「伊勢桜」からほんの少し奥にある、
「紅枝垂れ地蔵桜」に立ち回ります。 こちらには東京からやって来たという青年カメラマンが一人先客でおりました。
[2017/4/22 至高の夜桜 #1] <↑ Clickで拡大>
ジリジリと西の空から雲が広がってきて、七ッ星の輝きを覆い隠そうとしてました('д'|l!)ぁ゙… 早く撮影を進めなくちゃ!
[2017/4/22 至高の夜桜 #2] <↑ Clickで拡大>
お星様はあんまり詳しくないから、星座の配置とかにはあまり囚われないで撮影してます。
[2017/4/22 至高の夜桜 #3] <↑ Clickで拡大>
昨年は夜討ちしたくても、咲き具合とお天気、そしてお月様の関係で出来ませんでしたが、今年は少しだけ楽しめました(o^-^o)
[2017/4/22 至高の夜桜 #4] <↑ Clickで拡大>
その後横浜ナンバーの車でご夫婦カメラマンさんも加わり、深夜にちょっと楽しく過ごさせて頂きました♪
ショート・レビュー最終稿です。 今回の
「ふくしまラーメンショー」での初の試み「つけ麺」での出店社のもう一方、
「五ノ神製作所」さんです。 話題のお店と言う事もあって、初日のスタートと同時に配食待ちの行列が出来ました。

出品作はお店の看板メニューである
「海老つけ麺」です。 これは期待しちゃうでしょ♪( *´艸`)

漬け汁から海老の香りが
ズドォ~~ン!と立ち昇ってきますw( ̄▽ ̄;)w こりゃあスゴいね!
甘えびの頭をドッサリと使っているらしいのですが、炒められて水分も飛ばされた海老味噌のほんのりとエグ味さえ伴うほどの凝縮した旨味が伝わって来ます。 漬け汁にはやや小振りの角切り豚バラチャーシューと、三角カットの大きめのメンマ。 全然チープな感じはありませんね(o^-^o)

洗い締めされた全粒粉ブレンドの太麺は、コリッとするほどの歯応えがありますが、お店出しに近づけようと懸命に努力した熱々の漬け汁に潜らせると、モチッとした食感へと一気に変化します。 麺量も180gくらいはありそうで、なかなかの盛りっぷりですよΨ( ̄∇ ̄)Ψ
しっかりと麺に纏わり付くように絡んだ漬け汁は、香ばしい海老の香りと、ミルキーさを思わせるようなトロミ、甘味、塩味、旨味の全てが濃厚至極です(>▽<)b
今年も出会えた(〃∇〃) すっかり
「ふくしまラーメンショー」の人気出店社としてその地位を盤石なモノとしている
「金沢麺達兼六会」です!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

もう今回で4回目のご来福と言う事で、メンバー様方とは普通にお話も聞かせて頂けるようになりました。 このブースのとこに鎮座しているトロフィーは、今年主催者様から授与頂いたそうで、ここに据え置くようにとご指示を受けたそうです。 まあ、皆さんちょっと困り顔でしたが、他の出店社様方は
「くっそぉ~!٩(๑`ȏ´๑)۶」と奮起して王座奪取のモチベーションになるかも知れません(^◇^;) うん、確かに困るなww
「濃厚味噌「炎・炙」肉盛そば ~金沢大吟醸味噌 2017バージョン~」
今年もこの味噌が凄かった!w( ̄▽ ̄;)w 何だろう、濃厚な味噌味は従前通りなんだけど、色んな味の要素が
ドン!と固まっていたのが、ウソみたいに整理されたっていうのかな? バラバラになったんじゃなくて、多分シェアプアップされたように、色んな混成要素が分かり易くなった。 そんでもって、一番分かり易く違うのは、後味の余韻はちゃんと伝わっているけど、後味のキレが明らかに良くなった。 未だにヘビー級であるのは変わらないのだけど、食後にダメージを残さないって感じです。

見ての通り、ラード油膜は未だ健在! 甘じょっぱく柔らかく、ジューシーさも感じられる豚バラ肉の美味しさも格別です。 麺のコシの強さとモチッとした弾力を伝えてくる食感も見事! 今年も人気に応える美味しさは健在です。

あと、お気づきの方もいるでしょうけど、
「金沢麺達兼六会」だけ器の色が黒とされています。 これは主催者の新しい発想で、前年度のチャンピオンだけが使える
「チャンピオンボウル」だそうですヽ( ̄▽ ̄i) 澄んだ塩ラ~にはマッチしそうもありませんけど、主催者の心意気は買います!(o^-^o)
兵庫県明石市から出店の
「ラーメン こがね家」さんは、今最も注目を集めている新進気鋭の出店社さんです。 どれくらい凄いかって言うと、東京ラーメンショーをはじめとして、各地で開催される同種の催しで、
ディフェンディング・チャンピオン「金沢麺達兼六会」が震撼するほど、売上げ杯数で肉迫しているお店なんです(゚A゚;)ゴクリ

これで標準の載せモノです。 チャーシューは豚バラ2枚に、豚バラ軟骨チャーシュー、そして味玉がマルッと1個と、最初からフルトッピングに近い仕様です。 こりゃあスゲェ~Σ(゜▽゜;)

呼び戻しスープの豚骨スープは、ハッキリ言って
豚臭さ全開です!ほえぇぇ((ノ)゚ω(ヾ)) でもって、豚骨の髄や粉砕された骨が液状化したスープは、ドロッドロですよ(゚д゚lll) 県内でもここまで超絶濃厚な豚骨スープは、なかなかお目に掛かれないと思います。
その豚臭さをグッと堪えて麺を手繰れば、クリーミーなスープはほとんどソースに近いほどの重量感。 でもザラつきは無くて、徐々に馴染んでくるとクセになりそうな味わいです゚+.(ノ。’▽’)ノ*.オオォォ☆゚・:*☆ この豚バラ軟骨チャーシューのトロトロ具合と、甘めの味付けは、ちょいとイッパイのアテにしたくなるほど美味しいですね♪(〃∇〃)
豚骨ラーメンのハードパンチャーは、一度受け入れてしまえば泥沼のヤミツキになりそうです。 是非とも挑戦を!
北海道は札幌市から、こちらも初登場の
「麺や 虎鉄(こてつ)」さんは
「札幌味噌ラーメン 荒味噌仕立て」の提供ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

ラード油膜の分厚さは相当なモノで、味わいもコッテリと重量感溢れるフルボディです。 ベーススープは豚、鶏に加えて玉ネギも加えられていると言います。 甘めのベーススープになるでしょうけど、そこにガッチリとラードと濃厚な味噌が打たれていますから、
味噌好き感涙の凝縮度となっています。

載せモノは特に奇をてらったものはありませんが、チャーシューの製法には面白さがありました。 しっとり感のある食感は、甘口醤油で漬け込んだ後に、チャーダレで煮るのではなく蒸していくのだそうです。 シャクシャクの茹でモヤシとワカメ、大振りの甘口メンマに辛味も活きるネギ。
そこに合わされるのはクチナシ色素で着色されていそうな、熟成縮れ太麺。 甘くクリーミーな味噌スープに、ニンニクと生姜のスパイシーな風味も見られます。

あまりのラード油膜の分厚さで、スープの本体が見えないくらい(^◇^;)
「この下にスープが沈んじゃってますよ?」って大崎さんが天地返しを掛けました。
大変重厚な味わいでしたが、大筋は札幌味噌ラーメンの定石を踏んでいると思います。 あまり辛味は仕込まれていませんので、一味唐辛子なんぞを振ってやれば、俄然ディテールも明瞭になって、美味しく頂けること請け合いですね♪ こちらも白飯をお供に頂きたいタイプです(ノ´∀`*)