開催と同時に、見る間に行列が出来上がった
「頑者」さんです。 すでにお店のショップアイデンティティーを知っているファンが、如何に多いかが分かります。

漬け汁の美味しさにはひたすら驚くばかりw( ̄▽ ̄;)w 豚骨と鶏ガラをガッチリと炊いて、カタクチイワシのニボシや厚削りの宗田節などの旨味を合わせ引きにして、仕上げにニボシ油と魚粉、爽やかな柚子皮が加えられています。

乳化した漬け汁はクリーミーさと、細挽き魚粉の少しばかりのざらつきが合わさり、分厚い旨味に甘味も絡みます。 醤油ダレはちゃんと効いているのに、しょっぱい感じが無くて、こんなバランスの引き出し方があるのか!と驚かされます。

麺量もこの手のイベントとしては掟破りの200g盛りと、お店で頂くのと遜色のない一人前が盛り込まれています。 麺の茹で時間も10分と、しっかりと火を入れて麺の美味しさを引き出しています。 ゴリゴリ観は無くて、噛み応えのあるコシの強さが印象的でした。
粘性の強い漬け汁は、この極太麺にしっかりと絡みついて、麺を手繰る毎にタップリと濃厚な漬け汁を口の中に届けてくれます。 イワシやニボシの青魚のクセをほとんど気にさせない、素晴らしいつけ麺でした!(o^-^o)
晴天の下、郡山市開成山公園自由広場で
「ふくしまラーメンショー2017」が本日開幕しました。 開幕に先立ち、会場内総合案内所前で9:45より開会式が行われました。

大会主催者、郡山市長、大会コンサルタントと挨拶・祝詞があり、出店社を代表して、地元からの出店社となる「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」代表・海野信一氏の開式の辞をもって開幕しました。

10時の配食開始を前に、開幕を楽しみにしていたファンが既にブースの前に並び始め、開幕初日とは言え平日にも関わらず、なかなかの盛況でスタートを切りました。

昨年も出店して、売上げ第2位となった「灯火」さんには、昨年来のリピーターも多いようです。

3年連続1位の売上げ杯数を誇る「金沢麺達兼六会」は、今年で4回連続の出店であり、ここで食べられる事を楽しみにしているファンが完全に付いています。

今回初登場の「つけ麺」カテゴリーから、名実共に実力派の「頑者」さんも、早々の配食待ちの行列です。

同じく「つけ麺」カテゴリーの「五ノ神製作所」さんは、濃厚な「海老つけ麺」と言う事で、こちらも注目度の高さは一際高いようです。

別のエントリーでご紹介しますが、地元「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」の新作「極上六大福島鶏白湯」は、掛け値無しに素晴らしかったです! これまでの「福島鶏白湯」の集大成が披露されていると言って良いでしょう。

「若武者」店主の一平くんが、炊きたてのトロトロ豚バラチャーシューをその場で手切りにして、更にはバナーで直火炙りの手間暇を惜しまずに頑張っています(o^-^o)
本日から5月7日(日)までの10日間のロングランです。 最も盛況を呈するのは5月3日~5日かと思われますが、長い日程ですのでそこと昼時を外して訪問すれば、意外と待ち時間を食わずにお目当てのブースで配食されると思います。 全店頂いて来ましたので、これより別エントリーにてレポ挙げ致します(o^-^o)
桜の時期は、撮影の立ち回り先で、行く先々で同じ方と何度も会うって事は良くあります。 この日もある先輩カメラマン氏と2回ご一緒する事となりました。 その先輩カメラマン氏から教えて頂いたのが、今回初訪問の
「十念寺の桜」です。
[2017/4/16 十念寺の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
松尾芭蕉も訪れたという由緒ある桜なのだそうですが、枝垂れ桜とエドヒガンの二本の古木が本宮の両翼で満開の花を咲かせていました。
[2017/4/16 十念寺の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
丁度陽が落ちるところで、好天に恵まれたお陰で、鮮やかな夕陽の色合いが満ち溢れました。
[2017/4/16 十念寺の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
「十念寺」は周囲が住宅地が建ち並んでいて、写真撮影にはなかなか手強い環境でした。 スルスルと夕陽が沈みかけて来たので、ちょいとそのチカラを拝借させて貰う事にしました。
[2017/4/16 十念寺の桜 #4] <↑ Clickで拡大>
そんなに観桜客で賑わうとは思っていなかったのですが、ポツリポツリと訪問者は途切れることなく、結構知られた桜だったんだなぁ~と気付かされました。 再び機会あれば、もっと考えながら撮影してみます。
十念寺の桜福島県須賀川市池上町101
電話;0248-73-2216