夕方に配達先から移動中、どこからともなく漂って来たカレーの匂いを感じ取ってしまいました。 何と言うことでしょう! これから昼食を摂ろうと思っていた矢先でしたので、簡単に
“みたかスイッチ”が入ってしまいましたよ(^◇^;) 折しも
“魔の水曜日”でしたので、何の抵抗もなく
「みたか食堂」さんの暖簾を潜りました。
「半カツカレー (800円)」
レギュラーサイズに恐れを成して、手堅く
“半サイズCALL”をしたはずなのに、例によって全然半量じゃねぇ~:(;゙゚'ω゚'): ほぼ一般的な食堂さんの並盛りに匹敵してますな(;´^д^`)ゞ

共添えのワカメスープは、ベーススープの旨味をしっかりと活かしつつ、たっぷりワカメに刻みネギがヒタヒタにフィットする優等生。

全掛けされるカレー・ルーは、豚バラ肉と玉ネギというシンプルな具材。 その香りに瞬殺で心奪われること請け合いです(〃∇〃)
「今日は福神漬けが無くなっちゃったので、紅生姜でゴメンね。」
なんて事は、そう滅多にある事じゃないので、全然無問題ですよ。 超粘性カレー・ルーの横に色鮮やかな紅生姜もたまには良いでしょう。

とんかつは一点仕上げの揚げ立てですよ。 全掛けのカレー・ルーの下になってますが、先述の通り超粘性カレー・ルーですので、とんかつの衣はしっとり感とサクサク感の中間みたいな感じです。
サイズこそそんなに大きくはありませんが、程良き脂身の美味しさと、まるでサシが入っているかのようなジューシーさ、噛めばブリッと歯切れる好い食感など、全く持ってスキがありません。 お好み次第で卓上配置の自家調整ソースを掛けて頂くのも乙なモノ。 少々甘口仕立てながら、塩味が控え目なのは好ましいです。

カレーはいつもながら濃ゆ~い味わいで
“Sweet,Hot & Spicy”ヽ( ̄▽ ̄)ノ 旨味がギュギュッと詰まっていて、中毒性の高さは折り紙付きです! 半サイズのはずなのに、易々とハライッパイの幸せを満喫させてくれました。
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
定期巡回先の
「郡山大勝軒」に寄りました♪ 最近とみにお気に入りの
「スパイシーカレーつけ麺」ですが、よりによって前日は昼にCoCo壱カレーで、夕食は図らずも宅食カレーと、2連続カレーを頂いちゃったので、原点帰りでスタンダードを頂きます。
「つけ麺 並盛 (750円)」 ※いろいろな載せモノをご馳走になっちゃいました( ̄∇ ̄*)ゞ

具材がゴロゴロと漬け汁の中に仕込まれています。 角切りのチャーシューとバラ巻きチャーシュー、モモ肉チャーシューと、まさに肉まみれww 更にコリコリとした歯触りのメンマにナルトと海苔。 自慢の味玉は濃厚な黄身がトロリと美味しい(〃∇〃) FREE PAPERなどにサービス・クーポンが付けられていますので、巧く利用して頂いちゃいましょう。

この日はだいぶライトな仕上がり。 豚骨や鶏ガラ、モミジといった動物系素材に、ニボシやサバ節、カツオ節などの魚介系素材から炊き出されたスープに、風味豊かで円やかな醤油ダレ、そしてりんご酢を使った甘酢、少しピリリとした辛味が加えられます。 甘じょっぱく、酸味と辛味も利かされた漬け汁は、少々濃い目の味加減です。

自家製の中太麺は、芯にしっかりとしたコシのある噛み応え。 麺肌はツルッとしているので、少々味が濃い目の漬け汁に潜らせても、口に運ぶところでは丁度良くなる案配です。

流水締めされて少し張りのある食感だった麺は、漬け汁を潜らせると程良く温まり、一転してモチッとするような歯触りを示します。 何手繰りかしたら、卓上配置の酢とラー油を加えるのが個人的な好みです。 これらを加えると、漬け汁の味わいにより一層メリハリが感じられるようになり、更に箸が進む事請け合いですよ(o^-^o)
【「郡山大勝軒」「東北大勝軒」のファンの皆さんにお得な情報です】

同店グーループ4軒で開催される
「周年記念イベント」です。 一日一杯なれど
「1ヶ月間で何杯食べても6,000円定額」という、大勝軒を主食とする皆さんには感涙モノのイベントです。
11月1日から11月30日まで発売され、30日間有効って事は・・・( ̄  ̄;) うーん
11月1日と11月30日にそれぞれ買い求めれば、都合59日間で12,000円って事になります。ヽ( ̄▽ ̄)ノ 定休日を差し引くと・・・ とかショッパイ話は止めておきます。
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
紅葉の盛りを迎え、写真挙げが追いつかなくなってきましたので、塩漬け阻止の為に、ちょっと頑張って挙げますよ(^◇^;)
こちらは先週の様子ですが、猪苗代町の
「姫沼公園」です。 先週の段階ではちょっと早いかなぁ~と思いつつ、通りすがりにチョイ寄りしました。
[2018/10/21 姫沼公園の紅葉 #1] <↑ Clickで拡大>
やはり例年通り、真っ先に色付く湖畔のモミジが一番色付いていました。 そこは多分陽当たりが一番よい場所なのかも知れません。
[2018/10/21 姫沼公園の紅葉 #2] <↑ Clickで拡大>
そろそろ夕方近くになってきた頃に行きましたが、陽射しはまだ射し込んでいてくれたので、素晴らしい色映えのするモミジを見る事が出来ました。
[2018/10/21 姫沼公園の紅葉 #3] <↑ Clickで拡大>
公園全体としては、多分今週からようやく見頃だと思います。 沼から発する自然水路の紅葉は来週あたりでしょうか? 落葉しないで残っていてくれ~!
しばらくご無沙汰になっていた
「中国家常菜餐庁 ニューちゃいな」さんを訪問しました。 以前は通し営業だったのですが、現在は週末だけは通し営業となり、平日は中休みをとるようになっています。
禁煙席が別ホールとなっているのはありがたいところ。 席に案内されたら、まるでファミレスやグルグル寿司のような、オーダー端末が設置されていました(;゚д゚) これ、正直なところ、あまり得意じゃ無いんだよなぁ~
直感的に操作出来るようにページのデザイン設計は整えられていますけど、口頭なら直ぐに済むオーダーに、ページ階層を行ったり来たりしながら目当ての品を探し当てなければならないのは億劫です。 それでも間違えることなくオーダー送信完了!
と思った矢先に、通路向こうの若い女性が、ホール係さんに口頭注文をしていました(;゚д゚)ポカーン
(なんだよ?! この端末でオーダーしてねって言ってたじゃないのか?ヾ(・_・;)チョット‥)ちょっと脱力しちゃったけれど、相変わらず調理は素早くて、そう待たされることなく、と言うよりも、もう出来ちゃったの?(〇o〇;)ってくらい素早く提供されました(>▽<)b
「蒸し鶏の胡麻辣油がけ (345円)」
どうもこちらは酒肴アイテムとして用意されているようですが、メニューの写真で簡単に釣られました。 酒肴仕立てですので、やや味濃い目ですが、程良くピリ辛で蒸し鶏のソフトな食感と共に楽しめました。
「鉄鍋棒餃子 (432円)」
こちらはお店の看板メニューと言って良いでしょう(o^-^o) 下味がしっかり目についていますので、ジュージューと焼き鉄板で供される熱々のところ、ハフハフ言いながら頂くのが楽しみです。 ちょっとニンニクが利いていて、滑らか仕立ての餡がまた美味しゅうございます。
「秋茄子の油淋黒酢風味 (680円)」
これまたメニューの写真で易々と釣られました(>▽<;; だって大好きな茄子に油淋ソースって、揚げ茄子の南蛮漬けとほぼ同意じゃないですか? 自分で作るくらい好きなヤツ♪(〃∇〃)
「ライスセットB (410円)」
これで膳組にできちゃうお得なライスセットです。 ライス、スープ、サラダ、ザーサイ、杏仁豆腐がセットされてます。 今回は香物がザーサイだけでなく、大根の甘酢漬け辣油風味も合わせられていて、これがちょっと初めてのお味で美味しかったな( *´艸`)
杏仁豆腐も立派なサイズで、しっかりとした杏仁のテイストに、フルーティーなシロップの味わいと滑らかな舌触りは立派でした。

茄子は油で素揚げにされて、油淋ソースに香味野菜が載せられます。 黒酢の柔らかな酸味とこくのある味わいに甘味と醤油味が程良くバランスしていて、少しだけ辛味も利かされるという、
全方位鉄壁の茄子料理! 茄子好きなら、これで満足しないはずがありませんヽ( ̄▽ ̄)ノ
およそ4年ぶりの再訪でしたが、ほぼ価格は据え置かれており、料理のバリエーションも広く、お味も上々で大満足でございましたよ(o^-^o)
中国家常菜餐庁 ニューちゃいな福島県郡山市堤1-86
電話;024-952-2177
営業時間;【平日・昼の部】11:00~15:00 【平日・夜の部】17:00~22:30 (LO;22:00)
【土曜日】11:00~22:30 (LO;22:00)
【日・祝】11:00~22:00 (LO;21:30)
定休日;元旦
駐車場;共用70台
先週の日曜日の撮影行です。 晴天が約束されたような天気予報でしたので、分身出来るものなら行きたいところは山ほどありました(;´Д`) で、結局のところ昨年はスケジュールの都合で、秋には行けなかった
「観音沼森林公園」にアタックする事にしました。
単騎行でしたので、お気楽と言えばお気楽ですが、気を抜くことなく3時40分に自宅を出立し、白河経由で甲子峠越えで行きました。 国道沿いの街路灯は、LEDの光源が目に刺さるような強さで、何度通っても目が疲れます。 あれ、安全のためのはずなのに、ドライバーを疲労させては本末転倒だと思うんです。 良いフィルターが開発されたら、是非とも対策を執って欲しいです。
[2018/10/21 夜明け間近の観音沼] <↑ Clickで拡大>
観音沼に近づくほどに、前日からの雨雲の残滓が残る空模様。 雨こそは上がっていましたが、空は雲に覆われていました。 その雲のお陰か、冷え込みも甘くて、朝霧も立ちません(つД`)・゚・゚。゚。
ファインダーを覗いても、まだ構図さえ浮かび上がらない暗さの中、撮影しながら微調整を重ねつつ、ブルー・モーメントを撮り納めました。
[2018/10/21 朝靄立つ] <↑ Clickで拡大>
甲子の山並みを東に背負う観音沼では、晴れていても陽の光が射し込むのは陽の出から大分経ってから。 空に朝日の赤味が射す事もなく、ジワジワと明るくなって来ました。 そんな訳で明るくなっても陽射しの強烈なコントラストは封印されているので、木々の色映えは穏やかだけど濃いのです。 意外にも暖かかったので(5℃位?)、あまり朝霧は立ちませんでした。
[2018/10/21 深まる秋の朝模様] <↑ Clickで拡大>
まだ早いうちは東岸側にはあまりカメラマンも入らないので、集中して撮影出来ます。 現地に着いた時には、まだ車も10台くらいだったのですが、7時頃には一瞥して50人以上のカメラマン、そして早起きの観光客が集まっていました。
[2018/10/21 観音沼の秋景 #1] <↑ Clickで拡大>
撮影ポイントも混んできたので、北岸側を歩きながらロケハンです。 この頃になると、ようやく空が開けてきて、青空と陽の光が射し込むようになって来ました。
[2018/10/21 水面の映る] <↑ Clickで拡大>
雨上がりで泥濘するところもあろうかと長靴を履いていたので、足裏がだいぶ痛めつけられまして、土踏まずが痙ったりし始めました((#◎□◎#)) 先に挙げました「ラ・フェスタ・ミッレ・ミリア」の撮影に遅れないように、そろそろ退却するとします。
[2018/10/21 観音沼の秋景 #2] <↑ Clickで拡大>
多分今日は最高の色付きになっている事と思います。 新蕎麦を手繰りがてらに、訪問してみるのも一興ですよ(o^-^o)
季節の進み方に写真挙げが間に合わないので、少々割り込みを掛けます。 今年
「西吾妻スカイバレー」で楽しんで来た写真撮影の中でも、私的に止めておきたかった写真です。
[2018/10/14 宙を這う] <↑ Clickで拡大>
枝振りの造型の面白さと、背景の色映えなどがミックスされて、なにがしかの惹かれるモノがありました。
[2018/10/14 天を突く] <↑ Clickで拡大>
もし良かったらポチッて頂いて大きなサイズでご覧頂けたらと思います。
[2018/10/14 空を抱く] <↑ Clickで拡大>
きっとまだこれからも、今シーズン中はワクワクするような景色に出会える気がします(o^-^o)
何度か潜入しようと出掛けつつも、すんでの所で仕事で呼び戻される事が続いていた
「支那そば 墨家」さんに、何とか辿り着く事が出来ました。 夏場には魅惑の冷や中に首ったけだったので、久しぶりの漆黒系を頂いてきましたよ(>▽<)b
「支那そば (700円)」
お久しぶりの漆黒FACEからは、濃厚な醤油ダレの香り立ち。 只今ジリジリと豚バラチャーシューにスープの熱が移っている最中です(〃∇〃)

青味の鮮やかさが際立ちますが、この瑞々しい茎の部位のほんのりとしたエグ味がまたタマランのです( *´艸`) しっかりと発酵臭の抜かれた柔らかメンマに刻みネギと海苔。

そんでもって白眉と言えるほどの美味しさの豚バラチャーシュー。 圧力鍋で炊かれたそれは、濃厚なチャーダレの味が染み入り、スープの熱が移ったことで、そりゃあもう
トロットロなほどの柔らかさ。 特に脂身のトロけ方とチャーダレの染み入り方の高みは、毎回期待を裏切ることはありません。
地鶏と厚削りの旨味を引き出した自然派スープに、濃口醤油やチャーダレのブレンドされた醤油ダレが、濃厚な旨味を口中に満たしてくれます。 この日は珍しく醤油ダレが濃い目。 半味強めが好きなボクには打って付けでした(ノ≧ڡ≦)

麺は自家製のストレート細麺。 しっりと滑らかな舌触りで、たっぷりとスープを含んで口に運び上げてくれます。 麺量はやや多目ですので、食べ応えも充分で口福感も満喫出来ますよ。
【11月の営業案内】
と言う事で、11月に限り、普段と営業時間が変更となります。 尚、
11月1日は臨時休業とアナウンスされていますので、どうぞお気を付け下さい。
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
西吾妻スカイバレーで山形県側へと県境を跨いで暫く下ると、景勝地・錦平が見えてきます。 ナゼかは分かりませんが、秋の真っ盛りに錦平に来たのは、これが初めてでした( ̄▽ ̄i)ゝ
[2018/10/14 錦秋の錦平 #1] <↑ Clickで拡大>
山肌一面の黄葉とダケカンバの白枝の美しさは、思わず息を呑むほどの美しさです。
[2018/10/14 錦秋の錦平 #2] <↑ Clickで拡大>
またそのスケールがすごいんだな(;゚д゚) まるでキレイに削ぎ落とされたような斜面に様々な木々が密集しています。
[2018/10/14 錦秋の錦平 #3] <↑ Clickで拡大>
数々の名作写真が輩出されている撮影地ですので、それ相応のイメージってものは自分の中にもありましたが、陽の光に照らされた刹那の煌めくような紅葉の美しさは、まさに錦と呼ぶに相応しいものです。
[2018/10/14 枯れて尚] <↑ Clickで拡大>
落葉した木の枝の造型さえも美しい。 錦と詫が入り交じる山麓の風景は、どこから撮って良いものかと惑わされるばかりでした。
[2018/10/14 麗しの錦平] <↑ Clickで拡大>
今年は磐梯吾妻スカイラインが通行止めになって、残念至極だったけれども、そのお陰で「錦平」をじっくりと満喫出来ました(>▽<)b なお、
「西吾妻スカイバレー」は、本日10月26日(金)から11月5日(月)まで17時~翌7時まで夜間通行止めとなり、
11月6日(火)からは冬季通行止めとなります。
昨日、8年ぶりに福島県に戻ってきたクラシックカー・ラリー・イベント
『La Festa Mille Miglia 2018』を観てきました。
とは言え、移動していく競技車両を追い掛けて行く訳には参らず、昨日の早朝写真撮影の帰り足に、競技ルートで待ち受けて撮影しながら楽しんで来ました( *´艸`)
通過時間と競技ルートは事前に告知されていましたので、前夜に時間と場所を検討して、県道・羽鳥白河線の某峠のヘアピンコーナーに陣取る事にしました。 今まで通った事の無い道でしたが、Google Mapのストリートビューのお陰で、具体的な様子が事前に分かり大助かりです。
実際に行ってみると、先客は1組。 しかも主催者のオフィシャル撮影クルーでした(;゚д゚) 車を安全にデポ出来る場所が極めて少ないので、撮影クルーから
「(英語) 申し訳無いけど、撮影の支障となるから、別なところに移動してくれないかな? Please!」と2回に渡って指図を受けたのには、少々ムッとしましたけど、主催者を困らせるのは本望ではありませんので、取材クルーのカメラではど~やっても写り込まない場所まで移動。
「(英語) Oh~! ミスター! 完璧だ!v( ̄∇ ̄)」誉められたんだか、体良くあしらわれたんだか分からないけど、まあそこは善意に受け止めるとします。
と、言う事で、ランダムですけど、趣味の写真挙げです(〃∇〃)
BUGATTI T40 (1928)
常勝の最強コンビ、竹本ご夫妻チーム。 今大会でも4日間のラリー競技を一度もトップを明け渡すことなく優勝!

昨年一度だけ優勝を逃したそうですが、それ以前は8年連続のチャンピオンです。
LAGONDA LG45 TYPE T7 RAPIDE (1936)
お手振り頂きました。 ありがとうございました(o^-^o) コドライバーさんが、このように沿道のギャラリーに手を振ってくれることは、このイベントでは珍しい事ではありません。
TOYAOTA 2000GT (1968)
唯一特別参加が認められている国産車。 半世紀の時を経ても、その美しさは格別ですね(o^-^o)

後ろ姿も美しい! 個人的な趣味で、絶対に撮り逃せない1台。
FIAT FRUA COUPE (1953)
カーブミラーに巧く収まったカット(o^-^o)
PORSCHE 550RS (1955)
ジェームス・ディーンの愛車として良く知られる超稀少な名車。 今回はドイツのポルシェミュージアムの収蔵車両から送り出されてきたそうです。
STANGUELLINI 750 SMM (1953)
スタンゲリーニと読むらしいです。 日本ではほぼお目に掛かれないスポーツカーです。 僅か750ccの排気量ですが、軽量コンパクトなので、結構元気良く疾走していました。 とても750ccとは思えない低音が聞こえました。
JAGUAR XK120 DROPHEAD COUPE (1953)
ジャグワは同じ1953年製でも排気量は3,440ccと4倍以上。 重厚な排気音だけど、踏めばシュルルとばかりに軽快に回転を上げる様子が耳に届きます。
PORSCHE 550A SPYDER (1956)
こちらもドイツのポルシェミュージアムから送り込まれてきた超稀少車。 スゴイものを見せて頂きました(o^-^o)
FIAT 1100 TVPININFARINA COUPE (1955)
100台ほどの参加車両のごく一部ですけど、通過時間はおよそ25分くらいでしたでしょうか。 また来年も当県をメインステージに開催してくれる事を楽しみにしています。
昨年新規開店した
「早稲澤屋 しお○」さんに初詣して参りました。 この日は深夜から写真撮影でスカイバレーの標高1.200m付近の駐車場で車中泊し、明けては山形県側まで範囲を広げてのローラー撮影。 どこにも食事を摂るところはありませんでしたので、空腹に耐えかねて下山したようなものでした( ̄▽ ̄i)ゝ
その道すがらでもありますが
「早稲澤屋 しお○」さんは、檜原湖畔の外周を走る県道64号線と、旧スカイバレーの三叉路交差点角にあります。 一度知ってしまえば迷うことなく行き着ける場所で、以前は民宿だった建物をリノベートし、ラーメン専業店として地域の有志で運営しています。

お店に到着した時は開店直後でまだ先客様は1組だけでしたが、アッと言う間に駐車場は埋め尽くされて、店内もほぼ満席となりました。 メニューは
「山塩ラーメン」と
「山塩つけ麺」の二系統で、ラーメンの方には多少のバリエーションが用意されています。 今回はすっかり腹ペコだったので、ボリュームにも期待が持てそうなコチラを所望します。
「山塩ラーメン&ミニチャーシュー丼セット (1,000円)」
充分なボリュームですヽ( ̄▽ ̄)ノ 山塩ラーメンは丼に触れたら
ビクッとするほど熱かったです。 もしかすると、麺を茹でている間に、丼も温めているのでは無いかと思います。 こういった細やかな一手間が、食べ物を美味しくしてくれるってものです。
油浮きの少ないスープは、とても透明感のある仕立てで、口に含んだ刹那に甘味が舌の上に素早く広がり、後から軽快な旨味が追い掛けてきます。 塩味のアタリの柔らかさは、山塩ラーメンに通じるところと言って良いと思います。

動物系の旨味はそんなに濃くはありませんが、豚骨ベースなのでしょうか? ちょっと不思議な旨味ですσ( ̄、 ̄=) 柔らかで繊細な山塩のタッチを助長するのには、これはこれでアリでは無いかと思いました。 その分豚バラチャーシューはチャーダレの味わいがしっかりと伝わって来て、余分な脂質が抜けた脂身のフルフルとするようなゼラチン質が心地佳く楽しめます。

メンマはちょっと発酵臭が残されるクラシカルな仕立て。 少々歯触りが残されていますが、噛み込めば繊維も噛み切れる柔らかさはあります。 刻みネギはイカダになる事もなく、ちゃんと切り幅も揃えられていて、やはり丁寧さが感じ取れます。

麺は中太縮れ熟成多加水麺。 ツルツルと滑らかな麺肌で、最初はソフトな歯触りですが、噛み切る寸前の辺りで急激に弾力を増してきて、望外のコシの強さを満喫出来ますよ。 私よりも前に訪問したお仲間が、清水屋製麺さんの麺箱が積まれていたと教えてくれました。 喜多方でも会津若松でもなく、猪苗代町の代表的な麺屋さんの作のようです。
「ミニチャーシュー丼」は丼ツユにあたるものが、別添えの小さな調味料ポットで供されます。 ちょっと変わって趣向だなぁ~と思いつつ、
(これって掛けホか♪(〃∇〃))なんて妙なイメージを膨らませました。
この丼ツユが意外にも薄味の仕立てで、白飯が少々ツユダク気味になる位でも、しょっぱすぎることなく頂けちゃいましたよ( *´艸`)
早稲澤屋 しお○(しおまる)福島県耶麻郡北塩原村桧原中原1047-28
電話;0241-34-2100
営業時間;11:00~16:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分ほど
日本三大古桜
「三春滝桜」の里であり、城下町の風情溢れる三春町には、優れた自然環境を遺憾なく写真作品に昇華させる、手練れのカメラマンが沢山います。
その中でも
「フォトクラブ舞鶴」さんは、老舗の写真クラブで実力者揃いです。 今年も写真展開催の情報を得ましたので、以下の通りご案内申し上げます。 うぅ~~ん、今年は例年よりも2週間早い開催日程なのね・・・ 行けるかなぁ~( ̄▼ ̄|||)
↑ Clickで拡大 ↑第30回 フォトクラブ舞鶴写真展
会期;2018年10月26日(金)~10月28日(日) 【入場無料】
公開時間;9:00~17:00 (10月28日は16:00まで。)
会場;三春交流館「まほら」小ホール
福島県田村郡三春町字大町191番地 電話;0247-62-3837
本編は
「西吾妻スカイバレー」の県境付近から、山形県側へのエリアで撮影した写真で構成しています。 ほぼ観光案内の内容です。 まだ今週末も目を楽しませてくれると思います。
[2018/10/14 孤高の樹] <↑ Clickで拡大>
県境の最高標高地点は、わりと道路はなだらかになっていて、特に福島県側を見下ろすと素晴らしい景観が広がっています。 この樹は樹形が素晴らしく、人工的に崖崩れの防止工事の行われた丘の上に立っています。 普段は徹底して人工物は排したいのですが、とても迷いながらもこれだけは対比もアリかと。
[2018/10/14 黄葉映える] <↑ Clickで拡大>
先述の通り、眼下を見下ろすと黄葉と落葉の狭間に、陽の光が木の葉を素晴らしい色合いに照らし出しています。
[2018/10/14 白枝] <↑ Clickで拡大>
踊りうねるような枝振りは、ともするとモヤモヤみたいに写ってくるんです(^◇^;) これもまた視覚的な不思議な世界です。
[2018/10/14 芳沢不動滝] <↑ Clickで拡大>
一度山形側に駆け下り
「芳沢不動滝」から撮影をしながら再び登り詰めていくようにしました。 この滝は道路沿いにあるので、とても簡単にアクセスできます。
多分今頃は周囲の紅葉も進んで、より美しく楽しめたと思います。 午前中でも朝の内は、モロに陽射しが差し込んで来るので、強烈な陰影が出来て視覚的にはダイナミック。
[2018/10/14 蒼竜峡の赤滝・黒滝] <↑ Clickで拡大>
左が
「赤滝」で右が
「黒滝」。
「蒼竜峡駐車場」に車をデポして、道路沿いから撮影しました。 ここでも強烈な朝の光で、光が回らない滝の辺りが難しい状態。
ともあれ、この駐車場の下方のトンネルの白布側に、どうも旧道の残滓があるようで、そこを藪を分け入ると、滝の真っ正面を捉える事が出来るとは、地元のカメラマンさんから教えて頂いた情報です。
[2018/10/14 赤滝] <↑ Clickで拡大>
「赤滝」をズームしました。 紫外線の影響もあってか、モヤっているのはご愛敬と言う事で。 これはこんな滝があるよというご報告でした。
[2018/10/14 彩り] <↑ Clickで拡大>
大変魅力的な風景を満喫しつつ、いよいよ「錦平」へと到達しますよヽ( ̄▽ ̄)ノ
今週末の開催となるラーメンイベントをご案内致します。 白河市の
「白河小峰城 城山公園」にて、
2018年10月26日(金)~28日(日)の三日間
『白河戊辰ラーメン合戦』が開催されます。
戊辰戦争終結から150年を経て、戊辰戦争の激戦地であった白河で、旧奥州列藩同盟の地から寄り集まった「東軍」と、旧新政府軍側の地から集まる「西軍」に別れて、売上げ杯数勝負で平和に美味しくラーメンを楽しみます。
↑ Clickで拡大 ↑ラーメンイベント出店への出店はほぼ無い、白河の至宝
「とら食堂」さんが、期間中お店を休業しての出店をされます。 その他の顔ぶれも、有名店揃いでビックリですよw( ̄▽ ̄;)w
東軍すみれ(北海道)
かもめ食堂(宮城)
とら食堂(福島・白河)
めでたいや(福島・会津若松)
西軍博多一風堂(福岡)
麺屋二郎(鹿児島)
花の季(栃木・宇都宮)
くにまつ(広島)
伝説の「2007全国ラーメンフェスティバル in 白河」の顔ぶれが再び集結? あの時はあまりの人出で、とても馳せ参じようって気にさえならなかったなぁ~σ( ̄、 ̄=) 今回は商工会さんではなく、白河市役所さんの音頭取りのようなので、「官」のチカラでより巧く運営されると良いですね。
会場の見取り図と、駐車場の案内などは、リーフレットの裏刷りになっていましたので、下記の通り掲示しておきます。
↑ Clickで拡大 ↑
たまぁ~~に粉モノが食べたくなると、お気軽に暖簾を潜れる
「お好み本舗 ぽぽ」さんへと詣でます。

また若干の価格変更はあったようですが、相変わらず
“大人の駄菓子屋”って風情の爆安価格です。
「豚玉お好み焼き (340円)」
鉄板に火が入れられ、手前焼きに向けてタネを万遍なく良く混ぜ合わせていきます。

ふっふっふv( ̄∇ ̄)ニヤッ 最初の反しだけは。いつも慎重になりますけど、焼き上げはもうお手の物ですよ。
「イカ焼そば (340円)」
こっちはマスターが作って皿盛りでやって来ます。 イカ入りは初めて頼んだけど、イカがゴロゴロと入っていて、なかなかの美味♪

しっかりと焼かれていていながら、ややしっとり目の仕上がりです。 ソースはややスパイシーさが抑え気味で、醤油とウスターソースの自家調整ブレンドかも。 白ゴマがまた良い風味のアクセントになっています。

程良く焼き上がったところで、自家調整のお好み焼きソースを塗り、マヨネーズをオンします。 後で気付いたのですが、マヨネーズの蓋に小穴が開けられていて、マヨビームも可能だったのですね(;´^д^`)ゞ まあ、マヨ好きなので無問題です(ノ´∀`*)

例によって小皿と味噌汁が振る舞われます(〃∇〃) 今日はひじきの煮物だぁ~ヽ( ̄▽ ̄)ノ 何気ない
“おふくろの手料理”のような一皿がじんわりと嬉しい。
お好み本舗 ぽぽ福島県郡山市大町1-13-18
電話;024-923-0898
営業時間;12:00~21:00
定休日;年中無休 (※稀にお休みをする事がございます)
実はここ2回連続で潜入に失敗していた
「中華食堂 秋」さんを、ようやく訪問出来ました。 何やら程なく
“冬メニュー”がスタートするようですが、その入れ替わりに落とされてしまうメニューを頂いておきます。
「あんかけ海老チャーハン (1,050円)」 ※季節限定・夜の限定メニュー
あうっ?!Σ(oДolll)ノノ 以前からウワサには聞いていたけど、本当に
“山盛りチャーハン”なのね(;゚д゚)

ガチで大皿盛りにされていて、それは見事な
“黄金チャーハン”に海老とレスタに卵白散らしの白餡仕様です!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
“黄金チャーハン”は見事なまでにパラッパラ♪ どシンプルなまでに卵黄に調味料だけの仕立てで、地元産のブランド卵の旨味がしっかりしているので、旨味調味料も使われていません。

プリップリの海老と少し歯触りの残されたレタスが、ほんのりと生姜の香りの漂う卵白流しの白餡に包み込まれています。 塩ラーメン用のスープの旨味と程良い塩味が、チャーハンと合わさった時にピッタリと調和しました( *´艸`)

共添えのスープは、てっきりお味噌汁なのかと思ったらさに非ず。 清湯スープに魚粉仕込みで、塩梅良く醤油味のカエシが利かされています。

レンゲで口に運べば至福のチャーハン♪ こりゃあ美味しい! 卵黄にコートされたチャーハンは、白餡と共に頂いてもなお、粒状感のある食感を最後まで伝え続けました。 ボリューム満点のところに、白餡が加わりますので、まずハライッパイは確実です。
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
東鉢山七曲から、更に西吾妻スカイバレーの標高を上げていくと、紅葉と落葉の境目へ達します。 最頂部は1,400mほどと言いますから、1,300m辺りになりますかね?
[2018/10/14 山肌の風景 #1] <↑ Clickで拡大>
ようやく山嶺の向こうから陽の光が届き始めました。 空を覆っていた薄雲と流れ雲もだんだんと切れてきて、一時は諦めていた青空が広がって来そうでした。
[2018/10/14 山肌の風景 #2] <↑ Clickで拡大>
やはり今年は赤が出ていません。 モミジとナナカマドが巧く色付かなかったようです。
[2018/10/14 山肌の風景 #3] <↑ Clickで拡大>
葉の落ちた枝の白さと持ちこたえている木の葉の混じり合う辺りが、なかなか趣深く目を楽しませてくれました。
[2018/10/14 尾花の頃 #1] <↑ Clickで拡大>
尾花はちょうど良い感じ(#^.^#) まだフッサフサの穂がユラユラと風にそよぎ、佳き秋の風情が漂います。
[2018/10/14 尾花の頃 #2] <↑ Clickで拡大>
ここから更に空の雲はキレて来て、いよいよ高地の紺碧の青空が広がってくれました。 スカイバレーのポテンシャル高すぎです(^◇^;)
2018年10月22日(月)開店となる
「炉端 ばんざい」さんのオープン・レセプションにお招きを頂きました。 オメデトウゴザイマス!(*>∇<)ノ
お店の場所は郡山市大町商店街の真っ直中。 駅からアーケードを、キャバクラの客引きの甘い言葉に耳を貸さずに、ドドドっと西に向かって突き当たり。 右に大町増子ビル、左に「包龍」のT字路交差点を右に折れ(大町東邦BK方面)て、更なるキャバクラの客引きの誘惑を振り切ること30mほどの左側沿いにございます(;´Д`)ゼイゼイ
重厚な鎧扉が如き入り口ドアを、フン!と力を込めて左に引けば、思いもよらぬほどの大箱のホールが現れます。 ホールの真ん中にはアイランド型のセンターキッチンがあり、ズズズイっと奥へ進むと、最大収容44名という、最近ではなかなかお目に掛かれなくなってきた板の間ホールも備わります。

入り口に近い方のホールは、テーブル席&小上がり席。 小上がり席も奥の大ホールも、共に底堀りタイプとなっており恐怖の“デブ殺し”とは無縁でございます(嬉)
お店に上がらせて頂いた時には店内は満杯状態で、こりゃあ出直しますかね・・・( ̄  ̄;) うーん なんて思っていたら、単騎の特権とでも申しましょうか、社長直々に
「はい、無芸くんはこっちこっち~」と、仲良しご婦人組の席へと投入されます(驚) まさにハーレム状態ではございますが、もののわかったおねいさま方でしたので、そりゃあもう愉しく弄ばれて参りました(;´^д^`)ゞ

レセプションのお料理ですので、レギュラー・メニューとは異なるかも知れません。 が、器も良いしお料理も美味しく頂いて参りましたよ♪(〃∇〃)
「茄子ときのこの煮浸し」
茄子大好き♪(〃∇〃) 煮浸し仕立てで美味しいな。 サラッと軽目に頂けます。
「長芋の竜田揚げと手羽先の甘辛揚げ」
なかなか賑やかな一皿。 長芋は下味がついているので、そのままホクッと美味しく頂けました。 揚げ手羽先は香ばしく揚げられていて、甘辛タレがまたビールを美味しくしてくれます。 共添えのサツマチップスと、栗の毬揚げもサクサクと良い歯触りです。
「アボカドとトマトのわさびマヨ和え」
ドキッとするような赤い器w( ̄▽ ̄;)w この色目をズバッと使ってくるところからして気持ち良いです。 目にも美しければ味も良しです。
「旬魚三種盛り」
ここで清酒を投入( *´艸`) やはりお造りには清酒が良いなぁ~ 良い魚、入ってました(o^-^o)
「牛バラとフォワグラのロッシーニ串 バルサミコソース」
これマジ旨っ!((#◎□◎#))お品書きを良く読まないで頂いたもんだから、最初の一口でビックリしちゃった。 風味良く焼き上げられた牛バラ肉を頂いていたら、突然口の中にドバッと脂の塊のような濃厚な味わいが迸ります。 慌ててお品書きを広げて、それがフォワグラである事が分かりました。
バルサミコソースの甘酸っぱさがまた絶妙! うん、この串だけ10本欲しいぞ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ ネッビオーロ種の赤ワインが飲みたくなった。
「豚バラ万能ネギ巻と豚バラエノキ巻 ポン酢添え」
これは意外とサッパリとしたお味。 豚バラ肉の脂身のジューシーさを、万能ネギとエノキダケが程良く受け止めて、ポン酢で後味良く頂けました。
あと何品か出てくるようでしたが、ボクはここまででタイムアップ。 おねいさま方のにお別れご挨拶をして帰途に就きました。 最後までお料理を見ておきたかったけど、開店したらグランド・メニューを楽しみに訪問するとしましょうo(*^^*)o
炉端 ばんざい福島県郡山市大町1-2-14 初瀬ビル1F
電話;024-983-9755
営業時間;17:30~24:30
定休日;無休
毎週末の度に、天気に翻弄され続けていますが、今週は何としても出撃すると決めていました。 3:30に出れば陽の出前のマジックアワーも楽しめるだろうと思っていたら、ご同行頂いた先輩カメラマンさまからの緊急提案が示され、仮眠もとらずに12:30出立と相成りました(^◇^;)
途中で先週もアタックしていた「秋元湖」に立ち回ってみますが、山際の辺りに雲が掛かってしまっており、湖面への星明かりの映り込みは、今一つ繋がりが悪いと判断。
まあとにかく天気予報がコロコロと変わってくれるもので、本当のところは行ってみなけりゃ分からないってことで、グイグイグイ~~~っと峠を駆け上りまして、標高1,200mくらいの
「東鉢山七曲」で星景なんぞを狙います。
[2018/10/14 オリオンとシリウス] <↑ Clickで拡大>
やはり晴れ渡る夜空という訳にもいかず、ほんの数十分で夜空は雲に閉ざされてしまい終了。 奇蹟の朝が来てくれる事に望みを託して、車内で仮眠をとりながら待つ事となりました。
[2018/10/14 蒼い朝 #1] <↑ Clickで拡大>
陽の出前の東空に朝日の兆しを求めて、仮眠していた車内から這いずり出てみましたが、どうも陽の出口は厚い雲で閉ざされていたのか、蒼い色に支配されたままでした。
[2018/10/14 蒼い朝 #2] <↑ Clickで拡大>
まだ目視では紅葉の色合いが良く見てとれませんでしたが、写真にはちゃんと木の葉の色付きが記録されていました(嬉)
[2018/10/14 東鉢山七曲の朝景 #1] <↑ Clickで拡大>
日の出時刻を迎えても、まだ朝の光は射してこない東鉢山七曲からの朝景。 東鉢山はそろそろ褐変・落葉し始めていましたが、谷の紅葉は丁度見頃でした。 陽が射し込んでいないので、少し朝の蒼味が残る色です。
[2018/10/14 東鉢山七曲の朝景 #2] <↑ Clickで拡大>
眼下には桧原湖の早稲澤集落から桧原集落が見渡せ、少し朝霧が切れ始めた湖面も覗きます。
[2018/10/14 東鉢山七曲の朝景 #3] <↑ Clickで拡大>
谷の樹木はダケカンバの枝振りが印象的。 ブナやミズナラの黄葉の中で、その存在感が際立ちます。
割と最近の事ですが、Blogがご縁で永らくお付き合いを頂いている方が、丸っきりノー・マークだった老舗喫茶店を発掘されました。 毎年紅葉の写真を撮影に行くスポットのすぐ近所に、こんなお店があったとは・・・
三春藩藩主・田村家の墓所となる名刹として知られ、また芥川賞作家としても名高い玄侑宗久さんがご住職であり、春には樹齢400年の枝垂れ桜に多くの観桜客も集う
「福聚寺」の入り口にそのお店はあります。

お店の名は
「メロディー」。 何年前からあるのかはついぞお尋ねする事は出来なかったけど、メニューのラインナップなどから推すに30年以上では無かろうかと思われます。 ここには旧き佳き昭和の軽食喫茶のエッセンスが詰め込まれています(o^-^o)
「ナポリタン・セット 大盛 (550円+300円)」
実はこの日、又もや祝祭日のランチ・ジプシーになりかかりまして、すっかり腹ペコでしたので
“大盛CALL”を掛けました。 でも手に余るほどのボリュームではなく、成人男性で胃力に長けた人なら
「ちょうど良いネ♪」ってくらいですのでご安心を。

小皿盛りでサラダが供されたのですが、事前のサーベイではサラダなんてあったっけ?σ( ̄、 ̄=)
後で分かったのですが、本来はスパゲッティーと共に皿盛りにされるらしいです。
“大盛CALL”したので、お皿がキツキツにならないように、小さなサラダボウルに盛ってくれたようです。
ちょっと変わったスタイルなのは、輪切りのレモンが添えられて来ます。 ドレッシングは卓上に備わってましたが、好みでレモンを搾ってネって事みたいです。 コレ、良いアイディアですね(〃∇〃) フレッシュなレモンの酸味と風味が楽しめるなんて♪

さてさてナポリタンですが、調理中から盛大に炒める音が届いておりました。 ケチャップ濃度が大変高いのですが、強火で焦げる手前まで良く炒められたお陰で、スパゲッティーの麺肌が程良く剥離しまして、独自の粘性と香ばしさが加わっておりますヽ( ̄▽ ̄)ノ これ、まさに
“昭和の赤スパ”のスタイルです!

具材もベーシックにベーコン、マッシュルームの水煮、玉ネギ、ピーマンと過不足なしのラインナップです。 若干甘めの味わいも大正解で、ここにタバスコとクラフトのパルメザンチーズが調和しない訳がありません(*>∇<)ノ

スパゲッティーだけはわりと現代的と言えるかも。 1.6mm程度で噛めばしっかりとコシのある食感。 ここで“奇蹟のナイデンテ”だったなら、その場で泣き崩れていたかも(>▽<)b
とは言え、その味筋は
紛うこと無き“昭和の赤スパ”であり、出来る事ならハンバーグに白飯を追加したい欲望がフツフツと湧いてきそうな魔力に満ちていました。

更にはドリンクまで添えられて来ます。 この日はちょっと暑さが戻っていたのでアイスコーヒーを所望しましたが、かすかにカカオっぽい風味が感じられるアイスコーヒーは、とても美味しく頂けました。
店主さんはどうも写真愛好家でいらっしゃるようですσ( ̄、 ̄=) キャッシャー脇では、今月下旬に開催される地元三春の実力派集団
「フォトクラブ舞鶴」さんの写真展開催ハガキが配付されていました。 もしかして店主さんご自身がメンバーさんだったりして・・・( ̄ω ̄;)
こちらの写真展開催のご案内は別稿にて起こさせて頂きます。
コーヒー&スパゲッティー メロディー福島県田村郡三春町字中町51-1
電話;0247-62-5846
営業時間;10:30~16:30
定休日;ほぼ無休の不定休
駐車場;店舗入り口前に3台
※道路向かいの町内駐車場も利用出来るみたいです
スナップ写真撮りの名手が揃う
「写団ぼたん」さんの写真展が今週末に開催されます。 このところ、都合が付く限り参上している写真展です。 今年も楽しみにしております。
今年は
「須賀川牡丹園」の紅葉も会期に合わせるように見頃になるかも知れませんので、あわせてお薦め致します。
↑ Clickで拡大 ↑第27回 写団ぼたん写真展
会期;2018年10月19日(金)~10月21日(日) 【入場無料】
公開時間;9:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会場;牡丹会館 (須賀川牡丹園入場ゲート西側)
福島県須賀川市牡丹園80-1
電話;0248-73-2422
駐車場;会場敷地内にあり
ボクの仕事場から最も近い美味しいラーメン屋さんが
「支那そば でんでん」さんです(#^.^#)
平日は日中しか営業していない(現在は土日のみ営業)で、なかなか訪問頻度が上がりませんけど、近くにあってくれてとてもありがたいお店です。

ついつい醤油味の「支那そば」を頂く事が多く、未食のままになっているメニューがまだあります。 そこで今回は初の手合わせをと言う事で
「塩」を頂いてみる事にしました。 オーダーの折に味の調整にも応じて頂けるので、
“こってりCALL”を掛けてみる事にします(o^-^o)
「支那そばしお (700円)」>

澄んだ豚骨清湯スープに黄金色の色合いが射しています。 ラード油膜は一瞥して分厚く、
“こってりCALL”を如実に表しています。

スープにはちょっと甘いタッチが感じられるのは、塩ダレに昆布の旨味が仕込まれているからでしょうか? 豚骨清湯スープは、沸騰させないように注意深く炊かれていて、お陰で大変品の良い味わいの中にも、しっかりと引き出された旨味も、とても分かり易く感じられます。
大判でちょっと厚めにカットされている肩ロースチャーシューは、スープの熱が行き渡っていて、箸で千切ろうと思えば難無く可能なほどの柔らかさ。 そんでもって、単なるトロトロ炊きと言う訳では無く、噛めば肉の旨味がジュワッとばかりに舌の上に広がります。 脂身はゼラチン質のプルプルとした柔らかさの上に舌の上で溶けるが如し。 一流のチャーシューに出会える喜びがこの一杯にはあります。

幅広メンマは柔らかい炊きあがりで、甘じょっぱい味付けが良いアクセントです。 彩りのホウレン草のおひたしも嬉しいネ( *´艸`) 散らされた刻みネギにさえ、切り幅がキレイに整えられた丁寧な仕立てが、ちゃんと切り揃えた甲斐のある美味しさとなって伝わって来ます。

多加水タイプの中細ストレート麺は、油膜のコート効果も加勢して、そりゃあもうツルッツル♪(>▽<)b ラード油膜のパンチが加わっても、全然ジャンク感は無くて、
「最初から油膜ダクダク仕立てだったんでしょ?ヾ(^▽^*」ってくらい違和感無くまとまっています。 フライドオニオンや白ゴマなどを加えなくても、この油膜層にスープも麺も負けてはいない。 やはりこの支那そばの底力は凄いなぁ~と感心させられます。
今月下旬に
「ラーメンWalker福島2019」が出版されますが、ボクは新進気鋭や時流の先端のお店ばかりではなく、こういう進化の足を止めない底力に凄味さえあるお店にも、目を向けて貰いたいなぁ~と思います。
食べ手にインパクトを与えるパンチ力で押し通すお店ではありませんが、お店を後にしてから、口福の余韻が後を引くようなお店のホンモノ感に心の琴線を掻きむしられます。 お好みの違いは人それぞれですが、もし近くまで立ち回ったところで思い出したなら、どうぞ暖簾を潜ってみて下さいな(o^-^o)
支那そば でんでん福島県郡山市富久山町久保田字大久保68-1 エルム郡山 1F
店内禁煙営業時間;11:00~19:30 L.O.
※売り切れ次第閉店定休日;月・火・水・木・金
※祝祭日を除く駐車場;店舗敷地内と北側に合計9台分
さて今年もボチボチ紅葉の節となりましたので、シリーズ
錦秋巡りをアップし始めます。 例年ですと磐梯吾妻スカイラインの紅葉からスタートしますが、本県の皆様にはご承知の通り、只今吾妻山の火山警戒レベルが2となり、
磐梯吾妻スカイラインは通行止めとなっております。
更に追い打ちをかけるように、今年は紅葉の進み方が少々遅いようで、本格的な紅葉シーズンは、今週からと言ってよろしいかと思います。
[2018/10/14 中津川渓谷 #1] <↑ Clickで拡大>
撮影行に出掛けた折に、まだちょっと早めとは分かりつつも、状況把握のために撮影して来た
「中津川渓谷」の俯瞰写真です。
[2018/10/14 中津川渓谷 #2] <↑ Clickで拡大>
やはりまだ色付きは浅く黄葉が中心です。 今年は行く先々で、目の覚めるような赤に出会えません。 どうもモミジとナナカマドが今一つみたいなんですね。 この先どうなっていくか、期待しておきたいところです。
[2018/10/14 中津川渓谷 #3] <↑ Clickで拡大>
それにしてもこの橋の上からの俯瞰撮影は、いつも心臓バクバクになり、生きた心地が致しません:(;゙゚'ω゚'): 渓谷の見頃は今週末辺りではなかろうかと思います。
2010年以来8年ぶりに「La Festa Mille Miglia」が福島県に帰ってきます!ヽ(;▽;)ノ
実は今日の今日まで、知らないままでした。 それだけにとっても嬉しい!
2018年10月19日(金)~22日(月)の会期となりますが、以前と同じく北塩原村の
「裏磐梯レイクリゾート」に2泊しながら、当県をメインステージとして、宮城県、山形県、栃木県、千葉県を周遊しつつスタート・ゴール地点の原宿・明治神宮へと戻ります。
1958'AUSTIN HEALEY 100/4 BNⅡエントリー・リストを見ると、堺正章さん
(筋金入りのエンスージアストですから( *´艸`))を除いては、以前のように芸能人の名前を見つける事は無くなりましたが、キラ星の如き名車達と、エンスージアストととして知られる常連メンバーさんの名前がズラ~~り(*>∇<)ノ
60'ALFA ROMEO GIULIETTA SS土曜日がメインステージとなりますので、ボクは観戦しに行けませんが、もしかすると日曜日は白河市へのルートの途上でキャッチ出来るかも知れません。 ちょうどこの開催日程ですと、裏磐梯や土湯峠、下郷町、甲子峠も紅葉のピークを迎える事と思います。

詳しい開催要項は、一番上のWebページ写真をポチッて頂ければ公式サイトへジャンプ致します。 これを機会に再び
La Festa Mille Migliaの聖地として帰って来てくれたら嬉しいです。
何度か潜入を試みてはいたのですが、ことごとくタイミングを逃し続けること2年以上((ノ)゚ω(ヾ)) ようやく久しぶりに訪問が叶った
「とんこつらーめんHAJIME」さんです。

あぁ、今回も店主・本田さんは非番でしたが、もうキャリアは10年にもなる女性スタッフさんが、見事なオペレーションでたちまち所望品を仕立ててくれましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「HAJIMEらーめん (702円)」
ほどよく背脂の振られた白濁豚骨スープからは、豚臭らしき臭みは感じられません。 丁寧に下処理の行われて国産豚ゲンコツの随の味香を濁さない素晴らしい仕上がりはいつも通りです。

軽く泡立つくらいにコラーゲン分が引き出された豚骨スープは、淡口醤油ベースの醤油ダレが合わせられるので、色目は少しアンバーがかった色合いです。 小口ネギからの青臭い香りが、豚骨スープの香味をかなり和らげています。

茹でモヤシしシャクシャクとした歯触りが残る程度とされ、噛めば瑞々しい水分が口の中に弾けて、スープの後味をサラッと洗い流します。 豚バラチャーシューは、トロけそうなくらいに柔らかく、チャーダレの染み入り具合も上々です。

コリコリとした歯触りの細切りキクラゲは私的に大好きなアイテム(〃∇〃) それ自体に味香はほぼ無いけど、張りのある細麺や軽く茹でられたモヤシなどの食感とマッチします。

特撰硬質黒小麦粉で作られた低加水ストレート細麺は、張りのある歯切れの食感が大変に良く、背脂玉の混じる豚骨スープをしっかりと含んで口に運び上げてくれます。 ライト豚骨だけど、とてもミルキーな舌触りで、ラード油分の質の良さも一役買って、後味に諄さを感じさせません。
「ちょい辛とんこつ雑炊 (157円)」
〆にはこのごはんが是非とも欲しいところ。 最初からオーダー済みだったのですが。。。
「半替玉 (103円)」
2年ぶりの感動に負けて
“替玉CALL”をしてしまった(;´^д^`)ゞ でも少し弱気に
“半替玉”ってところが慎ましいでしょ?
で、半替玉の硬質感を愛でつつ、サラサラッと喉に落としまして、雑炊仕立てへと変化させます( *´艸`)

キムチの発酵旨味成分と魚介素材の味香が加わり、ググッと味の様相が変化して、再び食欲に火が点きますな♪ ここでもちっとシャープな辛味を加えられたなら、阿鼻叫喚のフィニッシュになるところです。
== 閉店しました == ※2019年10月31日にて閉店 アーカイブとして残しておきますとんこつらーめん HAJIME福島県郡山市安積町荒井字北田24-2
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~20:00 (LO)
※スープが売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分程度
このところ週末毎に優れない天気が続き、暫く北塩原へも行かないままに時は秋の深まりへと進んで来ました。 先週、会津若松市で開催されていた
「会津ラーメン祭り2018」に向かう道すがら、台風の吹き返しが落ち着いてきた午後に、久しぶりに北塩原にタッチして来ました。
[2018/10/7 曽原の小島] <↑ Clickで拡大>
裏磐梯の紅葉は、湖畔周辺はまだ始まったばかりでした。 曽原湖の小島の木々は、だいぶカタチが変わってしまい、以前のようなワクワク感は削がれましたが、たまには記録として撮り納めておきましょう。
夕方の斜光でほんのりとオレンジ色の掛かった光が射し込んで、いよいよ秋の深まりを感じさせる風景でした。
[2018/10/8 朝の水鏡] <↑ Clickで拡大>
翌朝も北塩原まで朝駆けして来ました。仕事前に一発朝駆けは、桜の時期には仕掛けることがありますが、秋に仕掛けるのは滅多にありません。 だって、予報では好天だとされていたから・・・
陽の出の頃は、見事に雲に遮られて失意を味わうことになりましたが、帰途に就く頃には陽射しが満ちてきました。
[2018/10/8 秋の湖畔] <↑ Clickで拡大>
そんな訳でいつもの「曲沢沼」に少しだけ立ち回り。 良い映り込みだけど、まだ紅葉は色浅し。 今週の中頃あたりから、一気に良くなってくるかも知れません。
[2018/10/7 秋映えの水辺] <↑ Clickで拡大>
あとすはひたすら週末の天気に恵まれる事を祈るばかりです。 いよいよ裏磐梯の秋景が楽しめる時節となりました。
定期巡回先の
「みたか食堂」さんに詣でて参りました。 うむむ、最近は夕方の半歩手前の時間帯でも、お客様の足が途切れませんな。 店主ご夫妻もお疲れが出ないと良いのですが・・・( ̄  ̄;) うーん
「半開化丼 (750円)」
もう無理してフルサイズに手を伸ばすのを諦めました。 だって
“半サイズ”だというのに、やっぱり
“ハミ丼”なんですもん(*>∇<)ノ 多分、
「並盛」でフツーのお店の「大盛相当」であり、
“大盛CALL”をしようものなら・・・(゚A゚;)ゴクリ
と、言う事で、恒例の・・・
オ~プン・ザ・蓋ぁ~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
でたぁ~~! 蓋整形のこんもりアタマΨ( ̄∇ ̄)Ψ 黄身多目の双子卵でしっかりと煮固められた上、ただ抑えのように被せられた蓋のお陰で、より一層しっとりとするように蒸し上げられます。

煮固め溶き卵の下には、これでもかっ!ってくらい豚バラ肉が並べられていて、出汁の利いた甘じょっぱい丼ツユで煮られて、至福の脂身三昧が満喫出来ますよ♪
勿論玉ネギもしっかりと煮込まれていて、これがまた美味い事は言うに及ばず。 シイタケ、インゲンと人参が良い食感のアクセントになっており、ナルトが添えられるのがちょっぴりオシャレ(*´艸`*)ァハ♪

共添えスープは、ラーメンにも使われるベーススープに程良く醤油ダレが合わせられ、たっぷりワカメと刻みネギ、そんでもってこちらにもナルトがインします。 みたか農場のきゅうりで作られる浅漬けは絶品! ちょいと塩味がキリリと利いていて、瑞々しいきゅうりの鮮味を引き立てます。

半量とは名ばかりで、実はごはんの量こそ精々三割減程度の盛り切りですが、アタマのボリュームは充分以上。 蓋掛けで蒸された分だけ、ご飯も熱々で気をつけないと火傷しそうなくらいですw( ̄▽ ̄;)w やや丼ツユ多目ですので、喉通りも良くて満腹サインに苦悩する前に全部胃袋に収まってしまいました(*>∇<)ノ みたか食堂さんのハミ丼って、何食べても大満足です。
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
無性に揚げもんが食べたくなる事があります。 でもボクの食事時間の都合(通し営業ネ!)に合うお店は、開いてて良かった
「かつや」さんくらいでしょうか。 そんな
「かつや」が
“高カロリー挑戦メニュー”に手を染めていると言う事で、ついついフラフラ~っと吸い寄せられました( ̄▽ ̄i)ゝ
「タレカツ丼・松+具沢山タルタルソース (637円+129円)」
ダレが
ヒトデ盛りを喜ぶかと:(;゙゚'ω゚'): 告知フライヤーの通りに、大人しく倣えば良いものを、こんなところに“個性”を主張する事は無いぞ?(; ・`д・´) そんでなくてもアースカラーの冴えない彩りなのに、自らの足元に落とし穴を掘って更に視覚的な弱点に拍車を掛ける理由がわからんww

ともあれ、鶏胸肉のチキンカツは、
3枚でも、4枚でも、えぇ~~い5枚でも、同じ料金で振る舞ってやるぞ!という心意気は大いに買おうじゃないですかっ!
醤油ベースの甘じょっぱいタレを潜らせているのは、前情報で確認済みなので、中盤以降の“飽き”を見越して
「具沢山タルタルソース」を追加装備しておくとします。

まあ、どこが具沢山なのかは見当も付かないけれど、食べ手に具の存在をかんずかせないままに、胃袋に多量の具材を流し込む魔法のタルタルソースです。
まあ、この攻め方は悪くなかったようでして、確かに揚げ立てでタレカツソースに潜らせたばかりのブツは、程良くふっくら食感があり、ジューシーと言う程ではないにせよ、お手軽とんかつ店としてその看板には恥じないだけの美味しさで口中を満たしてくれます。

ただ、やっぱり飽きる(^◇^;) 一口食べただけでアラートが出るほど。
と、言う訳で、早々に
タルタルソースをオン・ザ・丼して頂くとします(ノ´∀`*) ご飯の量とバランスが取れていないけど、ご飯を増量していたら、正直なところ完食出来なかったかも(;´^д^`)ゞ 5枚載せはホールでは「松」と呼称されていましたが、50台も半ばのご婦人も、食前に胃薬を服用しタレカツ丼(松)に挑戦していたのが「かつや」らしい景色でしたな(*>∇<)ノ
期間限定のスペシャル・メニューで、2018年10月25日までの提供のようです。 なお、特別企画とは言え、お店や新聞折込で配付されたお値引きクーポンも有効のようです。
かつや 福島郡山インター店福島県郡山市字下亀田24-27
電話;024-983-6160
営業時間;10:00~24:00
定休日;年中無休
駐車場;31台
郡山市の北部エリアでは、最も人気の高い中国料理店の一つ
「ハーブチャイナ ウーファン」さんに初詣しました。 もちろん、今まで友人達から幾度となく訪問を薦められてはいたのですが、まあどういう訳か、訪問機会が無いままに時が過ぎていました(;´^д^`)ゞ

特にランチタイムはいつも駐車場は満車で、人気のほどを伺わせるに充分な景色が常態化しており、ついつい諦めていたとも考えられます。 でもこの日は遅い昼食を摂るのさえ苦慮する“魔の水曜日”でした。 摂り損ねた昼食をどこで摂ろうかと夕刻のランチ・ジプシーになりかけた時に、お店の前を通りかかったのです。 ちょうど夜の部の開店直後でしたので、すんなりと入店することが出来ましたよ♪( *´艸`)
夜の部には「セレクト定食」という、お得でボリュームも申し分無しのメニューもありましたが、ガッツリと食べ過ぎると夕食に差し障るので、大人しく単品メニューに落ち着きます。
「五目やきそば (850円)」 (杏仁豆腐、ミントティー付き)

以前から耳に届いていたお店の人気メニューを所望しました。 思ったよりも早く配食されてちょっぴり驚きました。 大きめの白皿に、麺が見えないほどに掛け回された五目餡がステキです(〃∇〃)

具材は豚肉、イカ、キクラゲ、白菜、人参、タケノコの水煮、うずらの卵の水煮といったところ。 これらが片寄り無く巧いバランスで配されています。 豚肉は片栗粉がまぶされているようで、美味しい餡がタップリと絡んで尚ヨロし♪
醤油味の餡は、食材のから引き出された旨味を活かしつつ、ベーススープと調味料の旨味と甘味、醤油味が、濃すぎず淡過ぎず、頃合の美味しさにまとめられています。 ほのかに五香粉のようなスパイス風味も仕込まれており、飽くことなく楽しめました。

麺はわりとしっかりと焼き付けが行われており、少し香ばしくカリッとするくらいの部位もあります。 この麺の上に五目餡の蓋ですから、そりゃあもう麺の中心部は激アツ!Σ(`□´||)ひぃぃぃ!! 注意深く冷ましながら頂けば、お腹も程良く腹八分目の佳い加減となりました。

メニューには表記されていませんでしたが、食べ終わりそうなタイミングで杏仁豆腐とミントティーが供されました。 久方ぶりにミントティーを頂きましたが、とてもサッパリとしてヨロシイものですね(*´艸`*)ァハ♪
ハーブチャイナ ウーファン福島県郡山市八山田5丁目395
電話;024-935-1062
営業時間;【昼の部】11:30~14:20 【夜の部】17:30~20:30
定休日;火曜日
駐車場;店舗敷地内に12台
《10月13日まで先頭固定と致します。 毎日記事投稿はしておりますので、本記事の下へスクロールしてご覧下さい》2年ぶりとなりますが今年は恒例の
「ボージョレ・ヌーヴォの樽を飲み倒す会」を開催致します! 開催日は
ボージョレ・ヌーヴォの解禁日当日の2018年11月15日(木)となります。
主催の
「フルーツ・レストラン Aika」さんは、
今年開店32周年を迎えました。 店主さんがお客様への感謝のキモチを込めて、本年度産ボージョレ・ヌーヴォの大盤振る舞いをなさります!

今年は三つの生産者の樽詰めボージョレ・ヌーヴォを取り揃え、
3樽飲み干すまでの飲み放題! 手練れの洋食シェフのお料理は、今年はアミューズ系はテーブル・シェア、更にはビュッフェ・メニューもご用意してお楽しみ頂きます。

今年は定員数を一去年よりも抑えさせて頂き、よりゆったりとお過ごし頂けるように致します。 更には
「Aika名物のフルーツカクテルやウィスキーも飲みたい!」という、お客様方のご要望にもお応えすべく、別途リクエスト・オーダーも承ります。
毎年ご参加頂いている皆様方、今年もお目に掛かれる事を楽しみにしております。 お初のご参加でも大丈夫(o^-^o) 私も勿論、皆様と共に楽しき時を過ごさせて頂きます。 ラーメン・フリークや写真愛好家も大歓迎です! エントリーをお待ちしておりますo(*^^*)o
以下、開催要項をお知らせ致しますと共に、ご参加の予約並びに前売りチケットの取扱いをさせて頂きますね(^^)
【続きを読むを開いて頂ければ、本文の続きと開催要項並びにお申込フォームがございます】
今年も
「フォト倶楽部ズーム」さんの写真展開催のご案内を頂きました。 「エビネフォート」さんがコンサルしておられますので、プリント品位の高い展示作品が揃います。 今年もまた新加入の会員さんを迎えていますので、どのような作品を見せてくれるか楽しみです。
モーニングさんの店舗2階がギャラリーとなっております。 お店に入り、正面のやや右側にギャラリーへの階段があります。
↑ Clickで拡大 ↑第10回 フォト倶楽部ズーム写真展
会期;2018年10月11日(木)~10月15日(月) 【入場無料】
公開時間;10:00~16:30 (10月15日は15:30まで。)
会場;モーニング菜根本店2F ギャラリーモーニングテラス
郡山市菜根5-12-10 TEL;024-938-0762