この日は昼食を摂り損ねて、いつの間にかもう時計は19時(~O~;) もう食べないという選択肢もあったのですが、やはり軽目に何かは食べないと心が飢えるΣ( ̄ω ̄;) どうすべなぁ~と車を走らせてたら
「そば処 勇屋」さんに明かりが灯っていました。 これは何ともお誂え向きじゃありませんか( *´艸`) 決めた♪決めた♪

随分久しぶりだなぁ~と思ったら、およそ5年ぶりでしたΣ(゚ω゚;)アラマッ 夜まで通し営業している貴重な手打ち蕎麦屋さんで、以前は郡山駅前に暖簾を掛けていたおり、現存する手打ち蕎麦専門店では、多分最も歴史の長い蕎麦屋さんではないかと思います。
それ故にご贔屓筋も多く、親子三代で常連なんてお客様も少なくない伝統暖簾です。 昼時は黒塗りのサルーンなんかも良く停まっていたりしますが、お店は至って敷居の高さなどなく、ホールの接客も心地好く温かなものです。
「もりそば (580円)」
細めの麺線の二八蕎麦はキリリと冷水締され、ソリッドな歯ざわりと甘い蕎麦の香りを放ちます。 このキレッキレの二八蕎麦がたっぷりと盛り良く頂ける幸せ( *´艸`)

蕎麦つゆは昆布と厚削りの鰹節、宗田節などで引かれた出汁に、濃口醤油が風味良く感じられるちょっと濃い目の味加減。 きれいに切り整えられた晒しネギにも確かな技術とスキのない丁寧さが伝わってきます。

濃いめの蕎麦つゆにサッと潜らせて、キリッと洗い締めされた細めの蕎麦を手繰れば、多めの麺量も瞬く間に啜り込まれます(。´艸`。)
「味ごはん (220円)」
香り高く炊き込まれた味ご飯は、控えめな味付けでご飯の粒立ちも上々です。 蕎麦つゆの蕎麦湯割りを傍らに頂くと、とても良い〆飯になりますよ♪
そば処 勇屋福島県郡山市喜久田町四十坦6-4
電話;024-922-1450
営業時間;11:00~20:00 ※ランチメニューは11:00~15:00
定休日;火曜日
駐車場;店舗敷地内に12台
今年初の
“ハミ丼”は、言うまでもなく、みんなの大衆食堂
「みたか食堂」さんですヾ(^▽^*
「半開化丼 (850円)」
半サイズ(七分盛)でも立派にハミ出る心意気!アハハヾ(≧∀≦*)ノ〃 もはやレギュラーサイズはちょっと手が出せない自らの胃力を知り、それでも心折れること無くビジュアル的満足度を満たしてくれます( *´艸`)
って、事で恒例の・・・
オープン・ザ・蓋ぁ~~~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
蓋で整形されたアタマは、双子卵で卵黄率が高く、しっかりと煮固め仕立てです。 鰹出汁の効いた甘じょっぱく濃い目の丼ツユが、煮固め溶き卵に染み入り、アタマ全面に敷き詰めるように散りばめられた豚バラ肉が旨い!(*≧∪≦) しいたけ、ささぎ、玉ねぎ、ナルトなど、他にも具材は豊富ですよ。

共添えのわかめスープはわかめタップリで、少し控えめな味加減が白飯の友として大活躍。 香物もみたか農園の自家栽培が最大限に生かされていて、みんな手作りという凝りようです(*´∀`)

丼ツユがツユダク気味の白飯は、具なしでも丼一杯イケそうな美味しさ♪ 卓上配置の山椒は、甘め&味濃い目の丼ツユに驚くほど合いますよv( ̄∇ ̄)ニヤッ お試しを。
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
時系列が戻りますが、今年初の麺料理は、三年連続で福島市松川町の
「中華蕎麦 こばや」さんでした。 三賀日最終日の夜の部、隣接する福島大学の学生さん方はまだ帰郷している事でしょうが、しっとりと落ち着いた店内模様(*´꒳`*) 今年も川村シェフの手になるラーメンで初ラ~出来ることは、嬉しいの一言です.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
「スパイス香る混ぜ蕎麦 (800円)」 ※夜限定
ちょうど正月もキリの時節、とろろよりもカレーの引力(魔力)には抗えません( ̄▽ ̄i)ゝ しかもお誂え向きに
“夜限定”とまでアピールされては尚の事ww
「ニンニク入りますが大丈夫ですか?」と言われて、仕事もない訳ですから大きく頷き、カウンター越しに自分の一杯が調理されていく様子を、ワクワクしながら眺めるのも楽しい時間です。

ガラムマサラがガチで効いており、ニンニク、煎りニボの粉、背脂などなど、パワフルな味わいを茹でモヤシが和らげる。 ジャリジャリするほどスパイシーさは鮮烈なれどホットさは控えめなので、どなたにも許容してもらえるはずです。

縮れ太麺のモチっとした食感の持ち味がストレートに楽しめるし、塩味も適正でガツガツイケました!(*≧∪≦)
「味噌蕎麦 (プロトタイプ)」
こちらは川村シェフからのレコメンドで頂いた、正規メニュー化直前だった
「味噌蕎麦」のプロトタイプです。 現在は既にオン・リストしているかも知れませんが、更なるファイニングが重ねられていると思いますので、ご参考という事でヽ(*’-^*)。

炒め煮されたモヤシ、玉ねぎ、エゴマ豚の挽肉などに濃厚な煮干鶏スープと自家調整味噌が合わせられています! ビビッドなおろし生姜や山椒のスパイシーさが、トロリと濃厚なスープを引き締めています。 オシ時に富む味噌テイストは濃醇ながら塩味は控え目。 太縮れ麺の威力絶大ですよ!
中華蕎麦 こばや福島県 福島市松川町字関谷坂下71
店内禁煙電話;024-573-1106
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
※スープ無くなり次第終了・夜の部は仕込みの都合上、開店時間が遅れることがあります。定休日;水曜日
駐車場;店舗敷地内に8台分ほど
年明けからメニューを大改革した
「ラーメンハウス ブレーンバスター」さんですが、これを契機に営業時間の見直しや、14時からの店内並行営業の喫茶の部もスタートしています。
まあ何かとチャレンジャボ~な店主さんに、リピ客の皆様方も一緒に楽しんでいる感じが、ちょっと他店にはない魅力にもなっていますね(*´꒳`*)
「フルアーマーSoy Sauce Emotion (950円)」 (以下S.S.E.の略称)

大きくリニューされたスープは、まさかの清湯!!Σ(゚ω゚;)アラマッ 衝撃の出会いがあったという惚れ込み醤油を柱にして、開店以来ブラッシュアップを続けてきたスープを一度引っ込めて、その醤油の持ち味を生かしたラーメンに挑戦しました。
“フルアーマーCALL”をすると、味玉1個、チャーシュー増し、海苔2枚が追加トッピングさられるお得盛り(〃∇〃) 肉厚かつジューシーなロースチャーシューは厚めのカットで、食べ応えも充分です。

丸鶏、鶏ガラ、下支えの豚骨に昆布と蛤の乾物の出汁を丁寧に温度管理して引いたベーススープに、先述の店主さんが衝撃の出会いをしたと言う生揚げ醤油に高温殺菌を掛けた木桶仕込み手作り醤油でアクセントある香りが加えられる。 日々進化の足を止めないので、今はまた更なる改良が加えられている事でしょう。
で、その醤油フレーヴァーと味わいですが、実食した時点では調和に寄ったチューンで、エッジが際立つ感じではありませんが、ラード油膜と鶏油の油膜がコク味を押し上げている印象。 旨味の押し味申し分無く、やはり店主さんの味決めは、スープまで完飲して一食の満足が得られるチューンだと感じました。

以前は麺の底力が少しリード気味だった記憶があるのですが、現在は丸く収まっちゃってます。 手懐けましたね(>▽<)b 本当は書きたいことが沢山あったはずなのですが、もう記憶が曖昧になって来ているので、控えめに記述致しました。 きっと現在は更に進化しているのは間違いありません。
ラーメンハウス ブレーンバスター福島県郡山市富久山町八山田字土布池11-125 武田ハイツ101号
店内禁煙営業時間;10:00~14:00
※材料が無くなり次第閉店定休日;火曜日
駐車場;4台
※6台分のサブセットがあります。満車の際はお店の指示を仰いで下さい。
久しぶりにいわき市小名浜の
「福島屋」さんを訪問しました。 実はこれ以前にも潜入を試みた事があるのですが、ご予約貸し切りに当たってしまい、やはり事前に電話問い合わせの必要を痛感しておりました。

って事で、今回は
「いわき ら・ら・ミュウ」でちょっと時間調整をして、お店に空席の問い合わせをしてから暖簾を潜りました。
先に名乗ってご無理を掛けたらイカンと思い、特に名乗らずに電話をしていたのですが、女将はボクの声に
(んっ? なんか聞き覚えあるような・・・σ(゚・゚*))と、察していたらしいですウッ!!Σ(・ω・;) 凄い記憶力ですわ。゚(´^o^`)゚。
さてここ
「福島屋」さんは、小名浜の老舗食堂だったのですが、二代目の現店主さんが
“地域に愛される進化した食堂”を目指してリニューアルしました。 日本料理店で鍛え上げた腕前とセンス、機転の効く看板女将のホールサービス、夫婦二人三脚で
「福島屋」の暖簾をより高みへと押し上げています。
オーダーを通して貰ったら、
「ごま豆腐」のお振る舞いを頂きました(〃∇〃)

濃厚なゴマの旨味と軽く漂う焙煎香を柚子味噌が爽やかにして楽しませてくれます。
「いかメンチ (600円)」甲イカが使われているみたいですが、程よく舌の上に存在感が伝わってくる程度に小さめに切り整えられていました。 衣揚げにされた事で、イカの甘味がより一層引き立ちますね(ノ≧ڡ≦)

鮮魚扱いは最も得意とする店主さんですが、今回はどうしても食べておきたかったメニューがあります。
「天丼 (1,200円)」
以前訪問した時に、丼からそびえ立つ海老天を見て、いつか食べたいと思っていたのですが、リニューアルしてもこのメニューも引き継ぎれていました。

大振りなエビは薄付きの衣の花も美しく、キスは熟成されているのか、旨みと甘味、ホクホク感も見事。 丼ツユは少し控えめな味目にされていて、ビター感の無い優しい味付け(。´艸`。) 勿論、天ぷらを揚げる技術はさすがです.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。

共添えされるサラダ、自家製の香もの、そして秀逸な味噌汁なども一切抜かり無し。 店主さんと女将さんの二人で、よくここまで細やかに手間暇が掛けられるものです。

こちらは家内が頂いた定食のお造り。 銀鱈の味噌漬け焼きと二点セットでした。 こんなお造りが普通に出てきちゃう(^o^;) それが福島屋さんなんです。

食後にごまプリンとコーヒーのお振る舞いを頂いたばかりか・・・

今年初チャレンジをしたという自家製カラスミのご相伴を頂きました( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ 塩味が少し控えめにされていて、舌の上に少し粒状感を残す仕立ては、市販では頂けない手作りならではの味わいでした。 今回も素晴らしかったです! 小名浜イオンのすぐ近く。 お薦めですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
尚、お店横の敷地内駐車場は、普通車ではギリギリのスペースです。 近所に借り上げの指定駐車場がありますので、そちらのほうが楽にデポ出来ると思います。
福島屋福島県いわき市小名浜横町34
電話;024-963-7611
営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:00~21:00 (L.O.20:30)
定休日;木曜日
駐車場;店舗裏と指定駐車場に12台分
朝食抜きで走らねばならない配達があったお駄賃に、
「ダイニングキッチン gigi 910 えんび」さんで朝昼一緒のランチを摂りました( *´艸`) あぁ、お駄賃、お駄賃♪ もっとコイコイ♪( *´ω`* )
「ふわふわカニ玉丼・甘酢 (900円)」 ※日替わりランチ

サーベイ無しで訪問したら、この日の日替わりランチメニューにコレがありました! 当然迷わず頂きました(*>∇<)ノヤッホーイ♪ 餡の味付けは塩・醤油・甘酢の3バージョンから選べましたが、甘酢に一発決定迷い無しです。

ランチタイムの定食には、相変わらず3種類のスープ・バーが用意されており、こちらも迷わずスーラータンですな♪ 酸っぱ辛いサッパリ味のスープが美味しゅうございます。

ふわふわと言っても半熟卵焼きではなく、程よくエアリーな仕立てのカニ玉です。 ちゃんとカニの風味も伝わってきて、近年上げ止まりの見えないカニが食卓から遠ざかるばかりの中、ちょっと贅沢気分も味わわせて頂きました。 甘酢餡も程よくメリハリが付けられていて、白飯にまぶしただけでも丼一杯完食出来そうな美味しさでした(ノ´∀`*)
ダイニングキッチン gigi 910 えんび (
FACEBOOK)
福島県郡山市朝日1-19-3 阿千輪ビル 1F
電話;024-973-8818
営業時間;【ランチ 月~金】 11:00〜14:00 (L.O.13:30)
【ディナー 月~土】 18:00~24:00 (L.O.23:00)
定休日;日曜日
駐車場;6台
上京した帰り道、又もや夕食はSA・PAで済ませます。 今回は早めに帰途についたので東北自動車道下り線の羽生PAのフードコートも余裕で営業中でした。 いや、それにしても凄い混みようです(;゚Д゚i|!) フードコートの席に空きがなくて、暫くオロオロしちゃいましたが、機転の効く利用者さんは食事を終えたら早々に席を立ってくれるので何とか立食は回避出来ました( ̄▽ ̄i)ゝ
ちょうど正月明けのカレーを欲する頃でしたので、目指すは
「ゴーゴーカレー」一択ですよ( *´艸`)
「メジャーカレー中盛 (1,100円)」
いつかは挑戦してみたいと思っていた
看板メニューの「メジャーカレー」です!(*>∇<)ノヤッホーイ♪ もうこれからはそうそう車で上京する機会も無いでしょうから、この際ちょっと無理してでも食べておきたかったボリュームメニューです。

ご飯が揚げ物一派に覆い尽くされて見えんww ナニコレ感が漂いますが、大振りな銀皿に盛られたお姿は、そのお足が大変お得に思えるような見事さですヽ( ̄▽ ̄)ノ

カレー・ルーは少しビター感を伴いながら、溶けほぐれた肉の旨味が行き渡っておりますな。 ホットさは万人向けですが、複雑なスパイシーさに野菜の繊維質や旨味が渾然一体となり、そりゃあもう美味しいとしか言いようがありません。
中盛程度のご飯の量は全然ヘッチャラですが、兎にも角にも揚げ物祭り。゚(´^o^`)゚。 これがまたジリジリと効いてくる訳でして、ソースの追い掛けで一気に頂いちゃいました。 うむ、まだイケるな、ボクの胃力v(。-_-。)vブイッ♪
ゴーゴーカレー Pasar羽生スタジアム店埼玉県羽生市弥勒字三新田824 東北自動車道下り 羽生PA Pasar羽生スタジアム内
電話;048-501-5529
営業時間;10:00~21:00 L.O.
定休日;年中無休
開店の報を捉えてから、足掛け3年ほどになるでしょうか? ようやく佐野市の押しも押されぬ人気店
「UNITED NOODLE アメノオト」さんに初詣して参りましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

年明け早々の日曜日ということもあってか、営業時間は少し延長されてましたが、昼の部の終盤に訪問しても、ウエイティングリスト記入待ちの人気ぶり。 豊富なグランド・メニューに加えて、魅力的なスポット・メニューも投入されるなど、初訪問者は迷いまくって当たり前 ウッ!!Σ(・ω・;)
こんな時に頼りなのは、アメノオトをHOMEと自認しているお仲間のレビューです。 よりによって同日の開店直後に訪問されていたようで、早速そのレビューがTwitterで確認できましたので、同じメニューをトレースさせて頂くことに(。-∀-) ニヒ♪
「昆布水醤油つけそば (900円)」
コールド・スモークされたチャーシューとザク切りネギが油膜の中に浮いてます。 更には角切りチャーシューが器の底に沈んでいて、それぞれにジューシーさを感じさせる秀逸な仕立てです。
鶏出汁の風味が生きる清湯をベースにした澄んだ醤油味の漬け汁は、甘酢を加えておらず、スッキリ醤油味にスモーキー・フレーヴァーが華を添えます。

美しいなぁ~♪(〃∇〃) 自家製麺の麺線のウェーブ、肩ロースなのだろうか低温調理チャーシューの艶やかな色映え、輪切りレモンのみならず、花穂紫蘇が添えられる粋!

昆布水に漬けられた自家製麺はキリリと冷水〆されており、昆布水自体のニュメッとするような粘性が、麺肌にまとわりつきます。

お店の「お薦めの食べ方」に従い、最初は卓上配置の藻塩をつまんで、昆布水を纏った麺を手繰れば、強靭な歯ごたえと昆布水コートのニュメッとするような滑らかな舌触りの楽しさが味わえます。

次いで漬け汁に潜らせて頂けば、先述の通り澄んだ鶏出汁とキレの良い醤油味で、麺の味わいが良く引き立ちます。 主役は自家製麺ですね(*^▽^*) 何を伝えたいかがとても分かり易く感じられました。
「タコミート&半ライス (100円+50円)」
サイド・オーダーの二品ですが、合計150円??(;゚Д゚i|!) 採算度外視のサービス・メニューですね。 本筋のラーメンに絶対的な自信があるからこそ出来る心意気でしょうか(﹡ˆᴗˆ﹡) タコミートは予想よりもずっとホットな味わい。 そこまで見事に作り込まれるあたりも名店の名に相応しいと思いました。
ホールの通路は広めにとられ、お隣が気にならないので居心地良好。 ホールスタッフさんの丁寧で分かりやすい接客サービスも文句なし。 こりゃあ足繁く通ってHOMEになっちゃうのもわかります(*^^*)

こちらは家内が頂いた「トマトまぜそば」ですが、見事にイタリアンでございました♪ いやいや、本当に素晴らしかったです(>▽<)b なかなか訪問のチャンスは巡ってこないと思いますが、忘れ得ぬお店でございます。
UNITED NOODLE アメノオト TWITTER FACEBOOK栃木県佐野市堀米町455-1 シルフィード 1F
店内禁煙電話;0283-86-9882
営業時間;【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~21:00
【日曜日】11:00~15:00
定休日;月曜日
駐車場;10台
明日から開催となる
「第79回 国際写真サロン 巡回展」のご案内をさせて頂きます。
本作品展は朝日新聞社・全日本写真連盟主催により、31カ国・地域から4261点、国内からは4286点、総計8676点の応募の中から、合計131点の入賞・入選が選ばれました。
それらの入賞・入選作品は「全日本写真連盟」のホームページ(
URL)でもご覧いただけますが、県内では唯一、こちらでご鑑賞頂けます。
↑ Clickで拡大 ↑第79回 国際写真サロン 巡回展
開催期間;2020年1月23日(木)~1月27日(月) 【入場無料】
公開時間;10:00~16:00 ※27日(月)は14:30まで
開催会場;福島テルサ 4階ギャラリー
福島県福島市上町4-25 電話;024-521-1500
郡山市小原田の東部幹線下り線沿いに2019年12月に開店した
「京屋台中華そば 古都ら(ことら)」さんに初詣して参りました。 運営会社は焼き肉店「HYPER Gaja」を展開しており、「京屋台中華そば 古都ら」ブラントは、このお店が2軒めとなります。

駐車場付きのロードサイド店で、しかも無休の通し営業とは、運営会社の屋台骨の太さならではですね(*^^*) 郡山市で
“京都”を謳うお店は「らーめん絆家」さんくらいでしたので、どんなラーメンが食べられるか楽しみですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「中華そば (800円)」
濁りスープは地元にはあまり見られなかった甘口タイプ。 これはこれで一つの個性ですねヾ(^▽^*

微乳化タイプの鶏豚にごりスープに、厚めのラード油膜。 九条ネギと白ネギのコンビネーションで、多めに盛られるあたりは気が利いている。

甘味あるカエシにバラ巻きチャーシューの脂身は禁断のタッグだ(〃∇〃) 卓上配置の粗挽き黒コショウを振れば、味のディテールがより明瞭になりますよ。

低加水ストレート細麺のソリッド感も良好で今後楽しみなお店が出来ました♪
京屋台中華そば 古都ら福島県郡山市小原田2-22-12
※店内禁煙電話;024-983-1611
営業時間;11:00~21:00
定休日;無休
駐車場;15台ほど
ようやく年明けからの訪問記へと駒を進めます。 年明け最初の
明けおめラ~は、郡山市の中心市街地にあ
る「路地ダイニング わさび」さんからスタートですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

サービスで供される温かいスープで食道を開きながら、所望品が出来上がってくるのを待ちます。 それにしてもこのスープ、出汁を取ったあとの野菜などをマッシュして、生クリームなどを加えながら滑らかな美味しく仕立てているそうですが、サービスで供するには出来すぎです!∑(๑ºдº๑)
「トムヤムクンラーメン (850円)」
昨年晩秋に発表されていた新作。 店主さんからお薦めを頂いていたのですが、なかなか参上出来なかった( ̄▽ ̄i)ゝ でも、何でお誘いを下さっていたのか、分かる気がしました。 この作品はタイ料理に造詣の浅いボクでも、分かり易く楽しめました.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
「パクチーは召し上がれますか?」お客様に声掛けをして、苦手な方にはパクチー抜きやネギへの変更もやってくれます。 ボクは正直なところ、大喜びで頂くほど好きなわけではありませんが、食べられないということもないという中庸なヤツww
載せものにはやはりパクチーの鮮やかさが目を引きますが、お店のアイコンにもなっている仙台麩や柔らかな穂先メンマ、ジューシーな鶏チャーシューの他に、トムヤムクンには外せないエビも加わり、シャクシャクの刻みネギなど盛り沢山(>▽<)b

恐る恐るスープを口にしたら、物凄いインパクトに一瞬ゾワッとしました(^o^;) スープの押しが凄い! スパイシーさ、ココナッツミルク、レモンの酸味やパクチーの鮮味がビビッドに広がります。 塩味は魚醤によるもので゜しょうか。 旨味を伴った印象です。 これらが温かいスープの中に表現されているので、殊の外印象は鮮烈でした。
「もっとホットな方がお好みでしたら声がけ下さい(﹡ˆᴗˆ﹡)」とは言われましたが、ホットさ自体はまだまだ余裕ですが、敢えてデフォのままでその多彩な旨味のエレメンツ達を楽しむのも一興かと想いました。

ツルッと滑らかな細麺が見事にマッチし癖になる♪(。´艸`。) もしかして、ラーメン・メニューの中で、この麺が最も生き生きと良い面を覗かせているのは本作かも知れませんv( ̄∇ ̄)
路地ダイニング わさび福島県郡山市中町12-9 2F
電話;024-923-9188
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 L.O.13:30 【平日・夜の部】17:00~25:00 L.O.24:30
【金・土・祝日前・夜の部】17:00~26:00 L.O.25:30 【祝日・夜の部】17:00~24:00 L.O.23:30
定休日;日曜日
駐車場;無し
ようやく昨年最後の〆ラ~のレビューでございます(^^ゞ いやいや、更新が滞っているとはいえ、超遅延挙げでございます。

大晦日は何年か前から仕事場はお休みを頂いてます。 よってこの日は正月」迎える準備を思う存分出来る訳でして、オードブルやおせち料理の引取りなどをしながら、家内と共に今年もこの暖簾を潜れた事は、一年の締めくくりに華を添えて貰うようなものです(﹡ˆᴗˆ﹡)
「茹で餃子 (5個・500円)」
家内も一緒なので安心して食指を伸ばせますヽ( ̄▽ ̄)ノ モチッとした皮に包まれた餡はニンニクの風味も程よく、ちょっとドレッシング様なタレとシャクシャク薬味と共に美味しく頂けます。
「ワンタン黒醤油 (950円)」 ※味玉振る舞い頂きました( *´艸`)
やはりこの年末も信成ブラックで締める!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
しかも前年にはなかった
“天女の羽衣”が如き、シルキーな舌触りとスープの美味しさをMAX取り込んだ夢見心地のワンタンが加わるのだ。

鶏豚ベースのスープに濃厚な醤油テイストが効かされた漆黒スープに、そのひとときはその美味しさの中に引き込まれて、余念・雑念を思い浮かべること無く、ひたすらその美味しさに心身を委ねられました(*´꒳`*)

ジューシーさを感じさせるレアチャーシューも素晴らしいけど、きっと自分はチャーダレの味香がしっかり噛んだ、そしてフルフルとして舌の上に載せた刹那に溶けるような脂身の美味しさにこそ、心の琴線が激しく掻きむしられていると思います。 素晴らしいよね(*≧∪≦)

漆黒スープに染められた麺は、その美味しさが加速度的に高まってきて、麺肌のグルテン分がスープに溶け合い、クリーミーな状態こそがその高みであろうと。 えぇ、それは無芸推しの美味しいシーンでございます♪
麺屋 信成福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-2876
営業時間;【昼の部】11:30~14:30
【夜の部】17:30~20:00
※木・金・土のみ ※スープが無くなり次第営業終了
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
なんかとてつもなくタイムラグのある話ですが、あの年末大晦日の一日。 洪水被災からずっとスイッチ入りっぱなしだったのを、一度ブレイク出来たのは良かったかも知れません。 現在も日々テンヤワンヤで、いつもテンパっているのですが、皆様方に助けて頂き、新しい出会いに励まされ、とても充実した日々を送っております。

今日は無芸の仕事場の隣地にあった倉庫跡にお客様駐車場が出来ました。 本当は舗装したいところですが、取り付け道路が坂になっていて、舗装した際の排水の問題をクリアするにも多額の資金が見積もられるため、とりあえず砂利敷きでの運用でスタートします。 どうぞ安心してご来店・ご利用下さいませ。
なかなかBlog更新の出来ない日々が続いております。 今週中には何とか一つの山場を超えたいと願いつつも、更に次々と山場は続きます(;・∀・) あまり詳細なレビューは出来ませんが、サマリー的にでも記事上げして参ります。
昨年末に
「郡山大勝軒」さんで、
3つのバリエーションの担々麺が加わったと聞き及び、年越し前に何とか潜入しておりました(^^ゞ
「麻辣坦々まぜそば 並盛 (810円)」 ※味玉ご馳走になりました(*´꒳`*)
茹であげ湯切りした自慢の自家製麺に、茹で野菜や炸醤、チャーシュー、みじん切りの玉葱、刻み白ネギ、刻みニンニク、メンマに魚粉といった具材を盛っています。 勿論まぜそばのタレは張ってありますので、しっかりと混ぜ混ぜして頂きますよ。

茹で野菜はジャクジャクとした食感が残る程度に軽目に茹でられており、その瑞々しさも手伝って、「まぜそば」にありがちな塩辛い印象はありませんでした。

注目のゴマ濃度の濃厚感や麻辣テイストは、白ゴマ風味に魚粉の力強い旨味と風味が入り混じり、郡山大勝軒の味筋をしっかりと伝えてきます。 麻辣テイストはなかなか♪ 主に山椒のシビレが際立ち、食べ進めていくとじんわりと汗が浮いてきましたよ。゚(´^o^`)゚。 どなたにでも楽しんで頂けるギリギリの見切り線は流石に心得ておられますヽ(*’-^*)。

自家製中太麺は前述の通り“あつもり”状態で丼に盛られます。 もっちりとした歯ざわりの良さは言わずもがな( *´艸`) 魚粉効果でトロミを増したタレが、麺全体に絡みつくのです♪ 麺を手繰る毎に美味しさ広がり、並盛200gでも具材のボリュームが豊かなので、お腹いっぱいに楽しめますよ。
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
「らぁ麺 おかむら」さんに潜入して、何食べようかなぁ~って券売機の前に立ったら、店主・岡村さんから
「無芸さん、まだリニューアルした青湯醤油ラーメンを食べてませんよね?」って言われて、なんの抵抗もなくポチりましたww
常々思っているのですが、岡村さんに限らず、ラーメン店主さん方の多くが、顔見知りになったお客様の実食歴を覚えておられるのですよね:(;゙゚'ω゚'): 凄まじい集中力と記憶力だなぁ~ってビビります。
「会津地鶏らーめん 煮玉子入り (850円)」
最初の一啜りで、チャーダレブレンドのカエシと会津地鶏の鶏油の豊かな香りと完熟スープのフレーヴァーに引き込まれます!(*≧∪≦)
(こんなに進化していたんだぁ~(;・∀・))道理で店主・岡村さんが奨めてくるわけです。 華やかで旨味も豊かだけど、後味の軽快さを併せ持ち、スルスルと箸が進む誂は、ラーメン・フリークのみならず、どなたにも馴染む美味しさで満たされています。

低温調理の肩ロースチャーシューはしっとりとした舌触りで、噛めば柔らかく歯切れる刹那に肉汁も感じさせる美味しさです。 勿論、脂身のトロけそうな美味しさも申し分なし。 加えて「しっ鶏チャーシュー」まで加わっており、こちらは程好き弾力を伝えてくる歯ざわりと共に、鶏むね肉でもジューシーさを保つ見事な出来栄え。 あぁ、贅沢してんなぁ~( *´ω`* )

ジワジワと口中を支配する緻密な旨味は、やがて甘味を帯びてきて、円やかな醤油テイストと一体感を醸し出します。 こりゃあ地鶏の持ち味生きてます(>▽<)b

ストレート細麺はそんなスープを口の中まで運び上げてくれるストローみたい(ノ´∀`*) 時間の経過とともに良い感じにしなやかさを帯びてくると、麺自体にスープの旨味が染み込んできて、相乗効果的に旨味の高みへと上り詰めてきますよ。 生成りに頂くどなたにも愛されるラーメンとしてはレベル高すぎですね。 いやいやこれはマイりました。゚(´^o^`)゚。
== 店舗移転のお知らせ ==
「らぁ麺 おかむら」さんは、現店舗での営業は2020年2月19日(水)までとなります。
新店舗の開店予定は2020年3月5日(木)です。
新店舗は福島県立郡山高校入り口で、向かい側は「ゲオ」さんがあります。
福島県郡山市大槻町字黄金林24-1 電話;024-927-0334
== 2020年2月19日をもって、店舗移転のため閉店しました ==※アーカイヴとして残しておきますらぁ麺 おかむら福島県郡山市西ノ内2-10-12
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 【土日祝日】11:30~21:00 ※売り切れにて閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗東側に指定駐車場3台分
年末に差し掛かった頃に、昼ふろやの店主さんがTwitterに新作のプロトタイプをディーザー発表していました。 最初からネタバレ的ななそれは、
“白と黒のどっちがイイ?”というもの。
悩ましいというよりも
『どっちも!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ』という答えしか出しようが無かったですな(・∀・)ニヤニヤ

と、言うことで、年の瀬も近くなった頃に、運良く昼時に
「昼ふろや」さんに立ち回ることが出来ましたので、
迷うこと無く一本釣りでこちらを所望致しました。
「特製鶏白湯ちゃんぽん風 (1,100円)」 ※一日10食限定
いやぁ~!やってくれました(*>∇<)ノ ボクが知る限り、地元郡山市には本格長崎ちゃんぽんを彷彿とさせるラーメンは皆無なのです。
今までも白湯を炊く幾多の店主様方に
「チャンポンやろうよぉ~♪(#^.^#)」って誘いをかけてみても、理解は示せども具現化したことが無かったのです。 海鮮素材と専用麺の調達が一番の課題点だったのですが、昼ふろやの店主さんはやっちまいました(*>∇<)ノヤッホーイ♪

高価なハマグリやエビでゴージャス感も満点です。 蛤、鶏肉、豚肉にたっぷり野菜、更にはさつま揚げから旨味が絶妙なのです。

鶏白湯の本格ちゃんぽんスープは感涙モノの美味しさ! 鶏白湯の滋味ある味わいに、ダイナミックに訴えかけてくる蛤やエビ、肉類の旨味とキャベツの甘味などが、ちょっとクリーミーなスープの中に渾然一体となっていますよ(。´艸`。)

多加水太麺ってところが
“ふろや風"だが、ツルツル麺も悪くないですね(*^▽^*) 具材が豊富ですので、かなりボリュームもありますよ。 余裕があれば白飯追加で・・・σ( ̄、 ̄=)
昼ふろや福島県郡山市安積荒井3-1
電話;024-946-2122
営業時間;11:30~13:30 ※夜の部の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」営業準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
定休日;やや不定ながら土・日曜日 ※Twitter(
昼ふろや)にて情報発信中
駐車場;店舗前と裏に合計10台
まだまだ続く昨年末のレビューです(^_^;) いやいや、溜め込んでいるレビューの本数が一向に減らんのですが、己の記憶キャパとのせめぎ合いつつのアップでございます。
この日は自然派漆黒ラーメンとして、リピーターを掴んで放さない
「支那そば 墨家」さんを訪問しました。 お昼時に潜入出来たので、お客様が次々と来店して賑わっておりましたよヽ(*’-^*)。
「支那そば (720円)」
チャーダレブレンドのカエシが奏でる濃厚な醤油のフレーヴァーに、自然派仕立ての完熟地鶏スープの香りが沸き立つように香ります。

この豚バラチャーシューの美味しさは格別っ( *´艸`) 脂身の溶けるような柔らかさと、甘味も帯びたチャーダレが染み入った肉の旨味共に、印象的なことこの上なしです。

ほうれん草のおひたしは、少しだけショリッとした歯ざわりが残されていて、ほのエグミと共に鮮味の良さで口直ししてくれます。

自家製細麺はやや加水率低め。 開店当初よりもずっと歯切れの食感にソリッドさが出てきて、プツプツッとした歯ざわりが楽しめるようになりました。 漆黒スープで麺が染められてくる頃になると、その食感はしなやかなものへと変化して、麺自体にスープの旨味が乗ってくる楽しみがありますよ(*≧∪≦)
「ねぎチャーシュー丼 (180円)」
そんなスープのお供に添えてみたいのがコレ♪ 麺量もなかなかのボリュームですが、白飯は別腹ですよね?(*>∇<)ノ
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【平日】11:00~15:00
【土日祭日】11:00~16:00
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
作年末の訪問レビューが続きます。 なかなか訪問出来ずにいた
「麺屋 信成」さんに潜入出来ました(*>∇<)ノヤッホーイ♪
「ワンタン熟成醤油 900円」
きれいに引かれた鶏豚ベーススープに、練れてマイルドな口当たりとなったシカエが合わせられ、じんわり膨らみある味わいがはひたすら端正かつ美しい。 ビビッドに突き抜けるようなエレメンツは無いけれど、上質なベーススープのディテールが良く伝わって来ます(ノ≧ڡ≦)
“天女の羽衣”が如きワンタンのシルキーな舌触りに、滋味あふれるスープが絡んでシアワセです(*´꒳`*) そう、このワンタンは、スープを見事に取り込んでくれるので、その優美なる舌触りと共にスープの味わいも一緒に届けてくれるのです。

しっとりと柔らかくジューシーな肉汁さえ感じさせる低温調理のレアチャーシューと、チャーダレのアクセントの効いたバラチャーは脂身の旨さも感涙モノです♪

麺を手繰ればスルスルと喉越しがよく、ソリッド感を控えた歯ざわりがかえって好バランスとなっています。 麺を手繰る毎に口中を満たすように絡みあげられるスープと共に、口福感に満たされる逸品ですよヾ(^▽^*
麺屋 信成福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-2876
営業時間;【昼の部】11:30~14:30
【夜の部】17:30~20:00
※木・金・土のみ ※スープが無くなり次第営業終了
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
まだ暫くは年末の訪問レビューが続きます。 久しぶりに
「自家製麺 工藤」さんに潜入できました。 多様な限定メニューは目眩くような店主夫妻の多才さの証。 ちょっと追いつけませんので、定期的にアップデートを繰り返しているメインメニューからお初の作品を頂きました。
「もりんがつけ麺 (900円)」
ミトセリ色なんだぜ?!ΣΣ(゚д゚lll)そう、耳慣れない
“モリンガ”って奴は、
デトックスとアンチエイジング効果が期待できるとされるスーパーフードなのだ!(そうだ・・・)

店主・工藤さんによると、テイストとしてはチョット緑茶っぽい感じがあるので、漬けダレとの相性は上々なのだそうです。 その話乗ったー!

ワンタン振る舞いありがとうございました♪(〃∇〃) 工藤さんのワンタンを頂いたのは初めてでしたが、肉々しい餡のボリューム感もヨロシク、美味しく頂きました。

提供前にバーナーで炙られるチャーシュー達も、チャーダレの風味が立ってほんのりとビター感が加わり、存在感を高めています。

流水締めされた自家製麺は、いつもながら
“麺職人・工藤”の面目躍如ですねΨ( ̄∇ ̄)Ψ ほんのりビターな魚介系テイストとモリンガパウダーのタンニン分が驚くほど合うのだ! 動物系の利いた乳化スープのトロミがムッチリとした自家製麺に絡んで、あまりの美味さに一気呵成に完食してしまいました( *´艸`)
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
2019年10月10日に、郡山市駅前に開店した
「白河ラーメン やまだ」さんを12月半ばになってからようやく初詣致しました。 訪問からだいぶ経ってのレビューですので、細かな印象はあやふやになっているかも知れませんので、印象に残っていた事を中心とします(^^ゞ

お店は駅前の繁華街にあり、昼の営業だけどはちょっと勿体無いような立地ですが、ご自宅麺場での自家製麺という事で、毎日出せる杯数も限られているようです。 入り口にはブランド地鶏を多用してのスープである旨が記されております。 耳に届いていた話では、特に白河ラーメンの専門店さんでの研修経験は無いとの事でしたが、果たしてそのポテンシャルはいかに!
「焼豚麺 (950円)」
期待通りに鶏出汁とスモーク香、醤油の立ち香が良く期待は膨らみます。

白河ラーメンのチャーシューは、一瞥して分かるほどのスキルがありませんが、多分モモ肉、バラ肉(もしくはロース)、かぶり肉の三種盛りではないかと思われます。
燻蒸されたチャーシューはどれも柔らかく歯切れて、特にトロリとした脂身の美味しさは格別でした(。´艸`。) あれは多分かぶり肉だったんだろうなぁ~(ノ´∀`*)

濁りのないピュアな鶏出汁の旨味に、程よく酸の立つ醤油ダレ。 軽快で味サバケが良く後味はスッキリとしています。

卓上配置の玉ねぎのみじん切りは、白河の大御所でも供されるもの。 シャクシャクとした梨のような瑞々しさは、鶏出汁スープに一閃の鮮味を加えてくれます。

コシのある自家製麺がスープと良くマッチしていますが、独学でここまで美味しい麺を突き詰めたのは素晴らしいです! お店の雰囲気も大変宜しく、とても居心地の良いお店でした。 機会を見つけて再訪致します(*>∇<)ノ
白河ラーメン やまだ福島県郡山市駅前2-6-16
※店内禁煙電話;024-953-6119
営業時間;11:00~15:00 ※スープがなくなり次第閉店
定休日;日曜日・祝日
駐車場;お店向かいの「ファーストパーク郡山駅前第一」の利用で、100円(30分)サービスチケット進呈
あけましておめでとうございます。 2020年の年頭に当たり、ご閲覧下さります皆々様方の、今年一年のご多幸を心より念じ上げます。 無芸の仕事場は1月3日までお休みを頂戴しております。 昨年秋の洪水被災以来、久しぶりに仕事場から離れました。 勿論、仕事場がイヤだとかではなく、仕事場と生活の場が一体化し続けていたので、少し深呼吸をさせて頂いている感じです(^_^;)
今年は仕事場のリニューアルに向けて、無い知恵は持っている方々からご指南を頂きながら、家内と共にお客様方にご満足頂けるお店作りに邁進致します。 一時ヤツレ気味(←個人相対比)だったはずの体重は、みるみるうちに盛り返した感もございますが、美味しく食べられるヨコロビを大切にして参ります。
さて初っ端からメシネタですがねww 今年も大晦日には
「gigi910えんび」さんのオードブルを求めさせて頂きましたよ♪ これだけを肴にして楽しく団らんを過ごすことは容易です(。-∀-) ニヒ♪

でも少しは何か作ってみたい欲があるもので、今年も調理チャレンジ致しましたよΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「無芸作 豚バラの角煮」
今年は圧力鍋を使わずに、下茹でにしっかりと一時間掛けて下処理しました。 諸々の段取りはありましたけど、決して特別なことはしておりません。 でも今までトライした中で、間違いなく最高の出来栄えでした(ノ´∀`*)
「無芸作 ごぼうと鶏肉の炊合せ」
ごぼうは直径2cmくらいありそうな極太タイプでしたので、本当は丸太切りで行きたかったのですが、薪割りにしました。 面取りした人参と鶏もも肉を、調味料とともに圧力鍋で加圧15分&むらしで、何度かに分けて煮ては冷ましを繰り返しながら、ごぼうの芯まで味が染み入るまで繰り返しです。
なぁ~んて下準備を大晦日の内にやっておいたので、元旦は前日の内に引いておいた出汁などもあって、手間いらずの鳩スーパーのおせち料理などと一緒に、お気楽正月宴でございました。


まあそれにしてもなんだ・・・ 普段から県民の食卓であり続けている鳩スーパーのおせち料理だけあり、なんの違和感も無く食卓に溶け込んでいくさまは圧巻でございました。゚(´^o^`)゚。

元旦の夜は実家に兄弟全員が揃うハズだったのですが、嫁いだ妹のご家庭に来客があり、身代わりに鍋料理が本気で鍋ごと供されました∑(๑ºдº๑) 2008年の正月あたりにエントリーが残されているのですが、亡き伯母のオリジナル手料理として、我が家にも伝授されているモノでして、正確なレシピは覚えていませんが、味の記憶を辿って再現することは自分でも出来そうです。
大量の春雨をうまく食べさせる鍋料理は、世情が豊かではなかった時代に、限られた伯父のお給料でやりくりしながら、部下の家宅訪問の折にふるまっていたという経緯つき。 今では会社や部署ぐるみで忘年会さえも拒絶される時代ですが、半世紀前には上司が家に部下を招いて酒宴を催すなんて茶飯事だった時代もございます。
色んな見方はあろうかと思いますが、ご馳走する方、もてなされる方、共に成長があったのでは無いかと。 自分も学生時代には、月末近くになり手持ち金が乏しくなると、バイト先の社員さん方が順々に自宅に招いてくれて夕食を振る舞って下さるという、ありがたい思い出を頂きました。 そのご恩は後年うちの仕事場でアルバイトしてくれていた学生さん方に御移し申し上げました。
「無芸作 蒸し鶏のゴマソース」
温泉旅館の女将さんのご厚情で頂戴していた国産鶏もも肉が2kgも冷凍保存してあったので、この年末年始に大量消費致しております(^^ゞ もも肉なので生姜とネギの青味と共に茹でて、中華風の冷菜にしてみました。 簡単で美味しゅうございました♪
「無芸作 鶏そば」
元旦に頂いた雑煮汁の残りをお直しして鶏そばに。
「無芸作 ズワイガニとエビのトマトクリームスパゲティ」
お正月料理のお残りズワイガニに買い置きしておいた冷凍エビを合わせて、ちょっと贅沢な朝スパを頂きながら、「箱根駅伝」で活躍する本県出身選手をテレビの前で応援。 みんな素晴らしい!!.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。

初詣は郡山市白岩町の
「高屋敷稲荷神社」へお参りしました。 ここは先にエントリーでご紹介させて頂きました(
URL)、現在県内から首都圏まで配布中の福島県の観光PR広報誌
「ふくしま ほんものの旅2019冬号」に私の写真をご提供させて頂いた神社です。
新年二日に詣でて参りましたが、参拝者が途切れること無く凄い人気!! 御札を頂き、仕事場て拝させて頂きます。 明日4日より仕事場営業開始です。 本年も当Blogを宜しくお願い申し上げます。