^*)
[2020/4/5 谷地橋の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
樹齢や樹勢のバラツキが顕著でしたので、それぞれの樹毎に魅力が異なる面白さがありました。
[2020/4/5 谷地橋の桜 #4] <↑ Clickで拡大>
地元の重鎮カメラマンさまが先着しておられ、次の立ち廻り先にお薦めって場所まで教えて頂きましたよ♪ さすがは二本松だなぁ~(*^▽^*)
月イチは食べたい自然派漆黒ラーメンの
「支那そば 墨家」さんを訪問しました。 新コロの案件もありますので、ボクのようにランチタイムに昼食が摂れない人ほど、無理しないでお店が選べます。 ここは広めの店内のお陰で、パーソナル・ディスタンスが取り易いのもありがたいです。
「支那そば&ねぎチャーシュー丼 (720円+180円)」
青森シャモロック他の地鶏と厚削りやサバ節から引かれる自然派スープに、濃厚な醤油テイストの利いた漆黒ラーメンです。

今回はサイドメニューの
「ねぎチャーシュー丼」も頂きましたが、フィニッシュに漆黒スープをちょい足しして頂くと阿鼻叫喚の美味しさですよ(>▽<)b

鮮味のあるほうれん草の甘味とほろ苦み、瑞々しさの中にも茎の歯触りが伝わってきたり、細やかなところにも手抜かりはありません。 柔らかメンマは甘目の味付けで、味覚に変化を訴えてきます。

病みつきになるほど美味しい豚バラチャーシューは、濃厚なチャーダレの味香が染み渡り、舌の上に乗せるどころか、箸で掴もうとしただけでトロリンと崩れちゃうほど柔らかコラーゲンチックです(〃艸〃)ムフッ

自家製の低加水細麺は、最初はツルッとした麺肌にコシのある食感ですが、麺にスープの色が染み入る頃には、麺自体に美味しさが乗り移って加速度的に美味くなります(。´艸`。) 自然派にしてこの旨味のしっかり感はいつもながら素晴らしいですね♪
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【平日】11:00~15:00
【土日祭日】11:00~16:00
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
しこたま腹が減りまして、こんな日には肥育覚悟でこのお店に足が向きます(=´▽`)ゞ 「中華食堂 秋」さん。 今や昼時はお店の外まで行列必至の人気店です。
「日替わり春雨定食 (950円)」
以前から頂きたいと思っていたのですが、もうすぐシーズンメニューから外れてしまいそうな頃合いまで掛かってしまいました(;´∀`)
春雨好きならソソられないはずはないこのメニュー。 この日の料理は、オイスターソースと醤油味でトロミ付きです♪

筍の水煮に豚肉、エビ、キクラゲ、人参、青梗菜を炒め煮して、旨味溢れる味わいに整えてます。 春雨は箸で取り分けやすいように程よい長さにカットされていて、容易にスプーンにも載ってくれます。

白飯と共に頂けば、野菜の食感の楽しさや、巧妙な味付けで旨味を取り込んだ春雨の魔力の虜です。 メチャうまかったわぁ~(ノ≧ڡ≦) シーズンメニュー落ちする前に、もう一度食べておきたいかな♪
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
ここは昨年ロケハンしていた時に見つけた一本桜の咲く谷の棚田です。 今年も撮影に立ち回りましたが、朝のお天気が今一つで、望んでいたような光は貰えませんでした。
[2020/4/5 西谷棚田の春] <↑ Clickで拡大>
昨年よりも10日ほど早く見頃を迎えた二本松市の桜でしたが、棚田を彩る菜の花の密度は、昨年を上回るものでした。
[2020/4/5 お化け石の枝垂れ桜] <↑ Clickで拡大>
昨年この桜の主様に伺ったところ、この桜は昨年お亡くなりになったご主人さまが20年前に三春滝桜の観桜に出かけた折、その子桜の苗木を買い求めてきて植栽されたとのこと。
[2020/4/5 棚田と枝垂れ桜] <↑ Clickで拡大>
血筋のはっきりとした由緒ある枝垂れ桜は、まだまだ若木と言えますが、プロの農家さんが育てた訳ですから、それは立派に咲くわけです(*^▽^*)
[2020/4/5 桜萌ゆる] <↑ Clickで拡大>
満開の一歩手前の枝垂れ桜は、紅色が濃い目で美しい枝垂れが風に揺れる風情ある景色です。
[2020/4/5 桜と菜の花の春景] <↑ Clickで拡大>
地元の菜の花を育成している方に伺いましたが、やはり毎年同じく種まきをしても、徐々に花数が減ってきてしまうそうで、追肥や追い撒きなど、毎年試行錯誤しているそうです。
日頃からお世話になっている福島市のお友達がやって来ました。 まだ昼食を摂っていないという事でしたので、まだ彼が訪問したことがなかった
「食彩けいまり」さんに連れ立ちましたヽ(*’-^*)。
二人だとシェアして色々と食べられるので、各個に食事を注文した他に、ご主人さんが得意とする中華メニューより少々上乗せオーダー致しました。
「四川麻婆豆腐 小皿 (500円)」
土鍋でフツフツと煮えたぎる「四川麻婆豆腐」が登場!ΣΣ(゚д゚lll) これ、うっかり手出ししたら、絶対にやけどするやん! そんな事はお構いなしに、フツフツと土鍋は沸騰し続けます。
以前一度頂いたことがありますが、今回は前回よりも味付けの思い切りが良くなった気がします。 麻辣テイストは強固にされてはいませんが、豆鼓や山椒のエッジのたった味付けは好印象です。
「手作り餃子 (6個・460円)」
こちらも以前よりもより味わいの粒立ちの良さを感じさせる半味強めのアクセントが加わった気がします。 下味加減も良く、粗挽き加減な野菜餡が美味く楽しめます。 これシェアしないで、一人で一皿食べちゃえば良かったです(ノ≧ڡ≦)
「ジャンボチキンカツ定食 (500円)」
お店で一番のサービス・メニューはコレでしょう! これで500円は申し訳なくなるほどのコスト・パフォーマンスです(;゚Д゚i|!)

B5版サイズに迫る大判チキンカツは、サックサクのクリスピーな衣の食感が軽快で、鶏肉の柔らかさや噛んだ刹那のジューシーさも申し分ありません。

少し薄手に伸してありますので、表面積の割には意外と箸が進みます。 成人男性ならそう難無く食べ切れるハズですよ。

ごはんも大盛りまで対応して貰えますので、イケる胃力の持ち主なら所望するのも良いでしょう。

共添にはキャベツの千切りと和辛子、そして串切りレモンまで備わり、出汁の利いた美味しいお味噌汁の後押しもありがたいところ♪ また自家調整のソースも手抜きなし! お店の良心が詰め込まれた愛情メニューです(﹡ˆᴗˆ﹡)
色んな食べ物をジャンルを問わずに食べまくっているお連れさんも大満足でございました。
食彩けいまり (
Twitter)
福島県郡山市大槻町字小山田前22
電話;024-905-7534
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00 (L.O. 20:30)
定休日;水曜日を主軸に店内に掲示
駐車場;店舗前と店舗右隣りに合計7台分ほど
昨年はタイミングが早すぎて今ひとつだったけど、今年は満開にバッチリ合いました。 二本松藩主 丹羽家の菩提寺で、累代の墓所となっている名刹。 また二本松少年隊のもここに眠る。
[2020/4/5 大隣寺の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
到着した時は昨年同様に黒雲に空が覆われていて、パッとしない空模様でしたが、ジリジリと青空が広がってきてくれて、何となく救われた気分に。
[2020/4/5 大隣寺の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
表参道の長い石階段を上り詰めると、枝ぶりも見事な枝垂れ桜が待っています。
[2020/4/5 大隣寺の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
樹齢180年の枝垂れ桜は枝の広がりが大変特徴的。 枝の下から覗くと本堂も華やかに彩られます。
仕事場のリニューアル工事のため、朝食抜きで仕事場を開けていたので、お昼時に街中に出かける所要に乗じて
「白河ラーメン やまだ」さんに立ち寄りました。

ちょっと吹く風は冷たかったのですが、新コロ対策で換気のために入り口はフルオープンでした。 現在は新コロ拡散防止のため自主休業中ですが、きっと防護対策を厳として暖簾が掛かる日も遠くはないと信じたいです。
「中華そば (730円)」
今回はベーシックな
「中華そば」を頂いてみました。 豊かな鶏出汁の味香と、キリッとシャープさのある醤油テイストには、良い酸味も利いてます(。´艸`。)

スモーキーなモモ肉焼豚は噛むほどに旨い♪ 少しパサッとした感じだけど、薄切りにされているので、直ぐにその違和感は飛びます。 チャーダレの生醤油味が良い感じに染み込んでいて、箸を伸ばす楽しみがあります。

ほうれん草の鮮味も際立ち、メンマも柔らかく筋っぽさはありません。

自家製麺はコシの強さと噛み応えの楽しさがあり、舌の上でうねるような食感を楽しませてくれます。 麺量もやや多目で、スープの分量も麺が悠々と泳げるくらい張られています。

卓上配置の玉ねぎのみじん切りは、味変ツールとしてお薦めです(*^^*) シャクシャクと瑞々しく、ちょっとリンゴっぽい甘味もあったりして、飽きの来ない美味しさですよ。
白河ラーメン やまだ福島県郡山市駅前2-6-16
※店内禁煙電話;024-953-6119
営業時間;11:00~15:00 ※スープがなくなり次第閉店
定休日;日曜日・祝日
駐車場;お店向かいの「ファーストパーク郡山駅前第一」の利用で、100円(30分)サービスチケット進呈
二本松市の桜を撮影に行ったので、遅い朝食は
「道の駅安達 下り線」の施設内で朝ラ~をやっちゃっている
「麺処 若武者 弐號店 みどり湯食堂」さんで頂きました(*^^*)
「辛味噌中華 (800円)」
券売機を一通り眺めたらこの
「辛味噌中華」に目が止まりました。
(こんなのあったけっけ?σ( ̄、 ̄=))ってくらい、目新しく思えたと同時に
“9月中旬~4月中旬”の
シーズン・メニューである事を知り、ここで食べなきゃ!と即断です。

想像していたのは御本尊
「麺処 若武者」のパンチある濃厚タイプでしたが、全く異なるスッキリと後味の軽めなのが出てきました。 ここまで各店ごとの味の棲み分けを徹底している若武者グループの志の高さに脱帽です( ̄▽ ̄i)ゝ

もしかしたら間違っているかも知れませんが、ベーススープは鶏出汁でしょうか? 赤味噌の程よい酸味と塩味、コク味が重苦しさのない軽快感をもって表現されています。 贅沢にもバラ肉チャーシューが3枚も載せられてきて、甘いコーンや柔らかメンマ、茹でモヤシとシャクシャク歯触りの九条ネギと隙きのない充実の顔ぶれです。

スープ自体には軽い辛味は付けられているようですが、この辛味噌を溶きながら徐々にインパクトを増してくと共に、味わいの変化を楽しみ尽くせます(*^▽^*) 辛子の利き具合は比較的穏やかで、全溶きしてもそう心配はありません。

中太平打ち麺はユル目のウェーブが掛けられており、ツルッとした麺肌の滑らかな舌触りの良さと、麺線から想像されるよりもしっかりとしたコシの強さが伝わってきます。 麺量も程よくボリュームが有り、遅めの朝ラ~にはちょうど良かったですヽ(*’-^*)。
さてレビューとは別になりますが、只今「麺処 若武者グループ」のラーメン事業部各店は、新型コロナウイルスの拡散防止の為、自主休業中となっております。
「みどり湯食堂」さんと
「豚一」は
4月23日より、
「若武者 本店」さんは
4月24日より開業再開の予定です!
みどり湯食堂福島県二本松市下川崎上平33 道の駅あだち 上り線 施設内
電話;0243ー24ー7233
営業時間;9:30~19:00
定休日;準無休 (道の駅あだちの営業に準じますが、イベント出店等で臨時休業もあります)
春の二本松バイパスを通ると否が応でも目に飛び込んでくるのは、テクノメタル社の社有地の遊歩道です。 もう10年以上前になるかと思いますが、一度撮影に立ち回ったことがありました。
[2020/4/5 テクノメタルの春] <↑ Clickで拡大>
R4二本松バイパスの上り線側から左手にあり、車窓からバッチリ見えるので、気になっている方も少なくないと思います。 普段は工場敷地内と言うことで、安易に立ち入れませんが、毎年この遊歩道の花木が色とりどりに開花すると、無料で一般開放してくれます(*^▽^*)
[2020/4/5 朝陽を浴びて] <↑ Clickで拡大>
到着した時には、日の出時刻の頃合いでしたが、厚い雲に覆われていて、朝陽の陽射しどころか空の色さえデッドな状態・゜・(PД`q。)・゜・ でも撮りどころを探っていたら、雲間が出来て一閃の朝陽が射し込んでくれました(嬉)
[2020/4/5 咲き誇る春] <↑ Clickで拡大>
まさに春爛漫です。 花見山に公式公開はされなかったので、今年は行くことを断念しましたが、県内のあちこちに“ミニ花見山”と呼ばれる美しく花木が植栽された場所があります。
[2020/4/5 花の盛り] <↑ Clickで拡大>
ここもまさに“ミニ花見山”(*^^*) ご近所の老夫婦が朝の散歩で目を楽しませていたり、通りすがりの車も思わず見やる美しさです。
[2020/4/5 漏れ射す朝陽] <↑ Clickで拡大>
この日の撮影行の初っ端は「塩ノ崎の大桜」だったのですが、からっきし咲いておらず空振りスタートの溜飲を下げてくれました(>▽<)b
ちなみに「塩ノ崎の大桜」は一昨日には見事に満開となっておりました。 18:30頃にはライトアップも行われていますよ。
開店以来、ずっと定期巡回している
「郡山大勝軒」さんです。 「スパイシーカレーつけ麺」がデビューして以来、すっかりその魔力に取り憑かれてしまい、ベイシックから遠ざかっておりましたが、久しぶりに本流に舵を切り直してみます。
「つけ麺 並盛 (750円)」 ※味玉お振る舞い頂きました

店主・阿部さんから予告されていたとおり、麺量に関わらず均一料金は遂にその役割を終えて、中盛以上の麺量では若干値上げがされました。 とは言え、消費税10%に引き上げの折にも価格維持をしていたのですから、事実上値上げとは言えないかも。

ニボシとサバ節の豊かな香り立ちが印象的です。 瞬く間に漬け汁の表層にコラーゲン膜が生成されて、モミジや豚のコラーゲンがしっかりと引き出されているのが分かります。

自家製中太麺は流水締されており、噛めば反力を伝えながらプッツンと歯切れます。

インパクトある醤油ダレのアクセントに、リンゴ甘酢と一味の辛味。 味濃い目だが後味は軽快です。 先述の通りちょっとソリッドな食感だった自家製麺は、漬け汁に潜らせて温まるとモチッとした食感へと変化する面白さがあります。

私的なお薦めは、卓上配置の酢をレンゲ半量ほどと、ラー油を2プッシュくらい漬け汁に加える作法。 味わいが引き締まり、甘味と酸味のコントラストがよりビビッドに感じられるようになりますよ♪
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
もうすっかり郡山の人気店として知られるようになった
「Curry & Noodle Thai Ginger (タイジンジャー)」さんに、久しぶりの訪問です。 実は何度か潜入を試みるも駐車場が満車でスルーしていたのです。 この日はお店の前に1台分空きがありラッキー♪(〃∇〃)
「カオソーイ (800円)」
以前はなかなか食べる機会が無かった「カオソーイ」が、何時でも頂けるようになって素直に嬉しい!(*´꒳`*)

セパレート化されているパクチー、赤たまねぎ、レモンと高菜。 正直なところ、パクチーには馴染みがなかったので苦手に思っていたのですが、いつの間にか普通に受け入れることが出来ました。 これ、タイ・ジンジャーさんのお陰です(=´▽`)ゞ

ホット&スパイシーさをココナッツミルクのミルキーで甘いニュアンスの味わいがマイルドに包み込んでくれます。 メインの具材となる鶏肉は、ふっくらジューシーでホロッホロに柔らかい。 香ばしい揚げ麺はスープに浸しておくとスープが麺にシッカリと染み込んで、麺自体がとっても美味しくなりますよ(。´艸`。)

喜多方の名門「曽我製麺」の超多加水縮れ太麺は、エスニックなカオソーイに違和感なくフィットしてウマウマです(ノ≧ڡ≦)

店長さんが薦めてくれた味変ツール。 どうも現地から輸入した「エビ味噌」って話ですが、コクのある甘みを帯びた甘い味噌は、スープに程よく溶き合わせますと、より一層味わい深くなり美味しさが一段とブーストされますよ♪
Curry & Noodle Thai Ginger (タイジンジャー)福島県郡山市大槻町菅田35-1-102
店内全日禁煙電話;090-3755-5572
営業時間;8:00~15:00
※7:00~10:30は朝ラ~限定営業、以降通常メニュー営業です。冬時間は8:00開店定休日;木曜日
駐車場;指定駐車場2台分あり (四川料理太陽さん西隣月極駐車場内
20番・21番)
2020年3月26日に開店した
「古民家ラーメン わさび」さんに初詣致しました(*^^*) 既にお気づきの方も多いかと思いますが、郡山市中町の
「路地ダイニンク わさび」さんの、ラーメン専業形態で事実上の2号店となります。

同地に残されていた古民家をリフォームして、現代基準で衛生的かつ快適に過ごせるように改築されていた物件が自然派ラーメン店になりました。 2号店の開店に合わせて、
新作の鶏白湯が加わりましたので、早速そちらを頂いてみました。

先ずはサービスで供される人参のポタージュスープ(﹡ˆᴗˆ﹡) 従前のお店でも行われていたサービスですが、これはこちらでも変わりなく続けられていました。
「鶏白湯塩ラーメン (880円)」
自然派の鶏白湯スープは、軽目のトロミとジンワリと口中に広がる旨味があります。 塩味は柔らかく後味も切れ良く、アフターに鶏臭さなども皆無です!

ジャクジャクと歯触りのある豆苗は、少しアク味が感じられますが、そこがまた鶏白湯のクセをキレイに打ち消してしまう巧みな組み合わせです。

チャーシューは低温真空調理のジューシーな鶏チャーシューに加えて、脂身のトロリとした豚チャーシューも合盛りされる豪華版です。 しんなりと柔らかな穂先メンマに、お店のトレードマークと言うべき仙台麩も美味しいスーブを満たしてスタンバっています(。´艸`。)

多加水細麺は麺肌こそツルリと滑らかだけど、噛めばしっかりとした腰の強さを伝えてきて、麺量も多目で満足度は高いですよ♪( *´艸`)
古民家ラーメン わさび (
Twitter)
福島県郡山市小原田4-9-7
店内禁煙営業時間;11:00~15:00 (L.O.14:45)
定休日;無休
※臨休はTwitterで告知駐車場;店舗敷地内に9台分
今季の冬は暖冬を通り越す暖かさ。 雪らしい雪も降らないままに、季節は何時しか春を迎えました。 「三春滝桜」が記録的な早い開花を迎えようとしていた頃合いに、遅れ馳せの春の淡雪に見舞われた日曜日です。

流石に雪が降るほどなので寒の戻りもナカナカのものでして、長女が就職先へと発つ前日でもあり、子供の頃から訪問の思い出の残る
「鞍手茶屋」へと連れ立ちました。
「けんたんうどんセット (1,450円)」 ※くるみもちで50円増し

名物の
「けんちんうどん」に
「とろろめし」と
「餅」が組み合わされた、超絶満腹セットメニューです(;・∀・) こりゃあさすがに凄い!

ザク切りの大きな野菜がたっぷりと載せられ、大鍋調理ならではの野菜の甘味と上品な旨味が染み渡り、仕上げのごま油が風味よくマッチしています。 少食な方なら、具材と汁だけでお腹が満たされてしまいそうな大ボリュームなのです。゚(´^o^`)゚。

選べるお餅はなっとう、うぐいす、ごま、あんこ、くるみと充実の5種類。 餅好きな長女に献上致しまして、序に「とろろめし」もパスしました。 セットのうどんは、一回り小ぶりな丼にもられて、控えめな量でしたので、これをフルサイズの単品と交換。 更には控えめうどんから長女のキラー・パスも受けまして、ボクのけんちんうどんは図らずも大盛り仕様となっておりましたΣ(゜▽゜;)

ともあれこの手打ちうどん。 コシの強さを通り越して、強靭な歯応えが持ち味です。 箸でリフトしようにも頑なな抵抗を見せてしなりもしない(・・;) いつものことなれども、良く噛んで食べるべし!
鞍手茶屋 中山峠店福島県郡山市熱海町安子島鞍手山1
電話;024-984-3774
営業時間;10:00~20:00
定休日;火曜日
3月末に開店三周年を迎えた
「すし割烹 富山」さんを訪問しました。 今春大学を卒業した長女も新コロのお陰で卒業式が中止となりましたので、卒業祝いと就職祝いを兼ねての食事会です。

長女にとってはカウンター席デビュー(*^^*) 社会人として足を踏み出すタイミングで、こんな素敵なお店を体験できるのはきっと良い思い出になるでしょう。
家内も長女も飲酒許容量はさほどでは無いので、酒肴よりもお寿司を中心としたお献立を頂きました。

先ずは「旬菜」として糸もずくの酢の物、ホタルイカの天ぷら、タラの芽の天ぷらが桜の花の枝を飾りに供されました。 ホタルイカの食めば溶けるようなジューシーさΣ(゚Д゚ノ)ノ おおぉぉぉぉ~ これはクセになりそうです(。´艸`。)

茨城沖のメヒカリ、中トロ、烏賊のエンペラ、カジキマグロの順。 メヒカリは足の早い魚であると同時に、小ぶりな魚体なので、寿司ネタとして頂ける機会は少ないですね。

椀物には「はまぐりの真蒸・新筍・新わかめ」 蛤の旨味が凝縮されていてそれはもう美味しいのなんのって♪(〃∇〃)

続いてにぎり。 サヨリ、大トロ、コハダ、青柳と続く。

食事にフィットさせられるところは限られるけど、長女のバース・ヴィンテージの貴腐ワイン。 彼女の生れ年の長期熟成向きのワインが限られるので、手持ちの収蔵品は貴腐ワインばかりなのです( ̄▽ ̄i)ゝ 開けるタイミングを待っている内に、飲み頃を逃してしまうくらいなら、チャンスと見たら開けるべし!

ここで「温もの」が入りました。 「A5和牛のヒレステーキ・キンメダイのポワレ、そら豆ソースに山葵を添えて」

ミディアム・レアの焼き加減。 わさびとそら豆のソースをあしらうとは流石です(〃艸〃)ムフッ

キンメダイのポワレとはまた贅沢な♪(*≧∪≦) 旬の菜の花も添えられます。

続いてマグロ赤身漬け、〆鯖、ズワイガニのチラシ雲丹添え、車海老。 普段は青魚に手を出さないボクが惚れ惚れするほどの〆鯖でした(* ´ ▽ ` *)

雲丹は炙りたての海苔にシャリ玉と共に乗せられて手渡されます。 海苔の美味しさと共に食べて欲しいという店主さんの思惑が、手渡しというアイディアになってますね。

煮穴子の美味しさはもう言うに及ばず( *´ω`* ) ソーテルヌにもマッチして嬉しいところ。

最後に卵焼きと赤出汁のお味噌汁を頂き、お腹も心も存分に満たして頂きました。 なかなか気軽に訪問出来る訳ではありませんが、何かの記念日には暖簾を潜りたいところです(=´▽`)ゞ
お店を後にした時も、仕事の手を止めてわざわざお見送りを頂き、それは僕等が路地から姿が消えるまで続きました。 一流!
すし割烹 富山福島県郡山市駅前1-3-10 陣屋味の会ビル1F
電話;024-954-5322
営業時間;17:00~23:00
定休日;月曜日
夕方に郡山市大槻町界隈に配達業務に出かけたら、暫く訪問の途絶えていた実力派のラーメン店さんが又もや暖簾落ちしており、咄嗟のリリーフに
「中華飯店 宏昌」さんを選びましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

とは言うものの、決して妥協の訪問先と言う意味ではなく、割と最近に訪問したばかりだけど、またリピしちゃいましたヨって意味です(=´▽`)ゞ 近所に是非とも一軒欲しい店の筆頭クラスの優良店さんです!
今回は先客様が無かった事をイイことに、正規メニューには無いリクエスト・メニューをお願いしてみました。 謂わばこれは
“裏メニュー”という事になりますが、過去に他のお客様からもリクエストが有り受けたことがあると言うので、決して初出しと言う訳ではありません。
「麻婆焼そば (700円)」 ※裏メニュー
ご存知・
仙台のご当地名物として広く知られるようになってきた
「麻婆焼そば」のリクエストを受けて頂きましたぁ~♪Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
お店の人気メニュー
「五目焼そば」と
「麻婆どんぶり」の美味しいところ取りで成立してしまいます(〃艸〃)ムフッ

これは
「中華飯店 宏昌」さんの
旨辛麻婆豆腐だから美味い! 甘味、辛味、旨味、コク味に生姜とニンニク、ネギの鮮味。 そしてチュルンと滑らかな舌触りの絹ごし豆腐。 そのどれもが私的な
“麻婆焼そば像”に近いものですヽ( ̄▽ ̄)ノ

結構、油分が多いように見えるかも知れませんが、オン・ザ・ライスなら白飯吸収されちゃうので気がついていなかったってくらいのものです。 甜麺醤のコク味と調味された甘味に良い感じのバランスで辛味がプラスされて、どなたにも満喫して頂けるお味です。

カラッと焼き上げられた麺にしっかりと絡む麻婆餡(ノ≧ڡ≦) こりゃあたまらんです! もう少しトロミを強めにして、味目も更に濃ゆいものになれば、完成度は飛躍的に高まること請け合いです(*>∇<)ノヤッホーイ♪
もしかすると遠からず“正式裏メニュー”もしくは“季節メニュー”として、どなたにも気軽にリクエストして頂けるようになるかも知れませんよv( ̄∇ ̄)ニヤッ
中華飯店 宏昌 (こうしょう)福島県郡山市大槻町北八耕地6-4
電話;024-961-0808
営業時間;【昼の部】11:00~15:00【夜の部】17:00~21:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
約2年ぶりに訪問した
「味の館 シャトウ」さんです。 お店は国道49号線の磐梯熱海温泉郷へと下る旧道沿いにあります。

平日の夕方だったので、さすがに先客は無し。 久しぶりの訪問にも関わらず、店主さんは覚えていて下さりました(*^^*) 食べたいものは最初から決まっておりまして、2年ぶりのご対面でございます♪(〃∇〃)
「カツカレー (800円)」
お店で一番の人気メニューはコレでしょうヽ(*’-^*)。 かなりの大皿ですが、そのお皿を満たし切るが如くに豪快に盛られる
「カツカレー」は瞠目すること必至です(>▽<)b

全掛けされるカレー・ルーは、具材が溶け込むプロ・クォリティー・タイプ。 欧風スタイルで玉ねぎの甘味と豚肉とブイヨンの旨味が、高粘性カレー・ルーに活きています(ノ≧ڡ≦)

揚げたてトンカツは食べ易い大きさにカットされており、程よくジューシーな肉汁もありつつ、噛めば簡単にブリッと歯切れて、味わいもまた文句なしです(﹡ˆᴗˆ﹡)

このカレー・ルーときたら、5年前よりも絶対に美味しくなっています! 以前よりもホットさとスパイシーさの仲を取り持つ甘みを帯びた旨味があるんです。
だから塩味のエッジも感じなくなり、カレー・ルー自体が素直に
「うまいっ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ」と、言い切れるようになりました。 齢70歳を超える店主さんの円熟味と共に進化したと言うべきでしょうか。 お試しあれ♪Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
お食事処 味の館シャトウ福島県郡山市熱海町荻袋
電話;024-984-2068
営業時間;11:00~19:00くらい
定休日;不定休
駐車場;敷地内に12台ほど
2020年3月29日。 今年は桜の開花が記録的に早いと言われる中、今季最後になろうかという雪が振りました。 この日は丁度日曜日という事もあり、昨年秋の水害被災以来、ずっと写真撮影から遠ざかっていたボクですが、約半年ぶりにカメラを携えて
「三春滝桜」へと出かけてみました。
[2020/3/29 春の淡雪#1] <↑ Clickで拡大>
周囲に残された雪面の足跡からして、既に20名くらいのカメラマンが訪問していたようですが、降りしきる雪の中で傘を差し掛けての撮影ですので、そんなに長くとどまる人もいなかったことでしょう。
[2020/3/29 春の淡雪#2] <↑ Clickで拡大>
現場で出会ったカメラマンさんの中には、関東圏からやって来た方々も居て、今年はライトアップが行われない事を知ると、とても残念そうにしていました。 毎年楽しみに来て下さるカメラマン様方が意外と多くおられます。
[2020/3/29 春の淡雪#3] <↑ Clickで拡大>
今週中に開花しそうと言われていた
「三春滝桜」ですが、昨日[2020/04/01]開花が宣言されたそうです。 来週半ばには満開になるでしょう。 今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、外出を避ける方々が多いでしょうから、2011年を彷彿とさせるような観桜客の出足になるかも知れません。