明日から開催となります
『第5回 フォト・クラウド写真展』の会場設営が完了しました。 末席ながら、拙作も展示させて頂いております。

合計49点の展示ですが、会場はかなり広々としておりますので、ゆっくりとご観覧頂けるかと思います。 会期は明日2016年7月1日より3日まで。 私は最終日の3日(日)は終日会場でご来訪のお客様をお待ち申し上げております。

フォト・クラウド写真展
会期;2016年7月1日(金)~7月3日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~18:00 (6月28日は17時まで。)
会場;ビッグアイ6F 市民ふれあいプラザ
郡山市駅前2-11-1 TEL;024-922-5544
もう二週間前になりますが、2012年以来4年ぶりに
「雄国沼湿原」に行って来ました。 6月4日(土)から7月18日(月)までは、環境保全のためマイカー規制とされています。 自力で登山って選択肢もありますが、登山自体は自分の趣味ではありませんので、今回も会津バスが運行するシャトルバスで雄国沼を見下ろす金沢峠まで乗せていって貰いました。
[2016/6/19 雄国沼湿原 #1] <↑ Clickで拡大>
県営雄国萩平駐車場と金沢峠を結ぶシャトルバスは、朝の第1便が午前6時発。 この便に乗り合わせる利用者は、やはりカメラマンが多いです。 約35分間隔で運行されていますが、今年はニッコウキスゲの開花が例年よりもかなり早く進んでいるせいか、乗り合わせた利用者は、4年前よりもかなり少なかったです。
そんな中、実は同じバスにBlogで相互リンクを頂いている
「会津若松でのんびり生活」(
URL)のAuthorハートペンギンさんご一行が乗り合わせていたのは、後に知るところでした(⌒▽⌒;)
[2016/6/19 雄国沼湿原 #2] <↑ Clickで拡大>
レンゲツツジはほぼ終盤。 ニッコウキスゲはまだ精々五分咲きくらいでしたが、これから咲いてくれるであろう株数がちょっと少ないように思えました。
[2016/6/19 雄国沼湿原 #3] <↑ Clickで拡大>
本当なら今週末が盛りになりそうなのですが、日曜日のお天気が優れなさそうでしたので、敢えて一週早く訪問してみました。
本当なら翌週となった6月19日あたりが盛りになりそうだったのですが、日曜日のお天気が優れなさそうでしたので、敢えて一週早く訪問してみました。 まあ、実際には週間天気予報は外れて、なかなか良いお天気だったらしいです(^◇^;) いや、何よりです!
[2016/6/19 雄国沼湿原 #4] <↑ Clickで拡大>
暑すぎず、吹く風が心地よくて、まだ来訪者も少なく、ヒバリのさえずりだけが聞こえていた雄国沼湿原。 こんな事なら、おにぎりを買っておいて、ここで食べれば良かった(ノω・、)
2014年10月末に開店した、
「ラーメン うめ八」さんにようやく初詣して参りました。 開業して直ぐの頃に、“長床の公孫樹”を撮影した折に立ち回ろうとしたら既に暖簾落ちしていて、いつの間にか訪問機会を逸しておりました( ̄▽ ̄i)ゝ
こちらは
大御所「坂内食堂」さんにおられた方と言うことで
「香福」「坂新」に続く坂内ラインです。 それにしても初訪問の皆さんがかなりトラップに掛かっているという噂に違わず、それなりのロードサイドなのに、ボクも見落として一度スルーしちゃいましたΣ(゜▽゜;) 道路際に看板が設置されていればとも思いますが、まあ一度辿り着けたら、次回はすんなり行き着けるハズの分かり易い場所です。

店舗前の駐車場が、やや使い勝手に難はあるものの、5台分くらいは確保されています。 お店の裏手側になりますが、どうも喜多方市の管理下にあるらしい駐車場を見つけました。 特にゲートもないので、隣接する公園や球場の利用者用って事と理解しました。 車のデポに難儀するようでしたら、そちらをちょいと利用させて頂くのも手かと思います。
「しょうゆチャーシューメン (900円)」
久しぶりに丼一面の豚バラチャーシューメンに対面しました(>▽<)b もうそのビジュアルからして、ご本尊さまのそれを彷彿とさせるものがありますが、より丁寧に盛りつけされているように感じました。
スープは醤油味とは言え、やはりこちらもその伝統を大切にしているのか、塩ダレと淡口醤油の合わせカエシのように思われる、やや淡い色合いです。

丼一面のバラチャーシューからは、心踊るような魅力溢れる醤油ダレの香り立ちと、脂身にも染み入るチャーダレの味わいが見事です。 しっかりと炊かれているので、脂身はイイ感じのゼラチン質になっていて、お肉も歯切れ良く口に運ぶ度に幸せなキブンにしてくれます(*≧∪≦)
この大量の豚バラチューシューからスープに混じった油膜効果もあってか、事前にイメージしていたよりもずっと押しの強さが感じられましたが、喜多方名物の辛味と臭みの刻みネギが、キッチリと威力を発揮していて、後味に脂っこさは感じさせません。

多分ベーススープは豚ガラをメインにしていると思われます。 そこにやや控え目に魚介の風味が感じられましたが、ニボシだけでは無さそうな気もします。 澄んだ清湯ですが、昆布や干しシイタケ、香味野菜などによるものなのか、程良い旨味だけでは無くちょっと甘さが前面に押し出されていて、卓上配置のコショウを多目に振り掛ける楽しみもあります。

平ザルで湯切りされる麺は、5杯がワン・ロットのようです。 曽我製麺さんの麺と聞いてますが、多加水中太熟成縮れ麺は、良い茹で具合でタップリのスープに泳がされていて、噛んだ時のコシの強さは最後までちゃんと伝わって来ました。 麺からグルテンが流れず、最後までスープが濁らないのも喜多方らしいです。 直径はそんなに大きくない丼ですが、底の膨らみがあるので、見た目よりも麺量も豊かで食べ応えアリです。
ラーメン うめ八 (うめや)福島県喜多方市 北町上47
電話;0241-24-5045
定休日;月曜日
営業時間;07:00~15:00
駐車場;店舗敷地内に5台分
今年も
「フォト二水会」さんの写真展の開催を御案内します。 手練れのカメラマン揃いですので、毎年楽しみに訪問させて頂いております。
↑ Clickで拡大 ↑第8回 フォト二水会 写真展
開催期間;2016年6月30日(木)~7月3日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~17:00 ※7月3日(日)は16:00まで
開催会場;「アトリエかしわ」 開成柏屋2F
福島県郡山市朝日1-13-5 電話;024-922-5533
この日はいつもよりも少しだけ早く昼食を摂りに出られました。
(へっへっへ♪ これなら今日は工藤くんの火曜日延長ランチ営業に間に合うかも(〃∇〃))と、
「自家製麺 工藤」さんに向かいましたよ。
と、(;゚д゚) 暖簾落ちっ?!定休日前で売り尽くしたかぁ~(/TДT)/ まあ取りあえず顔出しだけはしておきますか・・・( ̄▽ ̄i)ゝ
したら、某大手企業さんのイントラネット用インタビュー取材中でした。 あらら、それで早仕舞いでしたか(^◇^;)
えっ? 食べさせてくれるんですかっ! ホントにいいの?(ノ´∀`*)って事で、少々イレギュラーながらも、潜入に成功しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「つけ麺 (800円)」 ※味玉ご馳走になっちゃいました(〃'∇'〃)ゝ

ちょうどラスイチの「つけ麺」にありつきました(>▽<)b 漬け汁からの魚介系の香り立ちがスゴい! 言わば“ナベゾコ”ってもんですかね? 凝縮度の高い旨味がグイグイと押し迫る、迫力満点の漬け汁に当たりました。

ほんの少しの間に、漬け汁の表層にはコラーゲン膜が生成されています。 カエシと甘酢のメリハリも効いていて、こりゃあ堪らんですね~O(≧▽≦)O

艶やかな麺に添えられる載せモノは、豚バラの角切り切りだしチャーシュー。 提供前にバーナーで炙られて、香ばしい香り立ちと、軽く焦げたチャーダレがほんのりとビターな味わいも感じさせます。

大振りな拍子切りメンマは、しっかりとした食感はありますが、全く筋っぽさは無くて、繊維が簡単に噛み切れてしまうほどの柔らかさ。 やや甘めの味付けが、濃厚な漬け汁の後味をリセットしてくれます。

伝家の宝刀・自家製太麺は、舌触りはツルッとしていますが、噛めば豊かな弾力があって、少し噛み込むとムッチリとした食感と共に簡単に歯切れます。 全粒粉ブレンドでも、滑らかな食感を失うことなく、華やかな小麦粉の香りを鼻腔に漂わせる秀逸な麺です。
この日の漬け汁は特にニボシの豊かな旨味と風味が際立っていました。 でも青魚臭さは全く無くて、美味しさの良いとこ取りの世界観が詰め込まれていました(o^-^o)
“工藤World”の良いユラギを楽しませて貰いました。
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
スッゴイ久しぶり(>▽<;; 何と約2ヶ月のインターバルで、もう禁断症状に待ったなしとなりまして、
「麺屋 信成」さんに潜入致しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「黒しょうゆらーめん (800円)」
のっけから濃厚な醤油の香りのカウンターパンチの洗礼を受けつつ、完全に取り憑かれたように丼に顔を埋めました( ̄▽ ̄i)ゝ 香りだけでも心踊る、そんな魔力に満ちた
漆黒ラーメンがこれです!

豚骨と丸鶏の動物系ベーススープは、力強い濃厚な醤油テイストを易々と受け止める底力があります(o^-^o) 少しビター感を伴い、甘さと練れた塩味に醤油の濃ゆい風味が華やかに広がります。

チャーシューはモモ肉とロースの二種盛りで3枚。 モモ肉の仕立て上がりが、何時にも増して美味! ロースの脂身もトロトロで、しかもチャーダレの味わいがしっかりと染み入っています。
そんな濃厚な味わいをサッパリと洗い流してくれるのが、多めに盛られるネギと水菜。 メンマは太目で存在感のあるヤツが鎮座し、ちょいと甘めの味付けが味変に一役買っています。

低加水タイプのストレート中細麺は、最初はプツプツッとしたリズミカルな歯切れの食感で楽しませ、漆黒スープで麺が染められてくると、徐々に弾力とコシを感じさせる食感へと変化します。
と同時に、麺自体が美味しい漆黒スープの代弁者のように、口中にその美味しさを満たしてくれます(>▽<)b あぁ、たまらん♪ 漆黒スープに麺のグルテンが取り込まれてくると、更にその美味しさは増幅し、決して忘れることの出来ない麻薬的な美味しさは佳境を迎えるのでした。 お陰で2ヶ月間の溜飲を下ろす事が出来ましたヽ(。>▽<。)ノ
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店ですが、最近は15時位で暖簾落ちしています定休日;水曜日
駐車場;店舗前に供用10台程度
夏らしい暑さで、冷たい食べ物に惹かれる今日この頃。 久しぶりに
「うどん えびす家」さんを訪問しました(o^-^o) いつもながら、微妙に遅い時間の訪問ですので、先客様もなくおばちゃんと四方山話も出来るってもんですヾ(^▽^*
おばちゃんと挨拶を交わしてボクの顔を見るなり
ボソッと
「太った?σ( ̄、 ̄=)」「(;゚д゚)(;゚д゚)(;゚д゚)」ほのぼのと、おばちゃんとのトークは楽し♪
「冷たいぶっかけうどん (330円)」
自家栽培の無漂白小麦粉で手打ち製麺されたうどんを、その場で茹で上げて冷水締めして丼に盛られます。 そこにイリコ出汁の効かされた出汁醤油を掛けて頂くという、とってもシンプルなうどんです。

無漂白小麦粉ですので、うどんは少し茶色掛かっています。 あまり塩を入れないせいか、ツルツル感は無くて、讃岐うどんほどのコシの強さこそ無いけれど、しっかり噛んで食べれば小麦粉の香りが鼻腔に伝わって来ます。

薬味のネギも畑で栽培している自家栽培。 天かすには無条件にヨロコビますヽ(〃v〃)ノ 自家栽培野菜ので作られる香物も、野菜の良さもさることながら、おばちゃんのセンスの良さで、塩分控え目で野菜の甘味が感じられます。

気を許すと出汁醤油がハネるかも知れない極太仕立て。 一気呵成に手繰るのでは無く、愛おしく口に運ぶのがお似合いです。 お昼にお客様がラッシュしたそうで、打ち立てのうどんを頂きましたが、本当は少し寝かしてから供したかったそうです。 確かに麺の表面が少々剥離気味だったかしら?
どうしても打ち立ては固い食感になるのだそうで、きっとその分を勘定して長めに茹でたのかも。 いつもとは微妙に異なる食感だったけど、小麦粉の美味しさがちゃんと伝わっていたので無問題です(o^-^o)
「野菜天盛り合わせ (350円) 」
「野菜天盛り合わせ」は、季節でタネが変わります。 茄子がもう一息ってところで、まだ未成熟だったから出せないって残念がられましたが、こればかりは仕方ないですね。

でもインゲンの天ぷらがベラボウに美味しくて言葉を失いました('д'|l!)ぁ゙… パツッと歯切れの食感があり、香りや味わいがとっても濃くて、サヤからは瑞々しい水分が溢れてくる感じ。 こりゃあスゲぇ! まさに採れ採れ素材の成せる技(>▽<)b
おばちゃんの天ぷらはウマい! 天ぷら専門店のような高貴な味わいでもなければ、匠の技冴える技能に裏打ちされている訳でも無いです。 ひたすら圧倒的な鮮度の良さと、常に良質な揚げ油、薄目に纏わせる衣の織り成す野菜天は、料理自慢の伯母さんのお宅で心尽くしの持て成し料理を頂くような、飾らないけど愛情に満ちた料理に似ています( *´艸`)
うどん えびす家福島県郡山市田村町金沢字大谷地295-1
(広域農道 金沢-荒井線沿い)
電話;024-955-3742
営業時間;11:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;10台ほど
すっかり夏を思わせる暑さとなったこの日、遅い昼食は
「冷や中」って決めてました。 立ち回り先に近かった
「まねき猫食堂」さん。 ここなら間違い無しに
サイコーの冷や中が頂けますよo(*^^*)o
「豚しゃぶ風胡麻たれ冷し麺 大盛 (830円+100円)」
ありっ?(^◇^;) メニュー名も変わっていたけど、いつの間にか仕様変更していたんですね? いや、勿論期待を裏切られたって事ではありません。 昨年はランチ時に日替わりセットで頂いたので、単品と異なるのは当然と思っていたのですが、どうやら昨年リニューアルされていた可能性があります。

例によって冷や中スープは直掛けされずに、涼しげなガラスのコップ状容器で供されます。 ここで大きな違いが一つ。 以前は胡麻ペーストの合わせられた白い胡麻味冷や中スープが来たのですが、現在はメリハリのある甘酢の効かされた醤油味の冷や中スープになってます。

薄切りの豚しゃぶ肉が、大人の一握りほどたっぷりと盛られて来ますが、そこん上掛けされているのが特製ごまダレです。 このごまダレと醤油味の冷や中スープを手前混ぜにするって趣向になったようです。

サラダ仕立てが如くに盛り付けられた冷やし麺には、先述の通りドッサリの豚しゃぶ肉が圧倒的な存在感で視線を惹き付けますが、白髪ネギ小口ネギ糸切り唐辛子、レタス、ラディッシュ、トマト、パプリカ、半熟ゆで玉子、パセリと、多彩な載せモノが彩り良く盛られて来ます。
標高たかっ!(⌒▽⌒;)
現在は提供を控えてしまった漆黒ラーメンで人気のお店の、夏限定名物冷やし麺の記憶を呼び起こすような、なかなか見事なタワー麺になっていますヽ( ̄▽ ̄)ノ
冷や中スープでつけ麺スタイルで楽しむもヨシ!
冷や中スープを全掛けして、ダイナミックに頬張るもヨシ!冷や中スープに仕込まれた控え目な生姜テイストが、ラー油でピリ辛アクセントを加えた濃厚ゴマ味を見事に調和させています。 麺は冷水でキリリと冷やされていて、コキュッとコシのある歯応えと歯切れの食感を伝えてきます。
“大盛CALL”しておいて良かったなぁ~♪(〃∇〃)と満足させてくれ、最後まで飽きずに、ハライッパイの満足感で満たしてくれますよO(≧▽≦)O さて、次は正統派の
「醤油味 冷やし中華」も頂きますっ!
まねき猫食堂福島県郡山市大槻町中谷地4-6
電話;024-966-2111
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
※スープがなくなり次第終了
定休日;火・木曜日
駐車場;店舗前に2台分、指定駐車場に6台分
久しぶりの
「みどりや商店」さんへの訪問です。
チキン南蛮が食べたいなぁ~と思ったら、最初に思い浮かんだのがこのお店o(*^^*)o また巧い具合に夜の部のスタート時間にほぼビッタリの立ち回りでしたので、迷うことなく一直線です!
「チキン南蛮竜田揚げ定食 (980円)」
記憶通りのモリモリ具合! メインはデカいが、香物、納豆、小鉢まで付いて来ちゃう。 この日の小鉢は大根と魚のアラ炊き。 お味噌汁はモヤシ入りで、心もちお味噌控え目で濃ゆいチキン南蛮の甘酢餡をお見通しの如しです。

鶏肉は鶏皮が除かれたモモ肉を均等な厚さになるように開かれていて、成人男性の両掌に匹敵するほどの大物です(>▽<)b それがカラリと竜田揚げにされたところに、軽くピリ辛仕立ての甘酢餡がタップリと掛け回されているのですから堪りません( *´艸`)

タルタルソースではなく、マヨネーズがまぶされていて、問答無用に白飯が美味しく頂けます。 櫛切りレモンを搾れば、酸味の補強だけではなく、フルーティーさも加わって、味わいの重さをウソのように消し去ってくれますよ(*^-^)

千切りキャベツがタップリと添えられて来ますが、ピリ辛甘酢餡を絡めて頂いても、餡が不足する心配はありません。 白飯のボリュームが少々負けるかなぁ~と思ったのですが、結果的にはとてもご飯を増量して完食出来るほどの胃力も無く、存分にハライッパイを堪能致しました(>▽<)b
大衆食堂 みどりや商店福島県郡山市喜久田町字四十坦16-3
電話;024-933-1999
営業時間:【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:30~22:00
定休日;木曜日の夜の部
駐車場;店舗敷地内の共有スペース
2015年10月10日の台風23号による高波と強風で、波立海岸のシンボルになっていた弁天島の鳥居が壊れました。 その鳥居はかの東日本大震災の津波にも耐え、地元でも震災・津波に負けない勇気の象徴として元気づけていたものでした。
当初は2015年内に復旧を目指して、来たる2016年の初日の出までには再び構え直そうとの話も聞こえていたのですが、どうもこの鳥居は波立薬師神社が直轄で建立したものでは無かったそうで、資金調達にも時間が掛かり、ようやく今月[2016/06/07]再建されました。
[2016/6/12 波立海岸 弁天島の鳥居 #1] <↑ Clickで拡大>
丁度この日は浜通りを相馬市からいわき市まで南下するルートを辿っていましたので、ちょっと立ち回ってその様子を見てきました。 以前は左の小島にあったのですが、より大きな右の小島に移設されましたね。 以前とは丸っきり違う印象になりました。
[2016/6/12 波立海岸 弁天島の鳥居 #2] <↑ Clickで拡大>
久しぶりに立ち回った波立海岸は、着々と防波堤の修復が進められていました。 砂浜への降り口は見つけられましたけど、今後はどうなっていくのか分かりません。
曇りの夕方で夕刻の色合いも射さない、とてもデッドな景色でしたので、ND400で減光して撮影してみましたが、華が無さ過ぎでしたヽ( ̄▽ ̄i)
私も所属しております
「フォト・クラウド」の写真展開催の御案内をさせて頂きます。 今年で5回目の開催となる「フォト・クラウド写真展」は、下記の日程で、郡山市駅前のランドマーク
「ビッグアイ」での開催となります。
合計49作品が展示され、私も手練れの先輩方の末席で4作出展させて頂きます。 会期は3日間ですが、ご鑑賞は無料となっております。 私は最終日の7月3日(日)のみではございますが、終日会場にて皆様のご来場をお待ち申し上げております。 多くのお客様にご高覧頂けたら幸甚に存知ます。
↑ Clickで拡大 ↑フォト・クラウド写真展
会期;2016年7月1日(金)~7月3日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~18:00 (7月3日は17時まで。)
会場;ビッグアイ6F 市民ふれあいプラザ
郡山市駅前2-11-1 TEL;024-922-5544
この日も朝からグズグズのお天気。 暑がりやの自分にとっては、とっても過ごし易くてありがたかったのですが、スッキリ爽やかな晴れが一番イイや(*^-^)
さて、この日の昼食もすっかり夕刻になってしまい、
鬼門の水曜日が重なって
ランチジプシーになりかけましたΣ(゜▽゜;) それを救ってくれたのが
「中華食堂 秋」さんです。
“夏の冷やしメニュー”が加わっていて、ちょっと迷いもあったけど、今回も手堅く看板メニューを切り崩しますよo(*^^*)o
「麻婆丼 (800円)」 (香物・スープ付き)

麻辣の効かされた
「本格四川風麻婆丼」という選択もありましたが、ちょっとビビり加減にスタンダードで行かせて貰います!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
ラー油で
“血の海地獄”になる事無い、スタンダードな麻婆豆腐っぽく見えますが、サラッと香り高い花椒が散らされていたり、細かく刻まれた豆豉が見られたりと、その素性はどうにも隠しようはありません(o^-^o)

概ねマイルドな口当たりではありますが、要所にキラリと光るアンカーがディテールを明瞭に写し出します。 ほんのりと痺れる麻テイストや、均整の取れた麻婆餡に塩味のアクセントを軽くジャブで訴えてくる豆豉。 ニラは単なる彩りではなく、香り高くその存在を主張します。
決して人を驚かせるようなエッジの効かされた味わいではありませんが、だれが食べても納得の麻婆豆腐。 一点仕上げならではの調味料の味わいの粒立ちの良さが伝わって来ます。

やや深さのある中深皿で供されますが、やや固めに炊かれたご飯が、麻婆餡と出会って程良く美味しくなります。 これで柔らか目のご飯だったら、重ったるく感じちゃうかも知れません。 卓上配置のラー油などで好みに補強する手もありますが、メニューのラインナップには、超絶麻辣テイストの麻婆豆腐も常時オン・リストしていますので、挑戦したい方は誰でも受け入れて貰えますよ。

共添えの玉子スープは、少し控え目な味に抑えられているので、麺類でも飯類でも、しっかりと添い遂げてくれる優等生です(*^▽^*)
「冷し秋そば ハーフ (応談)」
店主・秋元さんからご提供頂きましたw( ̄▽ ̄;)w これが
“夏の冷やしメニュー”の一つにあたります。
「麻婆丼はボリュームがあるから、冷し秋そばは麺量ハーフにしておきましたよヾ(^▽^*」って。 デフォは麺量200gなんだと(〇o〇;) 実は
山形県の「冷い肉そば」をイメージして作られたそうです。 まさか日本蕎麦が仕掛けられていたとは驚きです。

昆布と油分を漉した鶏出汁に日本蕎麦のカエシなのでしょうか? 氷が入れられてキリッと冷やされたスープは、確かに雰囲気が出されています。

蕎麦は委託製麺なのだそうで、コシの強さが印象的な食感です。 山形タイプの力強い食感を引き出していますね(*^▽^*) 中華料理を宣言したお店で、まさかの日本蕎麦って驚かされますけど、ちゃんと整えられた味わいになっていますから、これまた一興ですね。
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
この日も梅雨らしくぐずついた天気で、小雨模様の一日となりました。 気温も低く日中の最高気温も21.5℃止まりで、長袖シャツで程良く心地佳く過ごせました。
久しぶりに郡山市役所近くの
「食事処 松しま」さんの暖簾を潜りまして、年中提供の冷やし麺
「中華もり」の決め撃ちです。
「中華もり+ミニカレー丼 (500円+250円)」 ※ミニカレー丼は麺類とセットで330円のところ80円引き

お手頃な割りにボリュームアップ感が堪能出来る人気メニューです(o^-^o) 組膳スタイルでミニサラダと香物も添えてくれます。

ちょっとしたサラダボールですが、お店の気遣いが伝わって来て嬉しいものです。 香物は少なくとも浅漬けは自家製みたいで、これがなかなか美味しく頂けます。

客席からは麺場が見えませんのでイメージしにくいですが、麺類はこの中華麺のみならず、そば、うどんまで
全て自家製麺です。

中華麺は熟成多加水麺と言う事ですが、細麺仕立てでしんなりとした麺です。 水膜が纏わされた麺は、時間が経過しても麺同士が癒着しないのは驚きです。

しっとりとしなやかな舌触りで、特製の漬け汁をたっぷりと口に運び上げてくれます。 自家製のラー油がスパイシーな香りとピリリとしたホットさを醸し出していて、程良い甘味のある漬け汁を個性的な美味しさへと導きます。
麺量がまた充分に盛られていて、多分茹で前で200g位はありそうです。 華々しさこそ演出されていませんが、気なりに楽しめる肩肘の張らない気楽さの中に、決してブレない看板メニューの確かな充実感があります。
「ミニカレー丼」は、蕎麦屋の出汁が活かされた和風仕立てのカレー・ルーです。 出汁からの旨味に甘味が絡んで来て、そんでもって程良くスパイシーさも主張しています。

お約束通りにトロミの掛けられたカレー・ルーが、白飯に絡みまくって、もう旨いのなんのって♪(〃∇〃) 蕎麦屋のカレーはウマい!
食事処 松しま福島県郡山市朝日1-28-10
電話;024-922-3540
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に5台分
初詣となる
「中華キッチン 茉莉花」さんです。 以前、いわき市のお店をBlogで記事挙げした折に、記事を目に止めて下さった読者さまが、こちらのお店のタレコミ情報を寄せて下さりました(*^▽^*)
その後、中華のKシェフが、
「中華キッチン 茉莉花」さんをFBでフォローされている事が分かり、その時点で
『幸せが約束されたお店』とマークしておりました。

お店は住宅街の一角にあり、地元の方で無いとかなり難解な場所です。 カーナビに住所を登録して行っても、ピンポイントで導いてはくれませんでしたノ( ̄0 ̄;)\ スマホのGoogl Mapの誘導で何とか事なきを得ましたが、次回はもう間違えません(o^-^o)
メニューはなかなか豊富です。 それらの中でも、我らに親しみのある中華メニューはほぼカバーされています。 今回はそれらの中から、タレコミを頂いていたコチラをメインに頂きましたo(*^^*)o
「五目あんかけ焼そば・醤油味 (880円)」
成人男性なら手に余る事も無く、そして充分に満足出来るボリュームです。 このお足としては、具材がとても豊富だったのも望外の喜びです(o^-^o)

イカ、エビ、豚肉、白菜、小松菜、チンゲン菜、人参、タケノコの水煮、キクラゲといったところでしょうか。 美味しい餡がたっぷりと絡むように、イカ、エビ、豚肉にはツナギがまぶされているようです。

餡は塩味と醤油味から選べますし、麺はカタヤキにも応じて貰えます(o^-^o) って事で、都合4っのバージョンが好み次第で楽しめちゃうって訳です。
醤油餡がまた絶妙な味付けで、鶏出汁ベースのスープからの旨味を活かしながら、素材から引き出された旨味、甘味、風味を半味のアクセントで甘じょっぱく纏めています。 これは秀逸っ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ

麺はストレート細麺があしらわれており、巧い具合に焼き付けが施されています。 こんがりときつね色に焼かれた部位の香ばしさと、ふっくらと加熱された麺の両面が楽しめて、無粋な焦げ臭なんぞは微塵も感じられませんでした( *´艸`)
味付け、具材の火入れ具合、麺の美味しさ共に大変素晴らしく、卓上配置の調味料に一切手が伸びる事無く、最後まで美味しく頂きました。
「ホイコーローセット (デイナータイム・1,180円)」 (ライス・スープ・サラダ、デザート、ソフトドリンク付き)

こちらは家内が頂いた品です。 組膳スタイルのセットですが、ランチタイムはソフトドリンクを抜きで300円安の880円で提供されています。 ちょいとシェアして貰って、ボクも楽しませて貰いましたが、これがたまウマいっ!O(≧▽≦)O
豚ロース肉の柔らかさ、キャベツ、ニンニクの芽、玉ネギも入ってたかな? 食感と個性の異なる味香が、ピリ辛濃厚甘口の回鍋肉調味料が丸く収めていて、白飯がナンボでも食べられちゃう(>▽<)b 高カロリーバーナーならではの、調味料にしっかりと火が通って、一体感のある味に仕立てながら、焦げる寸前の微妙なビターテイストも伝わって来ました。
「油淋鶏 (3個・600円)」
「焼き餃子」も皮から手作りって事で、当然グラグラ来たのですが、日中は暑かったので
「油淋鶏」の引力が勝りました(^◇^;) 甘酸っぱいソースにみじん切りの香味溢れる薬味が旨い! ネギ、セロリくらいまでは分かりましたが、あとはどんな野菜が刻まれていたのかは、プロのお手並みと言う事で(o^-^o)
「もし食べ切れなかったら、お持ち帰り出来ますからねぇ~(*^▽^*)」って声を掛けて頂いたのですが、食べ残すハズも無くww いや、大変美味しく楽しませて頂きましたよ♪
『幸せが約束されたお店』でした。 もっと近くだったら、間違いなく通いたいお店ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
中華キッチン 茉莉花 (まつりか) (
URL)
福島県いわき市 内郷高坂町大町30-6
電話;0246-38-7230
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 (LO 14:00) 【夜の部】17:00~21:00 (LO 21:00)
定休日;不定休 ※ホームページにてお知らせしています
駐車場;店舗敷地内に8台分
この日は何となく
「伊予製麺」さんに立ち回りまして、サクッ昼食を済ませたのですが、当てにしていた
「日替わり天丼セット」の天ぷらに、
難敵・げそ天がセットされていたのでパスして、単品組合せでクリアしました。
「ぶっかけ・並+ご飯・並+野菜かきあげ (280円+130円+130円)」
まあ考えてみれば、
「日替わり天丼セット」は天ぷらがダブルになるので、美味しさの反動で少々胃が重くなる年頃ですので、こんなもんで充分って言えば充分でもあります( ̄▽ ̄i)ゝ
「野菜かきあげ」は揚げ立てって訳でもありませんでしたが、まだ温かさはちゃんと残っていて、イメージされる通りにやや油切れが悪いっス。 でも自己調味ブースに配置してある丼ツユが妙に口に合うので許しますww

自家盛りの天かすと刻み青ネギ、おろし生姜を載せて頂くのですが、このぶっかけの冷や出汁がまたイイ味♪
天丼セットなのに“天かすは別腹”なのは、どうか目をつぶっていて欲しいです( ̄▽ ̄i)ゝ だって美味しいんですもん♪

店内製麺のうどんは、しっかりとしたコシの強さとモチッとした弾力のある、食べ応え充分な仕立て。 冷水締めしてある
「冷たいぶっかけうどん」だと、特にその持ち味が活きてきます。

イマドキの流行スタイルで、標高の嵩上げのされた野菜かきあげは、天つゆを掛け回しておきますと、程良くユルくなりまして、オン・ザ・ライスすると、ハラリと適当に型崩れしてくれます。 その辺りの程良いしっとり感のある天ぷらも好きですよ(〃∇〃)
== 閉店しました == アーカイヴとして残しておきます
伊予製麺 郡山店福島県郡山市 向河原町163-1 郡山駅東ショッピングセンター内
営業時間;11:00~22:00 (LO 21:30)
定休日;無休
駐車場;供用でたっぷり
この日は
「自家製麺 工藤」さんの工藤奥さんプロデュースの
「きまぐれ丼」が、初お目見えの
「川俣シャモの鶏団子カレー」って事で・・・
カレーと聞いたら行くしかないべ?ヽ( ̄▽ ̄)ノと、考えるのは、やっぱりボクだけでは無かったようで・・・(;゚д゚) 結構大量に仕込んでいたそうなのですが、何と
昼の部で完売しちゃったんだと(lll’□’o)ァ・・・。
頂けないじゃん、オレ・・・・゚・(ノД`;)・゚・したら、工藤奥さんが
「カレー・ルーは無くなっちゃったけど、カレー味の川俣シャモの鶏団子丼にします?」ってΨ( ̄∇ ̄)Ψ さすが! 工藤奥さんです♪ お陰でスペシャルを頂いて参りました。
「新おしょうゆらぁめん (800円)」 ※FBフォロワー限定&味玉ご馳走になっちゃいました(〃∇〃)

前回初登場の
「新おしょうゆらぁめん」がこの日は再リリースされていましたので、この期を逃さずに頂きました(o^-^o)

熟成丸大豆醤油の練れた旨味と、濃口ながらもアタリの柔らかさのある味わいは、やはり私的には好みですΨ( ̄∇ ̄)Ψ 詳細な味わいの印象は、一週間前に記事挙げしていますので、ほどほどにしておきます。

玉ネギのみじん切りの印象がより良く感じられたのは、玉ネギの旬味を迎えているからでしょうか? やや押しの強い旨味が濃い目の醤油テイストに良くマッチしています。

自家製ストレート麺は、全粒粉ブレンドの低加水タイプ。 しなやかな舌触りと、弾力を伴ったコシを感じさせる歯切れの食感は、いつもながら
「自家製麺 工藤」の面目略如です。
適度に食べ進めたところで、卓上配置のミル挽き黒コショウをカリカリと振れば、甘くスパイシーな香りと、ディテールを引き締めるように辛味が加わり至極ゴキゲンですよ♪
「カレー味の川俣シャモの鶏団子丼 (参考出品)」
本当はトマトピュレをたっぷりと使ったカレー・ルーだったそうですが、何とか手許に残った具材で創作してくれました(*^▽^*) 工藤奥さん、ありがとう!

素揚げにされたズッキーニとパプリカが、夏カレーらしさを演出しています。 鶏団子は既に何度も頂いた事のある食材ですが、程良くカレー味が効いていてナカナカ美味しゅうございました。
かなりの人気を博したこのカレーは、きっとまた登場する事でしょうし、嬉しい事に
「新おしょうゆらぁめん」も熟成丸大豆醤油の安定調達のメドが立ちそうですので、今後定番化の道筋が見えてきましたよ( *´艸`)
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
もう10日以上前に撮影した写真ですが、南会津町への撮影行の帰途に、磐梯町の
「慧日寺(えにちじ)」で開催されていた
『月待ちの灯り』に立ち回って来ました。
[2016/6/5 灯火の道] <↑ Clickで拡大>
「道の駅ばんだい」の直ぐ近くにある史跡なのですが、今まで訪問した事はありませんでした。
『月待ちの灯り』は「ふくしまDC」を契機に昨年より始められたイベントです。 前日の様子を伝えるニュースで、お堂が神々しくライトアップされている様子を見て、ちょっとヤリ過ぎじゃ無かろうか?と思っていたのですが、表参道から近づいていくと、まるでフワリと宙に浮いたようにお堂が見えてきて、これはこれで良い演出だなぁって考え直しました。
[2016/6/5 月待ちの灯り #1] <↑ Clickで拡大>
約1,000個の灯籠に明かりが灯され、幽玄な世界観を醸し出します。 灯籠を彩っているのは、切り絵である事が分かりました。 とても手間暇が掛けられています。 人目にはかなり暗くなっていたのですが、長秒撮影を行えば、ブルーモーメントに間に合いました。
[2016/6/5 月待ちの灯り #2] <↑ Clickで拡大>
前門の前庭には、池が造られていて、そこに常に水が注ぎ流れている仕掛けがありました。 浮き灯籠がユラユラと水の流れに身を任せている様子も、ちょっと風雅でした(o^-^o)
[2016/6/5 月待ちの灯り #3] <↑ Clickで拡大>
一時は沢山の来訪者で賑わった境内ですが、20時頃になるとだいぶ空いてきました。
帰途に就く子供が祖父母に
「また来たいよ」
って再訪をねだってました。 子供の感性もすっかり魅了したようです(o^-^o)
[2016/6/5 月待ちの灯り #4] <↑ Clickで拡大>
中門の先にはこんな立派なお堂がありました。 これが平成20年4月に再興なった「金堂」です。 平安時代初期の慧日寺を調査復元しています。
この日は真夏のような強い陽射しの射す一日でした。 日陰ではそよ吹く風も悪くありませんでしたが、とにかく陽向にいたら
アッヂィ~~!(;´・ω・`)ってくらいでしたね( ̄▽ ̄i)ゝ
もう
“夏メシ”しか思い浮かばなくて、みんなの大衆食堂
「みたか食堂」さんの暖簾を潜りました。
「もりそば&半カレー (600円+350円)」
今年も夏の定番セットのお食い初めです( *´艸`) 相変わらずのモリモリ加減に一瞬怯みそうになりますが、これを完食出来る胃力は保ち続けたいものです。

蕎麦は製麺所への委託製麺です。 蕎麦粉の比率はそんなに高くないと思いますが、ちゃんと蕎麦の甘い香りが伝わって来るのは今年も同じです。 ツルッと舌ざわりの良い平断面の蕎麦は、出前にも耐えられる麺線です。

薬味と香物が添えられて来ます。 揚げ玉が付くのは私的には高得点でして、さっぱりと頂く蕎麦に、ちょっとした油分が加わる事で、俄然美味しさに厚みが感じられます。

やっぱり白眉はそばつゆ!O(≧▽≦)O 甘口で濃い目のカエシに、鰹節とサバ節の厚削り、水出しコンブに干し椎茸の戻し汁など、旨味成分と豊かな風味が凝縮しています。 今日初めて教えて貰ったのですが、厚削りの出汁の引き方にも、時間を掛けて味香を引き出し切る技がありました。 あぁ、やっぱり瓶詰めにして販売してくれないかなぁ~(〃∇〃)

思い出したら食べずにはいられないのが
「みたか食堂」さんの
ドはまりカレーライス! たっぷりと仕込まれる玉ネギと豚バラ肉のコンビネーションを、
“Sweet,Hot & Spicy”な超粘性カレー・ルーが包み込みます。

この濃ゆいカレー・ルーの存在感は、私的には自分の知る限り地元ではトップクラスの充実感だと思います。 ハライッパイの幸せ、今日も堪能致しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
※売り切れにより閉店あり定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
大きな地図で見る
前日に続きまして
「昼ふろや」さんの続きです( ̄▽ ̄i)ゝ デジャヴュでは無くて、平日真っ昼間の二連食っスv( ̄∇ ̄)ニヤッ
前記事の流れをぶった切らないように繋げれば、ボクのアレコレ食べたい迷いを、店主・木村さんが叶えてくれたって事です。 新作
「にぼ黒支那」に加えて、
夏メニューの
「冷しマヨ支那」を
ハーフサイズで提供して下さるって事で、ありがたくご厚意に浴させて頂きましたよ♪(=´▽`)ゞ
「冷しマヨ支那 ハーフ (応談)」
では、お約束ですが・・・マヨラー号泣!(((*≧艸≦)今年もマヨラー歓喜の
「昼ふろや」の
「マヨ支那」がやって来ました! ボクには再現出来そうもないような、見事な網の目状にコートされたマヨネーズ!
“まぜそばスタイル”とされていて、載せモノはこれまた多彩です。 チャーシューはダイス型にカットされる細やかさ。 ワカメ、揚げ玉、カイワレダイコン、カマボコ、白ゴマ、そして卵黄が中央に鎮座します。 あぁ、もしかすると、もっと載っていたかもしれませんが、抜けていたらばゴメンなさい。

これをですね、しっかりと混ぜれば混ぜるほど美味しくなるのが
「まぜそば」の本懐。 マヨと卵黄がトロリと麺に絡みますが、タレがまた絶妙な甘酢っぱ辛さでして、コテコテになる事無くちゃんと味筋が立っちゃうんですね。

麺は多加水系熟成平打ち中太麺。 キリッと冷水締めされているので、元気溌剌なコシの強さとコキュッとした歯切れの食感で、メリハリのあるマヨ支那のタレと相容れます。

これでもう少し辛味を効かせでもしたら、ビールをお供にしたくること請け合いですっ!O(≧▽≦)O
昼ふろや福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;11:30~13:30 ※夜の部の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」営業準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
定休日;やや不定ながら土・日曜日 ※Twitter(
昼ふろや)にて情報発信中
駐車場;店舗前と裏に合計10台
「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」さんのお昼ブランド
「昼ふろや」さんで、
夏メニューがスタートしていると言う事で、巧いこと仕事を作って潜入して参りました♪(〃∇〃)
夏メニューには
「冷しつけめん」と
「冷しマヨ支那」が限定リリースされていて、どっちから攻めようかと考えていたら、店主・木村さんから更なる追い打ちが・・・Σ(゜▽゜;)
「黒支那にも今日から新作が加わっちゃったんですよねぇ~( ̄▽ ̄i)ゝ」(ぬぁんですとぉ~!ヽ(@ω@;)ノ)これは弱った(@・艸・;) マジで牛の胃袋が欲しいぞ?! と、益々混迷を深めたところで、店主・木村さんからありがたぁ~い解決策が示されました。
その話、乗らせて下さぁ~い♪O(≧▽≦)O
「(仮名)にぼ黒支那 (700円)」
節粉がギリッと効かされているのがデフォの
「黒支那」ですが、こちらは節粉では無く、
“ヒミツの砕け節”で
ギュギュギュ~っと旨味を引き出した新しいバリエーションです。
その
“ヒミツの砕け節”にはカツオ、サバ、うるめいわしのニボシが配合されているらしいのですが、その凝縮度の高さとバランスの妙がスバラシイのです( *´艸`) 某出汁職人の面目略如ですなぁ~♪

漆黒スープのカエシには、高価なタマリ醤油もブレンドされていて、とっても農醇な醤油のフレーヴァーに満ちています。 そこにニボシと魚介の豊かな香り立ちが加わり、インパクトに満ちた外向的な香りが立ちまくりです。
載せモノはデフォの黒支那に準じたもの。 小口ネギと刻み白ネギ、カマボコに揚げ玉、柔らかく歯切れる豚バラチャーシューは、脂身までウマウマですし、大振りなメンマも柔らかな炊き具合です。

ニボシ油の張られた油膜には、細かな銀鱗がキラキラと見られます。 しかしニボシの青魚特有の生臭さは皆無。 動物系素材には、鶏と豚が使われていたと思いますが、その重心の低い旨味の上に、華やかな魚介の旨味が後押ししています。
カエシからなのか魚介素材からなのか、力強い酸味も感じられ、骨太で逞しい旨味に、濃い目の塩味がズドンと効かされてます。 少なからずビターな味わいがあるのですが、カエシの旨味成分からの甘味が、それを押し流してしまってる? 味重ねの中でも、かなり勇敢なチャレンジだと思うのですが、全く嫌な感じは無く、ひたすらに押し味が口中にもみ合っています(^◇^;)

麺は軽くウェーブが掛かった多加水タイプの熟成細麺。 結構反力のある噛み応えがあり、しなしなじゃ無いお陰でスープの濃い目の漆黒スープが絡み過ぎないのも面白いところ。 それでも時間の経過と共に漆黒スープの色合いを移し始めますが、スープが染み入り過ぎずにコシのある食感を最後まで残していました。
ニボシが得意では無い人でも、これは受け入れられるのでは無いでしょうか? この濃ゆい醤油テイストも意図的な強さですが、溢れんばかりの醤油テイストにインパクトあるニボと魚介の旨味は、ちゃんと融和していました。
昼ふろや福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;11:30~13:30 ※夜の部の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」営業準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
定休日;やや不定ながら土・日曜日 ※Twitter(
昼ふろや)にて情報発信中
駐車場;店舗前と裏に合計10台
昨年初めて訪問させて頂いた写真と絵画の写真展です。 今回で14回目を迎えられると言う事で、開催の御案内を頂戴致しましたのでご披露申し上げます。
お二方はご夫婦で、旅行先での写真とスケッチを展示されます。 今回は南イタリア・シチリア、台湾、九州がロケ地となっているそうです。 旅行記として目を楽しませて頂くのも一興かと思います。
↑ Clickで拡大 ↑第14回 本田浩・久子展 「旅:南イタリア・シチリア、台湾&九州」
開催期間;2016年6月15日(水)~6月20日(月)
公開時間;10:00~18:00 ※6月20日(月)は17:00まで
開催会場;「アトリエかしわ」 開成柏屋2F
福島県郡山市朝日1-13-5 電話;024-922-5533
先週[2016/06/07]新規開店した
「鶏白湯Soba 星麺」さんを初詣して参りました。 以前は
「京香」さんのあった店舗ですが、店内の基本レイアウトはそのままに、内外装を化粧直ししてのスタートです。
お店は国道49号線沿いの郡山警察署からほど近い、ほぼ交差点角。 ヤマダ電機アウトレット館交差点角から、サイゼリアの方に入ってすぐです。 お店の前に3台分の駐車スペースがありますが、隣の国道沿いに入出庫し易い指定駐車場が10台分くらい確保されていますので安心です。

お店の柱商品は
「鶏Soba」って事で、清湯と白湯の二種類のベーススープが炊かれています。 更には
麺は自家製麺だそうで、どうやら厨房の奥に製麺室が設けられているようです。
券売機によるオーダーとなりますが、商品構成は比較的シンプルですので、券売機の前でプルプルする事無く、お目当てのボタンに辿り着けると思います。
「鶏白湯Soba 大盛 (780円+100円)」
お初の手合わせは白湯タイプの
「鶏白湯Soba」からo(*^^*)o 自家製麺への期待を込めて、初っぱなから
“大盛CALL”のボタンをポチリ! 白いアサガオ型の丼に、たっぷりと盛られた密集度がスゴイっ!(〇o〇;)
乳白色のスープは滑らかなトロミがあり、チー油などの油膜が浮いた感じはありません。 ただこのトロミは乳化によるものでは無いと思います。 二日間じっくりと炊き上げた鶏出汁100%の純粋スープと言う事ですが、鶏風味の押し出しはどなたにも馴染み易い穏やかなものです。

載せモノは彩り良く、多様なアイテムが用いられています。 低温調理の鶏チャーシューにアスパラ、ラディッシュ、紫キャベツの千切り、スプラウトに加えて、驚きのミョウガとういう大冒険を冒してますΣ(゜▽゜;)

鶏チャーシューはふっくらと、そしてヒタヒタと舌の上に広がるように生っぽい。 けど良い下味が付けられていて、こりゃあ美味しいですな♪

鶏白湯スープは舌触りの滑らかさとクリーミーさがあり、鶏出汁の旨味がシンプルに表現されています。 複雑味に走らずに、敢えてシンプルさを狙ったのでしょう。 塩ダレはちょっと強めに感じられ、スープや塩ダレに甘味にニュアンスが少しあったらなぁ~と思い始めたところで、載せモノの小山の下から、何と茹でキャベツを発掘しましたw( ̄▽ ̄;)w

この茹でキャベツが程良く甘味があって、しんなりと水気も含んでいますので、押しまくられていた味覚を甦らせてくれるではありませんか(〃∇〃) そんな仕掛けが掛けられていたとはなぁ~

自家製麺は、多加水系ストレート熟成麺のようです。 やや固めに茹で上げられていますが、プツプツとした歯切れの食感が長く続き、粘性があって麺に絡みやすいスープを程良く制限してくれます。 どこかしらパスタっぽい食感のような気もします。
まだ旗揚げしたばかりですので、少しずつチューニングを繰り返して来ると思います。 自分が普段慣れ親しんできた鶏白湯とは少し方向性を異にしていますので、暫くインターバルを置いて再訪してみたいと思います(o^-^o)
星麺福島県郡山市山崎403-6
電話;024-983-7266
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:30 ※売り切れ次第終了
定休日;木曜日
駐車場;店舗前と店舗横R49沿いの指定駐車場を合わせて10台分ほど
「らぁ麺おかむら」さんで、
「トリーポッターサマーver」の限定販売が行われると言うことで、これ一点の狙い撃ちで暖簾を潜りました(o^-^o)
「トリーポッターサマーver (900円)」 ※お得意様パスポートで大盛ゴチになりました

前作と同じく
「トリーポッター」とは銘打たれていますが、共通点は鶏白湯スープの塩味仕立てって事と、自慢の「しっ鶏チャーシュー」があしらわれているって事くらいで、そのビジュアルからは
“サマー・バージョン”っていう主張がとても分かり易く表現されています。

最終調整の段階でマリアージュを決めたという、ライムの皮削りはとても効果的に
“夏”を印象付けていると思いました。
どこかしらエスニックな風合いをイメージさせるチカラがあります。
これでココナッツ・ミルクでも配されていたら決定的だったかも知れませんが、その一線はラーメンという理性で抑えられたのかも知れません(o^-^o) 豊かなチー油の油膜に、スープに甘味を加えるというマッシュコーンの香りが甘く漂います。

載せモノも個性的で、チコリの葉をお皿代わりにして、夏野菜っぽくヤングコーン、ズッキーニ、完熟トマトの角切りといった品々が、トリュフオイルとEXバージンオリーブオイルでマリネして載せられています。
ベーススープの鶏白湯は乳化されていなくて、旨味濃度は高くしてありながら、サラリとした口当たりと、後味の味サバケの良さがあります。 更には先述の夏野菜の食感と完熟トマトのジューシーさで、スッキリとしせてくれます。

勿論、自慢のしっ鶏チャーシューは、生ハムにを思わせるようなしなやかな舌触りで、モチッとした噛み応えと共に簡単に歯切れます。

麺は委託製麺の切り歯22番のストレート細麺。 この麺がまた個性的。 委託製麺によるものらしいのですが、どうも「パスタ麺」とか言われる先鋭商品らしいです。
その実、しなやかな舌触りの中にも麺の中心点にはスパゲッテイで言うところのアルデンテが如き一本芯の通ったコシの強い歯応えが感じられます。
「パスタ麺」の詳細は不明ですが、時間が経過してもスープが染み入りにくく、最後まで食感の変化は少なかったです。 もっともそれと聞かされなければ
「不思議な麺・・・σ( ̄、 ̄=)」だけで気付かなかったかも知れません。
「ソーキドン (350円-100円)」 ※FBフレンド特典で日替丼値引き
「本日の丼」は前回好印象だった
「ソーキドン」でしたので、迷うことなく頂きましたヽ( ̄▽ ̄)ノ 前回は黒糖の風味が漂っていましたが、今回は生姜が加えられていて、そちらの風味がハッキリと前面に押し出されていました。
勿論、甘めで醤油味の染み入った味わいはそのまま。 アキレス腱がトロトロになっていて、コラーゲン分の塊のような口溶けでしたよ♪
== 2020年2月19日をもって、店舗移転のため閉店しました ==※アーカイヴとして残しておきますらぁ麺 おかむら福島県郡山市西ノ内2-10-12
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 【土日祝日】11:30~21:00 ※売り切れにて閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗東側に指定駐車場3台分
今年も冷や中がスタートしているハズσ( ̄、 ̄=) って訳で、こちらもお薦めの冷や中が頂ける
「手打中華 トクちゃん」さんです。
実は考えてみたら、郡山市内で自家製手打ち麺で冷や中が供されているお店は、ある程度限られています。 自分が立ち回るお店では、ストレート麺なら「中華飯店 なるき」「支那そば 墨家」。 平打ちタイプの縮れ麺なら「トクちゃん」「麺屋 豪快」ってところです。 勿論、自家製麺が絶対という訳ではありません。 でも楽しみにしているのは事実です。
「特製冷し中華 (850円)」
載せモノがタップリで、ほぼお皿の表面が埋め尽くされています。 ちょっと贅沢してるな♪ってキモチになれる演出も嬉しいところです。

柔らかバラチャーシューが4枚も載って来ちゃいます。 錦糸卵ではなく半熟味玉がデフォで1個分とボリューミー。

丁寧に切り幅の整えられた千切りキュウリは、約1本分くらいありそうですw( ̄▽ ̄;)w かなり細切りにされていますので、麺と共に口に入っても、ゴリゴリとした口当たりではなく、しんなりとしながらシャクッと瑞々しい歯切れです。

色鮮やかな櫛切りトマトも、たっぷりとしたサイズで食べ応えがありますね( *´艸`) コストも惜しまないサービス精神が伝わって来ます。

更に嬉しい事に、デフォでマヨ添えって事! 冷や中スープは、角氷も添えられ、キリッとした酸味が立てられていて、過度にゴマ油の味香に頼りません。 ちょっとクラシカルなスタイルですが、程良く甘味もありますので、酸味にシャープな刺激は感じません。 酸っぱいのが苦手な方でも、充分に受け入れられるハズです。

やっぱり白眉はこの自家製麺Ψ( ̄∇ ̄)Ψ 青竹で鍛えられた麺は、熟成多加水麺ですが、温かいラーメンの時とは異なる魅力を発揮します。 ツルッと舌ざわりの良い麺肌ながら、冷水締めされた麺はコキュッとコシの強い存在感溢れるものになっています。 下手にお皿から手繰ろうとすると、麺がハネて冷や中スープが服に着弾しそうなほどです。
麺量は普通盛りでも多目ですので、豊富な載せモノと共に楽しめば、結構な食べ応えになります。 また冷や中スープもたっぷりと張られていますので、食べ進めて行ってもスープが欠乏する心配もなく、スープまで飲みたい派の希望も充分に叶えてくれると思います(*^▽^*)
「餃子 (6個・350円)」
自家製餃子は、やや小振りの仕立て上がり。 下味が程良く付けられており、ふんわりと香るニンニク風味と共に、大変美味しく頂きました。
トクちゃんらーめん (
URL)
福島県郡山市桑野1-25-9
電話;024-925-3390
営業時間;11:00~19:00 ※麺、スープがなくなり次第終了
定休日;毎週火曜日
前記事の通り、写真撮影で久しぶりに旧南郷村まで行って来ました。 昼食の摂りどころも考えていたのですが、たまたま
「道の駅 きらら289」に差し掛かり、
「そう言えば、ここは食事の良さに定評があったな?σ( ̄、 ̄=)」と気が付き、珍しくも
「道の駅」で食事を摂ることに決めましたo(*^^*)o
温泉施設を持つ複合型の道の駅で、奥地では珍しく20時まで営業しています。 温泉施設の併設が地元住民の利用促進にも大きく寄与しているんですね。 巧いコンセプトです。
施設内のレストランは、昼時のビークタイムを越えると入場は出来なくなります。 しかし温泉利用者が寛ぐ大座敷があって、厨房はレストランと大座敷の両面の間に挟まっています。 って事で、効率化の為でしょうけど、16時以降くらいには大座敷で入浴客の皆様と共に同衾しての食事となります(^◇^;) まっ、いいかww
「わらじソースカツ丼 (1,030円)」
このレストランの名物料理の一つがこの
「わらじソースカツ丼」です(o^-^o) 見ての通りトンカツがダブルでドンブリ飯にマウントされてきます。 なかなかインパクトありますね♪

白ゴマの振られたトンカツは、厚みはさほどではありませんが、サクサクの揚げ上がりに上面だけに甘口タイプの濃ゆいソースが絡められています。 その大きさから、食べ易いようにと一時待避用のお皿が添えられ、引き取り窓口では手前捌き用のナイフが用意されている事も告げられます。

そんな訳でお皿に一時待避してカットしたトンカツです。 豚ロース肉で伸されていますので、1枚あたりは80g程度かと思います。 甘じょっぱくスパイシーさの抑えられたソースは、理屈抜きに白飯喰いの好感度を直撃します。 片面はしっとり、裏側はサクサクと、一枚で二度美味しい工夫は見事に的を射ています。
白飯の間には千切りキャベツが布いてあり、程良く蒸されてしんなりとして来たとさころに、甘口ソースがまたメチャクチャ合う訳で(>▽<)b

やや濃い目にされているソースの合間に、やや薄味な千切り大根の煮物だったり、これまた味噌味を抑え目にして出汁の旨味をちゃんと伝えてくるお味噌汁など、とても計算され尽くしているなぁ~と感心しちゃいます。

久々に
「道の駅」での食事を摂りましたが、コスパと言い確かな美味しさ、そして人を瞠目させるほどのボリュームと言い、
「道の駅きらら289」は頭一つ抜け出している存在だと思います。
道の駅 きらら289 (
URL)
福島県 南会津郡南会津町 山口字橋尻1
電話;0241-71-1289
営業時間; 【平日】10:00~20:00 ※火曜のみ 10:00〜14:00 【土・日・祝】10:30〜21:00
定休日;火曜日(付帯施設日帰り温泉のみ)
駐車場;60台
今年の山野草開花の早さにすっかり出し抜かれまして、今年はヒメサユリの群生地を見ないままになりそうでした。 そんな折に、南会津では丁度ヒメサユリが見頃を迎えているとの情報を得て、少し足を伸ばしてみる事にしました(o^-^o)
[2016/6/5 梅雨入り前の南郷スキー場] <↑ Clickで拡大>
ちょいと出遅れましたので、郡山から白河まで東北自動車道で時短。 国道289号線で下郷町経由で、ひたすら南会津町に向かいました。 約5年ぶりの「南郷スキー場」は確かにヒメサユリの開花期を迎えていました。
[2016/6/5 南郷スキー場のヒメサユリ #1] <↑ Clickで拡大>
中通りはお天気が今ひとつって話だったのですが、南会津は程良く青空と雲があって、高原ならではの爽やかな風も感じられて爽快でした(o^-^o)
[2016/6/5 南郷スキー場のヒメサユリ #2] <↑ Clickで拡大>
管理植栽された花畑ではないので、植密度は高くありません。 そこに加えて今年の小雨も影響しているのか、以前訪問した時よりも花が少なく感じました。
[2016/6/5 南郷スキー場のヒメサユリ #3] <↑ Clickで拡大>
もう夕刻が近づいていたからなのか、撮影で1時間ほど留まっていた間に、スキー場を登ってくる車は一台もありませんでした。 完全貸し切り状態っ!(^◇^;)
[2016/6/5 南郷スキー場のヒメサユリ #4] <↑ Clickで拡大>
【熊注意】なんて警告もありましたが、ゲレンデのほぼど真ん中に立っていましたので、あまり怖さは感じません。 鳥のさえずりに加えて、クマゲラなのか木の幹を突く音が聞こえていました。
[2016/6/5 南郷スキー場のニッコウキスゲ #1] <↑ Clickで拡大>
「南郷スキー場」はヒメサユリとニッコウキスゲがほぼ同じタイミングで咲きます。 ニッコウキスゲも今年は雨不足のせいなのか、ちょっと勢いが控え目な気がします。
ヒメサユリとニッコウキスゲの株が集まっているところは、それぞれ一定の距離がありました。 繚乱の風景を撮るのは、ちょっと難しいのかな?
[2016/6/5 南郷スキー場のニッコウキスゲ #2] <↑ Clickで拡大>
「南郷スキー場」ゲレンデの中程まで登ると、眼下にはゲレンデの先に伊南川の流れる山里の風景が見られます。 そのまま頑張れば、日の入りの景色も楽しめたかも知れませんが、まだ帰り足に撮影したい場所があったので、今回はこれにて離脱致しました。 ちょっと惜しかった(^◇^;)
[2016/6/5 伊南川の里] <↑ Clickで拡大>
あわよくば「宮床湿原」のワタスゲも撮りたかったのですが、こちらはようやくこれからってところらしく、目前にしながら足を踏み入れませんでした。
「南郷スキー場」に向かう道すがら、目の当たりにしたのは、国道289号線の駒止峠を挟んだ田島側が、2011年7月に発生した記録的豪雨による道路の損壊修復工事がまだ終わっていない事でした。
二箇所の信号による交互通行区間があり、伊南川の支流に掛かっていた流失した橋も架け替えのメドもたっていなさそう。 自然の猛威の爪痕がそこここに散らされた光景は、風光明媚な景色と大きな対を成していました。
生活インフラの復旧もまだまだ元通りにならないのに高望みはしちゃイケないかも知れませんが、「駒止湿原」へのルートが閉ざされたままなのは、とても残念でなりません。
6月4日に
「自家製麺 工藤」さんの、限定提供メニューが当日限定でリリースされました。 昼の部は潜入が難しいので、夜の部狙いで訪問して来ましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「新おしょうゆらぁめん 大盛 (800円+100円)」 ※FBフォロワー限定&味玉ご馳走になっちゃいました(〃∇〃)

レギュラー・メニューの
「おしょうゆらぁめん」に、福島県産丸大豆から作られた
「玉鈴」の天然醸造醤油がブレンドされたスペシャルです(*^▽^*) 店主・工藤くんによると、ベースの醤油ラーメンに、この醤油を全く手を加えないで合わせただけと言うのですが、これが驚きの大ヒット!w( ̄▽ ̄;)w
震災前に仕込まれた醤油と言いますから、
都合6年以上の熟成が施された丸大豆醤油って事です。 大変強い風味と共に、塩味は熟成によってアミノ酸分解が進んで旨味を増して減塩化します。 酸味も少し立ちますので、円やかな口当たりはそのままに、醤油テイストが際立つ味わいです。

香り立ちからして醤油の豊かな香りに包まれます。 一塩のアクセントと共に口中に広がるスープの味わいは、既存の醤油カエシに熟成丸大豆醤油のインパクトが加わり、元々旨味の豊かだった青森シャモロックのベーススープと見事に調和しちゃってます('д'|l!) 個人的にはコッチの仕様に強く心惹かれます。
二種類のカエシを絶妙に結びつけているのは、ラードのチカラも少なくありません。 スープに散らされた玉ネギのみじん切りがまた良いツナギになっていて、シャクっと瑞々しく、そして甘味が塩味を和らげてくれます。

チャーシューは肩ロースが充てられており、これがキッチリと工藤クォリティーですから美味しいのは折り紙付き♪ 拍子切りの大振りなメンマは、噛めばハラリと繊維に沿ってほどける柔らかさ。

麺は言うまでもなく自家製麺。 全粒粉ブレンドの低加水ストレート細麺は、店主のお薦めで打ち立てのところを頂きました。 これがまたイイんだ♪( *´艸`) ってか、ボクの好みを押さえられちゃってかww
ツルッと滑らかな舌触りと、プツプツッと噛み切った刹那に鼻腔に伝わって来る小麦粉の香り。 一連の流れが麺を手繰る度にリフレイン。 こりゃあタマらん♪
“大盛CALL”をしていたけれど、その麺量に全く飽くことなく楽しめました。 これは是非ともレギュラー・メニュー化を期待したい! この日口にするチャンスに恵まれなかった皆さんにも、いつでも楽しんで貰えるようになる事を願っています(o^-^o)
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
夕刻に配達で近くまで立ち回ったので、これはシタリと
「麺菜房 櫻喜」さんに潜入しましたヽ( ̄▽ ̄)ノ ちびっと仕事場からは遠目だけれど、櫻喜さんの定休日以外なら喜んで行っちゃいますよ♪
「まーぼー丼 (750円)」
絶妙のタイミングで訪問出来たので、先客様方のオーダー品は既に供した後で、直ぐに調理に掛かって頂けました。

キッチリとトロミの掛けられた麻婆豆腐は、深めの丼にしっきりと盛られたゴハンの上に全掛けされて来ます。 ほぼ白飯が覆い隠されてしまうほどの麻婆餡が嬉しい( *´艸`)

共添えされるスープ、キャベツの千切りサラダ、ザーサイのどれもが、この「まーぼー丼」の良きパートナー。 やや濃ゆい味わいの麻婆豆腐ですので、これらのお供はあると無いとでは大違いです。

キリッと麻辣テイストの効かされた麻婆豆腐は、ラー油も香味を良くしています。 お豆腐もしっかりと芯まで温められていて、それでいてスが入るような落ち度も全くありません。 香り立つスパイシーさに食欲全開で頂きます。

カリッと歯に当たったのは花椒でした。 みじん切りのネギやニンニク、ショウガが次々と口の中で弾けるように開きます。 確かに麻辣テイストは特徴的ではありますが、豆板醤やベーススープの旨味も感じられ、白飯とのコラボレーションは最高です! さすがは工藤マスター! 美味しゅうございました(>▽<)b
=閉店しました=
2016年11月27日をもって閉店しましたが、アーカイブとして残しておきます麺菜房 櫻喜 (おうき)福島県郡山市大槻町字反田5-1
営業時間;(昼の部) 11:00~14:00、(夜の部) 17:30~21:00 (LO=20:30)
定休日;月曜・火曜 (月曜祝祭日の場合は翌日)
駐車場;お店の前に2台分、店舗南側の月極駐車場に2枠(1,5番)
今年も晩春から初夏へのバトンが渡る時期、
「那須フラワーワールド」の花々が見事に咲き揃ったと言う事で、楽しみに訪問して参りました(o^-^o)
[2016/5/29 ルピナスの丘 #1] <↑ Clickで拡大>
今年は名物のルピナスの植栽場所が変わっていました。 那須連峰を背にする構図もアリですが、残念ながら鉄塔と電線がどうしても気に入らないので最初からそれは撮りません( ̄▽ ̄i)ゝ 今年はリビングストーンデージーの育成に失敗したそうですが、ルピナスのゾーンの先に、少しだけ巧く根付いた場所がありました。
[2016/5/29 ルピナスの丘 #2] <↑ Clickで拡大>
今年も大変美味しそうに咲き揃ったルピナスヽ( ̄▽ ̄)ノ 植栽場所を変えてくれると、毎年撮影の楽しみが続きます。
[2016/5/29 アイスランドポピーと那須連峰] <↑ Clickで拡大>
訪問した時には、例によって夕刻が近づいて来てましたので、那須連峰の方角に陽が傾き始めていました。 そのまま入り日を撮影したいのは山々ですが、閉園時間はそれよりもずっと早いので叶わぬ願い(o´_`o)
[2016/5/29 初夏の花園] <↑ Clickで拡大>
今年はアイスランドポピーが圧倒的なボリュームで迎えてくれました。
[2016/5/29 遅咲きのネモフィラ] <↑ Clickで拡大>
今年はもう見納めたと思っていたネモフィラが、ここでは丁度見頃になっていました。 少し薄目の青がとっても美しく映えてました。
[2016/5/29 アイスランドポピーとネモフィラ] <↑ Clickで拡大>
今年も閉園間際の最後のほうの客になりましたが、来年も楽しみにしています(*'ー'*)
富久山町八山田地内に3月下旬に開店していた
「食堂ホームラン」さんにようやく初詣致しました。 こちらはお隣の
「麺家くさび 鶏の章」さんと同じ経営母体が運営しています。

串カツを名物に据えた居酒屋食堂のコンセプトながら、お昼のランチ営業は、中華系メニューのプリフィックスから、二品選択で楽しめるボリューム満点な「ドラフト定食」が際立ちます(o^-^o) これを狙って訪問したら、昼の部限定だったと言うオチは、自分のサーベイ不足によるものなのでまあヨシと致しまして、夜の部は「ナイター定食」というガッツリ系メニューが用意されていました。
「エビチリ定食 (950円)」
脳内想定していたよりも、しっかりと盛られて来て安堵しましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ これなら普通に成人男性でもボリュームに不足はないでしょう。

お茶碗は標準サイズですが、ご覧の通りチョイ盛りの良さがあります。 こんなもんじゃ足りねぇ~!って人には、100円でごはんの“大盛CALL”を受けて貰えるそうです。

メインのエビチリは、ソースの味がブレ無い系。 ちゃんとニンニクとショウガが炒められていますので、香り立ちはヨロシイです。 やや甘口タイプのソースですので、どなたが頂いてもしっくりと馴染むお味だと思います。

共添えのお味噌汁は、ちょっと濃い目で味噌味がハッキリと伝わって来ます。 小鉢はポテサラが来ました。 さすがは居酒屋さんのポテサラ!

むきエビはそんなに大きなサイズではありませんが、プリッとした食感が伝わって来る頃合いに良く火入れされていて、投入されている数が多いのでチープさはありませんよ(*^▽^*) エビチリの下には、広めの千切りレタスも布かれていて、これがまたイイ感じに食感に幅を持たせています。

言うまでもなくオン・ザ・ライスで満喫しちゃいました( *´艸`) 串カツを名物に据えていますから、とんかつ定食、カツ丼とソースカツ丼もメニューにあります。 そっちは又の機会に頂いてみたいですナ♪
食堂ホームラン福島県郡山市富久山町八山田字追越27-3
電話;024-955-6832
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:30~22:00 【土日祝】11:30~22:00
※昼の部禁煙定休日;火曜日
駐車場;店舗敷地内に20台分ほど