なかなか訪問機会に恵まれない
「カジュアルダイニング えんび」さんですが、この日は所用で朝食抜きでの仕事スタートだったので、
“幸せな朝食”を摂りにやって来ました♪(〃∇〃)

この日のPP頂きましたv(o ̄∇ ̄o)♪ オーダーを済ませたら、スープ・バーから
「酸辣湯風スープ」を頂きながら、カウンター越しに工藤シェフと少し会話を交わしながら、お目当ての配膳を待ちます。
「えんびのコンビ定食 (1,000円)」
合計6種類の定食ネタから、好みで2つを組み合わせてくれるという、
手間暇ガン無視のサービスメニューです( *´艸`) いや、この手間は本当に大変だと思います(^◇^;) 何を食べても美味しい工藤シェフの料理を、一人で二種盛り出来るという悦楽は、ファンにはたまらない贈り物なんです♪

この日のチョイスは
ホイコーロー&四川風麻婆豆腐です。 ともに工藤シェフの料理の中でも人気が高いメニューだと思います。
「四川風麻婆豆腐」は見ての通りラー油に浸かっているようなビジュアルですが、実は油っこい感じはほぼありません。 サラッとした香味油って感じだからでしょう。
豆豉の仕込まれた麻婆餡は全体的な味付けは決してしょっぱくありませんが、豆豉の塩味が時折利いて、程良いメリハリのあるお味です。 勿論麻辣テイストは利いてますが、サディスティックなほどでは無いので、余程辛いものが苦手な方で無い限り、ちゃんとクリアできそうなゾーンに収まっています。

もう一方の
「回鍋肉」は、豚ロース肉は少し厚めのものが使われており、油通しの後にザッと湯を潜らせて、余分な揚げ油を落として調味されるという手の込んだ一仕事。 コッテリとした旨味のある甜麺醤に甘味とピリ辛さが混じり合い、そりゃあもう旨いの何のって(ノ≧ڡ≦)
お代わりOKな白飯なのに、なぜか最初から山盛りで来ちゃう。゚(´^o^`)゚。
そりゃあこれだけのメシ喰いおかずですから、これでも白飯は足りなくなりそうですね(ノ´∀`*)
って事で、お約束の・・・
オン・ザ・ライスぅ~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
あまりの美味しさに、破顔の笑顔で
はぁ~~~。゚(´^o^`)゚。 うんめぇ~~~!!(●>艸<)って声を漏らしてしまったら、ホール係の女の子に
「こんなに美味しそうに食べるお客様は、そうは居ないですぅ~♪( *´艸`)」って誉めて頂きましたヾ(´▽`;)ゝ ウヘヘ
カジュアルダイニング えんび <
FACEBOOK>
福島県郡山市桑野1-13-25
電話;024-925-6767
営業時間;【昼の部・月~金】11:00~14:00 (LO 13:45) 【夜の部】17:00~24:00 (LO 23:15)
定休日;日曜日
駐車場;店舗敷地内に5台分ほど
お馴染み
みんなの大衆食堂「みたか食堂」さんへの定期巡回ですヽ(*’-^*)。 ちょうどほんの数日前にお家カレーを食べたばかりでしたので、今回のリクエストはこちらΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「ラーメン&半チャーハン (600円+350円)」 ※半チャーハンは麺類とのセット割引

久しぶりに
王道の食堂セットメニューを頂きましたよ.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。 たまに無性に食べたくなるんですよねぇ~

実にやんわりとマイルドな味わいですが、自然派に近い仕立てだと思います。 醤油ダレは淡口醤油をメインに据えているのでしょうね。 ちょっと明るいアンバーカラーで、意外なほどに油膜層が厚めだったりします。 この日はレードル半振りくらい醤油ダレが少な目だったようで、いつにも増して塩味控え目に感じました。

チュルンと滑らかな舌触りのワカメは、食堂ラーメンならではの誂え。 このワカメは大いにアリです(o^-^o) モモ肉チャーシューはチャーダレの味がキッチリと染みこんでいて、やや控え目だった醤油ダレの味わいを充分にカバーしてくれました。
ジャクジャクとした歯触りの刻みネギは、『みたか農園』で栽培されたもの。 ちょいクサ辛が丁度良い加減にスープにも馴染みます。

委託製麺の多加水中太ストレート麺は、モッチリとした弾力を感じさせる茹で上がり。 噛み切る刹那に伝わって来るコシの食感も良好です。 麺量は豊かに150gくらいはありそうで、たっぷりと張られたスープの中に泳いでいても、そう易々とはコシ抜けになりません。 さすがは出前にも耐えられる麺ですね。
スープには昆布や野菜からの甘いニュアンスがありますので、卓上配置の粗挽き黒コショウを足してやると、ギュッと締まった味わいになってまた一興ですよ( *´艸`)
「半チャーハン」と言う事になってますが、世間一般平均的な食堂チャーハンからすると、1人前のやや小盛りってくらい。 なかなかのボリュームはみたか食堂の面目略如ですv(o ̄∇ ̄o)♪

ハラリとサバけてラード風味のコクのあるチャーハンは、実はたっぷりのネギが仕込まれていて、これが後味をサラリとさせてくれます。 お陰で無限軌道が如くにレンゲが走りますよ♪(ノ≧ڡ≦) あぁ、このチャーハンに五目餡を掛けてみたい(*>∇<)ノ
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
以前からマークしていた船引町の
「キッチン青葉」さんに初詣して参りました。 国道288号線沿いの
「田村市文化センター」向かいという、分かり易いランドマークがあります。 駐車場はお店入り口の右側に備わってい、ちゃんと駐めれば4台は入れるハズです。

通りすがりに気になっていたお店なのですが、リサーチしてみると
「これは絶対に訪問しなきゃならない(`・ω´・ ;)」と確信しました。
なにせ
「スパゲティハンバーグ」があるのです!(´∀`艸)
「スパゲティハンバーグ (900円)」
来て良かったでしょ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ堂々たる王道のハンスパですが、キャッチーに目を引くパイナップルが印象的ですね。 確か矢吹町の
「洋食屋 ペイザン」さん(
過去記事)以来の、パイナップル添えでした。

オーダーが通ってから、キッチンからはパティを整形するリズミカルな音が漏れ聞こえて来ました。 これは普段から作り立てを食べさせてくれるお店ってことですね(o^-^o) 見ての通り厚めのハンバーグは綺麗に整形されており、デミグラスソースも
“昭和の洋食”を彷彿とさせる、どっしりと重量感と、ほのかなビター感の感じられる塩味強めなソースでした。

細挽き肉はあまりツナギが入れられておらず、シーズニングスパイスも極控え目です。 挽肉自体に自信があるって事でしょうネ。 実際のところ、切り口からは肉汁が溢れるという感じできなく、ミッチリと肉々しい断面。 噛んでみてもその印象は変わらず、噛むほどに肉の旨味がギュッ、ギュッと湧いてくるようでした( *´艸`)

ナポリタンは見ての通りなかなかケチャッピーな仕立て。 1.9mmくらいはありそうな太麺タイプのスパゲッティは、期待通りの
ナイデンテでした(ノ´∀`*) ピーマン、玉ネギ、マッシュルームの水煮缶が炒め合わせられていて、まさに
王道の洋食屋ナポです。

モチッとする弾力ある歯応えは、ただだらしなく伸びたスパゲッティとは一線を画する存在感。 スパゲッティは生きています!
塩コショウの下味が利かせらた上、ケチャップはやや多目に絡められているので、ジューシーな甘味と共に濃い目の味わい。 ここで威力を発揮するのがタバスコとクラフトの粉チーズです!O(≧▽≦)O
この二点は
“昭和の洋食”さんにあっては、他には代えがたい組合せですね(*^▽^*)

美味しく頂いた後に甘味と酸味の生パイナップルが、後味も爽やかに口直ししてくれました。 なるほど、そうだったんだ(#^.^#)
後着のお客様はボクと同世代くらいのお友達連れの男性客、それから小学生くらいのお嬢さん連れのファミリー。 きっと長い常連のお客様方なんでしょうね。 最近、地元では絶滅寸前ってくらい
『昭和の洋食屋さん』が減り続けています。 この町でも残ってほしいものですね。
尚、営業時間はだいぶ不確定です。 一応通し営業ってのが建前ですが、この日も19時前にお店を出たら、既に看板の電気は落とされていました。 決め撃ち訪問の折には、事前に電話などでご確認下さい。
キッチン青葉福島県田村市船引町船引南元町99
電話;0247-82-1003
営業時間;11:00~21:00
※早仕舞いあり定休日;月曜日
駐車場;店舗右隣りに4台分ほど
行きたくなってウズウズしていた
「ちばから 郡山店」さんに潜入して参りました。 うむむ、もうすっかり胃袋を掴まれてしまったようです(;^ω^)
しかしながら未だに
“CALL”には馴染めず、毎回のように店員さんに正されております:(;゙゚'ω゚'): 沢山のお客様に埋め尽くされた店内ならば、それは少なからぬプレッシャーになりそうですが、夜の部の初っぱな狙いで通っているのであまり気にしないですみます。
「ミニらーめん+豚+れん草 (780円+200円+50円)」
さて今回も手堅く、前回と同じ仕様ですが、少しだけ変化を試してみたく思い、
“アブラマシ”ってのをCALLしてみました。

二郎系ではお店によって解釈や提供の仕方が違うのでしょうが、ネギの上に散らされているのが
“チバカラ流のアブラ”のようです。 ほぼアブラって感じは受けず、しょっぱくなっただけのような気がしました(@・艸・;) アブラってカエシと合わせてあるんですかね?

ともあれこの日のスタアは、紛うことなくこの
“神豚”に尽きますヽ( ̄▽ ̄)ノ 厚さ2cmはありそうな自慢の豚ですが、本店と渋谷道玄坂店では、開店早々に売り尽くしになってしまう事が常態化しているらしいです。
夜の部でも手に入る郡山店の
「豚券」は、そちらの常連様方からしたら
プラチナカードのようなものらしいです(;゚д゚) それだけに、食べられるときは食べておきたいトッピングですv( ̄∇ ̄)ニヤッ

スープは安定の
トロットロなド乳化豚骨スープ! 臭みがほとんど無くて、豚骨の随まで引き出されたスープは、ザラつきがなくクリーミーなもの。
まるで野菜丼のようになるのは胃力的にも厳しいので、
“野菜少な目”がデフォになりつつあります。 それでも茹で上げヤサイの瑞々しさは、濃厚豚骨スープのアタリをだいぶ和らげてくれますよ。

先述した通り、この日のバラ巻きチャーシューは
極厚の神豚O(≧▽≦)O トロっするほどの柔らかさに、ちゃんと染み入ったチャーダレの味。 噛めば肉の繊維が崩壊するようにホロッと歯切れます。

ニンニクは別皿て頂きました。 自分で好みの分量を足しながら頂けますし、足すほどにジャンク度が高まっていくのが、自分の手許次第でコントロール出来るのが嬉しいところ。 でもこれがまた魔性のアイテムで、ついつい足し続けて、いつの間にか別皿の意味が曖昧に・・・( ̄▽ ̄i)ゝ

平打ち太麺はしっかり芯まで火が通され、モチッとするような弾力を伴ったコシの強さがあります。 濃厚ド乳化スープが麺肌に貼り付くように絡んでも、麺が跳ねて方々に弾幕を散らすといった心配は少ないと思います。 ミニラーメンでも麺量は200gとなかなかのものですから、食べ応えも不満無しです!v(o ̄∇ ̄o)♪
うぅ~~ん、またやもいつの間にか完汁するところだった。゚(´^o^`)゚。
魔性の美味さがここにあるなぁ~
ちばから 郡山店 店内禁煙福島県郡山市堤下町12-7 ホテルシーアンドアイ郡山1F
電話;024-927-1119
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部 平日】17:30~22:00 【
夜の部 金・土】17:30~23:00 【
夜の部 日】17:30~21:00
定休日;無し
駐車場;指定駐車場無し
※ホテルシーアンドアイ郡山のコインパーキング利用なら、乗り合わせ全員に味玉サービス (
要駐車券提示)
駅前に配達に出掛けた折に、ちょうど
「NOODLE CAFE SAMURAI」さんが夜の部の営業開始となっていたので、スルスル~っとお店に吸い込まれました(* ̄∇ ̄*)
この日は寒の戻りで風が冷たく、ちょいと躰も冷えてましたので、カプサイシン効果で体内から温まりそうなコチラをポチリ!
「辛ネギ担々麺 大盛 (880円+0円)」
何か以前食べた担担麺とは違っている?σ( ̄、 ̄=)と思ったら、根本的に別バージョンの担々麺でした( ̄▽ ̄i)ゝ 前回頂いたのは10月~5月に提供される
「四川風担々麺」で、濃厚なゴマとナッツの旨味が利いた麻辣テイストの太麺仕様でした。 本作は違ったアプローチの仕立てなので、ある意味お誂え向きの好機でしたね。

鶏出汁と思われるベーススープに、少し軽目のゴマテイストが合わされています。 少し山椒も振られているみたいですが、血の池地獄が如きラー油が張られているでもありません。 その名前に偽りなしだな!と思わせてくれたのは、こちらです。

もっさりと盛られた白髪ネギは、繊細なほどに切り幅が整えられていて、見るからに美しいもので、ネギを辛い味付けにしたものではありません。 ネギ自体は晒してあるのか、シャクシャクとした瑞々しさのある歯触りで、ネギ自体の臭みや辛味は抜かれています。
そこに辛子オイルが掛けられていたようで、キリッとシャープな辛味が立っていて、うっかり油断して啜ろうものならば、思わぬ辛味テロに咽せるっしまうかも知れません。

ニラの青味と、味付けをやや抑え目にされた挽肉などと共に頂けば、割と軽快感の味わいで楽しめます。 とは言え、どうも白ゴマ濃度が低いなぁ~と思っていたら、スープに均一に解け馴染んでいなかったようで、後で気付いてお箸でしっかりと馴染ませました(^◇^;)

麺は低加水タイプのストレート細麺。 ザクッとした張りのある歯切れの食感が終盤までキッチリと残りました。 スープの含みも良く、軽快感のある担々麺ならお誂え向きな組合せでした。
大盛麺量のお陰もあってボリュームも上々! 気が付いたらスープもほぼ完飲していました(>▽<;; 食べ進めていくうちに、ジンワリと汗ばんできて、カプサイシン効果は体感出来ましたヨ♪
NOODLE CAFE SAMURAI福島県郡山市駅前1-7-9 安斎ビル1階
電話;024-953-4447
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00 (LO 20:30) 【日曜日】11:00~15:00 ※スープがなくなり次第終了
定休日:第2、4火曜日
暫くぶりに
「麺屋 豪快」さんを訪問しました。 夜の部の一番乗りです(o^-^o) すると店主さんから驚きの宣告を受けます。
「ここは3月で閉めるんだ。」へっ?!何言ってるんスか?!(;゚д゚)ポカーンいきなり大ショックだノ( ̄0 ̄;)\ どんな会話を交わしたら良いか当惑しましたよ:(;゙゚'ω゚'): ボクのオーダー品が整ったところで、美味しく頂きながら店主さんから話を聞いてみたら、
閉店ではなく移転である事が分かり、ドッと心配事が解けました(^◇^;)
お願いだからそんなセンシティヴな話は、言葉を選んで語りかけて欲しいヨ。゚(´^o^`)゚。 ややこしいからヤメてぇ~ヽ(;▽;)ノ
でも一時ではあれ、
この味が食べ納めになってしまうのか~?!<(|||´Д`|||)>と思ったときの愛おしさは大切にしておきたいと思います。 移転先などは文末にご案内致しますね

さて本論に戻りまして、この日の所望品は、ちょっと
合わせ技的な全部揃えで参りますΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「ラーメンライスセット+餃子 (700円+300円)」
ラーメンライスセットは、まさに読んでその名の如しで、一人前のラーメンに、ごはん、香物、そして揚げ立てのコロッケまで加わります。

更にはこのセットに
「餃子」を足して、ラーメン(R)・餃子(G)・ライス(R)で
RGRに昇華させるばかりか、更には揚げ立てコロッケまで加わわってしまうという、隙のない組膳の完成ですヽ( ̄▽ ̄)ノ

餃子はひと皿6個付け。 なかなか良心的なお足なれど、その美味しさは確かなものです。 店主さんは郡山に移転してくる前は、会津若松市で町中華店を経営してましたから、一通りの中華メニューはお手の物なんです。

明るいアンバーカラーのスープは、柔らかみはあるけど醤油の旨味と風味はしっかりと利かされ清湯スープ。 鶏ガラと豚ガラから引かれるベーススープに、ほぼ自然派に近い仕立てで纏められます。

脂浮きは少な目ですが、完熟スープを思わせる、素材の旨味が洗いざらい引き出されたような緻密な味わい。 強いインパクトは無いのに、舌の上にジワァ~~~っとばかりに広がってくる、それでいて味切れが良くてまどろむような余韻だけが後を引きます。

豚バラチャーシューはそんなに大きくないけど、しっかりとチャーダレが染み入っていて、クラシカルな仕立ての中にもキラリと光る手練れの技。 甘めの柔らかメンマや、チュルンと滑らかなワカメも、ラーメンの定石を隙無く表現しています。

麺は自家製麺の多加水平打ち中太縮れ麺。 店主さんの故郷・会津若松の伝統的なスタイルを守り続けています。 ニュメッとするような滑らかな舌触りと、スルリと喉に落ちるスムーズさ。 終始軽快感のある啜り心地は素晴らしいです!(>▽<)b
スルスルと啜ると、滋味溢れるスープも一緒に口中を満たしてくれます。 その一連のプロセスが淀みなくて、いつの間にか完食しちゃうww さすがです!
== 麺屋 豪快 移転のお知らせ ==昭和54年に会津若松市にて創業し、平成19年に会津若松市から現在の郡山市安積町日出山に移転して来た
「麺屋 豪快」さんですが、3月末日をもって現店舗を閉店し、郡山市日和田町高倉地内の新店舗へ移転致します。
開店予定は4月10日頃を目指しております。 新店舗は
「そば遊膳 たむら」さん創業の地で、後年
「杏花村 (きょうかそん)」さんがあった物件です。 追加で詳細が分かれば、またご案内致します。
住所;福島県郡山市日和田町高倉字諏訪前60
== 鏡石町に移転しました ==麺屋 豪快福島県郡山市安積町日出山2-77-1
営業時間;【昼の部】11:00~15:00【夜の部】17:00~22:00 (L.O. 21:30)
定休日;木曜日
駐車場;店舗前に10台分
今期6回目の「北塩原アタック」は路面に雪無しどころか、道路が乾燥している状態で驚愕賛嘆のスタートでした。
車をデポして空を見上げると、東の空には下弦の月に金星が並ぶ。
これは大変だ!(;゚д゚)大急ぎで雪原を渡って、撮影ポイントに辿り着けば、まだ先客は誰も居ませんでした。
[2019/3/3 下弦の月と金星と] <↑ Clickで拡大>
陽の出間近の雪原に昇る、月と金星のコンビネーションに出会えるとは、望外の好機でした。

[2019/3/3 朝焼けに染まる] <↑ Clickで拡大>
いやぁ~♪くるぞ、くるぞぉ~(〃∇〃)
と、今シーズンの北塩原アタック初の朝焼けがキマッタ朝です。
後着の県外からの撮影ツアーカメラマンも居合わせており、雪原はまさに期待と歓喜に包まれてましたO(≧▽≦)O

[2019/3/3 細野の陽の出] <↑ Clickで拡大>
今シーズンで初めての、雲に遮られなかった陽の出です。 西大巓(にしだいてん)の頂きのあたりから陽が昇り、薄雲も空に模様を描いてくれて、なかなかヨロしい景色でした(o^-^o)
およそ20人ほどのカメラマンが集っておりましたが、皆さん気遣いのある紳士淑女で、お互いに心楽しい時を過ごせたと思います。

[2019/3/3 早春賦] <↑ Clickで拡大>
川岸の雪解けが進み、3月初旬とは思えない景色です。 さすがにまだウグイスは鳴いてませんでしたが、今年の早い春の訪れを予見させる風景でした。
この日は夕刻近くに友達が訪ねて来てくれたので、配達がてらに軽トラに拉致って、一緒に遅いランチを摂ってきました。 折角なので彼が未訪問のお店に連れて行こうと思いましたが、一軒目は思わぬ臨休(゚ロ゚屮)屮 それならばと連れ込んだのは
「食事処 松しま」さんですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「天中もり 大盛 (800円+100円)」
名物
「中華もり」のバリエーションとなるコチラは、
天ぷら付きの中華もりってところです。
例によってミニ丼追加で行こうかと思っていたのですが、やにわに気が変わりまして、
(中華もりの大盛って恐いの?σ(゚・゚*))ってところを検証するために
“大盛CALL”を掛けてみました。

ぐぬぬ~~(`・ω´・ ;) こっ、これは2玉はありそうな・・・
そもそも器自体が並盛り用と違っているわな。゚(´^o^`)゚。 モリッと標高の出された麺量は、多分茹で前で350gは越えていそうです。

洗い締めされた麺は、水膜を纏ってツヤツヤです。 麺が癒着することはなく、箸を入れれば簡単に麺がサバケてくれます。 私的に刻み海苔のトッピングは邪魔に思っていますので、ストイックに麺を食べさせてくれるただの“もり”に好感が持てます。

天ぷらはさすがの蕎麦屋さんのお仕事。 サクッとした衣の軽快さと、揚げ上がりの見切りの良さ共に、まさに手練れの技ですね(o^-^o) タネは海老、茄子、南瓜、サツマイモ、春菊の5点盛り。
「中華もり」のお供には過不足なしの良きバランスです。

伝家の宝刀・中華もりは、ツルッとした舌触りの滑らかさが絶品! 弾力を伴うようなコシも感じられて、勿論伸びる心配も無し。 自家製の砂入りラー油と刻みネギが蕎麦猪口に入れられており、そこにお好み量の蕎麦つゆを注すして麺を手繰ります。
この自家製の砂入りラー油が意外と侮れない辛味があり、うっかり油断して啜るとゲホゲホしちゃうかも知れないのでご用心ヽ(*’-^*)。 少しロースト香の漂う自家製砂入りラー油に、カツオ節や宗田節の旨味と、少し甘味のあるカエシが合わせられた蕎麦つゆが何気にマッチしています。
結構なボリュームのはずだった大盛中華麺も、その舌触りと喉越しの良さもあって、ほぼ丸呑みのように胃袋に収まっちゃって、難無く完食してしまいました( *´艸`) 成人男性ならイケちゃうと思いますし、ミニ丼との組合せよりも明らかに軽くヒネれると思います。
食事処 松しま福島県郡山市朝日1-28-10
店内禁煙電話;024-922-3540
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に5台分
1月の七日堂参りの日に突入を企てたけど、敢え無く暖簾落ちの刑に遭っていた
「御食事処 不二家」さんに潜入して参りました(〃∇〃)
「支那そば (550円)」
小ざっぱりとした軽快な味わいの
「支那そば」は、時折頂きたくなる、お手頃ながらも心の琴線に触れる味わいΨ( ̄∇ ̄)Ψ お昼時は毎日満席必至の、地元きっての老舗食堂は、多分今年で創業70周年となるはずです。

たった一杯の支那そばの客にも分け隔てることなく供されるのが、温かいおしぼりと香物。 おしぼりは専門業者さんのリースではなく、毎日お店で手間暇かけながら用意されているようです。

未だに確定的な摺り合わせは出来ていないのですが、多分鶏ガラと豚ゲンコツに、香味野菜と昆布で炊かれたスープではないかと思われます。 軽快感がありながら旨味は充分なスープには、独特の甘味が感じられます。
カエシは明らかに明るく淡い色へと変化しています。 訪問するようになった当初は堂々たる“漆黒系”だったし、麺も今とは異なるタイプでした。 暖簾の持つ伝統という縛りを自ら解いて、時代にマッチした“今の不二家”が表現されているのだと思います。

この日のモモ肉チャーシューは白眉! チャーダレの良い醤油風味と味わいが染み入っていて、ほんのりとロゼ色の切り口が示すように、ソフトな歯切れの食感も伝わって来ました。 メンマの甘味のアクセントも口に優しく、青菜の瑞々しさも良い口直しです。

中細タイプの中華麺は加水率がやや低め。 コツッとするような歯触りがあり、少しボソっとした食感です。 固さと言うよりも独特の硬質感が伝わってきて、存在感を感じさせるものです。
後味にスープの甘味が尾を曳きますので、卓上配置の粗挽き黒コショウを振ってやりますと、キリッと引き締まった良い余韻へと化学変化を起こしますよ( *´艸`)
御食事処 不二家福島県郡山市堂前町14-1
電話;024-922-1150
営業時間;【昼の部】10:00~14:00 【夜の部】17:00~20:00 ※諸説あり確定はとれていません。
定休日;日曜日
駐車場;指定駐車場2台分あり
郡山市の
「うすい百貨店」で3月19日~31日まで開催中の
「関西うまいもの祭」に、
「大阪難波 自由軒」がイートインコーナーに出店中です。
明治43年創業という100年以上の歴史を誇るお店には、
日本のカレーの歴史にその名を留める“新しいスタイル”を完成させた金字塔的なお店です。 しかもこのお店は、頑なに大坂の地に止まり続けているので、催事出店とは言え地元で食べられるチャンスを逃す手はありませんO(≧▽≦)O
開催初日と言う事もあり、夕刻でもかなかなの活況を呈していた催事場の、最も奥の手隅っこ角に
「大阪難波 自由軒」のイートインコーナーがありました。
まあ、ぶっタマげた事に、通路沿いにパーティションも無しに、モロに特設のL字型カウンター席が据えられてました(;゚д゚)ポカーン
(※3月22日の時点で、パーティションが設置されているとの情報を頂きました。 これで一先ず安心です。)こ、こ、こ、これではまるで、晒し者ではないか?!:(;゙゚'ω゚'):マジで止めようか?と思いました。
これでは落ち着いて頂けませんね。 駅構内の立ち蕎麦以下の塩対応だなぁ~(_ _|||) 先客も居なかったので、更に入り込みずらい。 でもどうせボクのことなんか誰も気にしないと言い聞かせて、
「大阪難波 自由軒」とお手合わせ願おう!(←決心ww)
「名物カレー (750円)」
ガラスパーティションで仕切られた調理スペースで、一点仕上げで作ってきてくれました(#^.^#) 現金なモノで、配膳待ちしている間は、晒し者のようなカウンター席の居心地の悪さに辟易としていたのですが、このご尊顔を拝したら全部忘れました。゚(´^o^`)゚。

カレー・ルーとごはんを、フライパンで加熱しながら混ぜ合わせてあります。 創業当時にごはんの保温が出来なかったので、温かく楽しんで貰う為に考え出されたスタイルらしいです。 生卵を割り載せて日の丸スタイルにしたのは、大変革命的な事だったらしいです。

カウンターテーブルにはウスターソースが用意されていましたが、これがまた味の決め手になる重要なポイント。 1周半ほど掛け回して生卵共々良く混ぜ合わせて
「大阪難波 自由軒」の
「名物カレー」が完成します。

具材はシンプルに牛肉と玉ネギだけ。 カレー・ルーは意外なほどにスパイシーで、これが100年前に完成していたとは驚きです(;゚д゚) ホットさは現代の多様な味の広がりに比べれば、精々中辛口程度ですが、きっと100年前には衝撃的だったのではないでしょうか?
このスパイシーさのエッジを和らげてくれるのが生卵なんですね(o^-^o) ソースの酸味と旨味、コク味、スパイスの香り立ちなどが加わり、なかなか充実した味わいが楽しめました。
日本のカレーの歴史を食べに足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
「ラーメンROOTS」さんから、
“温かくなる頃までの平日5食限定”っていうスペシャルの案内がありました。 それがですね、どんな味わいなのかイメージするのがちょっと難しい・・・( ̄  ̄;) うーん
さすれば、早めにスッキリとしたいものΨ( ̄∇ ̄)Ψ お店はお誂え向きにも
“通し営業”ですから、出先から隙を突いて潜入して参りましたv(o ̄∇ ̄o)♪
「あんかけつけ麺 (1,200円)」
何やら随分と手間暇を掛けて調理したのがコチラ。 あんかけラーメンに甘酢の効いた醤油味漬け汁のコンビです。 麺量を300gにして頂いたら、なんだか恐ろしげなボリュームなってましたΣ(゜▽゜;)
見ての通りタップリ野菜のあんかけラーメンですが、実はこの杯だけでも単一メニューとして成り立つ完成度の高い仕上がりなのです。

でも本品の本領は、この特製漬け汁とペアリングされる事で、圧倒的な混沌と戸惑い、そして新味発見に至るプロセスがまた面白かったです(#^.^#) 実は頂きながら、どのように文章表現出来るだろうかと悩んでしまうほどでした( ̄▽ ̄i)ゝ まあ感じるままに表現するしかありませんので、お召し上がり頂いてご判断頂くしかないでしょうね(←丸投げww)

あんかけラーメンとして頂いても、確かに美味しいんです(o^-^o) そのへんはさすがだなぁ~と思いますが、ちゃんと漬け汁へ移行させるドアは開けてあるんですよね。 美味しいし完成度も申し分無いのですが、強い印象のアピールは抑えています。

ベーススープは鶏、豚、カツオ節の厚削りにモミジなどが炊かれており、派手なインパクトは無いけど、緻密で隙のない味わいです。 そこに熱々の野菜餡で蓋をするように掛けられていますので、野菜餡の旨味は勿論ですが、餡の下の麺は
超絶高温状態が最後まで保たれ続けます。
あつもりでは無く、
スープ釜揚げ状態になっているとイメージして頂ければ何となく伝わりますかね(;^ω^)

麺は極太縮れ麺。 モッチモチの歯触りと弾力を、かなり長時間保ち続けられます。 箸で手繰っても、従順に引力に従わず、なかなか力強い麺ですね。

漬け汁は表層の油膜がスゴイことになっていますが、その大部分が植物由来の油分です。 少しカツオ節の風味を移した節油が使われているのですが、この香味油が望外の効き具合。 油に風味を引き出しているので、節粉入りのようなザラツキや濁りは起きません。
ドッサリと入れられた刻みネギと甘口タイプの柔らかメンマ、小振りな切り出しチャーシューが入れられており、普通につけ麺の漬け汁として存分に楽しめます。

そんな漬け汁に極太麺を潜らせれば、味変を越える新味の世界が広がりますw( ̄▽ ̄;)w 濃すぎない塩梅の漬け汁がまた絶妙! 辛味は付けられていないので、卓上配置の一味唐辛子を加えると、更に引き締まった味の世界が待っていますヨ(〃∇〃)
ラーメンROOTS (
FB)
福島県郡山市大槻町反田1-5
営業時間;11:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;4台
半歩先の春風情を求めていわき市を訪問した折に、またもや遅くなってしまった昼食を摂るべく、以前お友達が訪問したので印象的だった、常磐湯本町の
「魚料理 海幸」さんに行ってみました。
JR湯本駅のすぐ近くと言う事もあり、夜は食事だけでは無理かしら?σ( ̄、 ̄=) と思いつつ暖簾を潜ります。
「すみません。 食事だけでも宜しいですか?」と尋ねてみると
「大丈夫ですよ! ご予約のお客様ですか?(*^▽^*)」と快活なお返事が。 と、店内は満員だけど、大丈夫だろうか?(〇o〇;)

もちろん予約無しだったのだけど、丁度席を立たれるお客様があり、幸運なことに待ち無しで案内して頂けました。
しかも掘りごたつタイプのテーブル席。 4人掛けのスペースを家内と二人で使わせて頂きありがたや( *´艸`) 更に足元はホットカーペットが温めてくれるという居心地の良さで、ますますありがたい!(>▽<)b
「海幸刺身定食 (1,960円)」
あわわわわわわΣ(oДolll)ノノ すっごいボリュームだぁ~!以前に軽くサーベイはしていたけど、現に目の当たりにしたそのボリュームは、ちょっと桁外れのものでした!
家内は瞠目し喜んだのも束の間、完食する為には、どのように食べて行くべきかを思案した模様ww インパクト作戦、大成功ですぅ~♪( *´艸`)

組膳スタイルで、ごはん、味噌汁、冷や奴、香物の他に小鉢相当の二品の料理が供されました。 これは
「カツオの煮付け」ですね。 生姜の風味はそんなに感じないけど、臭みは皆無で脂乗りも上々で煮凍り状になった煮汁まで美味しい(。´艸`。)
アラにあたる部位などが使われていると思うけど、骨身の旨味が引き出されていて、正直な話、この煮付けだけでごはん一膳が平らげられそうでした(((*≧艸≦)

他方、もう一点の小鉢は、多分「マグロの血合いのゴマ揚げ」じゃないかと思います。 実はあまりお魚は得意じゃ無いので、食べ手言い当てるのは自信ありません( ̄▽ ̄i)ゝ しっヵりとした目の詰まった肉質で、ムチッとするような歯触り。 香ばしい揚げられた白ゴマの風味が口中に広がり魚肉の旨味が噛むほどに湧いてきます。

そしてこちらがゲタから落ちそうなほど盛られたお刺身ですっ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ こりゃあもう笑いがこみ上げるでしょ? 普通に2人前は乗っていますよね♪ もともと鮮魚店さんだったと言うのは分かるけど、このモリモリ加減はインパクトあるわぁ~(〃∇〃)

9品盛りにされており、その顔ぶれは季節によって変わるみたいです。 ド真ん中に鎮座するのは言うまでもなくマグロの赤身。 あとはホッキ貝とボタンエビがセンターです。

右翼側にはビンチョウマグロのトロ、〆鯖にサーモンです。 特に青魚を不得意に思っていたのですが、この〆鯖の美味しさには参りました(^◇^;)

左翼側にはホタテ、カツオたたき、ブリが並びます。 凄いな(゚A゚;)ゴクリ 特に苦手意識が強いカツオが難無く喉を通ってします。 それどころか、後味にも生臭さなんて残らない。 こりゃあ鮮度の勝利なのでしょうか?
刺し盛りだけでお腹が満たされそうになりましたけど、何とかバランスとってご飯も含めて全て完食! いや、美味しさもさることながら、このボリュームの豊かさは、それ自体が価値になりますね♪
これで湯元温泉の立ち寄り湯にでも浸かったら、とても郡山まで自走して帰り着く自信はありません(;^ω^) お宿は素泊まりにして、こちらで夕食を摂るといったお客様も少なく無いようです。
ホールサービスはお料理屋さんのような洗練度の高さこそありませんが、ちゃんとお客の様子は見ているようで、お茶を足してくれたり気配りは充分です。 全く緊張感を強いられる事のない、リラックスした時を過ごせましたし、少なくとも1Fは全面禁煙とされているのはありがたかったです。 お子様連れでも安心ですし、酒杯を傾けているお客様でも、無用の長居をせずに入れ替わります。 お陰でボクのように予約をしていなかった来店客も、多少待っていれば入店出来ました。 良いお店に巡り会えました(*^▽^*)
魚料理 海幸 (かいこう)福島県いわき市常磐湯本町天王崎1−163
店内禁煙電話;0246-43-0139
営業時間;【昼の部】12:00~14:00 【夜の部】17:00~22:00 (L.O. 21:00)
定休日;月曜日
駐車場;店舗右側に13台分
最近新鋭ラーメン店の出店に湧くエリアにあって、長年に亘り地元の皆さんに愛され続けている
「中国料理 大龍飯店」さんを訪問して来ました。 お店に通い始めて10年ほどとなりましたが、最近は年一くらいしか行けてません。
まあ、そんな訳でメニューのフルコンプにはほど遠く、ひたすら好きになったメニューをリピし続けておりますが・・・
今回はお初のメニューに食指を伸ばしてみましたよ♪(〃∇〃)
「肉焼そば (750円)」
また焼きそばぁ~!ヽ( ̄▽ ̄)ノでもこれでお店のレギュラー・メニューから
「焼きそば」カテゴリーの三種類制覇ですv( ̄∇ ̄)ニヤッ

盛りは相変わらずナカナカの迫力モノですよ♪ “大盛CALL”をしなくても、人並の大食家ならご満足頂けるハズです(o^-^o)

細切りの豚肉、筍、ピーマンに椎茸と玉ネギが、過分にウマ過ぎない旨味と少し控え目な味付けで繋げられています。 具材も餡も充分にありますので、麺を持て余すような事態にはならないと思います。

茹で揚げ麺の焼き付けは軽目で油キレ良好。 先述の通り、味付けは控え目にされていますので、お好み次第で卓上配置のラー油を振りまきますとディテールも引き締まって飽くことなく頂けると思います。
それにしても、このお店を訪問するようになって以降、調理がますます丁寧になっている気がします。 特に焼きそばの油切れの良さはかなり良くなっていると思います。
ご夫婦二人で営んでいるお店ですが、いつも夕刻くらいに訪問するとマッタリと良い感じの落ち着きある店内です(o^-^o) まだ暫くは暖簾は掛かり続けてくれるものと思います。
中国料理 大龍飯店福島県郡山市富田町字大徳南9-22
電話;024-952-2240
営業時間;11:00~21:00
※11:00~14:00は店内禁煙定休日;不定休
駐車場;店舗前に6台分
「らぁ麺 おかむら」さんの恒例ウイークリー・スペシャル企画
「水木なにしよう」に、ずっとありつけないままになっていた
「家慶ら~めん」が上がりましたので、この機を逃さずにと夜の部へGo!ですo(*^^*)o
お店に着いたら17時のオンタイムで入店する先客さま。 スバラシイ! 時間までピッタリで暖簾を潜るとはリピーターさまですね(o^-^o) 早速後ろに接続♪(#^.^#)
したら、なんと
家慶ら~めん完売っ!Σ(lliд゚ノ)ノ ンヵ゙ぁッ!!!
大人気なくショゲそうになりましたけど、前日の売れ行きから売り切れを予想して、店主・岡村さんが早朝から
リリーフ・メニューを用意していたのでした!゚+.(ノ。’▽’)ノ*.オオォォ☆゚・:*☆
「とりとんぎょ (880円)」 ※「水木なにしよう」スペシャル限定

当日の朝から速達で仕込む関係上、豚ゲンコツではなく、豚の背ガラをモミジと共にガンガン炊いて、自慢の濃厚鶏白湯、そしてカツオ節とニボシの節粉を合わせて
“鶏・豚・魚”の三大素材で作られました。

その濃度たるや豊富なコラーゲン分で、唇が接着されてしまいそうなほどの超粘性!(;゚д゚) 一口スープを含もうと、レンゲで掬おうとしたらスープがまるでソースのよう(゚A゚;)ゴクリ 仕上げの節粉が効いているとは言え、乳化した豚骨スープと鶏白湯スープの素性がハンパない。

この分厚い旨味に拮抗するように、少しエッジの立つように合わせられる醤油ダレもまた印象的です。 そのドロッドロなスープを和らげてくれるのがホウレン草のおひたしの瑞々しさと大振りな拍子切りメンマの甘味です。

バラ巻きチャーシューは3枚付けとされており、なんか贅沢させて貰っている感じ(〃∇〃) スープはファーストインパクトにニボシがガツンと来ました。 カツオ節との配分比率では、ニボシはそんなに強くしていないらしいのですが、グイ~~っと伸びのある旨味が長く口の中で尾を曳きます。
動物系の素材からはまさに底力を感じさせるようなどっしりとした旨味が。 華のある節粉のパンチ力と相まって、三位一体の非常にインパクトのある味わいです。

麺は全粒粉ブレンドの多加水中太麺。 全粒粉ブレンドながらゴリゴリとするような食感は無く、コシの強さとモチッとするような弾力があり、これだけ濃醇で極味に富んだスープでも、アッサリと引き受けてしまえるポテンシャルがありました。 しかもその食感は最後までへたる事はありませんでした(*>∇<)ノ
== 2020年2月19日をもって、店舗移転のため閉店しました ==※アーカイヴとして残しておきますらぁ麺 おかむら福島県郡山市西ノ内2-10-12
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 【土日祝日】11:30~21:00 ※売り切れにて閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗東側に指定駐車場3台分
後進の指導や作品の審査、クラブのオブザーブなど、多方面で地元のカメラマンを牽引している青砥照男先生の個展が開催されます。 花をテーマに青砥先生の作品がご覧頂ける好機です。
謹んでご案内申し上げます。
↑ Clickで拡大 ↑2019 青砥照男写真展 「花 粲・粲」
会期;2019年3月20日(水)~3月24日(日)
公開時間;10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会場;アトリエかしわ (柏屋開成店2F) 【入場無料】
福島県郡山市朝日1-13-5
電話;024-922-5533
駐車場;会場敷地内にあり
つい一週間ほど前に訪問したばかりの
「皐月亭」さんでしたが、またもやSNSメンバー限定告知にまんまと釣られました( ̄▽ ̄i)ゝ
「スパイシー担々麺 (790円)」 ※SNSメンバー限定告知・現在は提供終了
定番メニューに据えられている
「至福の担々麺」をベースに、数種類の香辛料を追加して、やや万人向けから一転、食べ手を選ぶエッジの利いた担々麺に仕立てたそうです。

人を寄せ付けないような
“血の池地獄”が如きラー油油膜こそありませんが、油膜層の下に沈む濃厚ゴマスープには、舌先に塩味を感じるようなシビレが!ヾ(*゚A`)ノうひゃ・゚・
刺激的な辣の辛味はさほど強化されていないので、口中の粘膜が収斂するような感覚を味わいながら、持ち前の濃厚ゴマテイストとの競演をじっくりと味わえます。

麺は贅沢に京都棣鄂のストレート細麺があしらわれ、ツルツルとした滑らかな啜り心地に、たっぷりと絡んで来る坦々スープと共に美味しく頂けますよ(ノ´∀`*)

最初から「追い飯」が標準で付けられてくるあたりは、さすがの店主様です(〃∇〃)

この贅沢な坦々スープを最後まで一滴も逃さず、美味しく頂きました( *´艸`)
皐月亭福島県郡山市喜久田町四十坦8-25
電話;024-925-6321
営業時間;11:30~22:00 (L.O.21:30) ※金曜日は15:00閉店
定休日;元旦他、臨時休業あり
駐車場;テナント敷地内に供用10台分ほど
投稿記事が少々時系列を乱しますが、時節を逃すと間抜けな記事挙げとなりますので、繰り上げアップを致します。
県内で最も早く桜が開花するいわき市ですが、特に早咲きの河津桜は一足早く開花します。 少し早めの春を求めて、いわき市の
「21世紀の森公園」を訪問してみました。
[2019/3/10 21世紀の森公園の河津桜 #1] <↑ Clickで拡大>
実は初めての訪問でしたので、どこに植樹されているのか調べて行きました。 駐車場下の斜面を巧く利用して、アリーナ状の観桜エリアが作られていました。

[2019/3/10 21世紀の森公園の河津桜 #2] <↑ Clickで拡大>
まだ開花のピーク前でこの日は三分咲き位でした。 お天気も到着した夕方近くにはすっかり曇り空になってしまいましたので、鮮やかな発色で知られる河津桜も今一つコントラストが冴えません。 ホワイトバランスは「くもり」に設定して、それらしい色合いを引き出しました。
多分、夕方ということもあってかと思いますが、犬の散歩が多かったですね。 こりゃあ丁度良いお散歩コースになりますね(o^-^o)

[2019/3/10 21世紀の森公園の河津桜 #3] <↑ Clickで拡大>
いわき市のお天気の経過次第ですが、今週末から来週半ば以降あたりが見頃になりそうです。 まだ幼木の河津桜ですが、もっと植密度が高いと色映えも良くなるのですけどね。 気楽に立ち回れる場所ですので、お薦めスポットとしてご紹介致しました。
関東圏では駅ナカや駅周辺によく出店している
「洋麺屋 五右衛門」ですが、昨年12月14日に県内初出店となる
「洋麺屋 五右衛門 郡山店」を開店しました。

郡山市内の内環状線沿い・並木地内に、
「星乃珈琲店 郡山店」と同じ敷地内への同時出店です。 実はこの二つのブランドは「日本レストランシステム」の二大主力店舗なのですね。 お陰で並木界隈は以前にも増してザワザワとして参りました(>▽<)b

駐車場は共用さなっていて、50台ほどは余裕で駐められます。 とは言え、昼時は勿論、日中はほぼフル稼働状態です。 すごい集客パワーです。
「洋麺屋 五右衛門」は以前にソラマチ店を利用して以来ですので久しぶりです。 美味しい茹で立てスパゲッティーがお箸で頂けて、気楽に楽しめるのですから大歓迎です。
「イベリコ豚のカルボナーラチリトマト&スペシャルスイーツセット (1,188円+421円)」
多分これは人気メニューでしょう(#^.^#) 以前あった
「厚切りベーコンのカルボナーラチリトマト風味」の
正常進化バージョンだと思われます。

器用に小さなサイの目切りにされたお豆腐入りのスープは、昆布出汁の利いた和風テイスト。 和風仕立てのメニュー以外でもすんなりと馴染みます。 和風サラダはシャキシャキの大根サラダ。 瑞々しさは勿論ですが、すんなりと受け入れられるドレッシングも秀逸です。

ジューシーなトマトソースは少し甘味が感じられるほどフルーティー。 頃合にローストされたベーコンは、脂身の美味しさがとても秀でていて、イベリコ豚ブランドの面目略如。
ニンニク風味がほのかに利かされていて、生卵黄を崩して全体に混ぜれば、クリーミーな舌触りと濃厚な旨味が行き渡り、ピリ辛テイストも活き活きと伝わります。

常にオーダーを受けてからの茹で上げ、茹で立てで供されるスパゲッティは、程良くコシのある噛み応えがあり、ソースの絡みも素晴らしく頂けます。

スパゲッティをオーダーすると付加できる
「スペシャルスイーツセット」はお得な内容です。 三種類の季節のスイーツから
「とろりフォンダンショコラ チョコチップアイス添え」を選びました。
これがなかなか本格派で、濃厚でクリーミーなチョコレートソースがスポンジの中からトロリと出てきます。

入れ立てのコーヒー共々、食後の一時の余韻も楽しめました(o^-^o)
洋麺屋 五右衛門 郡山店福島県郡山市並木4-6
店内全日禁煙電話;024-983-3315
営業時間;11:00~22:00 (L.O.21:30)
駐車場;店舗敷地内に50台ほど
北塩原への早朝撮影行の帰り足、ずっと食事を摂らないままでしたので、だいぶ空腹感を感じていました。 そのまま帰宅の途を急ぐかなぁ~と思っていたのですが、通り道にある
「やまね食堂」さんに暖簾が掛かっていて、つい引き寄せられるように暖簾を潜りました( ̄▽ ̄i)ゝ
「やまね食堂」さんは、公式には11時開店のはずなのですが、開店準備が整うと暖簾を掛けてくれますので、この日も10時30分には開店していました(#^.^#) いつもそれくらいには暖簾が掛かっているようです。
「ラーメン定食 (700円)」
ラーメン(600円)に100円プラスで、
メンチカツ付きの組膳スタイルになる、まさに
お得を越えて感涙モノのセットですヽ( ̄▽ ̄)ノ しかもラーメンは半サイズとかではなく、一人前で供されますから、なかなかのボリュームになりますよw( ̄▽ ̄;)w

少しにごり加減のスープは、ゴリっとラード油膜が張られていて、淡口醤油っぱい淡目の色合いのスープ風満たされます。 載せモノはホウレン草のおひたし、少ししょっぱい味付けのメンマ、なると、そしてバラ巻きチャーシューが合わせられます。

ベーススープは多分、鶏ガラと豚ガラじゃ無かろうかと思います。 以前もこんなに油膜層が厚かったか、少々記憶が定かではありませんが、生姜の香りが強めに感じられるスープは、素材の持ち味を引き出し切った完熟感さえ漂わせてくれるほど、充実した旨味が感じられましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

麺は多加水タイプの中太縮れ麺で、これは自家製麺となっています。 しなやかな舌触りの麺肌に、適度に掛けられた縮れの部位が舌の上をくすぐります。 コシの強さよりも滑らかな舌触りが印象的で、豊富な油膜コートのお陰でより一層滑らかさが印象的でした。

メンチカツは揚げ立てです。 なんと輪切りの生レモンまで添えられて来ますw( ̄▽ ̄;)w ほぼ手のひらサイズとなかなかの大版で、キャベツの千切りもさり気なく添えられます。

ごはんに香物、小鉢まで添えられ、とても100円では賄えそうもない顔ぶれです。 まさにご奉仕って感じで、お店の良心が伝わって来ます。

メンチカツは細挽きの挽肉と野菜がジューシーで、舌触りも滑らかな美味しいものです。 これも自家製っぽい気がしました。 もちろんハライッパイの幸せを堪能させて頂きましたよ♪
やまね食堂福島県耶麻郡猪苗代町蚕養山根乙586-2
電話;0242-64-2506
営業時間;11:00~18:00
定休日;火曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分ほど
久しぶりに開催の案内状を手にしましたので御案内申し上げます。
「写友おおしま」さんの写真展が、下記の通り開催されます。 最前線で活躍中のベテランカメラマンさまが多数おられますので、きっと見応えのある作品を見せて頂けると思います。
↑ Clickで拡大 ↑第14回 写友おおしま写真展
会期;2019年3月13日(水)~3月18日(月)
公開時間;10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会場;アトリエかしわ (柏屋開成店2F) 【入場無料】
福島県郡山市朝日1-13-5
電話;024-922-5533
駐車場;会場敷地内にあり
少々暖かな日和となったこの日、
「支那そば 墨家」さんの暖簾を潜りました。 ちょうど昼時だったので、次々とお客様が来店して、アッと言う間にほぼ満席。 ほとんどのお客様がメニューを眺めながら迷う素振りもなく、お目当ての品をCALLしてましたので、やはりお客様のリピ率が高いことが窺えますねσ(゚・゚*)
「味噌ラーメン (750円)」
先述の通り、暖かな日和でしたので、味噌ラ~を所望しているお客様は居なかったようですので、敢えての味噌ラ~でv(o ̄∇ ̄o)♪

墨家さんのメニューの中では、唯一この味噌ラ~だけが野菜の炒め煮が行われます。 鮮烈な青みの生ニラの色味も鮮やかで、キャベツ、ニンジン、モヤシが自然派地鶏のスープで美味しく炊かれます。

何種類かの味噌を合わせていると思いますが、どちらかと言えば白味噌の個性が強調されているブレンドです。 後載せされる角切りバラチャーシューが、ナチュラルテイストのスープに動物的な旨味の力添えをして旨味のアクセントを添えています。

麺は自家製の中麺。 ツルッとした麺肌の滑らかな舌触りに、伸びのあるような弾力が伝わる食感です。 お陰でスルスルと啜り心地が良く、喉通りの良さも上々です。 時間の経過と共に、それなりにユルくはなって来ますが、麺肌からスープに溶け込んだグルテン分が増して来て、いつしかスープのクリーミーさが加速度的に増して来ます。 当然そこには旨味の凝縮感が加わりますからたまりません♪(〃∇〃)
辛味は仕込まれていないので、卓上配置のラー油などを足しますと、味わいのディテールもより鮮明になり、美味しさは益々膨らんで来ますよ( *´艸`)
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
このところとみにリピ率が上がっている
「中華食堂 秋」さんです。 仕事場から近いというだけでなく、駐車場の心配もなく17時開店というのはありがたき事。 しかも何を食べてもハズレ無しです!ヽ(´▽`)/

この日は
『冬の季節メニュー』で積み残しとなっていた
“超モリモリ”なヤツを頂きに参りました(*´□`)ノぁぃ!!
「カタヤキソバ (900円)」
わかっちゃいたけど・・・
なんじゃこりゃぁ~~?!ヾ(*゚A`)ノ・゚・直径30cmはあろうかという深皿に、揚げ立ての麺がこぼれそうなほどこんもりと(;゚д゚)

紛うこと無きパーティーサイズで、まさに威風堂々たる盛り加減ですよ(゚A゚;)ゴクリ

付いてて良かったお味噌汁(;^ω^) 完食困難か?とビビりながらも、このお椀一杯の味噌汁が助け船になってくれそうです。

麺肌はカリカリではなくサクサクっとした揚げ上がり。 店主さんに教えて頂いたのですが、麺は敢えて常温に戻して置くことで、麺の微発酵を進めさせて、油で揚げたときに麺がブワッと膨らむようするそうです。 お陰で麺の芯はまるで空気を含んだように軽快なサクサク感があり、麺が膨張してボリュームが増すにも関わらず、望外に箸が進むとの事です。

五目餡は大好きな甘じょっぱい醤油味仕立て(〃∇〃) お野菜の他に、豚肉や海老、烏賊なども入っていて、揚げ麺に対してちょっと少な目かな?と錯覚しそうですが、実は麺皿の底に少なからず浸透しているので、全く不足無しに満喫出来ますよ。

最初はサクサクとした歯触りが伝わりますが、徐々に五目餡でふやけてくると、麺自体に五目餡が染み入って来て、麺自体がとてつもなく美味しくなっちゃいますw( ̄▽ ̄;)w
しかも麺肌は油で揚げられた際に、複雑な凹凸が出来ていて、これがまた普通の茹で揚げ麺や焼き上げ麺では得る事の出来ない、独特の力強い食感のアクセントになっています。
普段はカタヤキソバは自分から進んで食べていませんでしたが、今回の体験はちょっとショッキングでした(^◇^;) こんな味の世界が広がっていたのですね! でも、分量は半分で充分に幸せになれそうです( ̄▽ ̄i)ゝ 完全に肥育されましたww

この日のお駄賃にご馳走になったひと皿。 お昼のランチで振る舞われていた炒め物ですね。 でっかい四川唐辛子がインパクトありすぎです(>▽<;; この四川唐辛子も一枚だけ食べたけど、白飯が欲しくなっちゃったよ。゚(´^o^`)゚。 ごちそうさまでしたっ!
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
2019年2月4日に開店した
「極辛味噌専門店 麺屋つどい」さんに初詣して参りました(o^-^o) 開業から約3週間、連日のように昼の部はスープの売り切れで暖簾落ち&夜の部復活というのがパターン化しているようでした。

この日は昼食を摂り損なったお友達が無芸の仕事場を訪問したので、彼と連れ立っての訪問です。 うむむ、一人飯よりも友達と一緒だと楽しさは格別ですね♪( *´艸`)
「辛旨ラーメン (850円)」
どんな類で、どれくらいの辛さなのかが分からなかったので、先ずは中心メニューとなっているコチラを所望してみます。 メニュー上では、
辛さレベルを知らせるアイコンは5段階中3の中間と記されています。
麺の太さは中太麺と細麺から選択出来、ニンニクはあり・なし・別皿の三つの選択肢。 更には本品では辛旨のキーとなる
「麻婆餡」も別皿盛りで受ける事もできるという、細やかな対応が受けられます。

ニンニク別皿でお願いしたのは、やはり辛味や破壊力よりも、食後の匂いに警戒してのこと。 ところが意外にも匂いはそんなにキツくない?σ(゚・゚*) どうもハーブニンニクと言う減臭効果があるのが使われているそうです。

この麻婆餡が店主さんの創意工夫が詰め込まれている部分です。 確かにファーストタッチは辛いのですが、間髪入れずに少し甘味を帯びた旨味がグイ~~っと広がります。 お陰でその辛旨テイストに厚みと複雑味を実感出来ます。

一方ベースとなっている味噌ラ~は、鶏ガラベースに数種類の味噌が合わせられた味噌ダレが合わされます。 マイルドな口当たりの味噌テイストですが、ベーススープの旨味がしっかりとした支えになっていて、麻婆餡やニンニクのパンチもちゃんと受け止めるのですから大したものですw( ̄▽ ̄;)w

載せモノには大振りなキクラゲ、茹で野菜はキャベツ、人参、モヤシの三種です。 茹で野菜の瑞々しさとナチュラルな甘味が、麻婆餡のアタックをかなり和らげてくれますよ。

麺はお薦めの中太麺を選択しました。 この麺がまたナカナカ品位の高さを感じさせるヤツでして、中加水タイプでしっかりとした歯触りを伝えてくるコシの強さがあります。 その印象は終盤になっても変わることなく、最後まで存在感を失わない美味しい麺でしたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

全体としては少し濃い目の味わいですし、残りスープも美味しさが満ちてますので、出来る事ならご飯を投じるなどして、最後まで余すところ無く美味しく頂きたい。 そんな味わいでした(o^-^o)
極辛味噌専門店 麺屋つどい (
URL) (
FB) (
Twitter)
福島県郡山市大槻町字前畑54-2
終日禁煙電話;非公開
営業時間;【昼の部】11:00-14:30 【夜の部】17:00-20:00
※スープが無くなり次第終了定休日;木曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分
ほぼ無休&通し営業という恐ろしいスケジュールも、店主さんの
“一人ブラック営業”で支え続けている
「皐月亭」さんから、SNSメンバー宛にお知らせが届きました。
カレーつけめん、やっちゃうよぉ~♪ヽ(´▽`)/くっ!(;゚д゚) それは行かねばならんダロウ?と、言う事で、まんまと
“カレー”に釣られて、訪問して参りましたよ(∀`ヽ●)(ノ●´∀)ノ わぁい♪
「カレーつけめん 大盛 (790円)」 ※SNSメンバー限定告知・現在は提供終了
スパイス香が豊かで、かなり本格的なカレーのようです。 追い飯代わりにご飯のサイドメニューを漁っている気配を察した店主さんから、
「このカレーつけめんは、ご飯にはあまりフィットしないと思いますヨσ(゚・゚*) 麺をターゲットにチューンしてありますから」ってアドバイス。
何も自ら売上げを手放すことはなかろうにぃ~!O(≧▽≦)Oでもそういう真摯なスタンスに信頼を寄せるファンが増え続けているのも事実ですね(o^-^o)

まあ、そんな訳で、麺量は
「特盛りまで増量無料」だったけど、とても750g Overを食べる自信はないので、
“大盛CALL”とさせて貰いました。

メインの具材は麺皿盛りとなっていますが、カレー漬け汁の中には大量のネギが散らされていて、既にしんなりとして甘味を発していました。 その他にも何か入っていたのだけど、カレー・テイストのインパクトに意識が持って行かれちゃったので覚えていません( ̄▽ ̄i)ゝ

自慢のバラ肉チャーシューは、漬け汁に浸けておくと、程なくトロトロになってきて、具材と言うよりも液化具材みたいに漬け汁と一体感を醸し出します。

味玉は黄身は、シャープな辛味を癒してくれるオアシスでした(;^ω^) メンマの甘味も救われます。

流水締めにされた太麺は、コキュッとするような歯触りですが、熱々のカレー漬け汁に潜らせると、素早くモチッとした弾力のあるものに変化します。 勿論、噛めばしっかりとしたコシの強さは伝わって来ますし、大盛の麺量も手伝って、なかなかの食べ応えでした。
それにしても、SNSでの告知では
「辛くないやつですぅ~ヽ(´▽`)/」って言ってたのに、この麺に絡みまくっている唐辛子をどう説明すんだ?:(;゙゚'ω゚'):
皐月亭福島県郡山市喜久田町四十坦8-25
電話;024-925-6321
営業時間;11:30~22:00 (L.O.21:30) ※金曜日は15:00閉店
定休日;元旦他、臨時休業あり
駐車場;テナント敷地内に供用10台分ほど
この日は高校時代からの友達が日帰りピストン帰省して来ると言うので、早朝の北塩原アタックに誘ってみました。 暫くデジイチも仕舞ったままだと言う事で、
ヨッシャ! その誘い乗った~!ヽ( ̄▽ ̄)ノと相成りまして、40年来のお友達と3人連れの撮影行をして参りました(#^.^#)
陽の出が早まっているので4時に出立したら、R459に入ったとたんにノロノロ運転(;゚д゚) 釣り客の車が圧倒的多数なのだけど、時折停止寸前の超スローペースに巻き込まれました( ノД`)シクシク…
途中に信号は剣ヶ嶺までは無いのですから、きっと路面凍結に恐れを成したドライバーが頭を抑えて、花魁道中になってたんだろうなぁ~ まあ、安全には替えられないから仕方ないけど、ミラーを一瞥したらヘッドライトが長蛇の列になっているのは分かるだろうから、路側の待避所で後続をやり過ごすとか、アタマの使い所は無いモノなのかね?
ともあれ、剣ヶ嶺のコンビニは、きっとこの日も夜明け前の大入り満員かと踏んでいたら大ハズレ(;゚д゚)ポカーン 路駐なんて1台も居ないし、指定駐車場までガラッガラ?!
えぇ~~っと、あの大渋滞の最中にいた釣り客の皆さんは、一体ドコへ走り去られたのでしょうか( ,,`・ ω´・)?
ともあれ一路、檜原湖畔は細野を目指します。 雪、減ってますね。 雪面もかなり引き締まっていたので、もうスノーシューは不要です。
[2019/2/24 明けの明星] <↑ Clickで拡大>
まだライトがないと雪面のトレースがあやふやな位の夜明け前。 宵の明星が明るく輝き、西の空にはまだ残月が雪面をボンヤリと照らしていました。

[2019/2/24 茜射す雪原] <↑ Clickで拡大>
陽の出待ちしながら、だんだんと茜色の広がる空を眺めます。
まだ蒼味の残る雪原に茜色が散らされていく時の高揚感は、ちょっと代え難い楽しみでありますな( *´艸`)

[2019/2/24 うねる雪原] <↑ Clickで拡大>
朝陽が射す頃が、一番表情豊かになる雪原です。

[2019/2/24 雪紋] <↑ Clickで拡大>
天気予報では晴天が宣言されていましたが、今回も陽の出口が雲に閉ざされてしまい、鮮やかな朝陽が射し込むことはありませんでしたヽ(;▽;)ノ 連敗記録が5回に伸びましたorz
「花見山」に立ち寄った後に、ちょいと一服と思いつつ、阿武隈川の河畔の白鳥飛来地の人気のCafeに行ってみたら、やはり車内待ちの先客様が数組いて、今回は諦めて他を当たることにしました。
街中に戻れば行ってみたいお店も沢山ありますが、既に夕方でしたので地元への帰り道沿いで、車が直づけ出来るお店を・・・( ̄  ̄;) うーん

R4を郡山に向かい、蓬莱団地入り口角の伏拝交差点近くにある、福島市の老舗洋食店
「コーヒー&レストラン 風の谷」を訪問してみました。 そろそろ創業30年になるそうですが、店内はとても清潔で広めのスペースとウッディーな誂えで、とても寛げる雰囲気でした。
ホールは広めですが、空調の効きムラも感じず、キッチンからの音や匂いも遮断されていて、
“お客様のため空間”が整えられていました。 これ、アタリだわ♪(ノ´∀`*)
「デニッシュパンのフレンチトーストパフェ ドリンクセット (810円)」
望外にステキなコーヒーカップで、店主さんのもてなしのキモチがちゃんと伝わって来ました(o^-^o) お店のサイズを考えると、普通なら定型のコーヒーカップ&ソーサーで供されそうなのですがね。 そうしないところにもキラリと光るものを感じます。
コーヒー・クリーマーもポーションではなくミルクピッチャー入りで、テーブル配置のシュガーポットにはブラウン・シュガーが入ってました。 本当に生真面目ですね!w( ̄▽ ̄;)w

卓上のPOPには写真入りではありましたが、デニッシュパンのフレンチトーストパフェってどんなのかしら?と期待と不安の中届けられたのがコチラ。

デニッシュパンは少し小振りですが、しっかりとした厚みがあって、アイスクリームやソース、フルーツと共に頂いても、存在感が失われない食べ応えがありました。
スタイルとセンスは、最先端の写真映え向きではありませんが、一つ一つがちゃんと美味しくて、ここでも店主さんの生真面目さと確かな技術が感じされました。 ほんの軽い気持ちでお茶をしに寄っただけでしたが、どうやらここにはホンモノの料理人さんが居るみたいです(゚A゚;)ゴクリ
丁度時刻は夕食時を迎え、後着のお客様がどんどんやって来ます(〇o〇;) ボクよりも更にお年上の方々が多かったですが、お子様連れのファミリー層もいたりで、世代を跨いでお得意筋がいることがわかりました。 こりゃあすごい(;^ω^)
コーヒー&レストラン 風の谷福島市清水町北谷地16-1
店内終日禁煙電話;024-548-0789
営業時間;10:30~21:00 (L.O 20:30)
定休日;水曜日
駐車場;40台
先月の
「かつや」のスペシャル・メニューは、
塩分過多&辣マシ恐怖症でパスしましたが、今月は
“チキン三昧”の組合せでしたので、ちょいと訪問してみましたよo(*^^*)o
「チキンカツとから揚げの合い盛り定食+具だくさんタルタルソース (745円+129円-100円)」 ※クーポン券で100円値引き。 ありがたや♪
うほっ♪(ノ´∀`*) チキンのダブル盛り合わせとは、何ともボリューミーですなぁ~( *´艸`) ちょっとこれではゴハンが足りるかしら?と不安が過ぎるくらいです。

鶏唐揚げは贅沢にもタマリ醤油で下味がつけられているらしいです。 しかもデフォでマヨネーズも収まっているという、なかなか“分かっている”仕様です。

丼の方がお得価格なのですが、この豚汁がデフォで組まれる定食の方に魅力を感じます。 取り立ててスッゴク美味しい!と言う程ではありませんが、具沢山で塩味もそこそこになっていて、少々ご飯が少ないかな?ってところをフォローしてくれるんです。

ほぼ脳髄反射で追加CALLしておいた
「具だくさんタルタルソース」は、言うまでもなくチキンカツのお供ですよ♪(〃∇〃)

うむむ、チキンカツは旨し! タルタルソースも良い伴侶です。 揚げ上がりもカラッとしていて、ふっくらとした鶏胸肉のジューシーさもあり、今回も大満足ですヽ( ̄▽ ̄)ノ
一方鶏唐揚げの方は、タマリ醤油の強い味目が仇になり、ちょっとショッパ過ぎました(>▽<;; 揚げると尚のこと塩味が凝縮しちゃうのでしょうね。 今回は独創性は無かったけど、思い切りハライッパイになりましたぁ~!。゚(´^o^`)゚。
かつや 福島郡山インター店福島県郡山市字下亀田24-27
電話;024-983-6160
営業時間;10:00~24:00
定休日;年中無休
駐車場;31台