いよいよ2019年も残すところあと数時間となり、来る新年を迎える準備や、ご家族の団らんで過ごされている事と存知ます。 拙筆のBlogも本稿をもって年内最後の投稿となります。 この一年間、拙い内容にも関わらず、ご訪問・ご支援を賜り、誠にありがとうございました。
この一年を総括するに、やはり私的な一大事となりましたのは、2019年10月12日に台風19号による洪水で、店舗と倉庫が被災してしまった事です。 2011年の震災も未曾有の大災害でございましたが、今回の洪水被災のダメージは、ピンポイントでそれを軽々と凌駕するレベルの大惨事でございました。
まさか水害とは言え、2.63mに及ぶ浸水をするとは全く想像を絶するものでした。 このエリアに於いては、多分有史以来の大水害と言って過言ではなかろうと思います。 今回ばかりは想像もできなかったし、個人レベルで前もって対策を施しようも無い災害でした。

ただひたすらありがたかったのは、同業の友人達やお取引先各位様、私的な友人やお店のお客様方をはじめ、望外の多くの方々がいち早くご支援の手を差し伸べて下さった事。 そして私の窮地を憂いて下さった皆様方が、お店への訪問と被災商品の購買をSNSを中心として拡散して下さった事。 NHKさんの取材に応じさせて頂いた事で、放送をご覧になられた皆様がご支援購買においで下さった事。
まだまだとても書ききれないほどの沢山の「ありがとう」に満たされて、ボクは窮地に立っているにも関わらず、こんなにご支援を頂けるなんてなんて幸せな酒屋だろうと心底ご厚情に感謝致しておりました。

まだまだお店は手が回りきっておらず、お店としての体をなしていないかも知れませんが、皆様方のご支援や励まし、行政や商工会などからの力添えを頂きながら、来春のリニューアルに向けて前進し始めております。
Blogの更新は相変わらずスローペースのままだと思いますが、自分のLife Workとして生活の一部にもなっておりますので、いつかはまた以前のように毎日更新となる日も来ると思います。 どうかよろしくお願い致します。

今年の最後を締めくくったラーメンは
「麺屋 信成」さんの
「ワンタン黒醤油」です(。´艸`。) とってもシアワセ♪ そんなシアワセが続けられるように、来年は良いことイッパイであれ!
それでは皆様、良い新年をお迎え下さいませ。 また来年もよろしくお願い致します。
開店当初に一度訪問したきりになっていた、大槻町の
「中華そば ほん田」さんを一年ぶりに訪問しました。 メニュー構成も幅広くなってきているのは聞き及んでおりましたが、開店の時分には知らなかった情報が徐々に集まっていたところです。

この日は朝食抜きで仕事に就いていたので、早めの開店時間はとてもありがたいところでした。 以前どなたかのレビュー写真が脳裏に焼き付いていたコチラを所望致します♪
「味噌チャーシュー麺 (900円)」
うぉ~~~~い!(*>∇<)ノ♪ バラ巻きチャーシュー祭の開催中ですよぉー!圧倒的なビジュアル! 肉・肉・肉だ!ワッハッハ(>▽<)b

バラ巻きチャーシューが6枚に肉味噌も乗ってきちゃうという豪気な味噌ラ~ですよ。 これだけでも既に満腹は約束されていそうなものですが、麺大盛or味玉サービスって事でしたので、朝食抜きの勢いに任せて
“大盛CALL”しちゃっているので、ドンブリはムッチムチな大入り満員ですよヾ(^▽^*
ラーメンをオーダーしてからテーブルトップに小さなPOPに
「にぎり鮨 120円」ってのを見つけちゃって、好奇心に任せてこちらにも食指を伸ばしておったのです(〃∇〃)

漬けマグロとサーモンの三貫付けでこのお足はバーゲンプライスってもんでしょう♪( *´艸`) サイドメニューに小丼がありましたので、そこからの派生メニューですね。 小丼まではいらないけどちょっと手を出してみたい向きにはお誂えでございました。

さて本題に戻りまして味噌チャーですが、ニラの鮮味と白ごまのナッティーさが味噌味を深い印象にしています。 辛味やニンニクはお手前盛りで自由自在にチューンできますよ。 ボクは味変的に途中から生辛子を足してみましたが、この一手を加えるとスープに潜んでいた甘味成分がより立体的に浮き上がって参りました。 これ、お薦めですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

自家製多加水中麺は、滑らかな舌触りとコシのある食感。 ツルツル感が印象的な麺ですので、丼にミッチリと麺が詰め込まれる大盛よりも、並盛に抑えてゾゾッと啜ったほうがこの麺の良さが活きると思います(*^^*)
中華そば ほん田福島県郡山市大槻町前畑54‐3
営業時間;9:00~15:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に2台分 ※両翼のお店は夜のみの営業ですので、そちらも大丈夫かも。
コメが食べたい気分で
「中華食堂 秋」さんを訪問しました。 白飯がメチャ美味く食べられる中華料理の筆頭、いや、白飯があればこそより一層魅力を増す料理と言っても異論は無いでしょう! そんな麻婆豆腐をストイックに楽しむならコレが好いでしょうΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「麻婆丼 (850円)」
本当は麻辣テイストがシャープな「四川麻婆丼」を所望したのですが、辛子の在庫が尽きてしまったという事で、店主さんの機転で“辛目麻婆丼”での特別対応を頂きました( *´艸`)

見ての通り香味油や花椒はバッチリ! 充分過ぎるほどの麻辣テイストでシビレも収斂性も申し分なしです♪(ノ´∀`*)

旨味と風味、豆鼓とニラのアクセントも印象的でレンゲで口に運ぶ度に口福感で満たされます。

充分に盛られていたはずの白飯を食べ尽くしてもなお、麻婆豆腐がタップリ残って、一体どんだけ盛りこんでいるの?ってくらいの大サービスだ(ノ≧ڡ≦) 残念ながら白飯追加を食べ尽くせるほどの胃力も無いので、店主さんご夫妻をリスペクトして全て飲み干して参りました(。´艸`。)
麻辣テイストの利いた中華料理は大好きですが、寄る年波は誤魔化すことは出来ず、やはり少々あとを引くのはご愛嬌(^^ゞ たまには麻辣チャージしなくちゃね!
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
通し営業でいつでも安心、かつ美味しさも保証付きの
「皐月亭」さんの暖簾を潜ったら、店主さんが何やらスペシャルがあるよ?というので、ワクワク気分でノッてみましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「しじみ味噌らーめん」
以前頂いたことのある「しじみらーめん」の味噌バージョンですが、正直なところ、
しじみの味噌味って味噌汁になっちゃわないか?といった、一類の不安がよぎったのは事実です(`・ω´・ ;)

なんて心許ない思いは、スープを一口すすった瞬間に吹っ飛びましたわ(;゚д゚)アッ…. 店主さんのセンス、凄すぎっ!(*>∇<)ノ
まるで
“コハクの泉”が如く滔々と溢れる旨味は後味スッキリ。 そこを知り尽くしたかのようにヤリ過ぎ感の無い程度に味噌ダレがハマっています。

とろける豚バラチャーシューも追い風となって、鶏豚スープに本枯節、ラードにピリ辛味噌味が飽くことなく楽しめます。

多加水太麺はしっかりとしたコシを感じさせる噛み心地。 最後までダレる事無く、個性的な旨味あふれる味噌スープと共に美味しく楽しませて貰いました。
ちなみにこのしじみ。 一杯当たり約200g注ぎ込まれており、出汁を引いたらオサラバにされています。 ちょっと持っ地以内気もしますが。旨味は全部スープに引き出されているから無駄もありません。
生しじみが落手出来た時だけこっそりリリースするので、幸運に恵まれたなら是非とも食べてみて下さい(〃∇〃)
「鶏そぼろ丼」
生姜風味が効かされた甘じょっぱい味付けの鶏そぼろは、とても滑らかな仕上がりになっています。

店主さんがメニューの原稿の価格を入れ間違ったので、空恐ろしくも大変お得なお値段です。 次回のメニュー書き換えまでそのまま行っちゃうらしいので、恩恵に浴しておくのもヨロシイかと♪( *´艸`)
皐月亭 (
TW)
福島県郡山市八山田西1-251
電話;024-925-6321
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 (L.O.20:30)
定休日;元旦他、臨時休業あり
駐車場;テナント敷地内に供用10台分ほど
こんにちは。 なかなかBlogを書く時間がとれず、更新もままなりませんが、昨日はBlog読者様やお仲間Blogger様が無芸の仕事場をご訪問下さり、励みを頂きました。 誠にありがたき事に存知ます。
仕事場は日進月歩ではございますが、リニューアルに向けて前進し続けており、一昨日にはようやく自動ドアの修繕が行われ、約2ヶ月ぶりにパルプンテを唱えて手で開けなくても、シュルシュルッとほぼ無音で開閉するようになりました(*>∇<)ノ

でも家人は2ヶ月間も手動で開けたてしていた習慣が抜けず、思わずドアに手を伸ばす(*>∇<)ノゲラゲラ 思わず苦笑いでございますが、この笑顔が前向きのエネルギーになるようにしたいと思います。

さて、此度も進物のご用達を頂いたおかけで、お届け先のすぐ近所にある
「蕎麦家」さんに立ち回ることが出来ましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

早速に供されるサービスの
「蕎麦掻きの揚げ出汁」をご馳走になりながら、所望品が仕上がってくるのを待つ楽しみもいつもどおりです(*´꒳`*)
「もりそば (850円)」
諸般の事情からか少しお足が改定されましたが、全く無問題のクォリティーヽ(*’-^*)。 少し蒼味がかった透明感のある蕎麦は、石臼挽きの十割そばにらではです。

実はこの秋、まだ新蕎麦を頂いてなかったので、初新蕎麦でございました。(〃∇〃) 甘い蕎麦の香りがふわりと漂い、きれいに細切りに切り整えられた蕎麦は瑞々しささえ湛えています。

冷水でキンと洗い締された蕎麦は、舌に触れた刹那にソリッドさが伝わってくるほど。 噛めば勿論ザリュッとするような歯切れの食感と共に、厚削りや鯖節などの風味と旨味に、少し甘さ控えめなカエシの旨味を口中を満たしてくれます。
「いなり寿司 (1個・80円)」
以前は一皿2個付けが基本だったのですが、一個単位でオーダー出来るようになりました。 相変わらずの飴色稲荷は甘じょっぱさと酢飯の融合が素晴らしく、やはり外すことの出来ない名品ですよ
至福の十割蕎麦を頂き、朝抜きで仕事をした甲斐がございましたよ(ノ≧ڡ≦)
蕎麦家福島県郡山市逢瀬町多田野字上山田原1-317
電話;024-957-2668
営業時間.;11:00~15:00 (売り切れ次第閉店)
定休日; 火曜日
※2月中は長期休暇
郡山市と須賀川市の境界線にある個性派のラーメン専門店
「支那そば くりちゃん」に潜入致しました(嬉)
この日は飛距離のあるご進物配達の日。 須賀川まで足を伸ばすご褒美みたいなもんでして、朝食抜きで仕事にかかっての訪問です(〃∇〃)

開店時間を僅かに過ぎた頃合いで到着したら、既に店内ではラーメンを啜るお客様が。゚(´^o^`)゚。 あぁ~~皆さん早いのねΣ(゜▽゜;)
「米沢らーめん 大盛 (650円)」
半切りゆで卵が小さく見えるほどの大丼に、惜しげもなくみなみなと注がれるスープの何と贅沢なことでしょう( *´艸`) サラッと軽快タイプなので、まさに麺がスープの中で自由に浸れる感じです。

毎回その素晴らしさで感激させられるバラ巻きチャーシュー(。´艸`。) 淡麗なスープにこのバラ巻きチャーシューの充実した美味しさがアクセントになって、グイグイと箸が進むマジックが掛けられています。

明るいアンバーカラーのスープは、ガラ炊き青湯をベースに、背脂やニボシ油などで華を添えています。 淡口醤油の旨味と風味、薄めの色合いながらもちゃんと利いている塩味など、クラシカルな米沢ラーメンの味筋が見受けられます。

麺は本場米沢から取り寄せているそうで、細やかなちりめん状のウェーヴの掛かった平断面の多加水細麺です。 この麺がまた楽しい舌触り。 麺を啜れば舌の上をくすぐるようです。 この麺線にして噛めばちゃんとコシのある歯ざわりも伝えてきます。
サラリとした軽快なスープを、たっぷりと絡めて口の中に運び上げてくれます。 しかも
“大盛CALL”を掛けていると、麺量は300gほどと、なかなかのボリューム。 食べても手繰っても、麺が減った気がしないという、とっても嬉しい錯覚も味わえますよv( ̄∇ ̄)ニヤッ
一年ぶりの訪問でしたが、お値段は据え置きのままでした。 暖簾を潜った時には、ご主人さまの姿がなかったので少し気になったのですが、遅れて登場されただけでした(*´꒳`*) 今年で開業25年。 あとどれくらいこの米沢らーめんを食べられるでしょうか。
支那そば くりちゃん福島県郡山市安積町笹川南向50-1
電話;024-945-5752
営業時間;11:00~14:00 (LO 13:45)
定休日;月曜日、金曜日
駐車場;店舗敷地内に8台分ほど
メシが喰いたい!(;´Д`) ※白米です
そんなシンプルな空腹感をズバッと満たしてくれる、みんなの大衆食堂
「みたか食堂」さんへ恒例の
“みたか詣”をして参りました。
「半カツ丼 (950円)」
ハミ丼降臨っ!半サイズとは言え丼蓋を軽々と浮き上がらせる圧倒的ボリュームは、食堂愛好家垂涎の逸品です( *´艸`)
と、いうことで早速ですが恒例の・・・
オープン・ザ・蓋ぁ~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
うぅぅぅぅぅ。゚(´^o^`)゚。 ステキすぎる! しっかり煮固められた溶き卵は、卵黄2倍の双子卵を使うのが
“みたか流”なのだ。
黄色い色目は卵黄率(?)の高さの証。 丼ツユ由来の色合いが加わりより一層鮮やかな色合。

鰹節の出汁香り、濃い口醤油やミリンなどで風味豊かに甘じょっぱい味わいの冴える丼汁が、しんなりと煮込まれた玉ねぎに染み入ります。

揚げたて豚かつは、この豊かな味わい溢れる丼汁と煮玉ねぎ、溶き卵で包み込まれて、より一層美味しくなり、丼汁を含んだ白飯を抜群に美味しく楽しませてくれますよ(〃∇〃) 相変わらずの一等賞!(●>艸<)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
美味しさとボリュームの良さで人気の
「中華食堂 秋」さんに、ようやく家内を連れて訪問いたしました(*^^*) 日曜日夜の部は初めてでしたが、相変わらずご家族連れやグループのリピーターさんが多いですね。
「五目ヤキソバ (880円)」
汁そば系はスープでハライッパイになっちゃうかも・・・σ( ̄、 ̄=) と思ってコチラを所望しましたが、結局はパーテイーサイズの大皿盛りでハライッパイ決定ですΣ(゜▽゜;)

野菜の甘味を伴う柔らかな旨味や、豚肉からのダイナミックな旨味を、甘じょっぱい醤油味餡で美味しくチューン♪

溶き卵の流された醤油味のスープは、汁気の少ない「五目ヤキソバ」には佳き伴侶( *´艸`)

カリッと香ばしく焼き上がっている部位と、ふっくら部位が混じり合う麺の多様さも美味しさに拍車を掛けますよ(ノ≧ڡ≦)
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
日曜日に軽トラのスタッドレスタイヤを新調した足で、一年ぶりに
「ますや本店 富田店」さんを訪問しました。 さすがの名店、昼のピークタイムを微妙に外したつもりだったのですが、入店待ちは当然ながら客足が途切れることなく行列でした( ̄▽ ̄i)ゝ
「伝」 ※煮玉子振る舞い頂きました(u_u*)

郡山市の漆黒ラーメンの始祖的存在。 まさにレジェンドの味わいを崩さないのは凄い。 醤油ダレの豊かな香りにチャーシューの煮汁の複雑な香りも加わり、まさに
“香りを食わせる”体制が整っています( *´艸`)

主に豚ゲンコツと香味野菜から引かれたスープは、やりすぎ感のない旨味が素早く口中に広がり、意外とオイリーな油膜層が鼻孔に抜ける香り立ちや麺肌の滑らかな舌触りにも一役買います。
醤油ダレはスープの旨味に対してマイルドな効き具合ながら、心憎い加減で塩味のエッジと醤油由来の酸味を舌の真ん中あたりにチョコンと置いていきます(。-∀-) ニヒ♪ これがまた好い余韻となって口福感を感じさせてくれます。
チャーシューはチャーダレがしっかり効かされていて、噛めば簡単に歯切れる柔らかさ。 このチャーシューからの肉の旨味ももまた、このラーメンの印象をより一層立体的に受け止めさせます。 卓上配置のテーブルコションや七味を振れば、味わいのディテールがより鮮明になって楽しめちゃいますよ(*ノω・*)

麺は中加水タイプのストレート中麺。 長らくタッグを組んできた盟友・青山生麺が廃業した事で、従前の食感や味わいを継承させる事に苦慮していたとは聞いてましたが、何も気付かないほどに今まで通りです。
やや長めに茹でられた麺は、ツルリと滑らかな麺肌と過ぎないほどのコシの強さ。 漆黒スープを受け止めて、徐々に麺の色がその色合いに染め抜かれてくる頃には、麺自体にスープの旨味が乗り移り、麺をたぐる毎にその美味しさを満喫できますよ(*^꒳^*)
ますや本店 富田店郡山市富田町新屋敷1-35
営業時間;11:30~15:00位まで ※売り切れ次第閉店
定休日;月曜日
駐車場;供用20台分
週末は一日中行列の絶えないお店
「郡山大勝軒」さんを定期巡回致しました。 平日の夕刻は一番の穴場。 とは言え、お店の皆さんは仕込みの手を休める暇もなく、粛々と仕事を進めております。

この日も店主・阿部さんは郡山店入りしており、バックヤードでバラ巻きチャーシューに紐を巻いておりました(´⊙ω⊙`) 店主自ら裏方で営業を支えるんですね。 社員の皆さんへの信頼の高さがわかります(*^^*)
「スパイシーカレーつけめん 並盛 (830円)」
この日も良い意味で当たりのユラギにありつけました♪ 動物系の力強い旨味の下支えに、魚介系の華やかで押しの強い旨味、カレーテイストもシャープな効き具合で、安易に啜れば一撃貰いそうなほどでした(*≧∪≦)

麺はお気に入りの
“釜揚げCALL”で湯張りにして頂いてます。 こうすると麺が最後まで温かく、漬け汁が冷めにくいので、ホットさやスパイシーさを感じ続ける事ができますし、モチッとした食感を満喫できますよ(ノ)’∀`(ヾ)

漬け汁からの被弾に気をつけながら頂くスパイーカレーつけ麺は、これからの寒い季節にはより一層美味しく感じられますね(〃艸〃)ムフッ
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
みんなの大衆食堂
「みたか食堂」さんに恒例の
“みたか詣”をして参りました(〃∇〃)
「ラーメン&半チャーハン」
定番の半チャンセットです。 半カレーを組むことが多いのですが、たまにチャーハンも食べたくなるのです( *´ω`* )

店主さんが中華鍋を
ガッコンガッコンと振りながら、一点仕上げで作ってくれるチャーハンは、やや薄味でレンゲを挿すとハラリと山が崩れるようなパラパラ加減の仕立てですよ。
例によって
“半サイズ”の肩書は少々フェイク気味なほどの盛加減( *´艸`) 少食な婦女子なら、この半チャーハンだけでお腹が満たされてしまうかもしれません(*´▽`*)

スープがなみなみと注がれたラーメンは、香味野菜と共にガラ炊きされたベーススープが、ほのかな甘味を誘う柔らかな味わい。 塩味は少し控えめな分、ちょっと甘め&味濃い目なメンマがまたイイ感じに味わいを豊かにしてくれます。

中太麺ストレート麺は噛みしめると反力を伝えてくるようなコシの強さがあります。 麺肌はなめらかで、中太麺なのにスルスルと喉通りが良く、並盛でも立派な麺量なのに、簡単に胃袋に収まっちゃいますよ(*^▽^*)
先述のチャーハンにこのラーメンスープが絶妙にマッチしますので、両方合わせたらかなりのボリュームにも関わらずすんなりと頂けちゃうから恐ろしや・・・(^_^;)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
福島県発行の観光パンフレット
「ふくしま ほんものの旅2019冬号」に拙作の写真をご採用頂きました。

このパンフレットは先述の通り、福島県が発行する観光案内のパンフレットです。 この度は冬号の刊行にあたり、郡山市の
「高屋敷稲荷神社の冬景色」の作品をご採用いただきました。
オッファーを頂いた時は、折しも洪水被災で多くのお客さま方やご飲食店店主様、旧知の友人方、問屋ご担当様やお取引先酒造元様、買って応援をお申し出下さった皆々様方の格別なるお力添えを頂き、心の底からの感謝と、人生最大の勇気を漲らせていた矢先のことでした。
拙作の写真を見出して頂けたことは、素直に嬉しく思いましたし、また写真と向き合う機会が作れた折には、きっと励みになると思います(*´꒳`*)

このパンフレットは
「通常版」と
「JR版」の二種類が用意されます。 「通常版」既に11月下旬より福島県内と首都圏の主要な観光案内所に配布されております。
具体的な配置施設を伺ったところ、以下の通りご回答を頂きました。
コラッセ、日本橋MIDETTE、道の駅、観光施設(コミュタン、エンゼルフォレスト那須白河など)、
温泉旅館、高速道路の主要なサービスエリア、浅草と南会津を結ぶ東武鉄道の駅、
福島空港(仙台空港、羽田空港、大阪の伊丹空港にもあり) 他
郡山市内では、郡山市役所、まざっせプラザ、ビッグパレット、
磐梯熱海観光物産館、磐梯熱海温泉旅館協同組合(磐梯熱海駅舎併設)
郡山市内のスーパーマーケット、東邦銀行の支店 他
12月中旬に発行される
「JR版」は冊子のタイトルや内容の一部は共通ですが、表紙デザインやJR独自の旅行商品に沿った内容が盛り込まれるそうです。
こちらは以下の場所に主に設置されるそうです。
東北地方と首都圏の新幹線が止まる駅構内、
県内の主要観光エリアのJR駅構内、首都圏のJR駅構内
この冊子はWeb上で誌面のPDFが公開されております。(
ふくしま ほんものの旅)
落手が難しい場合は、
こちらの申込みフォームでリクエストすれば、2部までは送料無料にて発送して貰えます。 どうぞ
冬のふくしまを楽しんで下さいませ(﹡ˆᴗˆ﹡)
暫くBlogの更新から遠ざかっていた合間には、ダイジェスト版的にTwitterに覚書をシタタメておいたのですが、少し時間が取れるようになってきたので、空覚えながらも少し備忘録的なレビューを挙げさせて頂きます(*^^*)
「中華飯店 宏昌(こうしょう)」さんは、大槻町の陸上自衛隊自衛隊郡山駐屯地近くにある、家族経営の優良な中華料理店さんです。 奥様とご主人さまの二人きりですが、十分に手の回る店舗サイズで、地元のご愛顧筋が沢山おられます。
「麻婆ドンブリ (700円)」
横浜中華街で腕を磨いていたご主人さまが、地元の皆さんにも愛される味わいを求めてチューンした麻婆丼は、お店の人気メニューランクの常に上位にあるお品です。

コク味と旨味、甘味と麻辣テイストが、濃いめの麻婆餡にギュギュッと凝縮!( *´艸`) ネギの鮮味に生姜の爽やかな風味のたつ麻婆豆腐が、たっぷりの白飯に負けないほど沢山掛け回されるのだ!

ボリュームも豊かで、味覚もお腹も満たされて、増税後もお足はそのまんまと、これまた魅力的ではございませんかっ(〃∇〃) お昼時は毎日行列必至ですが、夜の部はとても狙い目ですよ♪ 駐車スペースもお店の前に確保されており、あなたのお好みを探り出すに相応しいお店です。
中華飯店 宏昌 (こうしょう)福島県郡山市大槻町北八耕地6-4
電話;024-961-0808
営業時間;【昼の部】11:00~15:00【夜の部】17:00~21:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
この夏以来になっていた
「地鶏ラーメン ありがとう」さんを訪問して参りました。 お昼のピークタイムも終盤の頃合い。 それでも店内満席で度々案内待ちが出来る人気です(^O^;)
「塩ラーメン&鶏チャーシューバター丼 (680円+220円)」※鶏チャーシューバター丼は平日ランチサービス価格。会津地鶏の半熟味玉振る舞って頂きました( ̄▽ ̄i)ゝ

お店で最も人気の高い塩ラ~を頂きました。 会津地鶏と魚介の旨味が、とても鮮明に押し出されてくるスープは、柔らかな塩ダレとのマッチングも申し分ありません。

自慢の柔らか肩ロースチャーシューはこの日も絶好調♪( *´艸`) 箸を入れればホロリ、ハラリと崩れるような柔らかさの中と、口に運べばお肉の旨味がじゅわっとばかりに広がります。

丁寧に切り整えられた晒ネギと小口ネギは、地鶏スープの風味や旨味を邪魔せずに、後味のさっぱり感だけ一役買ってくれます。 大振りな拍子切りメンマは、適度な歯ざわりは残しつつも、噛めば簡単に歯切れる柔らかさで、少し甘めの味付けも上々です!

低加水タイプのストレート細麺はスープの含みが良くて、スルスルと手繰れば口中に美味しいスープを汲み上げてくれます。 テンションが強すぎない程度の歯切れの食感がまた好い感じ(*´艸`*) 食べ手に無用な緊張感を与えることなく、その確かな美味しさを楽しませてくれます。

こちら
「鶏チャーシューバター丼」は今回お初の手合わせです。 スモークそれた鶏チャーシューの個性ある味わいに、フレッシュ感漂う特製バターの豊かな風味が、白飯をグイグイと引っ張りますよ。
地鶏ラーメン ありがとう FACEBOOK福島県郡山市昭和2-2-15
営業時間;【昼の部】 11:00~14:30 【夜の部】 17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗左側(4台)、店舗右側(2台 4番・6番)、福島銀行東側の指定駐車場(4台)
2019年10年18日公開予定だった記事ですが、サーバーには下書きを挙げておりましたので、公開させて頂きます。いつの間にか1ヶ月ほど間が空いてしまいましたが
「路地ダイニング わさび」さんを訪問して参りました。 その間に冷やしメニューはお役御免。 替わって
秋冬メニューに相応しい新作がリリースされておりました。゚(´^o^`)゚。
「どうぞ、サービスです (^o^)_且」と、来店のお客さんに振る舞われていた
「冷製カボチャのポタージュ」です。 店主・竹原さんが、仕込みの合間を縫ってこさえているらしいですw( ̄▽ ̄;)w 本当に何でも作っちゃえるんですね!
食前のラーメンが配膳されるまでの間に、食道を開いて美味しく頂く前準備に相応しく、サラリと甘味控え目で、程良い粒状感と旨味、白コショウの辛味がほんのりと心地佳く利かされていて、竹原さんの引き出しの豊富さまで伝わって来るお持て成しを頂きました。
「味噌ラーメン (860円)」
ほら! こんな風に供されるんですよヽ(〃v〃)ノメインの夜営業はダイニング居酒屋ですから、お店の内装は勿論ですが、ラーメンの提供も美しく見て頂けるように考えられています。

中央に盛られた色鮮やかな豆苗の下には、茹でモヤシと味付け挽肉が仕込まれており、自慢のチャーシューは姿こそ隠れていますが、ちゃんとスープに浸って脂身トロトロでスタンばっております(〃∇〃)

柔らか穂先メンマもスープの中に潜っていて分かりませんでしたが、特徴的な汁吸い仙台麩共々、いつもの布陣はしっかりと整っています。

魚介系素材のフレーヴァーが先に立ち、鶏豚自然派スープには甘めの味噌にほのかに香るニンニクと生姜。 酒粕と白ゴマが加えられたお陰で、トロリとした粘性とクリーミーな舌触りと、塩味のエッジが和らげられた上品な味わいのスープになっています。

そこに合わせられる平断面の多加水麺は、ツルッと滑らかな舌触りで、粘性のあるスープが絡んで、口の中まで運び上げてくれます。 エッジの利いたビビッドさのない味わいは、ひたすら味重ねの旨味を舌の上で楽しめる仕組み。 次々と現れる味わいのエレメンツの楽しさはなかなかのものです。
豊満な旨味は刻みネギや茹でモヤシ、豆苗などの鮮味がすっきりとさせてくれますので、後味に重さもなく美味しく頂けました。
路地ダイニング わさび福島県郡山市中町12-9 2F
電話;024-923-9188
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 L.O.13:30 【平日・夜の部】17:00~25:00 L.O.24:30
【金・土・祝日前・夜の部】17:00~26:00 L.O.25:30 【祝日・夜の部】17:00~24:00 L.O.23:30
定休日;日曜日
駐車場;無し
どうもお久しぶりです。 なかなかBlogの更新もままなりませんけど、ちゃんと生きてます(^-^)/ 10日ほど前に、ようやくメインで使うデスクトップPCを新調致しまして、OSもWindows7 ProからWindows 10 Homeへと変わりました。 OS自体のGUIが大きく変わったことに加えて、長らく慣れ親しんできたアプリケーションも、いよいよWin10に対応できなくなったり、また大切なインストール情報を失ってしまったりで、少なからず新バージョンへの買い替えや新調をせざるを得ず大変です。゚(゚´Д`゚)゚。
PC自体のポテンシャルはかなり向上していますので、ある程度慣れてくればケロッとやりこなせるようになろうかと思いますが、なにぶんお店の復旧をしながら日々の営業活動をしておりますので、もうしばらく超スローペースでの更新が続くと思います。 どうかよろしくお願い致します。

さて、ここは須賀川市の人気のお店
「自家焙煎珈琲屋 利休」さんです。 以前から訪問したいと思っておりましたが、ようやく初詣して参りました(o‘∀‘o)*:◦♪
住宅地の一角にあるお店は、珈琲豆の焙煎香が漂う素敵な雰囲気。 駐車可能台数が限られるのが少々ハードルですが、店内の居心地の好さは申し分なしです(#^.^#)
客席は全て2Fとなっており、お席には
“お静かにお楽しみ下さい”的なメッセージが添えられていたり、
無料WiFiが備わっている点は私的には高ポイントです。
「水出しアイスコーヒー」
この日は少し温かさが戻っていたので、水出しのアイスコーヒーを頂きました。 これがまた鮮烈な美味しさ!Σ(゚д゚|||)最近頂いた中では間違いなく筆頭クラスの風味と味わいでした。 チョコレートっぽい豊かな香り立ちに濃い目の味わいの中にも、苦味は意外とマイルド。 お好みは人それぞれですが、ボクはシロップとクリーマーを入れたほうがより美味しく頂けました(*^_^*)
「ダニエル先生のPIZZA TOAST」
軽い気持ちで所望したピサ゜トーストだったのですが、これがまた驚きの美味しさ!(゚△゚;ノ)ノ 圧倒的なコーヒーへのこだわりを持つ店主さんなのですから、実は推して知るべしだったかも知れません(^O^;)
二枚重ねのパンにはちゃんと意味があって、上層のパンにはジューシーで味わい深いソーセージとエビ、ミルキーさも感じられるチーズに鮮味伝わる玉ねぎとピーマンがあしらわれます。

二枚目のパンにはチーズとともにベーコンがは挟まれており、ボリューム感と味わいの多様さが押し上げられます。 こりゃあ美味しいね!(〃ノωノ)
タバスコも共添えされますので、普通の流儀で頂いてOKですよ♪ こんなことなら水出しコーヒーをダブルサイズにしておけば良かったな(´∀`*;)ゞ とにかく楽しめました。
あとから気付いたのですが、メニューの撮影はご法度との事でしたので、お足は伏せておきますが、法外なお足ではございませんし、それどころか満足度は大変高いと存知ます(´ω`人)
駐車場の直上には電線があり、ここに鳥がとまるので、特に夕方爆撃のターゲットとなる事はどうぞお含みを(´-﹏-`;) (←直撃10発以上。゚(゚´Д`゚)゚。)
自家焙煎珈琲屋 利休福島県須賀川市宮の杜16-3
店内禁煙・10歳未満ご入店お断り電話;0248-86-9074
営業時間; 11:30~20:00(LO19:30)
定休日; 水曜
駐車場;7台