細野の冬景

今シーズン初の晴天に恵まれた早朝撮影でした(>▽<)b 前週中頃に降り積もった雪は、職人芸的な除雪作業のお陰で、道路上にはほぼ残っていませんでしたが、撮影ポイントとなる桧原湖畔はエラい事になっていました(;゚д゚)

2週間前よりも50cm位は嵩増ししている感じです。 およそ3mほどの壁になっている雪の壁は、なかなか手強そう(`・ω´・ ;) 念のためにスノーシューも携行して、道路から湖畔への入り口をよじ登ろうとしたら、申し訳程度に切り欠かれた雪の階段は、防滑スパイクピンを立てても容易には登れませんでした。

同行して下さった先輩カメラマンさまが先に踏破しましたので、手に余る荷物を先に受け取って頂き、ボクも何とかよじ登ることに成功しました。 うぅ~~ん・・・( ̄  ̄;)  ここまで雪の壁が高くなったのは何年ぶりだろうか。

意外にもこのルートから檜原湖畔に入ったのはボク達が一番乗りでした。 危惧していた雪面は、意外と締まっていたので、トレースを辿る限りは長靴でも無問題でした。

細野の夜明け #1
[2017/3/12 細野の夜明け #1]  <↑ Clickで拡大>

まだ東の空から明るさが増して来始めた頃、最初の撮影ポイントに据えて撮った一枚。

おぉ~?!w( ̄▽ ̄;)w 湖面の水位が下がったお陰で、アンジュレーションが出来上がってます。 しかもまだ雪面も踏み荒らされていないじゃ無いですかっ!O(≧▽≦)O 久々の大ヒットの予感♪

細野の夜明け #2
[2017/3/12 細野の夜明け #2]  <↑ Clickで拡大>

ジリジリと朝陽のオレンジ色が夜明けの蒼と混じり始めました。 素晴らしい!ヽ( ̄▽ ̄)ノ 完全結氷した桧原湖の湖面を覆う雪面は、波打つような表情だし、何せ人の踏み跡が無いのだから、又とない好機に思えました。

もうワクワクが止まらないっ!って感じで撮影していたら、景色の左手の方から、一人のカメラマンが雪面を掻き崩しながら撮影ゾーンに進入してきました(;゚д゚)

もうボクも先輩カメラマンさまも、どんな意図で美しい雪面を掻き崩してまで、そこを目指しているのか理解不能Σ(゜▽゜;) こっちは先乗りしてポジションを決めて、日の出待ちの体勢に入っていたのに・・・

仕方ないので、コッチの存在に気付いて貰おうか? と思って、そこには入って欲しくないんですよぉ~って大きめの声を掛けたつもりなのですが、全く気付かないのかガン無視なのか無反応( ´Д⊂ヽ

降着のカンメラマンさんも、その様子に出くわして落胆の様子。 仕方なく他のポイントに移動していきました。

もう引き下がれない状態に追い込まれたボクは、乱入カメラマンを避けて撮影出来そうなポイント目指して、雪原をスノーシューでザクザクと移動する事になりました(o´_`o)ハァ・・・

陽の出前の極彩色
[2017/3/12 陽の出前の極彩色]  <↑ Clickで拡大>

もうね、半泣き状態よ・゚・(ノД`;)・゚・ なんでキレイな雪面を掻き崩した上、そんな処に陣取るのよって場所に落ち着いた件のカメラマンは、きっと独り悦に入っているのでしょうけど、先乗りしてポジションを決め、刻々と変化する雪原と空色に心を寄せていたボクらにとっては、正直なところ「オマエだれよ?」と言いたくなる。

でも今更非難の声を上げてどかしたところで、もう掻き崩された雪原は元に戻らない訳でして。 さすれば、限られた状況下で撮れるものを撮るしか無いのですね。

サンデーカメラマンのボクにとっては、こんな冬の朝景は三年に一度巡り会えるかどうかの素晴らしさでした。

赤の刻
[2017/3/12 赤の刻]  <↑ Clickで拡大>

真っ赤に染まるような、とてもダイナミックな陽の出でしたヽ(≧∀≦)ノ

キラキラの朝
[2017/3/12 キラキラの朝]  <↑ Clickで拡大>

キレイだった(〃∇〃) 雪原は桧原湖の水位が下がったお陰で、雪面が波打っていて、4日前に降り積もった雪が風と陽射しで磨かれて、小さな宝石が煌めくように朝陽に輝いていました。

朝陽で出来たアンジュレーションの陰影に加えて、木々の影も一役かってくれましたね(o^-^o) 滅多にお目に掛かれない、素晴らしい景色に心弾むばかりでした。