先週からLINE会員限定で「レッドカレーつけ麺」が提供されていた
「皐月亭」さんに行って来ました。 何せ提供期間は翌日までに迫ってました。 何となく
(これは食べ逃しちゃイケないヤツかなσ(゚・゚*))って気がしたんですよね。
と、言う訳で、脇目も振らずに一直線! 提供終了直前のコチラを所望しますo(*^^*)o
「レッドカレーつけ麺 大盛 (790円+0円)」 ※2016年6月27日にて提供終了

確かに真っ赤な漬け汁ですが、スパイスの香り立ちがとにかくハンパねぇ~です(;゚д゚) サラッとしていそうな漬け汁ですが、レンゲを挿してみると下層部にはドロリとした比重の重いカレー・スパイス類が沈殿していました。
直入れになっている具材は、予め配された自慢のバラチャーが1枚と、刻みネギくらいです。 ではこの漬け汁の下層部に沈殿しているのはと言えば、カレー・ルーに非ずスパイスの数々と粉砕節粉達でした。

ボクはカレーのスパイス類に明るくないので、事細かに解析できませんが、本格スパイスの数々がブレンドされているのは理解出来ます。 ベーススープに用いられているのは、鶏出汁なのだそうで、そこに芳醇な旨味や甘いニュアンスの味わいを醸し出す粉砕節粉があしらわれていました。

麺は多加水熟成縮れ太麺で、流水で洗い締めされています。 今回は特別対応で、並盛(茹上り250g)から特盛(茹上り625g)まで同一料金とされていました。 私的にほぼ無理なく美味しく頂けそうな大盛(茹上り500g)でお願いしました。

麺の表面には特に意図的に水膜が残された感はありませんが、麺が癒着する事はほとんど無く、箸を入れれば簡単に麺はサバけてくれます。

載せモノはレギュラー・メニューに準じたもので、メンマ、味玉、海苔、そして自慢の豚バラチャーシューです。

漬け汁に麺を潜らせると、やや硬質感のあった歯触りに、少しモチッとするような噛み応えに変化します。 歯切れの食感はなかなか力強いコシの強さを伝えて来ます。 漬け汁のカレーテイストは、和テイストと本格スパイスの良いとこ取りで、ホットさはほぼ大多数の方に受け入れられる位でしょう。
仕上げに貼られるラー油のピリ辛さと、スパイスの中に仕込まれたチリパウダーやコショウのシャープな辛味を、節系の旨味やカエシの甘味などで、巧くみに丸めている感じです。 でも毛穴が開くような生体反応は確かにあって、ジンワリと汗が滲んできますよ。
漬け汁の中を探索していると、
(へぇ~、こんなものも・・・♪((*゚゚∀゚゚*)))なんて発見もありましたが、一応秘匿アイテムって事でしたのでゴニョゴニョと濁しておきます(o^-^o) 楽しく頂きましたっ!
皐月亭福島県郡山市喜久田町四十坦8-25
電話;024-925-6321
営業時間;11:30~22:00 (L.O.21:30) ※金曜日は15:00閉店
定休日;元旦、臨時休業あり
駐車場;テナント敷地内に供用10台分ほど
実に5年ぶりの訪問です。 この日は桑折町まで写真撮影に出掛けてました。 往路でR4を北上中に、
「らーめんHOME」さんを思い出して、帰り足に遅い昼食はここで摂ろうと決めていました。
震災前に開業されていたハズですが、お店はクリーンリネスが行き届いており、未だにヤレた感も無く、大変魅力的な雰囲気がそのままでした。 店主さんもホール係の方も、とても気持ちの良い接客で、お店の印象をより一層良いものに感じさせます。

夏の季節限定メニューに「つけ麺」があったのですが、残念ながら売り尽くしでありつけませんでした(^◇^;) でもレギュラーメニューも充実しているから大丈夫!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
「琥珀のしょうゆ (680円)」
鶏出汁の香りに節系の香りが加わり、食べ手のハートを瞬時に掴み取ります。 盛りつけの美しさと載せモノの豊かさも、今以て魅力の褪せることはありませんね(o^-^o)

太い大振りな拍子切りメンマは、適度な歯切れの食感を伝えながら、簡単に歯切れる柔らかさ。 白ネギと小口ネギのダブル載せで、彩りと味幅もちゃんと押さえられています。

ハーフカットとは言え半熟味玉まで添えられて来るのも、食べ手にとっては嬉しいところ。 割とシャープな醤油ダレの効き方に、この半熟味玉が柔らかく味覚をなだめてくれます。

バラ肉チャーシューはとても美味しい♪(〃∇〃) 柔らかさ、旨味、程良き脂身の織り成す味わいは、
「琥珀のしょうゆ」に直接的な旨味をドンとばかりに伝えて来ます。
チー油の油膜からの香味の良さに加えて、鯖節・宗田節・鰹節の節系素材に、昆布の旨味と甘味を鶏出汁の美味しさが見事に調和しています。 そこに利かされている醤油ダレは、前述の通り明瞭な存在感を伝えてきます。 とてもキレイに作り上げられたスープに、半味の強さが活きる組合せです。

麺は全粒粉ブレンドのやや加水率低めのストレート細麺。 その麺はやや固めの茹で加減で供され、期待に違わぬザクッとした歯切れの食感と、スープをたっぷりと含みつつ、小麦粉のかおりを鼻腔に放つ一芸の麺です( *´艸`)
今でこそ類似性のある味わいは沢山みられるようになりましたが、このタイプとしては地元ではパイオニア的存在の
「らーめんHOME」さんの作は、相変わらず色褪せること無き印象的な美味しさでした。
らーめんHOME福島市岡島字砂入19
電話;024-529-7802
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:30~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗前に5台分
今週の日曜日は好天なのに、今一つ気が乗らなくて早朝からの撮影行には出ませんでした。 でも起きてみればやはりなかなかのお天気で、朝食の食材の買いだしの前に、仕事場から割と近くにある池に立ち寄ってみました。
まあ、池と言うよりも正確には養殖池なのですが、地元では常識のように知られている通り、郡山は昔から養鯉業が盛んで、郊外まで行くまでもなく養殖池はあります。 と、言うよりも、時代の流れで、いつの間にか養殖池の周辺も宅地が増えたと言うのが正しいかもしれません。
この養殖池は、極希に通る道筋にあり、面白き事に秋になっても蓮の花が咲いている事を昨年知りました。 それから通りかかる度に車内から観察(偵察)していたら、水際に紫陽花や立葵が咲いている事が分かりました。
水鏡の立葵って良さ気じゃなかろうかと、訪問機会を伺っていたところでした。 養殖池の社長さんに写真撮影をさせて頂きたい旨を伝えて、敷地内に立ち入る許可を頂きまして、これで安心して撮影が出来ます(o^-^o)
とは言え、実際に撮影機材を携えて行ってみたら、勝手に膨らませていた風景のイメージ通りとはならない訳でして・・・(;^ω^) それでも折角ご厚意で敷地内まで立ち入らせて頂いたのですから、撮れ高は欲しいところ。
[2018/6/24 朝の水際から] <↑ Clickで拡大>
早咲きの蓮の花がいくばくか見られ、周囲の背景のチェック。 いよいよ本撮りを始めようと撮影ポイントを漁っていたら、対岸にフワリとアオサギが飛来しました。
[2018/6/24 アオサギさん] <↑ Clickで拡大>
遠い・・・Σ(゜▽゜;)何射かして、紫陽花を前景に入れたいと、なるべくアオサギにバレないように、ゆっくり目にジリジリと距離を詰めたのですが、アイツらって目が良いのか視線感知センサーでも持ち合わせているのか、ポジションに着く前に飛び去られてしまいましたorz
[2018/6/24 夏の水辺] <↑ Clickで拡大>
本題だったハズの立葵は、周囲環境が厳しくて今一つ主役に立てられそうも無いので、今が盛りの紫陽花に引っ張って貰いました(o^-^o)
[2018/6/24 梅雨の中休み] <↑ Clickで拡大>
水辺の紫陽花と立葵。 水辺ならではではの“花の勢い”が満ちてました。
センスの良い作品の数々を見せてくれる、佐藤君代さんの個展開催の案内を頂きました。 郡山市熱海町の「陶工房 冬樹窯」で開催されます。 こちらは陶芸家の佐藤冬樹さんが開かれたアトリエで、築100年という古民家を移築しているそうです。
斎藤清画伯の版画作品「会津の冬」のモデルにもなっているという、由緒ある古民家なのだそうです。 会期は長いですが、毎週金土日のみの公開となっております。 どうぞご来訪・ご観覧なさってみて下さい。
↑ Clickで拡大 ↑佐藤君代写真展 『光の宝石箱』
開催期間;2018年6月29日(金)~8月11日(土)の金土日祝
公開時間;10:00~17:00 ※8月11日(土)は15:00まで
開催会場;陶工房 冬樹窯
福島県郡山市熱海町安子ヶ島字竹ノ内150 電話;024-984-3078
昼時に街中に配達に出掛けた序でに、久しぶりに
「枡はん」さんを覗いてみました。 土曜日だったので平日の昼時と違って、サラリーマンさんの数もずっと少なく、これならすぐにありつけそうと暖簾を潜りました。

おばちゃん二人のコンビネーションは相変わらずで、ユル~~~っとやっているようで、ちゃんと仕事はサクサクと進んでいきます(o^-^o) たまに常連さんと世間話などを挟みながらも、その手が止まることはありません。
「濃口ラーメン (550円)」
歴史を物語るような丼に、並々と注がれる漆黒スープは、ちょっと郷愁さえ漂わせます。 限られたアイテムの載せモノですが、驚きの存在感を発揮していたのがワラビですねw( ̄▽ ̄;)w ホウレンソウの代わりに山菜のワラビが充てられていました。 この取り合わせは初めてかなww

スープは鶏ガラと香味野菜で炊き出された清湯スープに、チャーダレのブレンドされた旨味の強めな醤油ダレが、麺の茹で上がる直前に小鍋で合わせ加熱されます。
この一手間に気付いたのは今日が初めてでした。 ベーススープは沸騰寸前の火加減で保温されていて、濁りない清湯スープを維持しています。 野菜からの甘味と鶏ガラやチャーシューの茹で合わせエキスなどで、結構濃い旨味が引き出されています。

スープの表層の油膜はそんなに多くありませんけど、タップリとした旨味に半味どころか一味強めに利かされた醤油ダレが、甘じょっぱく、そして軽度の酸味を伴い、醤油テイストの華やかさを振りまきながら口中を満たしてくれます。
チャーシューは豚バラで、サイズこそ大きくはないけれど、麺を湯に入れてから一枚ずつ手切りにして用意されます。 全然パサついた感が無く、脂身は極少な目です。 やや薄目のカットなので、直ぐにスープの熱が伝わり、肉の旨味成分も活性するのかな。 小さいながらも良い存在感のあるチャーシューです。

ワラビは絶妙にあく抜きされていて、ニュメッとした舌触りで柔らかく炊かれています。 日本そばの山菜そばなどでは良く見られますが、温かいラーメンとの競演は、そう悪くありませんでしたね( *´艸`) メンマは何だか細切れのチップみたいになっちゃっていたけど、まああまり深く考えないww

麺は「青山生麺」の多加水熟成中細麺。 わりとしっかりと茹で上げられる麺は、とてもスープの含みが良く、ツルッと滑らかな舌触りと共に、その美味しさを口いっぱいに広げてくれます。
瞬く間に漆黒スープが染み入って、麺自体がその色に染められてきますけど、そこからが美味しさの本領発揮です。 手繰るほどにウマウマなラーメンです。
先述の通り、やや濃い目に利かされる醤油ダレがメリハリのある味わいを醸しだし、白飯を所望する常連客の流儀が良く理解出来ますΨ( ̄∇ ̄)Ψ スープを完飲する人はそう多くないと思うけど、それでもこの濃ゆ~い味わいは、まさに魔性と言う程の中毒性に満ちているんですよね♪
枡はん福島県郡山市本町1-14-3
電話;024-922-6279
営業時間;【月~土】11:00~15:00、
【日、祝】11:00~14:00
定休日;不定休
駐車場;なし
今年も
「フォト二水会」さんの写真展の開催を御案内します。 手練れのカメラマン揃いですので、毎年楽しみに訪問させて頂いております。
↑ Clickで拡大 ↑第10回 フォト二水会 写真展
開催期間;2018年6月29日(金)~7月1日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~17:00 ※7月1日(日)は16:00まで
開催会場;「アトリエかしわ」 開成柏屋2F
福島県郡山市朝日1-13-5 電話;024-922-5533
久しぶりにアレ食べよ♪(〃∇〃)と、最初からターゲットを決めて暖簾を潜った
「みたか食堂」さんですヽ( ̄▽ ̄)ノ 先客はお一方。 モリモリのカツ丼を堪能中でしたが、なんとカツ丼目当てに東京から訪問したって事でした(゚ロ゚屮)屮
過去にはカツカレーも食べに来ていると言いますから、立派なリピーターさんですね(>▽<)b すっごいなぁ~♪ 地元ローカルのみんなの食堂に、食事目当てで訪問してくれるファンがいるとは。
恐るべし!みたか食堂!(゚A゚;)ゴクリ
「オムライス (800円)」
マスターがフライパンを
ガッコンガッコンして作ってくれました(〃∇〃) いやいや、お久しぶりのご対面ですが、無闇にテンションが上がりますなぁ~

キレイに卵焼きで包まれたオムレットに、
どうだぁ~!と言わんばかりのケチャップが流し掛けられます。 このケチャップがまた、一般市販のメーカー品よりも味が少し薄目になっていて、たっぷりと絡めて頂いても“味濃すぎ”にならないんですね。

オムレットの裏庭には福神漬けが散りばめられて、これがまた食堂チックだったりしますよ。

共添えにはワカメスープ。 わかめがたっぷりと入っていて、スープ自体の旨味も格別の美味しさですよ。
と、そろそろここでオムライス開きと致しましょうΨ( ̄∇ ̄)Ψ
オムライス入刀~~♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ
おぉ~~~(^◇^;) チキンライスのミッチリ感がすんげぇ~!玉ネギと鶏肉が結構大量に散りばめられています。 またその鶏肉がふっくらとしていて噛めばジューシーささえ伝わって来るほどですw( ̄▽ ̄;)w

ちょっとラードっぽい香ばしい風味があり、その色合いの割りには味付けは濃すぎないので、掛け回されたケチャップに合わさると丁度良い味具合になりますヨ♪ 勿論ボリューウムは上々で、程良くハライッパイを満喫出来ました(ノ´∀`*)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
伝説の名店「花カツミ」が暖簾を降ろしてからというもの、極端に豚骨ラーメンを食べる機会が減りました。 ボクの仕事場から割と近くにある
「とんこつらあめん楽」さんなのですが、夕刻には割と混み合う交差点角ということもあり、今までなかなか足が向きませんでした。

たまたまこの日はフッと
「豚骨ラーメンを食べたい!(゚A゚;)ゴクリ」と思い立ち、夕刻の配達の道すがら潜入してまいりました。 以前に台新店に行った事がありましたが、あれからもう11年も経っていました(;゚д゚) 券売機で品選びをしてチケットを渡すと、自家製キムチが振る舞われます。

そうだった・・・
自家製キムチがサービスされるんでした。 チビチビとつまませて貰いましたが、割と誰にでも親しまれそうなマイルド辛さと、白菜からの甘味の引き出された味わいでした(o^-^o)
「大盛りとんこつらぁめん (830円)」
後着のお客様の黒丼よりも、明らかに大きな大盛専用丼で供されました。 茹で立ての張りのある食感を楽しみたいなら
“替え玉CALL”って手もありますが、最初から
“大盛CALL”をすると、
スープが大盛対応で来るのですね♪ これは全く考えていなかったので、妙に嬉しかったりしました( *´艸`)

チャーシューは肩ロースでしょうか?σ(゚・゚*) 豚骨ラーメンは薄手のカットが多い中、これは割と標準的な厚みです。 ちょっと甘めのチャーダレが染み込んでいて、スープの熱を受けると、ハラッと簡単に崩れるほどに柔らかくなりました。

細切りタイプのキクラゲも大盛対応なのか、けっこうな盛り具合w( ̄▽ ̄;)w コリコリッと心地佳い歯触りが愉しく、下味などが付けられていないので濃厚な豚骨白湯スープの口直しにもなります。

白ゴマ、小口ネギ、海苔も配されていて、豚骨ラーメンのお手本のような載せモノになっています。 スープは豚骨ラーメンビギナーでも頂ける程度の“豚骨臭”があります。 強度のニンニク臭も無く、外連味の無い仕立てですね。
しっかりと骨の髄まで引き出されたスープに、ちゃんと油分が一体化した乳白色の豚骨白湯スープは、骨片のザラつきも無くクリーミーさを伝えてくる舌触り。 シャバく無く、さりとて重量級でもなく、程良き旨味の微乳化仕立てです。 そこに少し甘味のあるカエシが合わされていて、食べ進んでいくほどに旨味と旨味の協調が際立ってきます。

麺は定石通りの低加水ストレート細麺。 茹で加減はオーダーの際に聞き届けて貰えます。 「固さ普通」で頼んでも、ちゃんと麺の芯に一本筋の通ったような硬質感が楽しめます。 ザクザクとした歯切れの食感と共に、たっぷりとスープが絡め持ち上げられ、口中にスープが届きますよ。
卓上配置の粗挽き黒コショウや自家製辛子味噌などを投入すると、先述のカエシの甘味がより一層明確に伝わって来たりして、なかなか美味しゅうございますΨ( ̄∇ ̄)Ψ 麺量も
“大盛CALL”なら2玉になるようで、ボリュームも充分ら楽しめました。
「焼餃子 (6個・300円のところ200円)」 ※日替わりサービス的なお得提供

並盛+サイドメニューって組合せも考えたけど、餃子がお得提供になっていたので、大盛+餃子にしてみました。 餃子はやや小振りなサイズですが、焼き上がりは見事です。

皮同士が癒着することなく粒サバケしますし、皮の閉じ込みがしっかりとしているので、餡は皮の中に収まっていてくれます。 軽くニンニクの風味もあり、中挽き野菜の舌触りも良くて、これで
200円は破格のサービス・プライスでした(>▽<)b
とんこつらあめん楽 富田店福島県郡山市富田町不動前48-4
店内禁煙電話;024-925-5088
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~22:00 (L.O.21:30)
【土日祝祭】11:00~22:00 (L.O.21:30)
定休日;無休
駐車場;店舗前と店舗東隣に合計10台
前回のアップから約一ヶ月、またそろそろ放出の頃合となりました。 どうでも良さそうな私的備忘録でございます。
「無芸作 極厚ベーコンのナポリタン」
平日の朝ゴハンです。 分厚いベーコンを買い求めたら、意外とダイアリーが短くて、慌てて調理に使っちゃったというのが本当のところです( ̄▽ ̄i)ゝ
「無芸作 スパゲッティー・ミートソース 昭和オマージュ」
子供の頃に近所の洋食屋さんで出されていた
「スパゲッティー・ミートソース」の味の記憶から創作しました。
ミートソースはニンニクをオリーブオイルで炒めて香りが出たところで合挽き肉を加え、粗挽き黒胡椒と塩を降り、少し焦げる位まで待ってから木べらで捌きます。 大体火が通ったところで玉ねぎのみじん切りを加え、半透明になったところで、赤ワインとポートワイン、砂糖を少し入れて、アルコールが飛ぶ位まで火を入れていきます。
トマトピューレと顆粒状コンソメを加え、一度かき混ぜて馴染んだら、デミグラスソース、ケチャップ、バルサミコ、ウスターソース、砂糖、ドライハーブ、追い塩コショウで味を決めます。
極太スパゲッティーは、オリーブオイルで玉ねぎとシメジを炒め塩コショウで下味を軽くつけたところに入れて、仕上げにバター炒めにして風味良く油膜コートしました。 なかなか巧いこと出来ましたよ(о´∀`о) かみさんから5ツ星頂きました(≧∇≦)
「無芸作 鶏うどん」
まぐろの剥き身を酢飯に載せて、簡単丼の添え物に作った「鶏うどん」です。 出汁は勿論、出汁マイスター・佐浩商会(南福島)のウマ~~~~なやつ( *´艸`) 自家製のカエシも段々作り馴れてきて、ある程度味が安定するようになりました。
「無芸作 冷たい花そば」
主役が「冷やし花そば」じゃないけど合わせ技一本と言う事で。 この日は“魔の水曜日”で、食事の摂れるお店が限られるので、配達先の近所だった、
郡山のソウルフード「たけや」のおにぎりを買い求めて宅食です。
「たけや」のおにぎりは、もう残りが少なくなっていたので、「味おにぎり」をダブルで。 ほの甘い味付けでおかず要らず。 しょっぱい大根の味噌漬けは、この「味おにぎり」の為に生まれたのではないか?ってくらい良く合います(*>∇<)ノ
「無芸作 挽き肉とベーコンのカレークリームフィットチーネ」
8mm角ほどに切り揃えたじゃがいもを別茹でにしておいて、仕上がり直前に混ぜてます。 シメジも沢山入れたので、具がメチャ多くなりましたが、その分旨味も沢山引き出せます。
「無芸作 スパゲッティーニ ペスカトーレ」
エビ、イカ、アサリを辛口仕立てのトマトソースでペスカトーレに仕立てました。 本当はリングイネがあれば良かったんだけど、生憎一人前くらいしか手在庫がなかったので、スパゲッティーニで代替です。
「無芸作 冷たいヴィシソワーズ」
腰痛で早朝撮影は控えていたので、ストレス発散ついでに「ヴィシソワーズ」も作った。 今年はじゃがいもが安いなぁ~(⌒▽⌒;) 田舎ではポロ葱なんて売ってないから、ローリエだけの簡易レシップです。
「無芸作 明太子ときのこのクリームスパゲッティー」
平日の朝スパです。 冷蔵庫にあった食材でチャッチャと作って、お仕事に就きます。 うぅ~~ん、この一ヶ月はあまり作ってなかったなぁ・・・
国指定史跡「恵日寺跡」に在りし日の姿を再現した金堂が再建されたのは2015年の事でした。 それから6月の第一週週末には
「月待ちの灯り」というライトアップ・イベントが開催されるようになりました。 ロウソクの灯り揺らめく切り絵灯籠は約1,000基。 たまたまこの日は喜多方からの帰り道に通りかかったので、急遽立ち回ってみました。
[2018/6/3 月待ちの灯り #1] <↑ Clickで拡大>
前回は2年前の第2回目に訪問していたのですが、会期は金土日の三日間と言う事もあってか、以前よりも客足は少なく思えました。 今回は2回目なので前回は人混みで撮れなかった場所からも撮影してきました。
[2018/6/3 月待ちの灯り #2] <↑ Clickで拡大>
前回は子供連れの家族が結構多かったけど、今回はそう多く見かけなかったな。 子供にとって夜遊びっぽい事って、異常にテンションが上がるもんだけど、子供が歓喜するするような出店とかがあるわけじゃないからなぁ~ 来訪者の平均年齢が高めなのは、金土じゃなくて日曜日の夜だからかも知れません。
[2018/6/3 月待ちの灯り #3] <↑ Clickで拡大>
月明かりよりも空に煌めく星々が印象的だったなぁ~ 自宅近辺では見る事の出来ない美しい星空の下で、炎が揺らめく景色はなかなかのものです(o^-^o)
肌寒い梅雨入りだなぁ~なんてボヤいていたら、急に夏らしい暑さがやって来たりで、長袖と半袖の両方手放せない時節となっています。 冷たい系でもあったか系でも、希望を叶えてくれそうな
「中国飯店 なるき」さんで昼食を摂ります。
久しぶりにチャーハンが食べたくなったので、伝統のチャーハンを所望しました。 カウンター席に陣取っていたので、目前ではさながらライヴショーの如き手練れの技を見放題ですよ(*>∇<)ノ

自分の席から僅か1mにも満たないところで調理されていく様子を眺めながら
(これ、オレのチャーハン♪(〃∇〃))って独占感覚は、異常なほどにワクワクするもんですね。
「チャーハン (920円)」
香ばしさが漂う出来たてチャーハン!(〃∇〃) 中華用の高カロリーバーナーで、まるで炙るように調理されたチャーハンは、焦げる一歩手前まで詰められます。

その食感は意外にもパラパラというよりもハラハラ。 油分は高熱で飛んじゃうのでしょうか。 香ばしく焼き上げられた風味に、調味料の塩味が少し凝縮しているようなハッキリとした味わいが伝わります。

共添えのスープは、刻みネギだけが加えられた醤油味。 勿論、全ての料理に使われる豚骨に香味野菜が炊かれたベーススープが決め手です。 半味強めな味加減のチャーハンに、このスープが良いお供になっています。

具材はシンプルにチャーシュー、卵、ネギの三点だけ。 これらが旨味の芯の部分を担っている訳ですが、火入れの妙を目の当たりに感じさせられます。 ご飯の心はしっとりとしたまんまで、外側は炙り焼かれているような力強いチャーハンですよ。
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~20:30
定休日;月曜日・第1火曜日
先週の低めの気温から、ようやく開放されるのかと思ったら、意外にもぐずついた天気でまだ長袖のシャツは手放せない一日でした。 そんな訳で、もう6月も半ばを過ぎたというのに、躰が温まるものが食べたい!

市内でも最古参のラーメン専業店の一つとなっている
「サッポロラーメン コタン」さんの暖簾を潜りましたo(*^^*)o 街中のお店なの駐車場の備えはありませんけど、スクーターで乗り付けちゃえば無問題。 通し営業で近場の出前にも応じてくれる頼もしいお店です。
「手打ちみそラーメン (700円)」
市内では
手打ち味噌ラーメンの草分け的存在の
「サッポロラーメン コタン」さんですから、やはり自然とコチラを所望してしまいます。 イマドキの載せモノが豊富なゴージャスさはありませんが、たっぷりと注がれたスープにシンプルな炒め煮具材という、原点的なスタイルず特徴です。

スープの表層は、油膜は極軽目。 季節を問わずに盛大な湯気が起ちます(o^-^o) ベーススープが何によるかは、濃い目の味噌テイストであまり良く分かりませんが、魚介系無しの動物系のみでしょう。 白味噌と赤味噌をブレンドして寝かしているのだと思いますが、炒め煮された野菜の甘味を美味しく頂けるバランスです。

炒め煮素材には、豚肉、モヤシとキャベツ。 クラシカルな発酵臭の残されたメンマとコーンの水煮に生ニラが散らされます。 味噌の塩味は野菜からのエキス分で円やかにされていて、ナチュラルな甘味と味噌テイストが、過ぎない程度の濃度で楽しめます。
辛味はほぼ感じられませんので、お好み次第で卓上配置の粗挽き黒コショウやラー油などを駆使して、味わいのディテールアップに一工夫するのも一興ですよΨ( ̄∇ ̄)Ψ

麺は自家製の多加水熟成平打ち縮れ太麺。 ピロピロと変化に富む麺の舌触りがあり、麺肌自体はとても滑らかな仕立てです。 コシの強さを強烈に押し出すタイプでは無く、独特の舌触りを感じながら、スルッと啜り込むように頂ける麺です。
この麺が時間の経過と共にスープを含んでしんなりとしてくる頃には、麺肌からスープに溶け出したグルテン分が、程良くクリーミーさを感じさせるようになり、スープと具材、麺の一体感が加速度的に高まっていきます。 この辺の段階まで来ると、その美味しさはまさに白眉! スープ完飲も致し方無しの美味しさです。
サッポロラーメン コタン福島県郡山市中町8-2 吉川ビル 1F
電話;024-932-5176
営業時間;11:00~19:00
定休日;不定休
最近すっかりご無沙汰になっていた、堂前の
「ボルドー」さんを訪問しました。 昼時の営業のみとなって久しいのですが、定休日も日曜日に変更されていました。

でもメニューは特に変わった様子も無くて、時間の流れの中で置き去りにされた感も無く、すんなりと品選びが出来ました。
「白湯ら~麺 (750円)」
暫く白湯系を食べていなかったので、コチラを所望しました。 チー油の油膜が際立つスープの表層から、鶏出汁と分かる香り立ちがブワッと立ち昇ります。

載せモノは半熟味玉に豚肩ロースのチャーシュー、メンマに茹でモヤシ、青味に小口ネギとカイワレ大根が揃います。

黄金色のスープは少しクリーミーさを感じさせる微乳化タイプ。 豚ゲンコツの下支えに丸鶏が炊き合わされているようです。 割とスッキリ感のある白湯スープに、塩味のアタリは柔らかですが程良きカエシの効き具合。

麺は多加水熟成中麺。 ちょっとプラスティッキーな舌触りですが、コキュッとした歯応えの麺のコシの強さは刮目すべき個性ありです。 食べ進めていく内に、微妙に麺肌からグルテン分がスープに加わるのか、徐々にしなやかな食感になって来るに従い、スープも加速度的にクリーミーさを増してきます。

卓上配置のコーレーグースは、大分使い回されたためか、島唐辛子のシャープな辛味が穏やかになっていて、酢酸分がスープに加わるとクリーミーさを助長します。 細挽きのコショウも配されていますので、この辺も巧く取り入れると、スープのディテールがより明瞭になって来ますのでお薦めですよ(o^-^o)
ボルドー福島県郡山市堂前町23-24
営業時間;11:00~14:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗敷地内に4台分
郡山市コスモス通り沿いにある
「くに屋」さんに初詣しました。 まあ今頃ようやくって感じですが、なかなか普段は通らない道筋の上に、いつも昼時は駐車場が満車状態の人気店さんなんですよね( ̄▽ ̄i)ゝ そうこうしている内に、月日は随分と流れちゃったって訳です。

そんな人気店
「くに屋」さんが、
土日は夜の部営業をしているって事に気付いたのは極最近の事。 土日の夜の部って、ある意味穴場な訳でして、今回はゆうゆうと暖簾を潜る事が出来ましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「ざるそば (730円)」
うどんも人気なので気になるところですが、やはりお初はベーシックな
「ざるそば」でお手合わせを頂きましょう。
麺線はなかなかの細打ちで、どちらかと言えば色白な麺肌です。 時期が時期だけに、蕎麦の香り高さを求めるのは酷なもの。 程良く角の立ったお蕎麦は、ツルッと心地佳い舌触りと、細打ちながらも歯切れの食感もちゃんと伝えてきます。

キリッキリに追い込まれた職人技の十割蕎麦の緊張感ではなく、生成りに楽しめる普段使いの手打ちそばとしての気軽さが良いです(o^-^o) 二八か七割蕎麦だと思いますが、ちゃんと要所は押さえられていて、お蕎麦の盛りの良さも高得点です。

蕎麦つゆはドップリと蕎麦を潜らせて手繰っても、しょっぱく感じない濃度。 少し甘めのカエシとカツオ節の旨味と風味が、柔らかくまとまっていて美味しゅうございます♪
「ミニ天丼 (370円)」
シンプルに海老天1本のみの天丼ですが、これはこれで潔いですね(o^-^o)
五穀米仕様になっているのですが、正直なところソッチの方にはトンと疎いボクが、何の違和感もなく美味しく頂けちゃいました。

海老天は中サイズくらいだけど、プリッとした食感や旨味と甘味が口中に広がります。 丼ツユはビター感の無いスマートな中甘口。 濃度は濃すぎず、五穀米に程良く染み入って丼ツユ自体の美味しさだけでもご飯が食べ切れそうでした(*^▽^*)
お店を後にしようとする頃には、駐車場はほぼ満車になっていて、不動の人気の高さを再確認させられました。
くに屋福島県郡山市大槻町字谷地17-3
[店内禁煙]電話;024-952-9123
営業時間;【平日】11:00~15:00
【土日・昼の部】11:00~15:00 【土日・夜の部】17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に10台分
この日は遅い昼食が更に遅くなりました。 こんな日は夜の部営業が18時スタートのお店を訪問する絶好のチャンスでもあります。 って事で、郡山市朝日の飲食街にある
「紅焔酒家 光華」さんの暖簾を潜りました。
「台湾まぜそば (880円)」
シーズンメニューとして投入されたあと、その味わいに魅了されたリピーターの声に押されてレギュラーメニューに昇格したという、少々異色のストーリーを持つメニューです。
最近
“麻辣耐性”の衰えを自覚していた自分は、
“台湾”のキーワードに恐れを成して、今まで手を引っ込めていたのですが、店主さんからの
「紅焔そばやスーラータンメン、担々麺と、そう大きく変わらない程度のホットさですよ(o^-^o)」との励ましを受けてのお手合わせですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

その骨組みは、確かに看板メニューの
「紅焔そば」の延長線上にあるようでした。 濃ゆ~い味付けとされた肉味噌餡にフレッシュのニラと刻みネギ、白髪ネギに刻み海苔が合わせられて、香味油と花椒でスパイシーなインパクトのある味わいを醸し出しています。

そこに温玉が添えられることで、ホットさとスパイシーさのエッジが丸められつつ、味わいに濃厚さも加えられています。

一緒に供される
「エビ粉」は、お好み次第でと言う事ですが、初めてですので途中から投入したみたら驚きの大変化(゚ロ゚屮)屮 濃ゆい肉味噌餡のチカラで、そんなに変わらないのじゃ無かろうかという予想は大きく外れます。 乾燥海老を煎って白ゴマと共に粉砕しただけって事ですが、間違いなく美味しさはアップしますよ♪

麺は
「紅焔そば」でもお馴染みの、なかなか暴れん坊さんな多加水熟成縮れ太麺。 強靱なコシの強さにモチッとするような歯応えの麺は、しっりと噛みながら頂くと、じんわりと甘味も感じられます。
そこに麻辣テイストと旨辛濃厚肉味噌餡が絡みまくるのですから、麺を手繰る毎に口福を満喫出来る事請け合いです( *´艸`) 麺量も多めでボリュームも申し分無しだし、プレーンなスープもあって嬉しいアイテムです。

肉味噌餡の残った器に、店主さんから「追い飯」のプレゼントを頂き、最後までその美味しさを満喫して参りました。 こりゃあクセになるわ♪
紅焔酒家 光華 (こうえんしゅか こうか)福島県郡山市朝日1-20-30ロンパイスビル1F
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】18:00~22:00
定休日;日曜日
駐車場;ビルの共用スペースに3台分、ビルの北側に共用スペース2台分
先にご案内申し上げました、私の所属する写真クラブ
「フォト・クラウド」のクラブ写真展が、郡山駅前のビッグアイ6Fにて開催中でございます。
本日が開催の最終日となり、私も最終日にしてようやく終日の在廊を致します。

今年も広い会場でゆったりとご覧頂けるレイアウトをとりまして、合計50点の会員作品を展示しております。

既に多くの写真愛好家の皆様にご来場を頂いておりますが、
「おっと、ウッカリ忘れていたよ(゚ロ゚屮)屮」と言う皆様方ww 少々ご足労の事とは存知ますが、どうかご家族・ご友人様をお誘い合わせの上、何卒ご光来頂きたく、再度のご案内を申し上げます。

本日は開催展示最終日に付き、17:00までのご入場となります。 それでは皆様、会場で!(*>∇<)ノ
フォト・クラウド写真展
会期;2018年6月15日(金)~17日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~18:00 (6月17日は17時まで。)
会場;ビッグアイ6F 市民ふれあいプラザ
郡山市駅前2-11-1 TEL;024-922-5544
夕陽の映えるスポットとして、地元ではかなり知られるようになった
「恋人坂」に繋がる雄国パノラマラインから見下ろす田園風景です。
[2018/6/3 煌めき] <↑ Clickで拡大>
「恋人坂」のT字路交差点沿いには、30台ほどの車が駐まり、スマホ撮影から三脚マウントのデジイチまで、それぞれが思い思いの風景撮影を満喫してました。
[2018/6/3 夕映えの美田] <↑ Clickで拡大>
ボクは「恋人坂」から少し離れた場所から。 水田のあぜ道と夕陽の沈む位置関係を優先で場所選びです。
[2018/6/3 喜多方夕景] <↑ Clickで拡大>
陽が落ちた後の夕空の余韻と水田の映り込みは、暫く眺めていたくなるような美しさでした(o^-^o)
いつも
“開いてて良かった♪”の
「そばの神田」さんですが、忙しさの最中に駆けつけで食事を摂るのみならず、美味しいから足を運ぶ理由があります。 駅前って場所柄、車で乗り付るのはチト面倒ですが、スクーターなら無問題です(o^-^o)

駅前の路麺店ならではの、お手頃価格で素早い提供ってだけではなく、そば・うどんは委託製麺ながら、出汁は自家引きで分かり易い美味しさを満喫させてくれます。
「カレーそば+おにぎり (390円+110円)」
「そばの神田」さんの
「カレーそば・うどん」は、一度食べたら
ヤミツキになる事必至の名物メニューです。
そばやのカレーが無敵に旨いのは、どこでも聞くところですが、とりわけここのは美味しいんだ♪( *´艸`)
先述の自家引き出汁にカエシの合わせられたスープで、玉ネギと豚バラ肉が煮込まれていて、お肉なんてホロッホロに崩れそうな寸前まで炊かれています。 そこにお馴染みのSBカレー粉と片栗粉で調味されているようです。

出汁の旨味とカエシと玉ネギからの甘味に、スパイシーなカレー粉がヒッタヒタに良くマッチしています(>▽<)b ホットさは感じるけど、甘味が上回っているせいか、程良くマイルドで、味は濃ゆいけれど、またそこが魔力になっているみたい(〃∇〃)

そばは茹で麺になっているので、サッと湯がくだけで供されます。 そばの風味や食感云々を語るようなそばではありませんが、ナイデンテな柔らかい麺に、トロ~~リと絡みまくるカレー餡にいささかの不満もありません。

おにぎりは自家製で、梅とおかかの2種類があります。 ボクは梅干しが苦手なので、いつもおかかオンリーですが、実はこのおかかも自家製だったりします。 この美味しいカレーをそのままご飯に掛け回して頂きたいものですが、このおにぎりだけが唯一のごはんものなのは残念至極です。 そばやのカレー丼があったら、リピ率は急上昇間違い無しなのですが・・・( ̄▽ ̄i)ゝ
そばの神田郡山市駅前1-9-6
TEL;024-932-2039
営業時間;7:30~19:00 (※日曜日はお昼の時間帯に限り営業の模様・状況次第で早仕舞いあり)
定休日;正月・お盆
既に本日より開催となっておりますが、
「全日本写真連盟 須賀川支部 第2回写真展」開催のご案内を頂きましたので、ご紹介申し上げます。
会期が現在開催中の自分の所属する「フォト・クラウド」の写真展とモロかぶりですので、残念ながらボクは訪問させて頂くことは出来ませんが、参加メンバーの中には、ボクも知る辣腕のカメラマン様も名を連ねておられますので、ご都合がつくようでしたらどうぞご訪問・ご観覧下さい。
↑ Clickで拡大 ↑全日本写真連盟 須賀川支部 第2回写真展
開催期間;2018年6月15日(金)~6月18日(月)
公開時間;9:00~17:00 ※6月18日(月)は16:00まで
開催会場;須賀川中央公民館 ホール 【入場無料】
福島県須賀川市八幡町134 電話;0248-73-4407
ありつけたぁ~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ ボクの仕事場からは最も近いラーメン(つけ麺)専業店のハズなのに、なかなか訪問出来ていない
「自家製麺 工藤」さんへの潜入に成功しました(>▽<)b
「辛しつけ麺 並盛 (900円)」
辛いだけじゃない“工藤辛子”の付け合わせを所望しました。 麺皿に寄せ盛りにされてくるので、食べ手の好みの分量や食べ方で楽しめますよ。

何か油膜がスゴイ事になっている気が・・・(゚A゚;)ゴクリ その油膜の表層には、アッと言う間にコラーゲン膜が生成されて来ます。 濃厚な旨味成分が集約していても、妙なゴリゴリ感で押し切られる気がしないのが工藤さんの持ち味かな。

バラ巻きチャシューは炙りが掛けられていて、チャーシューに熱が伝わるお陰で、旨味が活性するばかりか、チャーダレがほのかに焦げる香ばしさとビター感も加わり、とても複雑な味わいが漬け汁に加わります。

で、この
“工藤辛子”ってのが秀逸なヤツでして、ベースに玉ネギのみじん切りを仕込みつつ、辛子と共に煎ってあるらしい。 だから甘味と旨味が辛味のアタリを柔らかくしてくれます。 旨味のある辛子は、たっぷりと加えるほどに、辛味と共に甘味が湧いてくるから不思議です。
自家製麺はやっぱり凄かった(;゚д゚)つけ麺屋を自負するだけあって、麺のクォリティーは他の追随を許さない美味しさです。 ツルッと滑らかな麺肌が唇を撫でるように啜り込まれると、キュッと噛み締めるような弾力に満ちた食感とコシの強さを感じさせつつ、プッツンと歯切れるリズム感。 そして噛み切った刹那に鼻腔へとフワリと伝わって来る小麦粉の香り。 秀逸だ(゚A゚;)ゴクリ

漬け汁は種々のニボシやカツオ節、サバ節などの華やかな香りと旨味に、豚骨や丸鶏を始めとする動物系素材の底力に満ちた旨味が口の中で炸裂します。 カエシの甘じょっぱさは、半味強めのインパクトで、豊富な油分の甘味に押し負けしないバランスが取られています。
件の
“工藤辛子”を麺にまぶして漬け汁に潜らせて啜り込む。 甘味と旨味を帯びた辛味が、ちょっとオイリーな漬け汁の後味をすんなりと軽く見せてしまう不思議なサイクルに、並盛りでも結構な麺量もアッサリと完食してしまいます。 あとは是非ともスープ割りで、美味しい漬け汁の余韻を堪能して頂きたい(*´艸`*)ァハ♪
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
この日は真夏を思わせるような陽射しと暑さでした。 スクーターで信号待ちしていると、肌がムジリジリと焼かれるようなパンチ力にヤラれ気味になり、みんなの大衆食堂
「みたか食堂」さんへと逃げ込みましたよ(ノ´∀`*) あぁぁぁ、エアコンの効き具合が強めで、生き返るわぁ~♪
「冷やし中華 大盛 (800円+100円)」
何となく
勢いで“大盛CALL”しちゃいましたけど、やはり
「みたか食堂」さんの大盛は迫力があります(゚A゚;)ゴクリ

やはり横から捉えると、その標高の高さは一目瞭然。 キリッキリに冷水締めにされてドッサリと盛られた麺は、多分350g位ありそうです。

彩り良く盛り付けられる具材は、チャーシュー、錦糸卵、千切りキュウリ、カニかま、中華クラゲに紅ショウガ。 チャーシューは脂身も残されているけど、不思議と冷やされていても脂質が固化している感覚がありません。 それどころか良く見て見ると分かるのですが、サシ入りの部位が使われています。

ちょっと甘めの冷や中スープは、そのまま飲んでしまえる味加減。 サラッとスープに溶け馴染み易い和カラシはマストアイテムです。

更には卓上配置の
“掛けホ”なマヨには
マヨラー感涙です。 このマヨネーズを加えることで、冷や中スープに酸味とコク味、程良きクリーミーさが加わり、カラシの辛味共々、一気に完成度は高みへと昇華しますヽ( ̄▽ ̄)ノ

キリッと氷水で締められた麺は、コキッとするような歯応えがありながら、一気に掻き込めるしなやかさも失いません。 美味しさの口福感に浸りながら、ハライッパイのシアワセが満喫出来る、お薦め冷や中ですよ(>▽<)b
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
開店から2周年を迎えて、様々なメニュー展開を拡張中の
「中華食堂 秋」さんの暖簾を潜りました。 メニューブックにも新メニューが加わっていましたが、今回は壁貼りPOPに目が釘付け(〇o〇;)
平日のランチタイムに限定食数だけで提供されていてる、組膳スタイルの5食限定メニューを頂いてみましたo(*^^*)o
「平日ランチ限定5食メニュー (1,000円)」
おいおい、これはランチじゃなくてディナーでね?w( ̄▽ ̄;)wってくらい豪勢な組膳スタイルですね!
「中華食堂 秋」さんでは、まだ点心は頂いた事が無かったので、一網打尽に全てが味わえるこの組膳には、一発でKOされちゃいましたよ( *´艸`)
蒸し立ての蒸籠を
「オープン・ザ・蓋ぁ~♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ」したら、小籠包と焼売がお目見えです。 揚げ立ての春巻きからは、香ばしい香りも漂っています。

小籠包は挽肉の餡がジューシーさをたたえながら、噛めば旨味がドッと口中を満たすような美味しさです。

焼売はしっとりと滑らかな舌触り。 みじん切りに切り整えられた野菜からの旨味と、細挽き肉の程良いジューシーさが薄皮に包み込まれて、やや控え目な下味で品の良い味わいです。

見事な揚がり具合の春巻きは、噛めばパリッではなく、軽快なサクッとした歯触りと共に、ハラハラと崩れちゃいそう(〃∇〃) でも春巻きに包み込まれている餡は、筍や椎茸などでシャクッとした歯切れやネットリとした歯触りが同衾していて、これまた複雑な食感を醸し出しています。 オイスターソースからなのか、餡の味付けはとても豊かな味わいです。

ハーフ麺は
「担々麺」を選択。 量的にも程良くバランスが取れています。 その他オリジナルの
「秋ラーメン」か
「ワンタンスープ」から選べますので、組合せの自由度も嬉しいところです。

みじん切りのネギがタップリと散らされた担々麺は、味付け挽肉も勿論マウント済み。 レギュラーメニューの担々麺にほぼ準じた味わいが、そのまま少量化されていると思って良いでしょう。

麺は意外なほど弾力に富むコシの強い中華麺。 スープの絡みはそんなに印象的ではありませんが、少々濃い目の味付けがされたスープですので、丁度ヨロシイ感じかな。
坦々スープは白ゴマペーストの濃厚感は控え目で、どちらかといえば胃袋に負荷が掛からないタイプ。 少し酸味と辛味があり、胡麻のナッティーな風味にピリッとした辛味もちゃんと整っています。 クリーミーなタイプでは無く、軽快に頂けて食後に胃がもたれないランチ向きの担々麺です。

更には半ライスや香物、杏仁豆腐までセットされる充実ぶりで、思い付くものが全部盛り込まれた隙のないセットメニューですよ(*^▽^*)

ちなみに、もう一つの
「平日ランチ限定10食メニュー (1,000円)」は、更にボリューミーでハライッパイのシアワセも約束されたも同然ですね♪(〃∇〃)
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
今年もご案内を頂きましたので、お知らせ致します。 本田さんご夫妻の写真と絵画の展示会です。 お二人行ったご旅行先の楽しい時を、写真と絵画に込めています。
旅行記として鑑賞するのもなかなか宜しいかと思います。 会期中はご当人様が在廊していると思いますので、お気軽に話しかけてみて下さい。
↑ Clickで拡大 ↑第16回 本田浩・久子展 「旅:北欧4カ国&新潟県」
開催期間;2018年6月13日(水)~6月18日(月)
公開時間;10:00~17:00 ※6月18日(月)は16:00まで
開催会場;「アトリエかしわ」 開成柏屋2F 【入場無料】
福島県郡山市朝日1-13-5 電話;024-922-5533
東北中央道が米沢市まで繋がって初めて、ようやくこのルートを利用してみました。 東北自動車道からは福島JCTから分岐して福島大笹生ICにて、一度料金ゲートを潜り料金が清算される事になります。
福島大笹生ICから米沢北ICまでは、国の直轄事業事業として建設されたので、無料通行区間となります。
一部を除き、対面通行となっているのは少々恐いところですが、従前の国道13号線に比べたら道路の勾配や曲率もはるかに穏やかで、リラックスして運転が出来ました。 勿論一般国道と違い、自動車専用道路で交差点や信号機も無いので、自動車の燃費も向上しました。
さて今回の米沢訪問は、少々夏を思わせる陽気で冷たい麺料理でも頂きたいナ♪と言う事で、出掛けに軽くサーベイを掛けて
「久寿屋 (くすや)」さんというそば専門店さんに狙いを定めました。

事前の調査では中休みの情報は無かったのですが、現着してみたら現在は二部制になっているようでした。 「道の駅 米沢」にでも行ってこようか?と思ったら、後着の車2台入り、どうもその1台は店主さんだったみたいです。 車内から見ていたら、後着のお客さんに何やら話しかけており、程なくお客さんは店内に・・・
これはもしかしたら、ボクも入店出来るのかな?(;´^д^`)ゞと、ちょいとお店に声を掛けてみたら、アッサリと迎え入れて頂けましたw( ̄▽ ̄;)w
「折角来店して頂いたので・・・」と、女将さんと店主さんの気遣いがありがたかったです。
「冷たい肉そば (750円)」
実は驚くほど多くのレギュラー・メニューが用意されていて、ついつい目移りしそうになりながらも、そばどころ山形発祥のご当地メニューである
「冷たい肉そば」を所望しますΨ( ̄∇ ̄)Ψ 実はこれが
「冷たい肉そば」の初体験っス♪(〃∇〃)
望外のモリモリ加減に正直喜ぶ( *´艸`)丼がマジ大きい! スープが並々でプチ瞠目してしまった(;゚д゚) しかも細打ちの蕎麦が150gはありそうですよ! こりぁあイイですね(〃∇〃)

スープは冷えすぎず、水道水の常温よりもぬるいくらい。 鶏出汁から引き出された油膜が見られるけど、これくらいの液温なら固化する事もなく、程良い香味油として利いてくれますね。
鶏肉はモモ肉にスープよりもやや濃いめな味が付けられています。 程良く弾力があって、噛めば肉の旨味も口中に広がります( *´艸`) ワカメとキュウリの千切り、別添えで刻みネギが添えられて来ます。 辛味は卓上配置の七味唐辛子が用意されています。

スープの出汁はほんのりとカツオ節の風味や旨味も感じられるけど、主軸になっているのは鶏出汁でしょうか。 そんなに強靱な旨味ではありませんが、甘口のカエシの利かせ具合同様に、やや控え目な感じが丁度良いですね。 お陰で躊躇することなくスープは美味しく飲み干せちゃいます。

蕎麦は白い二八。 細打ちタイプでたっぷりとスープを含んで口中を満たしてくれます。 この時期ですのでそんなに刮目するような甘い蕎麦の香りこそありませんが、しっかりと角の立った立派な蕎麦です(>▽<)b
ザクッとするほどの歯切れの食感と、細打ちながらコシを感じさせる噛み応え。 こりゃあイイじゃないですか! こんな蕎麦屋さんがご近所にあったら、とても嬉しいなぁ~ 訪問してみて良かったです。
久寿屋 (くすや)山形県米沢市塩井町塩野1492-21
電話;0238-26-7775
営業時間;【昼の部】11:00~16:00 【夜の部】17:30~20:00
定休日;月曜日
駐車場;10台分ほど
※ランチタイムは店内禁煙
いつもよりもちょっと早めに昼食が摂れそうだったので、
「郡山大勝軒」に行ってみました。 アイドルタイムの最中でも、相変わらず客足が途絶える事は無く、人気は上々ですね。
「スパイシーカレーつけめん 中盛 (830円+0円)」
デビュー以来気に入っている
「スパイシーカレーつけめん」をまた頂きました。 今回は久しぶりにちょっと欲を出して
“中盛”ボタンを
“あつもり”でポチりました。 配食の折にホール係のおねぇ~さんが、ペーパーエプロンを薦めてくれたのは嬉しかったな(o^-^o) いくら気をつけて食べても、ほぼ毎回漬け汁が被弾するんです( ̄▽ ̄i)ゝ

いつも多様な載せモノ、ご馳走様です♪ヾ(^Д^*)ノ カレーのスパイス香に、ベーススープの魚介系のフレーヴァーが混じり合い、なかなか印象的な漬け汁です。 初期の提供作よりも、更にホットさが控え目にになり、マイルドな印象になった気もしますが、どなたにも受け入れて頂ける落とし所を模索しての事でしょうか。

麺は
“あつもり”にしたので、最近少々気になっていた、強めの張りが押し出された食感が、やや穏やかに感じられます。 個人的にはもっとしなやかな食感と、程良きモッチリとした噛み応えが好みです。

醤油ダレの力強さと豚骨や鶏ガラ、魚介系素材から引き出されたスープに、甘酢とカレーテイストが混和した漬けダレは、複雑な素材からの旨味と特徴が巧く混じり合っています。 そこに躍動的な載せモノからの旨味や味わいが加わり、美味しく食べさせる方程式がが出来上がっていますね。

ちょっと濃い目の漬け汁ですが、麺肌はツルッとしていて、過分に漬け汁を絡めないので、意外とスルスルと頂けちゃいます。 中盛は茹で前で300gで、以前ならすんなりと完食していたものですが、久しぶりに
“胃力チェック”と思って頂いてみたら、結構ヤバかったですΣ(゜▽゜;) これじゃあ半ライスの追加も楽しめなくなるから、
「スパイシーカレーつけめん」の時には、並盛り固定に自制しなくっちゃ(; ・`ω・´)
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
今年は
「三ノ倉高原」の菜の花畑に行くタイミングが遅くなっちゃいました。 それでも折角の菜の花畑ですので、夕刻狙いで訪問してみました。
[2018/6/3 三ノ倉高原の菜の花畑 #1] <↑ Clickで拡大>
ありぁ~(〇o〇;) 予想以上に終わりかけでした。 何とか菜の花の密集度の残された場所を探して撮りましたけど、それでも精々こんなもんでした(つД`)・゚・゚。゚。
[2018/6/3 三ノ倉高原の菜の花畑 #2] <↑ Clickで拡大>
まあ道理で人気がないと言うか、ほぼ貸し切りと言うか( ̄▽ ̄i)ゝ 何時もと変わらないのは、ヒバリが高らかにさえずりながら頭上を飛んでいる事でしたかね。
[2018/6/3 三ノ倉高原の菜の花畑 #3] <↑ Clickで拡大>
既に農地の麓側は夏の向日葵畑に向けて、整地を始めていました。 全体を見渡すと結構な広さですから、全て完了するには何日掛かる事でしょうかね。 夏の暑さと対峙できるかな(^◇^;) ここ、夏の陽射しがスゴイんですよね。
2年ぶりに伊達市の
「二井屋公園」(2020年5月をもって閉園しました)のポピー畑に行ってみました。 到着したのは17時近くだったので、もう先客はカメラマンがお一方だけ。 公園の植栽に活躍している婦人会の面々も、そろそろご帰宅の為店仕舞いの準備中でした。 協力金をカンパして、少しばかり園内を歩いてみました。
[2018/5/27 初夏の花・ポピー #1] <↑ Clickで拡大>
花数は明らかに少なかったのは、やはり今年の開花期が早かったからでしょうか? またこれから咲く花芽も沢山見られたけれど、ピークは一週間前だったかな。
[2018/5/27 初夏の花・ポピー #2] <↑ Clickで拡大>
夕風に大きく揺れるポピーに四苦八苦しながらも、ひととき楽しんで来ましたよ(*^▽^*) でもウッカリ虫除けスプレーを忘れてきて、何ヶ所か蚊に食われたのは迂闊だったな(>▽<;;
[2018/5/27 彩りのルピナス] <↑ Clickで拡大>
園内の一角に植栽されているルピナスは、まだ成長途上のタイミングでした。 ルピナスの美しい色合いや立ち姿は、ついつい心惹かれるんですよね(〃∇〃)
お腹を空かして
「皐月亭」さんを訪ねたら、道路沿いに
冷や中のノボリ旗がズラリと並んでいました(⌒▽⌒;) あぁ、この蒸し暑さには、やっぱり冷や中ですよね(ノ´∀`*) 簡単に脳内思考は冷や中一色となりましたよ。

暖簾を潜ってお店に潜入すると、開口一番
「冷や中“山盛り”でお願いしますぅ~!(*>∇<)ノ」って店主さんに告げました。
「冷やし中華 大盛・さっぱり醤油ダレ (790円+100円)」
約1年ぶりの
「皐月亭」さんの冷や中ですが、何か去年の記憶とシンクロしないなぁ~と思ったら、器が変わった事で視覚的な印象が全然違っていたんですね。 私的には昨年の白い平皿よりも、今年の黒い深皿の方が、より一層ボリューム感と彩り共に映えると思いました(o^-^o)
冷や中スープは
「さっぱり醤油ダレ」と
「特製焙煎ゴマダレ」の何れかから選べます。 冷や中スープは片口タイプのつゆ徳利で供されますので、好みの分量で楽しめます。 ちなみに“大盛CALL”をしても、冷や中スープの分量は、充分過ぎるほど入っていますので、ジャブジャブ頂きたい方でもご安心を。

大変特徴的な具材は、何と言っても合鴨のスモーク( *´艸`) スモーキーな香りが器からどんどん立ち昇ってきます。 しかもこの厚切りにして、歯切れの良さも申し分無し。 驚くべきは肉と脂身が一緒に噛み切れる事。 これ、意外と出来そうで出来ない事です。

冷たい麺と冷や中スープと出会っても、肉が固くなることなく、脂身が口の中で固化する事もありません。 舌の上に載せれば体温レベルで脂身がジワリと溶けるほど、融点が低いんじゃないか?と思わせるほどです。 こりゃあお見事です(>▽<)b

その他にも錦糸卵、キュウリの細切り、トマトに千切りレタスがあり、
マヨネーズは最初から標準提供となっています。 さすがは地元出身の店主さんです(〃∇〃)

麺量は並盛りでも1.5玉ですが、“大盛CALL”すると2玉に増量されます。 底上げされた麺量で、お皿はモリモリな状態で、まさに思い通りの
“山盛り”です。

麺は氷水で洗い締めされていて、噛めばキュッと歯応えが伝わって来ます。
「さっぱり醤油ダレ」の冷や中スープは、甘味、酸味、旨味と醤油味のバランスが良く、多分どなたにも受け入れて貰えるストライクゾーンの広いもの。 ここにマヨネーズの油分やクリーミーさ、旨味と酸味などが加わると、こくのある程良いコッテリ感も味わえて、飽くことなく楽しめちゃいますよ♪
皐月亭福島県郡山市喜久田町四十坦8-25
電話;024-925-6321
営業時間;11:30~22:00 (L.O.21:30) ※金曜日は15:00閉店
定休日;元旦、臨時休業あり
駐車場;テナント敷地内に供用10台分ほど
半年ぶりに訪問出来ました(>▽<)b ボクの漆黒系のベンチマークであり、最も厚い信頼を置いているお店
「麺屋 信成」さんです。

この日は午前中から信成さんの近くに立ち回る事が出来たので、禁断症状どころか寝言も言い始めたので、アレの補給に参りました。
「黒しょうゆらーめん (800円)」 ※半熟味玉ごちそうになっちゃいました(〃∇〃)

配食されると同時に、濃密な濃口醤油の香り立ちに、すっかり心踊らされます。 若干アンバーがかった漆黒スープは、ボクにとってあまりにも魅力的過ぎます。

澄んだスープは丸鶏と豚ゲンコツから引かれていて、出汁ガラにはもう何の旨味も残らないってほどに、持てるエキス分が引き出されています。 スープはあくまでも軽快感を失う事はありませんが、極味と感じられるような完熟した旨味が伝わって来ます。
醤油ダレは甘味と塩味、酸味が巧妙に調和していて、先述のスープの持ち味を打ち消すことなく、素晴らしく美味しいスープにしています。

拍子切りタイプの大振りなメンマは、歯切れの食感をしっかりと伝えつつ、簡単に噛み切れます。 タップリと盛られるネギは、シャクシャクとした食感の削ぎ切りや、青首の小口切り、白髪ネギ、紫玉ネギと多彩な組合せ。 更には水菜の少しばかりホロリとしたほろ苦さも加わり、濃醇な漆黒スープを後味も爽やかにしてくれます。

大判チャーシューは、モモ肉と肩ロースの二種盛り。 この二枚で丼の表層の半分ほどが隠れてしまうほど(〃∇〃) 柔らかさは勿論、しっとりとした肉質の良さと、旨味が存分に楽しめますよ。

麺は低加水タイプのストレート細麺。 ちょっと張りのある歯触りと、弾力とコシのある歯応えと共にザクッと歯切れます。 瞬く間に漆黒スープの色合いが移ってきますけど、食感はそう簡単に失われることはありません。
相変わらず秀逸だなぁ~と脱帽させられるのは、お店を離れて帰途に就いた後も、ずっと美味しい味わいの余韻が口中に残っている事。 その余韻を噛み締めるようにお店を後にする。 それがいつもの
“信成詣で”です(o^-^o)
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
店内禁煙電話;024-951-2876
営業時間;11:30~15:00位 ※売り切れ次第閉店
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に供用10台程度
随分と久しぶりに足を踏み入れた渓流です。 九輪草と若葉、そして渓流を狙い撃とうと思って踏み入ったのですが、羽虫の大群に大歓迎されて血ぃ~吸われました(T△T)
[2018/5/27 初夏の渓流] <↑ Clickで拡大>
自然環境下で九輪草を見るのは、本当に久方ぶりのことでした。 花は一斉にドッと咲く訳では無いので、茎を伸ばしつつある若株を踏まないように、足元に注意を注ぎます。
[2018/5/27 九輪草の咲く水辺] <↑ Clickで拡大>
震災の翌年だったかに、ローカル新聞でその場所が暴かれて、オーバーユースで踏み荒らされてしまった九輪草群生地に7年ぶり行ってみました。 自分も入らないのが、一番良いことだと思っていたのです。
[2018/5/27 清流の九輪草] <↑ Clickで拡大>
あれから7年が経ち、清流の苔は回復にはほど遠かったし、九輪草の株数も以前よりもだいぶ少なく思えました。 ここまで観光客が入ってくるのは極めて稀ですので、全てがカメラマンと言って良いでしょう。
[2018/5/27 初夏の水辺] <↑ Clickで拡大>
もしかすると、ボクはまた何年か入らないかも知れません。 個人的な欲望を言えば残念ですが、それが一番良い環境保全になると思います。