いよいよ明日2017年4月28日より
「ふくしまラーメンショー2017」が開幕します(o^-^o) 今年は
5月7日(日)までの10日間という、ロングラン開催となりますが、このようなイベントとしても
入れ替え無し10日間開催というのは、未だかつて例のない事のようです。 もう、出店社の皆さんには、
「出店社村」を用意してあげなきゃなりませんかね?(←主催者さん)(^◇^;)

今夕、開催会場となる開成山公園自由広場を再訪して来ました。 既に全ての出店社さんが会場入りしていて、ブースへの荷物の搬入やレイアウト調整に取りかかっていました。

昨年の第2位
「灯火」さんと、つけ麺の
「頑者」さんが会場の向かって右端に並びます。 ここは常時行列が予想されますねσ( ̄、 ̄=)

今回は
「ふくしまラーメンショー」への歴代出店社の中でも、最も遠方からのエントリーとなる、鹿児島県の
「麺屋 二郎」さんと、愛知県は名古屋コーチンの清湯にニボシと昆布の味香を含ませた醤油味を披露してくれる
「白神中京麺人会」さんが並びます。
今回の注目出店社の一つ
「熟成豚骨ラーメン こがね家」さんは、ディフェンディングチャンピオン「金沢麺達兼六会」と、方々で首位争いの火花を散らしている人気のお店です。 札幌市からやってきた、福島県初登場の
「麺や 虎鉄(こてつ)」さんはガッツリと味噌の旨味を効かせつつ、野菜の甘味も引き立てる味噌ラーメンです。

ブースの中程に並ぶのは、地元から出店の
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」と、名店にして重鎮「ちばき屋」さんがプロデュースした気仙沼の
「かもめ食堂」が軒をつらねます。 真っ黒なファサードテントが並ぶ中に、シンプルな白地のテントは一際目立っていました。

そして左側を固めるのはつけ麺から
「五ノ神製作所」と
「金沢麺達兼六会」です(o^-^o) ここも行列必至になりそうです。
「五ノ神製作所」さんは、イベント出店に慣れていてオペレーションもバッチリと言う事ですので、どれだけの大回転が見られるのか楽しみです。
「金沢麺達兼六会」はもう4回目ですので、
「ふくしまラーメンショー」の何たるかを知り尽くした陣営です。

既に仕込みが進んで、夕刻のテレビにもサンプル配食していたのは地元の
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」です。 地元のご縁で仕込み中のブース内に招き入れて頂き、色々とお話を伺ってきましたヽ(*’-^*)。

ブースの中でガチでスープを炊いてました。 これは毎回のことですが、今回は使用食材の福島県産地鶏を更に巾を広げて、6種類の炊き合わせとなっています。 本宮烏骨鶏、放し飼い有機農法 ヤマトもみじ、松川笹やか地鶏、川俣シャモ、会津地鶏、伊達鶏って、福島県内には多様な食材があるんですね。
うおっ?!ヽ(@ω@;)ノ本当に烏骨鶏が丸鶏で入ってら! 今回は更に、出来たて熱々の豚バラチューシューを、その場で手切りにして盛ってくれるそうです♪((*゚゚∀゚゚*)) 麺もこれまたスペシャルの中太手揉み縮れ麺。 かなり自信ありの仕上がりだそうですよv( ̄∇ ̄)ニヤッ
って事で、いよいよ
4月28日10時開幕! ふくしまラーメンショー2017で、今年も楽しく美味しいゴールデンウィークを!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
こちらは今回初訪の桜
「金比羅桜」です。 住宅地の細い道を上り、丘の頂上近くにある民家内に立つ樹齢300年の一本桜です。
国道118号線からの入り口は、時折通りかかっていたので見覚えがありましたが、カーナビ頼りで進んで行くと、
(えっ?ソッチなの(@・艸・;))って不安になるような路地へと誘われます。
ボクの脳内では、沢山の観桜客が集まる名所っていうイメージが膨らんでいたので、極希にあるマップの地点バグかと疑っていました( ̄▽ ̄i)ゝ
[2017/4/16 金比羅桜 #1] <↑ Clickで拡大>
そしたら、丘の上に差し掛かると道路が少し広がり、大きな民家の敷地内にそびえるように、高々と天に突き上げられた色鮮やかな枝垂れ桜の頭頂部が、風に揺れていましたw( ̄▽ ̄;)w
「これかぁー!ヽ( ̄▽ ̄)ノ」
[2017/4/16 金比羅桜 #2] <↑ Clickで拡大>
インパクトありましたww お屋敷の真ん前は地域公民館があって、そこの駐車場(20台くらい?)に巧く車をデポ出来て一安心です。 誘導してくれる地域ボランティアさん、ありがとうございました!
[2017/4/16 金比羅桜 #3] <↑ Clickで拡大>
敷地内は金比羅桜を高みとして、その周囲を見事な花々が彩っていて、しかもその開花期が見事に合わせられているという、ミニ桃源郷が如き素晴らしい庭園でした(o^-^o)
[2017/4/16 金比羅桜 #4] <↑ Clickで拡大>
金比羅桜の名前の由来となった、袂の祠には金比羅様が祀られています。 ステキな水仙の薫りに満たされ、観桜客もカメラマンも至福の時が過ごせます。
[2017/4/16 金比羅桜 #5] <↑ Clickで拡大>
丁度満開を迎えてた日曜日の夕刻近く、園内には沢山の人で賑わってましたので、単に写真を撮るという目的には少々難しさもありましたが、そんな事を払拭してくれるに充分以上の素晴らしい庭園と名桜でした。
[2017/4/16 金比羅桜 #6] <↑ Clickで拡大>
お屋敷敷地内では、郷土食の「味噌じゃが」や鶏ガラ出汁で頂くうどんなどが極めて良心的なお値段で供されており、お茶は来場者に全て別なく無料で振る舞われていました。
勿論、これらはありがたく頂いて参りましたよ♪ 観桜料駐車料も支払わず、このまま帰る訳にも参りません。 「味噌じゃが」は所謂ボクらの地元では「味噌かんぷら」と呼ばれる郷土食と同じで、素揚げにした小じゃがいもが熱々の内に、たっぷりと甘さを加えた甘味噌に絡めて味を染み入らせたもの。
うどんの出汁に昆布やカツオ節ではなく鶏ガラを使うってあたりは、農村部ならではの伝統かも知れません。 これは滋味のある素晴らしい出汁でした。
金比羅桜 (私邸敷地内)
福島県石川郡玉川村中向62