去る2017年10月24日~26日に池袋のサンシャインシティ・コンベンションセンターで開催された
「Japan Content Showcase 2017」(
URL)にて、福島中央テレビ(FCT)さまの出展PRポスターに、拙作の写真をご採用頂きました。
この催しは、日本のアニメやテレビ番組などの映像コンテンツを、主にアジアのバイヤーが訪れ買い付けるプロ専門の商談展示会です。 今回が6回目となるそうで、前回の「Japan Content Showcase 2016」には18,330人の来場があったそうです。
福島中央テレビさまでは、福島を伝える映像やドキュメンタリーのコンテンツをPRされていたようです。 そのブース内に掲示されるポスターに拙作の三春滝桜の夜桜ライトアップ作品をご採用頂きました。 アジア圏内に止まらず、南米のバイヤーさんもブースを訪問されたそうです(o^-^o)
[Japan Content Showcase 2017 福島PRポスター] <↑ Clickで拡大>
B1サイズのポスターとしてプリントしてご利用頂いたそうですが、ポスターのデザイナーさんのお力の賜物で、会場内に掲示されていたポスターの数々の中でも、一際目を引く作品になっていたと、FCTの担当様から嬉しいご報告を頂きました。 拙作の写真が福島のPRに一役買えたなら、こんなに嬉しい事はございません(*>∇<)ノ と、ちょっと個人的に嬉しかったご報告でした。
ほぼ月一の巡回先
「郡山大勝軒」さんへの訪問です。 丁度台風21号も去って、種々の警報が解除され、これで一先ず洪水の危機を脱したという安堵のキモチで向かいました。 そしたら、台風一過で北からの寒気が吹き込んだそうで、寒いわ寒いは((#◎□◎#)) うっかりスクーターで乗り付けたのは失策でした。
それなら久々に温かいラーメンでも行っちゃいますかぁ~♪と思いつつ、券売機の前に立ったら
【ご好評につき10月も引き続き辛しサービス】ってPOPが・・・o( ̄ー ̄;)ゞ
「辛しつけ麺 並盛 (通常800円のところ750円)」 ※載せモノ色々と振る舞って頂きました(〃'∇'〃)ゝ

えぇ、まんまと
“辛しサービス”に釣られて、前回に引き続きまたもや
「辛しつけ麺」を頂いてしまいました(=´▽`)ゞ 今回は
“辛し別皿CALL”をスッカリ忘れていたので、デフォの通りに漬け汁に落とし溶かれた状態での顔合わせです。
実は配食されるまで全く無防備に忘れていたので、漬け汁を見た瞬間に
(あぁ~?!(;゚Д゚) やっちまったかぁ~?)と、思ったのですが・・・ いや、実は
「辛しつけ麺」をお店任せの辛味調整って頂いた事が無かったので、単にビビっていただけです( ̄▽ ̄i)ゝ 見るからに赤い漬け汁ですので、安易に啜って咽ってしまわぬように、ちょっと注意しながら箸を伸ばします。

麺は言うまでもなく自家製麺。 モチッとした歯応えとコシの強さ。そして鼻腔に届く小麦粉の香りがまた“イイもん喰った感”を楽しませてくれます。

この日の漬け汁は、動物系の旨味がしっかりと引き出されていて、魚介出汁の風味と旨味のインパクトが、カエシのパワーに負けていませんでした。 辛子は確かにホットではありますが、仕込まれている甘酢の味わいと交わることで、単なる辛さだけではなく、甘味の輪郭を明瞭にしています。

冷や盛りにされている麺を手繰り、この漬け汁を潜らせますと、麺の歯応えにより一層の弾力が芽生え、歯応えの楽しさが引き立ちます。 甘辛酸っぱい漬け汁の味わいは、やや濃い目ですけれど、ツルッとした麺肌の効果もあって、漬け汁の絡んで来るバランスは絶妙です。
モモ肉とバラ巻き、角切りのチャーシュがゴロゴロ入っていて、ここからさらに豚のチカラが漬け汁に弾みを付けますので、食べ進めて行く内に飽きる事はありません。
食後にはスープ割りを楽しめるだけの胃力を残しておきますと、より一層このつけ麺を満喫出来ます。 スープを足した漬け汁は、再び旨味が膨らみ、モミジのコラーゲン分がしっかりと伝わって来ます。
平日の17時以降にはサービス価格で
「餃子2個&半ライス」が供されています。 ごはんをパスして餃子だけでも充分に元が取れます。 餡は適度にジューシーさがあり、これまた良いお味でございます♪( *´艸`)
この辛しサービスは、本日までとなっておりますので、滑り込みで今日行っちゃう方は、満喫しちゃって下さい~~い♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
よあやく紅葉が見頃になったと思ったら、秋の長雨や台風に祟られて、全然写真撮影に向かない日々が続いております。 SNSに挙げられてくる好天の下で撮影された、素晴らしい写真の数々を見てしまうと、ウズウズさせられっぱなしの生殺しでございます(つД`)・゚・゚。゚。 あぁ、好いお天気の下で写真が撮りてぇ~よぉ~
失礼しました。 ちょっと取り乱しました(;^ω^)
さて、この日の昼食ですが、
『こんなお天気だからカレーが食べたいっ!(`・ω´・ ;)』って事で、少々ヒネリを入れまして、
「チャイニーズレストラン みかど」さんへと訪問致しました。 ここにあるんですよ♪ 中華テイストのカレーライスが( *´艸`) 多分このカレーを頂くのはこれが2回目だと思います。 ヒネリ、知っておくと良い変化球になりますよ♪
「牛肉カレー (799円)」 ※日替わりサービス価格(通常933円)

作り置き無しの一品仕上げです。 チラ見えする厨房で、大旦那が調理してくれているのが分かるのですが、ちょっと手間暇が掛かるみたいで何だか申し訳無いです( ̄▽ ̄i)ゝ
中華飯や麻婆丼などにも使われる、見た目よりも深い平丼に盛られてきます。 ごはんは正味一合ありそうで、牛肉カレーは
「ルー」と言うよりも「餡」と表現した方が現実味があります。

と言うのも、このトロミは片栗粉で調えられているんですね♪ だから粘性がカレー・ルーのソレとは異なり、とってもダイナミックで艶やかです(;^ω^)
具材は細切りの牛肉と薄切りの玉ネギ、千切りの人参に細切りのシイタケ、更には細い拍子切りに切り整えられたジャガイモも配され見ての通りグリーンピースまで飾られます。 ここに福神漬けではなく、しば漬け(大根の紫蘇酢漬け)が添えられています。

カレーのスパイシーさやホットさのインパクトはかなり控え目。 炒めた具材にベーススープを入れて煮込み、豊かな旨味の膨らむオイスターソースやウスターソース、もしかするとケチャップも?σ( ̄、 ̄=) それをカレー粉で味香を調え、カレー餡状に纏めている感じです。

これがねぇ~、また大いにアリなんですよ(*>∇<)ノ 甘味と旨味、酸味とスパイシーさ、そして柔らかく爽やかな辛味が片栗粉のトロミでひとまとめにされている感じです。
食堂カレーとも一味違う、中華食堂の知恵とセンスで作り出された
“みかどのカレー”も、個性的で家族全員が笑顔になれる美味しさでした!
チャイニーズレストラン みかど福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台
先々週の日曜日は朝撮りに出掛けなかったのですが、北塩原の紅葉の進み具合が気になって気になって( ̄▽ ̄i)ゝ 結局は昼下がりも過ぎてから、偵察~~♪って、高速に乗って行っちゃいました(=´▽`)ゞ
先々週の時点で、 五色沼の辺りまでは、30%位の色付きになっていました。 そこから進んで大沢沼・曲沢沼まで進んでみると、こちらはも50%位まで進んでいましたねw( ̄▽ ̄;)w やっぱり水際って事もあるのでしょうか?
[2017/10/15 秋深まる曲沢沼 #1] <↑ Clickで拡大>
霧雨と言うかちょっぴり雲の中と言うか、陽の光が遮られた曲沢沼は、16時前でもすっかり薄暮の雰囲気を醸し出しています。
[2017/10/15 秋深まる曲沢沼 #2] <↑ Clickで拡大>
ロケバスが2台入っていたのですが、どうもこちらは“お仕事撮影隊”のご一行だったようで、ボクが到着する前にほぼ撮影は終了し、スタッフの皆さんが撤収前に再度の現場のロケート確認をして、ボクら写真撮影を楽しんでいたカメラマンへのご挨拶回りを行って去って行きました。 何だかドラマのカットっぽかったのですが、良く分かりませんでした。 その内、この日の曲沢沼ロケの場面が、銀幕か電波に乗るかも知れません。
[2017/10/15 曲沢沼の秋景 #1] <↑ Clickで拡大>
夕刻だったせいなのか、カモが沢山いました。 もともとカモは珍しく無いのですが、あんなに沢山まとまっていたのは珍しかったなぁ~ そのまま入り江の奥で休むのでしょう。
[2017/10/15 曲沢沼の秋景 #2] <↑ Clickで拡大>
でも薄暗くなっていたので、露光時間は少し長めになるし、カモの移動でブレになっちゃうΣ(゜▽゜;) 仕方ないのでISO感度を上げたり、露出をギリギリまで浅めにしたり、まあ何かと翻弄されました( ̄▽ ̄i)ゝ
[2017/10/15 薄暮の曲沢沼 #1] <↑ Clickで拡大>
もうこれ以上は風に揺れる葉っぱを止められそうも無いので、撮影は終了としました。 それでもボチボチとやって来るカメラマンはいるものです。 みんな良く分かって来ています。
[2017/10/15 薄暮の曲沢沼 #2] <↑ Clickで拡大>
比較的風は穏やかでしたので、水面が白く波立つところを避けながら撮りましたが、沼を覆い尽くしていた水草が、一気に清掃されていてありがたかったです(*>∇<)ノ あれだけ大量に繁殖しちゃっていた水草ですから、清掃は並大抵ではなかった事と思います。 重ねて感謝致します。
先週発売となった
「福島ラーメンWalker2018」に
初登場となった
「地鶏ラーメン ありがとう」さんに潜入して来ましたv(o ̄∇ ̄o)♪ まだ開店から1年も経過していない新進気鋭店ですが、その人気の高さは編集部も見落とすことは無かったようです。
この日は密かにこの日の
“限定メニュー”を狙って行ったのですが、昼の部で軽々と売り尽くしになっていた模様w( ̄▽ ̄;)w お店の人気度から察するに無理からぬ話です。 お店が発信しているFACEBOOK(
URL)をフォローしておきますと、限定メニュー最新の情報や、営業情報をキャッチ出来ますよ(o^-^o)
「塩ワンタンメン (950円)」 ※会津地鶏の味玉ごちそうになっちゃいました(〃∇〃)

夜の部の訪問でしたが、
提供杯数限定の
「塩ワンタンメン」にはありつく事が出来ましたv(≧∇≦)v 更には“限定メニュー”を取りこぼした事を気に掛けて下さり、味玉を振る舞って頂いちゃいました(>▽<;; 何か申し訳無いっス。。。

ともあれこの
「塩ワンタンメン」。 4粒のワンタンが添えられてくるのですが、半透明になっている皮から覗く餡には、それぞれ一尾ずつの海老がマルッと入っています(〇o〇;) 何て贅沢な♪
会津地鶏の胴ガラとモミジを炊き出したスープに、貝出汁の旨味と甘味の効かされた塩ダレが、旨味と円やかな塩味が巧妙なバランスで効かされています。 意図的としか思えない、微妙に抑え気味の味わいは、大判で柔らかな豚ロースチャーシューからの旨味とチャーダレの塩味で完璧なバランスに整うんですね(o^-^o)

拍子切りの大振りなメンマは、歯触りを感じさせながらも簡単に歯切れる柔らかな炊きあがりで、品の良い甘じょっぱい味付けも上々です。 白ネギと万能ネギの二種類の刻みネギが添えられていますが、見事に切り揃えられた切り幅の美しさも相変わらずです。
スープの熱で温められた刻み白ネギは、トロッとするような舌触りになり、辛味が甘味へと昇華されます。 振る舞って頂いた貴重な会津地鶏の半熟煮玉子は、濃厚さよりも品の良さを感じさせる味わいでした。 これ、なかなか市中で手に入れることは出来ません。

地鶏ラーメン研究会・阿波家から直送される自家製の低加水ストレート麺は、卵も練り込まれているそうで、張りを感じさせる歯切れの食感と、麺肌は硬質感がありながら、噛めば弾力を感じさせるようなコシの強さも兼ね備えています。 期待通りに麺は鶏出汁清湯スープをたっぷりと絡めて口の中まで運び上げてくれますので、麺を手繰る毎にスープの美味しさも一緒に堪能させてくれます。
優しい味わいの塩ラーメンですが、卓上配置のテーブルコショウを適度に足しますと、味のディテールより一層鮮明になって、粒立ちの良さを感じさせるものになります。 お好み次第ですが、個人的にはお薦めします。
地鶏ラーメン ありがとう FACEBOOK福島県郡山市昭和2-2-15
営業時間;【昼の部】 11:00~14:30 【夜の部】 17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗左側(4台)、店舗右側(2台 4番・6番)、福島銀行東側の指定駐車場(4台)
北塩原に紅葉の偵察に行ったら、遅くなってしまった昼食を摂るにも、17時になったらそこではコンビニくらいしか開いてません。 仕方ないのでお山を下りって猪苗代町に行ってみたら、自営系のお店は日曜の夜はやってないところがほとんどでしたΣ(゜▽゜;)
それなにらば! と、R49を郡山に向かって、中山峠を越していけば、躰の芯から温めてくれる名品が待っていますo(*^^*)o
「鞍手茶屋」さんに行き先変更です!

夜になっても流石の客入りです。 でもそんなに待たされることなく“名品”が配食されましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「けんちんうどん (1,080円)」
ずっしりと重いドンブリには、今にも溢れ出しそうな具材が山盛りですヽ( ̄▽ ̄)ノ ほんのりとゴマ油の香りが立って、食欲をそそりますね!
特に変わった具材が仕込まれている訳では無いのですが、そのカットがみんな大振り。 野菜の旨味が伝わり易いでしょうし、大鍋仕立てならではの格別な旨味の充実感は素人にも分かります。

メッチャ熱いのはスープだけじゃなくて、うどんも具材も同じです。 そのカットの大きさも手伝って、とてもザクザク箸を進めることは出来ませぬΣ(゜▽゜;) 具材を一つずつ箸で持ち上げて、冷ましながら頂く事になります。
味噌味は少し濃い目にされていて、茹で上げられた自家製極太うどんと一緒に頂いて、丁度調和する塩梅です。 それから、これだけ多様な具材を大きくカットして煮ているのに、煮崩れさせない事や、それぞれの良い食感がちゃんと揃っているんですね。 もしかすると具材毎に別々に炊かれて、オーダーを受けてから小鍋で合わせて加熱しているのでしょうか?

極太のうどんは、毎度の事ながらなかなかの暴れん坊さんΣヽ(゚Д゚○)ノ お箸でリフトしようとすると、この太さですから精々2本しか掴めません。 しかもゴリッとするほどの噛み応えですから、よぉ~~く噛み噛みしないと喉も通りませんよ?
もともとドンブリ一杯分のボリュームと、充分な量があるのですが、加えてしっかり咀嚼しながら、時間をかけて食べる事になりますので、満腹感がハンパ無いですよ(>▽<)b 相変わらずの美味しさで、躰の芯から温まりました!
鞍手茶屋 中山峠店福島県郡山市熱海町安子島鞍手山1
電話;024-984-3774
営業時間;10:00~20:00
定休日;火曜日
この日の昼食は、うねめ通り沿い西ノ内地内の
「満丸」さんΨ( ̄∇ ̄)Ψ 少し肌寒さが感じられる夕刻に、炭水化物をドッと胃袋に納めちゃいましょうとやって来ました。
お店から発信されているLINEの情報で、今週の週替わりメニューに
麻婆豆腐とカレーのコンビネーションを掛けたラーメンが供されているって言うので、かな~~り惹かれていました。
だって
「麻婆豆腐」に
「カレー」と、択一の難しい人気アイテムを、一杯のラーメンの中に纏めちゃおうと言うのですから、願わくばお手合わせを頂きたいってものでしょう♪(〃∇〃)
本来はランチメニューとして供されているのですが、ランチタイムに訪問出来ないボクを哀れんでか、店主さんが特別に提供をしてくれました(*>∇<)ノ すまねぇ~! でも、とっても嬉しい!
「麻婆カレー麺 (700円)」 ※現在は提供終了
まるでモーゼの十戒よろしく、真ん中を分断するようにキャベツの千切りが麻婆豆腐とカレーを分かちます。 その時は鈍感にも気付かなかったのですが、店主さんが再現したかった味のイメージは
“金沢カレー”だったのだそうです。 だからキャベツの千切りが効果的に使われていたんですね♪(*^▽^*)

で、先ずは手練れの麻婆豆腐ですが、中辛口くらいで余程辛いモノが苦手な方でなければ受け入れられるホットさです。 店主さんとしては、グッと堪えて麻辣テイストを抑えた感があります。
勿論、初っぱなから共添えにされている白飯の出番ですっ!
オン・ザ・ライスぅ~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
おっ(〇o〇;) やっぱり美味しいじゃないですか!(>▽<)b プルンと柔らかなきぬごし豆腐は、滑らかな舌触りで白飯と共に喉に落ちるようなドリンカボーな食感です。

麺は軽く縮れた多加水系中太麺。 しっかりとしたコシのある食感で、麻婆豆腐が麺に絡み過ぎない計算尽くでしょうか。 豆豉のアクセントのある塩味や、少し濃い目の味付けが、プレーンなラーメンを楽しくしてくれます。
一方、カレー・ルーは、何と気長に三日間煮込まれたそうで、店主さんが個人的に心を寄せている
“金沢カレー”のスタイルがとられています。 牛スジ肉や牛バラ肉はほとんどカタチを残さないように煮崩れていて、その美味しさはカレー・ルーの中に凝縮しています。

こちらも中辛口って誂えで、大人ならば全く問題無く美味しく頂ける頃合にされています。 ってか、ちょっとコレはお店カレーとして供していけるレベルの美味しさですよ(; ・`ω・´)
こちらも、当然ながら・・・
オン・ザ・ライスぅ~~~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
うまっ♪( *´艸`) 思わず麺に載せられたカレー・ルーを食べ過ぎてしまうところでした( ̄▽ ̄i)ゝ
麺量も普通に一人前。 醤油味のスープが張られたラーメンに、こけらの載せモノはとても魅力的で、交互に口に運ぶ楽しさも満喫しました。
「シュウマイ (3個・250円)」
以前から虎視眈々と頂く機会を伺っていたシュウマイですヽ(*’-^*)。 勿論、自家製と言う事で、尚のこと期待は膨らみます。

皮は薄皮で蒸し上がったらまるで薄衣のようなしっとりとした柔らかさでした。 やや粗挽きにされている挽肉は、しっかりとした食感と共に噛むほどに旨味が口中に迸ります。 ほんのりとショウガの香りが効かされていて、
これで250円は“破格のおつとめ品”だと思います。
== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
満丸福島県郡山市西ノ内2-10-26
営業時間;11:00〜17:00
注:準備の都合上、開店時間が遅れることがあります定休日;日曜日
駐車場;店舗前の指定枠2台分のみ
みんなの大衆食堂
「みたか食堂」さんですv(o ̄∇ ̄o)♪ 何だか最近、暗くなるのが早くなってきて、ボクの昼食タイムにはほぼ真っ暗になります(〇o〇;) 何だか夕食を頂いているような周囲の気配に混じって、この日も美味しく頂いて参りました。
「焼きそば (700円)」
「みたか食堂」さんの
魔性の自家製ソースを口にしたくなって、
ソース掛け放題&マヨ掛け放題の本品を頂きました(〃∇〃)
“青のりまぶし”の焼きそばの山は、実は意外と標高がありまして、世間一般の大盛焼きそばに匹敵しますヽ(*’-^*)。 ラード炒めされた焼きそばは、水分がカラリと飛ばされていて、麺や具材がうっすら油膜コートされたような感じで、香ばしい風味と独特のコク味があります。

下味は程良くキメられていて、ソースの芳しい香りは立っていますが、実はソース味自体は意外と控え目に感じられます。 麺は一度茹でられてから、柳水に取られてヌメリが取られています。 その下処理のユラギでしょうか、この日の麺は短く千切れることなく、どこか硬質な歯触りが伝わって来ました。
そこに卓上配置の自家調整ソースを掛け回したり、もし好みならばマヨネーズも配置されています。 甘めでスパイシーさもあり、ちょっと濃い目の味のソースが、より一層食欲をソソる事請け合いですよΨ( ̄∇ ̄)Ψ

そんな
「焼きそば」を喉通りよく飲み込ませてくれるのが共添えのワカメスープです。 ワカメがたっぷりと入っていて、少しコショウの効かされたスープが、何気に美味しいのですよ(o^-^o)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
午前中のルーティン配送に、ちょっと飛距離のある場所が組まれていたので、朝食を摂らずに仕事をスタートしました。 で、その駄賃が
「カジュアルダイニング えんび」さんでのアヒルごはんです(〃∇〃)
昼の部営業が10時30分開店なのは本当にありがてぇ~♪ この日もPPを頂きましたよΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「えんびのコンビ定食 (950円)」
2群に分けられた主菜(合計12点)から各群1点ずつ合計2点を好きなように合わせられる、プリフィックスの定食ですヽ(*’-^*)。 前回は工藤シェフのお父さんの手になる
“伝説のシュウマイと春巻き”があったのですが、今回はメニューの差し替えで消滅してしまったのは残念なところ(ノд`@)アイター とは言え、代わりに登場したアイテムの魅力も引けを取りません。

今回のセレクトは
「白身魚の甘酢あんかけ」と
「角煮」であります(ノ´∀`*) 自宅ではマネの出来ない二品の組合せは、期待通りの大満足でした。
今日の副菜はちょっと意表を突かれた「フライドポテトとフランクフルトソーセージ」w( ̄▽ ̄;)w 一杯飲みたくなっちゃうじゃ無いですかっ!(;゚д゚)
モリモリのご飯は、お代わりOKですので、ガンガン食べられる育ち盛りには嬉しいところ。 お茶碗にふっくらとよそられているだけに見えますが、これでボクはハライッパイになれちゃうくらい詰まってます。

薄衣の如くに流された溶き卵が美しく、そしてシルキーな舌触りとなる玉子スープも、派手さは無いけど確かに技術に裏打ちされています。

白身魚は小麦粉の衣揚げにされていて、しっとりと柔らかくクセのない味。 そこにケチャップ入りの甘酢野菜餡が程良く合わされています。 辛味は無いから、どなたでも安心して箸が伸ばせます。

豚バラの角煮は、中華香辛料の風味を纏った醤油味のトロミソースが掛けられ、ホウレン草のおひたしと共に供されます。 この脂身も美しき三枚肉ときたら、簡単に箸で千切れるのは勿論、口に運べば脂身が溶けてしまうほどの柔らかさ(〃∇〃)

両方ともソースが多目に振る舞われていますので、白飯に絡めて頂くだけでも至極美味しく頂けますよ♪ この日も大満足の美味しさをありがとうございました!
カジュアルダイニング えんび <
FACEBOOK>
福島県郡山市桑野1-13-25
電話;024-925-6767
営業時間;【昼の部・月~金】11:00~14:00 (LO 13:45) 【夜の部】17:00~24:00 (LO 23:15)
定休日;日曜日
駐車場;店舗敷地内に5台分ほど
この日は世間は祭日の休暇となっておりましたが、ボクの仕事場は特に仕事があるわけでなくても開店しました。 まあ、いつもの通りほぼ半間休息みたいな状態でしたが、お陰で撮り溜めていた写真のセレクトと現像が進みました(;^ω^)
お昼時も過ぎ気味の時刻となり、一時閉店して家内と連れ立って昼食を摂りに出掛けて来ました。 ボクの普通の昼食では、家内には重く多すぎると難色を示されましたので、たまたま所用で立ち回った
「21世紀記念公園」内にある、
「とんがりふれあい館」のカフェ
「Orange Pecoe」を初利用してみました。

公園利用者の憩いのCafeであるだけでなく、こちらではペット犬用の食事も用意されており、街中では数少ないペット愛好家のメッカになっているようです。 祭日だったので利用客は年齢も幅広く、ちょっとしたビジネス談話をしている人もいれば、家族連れやカップル、公園で運動を楽しんだお子様連れも少なくありません。 テラス席もあったりしながら、気が付けばほぼ満席の盛況ぶりでしたw( ̄▽ ̄;)w
「ハヤシ風オムライスプレート (980円)」
ランチタイムや土日も関係なくレギュラーメニューで供されているそうで、開業当時から続く人気メニューなのだそうです。 プレート盛りにサラダとデザートが添えられる他、ソフトドリンクが付いてくる一話完結メニューです。

オムライスはケチャップライスの上から薄焼きにされた卵焼きが載せられるタイプ。 ハヤシソースはサラリと粘性の少ないタイプ。 ソースの旨味ちゃんと伝わって来ますが、濃度は低めで塩味も控え目です。 サラリと軽快な味わいは、どなたにも親しまれそうです。

玉ネギとピーマンが炒め合わせられているケチャップライスは、バターの芳醇な香りが立ち、味は淡目に抑えられています。 オムレツはプレーンなもので、ハヤシソースの味香が活きるように考えられているみたいです。

共添えのサラダは、レタス、千切りキャベツ、千切り人参、水菜のお野菜セクションに、マカロニとジャガイモのサラダもあります。 生野菜とマカロニサラダでドレッシングを2種類合わせるとか、ちょっとした小技で味を楽しむ幅もひろげていますね。

小さなデザートには、風味の充実したコーヒーゼリーの上に、ホイップクリームとフルーツが飾られます。 パフェやフルーツを配したクレープやパンケーキも人気ですので、フルーツ使いはお手の物ですね。

ちょっと陽射しに暑さを感じさせる陽気でしたので、アイスコーヒーを頂き、美味しく楽しませて貰いましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

駐車場は道路向かいのNHK郡山支局前の市民駐車場が利用出来ますので、安心して行けますよ(o^-^o)
Orange Pecoe郡山市麓山1-16-1 21世紀記念公園 とんがりふれあい館内
電話;024-934-0214
営業時間 ;10:30~19:00 ※11:30~14:30はランチタイムメニューあり
定休日;月曜日 ※祝祭日の場合は翌日
駐車場;NHK郡山支局前の市民駐車場(無料)を利用可
この日の狙いは、紅葉の深まった
「天狗の庭」に赤い朝陽が色を染める情景でした。 ここは毎年行けている訳でも無いので、この際キッチリと撮っておきたいと思ってました。
[2017/10/8 赤天狗の庭] <↑ Clickで拡大>
雲海の向こう、阿武隈山地の稜線から朝陽が顔を覗かせると、強い朱色に近い朝の光が「天狗の庭」と「吾妻小富士」を照らします。 直上は雲一つ無い晴天。 以前朝陽に照らされた天狗の庭と吾妻小富士の撮影機会に出会えた時よりも、ちょっと朝陽の色合いは冴え切りませんでしたが、まずまずの色合いになりました。
[2017/10/8 朝陽に輝くダケカンバ] <↑ Clickで拡大>
このダケケカンバはいつも目に止まる樹なのですが、木の幹の左側だけに朝陽のオレンジ色が当たっていて、それはもうキラキラと美しかったなぁ~(〃∇〃)
[2017/10/8 赤吾妻小富士] <↑ Clickで拡大>
吾妻小富士に朝陽の赤味がさして、より一層ダイナミックな表情になりました。 福島市街地の上空には、やや低めに雲海が出ていて、赤味の射した雲海を狙うカメラマンもいました。 ボクは決め撃ちなので一枚も撮らなかった・・・( ̄▽ ̄i)ゝ
[2017/10/8 朝の光の中] <↑ Clickで拡大>
一睡もしないままに撮影に出てたので、流石に少し集中力もとっ散らかり始めました。 帰り足に睡魔に襲われるとイケマセンので、まだアドレナリンが出ている内に、再び浄土平方向へと戻り、吾妻小富士の袂から強烈な朝陽に照らされる風景を押さえます。
[2017/10/8 雲海湧く] <↑ Clickで拡大>
再び旧土湯ゲート方面へと下って行くと、やはり「双竜の辻」の辺りで雲海が見られました。 押し寄せては引くを繰り返す雲海に、しばし足を止めていたら、ぼちぼち観光客の車が多くなって来たので、あまり粘着しないで離れました。
[2017/10/8 吾妻秋景] <↑ Clickで拡大>
磐梯山の右奥に見える山嶺は、猫魔岳のようです。 ずっと奥手に青い山嶺はたぶん朝日岳(1,624m)だと思います。 今年も魅せてくれました(〃∇〃)
「会津ラーメンショー2017」に行った時、17時頃に会場を後にしたら、何かすっかり薄暗くい風情になってました(;・∀・) いつの間にか随分と日が短くなったものです。
ラーメンの後のデセールを摂りながら、どこかで一休みしようかと考えてたら、
「フロレスタ会津若松店」さんを思い出しました。
こちらはオーガニックのドーナッツってだけではなく、ニャンコのデザインや可愛らしい動物の表情を再現した、デザインドーナッツで有名です(*^^*) 以前から訪問したかったのですよ♪

残念なことに、既に動物ドーナッツは売り尽くしとなってました。 あぁ、本当に残念・゜・(つД`)・゜・
店内のイートインは16席とコンパクトですが、ほどよいボリュームでJAZZが流れていて、静かに過ごせる雰囲気です。
「アイスコーヒー (400円)」
秋限定の
「りんごのサンデー (700円)」と
「和栗のモンブランサンデー (750円)」と共に、コーヒーを頂きました。

りんごはシロップと赤ワインにシナモンフレーヴァーで煮られていて、甘すぎず良い食感が残されていました。 自慢のドーナッツを台に据えているのですが、サクッとした歯触りに密度を感じさせる濃い味わいがあります。 そこにバニラアイスクリームが仲立ちしていて、大変美味しゅうございました。

和栗はペースト化されていて、濃厚な旨味が口中を満たします。 こちらもドーナッツを台にして、アイスクリームの上にマロンペーストが盛られており、なかなか濃密なお味でした(ノ´∀`*)
フロレスタ会津若松店会津若松市和田2-4-10
電話;0242-85-8865
営業時間;10:00~19:00 ※1 店内飲食のLOは閉店30分前 ※2 11月~2月は18:00まで
定休日;不定休
駐車場;5台
かみさんと一緒に夜の街。 〆メシを頂こうと
「包龍(ぱおろん)」さんに入店しました。 なかなかの賑わいでしたが、巧い具合に席を案内されて先ずルービーで一心地つこうと思ったら、驚くほど早く所望品が配食されましたw( ̄▽ ̄;)w
「油淋鶏 (680円)」
少し荒目の衣でしたけど、クリスピーで香ばしく、鶏胸肉は弾力のある食感でジューシーさも申し分無しですΨ( ̄∇ ̄)Ψ ちゃんと一点仕上げで作ってくれるので、美味しさが際立ちます。

香味野菜のみじん切りはシャクシャクとした歯触り。 甘酢醤油味も程良く効いていて、これで白飯も充分に食べられますよ( *´艸`)
「鉄鍋肉汁棒餃子 (430円)」
これは名物料理の一つだから外せません(o^-^o) 鉄鍋にキャベツが布かれていて、勿論そのキャベツも頂いちゃいます。 鉄鍋のお陰で最後まで熱々( *´艸`) なかなかジューシーで、これまた美味しく頂きました。
「チャーシュー炒飯 (650円)」
かみさんとシェアして丁度良い位かなぁ~と思ったのですが、想定外のボリュームで満足ラインを越えてきました(⌒▽⌒;) このお皿、意外とえぐれていてタップリと入っちゃうんですね。

ちょっと油が回っていますが、味付けがとても良い案配で、チャーシューの味気もバランス良く楽しめます。 勿論、ご飯はパラッとしていてサクサクと頂けました。

えぇ~~っと、なぜだか分からないのですが・・・ 大陸訛のホール係の女性が
「これ、サービスね。 良かったらどうぞ(*^-^)」って、スープを振る舞ってくれました♪((*゚゚∀゚゚*)) ラストオーダー寸前だったからかしらね? ご馳走様でした(〃∇〃)
中国麺飯酒家 包龍(ぱおろん)福島県郡山市大町1-3-6
電話;024-925-2315
営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:00~24:00 (LO 23:45)
※ボクが訪問した時には10:30位でフードはLOでした定休日;日曜日
今月の2日[2017年10月2日]に開店した
「北海道本格ジンギスカン ひつじや」さんを訪問してみました。 こちらでは当地ではなかなか口に入らない
“生ラム”が頂けると言う事で、ソッチ系が好きな皆様が心待ちにしていたお店です(o^-^o)

場所は郡山市の駅前繁華街の一角で、ホルモン焼きの超人気店
「ホルモン大豊 本店」さんの目と鼻の先ですよ(*^▽^*) こりゃあ何かと都合が良いや♪ まだ開店間もなくだったので、店内は結構な賑わいでしたが、フラリと予約無しで立ち寄ってみたら、巧い具合に席が空いていたというのも幸運でした( *´艸`)
とは言え、お初の訪問ってだけでなく、ジンギスカンの専門店なんて初体験でしたので、どのように楽しんで良いか分からない(^◇^;) 素直にホール係の気立ての良さそうなお姉さんに助けを求めました( ̄▽ ̄i)ゝ そしたら何点かお薦めメニューを教えてくれたので、素直にお願いしました。
「今、教えてくれたのを全部下さいな♪(*>∇<)ノ」えぇ、大丈夫ですよ? 男気を見せるってほどのお足にはなりはしませんからヽ(*’-^*)。
「上生ラム (1,058円)」
スレートのお皿で供された上生ラムは、ロースの部位から切り出されているそうです。 美しいピンク色ですね。 これはミディアムの焼き加減が美味しく頂けるそうです。
「野菜盛り合わせ (518円)」はマストアイテム。 野菜嫌いのお友達も、テーブルチャージ料だと思ってちゃんと頂きましょうヽ( ̄▽ ̄)ノ
とか何とかいいながら、やはり生ラムに対する知識が不十分なもので、ついつい火を入れすぎてしまい、ホール係さんに
「もう美味しく召し上がれますよ(*^▽^*)」なんて、タイミングまで声掛けして貰う始末ですヾ(´▽`;)ゝ
卓上には3種類の自家調整タレが用意されているのですが、これがまた流石に良く合います。 そんでもってお肉はと言えば、ふっくらとした柔らかな歯触りと共に、簡単に歯切れてしまう柔らかさ。 ある意味期待していた独特の匂いは肩透かしを喰らうほど感じられません。 こりゃあ旨いもんだ♪w( ̄▽ ̄;)w
「極上ラムタン (950円)」
一頭から僅か50gしか取り分けられないそうです。 ラムタンなんて初めてです(;゚д゚)ポカーン 薄切りにされていて、アッと言う間に火が入ってしまうのですが、これは軽く炙る程度のレアが美味しいのだそうです。
で、またもや火を入れすぎてしまったりしつつも、徐々にジンギスカン鍋のキモチが分かりかけて来て、終盤には巧い具合に使えるようになってきました。
「マトンヒレ (950円)」
こちらはマトンと言う事で、最初からタレ揉みにされて来ました。 それなりに個性のある香りですが、柔らかさと充実した旨味、歯切れの良さは申し分無しながら弾力を伴う噛み応えなど、個人的にはとても充実した満足感がありました。
ルービーを呑みながらかみさんと楽しんでいたら、何だか大した量も食べていないのに、結構な満足感が湧いてきまして、〆メシは別なお店へと移動する事にしました。
本場北海道の一流店は知りませんけど、地元では今までなかなか頂く機会の無かった生ラムです。 個人的には充分に楽しませて頂きましたし、機会あれば再訪したいと思いました(o^-^o)
北海道本格ジンギスカン ひつじや福島県郡山市大町1-2-14 初瀬ビル103号
電話;024-901-9422
営業時間;17:00~23:00
定休日;日曜日 ※日曜が祝祭日の場合は営業
須賀川市の実力派カメラマン集団
「写団ぼたん」さんの写真展の写真展が開催されます。 昨年より新たに就任した斎藤会長と共に、歴史ある「写団ぼたん」が、ますます発展される事を楽しみにしている写真愛好家は多いと思います(o^-^o)
スナップ写真の名手揃いで、ライブ感のある作品は毎回訪問鑑賞のお楽しみです(>▽<)b 勿論風景写真の名手もおられますので、幅広く完成を刺激してくれると思います。 個人的にお薦めの写真展の一つです。
↑ Clickで拡大 ↑第26回 写団ぼたん写真展
会期;2017年10月20日(金)~10月22日(日)
公開時間;9:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会場;牡丹会館 (須賀川牡丹園入場ゲート西側) 【入場無料】
福島県須賀川市牡丹園80-1
電話;0248-73-2422
駐車場;会場敷地内にあり
こちらも明日[2017/10/19]刊行される
「ラーメンWalker福島2018」に掲載される
「ラーメンROOTS」さんです(o^-^o) 刊行の折には、きっと取り上げられるだろうなぁ~と思っていましたが、やっぱり編集者さんのアンテナにちゃんと届いていたようです。
「塩豆乳ラーメン (850円)」 ※一日限定10食・10月末まで
季節限定メニューの
「塩豆乳ラーメン」の決め撃ちです! 本作は10月末日まで、
一日10食限定で提供されている作です。 豆乳を配したラーメンで、塩仕立てってのは、あまり聞いた事がありませんねσ( ̄、 ̄=) そこは店主・丹治さんの自信作ですから、当然期待が膨らむってもんです(*^▽^*)
何も前知識無しで供されたら牛乳ブレンドのスープかと思いそうな美白スープ(〃∇〃) スープの表層に見られる油膜の断片が、ラーメンスープである事を物語ります。

早速スープを口に運んでみると、想像していたよりもずっと粘性を感じさせない軽快でサラリとした舌触りで、豆乳に良くありがちな青臭さをあまり意識させません。
良く見られる味噌仕立てなら、味噌の底力で青臭さを完全にマスキング出来るのですが、塩ダレの場合はそうはいきません。 豆乳の濃度はゴリゴリに押してくる感じではなく、すんなりと品の良い印象です。
そこに塩ダレと油に仕込まれた魚介フレーヴァーが巧く作用していて、ベーススープの旨味が豆乳で薄められているところを、青臭みを抑え込みつつ、旨味も補間しています。

載せモノは自慢の大振りな豚ロースチャーシュー、味玉、タップリの刻みネギ、甘口の柔らかメンマに糸切り唐辛子と、青のりの磯の風味がちょっぴり効かされています。

麺は羽田製麺のストレート細麺。 しっかりと茹で上げられた麺は、その麺線から想定されるよりも、ずっと弾力とコシのある食感。 スープの絡みの良さは言わずもがな。 口中に豆乳塩スープがたっぷりと満たされます。
食べ進めていく内に、徐々に麺からグルテン分がスープに混じり、豆乳らしいクリーミーさが感じられるようになって来ます。 段々と美味しさが増していく中でも、重さを感じさせることは無いままにフィニッシュ。 いや~、今回もヤラれましたぁ~(⌒▽⌒;)
ラーメンROOTS (
FB)
福島県郡山市大槻町反田1-5
営業時間;11:00〜20:00
定休日;月曜日
駐車場;4台
今年も
「フォト倶楽部ズーム」さんの写真展が開催されます。 プリント品位の高い展示作品、自由な作風で伸び伸びとしています。 今年は新加入の会員さんも迎えていますので、どのような作品を見せてくれるか楽しみです。
モーニングさんの店舗2階がギャラリーとなっております。 お店に入り、正面のやや右側にギャラリーへの階段があります。
↑ Clickで拡大 ↑第9回 フォト倶楽部ズーム写真展
会期;2017年10月19日(木)~10月23日(月) 【入場無料】
公開時間;10:00~16:30 (10月23日は15:30まで。)
会場;モーニング菜根本店2F ギャラリーモーニングテラス
郡山市菜根5-12-10 TEL;024-938-0762
今月19日に久しぶりに刊行される
「ラーメンWalker福島2018」にも掲載される事になっている
「支那そば 墨家」さんです。 漆黒系ラーメンファンとして、墨家ファンとして、とても嬉しい限りでございます(〃∇〃)
「支那そば+ミニ焼肉丼 (700円+250円)」
ここは当然
「支那そば」で( *´艸`) そんでもって、脂er感涙モノの
「ミニ焼肉丼」も脳髄反射的に付けちゃいます。 この二点を合わせると、結構なボリュームになりますので、美味しくてハライッパイのシアワセが保証されます♪

自慢の豚バラ巻きチャーシューは、舌の上で簡単に溶けるほどトロットロの柔らかさ。 程良くチャーダレも染み入っていて、その香りの良さも漆黒スープに華を添えます。

この日添えられていた青菜は、ちょっと茎立菜っぽいのですが、アレって春の野菜だったような・・・σ(゚・゚*) 甘味と鮮味とほんのりとしたエグ味があって、なかなか良い口直しになります。
自然派仕立てのスープは、鶏出汁の品の良い旨味に、ちょっと多目のチー油の油膜。 更に豚バラチャーシューから取り込まれた肉の旨味と、チャーダレのほんのりとしたビター感などがお行儀良く整然と調和しています。
漆黒スープながら、塩辛さは感じさせず、それどころか
(もう少しカエシが濃い目てせも良いかな?σ( ̄、 ̄=))と感じるかも知れません。 それでも食べ進めていく内に、さほど物足りなさも無く、スルスルと喉を通る麺の素性の良さなどと共に、納得の味わいを満喫出来ます。

自家製中細麺は、ややしっとりとした舌触りで、噛めばコシを感じさせる歯触りがあります。 時間の経過と共に漆黒スープに麺が染められ始めると、いよいよその美味しさは佳境を迎え、麺を手繰る毎に口中を満たす漆黒スープと、旨味を取り込んだ麺の相乗効果に、呆然とさせられますよ(*^▽^*)
「ミニ焼肉丼」は、ミニという表札に少々偽りアリというほどのボリュームが嬉しいところ(>▽<)b 豚バラ肉に生姜風味をバッチリと効かせて、濃ゅ~~い味わいに仕立てられている焼肉は、充分な量が盛られているので、チビチビと配分を考えずに心置きなく頂けます。

魅惑の脂身がまた旨いのだ~♪(〃∇〃) やや濃い目の焼肉に、支那そばの控え目な塩味、この組合せもナカナカ楽しいのです。
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
昼時に所用があって、スクーターで駅前界隈に立ち回っていました。 昼時って事で、駅前辺りはランチタイムのお勤め人さん達の姿が多く、何となく自分も真っ当な昼時に昼食を摂ってみたくなりました( ̄▽ ̄i)ゝ

なかなか最近訪問出来なかった
「枡はん」さんに向かってみたら、意外なことにかなり空いていましたw( ̄▽ ̄;)w これはラッキ~♪ 直ぐにありつけそうですので、暖簾を潜ります。
「濃口ラーメン (550円)」
お久しぶりの漆黒ラーメン(〃∇〃) いや、本当に真っ黒けだ♪ シンプルな載せモノに、惜しげもなく注がれたスープの下には、少しばかり麺の泳ぐ姿も見えます。
醤油ダレの濃厚な香り立ちに、豚っぽい香りは主にチャーシューからだろうか? 漆黒スープを口に運べば、グッと押しのある醤油テイストと塩味、それに(こんなに強かったっけ?)と自問しそうな甘味がドッと広がります。

鶏出汁をメインに豚ガラ、香味野菜が合わせられているベーススープに、甘味と旨味の椎茸や昆布が合わせられているのでしょうか? あまり今まで来た事のない時間帯でしたので、スープの印象も異なっているかも知れません。

チャーシューは豚バラで、ちょっと歯応えがある炊きあがり。 煮込み時間はそう長くないのか、脂身を噛むとブリッとした歯切れの食感と共に、豚肉の風味と脂身の甘味が口中に満たされて、ちょっと
“バラ肉喰った感”が味わえます(o^-^o)

麺は多加水タイプのストレート中細麺。 しっかりと茹で上げられた麺は、ツルッとした滑らかな舌触りで、適度に濃ゆい味付けの漆黒スープを口に運び上げます。 平ザルで一発湯切りがちゃんと効いていて、ボヤけた感じにならず、ややシャープな甘じょっぱい味わいのスープと、ツルツルの麺の組合せに、ひたすら手繰る手が進ばかりです。
やがて麺に漆黒スープの色合いが移ってくると、その味わいは更なる佳境へと進み、益々旨味が濃くなってきます。 卓上配置の粗挽き黒コショウでディテールを引き締めつつ、瞬く間に一杯完食でした( *´艸`)
枡はん福島県郡山市本町1-14-3
電話;024-922-6279
営業時間;11:00~15:00(月~土)、11:00~14:00(日、祝)
定休日;不定休
駐車場;なし
先週の三連休(自分は無関係だが・・・)の中日にあたる日曜日は、好天に恵まれると同時に、標高1,400mゾーンの紅葉が冴えているのが分かっていたので、朝駆け撮影をキメるつもりでおりました。
誰か一緒に同行してくれっかなぁ~♪(〃∇〃)と思っていたら、いつものお友達がみんな所用で出撃出来ず(; ・`ω・´)ナン…ダト!? 一時間でも仮眠を取ってから出掛けるつもりだったのですが、単独行になったので、風呂上がりにそのまま不休で出撃することにしました。
[2017/10/8 月下雲海] <↑ Clickで拡大>
1時45分に出立し、一路R4を南下して大玉村から土湯峠を経て磐梯吾妻スカイラインへと向かう、最もスタンダードなコース取りです。 旧土湯ゲート辺りからは、もう夜霧じゃ無くて雲の中Σ(゜▽゜;) 本当に視界が遮られたところでは、10m先の様子も怪しいくらいで、個人的には過去最高レベルの視程障害でした。
ドアミラーの斜め下に見えるセンターラインに沿って、速度も精々30km/h程度の徐行運転。 カーナビが示すカーブの曲率も、正直なところ随分とアテにしました。
特に旧土湯ゲートから暫くは、曲率も厳しい区間ですので、細心の注意で押し進みます。 標高1,546m地点となる「双竜の辻」辺りでようやく夜の雲海を脱します。
[2017/10/8 月下極彩] <↑ Clickで拡大>
駐車スペースに車をデポして、夜空を見上げてみると、雲一つ無い快晴! しかも一六夜のほぼ満月の月明かりが、極彩色の紅葉を照らし出していました。
[2017/10/8 雲海とオリオン] <↑ Clickで拡大>
十六夜の月明かり、紅葉、オリオン座、そして雲海。 素晴らしき哉、ボクらの郷土!(*>∇<)ノ ちょっと感動モノの夜の景色でした。
[2017/10/8 月照の浄土平] <↑ Clickで拡大>
十六夜の月照が浄土平を別世界に魅せてます。 こんな事もあるんだなぁ~( ,,-` 。´-) 深夜の標高約1,600mの浄土平が、10月だと言うのに長袖シャツとカーディガンだけで寒くないなんて・・・ 弱めだけど風も吹いているのに、風が冷たくなかったんですよ?
本当はダケカンバが落陽して白骨のような枝が月明かりに怪しく浮かぶ風景を期待していたのですが、まだ紅葉のピークが続いていました( ̄▽ ̄i)ゝ
いくら明るい月明かりとは言え、山裾の紅葉具合までは肉眼では分かりません。 デジタル一眼レフのレンズを通して写し出される風景は、肉眼では知り得ない景色を見せつけてくれます。
[2017/10/8 夜明けの街] <↑ Clickで拡大>
散々撮影していたら、いつの間にかそろそろ日の出時刻が近づいて来ました。 丁度最高の見頃を迎えている名所「天狗の庭」の撮影ポイントに向かって移動です。 まだ福島市の市街地には、朝陽が届いていなくて、阿武隈山地の稜線の上だけがオレンジ色に染まり始めていました。 蒼い朝霧に覆われた街からは、所々朝霧の切れ間か街明かりがこぼれ見えてました。
夕刻になり、少しばかり雨に降られました。 これじゃあスクーターで歩き回れませんので、軽トラがデポ出来る食事処は・・・σ(゚・゚*)
ロードサイドで潤沢な駐車場を擁する「中華食堂 秋」さんに潜入しましたよヽ(*’-^*)。
「ミニマーボー丼付き 秋ラーメンセット (950円)」
自慢の麻婆豆腐を楽しめるマーボー丼とラーメンのセットです。 いつもなら、これまたお店の自慢メニューである
「担々麺」とのセットを所望するところですが、今日はお店の屋号を冠したオリジナル醤油ラーメン
「秋ラーメン」とのタッグを頂きます。
ビジュアルは極めてシンプルですが、丼の表面を覆い尽くすみじん切りの長ネギが個性的です。 あとはナルトとロースチャーシューのみという、絞り込まれた載せモノで直球勝負です。
ちょっと甘味の強めなカエシと、完熟鶏出汁の風味とピュアな旨味、醤油自体の旨味エキス分を感じさせる味わいは、ラーメン専業店さんとは少し異なったアプローチに感じます。

豚ロースチャーシューは、さすがに自信作らしく、肉自体の旨味が充分に伝わって来て、勿論しっとりとした柔らかさも、そして脂身にも旨味を感じるほど秀逸です。

麺は富多屋生麺さんの多加水熟成麺。 ちょっとプラスティッキーな輝きもみられる麺は、歯触りにコツッとしたアタリ感があり、少しソリッドな食感です。 少しイマ風の麺ではなく、どこか昭和のクラシカルさを漂わせる麺もまた個性を発しています。
「ミニマーボー丼」は毎度ながらお皿から溢れんばかりの大サービスww これ、ミニじゃ無いぞ!(*>∇<)ノ

塩味は控え目で花椒の効かせ方も人を驚かせるようなものではありません。 きっと望めば麻辣マシにも応じてくれるでしょうけど、ラーメンが主役ですので、サイドメニューは半歩控え目でヨロしいですね(o^-^o)
愛用のラ~撮り用コンデジのバッテリーを、充電の為抜いていたのをすっかり忘れていて、ちょっと慌てました(;゚д゚) スマホ撮影ですので画質はご勘弁を( ̄▽ ̄i)ゝ
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
もう半月ほど前になりますが、早朝撮影に出掛けた折に、
「まんさく農園食堂」さんで遅い朝食を摂りました。 まあ、相変わらずと言うか、秋の観光シーズンを迎えて、農産物直売所の並ぶここは大変な賑わいです(o^-^o)
「ざるそば+きのこと野菜のけんちん汁 (450円+350円)」
何を頂いてもお手頃で美味しいのは折り紙付き(*>∇<)ノ 特に手打ちの「ざるそば」の450円は、相変わらずのクォリティーで、こんなお足で楽しませてくれてありがとう!って感じですO(≧▽≦)O

蕎麦は多分二八だと思います。 適度に蕎麦の甘い香りがあり、麺肌は滑らか。 噛めばややソフトながら、コシを感じさせる食感はちゃんと伝わって来ます。
相変わらず蕎麦つゆのクォリティーも素晴らしい!ヽ(*’-^*)。 出汁は特に宗田節の鮮やかなインパクトのある香りと旨味が口中に膨らみ、やや甘めのカエシは、蕎麦をドップリと潜らせて頂きたくさせる魔性の美味しさに満ちています。

盛りもしっかり一人前。 あまりの美味しさに、追い盛りを追加したくなりますよ( *´艸`) あぁ、今シーズン中にまたリピ確定です!(>▽<)b
「きのこと野菜のけんちん汁」は、その名の通りにお野菜がドッサリと仕込まれていて、器がかなり深手なので、小食な方や女性なら、これだけでハライッパイになってしまいそうです。
地元産のミネラル分たっぷりの新鮮野菜を、(多分)大鍋で炊かれたお掛けで、家庭ではちょっと再現出来ないほどの野菜からの滋味が引き出されています。

大きめにカットされた野菜は、芯まで柔らかくなっていて、互いの野菜同士の旨味を取り込んでいますが、煮崩れもみられないのがまたスゴイ。 食品加工会社が親会社って事だけでは解せない、現場のチカラが漲っているからでしょう。
店内は常にお客様がイッパイで、相席も普通ではありますが、オーダーが通ってからさほど待たされることなく配食されます。 更にはホール係の皆さんが非常に快活で、荒っぽさを感じさせない、さりとて高級店のような洗練されたものでは無く、普通に心地佳い気配りがされているのも好きなところです。
まんさく農園食堂福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字中ノ原甲2844-56
電話;0242-64-3673 (吾妻食品)
営業時間;10:00~17:00くらいみたいです
定休日;不明
駐車場;エリア共有で100台ほど
※冬期間の営業は行わない季節営業店です。 営業期はGW前から晩秋までの模様。
定点観測の
「郡山大勝軒」です。 入り口の券売機に
「9月限定サービス 辛し無料」って(゚ロ゚屮)屮 知らなかった・・・ って事は、1ヶ月以上暖簾を潜っていなかったって事ですね( ̄▽ ̄i)ゝ 幸運なことに9月も末の訪問でしたので、その恩恵をありがたく頂戴する事にしましょうか(〃∇〃)
「辛しつけ麺 並盛 (通常800円のところ750円)」 ※味玉を振る舞って頂きました(〃'∇'〃)ゝ

この日の漬け汁はちょっと軽目の仕上がり。 いつもより魚介系の素材の味香が控え目で、相対的に動物系素材の印象が前面に出ていました。 少しシャバいけど、たまにはライトテイストを楽しめるのも悪くないです。

カラシは別皿でお願いしたら、こんなにイッパイww いや、とてもそんなに使う訳無いのですが、個人的に好きな楽しみ方は、漬け汁に辛子を溶くのではなく、ダイレクトに味わいたいのです。

って事で、
オン・ザ・麺~~~~!!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
自家製中太ストレート麺は、ツヤツヤとした麺肌で、噛めば弾力と共にしっかりとしたコシの強さを伝えて来ます。 更に噛み込んでプッツンと噛み切れば、鼻腔に小麦粉の香りがフワリと広がります。

この麺に自家製辛子を振り混ぜて、漬け汁を潜らせて頂きますと、漬け汁の甘辛酸っぱさに、辛子のホットさが加わり、とても力強い味わいで口中が満たされます。 漬け汁にカラシを溶くよりも、ストレートにホットさが伝わって来るので、大量に辛子を摂らずとも充実した味わいを愉しめますよ♪
麺量は並盛りでは茹で前で200g。 標準サイズの丼一杯分に相当するボリュームは、ボクには充分にものです。 2倍の麺量となる大盛(400g)でも、料金は同じで楽しませてくれますので、中盛(300g)ともども、お好み次第で満喫出来ます。

平日の17時以降にはサービス価格で「餃子2個&半ライス」が供されています。 ちょっと大振りで食べ応えのある餃子は、なかなかジューシーでモチッとした厚めの皮も食べ応え有りです(*^▽^*)
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
土湯峠側から浄土平に上っていくと、雲の中を走るようなところもありましたが、最頂部を越えて下り始めると一転、晴れ渡る快晴になりました。 これもいつもの磐梯吾妻スカイラインのお天気ですね。
一先ず浄土平の県営駐車場に車をデポします。 もう駐車場は8割以上の入りになっていて、危うく渋滞に巻き込まれる一歩手前でした( ̄▽ ̄i)ゝ もう一週間前の様子です。 一週間後となる今週観てきたら、浄土平湿原の草紅葉は枯れ色へと変わっていました。
[2017/10/1 蓬莱山の山裾] <↑ Clickで拡大>
蓬莱山の山麓の美しい紅葉。 これはご馳走風景です♪(〃∇〃) 様々な色合いが錦絵の如くに散りばめられた蓬莱山の山裾は、いつも目を釘付けにさせられます。
[2017/10/1 錦秋の浄土平 #1] <↑ Clickで拡大>
この日は登山客がとても多くて、蓬莱山を巻いて鎌沼側から登る人も結構多く見られました。 でもそれ以上凄かったのは、やはり酸ヶ平から一切経山へと直接向かうコース。 人イッパイノ( ̄0 ̄;)\ 登頂も下山も大変そうでした。
[2017/10/1 吾妻小富士] <↑ Clickで拡大>
吾妻小富士の裾野も、美しい木々が色付いてました。 吾妻小富士は割と気軽に火口部をトレッキングできるます。 登山の覚悟が無くても、適度に疲れが溜まらないようにペース配分すればなかなか良い景色を楽しめます。
[2017/10/1 浄土平湿原の草紅葉] <↑ Clickで拡大>
浄土平湿原の木道を歩けば、頃合に赤く染まる草紅葉が楽しめました(*^▽^*) ところどころにある小さな水溜まりも見所です。
[2017/10/1 錦秋の浄土平 #2] <↑ Clickで拡大>
ナナカマドの鮮やかな赤が、くすむ事無く美しく映えていました。
[2017/10/1 錦秋の浄土平 #3] <↑ Clickで拡大>
桶沼の周辺はやはり湿度の関係もあってか、より鮮やかな紅葉が観られます。
[2017/10/1 桶沼] <↑ Clickで拡大>
久しぶりに
「桶沼」も覗いてきましたが、段々木々が成長しちゃったもので、眺望できる間口はとても限られていますΣ(゜▽゜;)
[2017/10/1 桶沼から望む一切経山] <↑ Clickで拡大>
桶沼から駐車場に戻る頃には、既に駐車場は満車になっていて、駐車場出入り口付近から両方向が大渋滞になっていました(;゚д゚) 駐車場をスルーして通り抜けたくても、この渋滞に巻き込まれて身動きできないという、例年の悪循環ですけど致し方ありません。 午前9時前までに駐車場に入れるか通り越しをしないと、身動きが取れなくなりますよ(`・ω´・ ;)
地元の鎮守・安積國造神社の秋の例大祭の最中、 きっと今日は混まないんじゃ無かろうか?σ( ̄、 ̄=) と
「パーラー&軽食 ひまわり」さんに行ってみたら、夜の部の一番客になれました( *´艸`) この日はそんなに空腹感も強く無かったので、久々にコチラを所望してみました。
「スパゲッティ・ミート (500円)」 (ミニサラダ付き)
おっと! 記憶していたよりもモリモリだぁ~!w( ̄▽ ̄;)w何年ぶりかだったので、もうすっかり忘れていました( ̄▽ ̄i)ゝ しかも500円(税込)でミニサラダまで付いて来ちゃう?!(゚ロ゚屮)屮 まるで学食並みと言うか、ワンコインのラーメンも偉大さに全く引けを取らない素晴らしいCPですね!

ドレッシングは自家製のオニオンドレッシング。 これ、美味しいんだよね♪(*'ー'*) 躰思いのひまわりマダムからプレゼントです(*´∇`*)

上掛けされているミートソースも当然自家製で、トマトの酸味とハンバーグにも用いられるデミグラスソースが仕込まれているっぽいです。 細挽きタイプの豚挽肉から引き出された旨味が加わり、味付けは少し控え目ながら、滋味深い味わいが極太スパゲッティに絡みます。
ミートソースの上を飾るのは、生のパセリのみじん切り。 これをドライハーブではなく生でやっちゃうあたりも、流石はひまわりさんですね(⌒▽⌒;)
こんもりと盛られたスパゲッティは、いつもの
「スパバーグ」と同じく、茹で置きタイプの極太モチッモチのナイデンテ。 それを一度サラダ油で炒めて温めます。

ミートソースを絡めて頂けば、これまた口福の一時が頂けます。 端正なミートソースの味わいにクラシカルな極太ナイデンテのスパゲッティ。 心の底まで満たされました(*^▽^*)
パーラー&軽食 ひまわり福島県郡山市富久山町久保田字三御堂67-1
電話;024-923-9278
営業時間;12:00~21:00(LO 20:30)
※最近は15:00~17:00あたりは中休み、19:00くらいで閉店するようです定休日;日曜日
駐車場;店舗前に2台
※空いていれば使える駐車スペースがあります。 ご店主様にお問い合せを。
本日まで開催中の
「会津ラーメンショー2017」ですが、昨日1日だけ、夕刻近くに参上して参りました。 滞在時間も限られていたので3店だけですが、最後の杯は最も濃厚な味になっているであろう
「札幌ラーメン 武蔵」さんです。

やっぱり会津の皆さんも味噌好きですねΨ( ̄∇ ̄)Ψ 麺の茹で時間が長めに掛かるって事もあるでしょうけど、
「札幌ラーメン 武蔵」さんと
「川崎家」さんは、滞在時間中ずっと行列が絶えることはありませんでした。

標準の載せモノだけでも、全く見劣りのしないボリューム感ですね。 半切りながら味玉が添えられてくるところも充実度を押し上げています。

豚骨ベースと思われるベーススープに、自家調整の熟成味噌ダレが合わせられ、更にはラード油膜にマー油が加わり、なかなか油ギッシュなスープですが、ちょっと濃い目の味噌味に油の甘味とマー油の少し焦がされたような香ばしさとほんのりとしたビターさが加わり、クラシカルな札幌味噌ラーメンの韻を踏みながらも、独自の個性を楽しませてくれます。

立派なバラ巻きチャーシューは、美味しく頂けるばかりでなく、この濃厚な味噌スープに更なる豚の旨味が噛んで来て、華やかな美味しさに押し上げます。

麺は熟成卵麺と言う事ですが、濃い黄色の色合いからクチナシの食紅も加えられていると思います。 しっかりとした歯触りの縮れ中太麺は、しっかりと茹で上げられているので、グルテンがちゃんと活性していて、口に運ぶ度に動的な歯触りを感じさせてくれます。 やや濃い目のスープですので、お店で白飯をドボンしちゃいたくなりそうな充実の美味しさでしたヽ(*’-^*)。
会場内で十数年来のBlogが元でお付き合いを頂くようになった友人ご夫妻に会えましたヽ( ̄▽ ̄)ノ ってか、
「今日は来るだろうσ(゚・゚*)」と時間帯まで読まれて網を張られていたってww ありがてぇ~事です(>▽<)b 変わらず仲の良いご夫妻は共に県外出身ではありますが、話題も豊富でガチで会津への地元愛に溢れる素晴らしき地元民です(*^▽^*) またお会いしましょう!
こちらは昨年の郡山市で行われた
「福島ラーメンショー2016」にも出店していた
「京都祇園 ら~めん京」ですヽ( ̄▽ ̄)ノ 郡山でもトップクラスの売上げ総杯数を記録している人気店さんで、ボクもリピ食して楽しんだお店です。 また頂けるのを楽しみにしていましたよ♪

今回は
「九条ネギトッピング (100円)」を加えましたが、相変わらずデフォのままでも充実の載せモノ達です。

鶏モモ肉のチャーシューは3枚付け! 弾力を伝えてくる肉質に程良い下味。 鶏白湯に鶏肉の組合せを頑なに守ります。 更には半カットの味玉まで振る舞われていて、具沢山の賑やかな盛りつけです。

個性的な載せモノの一つがタケノコですね。 あまじょっぱいタレを塗って炙り焼きされるハズですが、今回はそのテイストがほとんど伝わって来なかったのは勿体なかった。 醤油の炙られた風味と味わいがあると、良いアクセントになるんですよね。

九条ネギマシにしたら、こんなに盛ってくれました(〃∇〃) こりゃあ望外の喜び♪ とは言え京さんの鶏白湯スープは、微乳化タイプでミディアムボディ。 しっかりと凝縮した鶏の旨味は引き出されながら、骨の髄やモミジの独特の臭みは感じさせませんので、軽快な食感の良さを愉しむだけでも価値有りです。

ストレート細麺は最近は流行している低加水の全粒粉ブレンドとは異なり、しっとりとした品の良い麺の美味しさを伝えて来ます。 勿論、スープの絡みは抜群ですし、細麺としては伸び難く麺量も豊富です。 そこに醤油ダレのジンワリと効かされた、野菜の甘味を纏った鶏白湯の旨味が合わさるのですから、やっぱり今回も感銘を受けることとなりました(>▽<)b
明日[2017年10月9日]まで開催中の
「会津ラーメンショー2017」にようやく参上して参りました。 会場はナント会津のシンボル「鶴ヶ城」のお膝元ですよ?w( ̄▽ ̄;)w ここで開催される意義はとても大きいと思います。

会場は県立博物館の裏手で、近接している旧陸上競技場が無料駐車場として用意されていました。 キャパシティは開催規模からして充分なモノ。 ボクが会場に到着した折にも余裕の構えでした。 多分開場直後から14時位までは、相当な客入りだったろうと思いますが、事前にキャッチしていた情報を活かして、なるべく客足が落ち着いている時間帯を狙い撃ちしました。

飲食ブースは丹念に探せばテーブル席が確保出来るくらいでしたし、配食ブースは並びの長いところでも20分以内にありつけました(*^▽^*) 情報戦を練っておいて良かったです。
さて、急ぎ足に3店だけ頂いて来ましたので、まずは新潟県から出店の
「俄武者羅」さんのレポです。

実は新潟県でラーメンを頂いた事は無いのですが、言うまでもなくご当地ラーメンで名を馳せる名店揃いの実力県です。 その中でも長岡市に根付いている生姜醤油ラーメンが登場です。

こりゃあちょっとした
“漆黒系”ですね? フワリと生姜の匂いが漂ってきますが、風味こそしっかりとしていながら、辛味が前面に押し出される事はありません。 その色合いに似合わず、塩味は穏やかでマイルドな印象です。

チャーシューはカッターをブースに持ち込んでいて、小まめに切りだししていました。 サイズこそそんなに大きくなかったですが、3枚載せと楽しませてくれますv(o ̄∇ ̄o)♪

ベーススープは多分豚骨メイン。 驚かされる程のパンチはありませんが、ジンワリと口中に広がる旨味は充分なもの。 と言うよりも、派手さは無いけど何時食べてもきっと満足させてくれそうな玄人好みする誂えでした。

麺は中加水タイプのストレート中麺。 これがしっかりとしたコシの強さを感じさせる歯触りがあり、プロ・スペックの素晴らしい麺でした。 催事用の麺とは思えない素晴らしい食感です。 そろそろ豊富な油分に躊躇を感じるご同輩には大変好評を博していましたよ( *´艸`)
いよいよ今年も
『紅葉の風景写真シリーズ』のスタートですヽ( ̄▽ ̄)ノ 今年は例年よりも早めに色付き始めているようです。 また色彩もなかなか冴えていると言われており、写真趣味人としては大変喜ばしい限りです。 先ずは先週の撮影行の分からスタート致します。
ちょっと期待通りとはならなかった秋元湖から脱して、いつものコンビニで早朝食を食べながら、これからどこに立ち回るかを思案(。-`ω´-)んー 観たいところ、撮りたいところは数あまたなれど、撮影に出掛けられるのは週に一日・躰は一つ。
月並みではあるけれど、この日は見事な色付きが約束されている、磐梯吾妻スカイラインの浄土平を目指す事にします。
[2017/10/1 錦の山 #1] <↑ Clickで拡大>
土湯峠側からアプローチして、徐々に高度を上げていくと、標高1,500m付近から色付きが明らかになって来ました。 浄土平へと急ぎたいキモチはありましたが、その道すがらでダケカンバの枝振りと様々な色合いが織りなす錦のような色付きが気になって、途中でUターンして撮影ポイントを模索しました。
[2017/10/1 錦の山 #2] <↑ Clickで拡大>
車窓から見えた瞬間の印象を、そのまま切り取れたらとは思うのですが、実はその場に立ってみると案外難しい場所が多くて・・・( ̄▽ ̄i)ゝ しかも車を安全に、そして他者の迷惑になる事無く駐められる場所は極めて少ないのです。 撮影機材を積み込んで余裕のパワーで登坂できるオートバイが欲しいですね(;^ω^)
[2017/10/1 錦の山 #4] <↑ Clickで拡大>
強烈な高地の紫外線を帯びた光も難しいのですが、コロコロと変わりやすい山の天気も格別です。 流れて来た雲に突然覆われてみたり、陽射しが雲間からスポットライトみたいになったり、とにかく刻々と変わる風景の描写には驚くばかりです。
[2017/10/1 錦の山 #4] <↑ Clickで拡大>
大分車の交通量も増えてきたので、浄土平へと再出発です。
日曜日は晴天のお約束って事でしたので、少しだけ仮眠を取って、3時過ぎから準備を整え、一路北塩原村の秋元湖畔へと向かいました。
その道すがら、前走車両がとにかく車線逸脱が激しくて、これはもしかすると酩酊運転じゃなかろうか?Σ(゜▽゜;) と思われました。 万一事故を起こしてとばっちりを受けるとイケないので、普段以上に車間距離を取って追従しました。
件の車両は猪苗代町を通り越して、そのまま会津若松市方面へと進行したので、ようやくその脅威から解かれましたけど、あの運転は居眠りじゃなくて酩酊だな・・・(`・ω´・ ;) 確証もなく素人が止める事も出来ず、ジレンマと共に冷や冷やしっぱなしでした。
[2017/10/1 夜明け前] <↑ Clickで拡大>
さて、秋元湖へはまだライトが必要な夜の暗闇の中到着です。 ちょっと驚いた事に、タクシーに乗ってきたカメラマンが(;゚д゚)ポカーン お宿からタクシーを予約しておいたのでしょうね。 あと駐車スペースにデポしていた車は、半数以上が県外ナンバーでした。 やはりカメラマンには羨望の撮影地なのですね。
肝心の空模様は、まさかの曇り?!ノ( ̄0 ̄;)\ 低く厚い雲が箕輪、鉄山、安達太良山の方面を覆っていました。
こりゃあ困った(|||´Д`)ゞァィャァ~
何とか駄賃を拾わなくちゃ・・・ と思っていたら、僅かな雲間から夜明け前の紅色の明かりが漏れてきて、湖面を照らしてくれました。