日曜日の午後から
“三ノ倉高原アタック”を目論見るも、あまりにも多くの来訪客で、目的地の6km手前の国道から既に渋滞(;゚д゚) いくらなんでも、こんな大渋滞になっているのは初めてのこと。 とても辿り着ける気がしなかったので諦めました( ´Д⊂ヽ
渋滞必至と分かっていたので、アタック前に昼食を摂っておいたのですが、こちら喜多方市内の名のあるお店は、大入り満員か暖簾落ちとなっており、これまた難儀な事となっておりましたΣ(゜▽゜;) どうせ同じく入店待ちをするのならと、名店の誉れも高き
「食堂 はせ川」さんへ行ってみました。

確かに順番待ちはしてましたが、そこそこ回転が早いのも知ってましたので、ウエイティングリストに記名して待つ事20分ほどで入店出来ちゃいましたv(o ̄∇ ̄o)♪
「食堂 はせ川」さんは7年ぶり。 週末営業の
“黒はせ川”暖簾となります。
「醤油+小チャシュー (580円+100円)」
もう以前の訪問の記憶は消し飛んでますから、ほぼ初訪問に等しいですが、好みのラーメンに辿り着くには、ベースラーメンに好みの載せモノを合わせるって方式です。 訪問時には既にかなりのお客様をこなしていたようで、チャーシューは1枚相当となる「小チャーシュー」しか選べず、丼にバラ肉チャーシューの架け橋を並べるどころか、チャーシューの増量も出来ませんでした。 ご自慢の味玉も完売。
ちょっとシンプルすぎるビジュアルになるかな?とも思いましたが、載せモノを絞ってでも、楽しみに来店してくれるお客様に応需しようとするのは、ラス客に近かった自分にはありがたかったです(o^-^o) それよりも驚きは、バラ肉チャーシューのべらぼうな美味しさと、チャーシューの増量をしなくても、スープの美味しさは充分に満足いくものでした。

で、これが見た目は普通っぽいバラ肉チャーシューなのですが、チャーダレが香り高く、旨味、酸味、塩味ともに充実した味わいで染み入っています。 しかも脂身は勿論、肉の部位もトロリホロリと驚きの柔らかさなんですw( ̄▽ ̄;)w これはいくらでも食べたい!と思わせる、素晴らしい出来映えですね。

伊達鶏の底支えの旨味に、ニボシの華やかでインパクトある旨味、香味野菜や昆布の甘味と旨味、それらに醤油ダレが良いバランスで効かされていて、洗練されたニボシ風味のバランスで食べさせる、それは見事な美味しさです。 油膜はニボシ油が加えられているのかな? 厚みがある割りには盛大に湯気が立ち、動物性の脂質油膜よりもスッキリとキレがあるように思えました。

委託製麺の熟成多加水中太縮れ麺は、モチッとするような弾力と、噛めばしっかりとしたコシの強さも伝わって来ます。 それでいて麺旗のツルッとした滑らかな舌触りと縮れのボコボコ食感が互いに引き合って、とても楽しい啜り心地になっています。
麺量も並盛りで170gとなかなかの盛り具合で、スープも多目に張られています。 お掛けで並盛りでも充分な食べ応えを楽しませてくれましたヽ(*’-^*)。
食堂 はせ川福島県喜多方市松山町大飯坂大荒井6番地
電話;0241-24-5180
営業時間;11:00~15:00 ※スープが無くなり次第閉店
定休日;木曜日、第1水曜日
※土曜・日曜は「黒はせ川」
駐車場;店舗脇に25台分ほど
この日は午前中から、ちょっと飛距離のある配達があり、朝食抜きで仕事を始めました。 つつがなくミッションをこなして、ブランチを摂ろうと
「カジュアルダイニング えんび」さんに立ち回りましたよo(*^^*)o
「マーボープレート (850円)」 ※今週の週替わり定食

なんとですね、工藤シェフの珠玉の麻婆豆腐を、
「麻婆かけ焼きソバ」と「麻婆かけ炒飯」で楽しめちゃうという、炭水化物パーティーですよ! こりゃあもう、盆と正月が一緒に来たようなものです(((*≧艸≦)

共添えにはスープとデザート。 キレイな薄衣のような溶き卵の流された玉子スープは、やや控え目の味加減にされています。 一方のデザートは柑橘フルーツのゼリーのシロップ添え。 スッキリとした後味です。

麺と飯の炭水化物二大巨頭が、こうして並ぶ姿は胸アツ( *´艸`) 麺は適度に香ばしさがあって、余計な水分は飛ばされています。 油切れも無問題で、麻婆豆腐をドッシリと受け止めます。

炒飯はスタンダードなプレーンなものですが、勿論そのまま頂いても美味しいですv(o ̄∇ ̄o)♪ そこに麻婆豆腐が加わるのですから、一気に破壊力はハネ上がります。

麻婆豆腐は挽肉とネギ、きぬごし豆腐のバランスが良く、炒飯の塩味を考えて、塩味が控え目にされていますし、麻辣テイストもぐっと抑え加減に御されています。 コレくらいの味加減でしたら、辛い料理が不得意な方にでも、全く心配無しで美味しく楽しんで頂けそうです。

挽肉の下味がしっかりと入っていて、これが少し甘さが乗せられているのも技でしょうか。 仕上げに散らされる刻みネギのシャキシャキ感も良いアクセントになります。

焼き付けられた麺は、ところどころキツネ色になっていて、麻婆豆腐の絡みは抜群です! 炒飯の塩味に沿うようにチューンされているので、意外とゴリゴリの麻婆麺って感じでは無く、すんなりと頂けてしまいました。

麻婆炒飯はさすがの相性(〃∇〃) これ、レギュラーメニューにあるお店も少なく無いですね。 炒飯は油っこさもなくパラッと仕立てで、そこに麻婆豆腐の餡が絡むのですから文句無しのハーモニーです(>▽<)b
炭水化物ダブルに麻婆豆腐は、カーニバル&フェスティバル♪(〃∇〃) ハライッパイの幸せを満喫させて頂きましたO(≧▽≦)O
カジュアルダイニング えんび <
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福島県郡山市桑野1-13-25
電話;024-925-6767
営業時間;【昼の部・月~金】11:00~14:00 (LO 13:45) 【夜の部】17:00~24:00 (LO 23:15)
定休日;日曜日
駐車場;店舗敷地内に5台分ほど
毎週水曜日と木曜日に、限定メニューを提供している
「らぁ麺 おかむら」さんの今週のスペシャルを頂きに参りましたo(*^^*)o と言うのも、大好きな
“漆黒系”が供されるってんですね♪

の“漆黒系”は既に何度か提供されているメニューなのですが、なかなか訪問のチャンスに恵まれなかったのです( ̄▽ ̄i)ゝ 今回は巧い具合に潜入に成功しましたよ(*^▽^*)
「おかぶらっく~黒醤油100% Ver.~ (880円)」 ※「水木なにしよう」限定
おっと、真っ黒けだ~(^◇^;) こりゃあ正真正銘の
“ブラック”ですね! 載せモノはシンプルに肩ロースの煮豚と極太メンマ、そして刻みネギと潔し。

漆黒スープの表面には、分厚い油膜が張られていて、ほとんど湯気も立たないくらいですよw( ̄▽ ̄;)w その油膜を切り通すように濃厚な醤油ダレの香りが伝わって来ます。 こりゃあスゲえ(〃∇〃)

肩ロースま煮豚が2枚載せ。 これがまた上質なもので、スープの熱に温められるほどに、ホロッと柔らかく崩れちゃいそうなほどの柔らかさです。 もう立派なチャーシューメンってレベルですね。
スープはその色こそ濃いものの、塩味のエッジが立つ事無く、それどころか甘さが口中に広がるくらい。 丸鶏の旨味だけではなく、ニボシも配されていて、それが青魚っぽさが前面に出ることなく、ボクはニボシの存在感を見落としていたくらいの一体感です( ̄▽ ̄i)ゝ
カメビシ醤油という、一升2,000円もする醤油でカエシを作っているそうで、この醤油自体が濃厚な旨味と甘味を感じさせるものらしいのです。 更にはベーススープの昆布の旨味と甘味、カエシに仕立てる時に加えられているミリンなどの相乗効果もあり、上品で後味も良い甘味が活きているようです。

麺は低加水タイプのストレート細麺。 ザクッとするような歯切れの食感と、小麦粉の香りを感じさせる風味があります。 時間の経過と共に、ある程度漆黒スープを取り込んでは来るものの、最後まで程良い硬質感のある歯触りは残されていました。
旨味と甘味、そして濃厚な醤油テイストに油分。 こりゃあヤミツキにさせる要素が揃い踏みですよ(o^-^o) 卓上配置のミル挽き黒コショウを加えると、ディテールアップするばかりか、より一層甘味の存在感もクリアになる気がしました。 また提供されるタイミングで訪問出来ると良いなぁ~(ノ´∀`*)
== 2020年2月19日をもって、店舗移転のため閉店しました ==※アーカイヴとして残しておきますらぁ麺 おかむら福島県郡山市西ノ内2-10-12
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 【土日祝日】11:30~21:00 ※売り切れにて閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗東側に指定駐車場3台分
お盆前頃には、何時に通りかかっても大盛況を呈していた
「郡山大勝軒」さんも、夕刻前は少し落ち着いてきたようですので、例によって定期巡回して来ました(o^-^o)
「つけ麺 並盛 (750円)」 ※いろいろと載せモノをご馳走になっちゃいました( ̄▽ ̄i)ゝ

漬け汁からは芳醇な魚介系の出汁の香り。 カツオ節やサバ節由来と思われる香りは、脳幹直撃モノの魅惑に溢れたものです(o^-^o)
豚骨や鶏ガラ、モミジなどの動物系素材からのコラーゲン分や底支えの効いた旨味に、甘やかな魚介系素材のパンチの効いた旨味が、シャープに効かされた醤油ダレにリンゴ酢の爽やかな酸味と砂糖の甘味で甘酸っぱくコートされています。 辛味も効かされていることで、漬け汁の味わいは更にバランス良く御されています。

チャーシューは角切りのバラ肉チャーシューにバラ巻きチャーシュー、そしてご本尊から直伝のモモ肉チャーシューが散りばめられています。 バラ肉チャーシューは、ここでお店を開店した折に、店主・阿部くんが「地元の皆さんに、よりご愛顧頂けるように」と、ご本尊には無かったのを敢えて取り入れました。

自家製ストレート太麺は、噛んだ刹那に小麦粉の香りが鼻腔に満ちて来るもの。 コシのある噛み応えと、麺肌のツルッと滑らかな舌触りで、麺の存在感が押し出されています。

これを漬け汁に潜らせて口に運べば、甘辛酸っぱく旨味の広がる漬け汁と共に、噛むほどに美味しさが口の中で拡張してきます。 好み次第ですが、ボクは卓上配置の酢とラー油を少し足して楽しみます。 デフォよりもメリハリがついて、ディテールアップされた漬け汁が、より一層パンチを増して来ますよ( *´艸`)
最後にスープ割りをお願いして、スープ自体の美味しさをもう一度満喫♪ このスープ割りを頂く為に、麺量を抑えておくのも一興ですよv(o ̄∇ ̄o)♪
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
先週のこと、久しぶりに写真撮影に出掛けて参りました(*^^*) いつの間にか日の出時刻は5時頃となり、お陰で少しは睡眠を取ってから出立出来る時節となってました。 4時に出立して一路北塩原の秋元湖へ向かいました。 途中で霧が掛かったりしましたが、秋元湖湖畔はほぼ無風で朝霧も掛かっていませんでした。
惜しむらくは、陽の出口となる東の方角は厚い雲に閉ざされていて、朝日どころか陽の出の余韻さえ伝えたくれること無く、ただ明るさを増してくるばかりでした。 そんなわけで、最初からお目当てにしていた、エゾミソハギの群生を撮影して参りました。
[2017/8/20 朝の湖畔] <↑ Clickで拡大>
お仲間カメラマンの堀越さんから聞いていた通り、今年は中々の咲き具合でした(〃^ー^〃) でもこんな時期にエゾミソハギが見頃ってのは、かなり遅いと思いますσ(o・ω・o) 例年よりも10日位遅い感じです。
[2017/8/20 蒼から朝へ] <↑ Clickで拡大>
安達太良山も雲に覆われ、陽の出の赤味さえ窺えませんでした。 夜の名残の蒼から、じわじわと白けるように明るくなってきました。
[2017/8/20 湖畔の草原] <↑ Clickで拡大>
朝霧も立つ事無く、かわりに霧のような雨が音もなく降り下りてきて、いつしかエゾミソハギの花に、小さな水玉が出来始めます。
[2017/8/20 釣り人] <↑ Clickで拡大>
ほとんど無音で波も蹴立てないで進む釣り舟。 ありゃあ電動モーターが推進力なんだろうねσ( ̄、 ̄=) ルアーを引き流しながら、悠々と湖面を滑るように微速で移動していくんだな。
[2017/8/20 罠] <↑ Clickで拡大>
密かに張り巡らされた蜘蛛の謀略も、霧降る雨で露わに明かされます。
[2017/8/20 水面に咲く] <↑ Clickで拡大>
残念ながら陽射しには恵まれなかったけど、曇り空ならではのシックな色合いを満喫出来ました(o^-^o)
ようやく陽射しが戻りかけた今夕、まだ涼しい空気に誘われて
“自然派空調”の
「中華飯店 はやま」さんの暖簾を潜りました。 交差点角のお店ですが、入り口から窓まで全開!(*^▽^*) 気持ち良い涼風が入ってきて、とても居心地が好いです。
例によってシニアの常連様方の集っており、まあそれは賑やかでございますが、これも
“はやまスタイル”と受け入れてしまえば、またソレも楽しですよ(o^-^o)
「あんかけ焼きそば (630円)」
久しぶりに
「あんかけ焼きそば」を頂きました。 楕円形の平皿に、醤油味の五目餡がたっぷりと掛けられていて、麺が全く見えないほどの充実ぶりです。

豚バラ肉、にんじん、椎茸、キャベツ、ピーマンといった具材が、しっかりと芯まで火の通されていて、しんなりとした食感になっているところに、食材の程良い旨味の活かされた醤油餡で纏められています。
味はやや濃い目ですが、しょっぱいと言う程ではありません。 甘味は控え目で、醤油味が割とハッキリと主張しています。 でもって、味付けには毎回ブレがあります(^◇^;) でもその辺の大らかさが楽しかったりするんですよね(〃∇〃)

麺は中細タイプで、所々に香ばしさを漂わせる程度の焼き付けがされています。 油切れは悪い方ではないと思います。 どちらかと言うとしっとりとした麺は、醤油味の餡が良く絡んで、美味しく手繰っていけますよ。 麺量も思ったよりもありますので、成人男性なら程良く満腹になれると思います。
「餃子 (8個・350円)」
もうここを訪問する理由の一つになっている
“ヤミツキ餃子”です(ノ´∀`*) イマドキの洗練された餃子とはちょっと趣を異にした、食堂ならではの餃子かな?
この日の餃子はナゼか絶妙でしたw( ̄▽ ̄;)w 焼き加減上々、皮はちゃんと全部閉じてあるww そんでもって、皮が癒着していなくて、簡単にばらけましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

柔らか目の皮は焼き上がりは半透明の乳白色。 透けて見えるのはニラの緑でしょうか。 適度にニンニクが効いていて、下味はマイルド。 細挽きの餡はニュルンとするような滑らかな舌触りで、口に運ぶ度にその食感を楽しめますよ(o^-^o)
中華飯店 はやま福島県郡山市麓山2-8-4
電話;024-932-3083
営業時間;11:00~19:00
定休日;日曜・祝日
駐車場;店舗前に2台分ほど
かなりのご無沙汰ですが、休日に那須塩原市の
「中国料理 鈴」さんを訪問して来ましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ 夜の部狙いで訪問しましたが、家族連れのお客様で賑わっていて、気付けばいつしかホールは満席に・・・w( ̄▽ ̄;)w
「鈴のバリバリ春巻き (4個・600円)」
帰途の運転があるから、ルービーはグッと堪えて・・・(`・ω´・ ;) あぁ、何て罪作りなこんがりとした揚げ色でしょう(@・艸・;)
確かに皮はバリバリ! でも焦げてはいない。 バリバリに揚げられた皮の中から、ジューシーで旨味の充実した餡がトロリと滴ります。 多分、色んな素材が組み合わされているのでしょうけど、オイスターソースなどで調味された餡に包み込まれて渾然一体な感じになってます。

酢、醤油、カラシが用意されましたが、下味が絶妙でしたので、カラシだけを少々使わせて貰いましたヨ(*^▽^*) やっぱり焼売も頂いておくべきだったろうか・・・
「四川麻婆豆腐セット (1,050円)」
お久しぶりですので、麻辣直撃のパンチを存分に楽しめる四川麻婆豆腐のセットメニューを所望しましたo(*^^*)o なんか最近耳に届いたウワサでは、どこの主催によるものかまでは分かりませんが、この「四川麻婆豆腐」が栃木県内で1位の栄冠に輝いたとかσ( ̄、 ̄=)

セットメニューには、お代わり自由のご飯の他に、ザーサイ、サラダ、スープが共添えされます。 この玉子スープが添え物の域を大きく超えていまして、具材にジャガイモや青菜、ニンジンなど加わっていて、まるでオブラートのように薄膜に流し固められた玉子は、まるで羽衣の如きシルキーな舌触りです。 出汁の旨味も申し分無く、塩味のバランスも良好で、手抜かり無しの料理です。
「四川麻婆豆腐」は見ての通りのヤバいビジュアル(`・ω´・ ;) 何だか以前にも増して花椒のタップリと振りまかれている気がします。 ボリューム的にはそんなに多くないですが、その破壊力は既に知っているだけに、何一つ不満のカケラもありません( *´艸`)

スパイシーな花椒の香気と、
“血の池地獄”とまでは行かないまでも、なかなか豊富なラー油の中には、豆豉もたっぷりと仕込まれた麻婆餡に漬されるように包み込まれたきぬごし豆腐。
はやるキモチで
オン・ザ・ライスぅ~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
おふっ?!(〇o〇;) キタキタ---!!直球ど真ん中の麻辣テイストが、ズバッと脳髄まで響くように響きます。 すんげぇ~痺れる辛味なのですが、塩味がギリッと舌を収斂させる事無く、その痺れの割りにはミントっぽさは控え目です。 だから麻辣テイストが強烈でも、ちゃんと麻婆餡の味わいが伝わって来ます。
そ、そ、そ、それにしても本当にシビ辛いΣ(゜▽゜;)サラダや玉子スープにサポートされながら、一杯の白飯は瞬く間に食べ尽くし。 まだ
「四川麻婆豆腐」は半分ほど残っていますね・・・(@・艸・;)
そんじゃあ、第2幕に行ってみますか?!(´∀`艸)
って事で、
ごはんおかわり下さいな♪(#^.^#)そんでまたオン・ザ・ライスぅ~!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
あぁ~、タマらん♪(*≧∪≦)久しぶりに白飯を二杯頂いてしまった。 ってか、ごはんが無かったらとても食べ切れる気がしないですよ?( ̄▽ ̄i)ゝ いやいや、さすがは
「中国料理 鈴」さんでした! 高速道路を走ってでも食べに行く価値のあるお店です(o^-^o)
中国料理 鈴 (りん) (
URL)
栃木県那須郡那須町高久甲5176
電話;0287-63-4265
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 【夜の部】17:00~21:00 (L.O. 20:30)
定休日;水曜日、第1火曜日
駐車場;敷地内に50台分以上
盆明け巡回で
「満丸」さんを訪問しました。 メニューがかなり短いスパンで更新されていて、気を抜くと制覇する前にメニュー落ちして行くものもあります。 このように常に見直しを掛けるアイテムと、柱商品として育て上げていくアイテムを意識することは、ボクらを常に楽しませてくれる事にも繋がりそうです。
「エビマヨ+ライスセット (700円+100円)」
エビマヨって、実は今までそんなに頂いた事がありません。 お足もお手頃ですし、今回はコチラに
ライスセット(ごはん、スープ、ザーサイ)を合わせて頂きましたo(*^^*)o

海老はちゃんとプリッとした食感が楽しめるサイズで、衣揚げにしてマヨネーズソースを纏わせています。 衣はサクサクを楽しませる為ではなく、程良くソースが染みて、ソースの絡みを良くする役目です。

ナッツと粗挽き黒コショウが振られていますが、マヨネーズソースには少し甘味が加えられていますので、お誂え向きの味加減になります。
エビマヨの下には水菜や人参のサラダが布かれていて、マヨネーズソースの後味をスッキリと演出しています。
では・・・お楽しみの
オン・ザ・ライスぅ~~~♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ
ふむ! こりゃあ美味い(*>∇<)ノ マヨネーズソースがギタギタじゃ無くても、ちゃんと白飯と折り合いはつきますね(*^▽^*)
でもやっぱり、もしも許されることなら・・・
ビール飲ませろ!(`・ω´・ ;)と、言いたい。
ってか、どちらかと言えば、飲酒のお供向きのメニューだったかな?( ̄▽ ̄i)ゝ でも美味しく頂けちゃいますので、海老好きさんは要チェックですよ!
== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
満丸福島県郡山市西ノ内2-10-26
営業時間;11:00〜17:00
注:準備の都合上、開店時間が遅れることがあります定休日;日曜日
駐車場;店舗前の指定枠2台分のみ
今月の8月3日に二本松市の
「麺処 若武者」さん右隣りに開店した
「パティスリー・ルコネサンス」さんに立ち回りました(o^-^o) もう旧盆も最終日だったのですが、本来は水曜定休のところ、神対応営業で開店していたので、運良く買い求めて来られました。

もう夕刻が迫り、閉店時間も近かったので、選べるアイテムは限られていましたが、お店の主軸商品は多目に仕込まれていたようで、ちゃんと落手することが出来ましたよ♪

とても美しいビジュアルに確かな美味しさで、帰宅後の家族のデザートでも大好評でした。

相変わらず素材にコストが掛かっているなぁ~( ̄▽ ̄;)と、素人にも解る緻密な味わいです(〃^ー^〃) 季節のフルーツを使ってのスポット商品も登場していますので、これからも飽くことなく楽しませて貰えますね!
また店内でお飲み物と共にお楽しみ頂ける
イートイン(7席)がスタートしています。 駐車場は「麺処 若武者」さんと共用になっています。
== 臨時休業のお知らせ ==
2017年8月29日(火)~31日(木)は「道の駅あだち 下り線」に9月中旬の出店に向けて準備中の「カフェ・ルコネサンス」の準備の為、休業となります。 どうぞご注意下さい。
パティスリー ルコネサンス福島県二本松市本町2-85-1
電話;0243-37-4359
営業時間;11:00~19:00
定休日;水曜日、第2・第4火曜日
駐車場;13台
※麺処 若武者と共用
滅多にファミレスタイプのお店には立ち回らないのですが、帰省中の子供が同行している時は、めいめいの食の嗜好が違うので、何でもアリのファミレスで手を打つ事もあります。 この日もそんな事情で、
「サイゼリア」さんに入店したのですが、個人的にはファミレスタイプとしては好きなお店です( ̄∇ ̄*)ゞ
「小エビのサラダ (349円)」
甘エビなので確かに小エビ。 食感が弱々しかったりするけど、サザンアイランドっぽいドレッシングにも支えられながら、格安と言えるコスパで、毎回外せないのがコレです。 ちなみにCoCo壱番屋ではツナサラダが外せない定番(o^-^o)
「プチフォッカ (4個・139円)」
焼きたての魔力でついこれも頼んでしまう(;^ω^) 格安だけど料理のソースを美味しく頂くツールですね。
「アラビアータ (399円)」
低廉とはいえ、ちゃんとトマトソースが楽しめます。 ベーコン、ブラックオリーヴとオリーブオイル、赤唐辛子の辛味が万人向きな落とし所で収まってます。

ショートパスタはちゃんと歯応えが残されていて、意外とちゃんとしています。
「パンチェッタのピザ (399円)」
これは初めて頂きましたが、なかなか美味しゅうございました(*^▽^*) やはりピザソースとチーズが良く効いてます。 パンチェッタも塩味が控え目で良く合います。 少ないスタッフ配置で効率良くお店を運営しているなぁ~と、感心しちゃいます。 スタッフさんが働き者なんですね(*^-^)
盆休み明け最初のランチは、やっぱり
「みたか食堂」さんからスタートです(*>∇<)ノ まるで梅雨に逆戻りしているような陽気ですので、冷たい麺料理でなくてもOKでしょうΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「半かつ丼 (850円)」
お久しぶりのカツ丼♪(〃∇〃) 最近覚えた
ご飯減量バージョンの「半かつ丼」を所望しました。
のですが・・・(;゚д゚)ポカーン
えぇ~~っと( ゚д゚) ・・・ (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) ・・・

なんだか相変わらずの
“ハミ丼”なのね?Σ(゜▽゜;)
見事に蓋が浮きまくっていて、視覚的に
“減量感”が全く感じられないww これもまたインスタ映えってヤツですか?ヽ( ̄▽ ̄i)
オ~プン・ザ・蓋ぁ~~~!!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
丼の大きさをナメてますねww 相変わらず卵とじにされたアタマが、蓋のカタチに整形されているし。 でも確かにその標高は低くなっています。
ごはんは減量されていると言っても、並大抵の食堂かつ丼を、軽々と凌駕するボリュームなのは想像に難くないでしょう。 アタマの大きさは普通盛りと同じですので、アタマのバランスが一段と冴えています(>▽<)b

カツオ節の出汁の旨味に、甘味にアクセントのある美味しいカエシの効いた丼ツユで、アメ色っぽく煮込まれた玉ネギと、衣までしっかりと染み入った美味しさは格別です。 またしっかり火入れの溶き卵にも、丼ツユの美味しさが染み入っていて、頬張るほどに口福を味わえますよ(((*≧艸≦)

やや濃い目の丼ツユに少し飽きたら、ラーメンスープをベースにしたワカメスープや、みたか農場産のキュウリの浅漬けなんぞで口直し。 あんなに山盛りだったカツ丼ですが、確かにご飯の量が抑えられているので、終盤に
「も、も、も、もう食えねぇ~かも・・・ヽ(´Д`;)ノ」って切迫したところに至る前に、美味しく完食し切れますよ(o^-^o)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
盆中の訪問となりますが、国道4号線二本松バイパス沿いにある、道の駅あだち 上り線施設内の
「麺処 若武者 貮號店 みどり湯食堂」さんを訪問しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
開業から2回目ですが、お盆期間中と言うことで、
平日の午後2時からの限定提供品「福島鶏白湯つけそば」を虎視眈々と狙って参りましたが、提供開始から
一時間ほどで完売となる大人気だったそうで、今回はありつく事は叶いませんでした。 まあ、仕方ないですね( ̄▽ ̄;) いつかはありつけるでしょう。
「ラーメン (680円)」
スタンダードのラーメンを頂く事にします(*^^*) 見るからに昭和の食堂ラーメンを彷彿とさせる姿ですが、あっという間にスープの表層にコラーゲン膜が張って来ます。 スープの色合いは明るい黄金色で、濁りの無い黄金色です。 ただ分厚い油膜が今風の風情を醸し出しています。
鶏ガラ、豚の背ガラ、ニボシ、昆布、椎茸、香味野菜から炊き出されたスープは、ニボシの香り立ちは目立つけど、ビターな味を出さずに、昆布や椎茸からの甘味と巧く調和しています。
醤油ダレは色合いこそ淡目ですが、ちゃんと塩味のエッジは利かされています。 全体に甘めのニュアンスが満ちてますから、白胡椒を振って少しディテールを引き締めてあげるとより美味しく感じました。

縁の赤いチャーシューは、一度スモークされてからチャーダレで煮られます。 モモ肉ですが、妙な固さもなく、肉の味が良く凝縮されていると思います。

幅広いメンマは、柔らかく、そして甘めの味付けがされています。 少し濃い目の味付けも良い感じにマッチします。

ちりめん状に縮れの付けられた中細麺は、加水率低めでこれまたノスタルジック。 麺を啜れば舌の上を叩くように、まるで転がり込むように口のなかに収まります。
少しごわっとするような食感は、時間の経過と共に黄金色のスープが染み入って来ると、徐々にしなやかな食感に変化して、麺自体に美味しさが乗り移ってきます。 この昭和テイストを上手にブラッシュアップしたなぁ~と感心させられますよ(〃^ー^〃)
みどり湯食堂福島県二本松市下川崎上平33 道の駅あだち 上り線 施設内
電話;0243ー24ー7233
営業時間;9:30~19:00
※9:30~11:00は朝ラーメンメニューのみ定休日;準無休 (道の駅あだちの営業に準じますが、イベント出店等で臨時休業もあります)
この夏は天候不順と言って良さそうなほど、曇りや雨の日が続き、太陽を拝まない日々が続いています。 サンデーカメラマン無芸も写真撮影のチャンスが無く、毎週末隠りきりの様相でした。 そのお陰と言うべきか、家庭内調理の写真が随分と溜まってきたので、忘却禄として挙げておきます。
「無芸作 温かい鶏そば出汁のつけ蕎麦」
朝から写真展を観覧に出掛けて来た帰り足でしたので、手間暇を掛ける時間もなくて、速攻で買い物をして帰宅。 手抜き朝食ですが、いつもご厄介になっている
“出汁マイスター”の魔法の出汁のお陰で、とっても美味しい漬け汁になりました(>▽<)b
「無芸作 エビとキノコのトマトスパゲッティー」
冷凍エビのダイアリーがそろそろ切れるな・・・σ( ̄、 ̄=)と思って、フリーザーを漁ったら、見覚えの無いと言うか、すっかり忘れ去っていた使いかけの冷凍エビの袋を発掘してしまった('д'|l!)ぁ゙…
恐る恐るダイアリーを確認したら、5年前のシロモノでしたΣ( ̄ロ ̄lll) 奥に入り込んでいたとは言え、全く気づかぬまま5年って・・・(;・∀・)
勿論、このエビは別なやつです( ̄▽ ̄;)
「無芸作 ブガッティーニのラグーソース」
前から興味のあったブガッティーニ。 スパゲッティーと言うよりも、細長いマカロニって感じです。 芯は中空だから、アルデンテとかじゃなくて、麺自体の断面の厚みで、独特の食感がありました。
もっと水分の多いソースなら、中空の芯にソースが入り込んで、また深い味わいが楽しめそうでした(*^^*)
「無芸作 茄子と豚バラ肉の味噌炒め」
茄子がいよいよ廉価で出回り始めたので、夏のお楽しみ料理を作りました。 いくらでも食べられそうなくらい美味しい♪ 頂いていた獅子唐も一度油で揚げて合わせてみたら、これがまた美味くてタマゲました(^◇^;)
「無芸作 エビとキノコのトマトクリーム・タリアッテーレとヴィシソワーズ」
この日もお天気が悪くて、写真撮影に出掛けるキモチにはなれず、暇を持て余しつつ朝っぱらからヴィシソワーズを作ってしまいました(;^ω^)
「無芸作 揚げ茄子の南蛮漬け」
亡き母が夏に良く作ってくれていた
「揚げ茄子の南蛮漬け」を、味の記憶を頼りに作ってみました。 まあやっぱり親子で、ずっと母の手料理で育ったので、母の味付けの特徴ってのは味覚が覚えているものです。 ほぼ同じ味付けにチューンすることも出来ましたけど、長男が好みそうな味付けにデチューンしておきました(*^▽^*)
見よう見まねとは良く言いますが、初めて作ってみたのに、特に失敗らしいこともなく・・・ と言うか、単純な調理だから、ヘボりようも無くww まあ大好評で美味しく頂きました♪

翌朝は
「冷やしたぬき蕎麦」に載せてみたら、すんげぇ~美味しくて、自分でどハマりしそうになりました( ̄▽ ̄i)ゝ
「無芸作 エビとシメジのトマトスパゲッティーニ 会津のグリーンアスパラ添え」
久しぶりに子供達も揃ったので、スパゲッティー茹での大鍋を引っ張り出しました(*^^*) 会津のアスパラガスは採れ立て新鮮で、香り良く、甘くてうんめぇ~♪(ノ´∀`*)
「無芸作 ジャージャー麺」
夏の人気アイテム
「ジャージャー麺」を作りました。 惰眠を貪っていた長男は、ちゃんと支度して麺を茹でて冷水締めする程度で食べられるようにしておいたまに、それに気付かないまま・・・ 翌日の夜に肉味噌餡が食卓にあったのを見るまで気付かずに、一人悔しがっていましたヽ( ̄▽ ̄i) ちゃんと起きろ!
家内を連れて日曜日は通し営業になっている
「支那そば 墨家」さんへ参りました。 家内はここの冷や中が好きでしてね。 ここに誘ってNOと言う事はまずありません(o^-^o)
「W餃子 (10個・500円)」
家内が一緒なので、迷わず所望しました。 5個・280円が一人前ですが、二人前となる
「W餃子」は60円もお得になります♪(〃∇〃)
羽根付きや焼き餃子ですが、勿論自家製です( *´艸`) 一口で頂けるサイズで、滑らかな餡はニンニクの香り穏やかで、野菜の風味がしっかりと伝わって来ます。 下味も適度に付いていますが、タレを作って頂く方が合うと思います。
「和風ぶっかけ (650円)」
“夏メニュー”として季節限定で提供中の
「和風ぶっかけ」を頂いてみました。 これがまたなかなかのHITで、
伝家の宝刀・自家製細麺がベラボウに美味しく頂けちゃいました!(*>∇<)ノ

載せモノはシンプルに薬味系で纏められています。 揚げ玉と刻みネギ、そしてオクラと刻み海苔が麺の上に散りばめられています。

掛け汁は完全に蕎麦用の和風仕立てで、動物系脂質の油膜もありません。 カツオ節の出汁に二年醸造醤油を使ったカエシが合わせられており、カツオ節の豊かな旨味にやや甘めながら醤油の風味が印象的なカエシが見事にマッチしています。

別皿で供されるワサビとトロロを巧く使いながら、お蕎麦チックに楽しめる趣向です。 大旦那は経験豊かな料理人で、昔うどん店も経営していたことがあるくらいですので、まさに出汁やカエシはお手の物なのですねヽ(*’-^*)。

麺は冷や中にも使われている、ストレート細麺があしらわれており、茹で前の麺量で180gとなかなかのボリュームです。 キリッと冷水締めされた麺は、プツプツッとした軽快な歯切れの食感と共に、鼻腔に小麦粉の香りも伝えて来ます。
細麺ならではのスープの絡みの良さで、麺を手繰る毎に美味しい和風出汁の効いたスープで口中が満たされます(>▽<)b シンプルだけど、これは美味しい! 蕎麦では感じ得ない、小麦粉ならではの確かなコシを感じさせる麺の底力も魅力的ですね。
真夏の暑さにヤラれて、食欲が湧かない時には是非とも思い出してみて下さいヾ(^▽^*
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
立ち回り先の近くにあった
「中華飯店 宏昌」さんで、この晩も遅い昼食を摂りました。 店内の先客様方は、お盆ならではの一族連れがチラホラ。 親子三代の食事は、とても楽しそうです(o^-^o)
「五目焼きソバ (700円)」
ついつい
「麻婆ドンブリ」と
「五目焼きソバ」ばかりを所望してしまうのですが、それくらいヤミツキになる美味しさなんです♪(〃∇〃) この日は夕刻にはかなり涼しくなったので、コッチを選びました。

魅惑の醤油味! この五目餡がウマい!(*>∇<)ノ キャベツ、ニンジン、小松菜、タケノコの水煮、キクラゲ、豚肉、エビ、イカ、ウズラの水煮卵、ハムといった具材が、少し甘めで過不足のない旨味の味付けで纏められています。

麺は茹で上げたものを中華鍋で焼き込まれています。 油キレも問題無く、少しこんがりとした香ばしさと、しっとりとした麺の食感が楽しめます。
辛子の小袋が付けられてきますが、個人的な好みで卓上配置のラー油で、たまに味変も楽しみます。 強めのトロミのトロミの付けられた餡は、味の濃さも程良くて、どなたにも喜ばれそうな味付けです。

共添えにされるワカメスープは、鶏出汁っぽい風味と軽いショウガの香り。 やや甘めの五目餡に対して、こちらは醤油ダレの塩味と酸味が割とシャープに効かされていますので、良い口直しになってくれますよ(o^-^o)
中華飯店 宏昌(こうしょう)福島県郡山市大槻町北八耕地6-4
電話;024-961-0808
営業時間;【昼の部】11:00~15:00【夜の部】17:00~21:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
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通し営業で、しかもベラボ~に美味しい
「ラーメンROOTS」さんに潜入しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
“夏メニュー”の他にも
“公式裏メニュー”など、とにかく食べてみたいものが色々アリ過ぎです(>▽<;;
「冷たいラーメン・塩 (750円)」
こちらは山形タイプの、甘酢調味をしない冷やし麺です。 ガラス製の器に鶏出汁メインの清湯塩味スープが、角氷を加えられてキンキンに冷やされて供されます。
ほとんど温かい塩ラーメンに準じたルックスです。 タップリと盛られた白髪ネギの上から、青のりが散らされていて、彩りだけではなく、ほのかに海苔の良い香りが漂います。 この白髪ネギは晒しネギにされているのか、臭みや辛味はほとんど感じなくて、ひたすらシャクシャクとした食感の良さが印象的でした。

鶏出汁メインに軽目のニボシ、昆布と鶏出汁の甘味が加わり、旨味は充実していながらも軽快さを損なう事のないスープに、塩ダレが巧いバランスで効かされています。 以前頂いた温かい塩ラーメンでは、ややシャープに感じた効き具合が、この冷たいラーメンでは柔らかく感じられました。 根本的に味が進化しているのかも知れません。

柔らかメンマは少し甘めの味付けで旨しΨ( ̄∇ ̄)Ψ ロースチャーシューは良く見ると細かいサシが入っていて、なかなか上質なのは素人目にも明らかです。 冷たいラーメンの宿命で、脂身の脂質が溶けにくくなるのは致し方無いところです。 半熟味玉は、濃厚な黄身の味わいが、スッキリと軽快感のあるこの冷たいラーメンには殊の外良く合いますw( ̄▽ ̄;)w

麺は羽田生麺所謹製の、全粒粉ブレンドの低加水ストレート細麺。 これがキリリと冷水締めされた上に、角氷で締め上げられているスープの更なる後押しで、パッツパツのテンションの掛かった歯触りになっています。 ザクッとばかりに歯切れる食感と共に、小麦粉の豊かな香りが鼻腔に広がります。
麺量も豊かで食べ応え充分ですが、やはりこの冷たいスープに仕込まれている旨味と甘味の素晴らしい味わいにヤラれます(^◇^;)
「おつまみワンタン (300円)」 ※
「冷製」は公式裏メニューですのでご指定を。デフォは6粒盛りです。

丁度この日に包み立てだったそうです。
冷たいワンタンって初めて頂きましたが・・・
ビール飲ませろ!(`・ω´・ ;)と、言いたくなるのは必然です(;^ω^)
半透明の薄皮は、これまた羽田生麺所さんのものらしく、餡は少し控え目で、特製の酸味の効かされたタレを浸けて、白髪ネギと共に頬張れば・・・
ビール飲ませろ!(`・ω´・ ;)と、やっぱり言いたくなります(^◇^;) 美味しゅうございました♪
「チャーシュー丼 (290円)」
前回その美味しさが焼き付けられてしまった
「チャーシュー丼」を再び所望しました。 チャーシューの美味しさは言うまでもありませんが、ご飯に掛けられているタレの塩梅がまたヨロしい(〃∇〃)

で、今回も大変印象的だったのが、ご飯自体の美味しさです! これは参りますねぇ~ 福島県民は美味しい白飯に惹かれてしまうのです。 そしてその盛り加減も、半ライスを大きく越えて、ほぼ一杯飯サイズ。 お陰でこの日もハライッパイの幸せを堪能致しました(*>∇<)ノ
ラーメンROOTS (
FB)
福島県郡山市大槻町反田1-5
営業時間;11:00〜20:00
定休日;月曜日
駐車場;4台
久しぶりに
「自家製麺 工藤」さんに潜入出来ました(o^-^o) ボクの仕事場から一番近いお店なのに、なかなか互いの都合が合わないんだなぁ~( ̄▽ ̄i)ゝ 今日はバッチリ大丈夫だ!(´∀`艸)
「えびちゃんフレーバーな工藤的にはじゃんくなつけ麺 (950円)」
海老風味の濃厚でパンチの効いた、スペシャルつけ麺です♪ これ、定番ではなく、店主夫妻の気まぐれで提供されますので、SNSなどで発信される直近の情報を掴まないありつけません。 って、事で、ボクもようやく初めての手合わせとなります。
クリーミーに乳化した漬け汁には、海老からの旨味がギュギュッと凝縮していて、滑らかな舌触りに柔らかみのある甘味と、ベラボーな旨味、そしてニンニクの辛味と風味がバチコ~~ンと効かされていますw( ̄▽ ̄;)w
濃厚海老テイストにニンニクがこんなに合うとは、正直予想外でしたが、所謂“あんばい”が見事にフィットしているから成立してますな♪ さすがです!

バラ巻きメインのチャーシューは、例によって直火炙りにされてます。 チャーダレの香りが、ほんのりとしたビターさと共に活性し、少し甘めでクリーミー&ニンニクのスパイシーさのある漬け汁に、お肉の旨味と共にインパクトのある風味を楽しませます。

モッサリと麺皿に盛られた茹でモヤシは、最初は(なんでかな~?σ( ̄、 ̄=))と思ったのですが、漬け汁に麺と共に潜らせみると、全てが理解出来ますヨ(〇o〇;) 決してしょっぱくない漬け汁ですが、濃厚テイストであることは間違い無し。 この茹でモヤシを麺と一緒に口に運べば、モヤシの水分で後味がスッキリと軽くなるんですね! 工藤くん、ジーニアスだろ♪((*゚゚∀゚゚*)) こりゃあすごい!

拍子切りの大振りメンマは、これまた何時もの如くに、柔らかく炊かれていてちょっぴり甘め。 自家製太麺はツルツルと滑らかな麺肌で、モチッとした噛み応えと共に、小麦粉の香りが鼻腔に抜けてくる秀逸なヤツ(〃∇〃)

これをジャンクな海老風味の乳化漬け汁に潜らせて頂くと、無限に啜り続けたくなるほどの美味しさが、何度も何度も怒涛の如くに口中を支配しますよ(>▽<)b いやいや、コレは参りました(^◇^;) 良いものを食べさせて貰いました。
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
台風5号が思い切り長居をしていた頃の事です。 何とも蒸し暑い中の立秋を迎えました。 そんな夕刻、配達帰りに遅いランチをどこで摂ろうかと考えていたら、
(そうだ! 旨辛麻婆丼が食べたくなったΨ( ̄∇ ̄)Ψ)と、言う事で
「紅焔酒家 光華」さんに立ち回る事にしました。
「麻婆丼・四川 (840円)」
例によって、カプサイシン満点の辛ぁ~い煙を立てながら、手際よく調理された麻婆丼です( *´艸`) あぁ、これはボクにとってはヤミツキ麻婆丼なんだな♪

適度にラー油浮きしていますが、花椒もバラッと散らされていて、旨口タイプながら麻辣テイストも華やかなメリハリのある味わいです。

旨味と甘味、麻辣テイストにプルンと滑らかなお豆腐が、強めのとろみで纏められています。 勿論ご飯にバッチリ纏わり付いて、そりゃあもう美味しいのなんのって♪(〃∇〃)

共添えのプレーンなスープを時折口に含んで、味覚をリセットしながら頂くと、無限に美味しさのループが楽しめそうです(ノ´∀`*)

お駄賃に杏仁豆腐をご馳走になりました(〃'∇'〃)ゝエヘヘ 優しいシロップの甘味で、旨辛麻婆豆腐の後味をスッキリとさせて頂きましたよ(>▽<)b ご馳走様でした!
紅焔酒家 光華 (こうえんしゅか こうか)福島県郡山市朝日1-20-30ロンパイスビル1F
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】18:00~22:00
定休日;日曜日
駐車場;ビルの共用スペースに3台分、ビルの北側に共用スペース2台分
最近、アンテナに引っ掛かっていたお店
「四倉港 うまいもんや やまかく」さんを初訪問しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「道の駅よつくら」から国道6号線沿いに400m程の上り線沿いにありお店の裏手は、四倉海水浴場になっています。
夜の部の初っぱな狙いで訪問したのですが、開店時間を少し超えた頃に到着したら暖簾が掛かっていません('д'|l!)ぁ゙…
(こ、こ、これって、もしかして昼時だけで売り切れちゃったのかな?)楽しみにして来ただけに、そのままスルーする事も出来ず、お店の裏手の駐車場に車を寄せました。

そしたら駐車場の一角では、バーベキューが出来るようになっているようで、そちらでお片付けに勤しんでいるスタッフさんが居ました。 車をデポして尋ねてみたら、ちょうど今から開店するところって事で、この日の夜の部一番客を穫りました(*>∇<)ノ
入り口は国道側になっていて、暖簾を潜ると2階に上がるようになっています。 まず間違いなく先の震災で津波被害を受けての建て替えですので、その辺も加味しての設計なのかも知れません。 震災前なら2階のメインフロアーからは、四倉海水浴場も見渡せていたかも知れませんが、今は嵩上げされた防波堤の裏法面しか見えません。 ちょっと残念だけど仕方ありませんね。
夜の部営業の時間なのに、食事だけでも快く受け入れて頂けました。 正直に申しますと、降着のお客様方の7割ほどが飲み客さんでした( ̄▽ ̄i)ゝ お昼の営業では、定番のレギュラーメニューよりも、何かとお得なセットもあるようですので、ちゃんと切り分けは考えておられるようです。
「海鮮丼 (1,650円)」
これが頂きたかったんです(〃∇〃) 盛り込まれるネタは、旬や入荷状況で弾力的に変わるようです。 盆地生まれの盆地育ちのボクには、充分にマブい誂えです♪

海産物にはあまり詳しくないので、切り身にされているのを見て、全てを言い当てる自信はありません( ̄▽ ̄i)ゝ でも素人目にも鮮度の良さは感じられます。

普段はあまり進んで食べないカツオですが、苦手に感じる香りもなくて、ネットリとした食感と共に、美味しく頂けました。 ごはんは酢飯にされていますが、加減は抑え目にされています。 ネタのシャリの間にはユカリが軽く振られていますが、ボクは梅干しが苦手なので無くても良かった(;^ω^)

共添えのお味噌汁には、ワタリガニが入っていてましたが、どうもお昼の残り汁なのか煮詰まってしょっぱくなり、折角のワタリガニの旨味がお隠れになってたのは少し残念でした(>▽<;; ワサビが見あたらないなぁ~と思いつつ、おずおずと尋ねてみたら載せ忘れていたって事で大笑いヽ(´▽`)/ まあ、その辺はご愛敬と言う事で、陽気な若いスタッフさんの醸し出す雰囲気で、あまり気にもなりませんでした。

甘えびの美味しさもちょっと久しぶりのものでした。 エビミソも美味しかったし、身の大きさもまずまずでした( *´艸`)
あぁ~~!ヤラれたぁ~♪(>▽<)bと思ったのは、岩牡蠣ですね! 結構良いお値段になるネタだと思いますが、華を添えてくれましたね(o^-^o) シャリの量は女性でも手に余すことのない量です。 安心して訪問なさってみて下さい。
四倉港 うまいもんや やまかく福島県いわき市四倉町東三丁目136-11
電話;0246-68-7845
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~22:00
定休日;火曜日
駐車場;店舗前と後ろにあり
川内村に話題を集めているカフェがある。 カフェ・フリークには大変有名なお店らしいのですが、タイの超有力店
「Cafe Amazon [カフェ アメィゾン]」といいます。 その
日本上陸1号店が、2016年11月13日に川内村に開店しまています。
当地から川内村へのアクセスには、意外と時間を要しますので、なかなか訪問の意志が固まらずに、ついズルズルと時が過ぎてしまいました( ̄▽ ̄i)ゝ この日はかなり蒸し暑く、避暑を兼ねてのドライブで行くには打って付けだったんですよね(〃∇〃)

川内村を訪問するのは10年ぶり以上でした。 相変わらず村内の道路は良く整備されています。 場所も直ぐに分かり、お店の真向かいに駐車スペースが用意されています。 お店は靴を脱いでスリッパに履き替えて寛ぎます。 かなり客席間が広く取られていて、公称50席と言う事ですが、普通のカフェなら優に70席は取れるほどのゆとりです。
「アメィゾン・アイス (380円)」
タイ式の練乳入りの甘いタイプですが、エスプレッソコーヒー自体の濃度も高く、味香り共に充実した味わいですよヽ( ̄▽ ̄)ノ これは美味しい♪ ボリュームも充分で、国内のチェーン系コーヒー店のMサイズくらいの量はありますね。
まずは村民の皆様の憩いの場となるようにとの願いは、ちゃんと果たされているように見受けました。 先客様も後着のお客様も、そこに住まわれている皆様のようでした。 なかなか通りすがりに・・・と言う訳にはいきませんが、記憶に残る美味しいコーヒーでしたヽ( ̄▽ ̄)ノ
Cafe Amazon 福島店 (
URL)
福島県双葉郡川内村上川内町分102
電話;0240-23-5665
営業時間;10:00~19:00
定休日;年中無休
駐車場;店舗向かい側に6台分
この日は地元の夏祭り「うねめ祭り」の開催初日で、西部ショッピングセンター駐車場で開催される「ちびっこうねめ祭り」という、お子さん方が楽しめるイベントが行われていました。 後から思い返してみると、15年位前だったか、まだ幼かった子供達を連れて、これに行ったら、ヒーローショーの迫真のアクションに、子供がビビって引きまくってた事を思い出しました(>▽<)b
そんな祭事をすっかり忘れて、会場の裏通りに面した
「自家製麺 じゃじゃ。」さんへ行ってしまったΣ(゜▽゜;) 渋滞にハマってからソレと気付いた次第(>▽<;; でも駐車場の心配のないスクーターだったので、少々渋滞の中に身を任せていたら、さしたるタイムロスもなく暖簾を潜る事が出来ましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「つけ麺(並)+肩ロースチャーシュー(2枚) (750円+100円)」
並盛りでも迫力満点の
「自家製麺 じゃじゃ。」さんの
「つけ麺」です♪ ツヤツヤの極太麺が、丼の縁よりも渦高く盛られています。 この麺線を美しく見せる盛り方一つで、頂く前から
「美味しい!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ」と確信させちゃいます。

漬け汁は例によって器ごとアツアツ。 やや小さめの器にギタギタの油膜にネギが浮かべられています。 ネギは熱々の漬け汁でじんわりと火が入り、少し甘味さえ感じられるほど。 バーナーで炙られた豚バラチャーシューが角切りにされてゴロゴロと入っています。
“しょっぱさの極み”で食べさせる漬け汁は、少し乳化した鶏出汁をベースに、甘味、辛味、酸味などが混じり合い、濃ゆ~い味わいへと昇華されています。

低温調理の肩ロースチャーシューは、
1枚50円と破格のお勤め品(*>∇<)ノ これは頂いておかないね! 漬け汁でほんのりと温めれば、しっとりとした柔らかな食感と共に、お肉の美味しさが花開きます。

麺はまるでうどんの如き太さですが、麺肌はツルッとしていて、舌触り自体は滑らかです。 洗い締めされてコシの強さが一段と強調されていますが、熱々の漬け汁に潜らせるとモチモチとした食感へと変貌します。
ツルツルと喉越しで頂く訳には行きませんので、良く噛んで食べていますと、アッと言う間に満腹中枢が反応してしまいます(>▽<;; ついつい追いかけっこみたいになって、麺を手繰るピッチも早まりますが、結局はハライッパイの幸せを存分に堪能するのであります( *´艸`)
自家製麺 じゃじゃ。(じゃじゃまる)福島県郡山市西ノ内2-19-12
店内禁煙電話;024-954-8606
営業時間;【昼の部】11:00~14:50 【夜の部】18:00~21:00頃 ※売り切れ次第閉店
定休日;火曜日
駐車場;店舗敷地内に2台分
ボクの仕事場の近くにある
「支那そぱ でんでん」さんですが、ご営業時間にボクの都合がなかなか合わせられず、訪問機会が伸びないのですが、本当はとても好みの支那そばが頂けるお店なんです。

そんな
「支那そば でんでん」さんが、このところどうも暖簾が掛かっていないようでした。 どうしちゃったのかなぁ~と気にしていたら、何と
営業日が土・日・祝日のみに変更されていたんですね(;゚д゚)
そりゃあ道理で開いているところに出会えない訳です(;^ω^) 丁度この日は営業日。 営業時間はどうなっているか分かりませんでしたが、取りあえず行ってみたら、
営業日は通し営業になっていました。 セ~~フ♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ
「豆乳味噌カレー味」にもグラグラ来ましたが、久しぶりに暖簾を潜れたので、本流の醤油味を
“大盛CALL”で思う存分頂く事にしました.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。
「支那そば しょうゆ 大盛 (700円+100円)」
変わらない♪(〃∇〃)しっかりと油膜の張った豚骨清湯スープに、濃い目だけど甘味や旨味、風味の凝縮した美味しさのある醤油ダレが塩味のエッジが丸められて効いています。 スープを口に含んだ瞬間に、口中に満たされるそれらの美味しさに、思わず
「あぁ・・・美味しい・・・(*´∇`*)」と呟いてしまい、カウンター越しの女将さんが嬉しそうに優しく微笑みながら
「美味しいですか♪(o^-^o)」と返してきます。 なんか至福の一時ですね。 このジンワリとした旨味に満たされていく自分の味覚。 注意深く炊かれてきた鶏出汁清湯スープの豊かな美味しさに、幅広メンマの甘じょっぱさ。 青菜のお浸しは、豊かな油膜をスッキリとさせてくれます。

これも白眉と言えるでしょうけど、肩ロースチャーシューの柔らかな炊きあがりの良さは、口に運ぶ度に美味しさの印象が新たになるような、大変見事なものです。

麺は多加水タイプのストレート中細麺。 やや柔らか目の仕立て上がりで、ツルッと滑らかな舌触りで啜り込まれ、噛めば弾力のあるコシの強さも活きています。 ジリジリとスープを麺が取り込んで来ると、より柔らかな食感へと変化しつつ、麺自体にスープの美味しさが組み入れられてきて、美味しさは終盤に向けて更に膨らんできます。

やや古典的なスタイルながら、ベーススープを決して沸騰させない寸止めの温度で炊いていく管理や、先鋭のラーメン専業店さんに一歩も引けを取らない見事なチャーシューなど、実は大変な手間暇の注ぎ込まれた名品だと思います。 営業日は限られてしまいましたが、この暖簾がまだまだ掲げ続けられる事を強く願っています。
尚、
お盆期間は本日8月11日より15日まで、連日営業となります。 週末にはなかなか訪問のチャンスが無い皆様には、この機会にお出掛けになってみては如何でしょうか。
支那そば でんでん福島県郡山市富久山町久保田字大久保68-1 エルム郡山 1F
店内禁煙営業時間;11:00~19:30 L.O.
※売り切れ次第閉店定休日;月・火・水・木・金
※祝祭日を除く駐車場;店舗敷地内と北側に合計9台分
今年の梅雨明けは8月2日とかなり遅れましたが、僅か5日後には立秋を迎えて「残暑の候」となってしまいました(^◇^;) まあ梅雨明けがあっただけでも良かったですかね? キモチの上でね(;^ω^)
梅雨明けすぐには、カラッとした爽やかな夏の日もありました。 そんな折でしたので“祝!梅雨明け”の冷や中を頂きに
「中国飯店 なるき」さんへと出掛けましたよ♪

現存する市内の中国料理店の中では、かなり老舗の域になっているこのお店は、最も古典的な
“昭和の冷や中”を楽しませてくれます。
「冷し中華 大盛 (880円+100円)」
彩り良く散らされた具材の下には、モリモリの中細ストレート麺が積まれています( *´艸`)
並盛りでも茹で前で180gくらいの麺量だったと聞いた記憶がありますが、自家製麺の啜り心地の佳さに誘われて
“大盛CALL”を掛けてしまいましたO(≧▽≦)O

冷や中スープは程良く醤油ダレの効いた甘酢仕立てで、ゴマ油の香りは少し控え目。 何よりも特徴的なのが、コショウの辛味でディテールが引き締められていること。 このスタイルに引き寄せられるご贔屓のファンも多かろうと思います。

古典的な昭和の冷や中って事で、マヨネーズは最初から想定されていません。 その代わりと言っては何ですが、溶きカラシがたっぷりと載せられて参ります。 簡単に冷や中スープに溶け込む溶きカラシで、時折ツンと来るほどの辛さに悶えながら麺を手繰るのも、また楽しいものです(〃∇〃)

載せモノには短冊切りのハム、ナルト、千切りのキュウリにゴマ油と塩コショウで味付けのされた茹でモヤシ、技の冴えを垣間見せる極薄の錦糸卵と紅ショウガです。

やはり白眉はこの自家製麺! やや加水率低めのストレート中細麺は、やや長めに茹でられたあと、念入りに洗い締めされます。 ツルッとした麺肌の舌触りで、たっぷりと冷や中スープを持ち上げてくれます。 噛めば芯にコシを感じる噛み応えがあり、望外のプリッとした食感も楽しめますよ♪
中国飯店 なるき福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日
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お天気はぐずついていても、湿度の高さでヤラれてしまう蒸し暑さです。 やっぱりそうなると、ついつい欲してしまうのは冷や中です( *´艸`) 市内でボクの好きな冷や中の、いつも上位に君臨する
「支那そば 墨家」さんのを頂きに参りましたo(*^^*)o
「サラダ風冷やし中華 (800円)」
遠慮なく
“マヨ増しCALL”をさせて頂いたら、
「カラシ増しは良いのですか?σ( ̄、 ̄=)」と尋ねられました(〇o〇;)
(あっ、そんなのもアリなんだぁ~σ(゚・゚*))と考える暇も無く、即答でノリしましたww
って事で、今回は
“マヨ・カラシ増し”となります.+:。(ノ^∇^)ノ゚.+:。

確かにカラシが
2倍くらいに増量されているっスね♪((*゚゚∀゚゚*)) 冷や中スープにサッと溶け馴染んでくれる、溶きカラシが何気に嬉しいです。

千切りキャベツと千切りレタスの上に絞られているマヨネーズは、確かに
デフォの倍以上(>▽<)b 低カロリータイプでクリーミーなヤツです。 これくらいマヨがあると、心豊かにマヨ味を堪能出来るってもんです♪

自慢の柔らかチャーシューは、脂身を巧く交わしているので、キリッと冷やされた冷や中の上でも、脂質が固化する事無く美味しく頂けます。

新鮮野菜の千切りキュウリ、櫛切りトマト、前述の通りの千切りキャベツに千切りレタス、更にはワカメも居るのですが、これが意外と冷や中スープに違和感無くマッチしちゃいます。 まさに
「サラダ風冷やし中華」の面目略如ですねヽ(*’-^*)。

麺は自家製ストレート細麺。 この麺がまた冷水締めされると良く映えるのですΨ( ̄∇ ̄)Ψ ザクッとした歯切れの食感は、この麺線の細さでもコシの強さがあってこそです。
ゴマ油の芳醇な香りと、甘酢の程良く効かされた醤油味の冷や中スープは、濃すぎること無くそのまま美味しく飲んでしまえそう。 細麺がたっぷりと冷や中スープを口の中まで運び上げてくれるので、冷や中スープの濃度が抑え目でも丁度良く味わえます。 加えてマヨネーズの濃厚さが加わりますので、とっても充実した味わいを麺を手繰る毎に愉しめますよ♪
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
本当ならチャンスさえあれば何度でも再訪したいお店、福島市の
「自家製麺 うろた」さんを訪問して来ましたヽ( ̄▽ ̄)ノ 夜の部の開店前に、多少並び待ちするつもりで行ったら、やっぱり本当に並びが出来ていました( ̄▽ ̄i)ゝ それでもギリで最初の入店割り付けに間に合ったお陰で、空調の効いた店内で配膳待ちが出来ました。
「つけそば並 (800円)」
その昔
「自家製麺 えなみ」さんでは何度か楽しんでいるつけ麺ですが、時は流れて新しい屋号の下ではどうなっているのかとo(*^^*)o メニューに記載されている麺量は、茹で前のものでしょうから、
手堅く並盛・300gで所望してみました。
ブッたまげた!(;゚д゚)なんですか?! この積み上げられているチャーシューの山は!Σ(oДolll)ノノこれでデフォの盛りとか、信じられないような事をサラリとやってのけてしまうのが店主・江南さんの凄さでしょうか(^◇^;) 江南さん、オープンキッチンで調理するだけではなく、ホールまで配膳もすれば、下げ膳もします(*^-^) 多分、ボクがほぼ一見と察知したのでしょう。
「チャーシューはたっぷりと盛ってありますから、麺と一緒にどんどん召しあがって下さい。 そうしないとチャーシューが残っちゃうと思いますからヽ(*’-^*)。」と、美味しく楽しむアドバイスも抜かり無く告げてくれました(〃∇〃)

麺はしなやかでモチッとした食感の太麺が合わせられており、所謂良く噛んで噛みしめて、噛み砕くような剛力麺ではありません。 咀嚼力の衰えを意識し始めたご同輩にも安心ですな♪ 手繰って口に含めば、小麦粉の香りがフワッと鼻腔に届き、さすがは江南さんの自家製麺と嬉しくなります。

漬け汁は予習無しで口にしたのでまたビックリw( ̄▽ ̄;)w 思い切り甘じょっぱくて、節系の旨味と動物系の油膜からのパンチもあり、その濃ゆい味付けであまり際立たないのですが、要所を押さえるように打ち込まれた酸味と辛味が、より味幅を広げてメリハリのある味わいにしています。
漬け汁の熱さも印象的で、指の腹の皮が薄く敏感な方には
(あっちっち~?!((#◎□◎#)))と驚かれる事必至です。 少し器のサイズが小さめですので、麺にチャーシューを絡めて漬け汁を潜らせようとすると、巧く手繰り量をコントロールしないと、オーバーフローさせちゃうかも(;^ω^)
漬け汁に最初からチラされている刻みネギは、熱々の漬け汁で糖化酵素が発動して、辛味や臭みは甘味へと昇華されています。 メンマも筋っぽさもなく、柔らかく歯切れて美味しゅうございますね( *´艸`)

麺をドップリと漬け汁に潜らせますと、濃ゆい醤油ダレの色合いに染められて、漆黒系ファンにはちょっとタマらん感じです。 漬け汁には魚粉も散らされているようで、これがまた芳醇な香りと旨味を始終押し上げ続けます。
短冊切りにされていた豚バラチャーシューは、見事なまでの柔らかさで、控え目な味が功を奏して、漬け汁を纏って塩梅良く頂けます。 たっぷりと載せられた海苔は、節系の濃厚な旨味とは良く合います。 大変美味しく頂いちゃいましたが、これはかなり中毒性が高いですね! 見事にヤラれました(;´^д^`)ゞ
「わさびめし (350円)」
これ、前回も頂いてとても美味しかったんです(〃∇〃)
「つけそば」のお供に合うかどうかではなく、食べたいから食べたってくらいの気に入ってます(>▽<)b

共添えで出汁醤油が添えられてくるのですが、これが塩味が抑えられていて旨味の加えられた秀逸なやつでして、「ちょっと掛けすぎたかな?」と思っても、全然イケちゃうんです。

飲み上げの〆にも、こんなのが出てきたら感涙モノだと思うけど、なかなかお目に掛かれないんだなぁ~( *´艸`) 今回も大満足でした!
自家製麺 うろた福島市新町3-14 上州ビル1階
※店内禁煙電話;024-572-3383
営業時間;【昼の部】11:00~14:30 (LO 14:20) 【夜の部】17:30~20:00
定休日;水曜日
この日は茨城県水戸市の
「水府自慢」「百年梅酒」などの醸造元・
明利酒類の杜氏・菊池さんが、ボクの仕事場を訪問して下さりました(*^▽^*) 菊池さんにお会いできたのは3年ぶりくらいでしょうか。 昨年から神奈川県の「大矢孝酒造」さんから「明利酒類」移籍して、初っぱなから衝撃作をリリースしてくれている、期待の新進気鋭です。
折角のご来訪ですので、彼の「水府自慢」も飲めちゃう地元の人気店
「福味」さんで昼食を摂りがてら、店主さまへお引き合わせして参りました。
土曜日のお昼でも、ほぼ満席ヽ(@ω@;)ノ さすがは「福味」さんです。 菊池杜氏は先客様方に供されていたお食事をチラっと見ただけで、
(こ、こ、こ、これは食べ切れないかもΣ(゜▽゜;))と、覚悟を決めていたみたいですww
「ひとくちサイズのからあげ丼 (600円)」
差し向かいの菊池杜氏は
(あぁ~~!やっぱりぃ~!('д'|l!)ぁ゙…)と思ったらしい(*>∇<)ノ そう、
“ひとくちサイズ”ってのは、一個あたりの大きさを示唆しているだけであり、その実は一口で頬張ったらチト大変な大きさでもあります。
それが数を数えるのももどかしくなるほど沢山載っかっている。 更には自家製タルタルソースがドッと掛けられてくるのですから、
デブちゃん歓喜の一杯ですよ♪O(≧▽≦)O

サクッと食感良く揚げ立ての鶏唐揚げは、程良く下味が付けられていて、噛めばジューシーな鶏汁が染み出ます♪( *´艸`) 自家製タルタルタソースは、酸味と甘味、クリーミーさにスパイシーさがバランス良く、鶏唐揚げが重たく感じない程度に少しユル目の濃度にされていてウマウマです(>▽<)b

鶏唐揚げの下のご飯のと間には、千切りキャベツがサンドイッチされていて、油切れの良さに一助しています。 香物とお味噌汁も、このボリュームの鶏唐揚げを頂くのに、良くフォローしてくれて、最後まで残さずにキレイに完食致しましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
菊池杜氏はハライッパイの幸せを胃袋に納めて、関東へと高速道路を帰途に就きました(o^-^o) 菊池杜氏、またお会いしましょう!

折角、菊池杜氏が登場しましたので、只今人気の
「水府自慢 10号純米大吟醸原酒」をご紹介しておきます(o^-^o)
ラベルに大きく主張されている「10号」とは、この蔵を発祥とする10号酵母を意味しています。 香り高く吟醸酒向きの酵母と言われる10号酵母のチカラを遺憾なく引き出した素晴らしいお酒です。
ちょっとラムネっぽい清涼感や柑橘系の香りがあり、瑞々しくジューシーな味わいはインパクト充分です。 しっかりとした酸味が味わいを底支えしており、ディテールの鮮明な味わいになっています。
福味福島県郡山市虎丸町5-10
電話;024-923-6677
営業時間;【昼の部】11:15~13:30 【夜の部】17:30~23:00 ※多少アバウトかも
定休日;日曜日
ここ数年、毎年足を運んでいる蓮畑。 日の差し込まない曇天だったけど、フラットな光もまた佳し。 農地の一角に作られた蓮畑は、あまり訪れる人もいません。 水田にして4面分ほどの広さがあり、微妙に花の盛りがずれています。
[2017/7/16 蓮の咲く池 #1] <↑ Clickで拡大>
羽化を始めたヤゴを見つけた。 蓮池には真っ赤なショウジョウトンボが沢山飛び回っていたけど、このヤゴの大きさはそれ以上に思えた。
[2017/7/16 新世界へ] <↑ Clickで拡大>
完全に羽化するのを見届けてみたい気もしたけれど、注意散漫でアレコレと試している内に忘れちゃった(^◇^;)
[2017/7/16 蓮の咲く池 #2] <↑ Clickで拡大>
水中には蛙が沢山いて、大合唱してはいるのですが、なかなかその姿を探し出せません。 カナチョロや昆虫、羽虫などが歩を進める毎に、踏んだ辺りから跳んだり跳ねたり(^◇^;) 大嫌いなニョロニョロもきっといるハズですから、足許も良く見て安全歩行です。
[2017/7/16 蓮の咲く池 #3] <↑ Clickで拡大>
ほんの束の間、陽の光が射し込みました。 ありぁ~Σ(゜▽゜;) 色映えが全然違っちゃうのね・・・
[2017/7/16 チョイの間] <↑ Clickで拡大>
顔まで赤いショウジョウトンボ。 ここでこんなに沢山飛んでいたのは初めての事でした。 なかなかすばしっこいヤツでして、飛行する姿を意図的に捉えるのは、ビギナーには難しすぎです。 稀に蓮の花びらにとまってくれるので、根気比べで待ちました(;^ω^)
[2017/7/16 夏模様] <↑ Clickで拡大>
求愛行動なのか、ナワバリ確保の為なのか、良く観察していると飛行経路がある程度分って来ます。 時たま羽を休めるのですが、どうも先端が好きらしくて、蓮の蕾にとまるのがほとんどです。
6月下旬から
“昼の部限定”でリリースされていた
“夏メニュー”を頂きに
「支那そば 正月屋」さんに潜入致しましたo(*^^*)o
「スパイシーカレーつけ麺 (1,000円)」
こりゃあすごい!w( ̄▽ ̄;)w 漬け汁の器は、ほぼ小丼サイズで、カレー漬け汁が惜しげもなくたっぷりと張られています。

彩り豊かな夏野菜の数々は、スープカレーに良く見られるように素揚げにされて麺皿盛りとされていました。 盛り付けに手間が掛かると思うのですが、軽々とクリアされていますね。

麺は太麺でくるのかと予想していたら、裏をかかれて細麺が合わせられていました♪((*゚゚∀゚゚*)) この麺、大好き(〃∇〃) 流水で洗い締めされた麺は、ちょっと多目に盛られている気がします。
麺皿からそのまま手繰って頂いてみますと、豊かな小麦の香りで口中から鼻腔まで満たされる秀逸な麺です。

麺皿の上に小鉢が載ってますが、こちらにはキュウリの甘酢仕立てピクルスとプチトマト。 どうもこれはお口直し的な役どころのようです。 で、実際の処、ヒジョ~~に良いアイディアでした! これは良くマッチしました(>▽<)b

チャーシューはバラ軟骨とはちょっと違うかな?( ̄ω ̄;) あばら骨の隙肉みたいな感じで、長時間炊かれたものを、提供直前にバーナーで直火炙りにしてありました。 しっとりとした肉の繊維が伝わって来るもので、少し甘めのチャーダレが肉の繊維の中まで染み入っていて、大変旨味のあるチャーシューです。

彩りの素晴らしい夏野菜の素揚げは、ズッキーニ、パプリカ、ゴーヤ、ナス、ボイルとしたブロッコリーも加わります。 これらはカレー漬け汁を纏わせて頂くのですが、まんま本格スープカレーのように楽しめちゃいます。

カレー漬け汁はビックリするほど熱々の器で供されます。 何も知らずに器を手繰り寄せようと触ったとたんに
ビクッ(〇o〇;)となりますよww
お味の方は驚くほどの本格派! スパイスの複雑な調和と、キリッとしたホットさがあり、多分マッシュ化された野菜によるものだと思うのですが、粒状感を伴うトロミがあります。 ボクは本格カレーについて良く理解がありませんので、具体的な味の特徴を巧く伝えられません( ̄▽ ̄i)ゝ

このカレー漬け汁に自家製細麺を潜らせますと、それこそ凄い勢いで麺に漬け汁が絡んで来ます(;゚д゚) わかっちゃいたけど、久々にこういうビジュアルを見ましたわ。 ゴッテリと絡んだカレー漬け汁ごと口に運びますと、キンとシャープな辛味が突き上げてきて、ちょっと馴染みある四川料理のソレを彷彿とさせるインパクトです。
って事で、この手のホットさには結構な免疫が出来ているので、驚かされる事もなく、
“とっても美味しい♪(〃∇〃)”と思いながら麺を手繰る事が出来ましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
カレー漬け汁は大きめの器に張られていたので、麺を全部頂いても尚、まだ半分以上の残液があります。 でも大丈夫ですよ!

実は最初から
「追い飯」が付いてきているのですO(≧▽≦)O これは嬉しいですね!

カレー漬け汁に白飯をドボンして、取り置いておいた具を載せたら、もう一つのお楽しみを最後まで堪能出来ますよ♪( *´艸`) 素晴らしい作品でした! 隙あらばまた食べたいものですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
支那そば 正月屋 (
FACEBOOK)
福島県郡山市桑野2-7-15
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
駐車場;店舗敷地内に14台
名店「とくこつらーめん 花カツミ」が伝説になってからと言うもの、すっかり豚骨ラーメンを楽しむ機会が激減してしまいました( ´Д⊂ヽ 少しだけ足を伸ばせば「とんこつらーめん HAJIME」さんがありますが、なかなか所用がないと立ち回らないという私的弱点があります。
そんな中、たまたま昼時に桑野あたりを通り掛かり、
「ラーメン亭 三番」さんを思い出し暖簾を潜ってみました。

約2年ぶりの再訪でしたが昼時の客入りも上々で、先代から暖簾を受け継いだ時の大変革に戸惑うようなお客様ももういないようです。 最初から「ここは豚骨ラーメンのお店」って分かった上で楽しみに来ていますね(o^-^o) 替え玉追加でガッツリと楽しんでいるお客様も見られました。
「ランチセット (800円)」
11時から15時まで提供されている人気のセットメニューを頂く事にします。 ラーメンとミニ丼がお得に楽しめるようになってます。 今回は
「とこんつラーメン&ミニ玉子丼」を所望しました。
赤丼なのでとても分かり易いビジュアルですが、背脂の振られた脂ギッシュなお姿です。 油膜層に加えて粒々の背脂が表層を覆い尽くしていて、スープや麺が見えません。

バラ巻きチャーシューが1枚ですが、このタイプのラーメンとしてはやや厚みのある仕立てです。 ちゃんとチャーダレも染み入っていて、抜かり無く美味しいですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

細切りのキクラゲはコリコリとした歯触りが楽しめて、豊かな油膜に包まれた舌をリセットしてくれます。 白濁スープはコラーゲン分は豊富ですが、乳化は軽目でニンニクの風味も相まって、意外と重さは感じません。 タレに昆布の旨味成分を引き出しているのでしょうか?σ( ̄、 ̄=) 甘味を伴った旨味は、パンチのある豚骨スープをちゃんと支えきっています。 まあ、ちょっと科学のチカラ強めには感じますが、あまり気にならないほど炊けています。

久しぶりに九州タイプの細麺を頂きました。 これ、クセになりそうですね(>▽<)b 豚骨スープをバシャバシャと口中に満たしてくれて、プツプツとした歯切れのリズミカルさも楽しめます。 麺量は120g位でしょうか? 成人男性なら替え玉やサイドメニューに手が伸びそうなボリュームですが、女性には丁度良い位ではないでしょうか。

玉ネギとナルトを卵とじにしたシンプルな
「ミニ玉子丼」です。 やや濃い目の甘じょっぱい丼ツユのお陰で、何だか妙に美味しく頂けちゃいます。

自慢の豚骨ラーメンが主役ですから、こんな脇役も悪くないですね(o^-^o) お店の裏には広めの駐車スペースが用意されており、R49沿いのロードサイドながら安心して入場出来るのも良いところです。
ラーメン亭 三番福島県郡山市桑野3-20-30
電話;024-932-9985
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗裏手に12台分
本日[2017年8月3日]、福島県二本松市に新しい洋菓子店が開店します。 その名は
「パティスリー・ルコネサンス」。 拙筆のBlogでも度々登場している、二本松市の「麺処 若武者」さん・「みどり湯食堂」さんの店主・山本さんが、先に新会社を設立し、新たな事業としてスタートしたのがこのお店です。
シェフ・パティシエには、同社の専務でもある山本さんの実弟・山本剛さんがあたります。 開店にあたり、山本さんから商品のイメージ写真撮影の協力依頼があり、末席ながら開店のお手伝いをさせて頂きました。

シェフ・パティシエの山本剛さんとは、既に「みどり湯食堂」さんを訪問した折に面識を交わしていましたが、まさかこのようなご縁で更なるお付き合いを深める事になるとは思いも因らず、これから地域をリードして行くであろう若者と縁が出来たことはボクの喜びでもあります(o^-^o)

実は洋菓子の撮影って初めてでしたので、どんな写真を欲しているのかを理解するところからのスタートで、シェフと共に深夜まで掛かりながらの撮影でした( ̄▽ ̄i)ゝ いっぱい勉強になりました。

これらの写真は、お店の店内に額装して飾って頂く事になっております。 美味しそうに撮れていますかね?(;´^д^`)ゞ まあ撮影者特権で、先行試作や完成品を何点かご馳走になりましたが、ハッキリ言って
メチャクチャ美味いです!((#◎□◎#))甘味は抑え目とされていて、洋菓子に造詣の浅いボクが頂いても、使われている素材もテッペンレベルのクォリティなのは伝わって来ました。 その上、シェフ・パティシエの山本剛さんの辣腕さを察して頂くのには、この写真一枚で事足りるかと思います。

お分かりになりますよね♪ そう真ん中が山本剛さんですが、左のコックコートの方は、
フランス料理界の至宝 故ジョエル・ロブション氏です(;゚д゚)ポカーン
山本剛さんが手にしているのはディプロマ(業績証明)。 そう、山本剛さんは、
故ジョエル・ロブション氏の洋菓子専門店「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」出身なのです。 そこに在籍していたというだけで、誰でもがディプロマを授与される訳では無いと思います。
本物キタ~~!と大いに期待して頂いて宜しいと思います( *´艸`)
本日8月3日と明日4日の両日は、オープニングイベントとして、お買い物を頂いたお客様へ、各日先着100名様に焼き菓子のプレゼントが用意されていますよ(*>∇<)ノ お店は
「麺処 若武者」さんの右隣となります。
お店のオペレーションが安定したところで、店内での召し上がりが出来るように、飲お飲み物の提供もスタートする予定です。 どうぞお楽しみに!(o^-^o)
パティスリー ルコネサンス福島県二本松市本町2-85-1
電話;0243-37-4359
営業時間;11:00~19:00
定休日;水曜日、第2・第4火曜日
駐車場;13台
※麺処 若武者と共用