中国飯店 なるき ~福島県郡山市富久山町~

この日の朝は仕事に取りかかろうと家宅から仕事場へと階段を降りてみたら、思いの外、前夜からの雪が積もっていて、結局は朝の雪掻きと相成りました。

水っぽく重く湿った雪でしたので、排水のルートも確保したり、30分ほど雪遊びしたら、背筋が音を上げちまいまして、もう痛くてペンギン歩きに・・・<(|||´Д`|||)>

こじらせる前に早めの手当をしておこうと、整骨院で治療をして貰うハメとなりました。 仕事場に戻ってみたら、陽射しのお陰で雪はもう半分ほど溶けてました。 何か独りで空回りして痛い目に遭ったキブンでした。

さて珍しくも、丁度昼時に「中国飯店 なるき」さんに潜入致しました。 開店から1時間半くらいのタイムゾーンで、カウンター越しに見える寸胴の中のスープは、まだ澄んだ清湯でしたので、久しぶりに「醤油ラーメン」を頂いてみる事にしました。

「醤油ラーメン (750円)」

なるき 醤油ラーメン

本当に久しぶり「醤油ラーメン」は、シンプルな構成ながらも何となく面構えから感じられる雰囲気が違っていますσ( ̄、 ̄=) スープに濁りが無い分、醤油ダレの漆黒具合が冴えているのも一因ですが、チャーシューがイマ風になってません?

なるき 醤油ラーメン

細かいサシの入ったロース肉は、チャーダレの強い醤油フレーヴァーが幾分控え目ですが、軽く噛んだだけでハラッと歯切れるような柔らかさ?! 口の中で繊維に沿ってアッと言う間にバラけて行くような、そして肉の旨味が舌の上に伝わって来て、

(ど、ど、ど、どうした?!(;゚д゚))

と、戸惑うほどの好印象です。

なるき 醤油ラーメン

ちょい甘めの細裂きメンマはいつも通りの美味しさですし、醤油ダレの効き方もややシャープに感じられるだけではなく、以前のチャーダレ率の高さから変化している気がします。

そしてなによりもの大いなる満足を与えてくれたのが、やはりスープ自体の美味しさです。 豚骨の背ガラとゲンコツをメインに、香味野菜と共に炊かれるスープは、ほんの臭み消し程度に生姜とニンニクもあしらわれているかも。 ラード油膜も明瞭で、豚骨清湯のグイグイと湧き上がるような底力の如き旨味と、野菜からのナチュラルな甘味が、醤油ダレの半味の押し味をしっかりと受け止めていて、まるで以前のサッパリとした軽快な味わいと決別したかの如くに異なってました。 もしこれが単なる訪問時間の違いによる印象の差だとしたら、ボクは「醤油ラーメン」が食べたい時は、迷わずに昼時を目指す事にします。

なるき 醤油ラーメン

麺は伝統の自家製低加水中細ストレート麺。 麺の印象も以前のオーバーボイル気味にツルツルとした舌触りから、張りのある弾けるような歯切れの食感を伝えてくる仕立てになってますw( ̄▽ ̄;)w 麺量も茹で前で200g近くあったハズで、標準的なサイズの丼に、スープの表面近くまでギッシリと麺が詰め込まれている状態。 デフォで大盛って位の麺量です。

卓上配置の粗挽き黒コショウでスパイシーな風味とホットさを加えれば、より一層ディテールが鮮明になって美味しさが増してきます。 いや驚かされました(^◇^;) これがデフォの味として定着しているようならば、なるきのラーメンの大改革に思えます。




中国飯店 なるき
福島県郡山市富久山町久保田愛宕86
電話;024(932)9642
営業時間;11:30~21:30
定休日;月曜日・第1火曜日


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