今年で5回目の開催となる
「ふぉとくらぶモーメント」さんの写真展の御案内です。 エビネフォートの海老根先生が顧問をされていますので、プリントのクォリティーも高く、作品の展示構成も安心して観覧出来ます。
↑ Clickで拡大 ↑今年も内環状線沿い
「モーニング菜根本店」さん2Fとなる
「ギャラリーモーニングテラス」での開催となります。 展示会場へは店内の階段を登ることとなりますが、遠慮無くご訪問なさって下さい。
第5回 ふぉとくらぶモーメント写真展
会期;2016年6月2日(木)~6月5日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~18:00 ※最終日6月5日(日)は17時まで。
会場;モーニング菜根本店2F ギャラリーモーニングテラス
郡山市菜根5-12-10 TEL;024-938-0762
お問い合せ先事務局;エビネフォート
郡山市富久山町久保田141-4 TEL;024-923-6471
このところの暑さで
“冷や中スイッチ”が入りました( ̄▽ ̄i)ゝ 好きな冷や中は方々にありますが、今日は自家製麺がとっても美味しく頂ける
「支那そば 墨家」さんを訪問しました。
「サラダ風冷やし中華 大盛 (800円+100円)」
深めの鉢に近い器に
“大盛CALL”で麺量爆盛りです!ヽ( ̄▽ ̄)ノ 毎年のお楽しみなんだなぁ~♪ この自家製麺のイイところが、見事に楽しめちゃうのが冷や中なんです。
“サラダ風”の冠の通り、野菜もたっぷりと盛られます。 千切りレタスを下敷きにして、均等に千切りにされたキャベツ、キレイに切り揃えられた千切りキュウリ、櫛切りトマトにワカメも付いて来ちゃいますよ(o^-^o)

そしてサラダには欠かせない(?)マヨネーズも手落ち無し! 多分お願いすれば
“マヨ増しCALL”にも応えてくれると思いますから、冷や中マヨあり派のファンは、リクエストしてみるのも一興ですヽ( ̄▽ ̄)ノ

サラダ・セクションの反対側には、人気の柔らかチャーシューの短冊切りが添えられます。 香り高いチャーダレがキッチリと染み入っていて、細かなコラーゲン化したサシの入ったチャーシューは、常温のままでもしっとりとした柔らかさで口の中を幸せにしてくれます。

自家製ストレート中細麺は、キリリと冷水締めされていてシャッキリとした歯触りです。 でも低加水タイプのような硬質感では無く、滑らかな舌触りと鍛えられたコシのある歯触りがあり、あるく弾力を感じさせながらコキュッと歯切れます。

冷や中スープと馴染み易い辛しも嬉しいところ。 冷や中スープは軽くゴマ油の香ばしい香りがあり、油分を丁寧に漉したベーススープに、チャーダレブレンドもされていそうな、滋味を伝えてくる醤油ダレと、メリハリのある甘酢テイストが加わっていて、中細麺にたっぷりと絡んで口の中を満たしてくれます。
この冷や中スープの味加減は絶妙でして、やや甘めの「みたか食堂」さん、メリハリのある「まねき猫食堂」さんらと共に甲乙付け難い美味しさです! 大盛の麺量もなんのその♪ 軽~く手繰って大満足です(〃∇〃)
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
先週の撮影行の帰りに
「麺処 あんかつ」さんを訪問して来ました(o^-^o) すっかり遅くなってしまい、ボクらがほぼラス客でしたが、それがかえって好都合♪
前回頂いて大変好みだった
「味噌ラーメン」を所望したら、あんかつさんから
「ちょっとお遊びしてみます?ヾ(^▽^*」って水を向けられましたので、
「おっ、おぉぅ・・・(`・ω´・ ;) の、望むところです!」と、言わば
“あんかつおまかせ”でオーダー入りましたぁ~♪
「冷たい味噌ラーメン+辛そぼろご飯 (参考品+300円)」
真っ赤っかなのが来なくて、とりあえず安堵致しました(>▽<;;これは、ちょっと想定していなかったけど、スープを一口含んでみたら、とっても美味しくて思わず口元がほころんでしまいました♪

圧倒される茹でモヤシの山っ! こ、こ、こ、これは食べ切れるだろうか、オレ(@・艸・;)

低温調理チャーシューはしっとりとした柔らかさを保ち続けます。 氷の浮かべられた冷たいスープではありますが、キンキンには冷やされておらず、胃に優しいって程度の冷やし加減に抑えられています。

たっぷりの茹でモヤシも、一度流水冷却されており、白髪ネギのシャクシャクとした歯触りと、程良く歯触りの残された瑞々しいモヤシが、冷製味噌スープを後味良くサッパリと食べ進めさせてくれます。 太目のメンマも冷製スープに浸っても、噛めば繊維に沿ってハラリとサバケてくれます。

冷製味噌スープは、多分鶏出汁ベースに油分を漉してあるのかな? 大変旨味があり品の良い白味噌に、多目にすりゴマが合わせられており、甘酢が加えられていて、これが味噌の塩味や風味とちゃんと調和しちゃってます。 これは即興で作ってくれたにしては、隙が無さ過ぎるよΣ(゜▽゜;)

麺は多加水タイプの平打ち中太麺。 流水締めされても、モチモチとした食感が感じられ、たっぷりの茹でモヤシと共に、ワシワシと頬張る喜びがあります。 モヤシだけでは無く、麺量もかなり盛られていたようで、迫力の食べ応えでしたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「辛そばろご飯」は前回も頂いていたのですが、なかなかの辛味が効かされていて、甘じょっぱくしっとり感のあるそぼろをジキルとハイドのように操り、白飯が俄然美味しく楽しめますよ♪( *´艸`)
麺処 あんかつ福島県福島市松川町字鼓ヶ岡38-2
電話;024-502-6452
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:30~20:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗北隣(右側)にあり
先述に続きまして、
「甚六」さんからの~
「Aika」さん(>▽<)b
「フルーツ・レストランAika」さんに初めて訪問すると、大抵のお連れ様は大変喜んで下さります。 まあ、多種多様なお酒が、驚きの幅で網羅されていますし、お料理もパティシェ経験も積んでいてレストラン・シェフだったお方が居て下さります( *´艸`)

バックバーのウイスキー・コレクションに圧倒されながら、伝家の宝刀・フレッシュ・フルーツ・カクテルを楽しんで頂ければ、アーケード内の醜悪な客引きの所作もアッと言う間に忘れ去り、笑顔満面の素晴らしい語らいの時を満喫出来ます。

やっぱり今回も見事にコブラツイストは効きまして、大変深く記憶に残る
“美味しくて楽しい郡山の夜”と刷り込みに成功致しました(o^-^o)
フルーツ・レストラン Aika福島県郡山市駅前2-7-14
電話;024-923-9201
営業時間;17:00~24:00 (LO;23:00)
定休日;無休 ※稀に臨休あり
福島市下野寺の
「佐藤梨園」さんが農地の一部で公開している
「ローズガーデン」を訪問しました。 こちらは昨年の「Monmo初夏号」で紹介されていたと思います。
[2016/5/22 ローズガーデン #1] <↑ Clickで拡大>
農園事業の傍ら、バラ園を開いて無料で公開されていると紹介されており、紹介記事からも魅力が溢れていました。
[2016/5/22 ローズガーデン #2] <↑ Clickで拡大>
訪問した時は既に夕刻を迎えておりましたが、特に公開時間の規定は行われていないようですので、ご迷惑を掛けない常識範囲での入園という事で宜しいのかも知れません。
[2016/5/22 ローズガーデン #3] <↑ Clickで拡大>
「ローズガーデン」と名付けられた庭園は、全く望外の大規模庭園!(;゚д゚) ひっ、広いっ! しかもそこにはバラだけでは無く、多様な花々が寄せ植えされていて、英国庭園を彷彿とさせる見事なものでした。
[2016/5/22 ローズガーデン #4] <↑ Clickで拡大>
一週間前にはバラの開花はまだこれからが本番。 やや早咲きの品種や、多様なクレマチスに寄せ植えされている種々の花々が迎えてくれました。 現在は一週間前とは見紛うほどの開花になっていまして、まさに最高潮を迎えています。
[2016/5/22 ローズガーデン #5] <↑ Clickで拡大>
長閑な果樹農園地帯のここでは、小鳥のさえずりが良く耳に届きます。 時折その空気を切り裂くようにキジの鋭い鳴き声が響き渡ります。
かなり近いところだなぁ~と、農地を見渡していたら、声の主・キジの姿が見え隠れしていました。 撃つべし!v( ̄∇ ̄)ニヤッ 望遠レンズを付けて、草むらに身を潜めるキジを狙いますが、なかなか姿を見せてはくれません。
諦めてカメラを下ろすと、チラッと姿を見せるΣ(゜▽゜;) もう一度!とカメラを構え直して待ち続けていても、やっぱり根負け・・・ するとまたチラ見せヽ(´Д`;)ノ 根性悪いキジでした(lll´д`)
[2016/5/22 ローズガーデン #6] <↑ Clickで拡大>
吾妻山の方に沈む夕陽に照らされて、草花のエッジが金色に輝いていました(o^-^o)
ローズガーデン (佐藤梨園)福島市下野寺字新田北7
電話;024-591-1661
駐車場;農園敷地内に40台分ほど (無料)
数日前ですが、かれこれ30年のお付き合いを頂いているワイン・インポターさんがご来訪。 郡山泊まりなので一献とのお誘いを頂き、久しぶりに夜の街場へと御案内致しました。
ご担当さんがチェンジするって事で、エラくなられるんだなぁ~(*'ー'*) 彼とは現職以前からのご縁で、やはり20年以上前からのお付き合いがありましたが、バトンを受け渡された新任担当さんは、入社3年の若者です(*^-^) これから先、海千山千のヲヤジの担当、宜しくお願いしますよぉ~♪(((*≧艸≦)
お連れしたの郡山市駅前の
「とり・てつ焼き 甚六」さん。 伊達鶏の焼き鳥と鉄鍋の二枚看板で人気のお店です。 看板メニューを楽しんで頂こうって事で、こんなラインナップです。

小皿に盛り直しましたが、ねぎま・塩、ボンジリ・タレ、つくね・タレ、焼きししとう、焼きシイタケです。 ふっくらジューシーで噛むほどに肉の美味しさが膨らむねぎま。 プリッとした食感でコラーゲン分が美味しいタレと共に口中に広がるボンジリ。 丁寧に叩かれて鳥肉とナンコツ、青じその爽やかな味香が加えられたつくねも、甘じょっぱいタレと良く合います。
「鉄鍋」はハラミ、シマチョウ、豚バラの三種で仕立てて貰いました。 お供に楽しんでいたコート・デュ・ローヌの古木仕立てワインと、ニンニクの利かされた甘辛しょっぱい特製味噌ダレが抜群に合います( *´艸`) これはインポターさんも大ウケですv( ̄∇ ̄)ニヤッ

鉄鍋の締めにうどんを投入。 これがまたウマくってしょうがねぇ~♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ してやったりの大好評を得ました。 さすが
「甚六」さんです!
とり・てつ焼き 甚六福島県郡山市駅前2-3-2 駅前グリーンビル1F
電話;024-938-3636
営業時間;17:30~26:00 (LO;26:00)
定休日;日曜日
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初めて訪問した福島県伊達市の
「二井屋公園」です。 13年掛かりで地元の皆さんが造り上げた公園だそうです。 阿武隈川の堤沿いにある宅地の一角にあり、当初掴んでいた情報では、駐車場は数台分って事でしたが、昨今の注目度に対応してか、10台以上が優にデポ出来る広さに拡張されていました。
[2016/5/22 二井屋公園の花園 #1] <↑ Clickで拡大>
種を撒きっぱなしでほぼ自生のポピー畑ってのとは異なり、こちらはちゃんと来訪者の散策経路まで考えて、畝状に植栽されていました。 周辺は宅地に囲まれていますので、写真で広々感の演出は難しいですが、公称値70アールという公園は、まさに花イッパイの満開を迎えて、見応え満点でした(o^-^o)
[2016/5/22 二井屋公園の花園 #2] <↑ Clickで拡大>
園内にはポピーだけではなく、ルピナスやアヤメも植栽されており、そのどれもが見頃になっていて飽きません。
[2016/5/22 二井屋公園の花園 #3] <↑ Clickで拡大>
陽向を歩いていると、ちょっとした木陰が陽を遮るだけで、とても凌ぎやすくなる事が分かります。 今まで13年にわたり、公園整備に力を尽くしてきた地元の皆さんですが、実は今もジリジリとその庭園は拡張の一途らしいです(⌒▽⌒;)
[2016/5/22 二井屋公園の花園 #4] <↑ Clickで拡大>
まあ、色々とお話を伺いましたが、もはやボランティアと言うよりも、今節訪問する人達と四方山話を交わすのも、一つの楽しみで生き甲斐の一つにになっておられるようでもありました(o^-^o)
楽に暮らす事も出来るでしょうが、身体を動かし額に汗して、来訪者の笑顔と感嘆の声。
「きれいだねぇ~」とか
「ありがとう」の一言に喜びを見いだせる、心豊かな皆様なのだと思いました。 これぞ官製お仕着せではない、心の“一億総活躍社会”の有り様の一つでしょう(*^-^)
[2016/5/22 二井屋公園の花園 #5] <↑ Clickで拡大>
前から気になっていた背景の御殿。 なまこ壁と立派な蔵、そして二階建ての瀟洒な建物は、やはり予想していた通り、大地主さんの邸宅なのだそうです。
そしてこの公園もこの地主さんの私有地を借り受けて作られているとのこと。 このなまこ壁も震災で壊れてしまい、以前の1/3ほどになってしまったそうです。
[2016/5/22 二井屋公園の花園 #6] <↑ Clickで拡大>
戦前は銅製の壁だったと言われましたが、銅葺きの意味かと思ったらどうも違うらしいです( ̄ω ̄;) 良くイメージが出来ないのですが、どんな景色だったのでしょう。 戦時供出で持って行かれて、その折に現在のなまこ壁になったそうです。 郷土史に詳しいのは、やはりそこに永く住んでいる皆様方ですね( ̄▽ ̄i)ゝ
== 閉園しました == 2020年5月をもちまして閉園しました。アーカイブとして残しておきます二井屋公園福島県伊達市伏黒字北屋敷地内
駐車場;10台分ほど(無料)
観覧料;環境整備協力金としてお一人様100円以上のご厚志をお願いしています。
先週末の事、
「紅焔酒家 光華」の店主さんがFBにボソッと
「試作品て訳ではないのですが…久しぶりに食べたくなってジャージャー麺を作りました!!」って書き込みがありました。
数量限定ながら、声を掛けてくれれば作っちゃいますよ?って誘い文句にまんまと乗らせて貰いまして、
「紅焔酒家 光華」さんの暖簾を潜りましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「ジャージャー麺 (価格未定)」

調理手順をカウンター越しに眺めていました。 徐々に仕上がってくる様子にワクワクしながら待っている自分(〃∇〃) オープンキッチンの楽しさは、そのライヴ感にありですね。

お店の人気メニュー
「紅焔そば」と同じ器に盛られて来ました。 ジャージャー麺の定石通り細切りに整えられたキュウリの緑が鮮やかです。

白髪ネギと糸切り唐辛子は
「紅焔そば」に準じた仕立てです。 共に“まぜそば”のカテゴリーですから、通じるところは大いにアリですね。
甜麺醤まで自家製と言う手の込みようです。 ニンニクと豆板醤、そして甜麺醤に各種調味料で味の整えられた餡には、挽肉、タケノコの水煮のみじん切りが仕込まれています。

麺は冷水締めする事を前提に、縮れ細麺が合わせられていました。 コキッとした噛み応えの伝わって来る麺に、自家製甜麺醤の仕立ての餡がタップリと絡みます。
甘味はやや抑え目にされており、豆板醤やラー油由来の辛味がしっかりと効かされています。 塩味や味目もややエッジが立てられており、ちょっぴり大人仕様のジャージャー麺でした(o^-^o)

ご厚意で半ライスをご馳走になりましたので、迷うことなく
ジャージャー餡・オン・ザ・ライス!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ これが合わない訳も無く、このジャージャー餡だけで白飯三杯はイケます♪v( ̄∇ ̄)ニヤッ
夏の定番化はまだ未定ですが、多分オペレーションにメドが立てば正式にお目見えする可能性が高そうです。 楽しみに待ってみましょう!
紅焔酒家 光華 (こうえんしゅか こうか)福島県郡山市朝日1-20-30ロンパイスビル1F
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】18:00~22:00
定休日;日曜日
駐車場;ビルの共用スペースに3台分、ビルの北側に共用スペース2台分
GW明け、初の工藤詣でです(o^-^o) 美味しい麺をストイックに楽しみたいなら、郡山市内でも屈指の名店! それが
「自家製麺 工藤」さんです。
「つけ麺 (800円)」 ※ロースチャーシューご馳走になりました(〃∇〃)

しっかりと張られた油膜を突き抜けるように伝わって来る、ニボシとサバ節の芳醇な香りだけでも、これから食べる事への喜びが湧いてきます( *´艸`)

アッと言う間に油膜層の上にコラーゲン膜が生成される凝縮度はいつもの通り。 漬け汁には基本的にネギが散らされているだけですが、具材で液温を失わないので、ネギが熱で糖化それてネギ臭さや辛味が走る事はありません。

打ち立ての麺を茹でて頂き、小麦粉の香り高く、ツルリと滑らかな舌触りと、噛めばモッチリとコシのある食感を伝えながらプッツンと歯切れます。 噛むほどに麺から甘味が沸きだして来て、鼻腔に抜ける小麦粉の香りが絶えません。

提供直前に切り出してフライパンで焙り、更にガスバーナーの直火で炙られた角切り豚バラチャーシューは、心憎いチャーダレの香ばしさとほんの少しばかりの焦がされたビターさがあります。 噛めば肉の旨味が下の上に伝わって来て、グイッと噛み込めば肉の繊維に沿って簡単に噛み切れる柔らかさもあります。
拍子切りのメンマは少しだけ歯応えが残されていますが、これも軽く噛んだだけで繊維に沿って噛み崩せます。

漬け汁は少し原点帰りを行ったそうです。 いつの間にかジリジリと動物系の旨味が膨らんでいたそうで、濃醇さの軸足が傾いてしまっていたそうです。 そこを戻したって事でしたが、確かに魚介系素材の印象が明瞭になり、キレのある味わいになったようです。
その手直しが掛けられただけで、カエシの効き具合まで印象が変わるのですから、味のチューニングってのは奥深いモノですねσ( ̄、 ̄=)
先週で
「おみそらぁめん」は一時販売を停止しました。 来週をメドに
“夏メニュー”がお目見え予定との事です。 これはまた楽しみです(o^-^o)
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
現在は廃校となっている、昭和村の
「旧 喰丸小学校」をようやく訪問しました。 金山町から下郷町に向かう途中に昭和村はあります。
その道すがら、学校の統合により廃校となったところを2箇所すり抜けましたが、そのどちらも体験学習施設などにその役割を変えることで、建物の維持管理の予算を引き当てているようでした。
[2016/5/15 晩春の喰丸小学校 #1] <↑ Clickで拡大>
校庭の公孫樹の存在感が凄すぎて、これ無しにこの旧校舎は成り立たないんじゃないか?ってほどのインパクトでした。
[2016/5/15 晩春の喰丸小学校 #2] <↑ Clickで拡大>
青々とした公孫樹の葉と、夕暮れが近づきつつある青空の情景。 とても戸惑いながらの撮影でした。 公孫樹の葉が黄金色に色付き、背後の里山も秋色に染まれば、それは素敵な昭和の心象風景になるでしょうね(o^-^o)
[2016/5/15 綿帽子] <↑ Clickで拡大>
ここを舞台にして撮影された映画「ハーメルン」。 観てみたくなりました(*^-^)
先輩カメラマンの皆様が度々見せてくれていた
「大志(おおし)集落」の俯瞰風景写真にずっと憧れていました(*'ー'*) とは言え、それがどこにあって、どこから撮影しているのか、なかなか知る手立てがなかったのですが、今回の撮影行の大きな目的が現地サーベイでした。
[2016/5/15 大志集落] <↑ Clickで拡大>
とにかく初めて尽くしでしたので、半分は行き当たりバッタリ。 シッポだけは捉まえましたが、まだ大きなピースが抜けたままで帰って来ました。 その後更に調査を進めて、ようやくピースが全部揃いました(*^▽^*) 次回は思う存分撮ってみたいです。
[2016/5/15 会津川口] <↑ Clickで拡大>
少し陽が傾き始めて、強烈な紫外線が降り注ぐ金山町の只見川河畔。 会津中川駅北側の居平と、会津川口駅周辺。
[2016/5/15 居平集落] <↑ Clickで拡大>
峠から見下ろす景色は、昭和中期の風情を懐古させるものがあります(o^-^o) でも、熊が出そうで恐かった( ̄▽ ̄i)ゝ
この日も店内はシニアの皆様方の酒盛り宴会場と化していた
「中華飯店 はやま」さんでした。 いやぁ~、しかしこの日は何時にも増してパワフルだったわぁ~(⌒▽⌒;) 皆さん70才台半ばですかね? そのパワー漲る様子は、50代半ばに匹敵しますぞ?(^◇^;)
「玉子チャーハン+餃子 (630円+8個・350円)」
たまに無性に食べたくなるのが
「中華飯店 はやま」さんの
「餃子」なんです(〃∇〃) 今回は
プレーンな基本の炒飯と組み合わせてみました。

期待通りの玉子と刻みネギだけを具材にしたチャーハンです(o^-^o) 豪華さはありませんけど、シンプルな中にもちゃんと旨味のあるある味わいです。 何か主菜などと一緒に摂るなら、こんなのが一番かも知れません。

良く炒められた炒飯は、しっとりとした焼き上がりながら、程良くハラリとサバける和的な焼き飯チックさが感じられます。 醤油の香ばしい香りと、下味の塩味が良くマッチしています。

共添えのスープはショウガの抑えが利いた鶏ガラ出汁のベーススープに、醤油ダレの効き具合も程良く、三つ葉と白ネギの風味でアクセントが付けられています。 強すぎず、弱すぎず良い塩梅です。
でもってギョ~ザァ~♪ヽ( ̄▽ ̄)ノこれがいつも通りに、柔らか目の皮にニュメッと滑らかな餡は、みじん切りの野菜にニンニクの風味が膨らみます。 毎回不思議なことに、何かユル~い仕立てのように見えて、餃子の皮同士がくっついていなくて、別に焼き面も香ばしい訳でも無いくて、プニャっとしているのに、口の中で美味しさの広がり感が格別なんですよね♪ しかも8個で350円は破格のお値頃。
この餃子や一品料理をアテにして、シニアの皆様が気軽に酒盛り宴会を楽しむキモチも、何となく分かるなww でもね、みんな17時には撤収するんですよ。 お買い物をして家族の待つ家に帰宅する。 まあ買い物前の景気づけ&毒吐き大会かな? ボクはもう慣れちゃったから何とも思わないけど、繊細なハートの皆様は15時~17時位を避けて訪問するれば、その洗礼を受けずに済むと思います(*^-^)
中華飯店 はやま福島県郡山市麓山2-8-4
電話;024-932-3083
営業時間;11:00~19:00
定休日;日曜・祝日
駐車場;店舗前に2台分ほど
大きな地図で見る
今年のGW入り直前に、郡山市富田町地内のインター線沿いにある「養老乃瀧 郡山富田店」のテナント一角を仕切って新たに開店した
「中華食堂 秋」さんを初詣して参りました。
「このお店はもしや・・・σ( ̄、 ̄=)」と思って暖簾を潜りました。 はい、アタリでしたヾ(^▽^* 代表的な人気メニューがそのまま継承されていましたので、思い当たる方もおられるかも知れませんよ♪
「ふわたま丼付き担々麺セット (1,000円)」
この
「ふわたま丼」ってのは賄い料理からヒントを得てメニュー化されたと聞いていました。 セットされるラーメンにより、価格も異なりますが、好みのラーメンが指定出来るのは楽しいですねΨ( ̄∇ ̄)Ψ

単品の担々麺には合計5つのバリエーションがあり、麻辣マニアも納得の大辛口タイプを頂点に、スタンダードの担々麺はどなたにも美味しく楽しめる塩梅にチューンされています。

ゴマ濃度は程良くしっかりしながら、重くなり過ぎない頃合い。 味付け挽肉がちょっと濃い目の甘じょっぱさがありますので、トータルでメリハリのあるお味に纏まります。 刻み白ネギは辛すぎず、ゴマの濃厚な味わいの後味をサッパリとさせてくれます。

麺はスタンダードな中華麺。 適度な縮れが掛けられており、最初はやや硬質感のある食感ながら、徐々にスープを含んでしなやかな柔らかさも感じられるようになります。 研ぎ澄まされたようなエッジの利かされた味わいではありませんが、食べ手を疲れさせずに楽しませてくれる担々麺です。
「ふわたま丼」はそのネーミングの通り、ふわふわの卵焼きをオン・ザ・ライスして、醤油系のタレが掛け回されています。 シンプルに具材を廃して、あくまでも卵の存在感だけで押し通す潔さが良いです(*'ー'*)

ソースも濃すぎずに、プレーンな卵の魅力を損なわないように誂えられていました。

自家製杏仁豆腐は舌の上でサラリと溶けてしまいそうな柔らかさ。 杏仁フレーヴァーとシロップのマリアージュが小さな器の中ながらちゃんと伝わって来ますよ( *´艸`)
ボクの仕事場からは比較的近い場所ですので、こういうお店がやって来てくれるのは大歓迎ですヽ( ̄▽ ̄)ノ 再訪が楽しみです。
中華食堂 秋福島県郡山市新屋敷2丁目131
電話;024-954-5151
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;火曜日
駐車場;養老乃瀧郡山富田店さんと供用
奥会津と言われる、金山町の「太郎布(たらぶ)高原」のアザキ大根花畑に行きました。 何年か前から訪問機会を伺っていた場所です(o^-^o) 郊外と言うよりも大規模農場にあるもので、正確な位置を特定しにくく、行ったとこ勝負みたいになりましたけど、何とか辿り着く事が出来ました( ̄▽ ̄i)ゝ
[2016/5/15 太郎布高原のアザキ大根花畑 #1] <↑ Clickで拡大>
薄紫のアザキ大根の花が約10haにわたって咲いています。 これは自生していると言う事で、程なく畑は全面耕されて、蕎麦の種が植え付けられるそうです。
[2016/5/15 太郎布高原のアザキ大根花畑 #2] <↑ Clickで拡大>
ここに居た間に出会った来訪者はほんの数人だけでした。 カメラマンは多分日の出から朝方に来ていたのでは無いかと思います。 ウチからだとちょっと飛距離があるので、陽の出時に撮影するのは大変だなぁ~Σ(゜▽゜;)
[2016/5/15 太郎布高原のアザキ大根花畑 #3] <↑ Clickで拡大>
こんな美しい花が咲くのですが、聞いた話の記憶では、花が咲いてしまったアザキ大根は、もう食用としては美味しく頂けないのだとか。 でも折角こんな風景を間近に見たのですから、やっぱり食べておきたいですよね♪
[2016/5/15 太郎布高原のアザキ大根花畑 #4] <↑ Clickで拡大>
アザキ大根を使った高遠蕎麦を提供しているとの情報をキャッチしていたので、「道の駅 奥会津かねやま」に立ち回りました。 ところが15時でタイムアウト・゚・(ノД`;)・゚・ 食べ損ねちゃいましたぁ~o(TヘTo)

農場で来訪の方とお話をしていたら、先様が道路を渡る小動物に気付きました。 取りあえず撃つww

で、最初はタヌキかと思ったら、鼻筋に白毛?? 先様はすぐに見当がついたようですが、ボクは帰宅後に写真を確認して突き合わせてみました。 ニホンアナグマでした。 結構居るらしいですよ?
[2016/5/15 太郎布高原のアザキ大根花畑 #5] <↑ Clickで拡大>
まだアザキ大根の花は咲いていると思います。 なかなかお目に掛かれない光景ですので、ちょっと足を伸ばして出掛けて見るのも一興かも知れません。
日曜日の撮影行の遅い昼食です。 金山町から昭和村、下郷町と走ってきたら、もうすっかり陽も落ちてしまい、通りすがりの道の駅なんて、既に施設自体が終了しちゃってました。 更には下郷町まで、ルート上にコンビニさえ無い徹底ぶり( ̄▽ ̄i)ゝ
山越えして白河市、須賀川市、若しくは会津若松市まで空腹を抱えたままで走るのもゴメンでしたので、間違いない美味しさで迎えてくれる
「牛乳屋食堂」さんに立ち回りました。
「Aセット+極太麺 (1250円+50円)」
朝は
「あじ庵食堂」さんで、飛びきり美味しいラーメンを頂いてましたので、
「牛乳屋食堂」さんでは、
伝家の宝刀「ソースカツ丼」をメインにして頂きますヽ( ̄▽ ̄)ノ
このAセットは、カツ丼(ソースor煮込み)一人前に半ラーメンがセットされています。 しかもこの半ラーメンが幾ばくかの足し前をすれば、味や麺の指定も受け付けてくれるという、
“誰もが幸せになれるセットメニュー”なのです( *´艸`)
今回はソースカツ丼を頂きました(〃∇〃) ソースの甘やかさとスパイシーさのある香りがラーメンから香る鶏&ニボシの香気と混じり合って、空腹の頂点を極めた胃袋を直撃しますね(>▽<;;

タップリと敷き詰められた千切りキャベツの上には、揚げ立てロースカツがソースにドブ漬けされた上で切り捌かれて載ってきます。 これだドップリとソースに浸けられたのに、衣がジトジトしていないんですね。 勿論肉質の柔らかさも文句無し! 脂身がウメぇ~!(>▽<)b

とんかつ自体は180g程度かと思いますが、人を驚かせるようなボリュームでは無いにせよ、甘口濃厚な割りには塩味や酸味の円やかなソースで、ドンブリ飯を一気呵成に食わせるだけのパワフルサがあります。 実はこれで丁度バランスも取れているんですね♪ このソースカツ丼だけを目当てに暖簾を潜るファンがいるのも、これは当然としか言いようが無いです(o^-^o)

ラーメンは前述の通り、鶏とニボシの香りが豊かに膨らみます。 半ラーメンって事で、麺量こそ控えてありますが、ここでは追加指定で極太縮れ麺をお願いしました。

この極太麺が食べ応え満点で、啜ると言うよりもしっかりと噛んで食べるという、存在感の際立つモノです。 多加水平打ち縮れ極太麺は、箸で持ち上げても強烈な縮れが重力に逆らいます。 モチモチとした食感の極みで、イマドキのゴリゴリ系の強靱な噛み応えというのとは一線を画します。
醤油ダレはちょっと塩味のアクセントがありますが、ベーススープの旨味が充分に利いていますので、角が立つような印象は無くて、良い意味で押し味となって美味しく楽しめます。 期待通りの満足を、いつもブレる事無く味わわせてくれる
「牛乳屋食堂」さんでした(*^▽^*)
牛乳屋食堂 (
URL)
福島県会津若松市大戸町上三寄香塩343
電話;0242-92-2512
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場;10台分
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旧さゆり食堂の物件に移転後、
「活力再生麺屋 あじ庵食堂」をようやく再訪して参りました(o^-^o) 暫くご無沙汰していた内に、
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」のメンバーに加わり、
“おいしい福島”の発信に更なる一歩を踏み出されたようです。
土日祝日は7時開店と言う事で、日曜日の撮影行で朝ラ~潜入しました(#^.^#) と言っても、ちょいと遅めの朝ラ~になっちゃいまして、朝と昼の隙間って時間ww すんなりと入店は出来ましたが、入り口のウエイティング・リストにはズラリと記名されていましたw( ̄▽ ̄;)w さすがは人気店! ボクはラッキーだったのでしょう(=´▽`)ゞ
「福島鶏白湯+鳥モツ+小ごはん (850円+450円+150円)」
やっぱり
「福島鶏白湯」に行くでしょう!ヽ(*’-^*)。 麺は伝統的な喜多方タイプの多加水タイプの平打ち熟成中太麺と、多加水ストレート細麺から選べます。 更には塩・醤油・味噌と三つのバリエーションまであると言います(⌒▽⌒;) ちょっと迷いましたが、従前から受け継がれている
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」の定石に従い、細麺の塩仕立てを所望しました。

見るからに濃度の高い鶏白湯スープには、チー油の油膜も厚めに張られています。 非ニボ系の純然たる鶏白湯ですねΨ( ̄∇ ̄)Ψ

チャーシューは柔らかふっくらの鶏チャーシューに、手練れの技が伝わって来るホロホロ豚バラチャーシュー。 泡立つほどのコラーゲン分をたたえた濃厚鶏白湯に期待は膨らむばかりです。

白髪ネギにカイワレダイコンは、濃厚な鶏白湯スープに、スッキリとした後味を寄せてくれます。 またこれはヒメタケなのか、メンマではなくタケノコがあしらわれています( *´艸`) 鶏白湯にタケノコって組合せは、大いにアリアリで、柔らかく甘じょっぱく炊かれたそれは、味わいをより一層広げてくれます。

前述の細麺は、地元の
「五十嵐製麺」さんへの特注委託麺。 敢えて
非熟成多加水タイプとして、喜多方の血筋を表現したようです。 その甲斐あって、小麦粉の風味とツルリとした舌ざわりの良さが表現されています。
ヘヴィーにならない程度に乳化した鶏白湯スープは、この細麺にヒタヒタと纏わり付いて口中を満たしてくれます。 ミルキーなスープの粘性に福島三大地鶏のナチュラルな旨味が封じ込められていて、舌のパレットの上で花開くように味わいが広がります。
塩ダレは心もち強めに利かされていて、明瞭なスープの存在感を主張しますが、そのアクセントを軽々と受け止めるだけの底力を持つ完熟鶏白湯スープに感心しきりでした(>▽<)b 麺もスープも、そして仕立てに至るまで、既定の喜多方ラーメンのイメージとは全く異なる、そして喜多方市内では他に類をみない唯一無二の味わいだろうと思います。

お隣、塩川町のソウルフード
「鶏モツ」もサイドメニューにあります。 お皿が
「さゆり食堂」の名入れってところは、その名店の存在を知る人達には心憎い演出に思えるでしょう。

鶏皮を炊いて作られ、臭みなどを感じさず、皮目のコラーゲンのフルフルとした食感と、ジワリと広がる旨味が楽しめます。 淡口醤油と思われる優しい風味が仕込まれていて、酒肴には勿論のこと、
オン・ザ・ライスで楽しむのも一興ですよv( ̄∇ ̄)ニヤッ
尚、
2016年6月1日から7日までは、
「さいたま新都心ラーメンフェスティバル」への出店の為、
お店は休業になるそうです。
活力再生麺屋 あじ庵食堂福島県喜多方市字清水が丘1-11
電話;0241-23-6161
営業時間;【昼の部】10:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00 【土・日曜、祝日】7:00~20:00
※スープがなくなり次第閉店
定休日;月曜(祝日の場合は翌日)
駐車場;30台
今年も喜多方市の
「三ノ倉高原」に春の菜の花畑がお目見えしました(o^-^o) この日は家内と連れ立って、会津のちびっと奥の方に行ってみよう!って事で、その皮切りに先ずはこちらに立ち回りましたよヽ( ̄▽ ̄)ノ
[2016/5/15 三ノ倉高原の菜の花 #1] <↑ Clickで拡大>
菜の花イッパイ!ヽ(。>▽<。)ノ 満開のピークに見事に当たりました。 折角だからってんで、喜多方の名店で
“朝ラ~”してから立ち回ったので、既にくらら前の駐車場はほぼ満車になっていました。
[2016/5/15 三ノ倉高原の菜の花 #2] <↑ Clickで拡大>
スキー場の更に上には、パラグライダーを楽しめる施設があり、この日も穏やかな天候に恵まれ、数機のパラグライダーが上空を舞っていました。
[2016/5/15 三ノ倉高原の菜の花 #3] <↑ Clickで拡大>
新緑から深緑になりつつある木陰から。 紫外線が強烈で、陽当たり疲れしちゃうくらいでしたΣ(゜▽゜;)
[2016/5/15 三ノ倉高原の菜の花 #4] <↑ Clickで拡大>
来訪者に老若男女の別はありませんが、やっぱり小さなお子様連れのご家族は目を惹きますね(o^-^o) ウチの子供達が幼少の頃には、まだ三ノ倉高原の花畑は無かったからなぁ~ こんな場所だったら、いっぱい写真を撮っていたと思います。
[2016/5/15 三ノ倉高原の菜の花 #5] <↑ Clickで拡大>
さて、三ノ倉高原の菜の花ですが、多分現在進行形で見頃が続いていると思います。
「菜の花フェスタin三ノ倉高原花畑」も6月5日まで開催中です。 それが終わると、いよいよ向日葵の種蒔きが始まります。
HDDの肥やしになりかかっていた写真です( ̄▽ ̄i)ゝ いわき市のシャガの群生地
「高蔵寺」に向かう途中、田植えのために水の引かれた水田に、二羽のコサギを見つけました。
そぉ~っと車を駐めてコサギに悟られないようにカメラ取り出してレンズを向けると、やっぱり逃げの体勢に・・・Σ(゜▽゜;) 結構離れていても、白鷺だけに限らずでしょうけど、狙い撃ちって伝わるのでしょうかね?
[2016/5/1 早苗の小鷺 #1] <↑ Clickで拡大>
田んぼ傍にはツツジが咲いていて、水田の水鏡にコサギと一緒に収まりました。 実はもっと良い構図もあったのですが、咄嗟の撮影だったので、三脚マウントの設定だったもので、見事に手ブレしちゃってボツでした(|||´Д`)ゞ
[2016/5/1 早苗の小鷺 #2] <↑ Clickで拡大>
苗が植えてあるところでは、水鏡にもならないよぉ~(ノд`@) なかなか手強いなぁ~ でもちょっとした駄賃でした(*^-^)
先週からリリースされた
夏メニューが一気に三点と、勢いのある
「らぁ麺 おかむら」さんを訪問しました。 土日は通し営業なので、訪問し易くて助かります(o^-^o)
「夏っナッツの冷し担々麺+日替丼 (800円+350円-100円)」※FBフレンド特典で日替丼値引き&お得意様パスポートで味玉ゴチになりました(ノ´∀`*)

夏メニュー三点の中でも、一番大きな引力を感じた
「夏っナッツ冷し担々麺」から切り崩しましょう!o(*^^*)o 盛りつけは皿ではなくてスタンダードな丼が用いられています。 標高は意識させられませんけど、スープは充分に張られています。

で、寄り付いて観察してみると、実は思っていた以上に載せモノのボリュームとバリエーションが豊かな事に気付きます。 メニューのネーミングにも一節あるナッツですが、荒割りピーナッツが肉味噌と共に頂点を飾っています。

そのタワーの下には茹でモヤシがナルムっぽく控えています。 周囲にはベビーリーフの色鮮やかな緑色も映えており、白ゴマとピーナッツをベーストにした坦々スープに彩りを与えています。 更には伝家の宝刀・しっ鶏チャーシューの角切りがゴロゴロΨ( ̄∇ ̄)Ψ 弾力のある歯応えと、ジューシーさは相変わらずです(*^^*)

坦々スープは清湯仕立ての鶏出汁スープと合わせられていて、充分なクリーミーさを醸し出しながら、胃袋にドスンと負荷を掛けない程度に良く押さえられています。 あまり甘さに転ばせずに、鶏出汁の旨味とゴマ&ピーナッツペーストの、それぞれの良さを損なわないバランス取りはお見事です。
ただ、このままでは少しインパクトに欠けて物足りないかなぁ~と思ったら、実は肉味噌に目の醒めるようなアクセントが潜んでいましたw( ̄▽ ̄;)w 自家製甜麺醤と共に味付けされた肉味噌には、花椒の隠し球が仕込まれており、時折ピリッと広がる麻な刺激が、ちょい甘めの肉味噌をスープの中に埋没させない一線が張られています。

麺は多加水熟成平打ち太麺が合わせられており、キリリと冷水締めされた麺は、コキッとした歯触りを伝えて来ます。 濃厚な冷し担々スープが絡んでも、口の中でスープが濃くなり過ぎない塩梅の良さと、載せモノ達の食感と違和感無くマッチするバランスの良さがありました。
これで
“麻辣マシ”されてもまだまだ余裕ですが、デフォの状態でどなたが召し上がっても楽しめる味わいにチューンされていますねΨ( ̄∇ ̄)Ψ 岡村さん、好きで作ったよなぁ~ってのが、ちゃんと伝わって来るお味でした。
本日の
「日替丼」は、今回初お目見えの
「ソーキドン」でした。 豚ナンコツ(アキレス腱?)の大きめのところを、鶏白湯で炊いていって、黒糖と醤油だけで味付けがされているそうです。

下処理をしっかりと行っているのでしょう。 これが豚ナンコツだと言われて、初めて意識する方が居てもおかしくない位の完成度です。 脂質はすっかり抜かれて、コラーゲン分だけが楽しめます。 黒糖の複雑で柔らかな甘味が、肉の繊維の先まで染み入っていて、白飯にオンして合わない訳がありません! 願わくは再食の機会に巡り会えます事を♪
ところで、特典イッパイで申し訳無くなっちゃうほどのサービスぶりですが、どなたでも何度か訪問すれば店主・岡村さんから「お得意様パスポート」をプレゼントされると思います。
== 2020年2月19日をもって、店舗移転のため閉店しました ==※アーカイヴとして残しておきますらぁ麺 おかむら福島県郡山市西ノ内2-10-12
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 【土日祝日】11:30~21:00 ※売り切れにて閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗東側に指定駐車場3台分
もう撮影から9日が過ぎちゃいましたので、中津川渓谷の新緑はかなり色濃くなって来ていると思います。 例によって中津川橋の上から俯瞰撮りです。
[2016/5/8 中津川渓谷の新緑 #1] <↑ Clickで拡大>
しっかりとした防護壁と手摺りに守られている橋の上からの撮影ですが、いつもこの渓谷を見下ろすと足がすくみます(`・ω´・ ;)
[2016/5/8 中津川渓谷の新緑 #2] <↑ Clickで拡大>
少し日陰になっていた岩肌は、青みがかって見えましたが、やっぱりワガママを言えば雨で濡れている時が新緑が冴えて見えそうです。
[2016/5/8 中津川渓谷の新緑 #3] <↑ Clickで拡大>
秋元湖へと流れていく川と、渓谷の新緑に射し込む陽の光。 これはこれでヨシです(o^-^o)
須賀川市の伝統ある観光植物園
「大桑原つつじ園」を訪問した後に、どこかで食事を摂ろうとカーナビ頼りに検索したら、真っ先に挙がってきたのが
「中国料理 明天(みんてん)」でした。
確か耳に覚えのあるお店でしたので、初詣してみる事にしました。 お店は2012年4月に、鏡石町から須賀川市の現在の場所へと移転したそうです。

駐車場は6台分とランチタイムには少々心許ない気もしますが、店舗に沿って配されていますから分かり易いと思います。 お店は一戸建てでなかなか小洒落た雰囲気です。 メニューはラミネート加工の施されたA4版の両面に印刷されており、ナゼか「昼の部」「夜の部」と裏表に表示されていながら、夜でも昼メニューが提供されるという鷹揚さがあります(^◇^;)
「五目焼そば (800円)」
五目餡は醤油味仕立て。 あまり旨味調味料に頼らない、シックな美味しさがジワリと伝わって来ます。 具材のボリュームはともあれ、餡の分量はもう少し多目でもバランスが良さそうでしたが、これは調理誤差の範囲内なのかも知れません。

具材は回鍋肉用と供用かな?と思われるほど肉厚な豚バラ肉の存在感がスゴイです。 大好きなキクラゲも配されていて嬉しいな(〃∇〃) 小松菜、白菜にエビと甲イカがあしらわれています。

麺は中細麺を中華鍋で油を仕次しながら焼き上げてあります。 しっかりと焼きの入れられた麺は、カタヤキソバにはほど遠いながら、かなりパリパリ仕立てになっています。 前述の五目餡の分量は、この麺の焼き加減とのバランスから感じた印象でした。
パリパリの麺がしなやかになるほどの餡分量はありませんでしたので、終始パリパリのままで頂く事になりました。 この辺はお好みによるものがあろうかと思います。
「餃子 (400円)」
多分自家製だと思われます。 モチモチの皮の食感と、ジューシーなほどの餡の美味しさは印象的です。 少々ニンニクの風味も感じられ、下味の塩梅の良さと相まって、誠に美味しゅうございました(〃∇〃)

餃子の皮の閉じ方(手繰り方)は、ちょっと感動的なほどの美しさで、思わず写真に撮り収めちゃいましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
中国料理 明天 (みんてん)福島県須賀川市影沼町232-3
電話;0248-76-5202
営業時間;【昼の部】11:00~14:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;不定休
駐車場;店舗敷地内に6台分
大桑原(おおかんばら)と読みます。 須賀川市の名所
「須賀川牡丹園」と並び称される個人所有の観光植物庭園です。 今までその名は知っていても、訪問した事は無かったのですが、行ってみてビックリの立派な植物園でした。
[2016/5/8 大桑原つつじ園 #1] <↑ Clickで拡大>
閉園30分前の入園になっちゃったので、園内のお休み処などは、既に仕舞い支度になっていて、何となく忙しない雰囲気も漂って来ましたが、植物展示ゾーンへと足を踏み入れたらドコの話?ってくらい見入っちゃいましたw( ̄▽ ̄;)w
[2016/5/8 大桑原つつじ園 #2] <↑ Clickで拡大>
造園センスも素晴らしいですし、有料に価する手入れの整った園内は、とても30分で楽しみ尽くすことは出来ません。
[2016/5/8 大桑原つつじ園 #2] <↑ Clickで拡大>
次々と季節の花々が咲いてきますので、もう暫くは来園者の目を楽しませてくれるはずです。
[2016/5/8 大桑原つつじ園 #4] <↑ Clickで拡大>
最も旧いツツジは樹齢300年に達しているそうですが、下調べもしないで訪問しちゃったので気付かなかった( ̄▽ ̄i)ゝ 再訪は大いにアリです!
[2016/5/8 大桑原つつじ園 #5] <↑ Clickで拡大>
大桑原つつじ園 (
URL)
福島県須賀川市大桑原竹の花13
電話;0248-76-5857
開園時間;8:00~18:00頃
入園料;ウェブサイトを参照
駐車場;400台(無料)
今年も存分に楽しんだ「ふくしまラーメンショー」のラーメン・ウィークに一段落を付けるのには、ちょっとパンチのある美味しい食べ物を胃袋に流し込みたいなぁ~って事で、お誂え向きに午前の配達先に近かった
「中華飯店 宏昌(こうしょう)」さんに潜入しました(〃∇〃)
「麻婆ドンブリ (700円)」 (ワカメスープ付き)

トロリと粘性の程良い麻婆豆腐は、一度気に入ったら止められなくなる
“旨辛系”なのです♪ 少し濃ゆい味付けで甘味と旨味、そんでもって手に余らない程度のプチ麻辣が香り高く表現されています。

きぬごし豆腐のきめ細かな滑らか舌ざわりは損なわれないままに芯まで火が入れられています。 たっぷりとあしらわれる豚挽肉と、最後の仕上げに加えられるシャリッとした歯触りのネギのみじん切り。 過分に出過ぎないけど、ちゃんと利かされているニンニクとショウガの風味と、時折コリッと噛み締める挽き花椒の粒子が、麻婆餡のディテールを整えています。

麻婆豆腐はご飯の量に対して明らかに勝っていますので、白飯を持て余す心配などする事無く、心置きなく
“旨辛麻婆豆腐”を堪能出来ますよ(>▽<)b これ、ちょっとした贅沢な感じで嬉しいな♪

共添えのワカメスープは、サラリと軽快な味加減の中に、鶏ガラと香味野菜ベースのスープの美味しさが伝わって来て、
“旨辛麻婆豆腐”の良きお供です。
それにしてもランチ時の盛況は相変わらずで、熱心なリピーター様方から絶大な信頼をおかれているようです。 来店前に予約オーダーをしておくとか、常連さんならではの小技もアリのようですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
中華飯店 宏昌(こうしょう)福島県郡山市大槻町北八耕地6-4
電話;024-961-0808
営業時間;【昼の部】11:00~15:00【夜の部】17:00~21:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
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檜原湖の北岸は、湖畔の中でも一番春の訪れが遅い場所です。 夜明け前から空を覆っていた雲がようやく切れ始まって来て、雲間から春の強い陽射しが差し込み始めました。
[2016/5/8 新緑の里山] <↑ Clickで拡大>
里山は新緑とヤマザクラ、春紅葉が混じり合っていて、豊かな色彩を陽の光に輝かせていました。
[2016/5/8 埋没林の川鵜] <↑ Clickで拡大>
湖畔で撮影をしていると、その大部分を水中に姿を没してしまった埋没林の上に、川鵜が降り立っていました。 とても神経質な鷺ならば、アッと言う間に飛び去ってしまうところですが、川鵜は多少余裕みたいです(^◇^;) 何枚か撮影する事が出来ました。
[2016/5/8 残桜] <↑ Clickで拡大>
桧原湖北端の小島に咲いていたヤマザクラ。 時折陽の光が射し込んで来て、最後の力を振り絞るように輝きを放っていました。
[2016/5/8 新緑の小島] <↑ Clickで拡大>
目にも馴染んだ細野の景色。 水際の水芭蕉は、陽当たり良好なので、ほぼ終盤に差し掛かっていました。
ここ三年ほどで、カメラマンにとってはメジャーな存在になっていた
「桧原の一本桜」ですが、今年は開花期がGWにあたりましたので、これまで以上に多くのカメラマンが訪れていました。 土地勘の無い方にはかなり分かり難い場所だと思うのですが、カメラマンのみならず自然景観を愛する観光客の姿も見られたようです。
そんな訳で今年は敢えて開花期に訪問せずに、花が散った頃に行ってみました。 件の一本桜は既に花を散らしていて、赤い花弁だけが色濃く目に刺さりました。 そんな花を散らし終わった一本桜にも、まだカメラマンが遅まきながらとやって来ていました。
[2016/5/8 新緑と春紅葉 #1] <↑ Clickで拡大>
一本桜は今やここの女王となりましたが、取り巻く里山の豊かな風景は、今年も充分に目を楽しませてくれました。 徐々に薄雲が切れて、朝の陽射しがギリッと強く照りつけていましたので、紫外線も凄い事になっていて、それは写真が白茶けてしまうほどのものでした。
[2016/5/8 新緑と残桜] <↑ Clickで拡大>
昨年もハライッパイ撮影した場所でしたが、今年は昨年気付かなかった場所も発掘してきました(o^-^o)
[2016/5/8 散ってなお一本桜] <↑ Clickで拡大>
これは件の一本桜ではありませんが、昨年樹形の良いオオヤマザクラに出会い、蔦が絡まっていたのを取り去っておいた樹です。 開花期に見る事は出来ませんでしたが、スッキリと良いフォルムですね(#^.^#) きっとこの桜も、今年は多くのカメラマンの目を誘ったハズです。
[2016/5/8 新緑と春紅葉 #2] <↑ Clickで拡大>
もう終盤を迎えていた水芭蕉ですが、小さな水路の中で水流に揉まれながら咲いているのを見つけました。
[2016/5/8 水に戯る] <↑ Clickで拡大>
郡山市の
うすい百貨店で
5月17日まで開催中の
『第15回ふくしま県の物産展』に、会津若松市の名店
「中華そば めでたいや」さんが催事出店しています。
ここはねぇ~、まだ子供達が小さかった頃に、会津観光の折に初めて訪問して、地元・郡山市には無い個性的な
「中華そば」と、やたらと立派(デカい)な器に盛られてきた
「大名ソースかつ丼」に度肝を抜かれた印象的なお店なんです(ノ)’∀`(ヾ)
最近では会津若松市に出向けば、アッチコッチと訪問したいお店が山積していて、なかなか「めでたいや」さんを決め撃ちにする機会はありません。 催事とは言え
「めでたいや」さんが向こうから出店してくれるなら、こんなチャンスを逃す訳には参りません!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
「中華そば&ミニソースかつ丼 (1,100円)」
実店舗でも一番人気のセットメニューが、催事場でも頂けちゃいます♪ 器も使い捨てではなく、ちゃんとお店レベルの食器が持ち込まれていたのは好印象ですね(o^-^o) 1K越えのお足で、インドア催事ですから、こういった心遣いも嬉しいところです。
「中華そば」は、まんまお店レベルのクォリティーで出てきましたよw( ̄▽ ̄;)w これはまた嬉しいなぁ~ 分厚い油膜層で蓋をされた丼からは、ほとんど湯気も立ちませんけど、スープも麺も良き温度で供されています。

豚バラチャーシューは、チャーダレの醤油風味がしっかりと伝わって来て、そんでもってしょっぱ過ぎる事など無く、期待以上に柔らかくて美味しいです( *´艸`)

ネギは喜多方のような辛臭タイプではなく、スープのお味の邪魔にならないもの。 鶏ガラと豚骨の動物系ベーススープに、強いアクセントのあるニボシの旨味と香り、昆布や貝柱、干し椎茸から引かれた魚介系スープを合わせた、うっすらとニゴリの見られるダブルスープ。

そこにラード油膜がガチで張られていて、ツルリと滑らかな中太多加水系平打ち麺の表面をコートします。 曽我製麺への委託製麺らしいのですが、多加水タイプにして非熟成。 打ち立てを用いるのが特徴なのだそうで、滑らかな舌触りとモチモチとした食感を楽しませます。
醤油ダレは効き具合も程良く、ほんのりと甘味のあるスープと脂質で、円やかな印象を受けます。 時間の経過共に、麺にはスープがジリジリと染み入って来て、麺自体に旨味が加わり、おいりーさも全く気にならないで頂けちゃいました(*≧∪≦)
「ミニソースかつ丼」は、自家調整ソースの美味しさが際立ちます。 摺り下ろしリンゴによるものなのか、甘く酸味の角が取れたソースは文句無しの美味しさです。
催事場のキッチンでの調理って事もあり、小振りなローストンカツはどうも現場仕込みでは無さそうですが、こればかりはとても責める気はありません( ̄▽ ̄i)ゝ 美味しい自家調整ソースに免じて広い心で受け入れちゃった方が幸せになれます。
今春、初めての北塩原への撮影行に出掛けました。 前夜の予報では明け方前には晴天って予想だったのですが、いざ車を走らせてみたら猪苗代町から北塩原へ向かう国道は、ちょっと前まで雨が降っていたようですΣ(゜▽゜;)
まあ、あの辺りでは良くある事ですが、それよりも焦ったのは朝を迎える時刻がもの凄く早くなっていた事。 薄明るくなって東の空は、猪苗代町に差し掛かった頃には見る間に朝の兆しが広がって来ました。
本当に油断していましたノ( ̄0 ̄;)\ 今は4:30が日の出時刻だったんですね。 現着してみると、GWの最終日って事もあってか、思ったほどカメラマンの車は多くありませんでした。
[2016/5/8 秋元湖の朝景 #1] <↑ Clickで拡大>
湖面から朝靄は立たず、山肌から朝霧も流れては来ませんでしたが、何となくガスが掛かったような春おぼろ? 結構風が強くて、湖面は波立っていたので、映り込みも期待出来ません。
[2016/5/8 秋元湖の朝景 #2] <↑ Clickで拡大>
周囲の様子を眺めながら、移動を始める間もなく陽の出ぇ~('д'|l!)ぁ゙…
[2016/5/8 秋元湖の朝景 #3] <↑ Clickで拡大>
何かドタバタしている内に刻々と陽は登り、煌めく朝陽は新緑の湖岸に光を届けて暮れました。 湖岸のヤマザクラはまだ咲き残っていてくれました(o^-^o)
[2016/5/8 秋元湖の朝景 #4] <↑ Clickで拡大>
GWの休業明けから、早速大変な賑わいを見せている
「みたか食堂」さんです。 そろそろ夏の季節メニューが始まるかなぁ~と暖簾を潜ってみましたら、やっぱり昨年同様にフライングスタートを切っていましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「冷し中華 大盛 (800円+100円)」
セルフご祝儀で
“大盛CALL”しちゃったら、思いの外に麺量が多くて、麺の無限地獄に堕ちるかと思いました(^◇^;) さすがの貫禄です。

幅広タイプの中華クラゲは、コリコリの歯触りゴマ油の香り漂い甘じょっぱく味わいのアクセントになります。 千切りキュウリのシャクシャクとした瑞々しさ、意外と名脇役になっているカニカマは単なる彩りではありません。

脂身の少ないモモ肉チャーシューは、冷えたままでもハラリと千切れる厚みにカットされていて、少し甘めの錦糸卵は、全く焦げ色もなく抜かり無しの薄焼き仕立て。 蛇足に思われそうな紅生姜は、キリッとした塩味と辛味で、口直しにはあって欲しい黒子の名優です(*'ー'*)

サラリと冷や中スープに溶け馴染む溶きカラシが嬉しい♪ 溶きたてだったのか、何時になく効きまくりでしたΣ(゜▽゜;)

卓上配置のマヨネーズは、セルフで楽しめちゃうからマヨラー号泣!

委託製麺のストレート中麺は、キリリと冷水締めされており、ツルリとした舌ざわりと、コシのある噛み応えを伝えて来ました。 冷や中スープは、甘酸っぱさの利いた、そんでもって絶妙の濃度の冷や中スープで大満足でした(>▽<)b
更に二日前にも暖簾を潜っておりまして、ラーメン三昧だった日々に線引きをキメるにも、やっぱりこのコブラツイストを頂いております(#^.^#)
「カツカレー (950円)」
ンマいっ!O(≧▽≦)O 例によって麻薬のような
“Sweet,Hot & Spicy”な味わいに、もう多くを語る必要はありません。

超粘性で濃ゆいカレー・ルーには、玉ネギと豚バラ肉がたっぷりと入っています。 そのカレールーが、揚げ立てのトンカツの上に掛け回されているのですから、肉+肉の大宴会って訳です( *´艸`)

あぁ、みたかのカレーがレトルトで発売されたらいいのになぁ~ヽ(。>▽<。)ノ って、書いている内に、また食べたくなっちゃいました・・・
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
※売り切れにより閉店あり定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
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須賀川市で最大のふじ棚を擁する
「吉美根(よしみね)ふじ園」さんに行って来ました。 今年は花の開花が早まっていたので、一週間前にもチェックしに行ったのですが、さすがにそれは早計過ぎました( ̄▽ ̄i)ゝ
[2016/5/8 吉美根ふじ園 #1] <↑ Clickで拡大>
一週間後に再訪してみたら、かなり花が開いてきており、花房も大分長くなってきてました(#^.^#) ボクが訪問したのは夕刻近くでしたが、日中は相当な人出で賑わっていたようです。
[2016/5/8 吉美根ふじ園 #2] <↑ Clickで拡大>
微風でも揺れ動く花房ですが、この日の風当たりはナカナカのものでして、マクロレンズで寄り切り撮りはロスが多すぎです。 普段の日中はあまり出番の少ないソフトフィルターで、柔らかな雰囲気を引き出してみました。
[2016/5/8 吉美根ふじ園 #3] <↑ Clickで拡大>
多分今日から先が満開期になると思います。 このふじ園は、「村越建設」さんの社有地内に開かれており、園主の村越社長のご厚意で無料開放されております。 どうかそのご厚意を汲んで頂き、マナー良くお楽しみいただきたいと思います。
吉美根ふじ園 (
URL)
福島県須賀川市吉美根字土橋395
電話;0248-75-5847
【お願い】 無料公開されておりますが、個人宅の敷地内ですので、くれぐれも紳士的にお願いします(^^)
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昨年初めて訪問した、いわき市の高倉町の
「高蔵寺」に、今年もシャガの花が咲き揃ったとの事で、5月1日に立ち回ってみました。
[2016/5/1 高蔵寺のシャガ #1] <↑ Clickで拡大>
訪問した時には、既にかなり陽が傾いていて、少し薄暗い感じになり始めた境内には、もうほとんど来訪者もありませんでした。
[2016/5/1 高蔵寺のシャガ #2] <↑ Clickで拡大>
昨年よりもやはり早い開花でしたが、この時点で既にほぼ満開状態になっていましたw( ̄▽ ̄;)w でもこれから咲く蕾も沢山付いていましたので、多分まだ見頃は続いていると思われます。
[2016/5/1 高蔵寺のシャガ #3] <↑ Clickで拡大>
撮影には午前中の方が陽の光が入りやすくヨロシイそうですが、去年も今年も、夕刻に来ちゃいました( ̄▽ ̄i)ゝ 落ち着いたシックな雰囲気も悪くないかな?
[2016/5/1 高蔵寺のシャガ #4] <↑ Clickで拡大>
それからジッとしていると大量の羽虫が纏わり付いて来ますので、苦手な方は虫除け対策もお薦めしておきますヽ( ̄▽ ̄i)
[2016/5/1 高蔵寺のシャガ #5] <↑ Clickで拡大>