いわき市にある国指定国宝建築物
「白水阿弥陀堂」の池にある古代蓮が例年よりも早めに咲き始まったと言う事で、この時期としては初めて訪問してみました。
[2016/6/26 白水阿弥陀堂の古代蓮 #1] <↑ Clickで拡大>
あちこち寄り道していたので、到着は夕刻になってしまい、既に古代蓮はその花を閉じてしまってました。 ちょっと残念( ̄▽ ̄i)ゝ
[2016/6/26 白水阿弥陀堂の古代蓮 #2] <↑ Clickで拡大>
そんな中でも何とか駄賃になるところを探したつもりだったのですが、帰宅後にPCの画面で表示してみたら、蓮の茎に黒い物体?σ( ̄、 ̄=) なんだべなぁ~と思ったら、なんとアブラムシでした(ノд`@) ダメじゃん、オレorz
[2016/6/26 根付きの川鵜] <↑ Clickで拡大>
この日は根付きの住人・白鷺の姿は無くて、代わりに小岩の上を陣取っていたのは川鵜でした。 なんだか切ない撮影でした(´。・ω・。`)
とっても久しぶりの
「パーラー&軽食 ひまわり」さんです。 何度か潜入を試みるも、仕込み直しの中休みや、臨休に当たってしまい、なかなかハードルが高かったのです。

この日は通りがかりに先客様が一組だけなのが分かったので、
(これはチャンスか?)と入店しました。 結果
配膳まで40分。
手作りの店「ひまわり」としては、
ほぼ平均的な調理時間でした(o^-^o)
「スパバーグ250g (880円)」 ※ライス抜き

相変わらずのモリモリ加減で迫力満点!(>▽<)b 本来はここに皿盛りのライスがセットされていますが、もう数年前からライスは
遠慮しています。 正直なところ、もうボクの胃力ではライスまで加わると、幸せに美味しく食べる量をオーバーしてしまうからです。

ハンバーグの250gって、こんなに大きかったっけ?('д'|l!)ぁ゙… プチ浦島太郎だわ。 上面から見るよりも、厚みがあるんですよ。
って事で、
ハンバーグ入刀です!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
おぉ~~! しっとり柔らかい(⌒▽⌒;)厚みは最厚の部位で3cmほどありそうですが、キッチリと火が入っていて、脂じゃなくて赤身肉からの旨味ある肉汁がしっかりと封じ込められています。
やや軽快なデミグラスソースが白飯を誘いますが、もしも濃厚デミグラスソースだったなら、きっと赤スパが重く感じられてしまうかも知れません。 これでちゃんと理に適った組合せなのが分かります。

共添えのミニサラダは、千切りキャベツのボリュームが侮れず、サラダボールこそ掌サイズですが、食べるタイミングを間違うと、思わぬ難敵にもなりかねません(^◇^;)
自家製と思われるドレッシングは、作りたてならではのフレッシュ感があり、ビネガーの効き具合が心地佳く楽しめますよ。
ナポリタンは昭和の皆さんが感涙に咽ぶ
“奇蹟のナイデンテ”です! スパゲッティと言うよりもマカロニに近い2.2mmの極太タイプを、茹で置きしてしっかりと水分を回してあります。

モチモチのスパゲッティは玉ネギ、ベーコン、ピーマンの三種の神器と共にケチャップで炒められます。 その炒め具合が絶妙で、スパゲッティの表層が少し剥離する程度に菜箸が入れられ、鉄製フライパンで焦げる寸前まで水分を飛ばすように炒められています。

昭和40年代の技法に徹底的に従った調理法のお陰で、このお店のファン層は異常なまでに40~50歳代が多いのもうなずけます(o^-^o)

ちゃんと胃袋にスペースを空けておきますと、マスターお手製のカスタードプリンがとっても美味しく頂けます(((*≧艸≦) 今はなかなかお目に掛かれない、これまた
“昭和のデザートの王様”がリアルタイムに楽しめる数少ないお店でもあります。
【修正とお詫び】永らく「パーラー&キッチン ひまわり」さんのハンバーグ・ソースを和風仕立てと思い込んでいたのですが、デミグラスソースである事が明らかになりました。 自分の中で結論づけていただけで、自信がなかったらちゃんとお伺いしておくべきでした。
今まで私の記事をご覧頂き、どうも腑に落ちないと感じておられた皆様には、誠に申し訳無く存知ます。 また誤った先入観を植え付けてしまう事となり、お食事の楽しみを削がれてしまわれた皆様、そしてご店主様夫妻にも謹んでお詫び申し上げたいと思います。
パーラー&軽食 ひまわり福島県郡山市富久山町久保田字三御堂67-1
電話;024-923-9278
営業時間;12:00~21:00(LO 20:30)
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に2台
※空いていれば使える駐車スペースがあります。 ご店主様にお問い合せを。