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ふうふう亭 ~栃木県那須塩原市~

大分久しぶりになりましたが、那須塩原市の「ふうふう亭」さんを訪問して来ました。 約3年前から全量自家製麺へと切り替え、より個性を鮮明にしましたが、ラーメンの創作と進化は足を止めることはありません。 過去の訪問記事は既に意味を成さないほど、変化し続けています。

ふうふう亭

久しぶりに訪問したので、やっぱりメニューは改訂されていました。 相変わらずバリエーションが豊富で、メニューを読み解くのは大変です(^◇^;) えぇ、単にボクが優柔不断な上に欲張りだから、なかなか決められないってのが一番の要因ですけど( ̄▽ ̄i)ゝ そんな時は店主さんに素直に相談しちゃいましょう♪(〃∇〃)

「あっさり醤油 厚切りチーャーシューメン (950円)」

ふうふう亭 あっさり醤油 厚切りチーャーシューメン

店主さんからお薦めを頂いたのがコチラ。 スープが真っ黒けの漆黒系って一言で決まりでした(〃∇〃) で、確かに見事な“漆黒系”の醤油ラーメンでした。 醤油の風味がフワッと立ち昇り、期待度も高まるってものです。

漆黒スープはその色合いとは裏腹に、塩味のエッジが円やかで、濃厚な醤油テイストが鶏出汁を濁すことなく絶妙に利いています。
な、な、な、なんじゃコレ?!(;゚д゚)ポカーン

ショッパイと言うより甘いのであります(lll゚Д゚) 後述のチャーダレを煮詰めてカエシにしているそうで、チャーシューからの旨味も取り込んでいるのですね。 チャーシュー用の豚バラ肉も、ベーススープ用の寸胴で一緒に煮ちゃっているそうですから、天然ラードや豚肉からの旨味も余すところ無くスープに取り込んでいます。

ふうふう亭 あっさり醤油 厚切りチーャーシューメン

千切りレタスが盛られてくるのも驚きでしたが、アサリも具材として一角を占めています。 ベーススープは伊達鶏と昆布などが炊かれているそうですが、その他にアサリや隠し味的なヒミツのニボシなんかも使われているそうです。 この具材として用いられているアサリは、出汁引き用とは別に、ちゃんと美味しく頂ける別誂えです。 これがまたなかなかヨロしいです。

ふうふう亭 あっさり醤油 厚切りチーャーシューメン

千切りレタスは初めはシャクシャクとした歯触りと、瑞々しさをもたらしてくれて、フレッシュ感で楽しませてくれますが、次第にしんなりとしてくれば、少しトロリとするような滑らかな舌触りも楽しめます。

ふうふう亭 あっさり醤油 厚切りチーャーシューメン

厚切りチャーシューは看板に偽りなしの堂々たる厚み! こりゃあスゴイw( ̄▽ ̄;)w 今更「ふうふう亭」さんの豚バラチャーシューをどうこう説明する必要も無いのですが、しっかり脂抜きはされていて、脂身はトロトロのコラーゲン分へと変貌しています。

肉自体の萎縮は最小限に止められており、しかも肉の部位も繊維に沿ってホロッと千切れる柔らかさ。 再仕込み醤油で炊かれた豚バラチャーシューは、チャーダレの風味は良く、塩味は控え目な仕上がりです。

ふうふう亭 あっさり醤油 厚切りチーャーシューメン

自家製中太縮れ麺は、ツルッとした麺肌に噛めば伝わるコシの強さ。 ツルツルシコシコ、こりゃあ美味い(〃∇〃) しかも麺量は200gもあるのね。 スルスルと頂けちゃう啜り心地の良さが、長く何時までも楽しめちゃいます。

旨味や甘味が充実したスープですので、卓上配置のミル挽き黒胡椒を加えるのがお薦めです。 結構沢山入れても、ホットでバランスを失う事は無く、ディテールアップも間違い無しですよ♪

「焼き餃子 (3個・240円)」

ふうふう亭 焼き餃子

一般的な半月型ではなく、ちょっと小籠包にも似た捻ったような形状とされています。 まあコチラも多分皮まで自家製でしょう(o^-^o) モチッとする皮の食感に、(あれっ? 小籠包だったっけ?!)と一瞬戸惑うほどのジュースが餡から吹き出します(ノ´∀`*)

ニラやニンニクの風味ももハッキリとしていて、メリハリのある味わいです。 しかも結構なサイズですので、ラーメンの麺量と足し算すると、充分にハライッパイになれちゃいますよ。

ふうふう亭 杏仁豆腐

遠くから来たからね!って、店主さんからお駄賃にご馳走になった「杏仁豆腐」です(>▽<)b 元来中華料理出身の店主さんですから、隙のない美味しいところをさり気なく満喫させてくれます。

久しぶりに色々とお話を伺ってきましたが、自家製麺に転換して3年ほど経った現在でも、製麺機を導入しないでパスタマシーンで製麺しているそうです。 粉のブレンダーも未導入。 これじゃあ効率が悪くて、自分の身を削るようにして紡ぎ出しているも同然です。

どうしてですか?と尋ねると、単純明快に「好きだからです(o^-^o)」って・・・ そんなやりとりはほんの一端に過ぎないハナシでして、帰宅後にその味の余韻と共に思い起こしながらこの記事を書いてます。

「ふうふう亭」さんのラーメンは、店主さん自らが決意して向き合っている“クラフト・ラーメン”なのかも知れません。




ふうふう亭
栃木県那須塩原市春日町121-140
電話;0287-64-2205
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部・平日】18:00~21:00 【夜の部・土日】17:00~21:00 終日店内禁煙
定休日;木曜日
駐車場;店舗敷地内と県道入り口角の指定駐車場に合計20台