天気に恵まれた夜、2:30位から夜討ち撮影に出掛けました。 某名桜でポジションをキメて、カメラの電源を入れてから気付きました。
バ、バ、バ、バッテリーを入れ忘れて来たぁ~ヽ(@ω@;)ノなんて間抜けな事を・・・
帰宅してバッテリーをチャージャーから取りだし、再び撮影地に向かったものの、45分ほどロスしてしまい、最初の桜はパスしました(つД`)・゚・゚。゚。
[2019/4/17 伊勢桜に七ッ星] <↑ Clickで拡大>
で、コチラは
「伊勢桜」。 まだ五分咲きにもなっていないようでしたが、北斗七星が背後に被ってきたので、とりあえず記念撮影です(# ̄ー ̄#)
[2019/4/17 夜空に舞う #1] <↑ Clickで拡大>
夜討ち撮影の駄賃に巡回した
「紅枝垂れ地蔵桜」です。 まだこの日の明け方は三分咲き位な感じで、得意の妖艶さは醸し出されませんでした。
[2019/4/17 夜空に舞う #2] <↑ Clickで拡大>
このまま塩漬けにしておくのも何なので、一応掲示しておきます。
[2019/4/17 朝陽射す滝桜] <↑ Clickで拡大>
夜討ち撮影の上がり際にちょい寄りした
「三春滝桜」です。 ほぼ満開でしたね。 平日の5時頃だったので、まだカメラマンは40人くらいだったかしら?
どこで撮ろうかなぁ~と思いつつ、良さ気な場所に行ったら、見覚えのある大男が三脚2本立てていましたww あぁ、やっぱりココにいたのね(〃^∇^)o彡☆あははははっ
朝陽が滝桜アリーナに届き始まる頃には、どんどん人が増えて来て、観桜客の姿もチラホラ。 今年も素晴らしかったよ(o^-^o)
夕刻の配達で
「麺屋 信成」さんの近くまで進出したので、この好機を逃さずに潜入を試みます(o^-^o) 扉に手を掛けたら、店内に見覚えのあるでっかいラーメン店店主さんとテレビ局の人が居ましたw( ̄▽ ̄;)w
間もなく開催となる
「福島ラーメンショー2019」のスポットCM撮りが終わった後だったみたい。
そうそう今年の
「福島ラーメンショー2019」は
2019年4月27日~5月6日の10日間を、前後二幕制で開催中です。 どうぞお楽しみをヽ( ̄▽ ̄)ノ
会場も初回から続いていた「開成山公園 自由広場」から
「ビッグパレット」に移して、全天候型で駐車場も安心、トイレも空調も整った環境となります。 2年ぶりの出店となる
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」は、
第2幕(5月2日~6日)に登場します(*>∇<)ノ
「濃厚魚介つけ麺 (950円)」 ※夜の部・杯数限定
※夜の部限定3年間の封印が解かれた「つけ麺」を食べたいと思っていたら、ナント斜め上にも
“夜限定”で
「濃厚魚介つけ麺」がスタートしていました(;゚д゚) 限定って文言に弱いのはみんな同じでしょうけど、確か以前には無かったメニューだと思います・・・( ̄  ̄;) うーん よってこれは
“新作”と捉えてヨロしいかと。

濃厚な豚骨スープをベースに、ニボシ、カツオ節、サバ節などをマイクログラインドして、インパクトある旨味をガッツーーン!と利かせてあります。 豚骨スープからのコラーゲン分に加えて、魚介系からのパワフルな旨味成分が加熱されて一気に一体化。 刻みネギも軽く糖化しているので、旨味にナチュラルな甘味が加わって、ますます厚みのある味わいに( *´艸`)

低温調理のロースチャーシューは、しっとりとした食感で、肉自体の旨味がジンワリと広がります。

香り高く炙られた豚バラチャーシューは、なんと
“伝家の宝刀・黒醤油ラーメンのカエシ”で味付けされていて、
何て事をしてくれたんですかっ!(;´Д`)ってくらいにウマい!ヽ(;▽;)ノ

大振りなメンマに水菜、白ネギ、スプラウトといった具材を従えて、260gの麺が鎮座します。 平断面の多加水縮れ太麺は、全粒粉ブレンドで香り良く、ザラツキやゴワつきを感じさせないしなやかさ。

半味濃い目の漬け汁に潜らせれば、その熱が伝わるやツルモチ食感が活き活きと感じられます。 この半味強めの塩味に、薬味類が巧く働いて、濃い目だけれど麺を手繰るピッチを最後まで鈍らせません。

割りスープをお願いしたら、白ゴマや小口ネギまで入ってたΨ( ̄∇ ̄)Ψ 最後のフィニッシュラインまで調律しきるストイックさは、
「麺屋 信成」さんの面目略如ですね(*^▽^*)
【ゴールデンウィーク期間中の営業】
5月1日(水)~5月6日(月) ふくしまラーメンショー2019出店の為休業
5月7日(火) 通常営業
5月7日(水) 定休日
5月8日(木)~ 通常営業
麺屋 信成福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-2876
営業時間;【昼の部】11:30~14:30
【夜の部】17:30~20:00
※木・金・土のみ ※スープが無くなり次第営業終了
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
熊本ラーメン専門店 黒亭(熊本県) 「熊本黒亭ラーメン」
会場内に漂うほどのマー油の香りに引き寄せられたかのように、ブースには瞬く間に行列が出来ていましたw( ̄▽ ̄;)w 地元には熊本ラーメンを頂けるお店が無いので、より個性を感じるかも知れません。

長時間炊かれた豚骨白湯スープは、豚臭さを感じさせず微乳化スープはマイルドな口当たりです。 インパクトあるマー油の香りとパンチのある味わいがグイグイとリードして、後味に少しビター感を残していく素晴らしいストーリー性があります。
載せモノもチャーシューの美味しさは勿論、キクラゲのコリコリ食感、小口ネギの色味と鮮味など、隙のない美味しさが、次々と味覚・嗅覚・食感を楽しませてくれます。

自家製中太麺は加水率低め。 コツコツとした歯触りにしっかりとしたコシを感じさせる噛み応え。 時間が経過してもなかなかユルくならない強靱さがありながら、香味豊かなスープと良くマッチしていました。
かわら(青森県) 「味噌カレーバターラーメン」
嗅覚を刺激するカレーの香りからして反則だ。゚(´^o^`)゚。 スパイシーさは良く表現されながらも、テイストの軸足は札幌味噌ラーメンから離れない。

委託醸造の白味噌テイストが塩味共々軸になっていて、豚骨中心のベーススープは味噌テイストを凌駕することはありません。 厚切りのチャーシューは脂身プルプルでウマし♪

クチナシ色素入りの中太縮れ麺は、強いコシのあるサッポロタイプ。 少々白味噌の塩味のエッジが強めですので、「おすすめトッピング」となっている牛乳(100円)を加えると、マイルドさが増してより美味しくなるかも。
第1回と第2回を
連続で売上げ杯数1位を獲り、
4年連続の出店を続けたレジェンドと呼ぶに相応しい
「麺家いろは」さんが帰って来た!ヽ( ̄▽ ̄)ノ 今回の出店作は
「白エビ塩ラーメン」です。
2014年の
「東京ラーメンショー」で売上げ杯数第1位を獲った伝説の名品が、4年ぶりに出店する「ふくしまラーメンショー」でお披露目されることとなりました。
麺家いろは(富山県) 「白エビ塩ラーメン」
香ばしいほどのエビの香りの立つスープは、丸鶏や鶏ガラに加えて、富山湾の高級食材白エビの殻干しから抽出された出汁が一際印象的です。

滋味を感じさせる旨味に、ほの甘さの広がるスープ。 塩味も円やかで大変バランス良く頂けるスープです。 ビックリするほど柔らかく、まるで溶けてしまいそうな豚バラチャーシューは、黒醤油のチャーダレがしっかりと染みていてウマウマ♪( *´艸`)
更には白エビが三尾トッピングされており、それはもうありがたく口にする楽しみも演出されます。

多加水タイプの中細麺は、スープを良く掴んで口中に運び上げてくれます。 滑らかな舌触りの良さもあり、甘味と旨味のスープと共に、スルスルと美味しく頂けます。 とっても美味しい。 けれど贅沢を言わせて頂けば、「富山ブラック」を再び食べたかった。゚(´^o^`)゚。
札幌みその(北海道) 「札幌味噌らーめん」
3年前の出店時には、終始長い配食待ちの行列が出来ていたことが思い出されます。 「けいすけ」出身というサラブレッドで、その確かな味重ねの妙は印象的でした。
今回も2016年と同じ出店作が供されています。 バラ巻きチャーシューの上に載る生姜のビジュアルも印象的ですね(o^-^o)

ベースは鶏ガラと香味野菜に昆布が炊き込まれています。 割と重量感を感じさせないのは、味噌ダレに仕込まれている山椒や一味だけではなく、生姜の爽やかな酸味と辛味、そして風味の良さも後押ししていると思います。

クチナシ色素入りの黄色い麺は、中加水タイプの中太麺。 しっかりとしたコシのある麺ですが、麺肌のグルテンが溶けると、軽快感のあったスープがクリーミーに進化しますよΨ( ̄∇ ̄)Ψ
世界が麺と○○で満ちる時(大阪府) 「日本三大地鶏の黄金醤油ラーメン」
昨年に続く連続出店の
“せかめん”は、昨年の「名古屋コーチン」に加えて、今年は「比内地鶏」と「青森シャモロック」を加えて、三種の地鶏から旨味を引き出しています。

濃厚な旨味の積み上げではなく、鶏出汁のナチュラルで繊細な旨味を見せるという、玄人好みするアプローチ。 甘味ある淡口醤油で軽快な味わいに纏めます。 独自の柑橘系香味油
オレンジ・ファントムは今年も健在。 ほのかなオレンジピールの香りに唐辛子の辛味が控え目に効いています。

昨年は全粒粉ブレンドの中太麺が合わせられていましたが、今年はスペック変更をしているのかしら?σ( ̄、 ̄=) 超多加水のような滑らかな舌触りの麺は、まるど稲庭うどんを彷彿とさせるしなやかさ。 躰に良さそうなナチュラルさが印象的でした。
らぁめん京(京都府) 「ぎをん鶏白湯 鶏そば」
もう三年前だったんですねσ(゚・゚*) 忘れもしません
「らぁめん京(みやこ)}さん! 微乳化スープは鶏の香t@り豊か。 野菜の繊維がスープに溶け込んで、鶏出汁のコラーゲン分を封じ込めてます。

筍と姫竹が特製ダレを塗って炙り焼きにされていて、香ばしさと塩味のアクセントになっています。 色鮮やかにして鮮味を添える九条ネギと紫玉ネギ、香ばしくほんのりビターなフレーク状のローストガーリック、しっかり旨味の鶏モモチャーシューが飽きさせることなく次々と楽しめます。

低加水タイプの細麺は、程良く張りのある歯切れの食感と、しっかりと伝わるコシの強さがあります。 細麺ならではのスープの絡みの良さは効果絶大で、麺を手繰る毎に口中にスープが運び上げられます(*^▽^*)
川俣町の
「秋山の駒ザクラ」に行った帰り足に、ちょい寄りした
「合戦場の枝垂れ桜」です。 まだ三分咲きでしたが、夜闇の中に煌々とライトアップされた巨桜は、神々しささえ漂わせています。
[2019/4/14 合戦場の枝垂れ桜 #1] <↑ Clickで拡大>
まだ満開前で時刻も19時過ぎだったので、屋台が並ぶ側近の駐車場に車をデポ出来ました。 観桜客はほんの少し。 カメラマンも3人くらいでしたかね?σ( ̄、 ̄=)
[2019/4/14 合戦場の枝垂れ桜 #2] <↑ Clickで拡大>
三分咲きが故に蕾の紅色が際立つ、独特の見栄えとなっていました。
[2019/4/14 合戦場の枝垂れ桜 #3] <↑ Clickで拡大>
風が冷たく、帰宅を急いでいたので、記念写真にしかなりませんでしたが、満開とは一風異なる妖艶さを見られました(o^-^o)
ひるがお(東京都) 「ひるがお塩らーめん」
昨年の売上げ杯数第1位となった
「ひるがお」さんは、
「せたが屋」さんの塩~専門のブランドです。

今年は屋内会場だからか、昨年にも増してニボシや宗田節などの豊かな香り立ちが感じられます。 多様な旨味がキラ星のように口中に広がり、甘味と旨味で口福感に浸れます(*>∇<)ノ 秀逸なチャーシューや品位の高いメンマ、塩ダレ仕込みの半熟味玉に茹でエビ、白髪ネギと、そのどれもが緻密に連携して、一杯の丼の中に調和を編み出しています。

張りのある食感の麺は、徐々に緩くなりながらスープの含みが増すに従い進化するします。 ズバリ美味しい麺ですが、その麺は全てはこの素晴らしいスープを口に運び上げるためのツールじゃないか?と思わせるほどの美味しいスープです。
ど・みそ(東京都) 「東京スタイル味噌ラーメン」
第2回の開催時に、長蛇の列を作ってみせた、名店
「ど・みそ」がレジェンド出店ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

ガーリックの香り漂う、濃厚な味噌テイスト。 油分と甘味は麻薬的なコンビネーション。 充実した旨味に追い打ち掛ける豚バラ焼肉からは生姜の爽やかな味わいもあり、油膜がしっかりと張られているのに、決して鈍重な印象はありません。 シャクシャクの茹でモヤシが味覚を正してくれますよ。

プリッとした食感の麺は、浅草開化楼の委託製麺。 タピオカ粉がブレンドされているらしい。 なるほど最後まで食感は薄れることはありません。 それにしてもこの味わい・・・白飯くれ。゚(´^o^`)゚。
空前の10連休となる今年のゴールデン・ウィークがスタートすると同時に、第8回目となる
「ふくしまラーメンショー」も開幕致しました。
今年は今まで7回の開催地となっていた「開成山公園 自由広場」から、
「ビッグパレットふくしま」へ会場を移し、安心の
全天候型会場となりました。 雨が降ろうが風が吹こうがもう大丈夫! 夜も屋内照明の下、空調が利いた会場内で快適にラーメンを満喫出来ますよ(*>∇<)ノ

第1幕開催初日にお呼び掛けを頂きましたので、早速参上して参りました。 駐車場広々で余裕のデポヽ(*’-^*)。 これは嬉しい♪ しかも会場側近なので直ぐに寄りつけます。

開会直後くらいでしたので、長蛇の列にはなっていませんでしたが、屋内での順番待ちなので、陽射しに照らされたり風雨に曝される心配は無用。 しかも出店社の多くは、ラーメンイベントにも度々出店している猛者揃いですので、配食の素早さもトップクラスです。

懐かしの
「麺家いろは」さんは、栗原会長が海外から帰国しての立ち合いという気合いの入り方。 さすがは「ふくしまラーメンショー」売上げ杯数2連覇のレジェンドです(o^-^o)
第1幕には昨年の覇者「ひるがお」さんも出店。 大行列を作った名店「ど・みそ」さん、「みその」さんも揃い、かなり充実した顔ぶれとなっています。
朝方は冷え込むけど、日中は温かくなって来たので、そろそろ冷たい麺にも心動かされる時節となりました。 まあ、さすがに冷や中は早過ぎるでしょうけど、
「みたか食堂」さんなら
「もりそば」がスタートしているかもと思いつつ暖簾を潜りましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「ざる中華&半カレー (600円+350円)」 ※麺料理とのセット割引

残念ながらまだそばは準備されていなかったそうで、
“公式裏メニュー”の中華麺仕立ての
「ざる中華」を頂きました。

相変わらずのモリモリ具合で、一瞥した感じ200gはありそうです(嬉) この程良い麺線が喉通り良くリズミカルに手繰れるのは、そば以上に長けた美点。

共添えにはみたか農場で採れた野菜の香物や刻みネギ。 揚げ玉も天ぷらメニューが無いのに、これだけの為に自家製というこだわりよう(ノ´∀`*)

洗い締めすることを念頭にユル目に茹で上げられた麺は、ツルツと滑らかな舌触りと喉越しの良さが心地佳し。 そして蕎麦つゆの美味しさには、毎度ながら圧倒されてしまうのです(゚A゚;)ゴクリ
厚削りから引き出されたグラマラスなほどの旨味と風味に、全てのメニューにも通じる
“みたかトーン”と言うべきか、甘めのにチューンしたカエシが文句無しにウマいのです!( *´艸`) 瓶に詰めて持ち帰りたいくらいですよww
「ざる中華」に限っては、ワサビよりも卓上配置のラー油がお薦め♪ ストレートにピリリと利いてくる辛味と香辛料の風味が、蕎麦つゆをキリリと引き締めてくれますよ。
「半カレー」は毎度の事ながら、半サイズとは思えないボリューミーさ♪ 豚バラ肉と玉ネギだけのシンプルな具材ながら、カレー・ルーには充分な旨味が宿されます。

超粘性カレー・ルーは中毒性の高い
“Sweet,Hot & Spicy”な味わいO(≧▽≦)O 結構ハライッパイを感じながらも、キッチリと完食してしまう魔力に満ちたカレーです(。´艸`。)
【ゴールデンウィーク期間中の営業】
4月28日(日) 定休日
4月29日(月) 15時にて終了
4月30日(火)~5月2日(木) 通常営業
5月3日(金)~5月6日(月) 休業
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
「二伊滝棚田」とも呼ばれてもいるようで、地元民でないボクにはどちらが正しいのか判断出来ません。 出来れば統一呼称を決めて頂けると、より分かり易くなります。 一週間前のロケハンで、棚田の谷に枝垂れ桜の樹がある事が気になって、翌週の早朝から撮影に入りました。
[2019/4/14 西谷棚田] <↑ Clickで拡大>
撮影中にこの桜の主様に出会う事となり、この桜が20年前に三春滝桜を観覧しに行った折に、滝桜の子苗として売られていたものを求めてきたとの事。
[2019/4/14 西谷棚田の枝垂れ桜 #1] <↑ Clickで拡大>
20年でここまで育つものなのかはボクには分かりませんが、プロのお百姓さんですので、植えっぱなしと言う事はありますまい。
[2019/4/14 西谷棚田の枝垂れ桜 #2] <↑ Clickで拡大>
桜の袂の奇岩は「お化け石」と呼ばれるものだそうです。 棚田の上には二本松城の二の丸跡。 城主・丹羽様がこの谷の棚田を見下ろして、今にも谷に転がり落ちそうな奇岩を「お化け石」と呼ばれたとの言い伝え。
約400年経っても「お化け石」は転がり落ちることなく、谷を下支えしています。
[2019/4/14 西谷棚田の桜] <↑ Clickで拡大>
そんな「お化け石」の上に、桜を植樹しましょうと考えた主様の発想がスゴイ(;^ω^) 更には年々耕作が難しくなってきた棚田を、菜の花で彩りましょうと腰を上げる皆さんもスゴイ。
二本松城のお膝元に何代も住み続ける人々の、地域を盛り上げようとする底力には敬意しかありません。
地元を代表する有名店
「支那そば 正月屋」さんは、昼時は連日カオスなほどの大盛況(^◇^;) 訪問時間に余裕があるなら、夜の部狙いがお薦めです。
「支那そば (700円)」
ベーシックな
「支那そば」を所望しました。 伊達鶏の鶏出汁と風味良いネギ油に、海苔の磯の香も漂い、人を圧倒するようなパンチを浴びせられることはないけれど、食べれば分かる美味しさに満ちています。

醤油ダレの香りも良く、その旨味がスープの味わいをより一層引き立てます。 シャリシャリとした歯触りのネギの鮮味が味覚をリフレッシュしてくれるので、手繰っても手繰っても飽きないんだよなぁ(*^▽^*) ってか、スープが美味すぎて、ついついレンゲが進むもので、気をつけないとスープだけが減って入っちゃいそうです( ̄▽ ̄i)ゝ

肩ロースチャーシューはチャーダレの染み入り方といい、肉自体の旨味や脂身の旨味さえも全てが素晴らしいO(≧▽≦)O このチャーシューからの旨味も支那そばを食べる楽しみを押し上げているのも事実です。

麺は自家製麺。 デフォは細麺で、リクエストすれば中太や太麺に変更することも可能です。 何もリクエストしなければお店のお薦めとして細麺で供されます。
麺の茹で加減はしっかりと麺の芯まで火が入れられて、ツルッとした舌触りの良さがありながら、噛めば明瞭なコシの強さが伝わって来る秀逸さ。 麺量も並盛りで140gとされており、キモチ多目は嬉しいところ。
麺線の細さ故にスープが良く持ち上げられるので、麺を手繰る毎に口中が美味しいスープで満たされます(〃∇〃) 食べている内に
(やっぱり大盛にすれば良かったかなぁ~。゚(´^o^`)゚。)と軽く後悔してしまうほど、味わいの世界に引き込まれて行くのは毎度の事ですよ(*^꒳^*)
支那そば 正月屋 (
FACEBOOK)
福島県郡山市桑野2-7-15
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
駐車場;店舗敷地内に14台
10年ぶりに川俣町の名桜
「秋山の駒ザクラ」を撮影して来た帰り道、すっかり遅くなってしまった昼食を摂ろうと、町内の食堂をリサーチしました。 せっかく川俣町に居るのですから、
川俣シャモを食べておきたいo(*^^*)o
ところが日曜日の夕方。 定休日に当たっていたり、まさかの暖簾落ちの憂き目に遭ったりと、町内をアッチコッチと彷徨って、
夕方のランチジプシーになりかかりました。゚(´^o^`)゚。
3軒目でようやく明かりが灯っていたぁ~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
「味処みらい」さんです。 ファサードを見るとちょっと心細くもなりますが、そこは
ノス活で鍛え上げたハアトで暖簾を潜りますv( ̄∇ ̄)ニヤッ

コチラが欲していた川俣シャモはちゃんとお薦め料理になっていますし、高価なエゴマ豚が使われているトンカツもあります。 良い素材は普段使いされているようで安心です。 オーダー時に会計を済ませるのは、ご夫婦二人でお店を切り盛りする知恵ですね。 水やお茶はセルフですけど、配膳はちゃんと女将さんがやって下さります(*^▽^*)
「川俣シャモの親子丼 (880円)」
チト暗い上に、昼光色と昼白色の照明灯がアトランダムに配置されていて、光の当たり所で色温度が安定しないというBlogger泣かせの店内の照明ですので、及第点の写真撮影とは言えませんが、美味しかったのは間違いありませんので、写真は片目をつぶって下さいネヽ( ̄▽ ̄i)

お味噌汁が摩訶不思議でして、具は葉ネギだけなのですが、
貝出汁がバチコ~~ン!と利いていますが、その出汁の主の姿は見せません( ,,`・ ω´・)? 何となくアレなのかなぁ~と察したりも致します(;^ω^)

ムチッとするような歯応えの鶏肉。 噛むほどにジワジワと旨味が染み出して来ます。 この旨味の広がり方はいかにもシャモ系の特徴でしょうか。

甘じょっぱい丼汁と半熟溶き卵でコートされて、七味唐辛子の一振りで口福の一時を満喫出来ました(*^^*)
後着のお客様がラーメンを大盛CALLされたのですが、直径35cmはありそうな擂り鉢で供されたのにはソソられました(〃^∇^)o彡☆あははははっ
えぇ、勿論自分が食べる姿なんて想像もしません。 ただ、若さってそれ自体が価値だなぁ~って、あの青年の胃力が羨ましい限りでした。
== 閉店しました == ※アーカイヴとして残しておきます味処みらい福島県伊達郡川俣町鶴沢学校前9-1
店内禁煙営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;火曜日
駐車場;5台程度
二本松藩主・丹羽家の菩提寺
「大隣寺」には戊辰の役で若くして命を落とした12歳~17歳の二本松少年隊隊士の墓もあります。
まあ多分ウソでは無かろうとは思っているのですが、無芸の遠い祖先は、丹羽家に女中として使えていた人がいたそうです。 本家筋にはその労を労い、丹羽家より頂戴した賜り物があると、爺さんや叔父貴達から聞かされておりました。
江戸初期には所領内の豪農から、娘を女中奉公に召し上げていたのでは無かろうかと想像すると、あまりにも遠いご先祖様のこととは言え、少々趣深き二本松であります。
[2019/4/7 大隣寺] <↑ Clickで拡大>
さて、そんな
「大隣寺」にも古桜があるらしいので、どんなものかしら?と立ち回ってみました。 でもまだ咲き始めだったので、翌週に再訪したのがここからの写真です。
[2019/4/14 大隣寺の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
樹齢は190年ほどのようですが、丘の上にあるお寺様ですが、周囲を杉林で囲われているので、早朝には陽の光が廻りません。 ボクか再訪したのは、まだ陽の出前でしたので、少し紫掛かった濃い紅色に写っています。
[2019/4/14 大隣寺の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
なかなか枝振りは素晴らしいのですが、意外と樹高はありませんので、横広がりな印象を受けました。 全体像を捉えての作品作りは、ちょっと難易度が高いかも知れません。 と、言うより、ボクには手強すぎでした(;´Д`)
[2019/4/14 大隣寺の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
ここは私的な備忘録と言う事で・・・
桜の開花期を迎えて、夜討ち・朝駆けの撮影行を行っています。 この日の早朝は二本松市がターゲット。 陽の出前に出立して、前週にロケハンしておいた場所に狙いを定めて数時間。 一時帰宅の帰り足に、消耗した体力補給って大義名分で、国道4号線・二本松バイパス上り線沿いの
「道の駅 あだち」施設内に出店する
「麺処 若武者 弐號店 みどり湯食堂」で
“朝のおやつ”を頂きました(*^꒳^*)
「会津山塩物語 (朝ラ~価格 580円)」 ※毎日9:30~11:00までのタイムサービス価格
見事にクリアな清湯スープは、会津地鶏と六種類の貝出汁の旨味を、世界一高価と言われる会津山塩で調味しています。 なのにファーストインプレッションは
(あれあれ?豚さんも居ましたっけ(o・ω・o)?ホエ?)と思わせる香り立ち。 どうもこれはスープの表層に仕込まれた葱背脂の仕業らしい事は、本稿を書いている時に気付きました( ̄▽ ̄i)ゝ
無粋者と思われるかも知れないけれど、スープだけを先に頂いてみる習慣はボクにはありません。 そんなボクが空腹を抱えているにも関わらず、ここでは先ずスープだけを口に含んでみました。
うっ、うまい! Σ(゚д゚lll)鶏出汁の緻密できめ細かな旨味に、華やかでインパクトのある貝出汁(蜆、蛤、帆立、浅蜊、北寄、鮑)が
「会津山塩」の甘味を帯びた柔らかく旨味さえ感じさせる塩味で、すんなりと結合させられています。
充実した旨味が口中に広がるのだけど、貝出汁のテクスチャが全域に行き渡っていて、味キレ良く頂けちゃいます。

またバラチャーが良いお味で、キリッとチャーダレが染み入ってますけど、軽く噛んだだけで簡単に歯切れる柔らかさ。 やはり脂身のトロプル感は特別で、舌の上で弄んでいる刹那さえも口福です。 このチャーシューの旨味のレイヤーを上乗せしてくるかの如く
です。

麺は多加水平打ち縮れ太麺。 ピロピロと舌の上を撫で刺激するような動的食感が楽しい。 モチッとするような弾力のある噛み応えながら、優しくソフトな食べ応えです。 甘味さえ感じさせる会津山塩スープは、七味唐辛子を振るとディテールがより引き締まります。
美味しさは充実しているのに軽快感を失うことなく、食後の淡い余韻からも呼び戻される味の記憶。 胃袋に優しく、食後の味覚も支配しない。 まさに朝ラ~向きの味わいではないですか(*>∇<)ノ そして何よりも驚くべきは、このクォリティーのラーメンが、時間帯限定とは言え580円で供されていると言う事。 これは間違いなくバーゲンプライスだ!
みどり湯食堂福島県二本松市下川崎上平33 道の駅あだち 上り線 施設内
電話;0243ー24ー7233
営業時間;9:30~19:00
※9:30~11:00は朝ラーメンメニューのみ定休日;準無休 (道の駅あだちの営業に準じますが、イベント出店等で臨時休業もあります)
この日は駅前界隈での配達を済ませて、いつものように夕刻の昼食を摂ろうとしたら、ナゼか展開先がことごとく臨休??(;゚д゚)ポカーン スクーターですから、お花見渋滞も何の園。 スルスル~っと辿り着いたは
「紅焔酒家 光華」さんですo(*^^*)o

夜の部の開店とほぼ同時の入店で、辺りはまだ夕闇に包まれる前。 今年は意外と気温が上がらない春になったけれど、何とか陽が落ちてからでもスクーターで歩き回れるくらいの陽気にはなって参りました。
「スーラータンメン (840円)」
実は数日前からスーラータンメンを食べたいなぁ~と思っていたので、光華さんのスーラーなら文句無しのお薦め品! 食べたいキモチと確かな美味しさが組み合わされれば、それはもう
“至福の一杯”というものです(ノ≧ڡ≦)

光華さんの
「スーラータンメン」は、独自の個性ある味わい。 鶏出汁ベースのスープに、豊富な具材から旨味は勿論のこと、調味センスが店主さんならではのもの。 まあ正直なところ詳しい事は分かりようもないのですが、オイスターソースや調理酒、辛味調味料に甘味などが融合して、
甘辛酸っぱく具材の美味しさも楽しい餡が麺に絡みまくって頂けます。

サディスティックなほどのホットさではありませんが、油断して啜ろうものなら、
ゲホゲホものの一撃は潜めています。 もちろん熱々ですから、最初はソロリソロリと様子を伺いながら箸を進めるのが安全ですよ(;^ω^)
担々麺や麻婆麺と同様に、酸辣湯麺もまた、お店の個性ある味わいが主張し易い料理ですね。 光華さんには光華さんでしかなかなか頂けない、美味しくて中毒性の高い個性ある味わいがありますよΨ( ̄∇ ̄)Ψ

ほぼ麺を啜りきったタイミングで、店主さんから
“半ライス振る舞い”を頂きました。 ご馳走様です!
って事で、ここは当然の如くに・・・
白飯ドボン!ヽ( ̄▽ ̄)ノ美味しすぎて完汁です(〃∇〃) 汁一滴残さなかったよ♪

こちらは店主さんからご馳走になっちゃった
「おつまみチャーシュー」( *´艸`) 調理法を変えて見たりしながら、こちらでも進化の足を止めていないようです。 東坡肉のように、豚の皮目を入れながら、脂抜きはしっかりと行われているので、コラーゲン分が豊富で風味良く、皮目の部位の美味しさが印象的でした(*>∇<)ノ お酒を頂く訳にはいきませんですが、ごちそうさまですっ!
【ゴールデンウィーク期間中の営業】
4月28日(日) 定休日
4月29日(月)~5月4日(土) 通常営業
5月5日(日) 定休日
5月6日(月) 休業
紅焔酒家 光華 (こうえんしゅか こうか)福島県郡山市朝日1-20-30ロンパイスビル1F
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【
夜の部・平日】18:00~22:00 【
夜の部・金土】18:00~25:00
定休日;日曜日・祝祭日
駐車場;ビルの共用スペースに3台分、ビルの北側に共用スペース5台分
いよいよ今週末より
「ふくしまラーメンショー2019」が開催となります。 震災の翌年2012年から
“ラーメンで福島を元気に!”とスタートして、迎えて今年で8回目。 地方開催のラーメンイベントとしては、最も完成されたイベントと言われ、ここに出店出来る事を楽しみにして下さるラーメン店さんが沢山おられるそうです。
今回は今まで会場を「開成山公園自由広場」から
「ビッグパレットふくしま」へと移して、全天候型屋内開催。 駐車場は無料で1,200台分あり、トイレや空調なども申し分無しで、夜でも明るく強風や寒さに晒されることなく、美味しくラーメンが頂けますヨ(*>∇<)ノ
第1回から参加し続けているフリークの皆さんには、毎回続けて来た進化が、ここで更に一気に飛躍する思いではないでしょうか? もうラーメン丼が風で吹っ飛ばされたり、突然の荒天で一時販売中止になったり、夏を思わせるようなジリジリとした陽射しに焼かれながら配食待ちの列に並ぶ事もありません。 水たまりを避けながら傘を差しつつ配食列に並んでいたことがウソのような夢舞台が、今週末にスタートしますヽ( ̄▽ ̄)ノ
会期は今年のゴール店ウィーク中の
4月27日~5月6日の
10日間ぶっ通しで行われます。 しかも今回は会期を2幕に分けてあり、8店ずつ2幕の
合計16店が集結します。
福島県内へのイベント初出店が5店、準初出店が1店、そしてついに夢叶った感があるのが、以前出店して大変な人気を博したレジェンド店がやってくる事!(>▽<)b これは嬉しい! 私的にワクワクするお店だらけで困ってしまいそうなくらいです。 それでは、今年の出店社をご紹介致します。
第1幕 4月27日(土)~5月1日(水)第2幕 5月2日(木)~5月6日(月・祝)すごいですね! 京都の名門
「本家 第一旭」が出店ですよ(〃∇〃) 第1回に登場した時、鶏白湯の濃厚活クリーミーな味わいにカルチャーショックを受けた
「気むずかし家」さんの登場も嬉しいところ。
「灯花」さんの鯛塩ラーメンに長蛇の列が出来ていたのも記憶に新しいところですし、「富山ブラック」で魅了してくれた
「麺屋いろは」さんが白エビを引っ提げての登場も胸アツですヽ(;▽;)ノ
昨年は地元から出店が途絶えて、何とも寂しかったところですが、今年は2年ぶりに
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」が帰って来ます! しかも今回は初登場の
「福島豚骨」でガツンと来ますよv( ̄∇ ̄)ニヤッ 白飯が食べたくなる
「金沢麺達兼六会」さんも居てくれないと困りますっ!ってくらい、みんなに愛されているお店。 今年も勿論登場ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
それでは皆さん、平成から令和への改元の時を跨ぐ
「ふくしまラーメンショー2019」を楽しみましょう。
すっかり腹を減らして
「チャイニーズレストラン みかど」さんに潜入しました・ たまには思い切りスタンダードな中華屋さんメニューもイイかも(〃∇〃)って事で、全部アリ的なセットメニューを所望しました。
「Cセット (896円)」 (ラーメン、餃子、ライス、香物)

何の変哲も無さ気なラーメンですが、創業以来多くの来店客の食を支えて、お店の屋台骨となってきました。 そんなラーメンがキッチリと一人前出されます。

ごはんが丼飯に昇格していて、マジで
“ヤッチまったかぁ~( ;-`д´-)”って思ったけれど、過去記事を紐解いてみても、さすがに丼飯では無かったんだな(o・ω・o)?ホエ?
こ、こ、こ、これはもしや、大女将の愛情盛りなのだろうか。゚(´^o^`)゚。
餃子は5個付け。 程良くニンニクも効いているがパンチ力とまでいかない。 こりゃあラーメンのチカラも協調させないとイカンな(゚A゚;)ゴクリ

ラーメンは鶏ガラと豚ガラ、香味野菜にコンブなどから引かれていて、ニュートラルでほの甘味のある柔らかテイスト。 醤油ダレは淡口醤油ベースで香り立ちも控え目だけど、甘めのベーススープを程良く引き締めるくらいの利かせ方です。 卓上配置の粗挽き黒コショウを振ると、俄然ディテールが引き締まります。

ちょっと目から鱗が落ちる思いだったのはチャーシューの美味しさ!w( ̄▽ ̄;)w イマドキの先鋭ラーメン店さんのソレではなく、中国料理の定石に添って手間暇かけて作られている感じ。 チャーダレの染み入り具合は勿論、肉自体の美味しさが白飯の食べ進めに背中を押してくれます。

麺は伝統の中華麺。 ツルッとした舌触りの麺肌に、コキュッと反力を伝えてくるようなコシのある歯触りです。 あくりスープが染み入り過ぎず、麺がダレることなく最後まで頂けますヨ。 これで900円切りとはさすがのコスパですヽ(*’-^*)。
チャイニーズレストラン みかど福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台
10年ぶりに川俣町の名桜
「秋山の駒ザクラ」に行きました。 10年前に行った時は、
「結構遠いな・・・」と思った記憶があるのですが、今はカーナビが案内してくれるから、ずっとリラックスして運転している事とか、道路が良くなってきている事もあってか、あまりハードルは感じませんでした。
[2019/4/14 秋山の駒ザクラ #1] <↑ Clickで拡大>
とは言え、現地入りしたのは、もう太陽が山陰に隠れてしまった後の事。 きっと日中は大変な賑わいだったでしょうけど、ウソのようにカラッカラ(;^ω^) 10年前と変わらず、保存会のさんへの協力金を支払って丘を登っていけば、樹齢400年以上と言われる大樹
「秋山の駒ザクラ」が見えてきます。
[2019/4/14 秋山の駒ザクラ #2] <↑ Clickで拡大>
陽射しはもう落ちてしまいましたが、見事なまでの満開! 袂の環境整備も進められ、桜を取り巻いていた木道は撤去され、根回りを傷めないように対処されたようです。
[2019/4/14 袂のカタクリ] <↑ Clickで拡大>
そうか・・・ だから袂のカタクリの花が手持ちレンズでクローズアップ出来なくなったんだ。゚(´^o^`)゚。 なんだかおかしいなぁ~とは思っていたんですが、帰宅後に過去記事を引いてみて、桜との距離が相当離れた事に気付きました。
[2019/4/14 秋山の駒ザクラ #3] <↑ Clickで拡大>
樹高21mもある大樹だけれど、眺める角度で全然違った姿を見せるのも魅力です。
[2019/4/14 秋山の駒ザクラ #4] <↑ Clickで拡大>
今度は溢れる光の中で撮影してみたいですね(o^-^o)
こちらも7年ぶりの訪問でした。 特徴的な赤い門を潜り、本堂の手前右手にあるのが
「蓮華寺のシダレザクラ」です。 樹齢350年以上と言われる古桜は、まるで丘の上からせり出すように二岐の幹が伸びています。
[2019/4/7 蓮華寺のシダレザクラ #1] <↑ Clickで拡大>
だいぶ暗くなって来て、三脚を出しましょうかね?と思っていたところに、檀家さんなのか、はたまた観光課の職員さんなのかがやって来て、照明を点灯してくれました(嬉) しかもサービス満点にフルパワーでww
[2019/4/7 蓮華寺のシダレザクラ #2] <↑ Clickで拡大>
満開の花房に赤味の強い照明が照られれたものだから、暮れ時の蒼味と相まってサイケデリックなほどのコントラストになりましたw( ̄▽ ̄;)w
[2019/4/14 蓮華寺のシダレザクラ #3] <↑ Clickで拡大>
翌週の午前中に再訪問。 そよ吹く風に背後の竹林の竹同士がぶつかり合って、コ~ン、コ~ンと竹の節が共鳴する音と共に風がざわめかせる葉の音、そしてウグイスの鳴き声が印象的でした。
揚げ物食べたい(人´∀、`〃)。o○(アブラモン♪)
そんな時に、簡単便利にありつけて、しかも
お得クーポンが永久機関が如くに手に入る「かつや」さんは、ありがたい存在です。
今月のスペシャル
「スタミナ炒めとチキンカツ」に心動かず、またもやこちらにいっちゃいました(◎´□`)サイコォォォー☆
「タルタルチキンカツ定食 (745円-100円)」 ※クーポン券で100円値引き。 ありがたや♪
前回はチキンカツに甘めのソースが先がけされたところに、タルタルソースが追い打ちを掛けるように載せられて来たのですが、ナゼか今回はデフォソースはナシ(。´д`。)は? どちらが本来の姿なのかは不明ですけど、卓上配置のソースよりも甘めのデフォソースも棄て難いのだが。

定食の組膳には、自慢の豚汁が共添えされます。 野菜がタップリ入っていて、しかもクタクタになるほど煮込まれているあたりが愛おしい( *´艸`)

ごはんは並盛りで少し足りなさそうに見えながらも、チキンカツが足りなくならない程度の分量はあり、結果的には腹パンになる事は無くても、食べ過ぎにもならない程良い盛り加減かも知れません。 勿論望むのであればごはんも
“大盛CALL”(有料)に応じてくれます。

揚げ立てチキンカツり衣はサクサク。 チキンはそんなに大きくないけど、柔らかくジューシーな肉質で充分に満足出来ます。

そこに卓上配置のソースも掛け合わせれば、タルタル&ーソースの味がチキンカツよりも先行しちゃうってもんですが、小袋カラシも更に加勢して白飯が美味しく食べ進められますよ(ノ´∀`*)
揚げ立てチキンカツにタルタルソース! ダレだよ?こんな
ケシカラン組合せを広めたの! Σd(゚д゚*)あると思います!
かつや 福島郡山インター店福島県郡山市字下亀田24-27
電話;024-983-6160
営業時間;10:00~24:00
定休日;年中無休
駐車場;31台
そろそろ公開のピッチを上げないと、写真が塩漬けになってしまいそうなので、現像が終わったところから上げ始めます。 7年ぶりに二本松市の
「鏡石寺のシダレザクラ」に行きました。 二本松市内でもいち早く開花する桜として知られるここは、樹齢400年という古桜があります。
[2019/4/7 鏡石寺のシダレザクラ #1] <↑ Clickで拡大>
そろそろ陽が落ちるって頃合で訪問したのですが、まだライトアップは始まる前でした。 先客はおらず貸し切り状態(〃∇〃) 7年前に来た時と大きく変わるところはありませんが、自分の目線は変わったでしょうか?( ̄▽ ̄i)ゝ
[2019/4/7 鏡石寺のシダレザクラ #2] <↑ Clickで拡大>
夕暮れ空に雲が広がっていて、微妙に黄土色っぽい空色になっていたのが面白いところ。
[2019/4/7 鏡石寺のシダレザクラ #3] <↑ Clickで拡大>
ライトアップの開始まで待ちきれずに後にしたことが少々残念でした。
[2019/4/14 鏡石寺のシダレザクラ #4] <↑ Clickで拡大>
まあやり残し感が大きかった訳ではないのですが、翌週は陽の出前から二本松で早朝撮影を掛けましたので、もう一度訪問しておきました。
[2019/4/14 鏡石寺のシダレザクラ #5] <↑ Clickで拡大>
明け方は曇り気味だったのですが、7時過ぎには青空が広がって来て、陽射しも申し分無しの力強さ。 少しずつ花が散り始めていましたが、次々と観桜客やカメラマンが訪問して来て、その人気の高さがうかがえました。
市内各所でも桜が咲き誇る時節、スクーターでトゥルルルル~と桜が拝めるルートを辿って着いたのは
「中華飯店 はやま」さんです。 例によって店内では、シニア常連客の寄り合いで賑わっておりましたが、もうすっかり慣れてしまいました(´∀`*) 多分、ボクくらいの年齢が、出入り客の中では“若造”の無類です(-∀-)
「五目焼そば&餃子 (580円+350円)」
まだまだメニューのフルコンプにはほど遠いのですが、
「五目焼そば」は初のお手合わせですΨ( ̄∇ ̄)Ψ 以前に店主さんに聞いていた通り、塩味仕立ての焼きそばでした。

想像を大きく超えてきた具材のボリューム(;゚д゚) お皿にモリモリになっていますが、2/3は野菜を中心とした具材の数々です。 キャベツ、モヤシ、人参、椎茸、豚肉、ニラなど。 もしかするともっと入っていたかも( ̄▽ ̄i)ゝ 仕上げに振りまかれる青のりと紅ショウガが味わいと味香の幅をより一層押し広げます。
それらの食材からの旨味が上手に引き出されていて、ほぼ水気は飛ばされているので、想像していたよりもずっと旨味の凝縮感と甘味が感じられます。

麺は蒸し麺が合わせられているようで、軽くモチッとするような食感と、ダレの少ないコシのある食感です。 先述の通り、具材が2/3な訳で、麺は1/3と言う事になりますが、その麺量さえも結構多い。゚(´^o^`)゚。 少々甘く見ていたかも知れませんが、この満足度は素晴らしいですね!

共添えのスープは、シンプルに刻みネギと三つ葉が散らされているだけの、ラーメンスープっぽいもの。 これが何やら法外にウンまい∑(๑ºдº๑)!! やっぱり何か変なんだなぁ~( ;-`д´-)ァレマ… お店に通い始めた頃よりも、調理がどんどん丁寧になって来て、スープも旨味が増していたり、着実に味わいが右肩上がりに向上し続けているようにしか思えません。

自家製餃子はちょっと大振りで、ぷっくりと柔らかな粒立ち。 皮自体が大きさに対して少し薄目なのもあるでしょうけど、ソフトな食感と共に、細挽きの餡も野菜のジューシーさを感じさせます。 そこにキリッとニンニクが利かされていて、飽くことなく箸が進んでしまうという
魔性のトラップが仕掛けられています(;^ω^)
リアルにノス系ですけど、進化を続けていると言うのは、やはり嬉しいところ。 お店の永い歴史を思えば、ボクがお近づきさせて頂いた時間なんて、ほんの僅かなものですが、この存在感の大きさには敬意以外ありません(o^-^o)
中華飯店 はやま福島県郡山市麓山2-8-4
電話;024-932-3083
営業時間;11:00~19:00
※売り切れ次第閉店定休日;日曜・祝日
駐車場;店舗前に2台分ほど
ちょっと訪問スパンに間が空いてしまいましたが、
「皐月亭」さんを訪問して参りました。 ほぼ無休で通し営業、駐車場も余裕のキャパと、夕方に昼食を摂る事が多いボクには、とてもありがたいお店です(*^_^*)
「濃厚酒粕味噌らーめん (890円)」
昨年から準レギュラー・メニューとして不動のポジションに収まっている、酒粕入りの味噌ラ~です。 福島県内のみならず、全国にも名酒として名を馳せる
「廣戸川」の
特別純米酒の酒粕が使われています。 今年の新粕に切り替わって、そろそろ落ち着いた頃合いを見計らってのオーダーですv( ̄∇ ̄)ニヤッ

さすがに新粕らしく、酒粕の風味がしっかりと伝わって来ます。 独特な風味にもなりますので、控え目に使うお店も多いのですが、
「皐月亭」さんではハッキリと特徴を前面に押し出しています。
ベーススープは豚骨の方でしょうかね? 濃醇な動物系の旨味に、酒粕のトロリとクリーミーな舌触りと、ほの甘さを漂わせる口当たりの良さがあります。 味噌と酒粕は相性抜群ですね!p(*^-^*)q
載せモノにはトロリと解けてしまいそうなほど柔らかな豚バラチャーシューに、しっとり柔らかな穂先メンマ、海苔に半熟味玉、小口ネギに白髪ネギ(←ノン・オリジナル)が寄せられます。

麺は多加水タイプの太麺。 ツルッとした舌触りに、弾力を伴うコシのある噛み応え。 濃厚なれどマイルドな味わいのスープに、卓上配置のニンニク、ミル挽き白ゴマ、ラー油などを加えますと、スープにパンチ力が加わり、私的には更に好みの味わいになりました。
「鶏そぽろ丼 (220円)」
生姜風味とカエシの醤油テイストでほの甘く味付けされた鶏そぼろは、汁気が絶妙に噛ませられており、鶏挽肉にありがちなボソボソ感を感じさせません。 白飯に良く混ぜ合わせて頂けば、万能サイドメニューの面目略如。 生卵の卵黄を加えて、一気に半熟にさせてみたいと妄想してしまうほどウマイ!(ノ≧ڡ≦)
皐月亭福島県郡山市喜久田町四十坦8-25
電話;024-925-6321
営業時間;11:30~22:00 (L.O.21:30) ※金曜日は15:00閉店
定休日;元旦他、臨時休業あり
駐車場;テナント敷地内に供用10台分ほど
もう一週間前の撮影ですが、二本松市の霞ヶ城城趾下の
「龍泉寺」に立ち回りました。 お寺の下にはアリーナ状に棚田があり、こちらは「二伊滝の棚田」と呼ばれているようです。 ちょっと情報が濾しきれずに「西谷棚田」と呼称が良く分かりません( ;-`д´-)
ともあれ、この棚田には菜の花が植えられていて、下から道路伝いに上ってくると黄色い花の美しさに目が止まります。
「龍泉寺」はその谷を見下ろすようにあり、13ヶ寺の末寺を持つ由緒ある古刹です。
[2019/4/7 龍泉寺の翔龍桜 #1] <↑ Clickで拡大>
桜の開花期に二本松市を訪ね歩くのは何年かぶりでしたが、ここ「龍泉寺」には大桜があったはずという記憶だけは残っていました。 菜の花畑の谷から振り返って山を見上げれば、そこにあったのが「翔龍桜」でしたw( ̄▽ ̄;)w

[2019/4/7 龍泉寺の翔龍桜 #2] <↑ Clickで拡大>
いやいや想像以上の大樹です! 樹齢は330年と言われており、幹廻りの太さはそれを裏付けるに充分なものでした。 桜の周囲のみならず、墓所も良く整備清掃が行き届いており、さすがは霞ヶ城のお膝元です。

[2019/4/7 龍泉寺の翔龍桜 #3] <↑ Clickで拡大>
訪問した時は既に夕刻を迎えており、太陽は山陰へと隠れていました。 咲き具合もまだ三分咲きくらい。 今回は周囲の状況を確認するための下調べと言う事でヨシとします。

[2019/4/7 龍泉寺の翔龍桜 #4] <↑ Clickで拡大>
今年は3月29日から夜間のライトアップが行われていたようで、LED光源の照明機器がそこここに据えられていました。 機会あれば満開&良い光回りで撮影してみたものです。

[2019/4/7 龍泉寺猫] <↑ Clickで拡大>
警備要員も配置されているようで、折角だから顎の下とか耳の後ろをネチネチと撫で回しながら慰労しつつ、お話でも伺いいたいと思ったのですが、やはり気高く仕事に忠実な警備要員ですので、開いていた本堂の入り口から屋内警備へと消えていってしまいました(;´^д^`)ゞ
郡山市東部幹線沿い安積町日出山地内の
「支那そば 墨家」さんに、丁度お昼時に突入したら客入りが凄くて、またもやその人気の高さを思い知らされましたw( ̄▽ ̄;)w
度々思うのですが、こちらのお店はとにかくリピーターさんが大変多いですね。 メニューの数はそんなに多い取り揃えでは無いにせよ、お客様から飛び交うオーダーに注意してみると、こちらの所望が少なく無いみたいでした。
「支那そば 全部盛り 大盛 (1,000円+0円)」
前々回に初のお手合わせだったメニューですが、お足もものともしない納得の満足度の高さで、迷うことなく所望しました(o^-^o)

自然派漆黒スープは地鶏出汁の旨味と、濃厚な醤油テイストが互いに長所を引き立て合ってます。
“大盛CALL”を掛けると、漏れなく濃度調整用にと、カエシの入った調味料ボトルが添えられて来るのですが、丼一面に載せられてくるチャーシューからの塩味と肉の旨味効果が上積みされるせいか、丁度良い塩梅で仕上がっています。

デフォではバラ肉チャーシューだけが載せられて来ますが、
“全部盛り”では、ここにモモ肉チャーシューが追加されます。 肉自体の旨味はちゃんと伝わって来ますし、脂身の美味しさは特に白眉! このチャーシューの美味しさが、スープに還元されて旨味のレイヤーが厚みを増します。

自家製の低加水ストレート細麺は、間違いなく日々そのスペックが向上しているようで、配食直後の心地佳い歯触りが、終盤に至っても易々とはユルくならなくなりました。 麺量もデフォで180g位はありそうなのに、大盛にすると300gはありそうですので、麺喰った感を満喫出来ますよ(o^-^o)
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
郡山市長沼街道沿いの
「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」さんの
昼業態「昼ふろや」さんに潜入成功!ヽ( ̄▽ ̄)ノ お昼限定のラーメン屋さんなので、なかなか訪問機会に恵まれない方も少なく無かろうとは思いますが、特に
“漆黒系”を愛するラーメン・フリークには是非とも訪問して頂きたい無芸推しのお店ですヽ(*’-^*)。
「ブラックバード (730円)」 (とりの黒支那)

鶏出汁と濃厚な醤油の豊かな香りが立ちます。 漆黒スープはほんのりアンバーがかっていて、スープの表層には玉状の油膜が盛大に張られています。

まずはスープを含んでみると、ロースト香にも通じるような濃醇な醤油フレーヴァーが口中に広がります。 甘味と共に醤油テイストがグイッと押し出されますが、塩味のアクセントは円やかにされていて、半味の強さはありますがしょっぱいとは感じませんでした。
それ以上に極味さえ感じさせる醤油に由来する旨味が素晴らしい! 鶏出汁の持ち味を潰すことなく、崖っぷちギリギリのバランスで両者の良さを引き立て合っています。

スープの熱で瞬く間に旨味が活性する豚バラチャーシューは、敢えての薄切りですね。 この薄さにあっても肉の弾力をちゃんと伝え続ける出来の良さ。 肉の持つ力強い旨味を重ねる事で、ブラックバードはより一層立体的な旨味を醸し出します。
平切りタイプのメンマはとても柔らかく甘口仕立て。 季節によって変えられるのかも知れませんが、今回は万ネギの代わりにホウレン草のおひたしが添えられていました。 先述の通り少し濃ゆい味わいですので、このホウレン草のおひたしはお誂え向きのお供でした。

麺は低加水タイプのストレート細麺。 パツッとした張りのある歯切れの食感と、硬質感を伝えてくる舌触りです。 終盤に徐々にユルくなってもダレることはなく、麺にスープが取り込まれすぎない事で、濃ゆいけれどしょっぱさも感じさせないのかも知れません。
以前よりも醤油テイストの印象が、とても躍進的に豊かに感じられたので、店主さんに尋ねてみたら、醤油ダレを更に進化させ、それに合わせてベーススープにも小変更を施していたそうです。 これ、小変更ってレベルじゃ無いような気がする。゚(´^o^`)゚。 以前にも増して醤油の極味が近く感じられました。
昼ふろや福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;11:30~13:30 ※夜の部の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」営業準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
定休日;やや不定ながら土・日曜日 ※Twitter(
昼ふろや)にて情報発信中
駐車場;店舗前と裏に合計10台
この記事がBlogに上がる頃には、たぶん寒の戻りも穏やかになっている事でしょうが、ここ三日間ほどは連日寒風に乗って雪が舞う寒さでした(((゚Д゚;))) そんな寒さとなれば、やはりお腹を満たしたいのは温かいラーメン! 老舗として知られる
「中国飯店 なるき」さんの暖簾を潜りました。
「醤油ラーメン (750円)」
久しぶりにスタンダードの
「醤油ラーメン」を頂いてみました。 ビジュアル的には変化はみられませんが、味に関してはそれなりにユラギは感じられます。

細裂きメンマはいつもよりもやや浅めの味付け。 モモ肉チャーシューは、シイタケやコンブと共に生醤油炊きにされていて、チャーダレシミシミのウマいやつ♪ あとはナルトに刻みネギ、海苔が1枚と昔から変わらない載せモノです。

豚ゲンコツ、背ガラ、鶏ガラに香味野菜で炊き出されたベーススープは、サラリと軽快な旨味感。 醤油ダレの調子がいつもよりもややシャープな効き具合で、甘味も控え目に感じられました。

麺は自家製で、やや加水率低め。 茹で加減のユラギなのか、いつもよりもボソッとするようなソリッドな食感でした。 時間の経過と共に、スープが染み入って来ると、俄然喉通りが良くなってきて、好みの感じに近づいてきました。
麺量は並盛りでも200gくらいあり、
麺喰った感を満喫させてくれるのはいつも通り(o^-^o) 適度にユラギのある味の方が飽きないかもねヽ(*’-^*)。
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~20:30
定休日;月曜日・第1火曜日
駐車場;店舗敷地内に20台