熱海町まで配達業務があったので、
「味の館 シャトウ」さんのランチ時にちょい寄りしました(o^-^o) GW中でもお仕事に就いている方はいるもので、先客、後着と皆さん仕事着だらけです。
聞くでもなく耳に入るオーダーは、やはり
「カツカレー」が過半数。 盛り良くリーズナブルで、お店の看板メニューなのが良く分かりますね。 ボクも度々リピしている好物ですが、今日は一寸趣向を変えます。
「ミックスフライ定食 (1,200円)」
お友達Bloggerさんが以前召し上がった記事を見ていて、これもソソられていたんですよ♪(〃∇〃) ごはんは普通サイズのお茶碗ながら、モリッと盛りきられていてなかなか壮観です。

久々の
“揚げ物祭り”に相応しいボリュームです( *´艸`) たかが揚げ物ですけど、家庭でこんな
“揚げ物祭り”は出来ますまい♪ 言うまでもなく全て揚げ立てのサクサクです。

付け合わせのキャベツの千切りも、こんもりと盛られて来て、千切りのニンジンやカイワレダイコンも添えられます。 ドレッシングはフレンチが最初から掛けられてきます。

更には香物とお味噌汁も抜かり無し。 今日はワカメのお味噌汁でしたが、ワカメがドッサリ入ってました。

ソースはグレービーポットでサービスされます。 多分自家調整されているのだと思いますが、粘性は市販品とはかなり異なり、ドロドロってくらいの強粘性です。

甘味に頼らず酸味がしっかりと通されていて、スパイシーさは控え目です。 塩分濃度などは高めですが、手加減は自分次第で如何様にでも出来ますネ。

全部で7種類・7個のフライが盛られていました。 まだ忘れない前に記事挙げ出来たので、余興で配置図を作りました。 たまには
“揚げ物祭り”もイイな♪(〃∇〃)
お食事処 味の館シャトウ福島県郡山市熱海町荻袋
電話;024-984-2068
営業時間;11:00~19:00くらい
定休日;不定休
駐車場;敷地内に12台ほど
いわき市にネモフィラが植栽されているところがあると聞いて出掛けて見ました。 初めて訪問したそこは
「いわき市フラワーセンター」という、市営の植物公園です。 今まで知らなかったのですが、1975年に開園しているそうで地元の皆さんにはお馴染みの公園だと思います。
[2016/5/1 ネモフィラの園 #2] <↑ Clickで拡大>
規模こそマイクロサイズではありますが、久しぶりにネモフィラの花園を見られました(o^-^o) 閉園まであまり時間が残っていなかったので、カメラマンはほとんど居ませんでした。
[2016/5/1 ネモフィラの園 #1] <↑ Clickで拡大>
ちなみに駐車場完備で入園無料。 17時で閉園されてしまいますが、園内の施設整備も
「本当に無料開放でいいの?(⌒▽⌒;)」ってくらい行き届いています。 幼稚園や小学校の遠足でも利用されていそうな立派な施設です。
いわき市フラワーセンター福島県いわき市平四ツ波石森116
開園時間;9:00~17:00 ※1 園内施設は16:30まで ※2 入園無料
休園日;毎週火曜日・年末年始(12/29~1/3)
駐車場;無料
2ヶ月前に発売された、前号にあたる
「Monmo 春号 No61」に続き、
本日発売の
「Monmo 初夏号 No62」にも拙作の写真をご採用頂きました。 二号連続のご採用を頂き、写真撮影を趣味とする者として、大変光栄に存知ます。

今回は第1テーマとなっている
「森と高原の花園へ」の中で
「那須フラワーワールド」さんの紹介記事のページに下記の2点をご掲載頂きました。
[2015/6/7 ポピーの丘 #3] <↑ Clickで拡大>
毎年6月にはこのような花園が見られます(o^-^o) 毎年植栽する位置なども見直されたりしていますので、何度撮影に行っても違った魅力を堪能出来ます。
[2015/6/7 麗しのルピナス] <↑ Clickで拡大>
実はこのルピナスの撮影に没頭するあまり、うっかりスマートフォンを落としてしまってました。 気が付いたのは別な場所に立ち回っている最中で、既に閉園時間も過ぎていました。 すがる思いで電話を掛けてみたら、電話で応対して頂けまして、拾得物としてお預かり頂けておりました。
しかもわざわざ白河ICの出口までお届け頂き、無事手許に戻って来たという、ありがたいご恩がございました。 そんな曰く付きの撮影でしたので、このようなカタチで恩返しが出来た事はボクにとっては奇跡的としか言いようがありません。
また、同じコラムの2ページ抜きの扉写真は、私の先輩カメラマン・山岡 哲氏の作です(^^) 昨年の「郡山市民展」の写真の部で大賞も受賞されている、私のリスペクトするカメラマンであり、心から敬愛する先輩です。
「Monmo 初夏号」は本日[2016年5月10日]発売です。 奇数月の10日に発売される年6回のマガジンです。 Amazonでもご購入出来ますし、地元ではコンビニエンスストアーでも取り揃えられる人気の情報誌です。 宜しければ、まずはどうぞ手に取ってご覧下さい。
昨年秋に覚えてしまった土湯街道(R115)の猪苗代町側の産直販売所の建ち並ぶ中にある
「まんさく農園食堂」が冬季休業を解いて開店しましたので、早速訪問して参りましたよ( *´艸`)
昨秋の季節メニューは当然ありませんけど、楽しみにしていた二品が両方ともありました(〃∇〃) 昨年は連れてこられなかった家内にも、今回は一緒に楽しんで貰えるので、そのリアクションが楽しみです(*'ー'*)
「ざるそば (450円)」
昨年秋の
“ビックリ大賞”だったこのお蕎麦♪ 驚異の低価格ながら、お味から器の果てまで上々の誂えです。

挽きぐるみの二八でしょうか? スルリとしなやかな舌ざわりで、今節でも甘い蕎麦の香りは伝わって参ります。

しっとりとした蕎麦に合うように、やや甘めチューンされた蕎麦つゆは、望外の出汁の旨味が口中に広がります(;゚д゚) 宗田節の力強い旨味と強い香りに、甘めのカエシもマッチしていてお蕎麦を美味しく手繰らせてくれます。
蕎麦湯は供されないようですが、セルフ給茶機ではお湯も選べますから、これを注せば蕎麦つゆを最後まで楽しみ尽くせます(o^-^o)
「香茸(いのはな)ごはん (500円)」
きのこ好きには知れ渡っている貴重な香茸は、栽培出来ない事からも
“幻のきのこ”とも言われる珍品です。 乾燥させることで、より一層香り高く旨味も凝縮するそうです。
黒く見えるのが香茸ですが、これがまた塩梅良く甘じょっぱく味付けされていて、おいしさに箸が止まらなくなる絶品です(>▽<)b 店内で頂く事も出来ますが、パック詰めされていますのでそのまま持ち帰りも出来ますよヽ( ̄▽ ̄)ノ 家内もすっかり気に入ってくれたようで、連れて行って良かったです(#^.^#)
追記です。 昨日、写真撮影行に出掛けた折に、
「まんさく農園食堂」さんを再訪致しました(o^-^o) 住まいから30km以上離れているのに、一週間に二回訪問なんてww ご同行頂いた先輩カメラマンさんも、このお店のファンでして、遅い朝食を頂いて参りました。
「山菜きのこそば (600円)」
お初の温かいお蕎麦ですo(*^^*)o その名の通り山菜ときのこがドッサリと盛られていて、出汁もたっぷりと惜しみなく掛け回されていますので、思った以上のボリュームでした。
出汁はざるそばと同様に、宗田節の力強い香り立ちと旨味が利いていて、カエシは掛け汁を完飲出来る頃合いに、濃すぎず薄すぎずに調整されていました。 温められた掛け汁は、ざるそばの漬け汁の印象よりもやや酸味が感じられ、甘味もずっと抑えられています。 醤油の味香がちゃんと伝わって来る程度のエッジは残されていました。

さすがに温蕎麦ですので蕎麦の食感は「ざるそば」よりも滑らかな印象です。 するすると滑らかに舌の上を通って、障り無く喉に落ちていくような軽快感のある仕立てでした(#^.^#)
まんさく農園食堂福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字中ノ原甲2844-56
電話;0242-64-3673 (吾妻食品)
営業時間;10:00~17:00くらいみたいです
定休日;不明
駐車場;エリア共有で100台ほど
※冬期間の営業は行わない季節営業店です。 営業期はGW前から晩秋までの模様。
例年ならGWには
「越代のサクラ祭」が開かれるのですが、今年は一週間近く前倒しの開花で、間に合わなかったみたいです。
「新田の大桜」から
「越代の桜」に回遊するのは定石なのですが、今年はいつもの林道が
【通行止め】って標識があり、その真偽のほどは不明でしたが、迂回して大外回りで向かいました。
[2016/4/24 越代の桜 #1] <↑ Clickで拡大>
4月24日に行ったところ、既に満開になっていましたが、暮れ落ちる夕陽も曇り空に飲み込まれ、艶やかな色彩を撮り収める事は出来ませんでした。
[2016/4/24 越代の桜 #2] <↑ Clickで拡大>
何年かぶりに桜の樹の袂に造られた観桜台に上ってみました。 空の色が失われているので、ちょっと絵にならないのですが、今年の咲き具合は非常にバランス良く整っていました。
[2016/4/24 越代の桜 #3] <↑ Clickで拡大>
大槻町の郡山高校入り口近くの
「本格とんこつらーめん 花カツミ」さんに暫くぶりの訪問と思ったら、ナント今年初詣でした(;゚д゚) ランチタイムも一段落する頃、お店の前を通りかかったら、珍しく店前の駐車スペースに空きを発見!
「これはラッキ~♪ヽ( ̄▽ ̄)ノ」と車をデポして暖簾を潜ったら、奥座敷のVIP席が大入り満員で、
「ごめん! ちょっと時間ある?」と、店主さんが待ち時間に気配りをしてくれるほどでした(⌒▽⌒;)
もうカウンター席に座っちゃったし(*'ー'*) 待っていますとも♪
「とんこつらーめん (680円)」
ユキチカラで作った細麺指名。 黒丼に映える乳白豚骨スープは、自然派仕立てで後味の良さが格別です。 何やら載せモノの中に、スプラウトが混じっていて、これは何かの刷新なのか?と思ったら、単にいつものカイワレダイコンを切らした代品でしたww なんだ、色目もキレイだから、このまま続けてくれれば良いのに(>▽<)b

今日のラード油膜はやや控え目かな? でも風味の良さや旨味の押し味は安定領域に収まっています。 微乳化の兆候もみられたスープは、当然ながら臭みとは無縁。 滋味を感じさせる旨味だけがふんわりと口の中に広がります。

肩ロースチャーシューは、今日はちょっと厚めのカット。 ホロッと崩れちゃいそうなほど柔らかくて美味しい(〃∇〃) シャクシャクとした歯触りを残した茹でモヤシは、スープの後味をサッパリと洗い流します。

加水率低めのストレート細麺は、イマドキのパツパツ系ではなく、ややしなやかさのあるタイプ。 スープがたっぷりと絡んで、麺と共に口の中を満たしてくれる優等生です(o^-^o)

卓上配置の自家製辛子を散らしますと、これがかなりホットな強者でして、加減を誤ると泣きをみます。 しかし、この一匙でスープからは甘味も感じられるようになるという、摩訶不思議な赤い粉でありますよ♪
=閉店しました=2016年8月31日をもって閉店。 売り切れのため31日は開店しませんでしたので、実質8月30日で暖簾を降ろしました。 アーカイブとして残しておきます。本格とんこつラーメン専門店 花カツミ福島県郡山市大槻町小金林24-19-1
営業時間;11:30~15:00
定休日;毎週月曜
駐車場;店舗前に2台分+店舗裏に専用・共用6台分
大きな地図で見る
4月1日から、期間限定リリースと言う事で、全く新しい新味中華そばを提供中の
「春木屋 郡山分店」さんの暖簾を潜りました。 しお味としょうゆ味の二種類がありますが、50円の価格差が付けられているのは、どんな仕掛けがあるのでしょうかね?σ( ̄、 ̄=)
「新中華そば しょうゆ味 (800円)」 ※味玉ご馳走になっちゃいました(〃∇〃)

って事で、今回は
「しょうゆ味」の方を所望してみました。 にごりのあるスープですが、油膜はスタンダードよりもずっと少な目です。 立ち香からは節系の香り立ちが豊かです。
載せモノは水菜のおひたし、肩ロースチャーシュー、チャーシューの下には岩海苔が仕込まれていました。 肩ロースチャーシューは大振りで厚みもあり、ホロリと崩れるほどの柔らかさ。 贅を尽くした感が伝わって来ます。

ベーススープは豚骨白湯らしいです。 予想の域を出ないのですが、そのベーススープを小鍋で温める時に、節粉による追い鰹をしているんじゃないかと思いました。 丼の底には微細に挽かれた節粉が沈んでいます。
醤油ダレは日本蕎麦で言うところのカエシに近いのではないかと思いました。 明瞭な甘さはここから来ているのではなかろう? のみならず出汁醤油になっているかも知れません。

麺は低加水タイプで、軽く揉まれた中太麺。 スタンダードよりもやや太目? 切り歯は変えていないでしょうから、麺帯がやや厚めの伸べ方なのかも。 噛み心地に硬質感があり、コシの強さが印象的です。
麺を手繰り、スープを啜りながら頭に浮かんだのは、
「日本そばのオマージュ中華そばをイメージしていたのかな?」って事です。 どこか和的な誂えも甘いカエシと芳醇な鰹節テイストも、これで一線に揃う気がします。
誰が食べても支持されるタイプでは無いかも知れませんが、これは響いた方にはたまらんかも知れませんね(o^-^o) こういった思い切りの良いチャレンジは大歓迎です。
中華そば 春木屋 郡山分店福島県郡山市桑野2-16-13
電話;024-922-0141
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗前他に指定駐車場あり
チャンスがあれば、フィナーレにもう一度行こうと思っていた
「ふくしまラーメンショー2016」でしたが、スケジュールが立たないままに、この日の午前中の訪問が最後となってしまいました。

その最後の一杯は
「中華そば しながわ」さんで締める事となりました。 今回の出店社さんの中でも、個人的に最もイメージを膨らませていたお店です。 実際に開幕してみると、会期中ほとんど行列が途切れることなく、その人気の高さは来場者が裏付けた事になります。
「中華そば (中華そば しながわ)」
やはりもう一度確かめておきたかったんです。 決して派手さのない、シックな中華そばであるこは間違いありません。 どちらかと言えば、軽快なタイプですが、啜るほどに美味しいんですね。

何と会場のブース内で粛々と仕込みを続けていたというチャーシューは、共に肩ロースと言う事だけど、ちょっと脂身の多いバラ肉っぽい部位と、典型的な肩ロースの部位の二種盛りとされています。 出来たて新鮮の底力は、間違いなく伝わって来るもので、やや淡白な自然派スープに華やかな旨味を楽しませてくれます。

スープは丸鶏に豚骨を主体としており、厚削りやニボシなのでしょうか? 魚介系のスマートな旨味と香りが感じられます。 醤油ダレにはブース内で調理されたチャーダレがブレンドされているそうで、これがまた旨口成分を下支えしているのかも知れません。

麺は多加水中麺があしらわれており、前夜製麺の一晩寝かしなのだそうです。 ツルリと滑らかな舌触りで、結構麺の表面のグルテンが浮いてくる感じです。 そこに柔らかくしっとりとした旨味のスープが噛んで来て、麺自体に旨味が乗り移って感じられます。 醤油ダレはマイルドな効き方ですが、このマイルド感の中に流れる芯の通った旨味が心の琴線に触れてきました。
ディフェンデイング・チャンピオンの
「金沢麺達兼六会」は、今年も強かったです。 どんだけぇ~って事で、最終日もう一度頂いてみました。
「濃厚味噌「炎・焔」肉盛そば (金沢麺達兼六会)」
濃厚な押し味に富む味噌スープに、、甘じょっぱく、そして香ばしく炒められた豚バラ肉の旨味が追い打ちを掛ける
“旨味の二段ロケット”は今年も冴え冴えとしています。

多目に盛られた茹でモヤシとネギが、濃ゆい味わいを和らげてくれます。 細かく見ていけば、干しエビの隠し味や黒ゴマの香ばしさ、ラード油膜の力強さなど、枚挙にキリがないのですが、ベタなほどに抗し難い魔力を見事に備えた傑作であります(o^-^o)

麺はちょっと変えた?σ( ̄、 ̄=) 前の印象よりもしなやかな感じです。 いつもながら、スープの残りに白飯をブッ込んで、一滴残らずフィニッシュしたくなるんですよね。 マイリマシタ( ̄▽ ̄i)ゝ 多分、来年も出店してくれるであろうと、楽しみにしておりますヽ( ̄▽ ̄)ノ
いよいよ本日が
「ふくしまラーメンショー2016」の開催最終日です。 今日は17:00にて閉幕となりますが、配食開始は15分前倒しとなって、9:45よりスタートしました。
「元祖とんこつ!久留米ラーメン (拉麺 久留米 本田商店×モヒカンらーめん味壱家)」
もう一度食べておきたかったので再食です。 やはり会期も7日目になると、色々と隠されていた個性が明らかにされてきます( ̄∇ ̄) 「久留米ラーメン」は、なかなか配食に時間が掛かり、途中で抜けていたのですが、今日は以前とは比べものにならないくらい仕事が早くなっていました。

オプションのネギ増しをお願いしました。 でももう材料調達が相当に厳しいのか、チャーシューは別モノになった上、極薄が1枚だけになっちゃってました(´。・ω・。`) ネギもこれでマシですか?って寂しさ。 これが催事出店の難しさですね(-ω-;)ウーン

呼び戻しスープが尽きてしまったのか、今日はストレートに豚臭さがありました。 でも美味しさに関してはちゃんと支えられていたので合格点ですかね? ザクッとした麺の食感も押さえられていて、ちゃんと「らしさ」は表現されていました。 クリーミーさよりも後味のサッパリ感が引き立たされていますので、連食でもブレーキになる事は無いと思います。
例年ならば、丁度ゴールデンウィークの前半に素晴らしい花を咲かせる
「新田(しんでん)の大山桜」も、今年は一週間は早く咲いてしまいました。
[2016/4/24 新田の大山桜 #1] <↑ Clickで拡大>
ボクが訪問したのは4月24日の夕刻近く。 曇り模様だったところに、徐々に日が陰り始めるという条件下での撮影でした。 それでもこのヤマザクラ特有の赤味の強い花弁が映えていてさすがの貫禄でした。
[2016/4/24 新田の大山桜 #2] <↑ Clickで拡大>
地元のコラボレーション出店
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」は今年で3回目の出店となりました。 今回は
伝家の宝刀・福島鶏白湯の新作披露となる味噌仕立てが登場しました。
「熟成味噌肉盛 福島鶏白湯 (福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊)」
今回の出店社の中で、最もデフォ盛りアイテムが多いと思います。 バラ肉チャーシューだけでも3枚載せですよw( ̄▽ ̄;)w 更には味付け挽肉まで加わり、水菜、刻みネギ、キャベツのゴマ風味炒め、ちょっと変わったところでは出汁巻き卵焼き(?)がエントリー。

勿論、ベーススープは福島県産の三大地鶏から炊き出された微乳化タイプの鶏白湯ープ。 そこにメンバー自ら福島県産の大豆で仕込んだ天然味噌で味わい深く仕上げられています。 味噌の旨味とナチュラルな甘味が、妙なせめぎ合いをすること無く纏まっています。

麺は多加水系熟成中太平打ち麺。 軽くウェーブの掛けられた麺は、シコシコとしたコシの強さが活きていて、味噌味仕立てにマッチしています。 後味にミルキーな余韻が感じられ、鶏白湯の品の良さが伝わって来ますヽ( ̄▽ ̄)ノ
この
「熟成味噌肉盛 福島鶏白湯」は、メンバー店でも未提供で今回の
「ふくしまラーメンショー2016」が
初披露です。 この会場内でしか食べる事の出来ない採算度外視のラーメンです。 是非とも召し上がって頂きたいと思います(*'ー'*)
一時代を作ったと言っても過言では無い
「中華蕎麦 とみ田」さんが、
「ふくしまラーメンショー」に単独出店してくれたってだけでも嬉しい出来事でした(o^-^o)
多忙を圧して、店主・富田 治さんが、今日は会場入りをされているハズですので、ラーメン・フリークはKing富田の姿を探してみるのも一興かも知れません。
「濃厚豚骨魚介中華そば (中華蕎麦 とみ田)」
すごい! やっぱり強粘性スープが迫力満点です! サバ節とニボシがゴリゴリに利かされていますが、そのパワーをガッチリと受け止める濃厚豚骨の底力は、まさに力が漲っているかの如しです。

全粒粉ブレンドの太麺は、普通なら茹で時間の長さを鑑みて回避しそうなものですが、
「中華蕎麦 とみ田」のブランドがそうはさせません(o^-^o) 少しゴリッとするほどの噛み応えと、凝縮度の高いお店レベルのスープは、この一杯を所望して良かったなぁ~と思わせるに充分です。
高品位のバラ肉チャーシューも立派ですし、柚子皮の爽やかさは濃厚スープの後味を和らげてくれています。
「中華蕎麦 とみ田」さん、ガチで来ています!
エキストラ・トッピング要らずの完成度の高いらーめんを提供している
「京都祇園 らぁ~めん京(みやこ)」さんも、頂いて参りました♪
「ぎおん鶏白湯 鶏そば (京都祇園 らぁ~めん京)」
非乳化タイプの鶏白湯ですが、そのスッキリとした後味の良さと、じんわりと舌の上に広がる旨味で、支持率の高さも益々上昇中です。 鶏チャーシューに甘じょっぱく味付けされた筍、九条葱といったアイテムに加えて、半熟味玉のハーフカットまでデフォ盛りとされています。
加水率低めの中細ストレート麺ですが、イマドキのバキバキに張りのあるタイプでは無く、程良くしなやかさを併せ持つタイプがあしらわれています。 お陰でスープの絡みも良好で、バランス良く美味しいスープを口に運び上げてくれます。 充実した内容は納得の一杯。 男女問わず人気があり、提供のピッチもなかなか素早く、イベント出店に手慣れているなぁ~と思いました。
会期も残すところあと2日となった
「ふくしまラーメンショー2016」ですが、ようやく再訪致しました。 会場入りしたのが、残り1時間という際どい時間でしたので、提供待ち時間のあまり掛からない、仕事の早い出店社だけを回りました。
「愛媛宇和島 鯛塩そば (鯛塩そば 灯花)」
相変わらず美しい盛り付けで、これを所望するお客様の女子率は高いですね。 見た目から既に味わいを楽しむ儀式は始まっています。 先に頂いた時よりも、画期的に軽快になっていました。 これなら生魚の苦手な方でもすんなりと受け入れられるのではないでしょうか?
するすると舌の上を滑るようなストレート細麺。 旨味のある塩味は、すっきりとした後味のキレの良さが感じられました。 かなりの人気を博していますが、提供が早いのでさほど待たされることなく頂けますよ(o^-^o)
福島県伊達郡桑折町の
「半田山自然公園」の続きです。 かすみ桜と紅枝垂れ桜がギリギリの間合いで咲き競ってました。
[2016/4/24 半田沼の春 #6] <↑ Clickで拡大>
かすみ桜も散り際を迎えていて、強い風に枝が揺らされると、ハラリハラリと花びらが舞い落ちるところでした。 刹那の情景ってのは、本当に美しいですね(o^-^o)
[2016/4/24 半田沼の春 #8] <↑ Clickで拡大>
半田山の山懐にも深緑の明るい緑が混じってきていて、多様な色合いが目を楽しませてくれます。
[2016/4/24 半田沼の春 #7] <↑ Clickで拡大>
ようやく風も収まってきて、薄雲も切れてきました。 欲を言いだしたらキリがありませんが、撮ってみたかった景色を撮り収める事が出来ました(>▽<)b
[2016/4/24 半田沼の春 #9] <↑ Clickで拡大>
この湖畔はとにかく楽しい風景が盛りだくさんで、すっかり時間を忘れて撮影を楽しみました。
[2016/4/24 半田沼の春 #10] <↑ Clickで拡大>
いつの間にかカメラマン以外の来訪者も増えてきて、そろそろ撤収しようかなぁ~と思ったら、ただ一人だけずっと釣り糸を垂れている方の辺りが、とっても素敵な水鏡になっていて、声掛けをして一枚撮らせて頂きました。
[2016/4/24 半田沼の春 #11] <↑ Clickで拡大>
駐車場に戻ってみたら、駐車場はすっかり満車。 と言うよりも、補助駐車場までイッパイになってました(〇o〇;) どうも半田山への登山客でも賑わうようです。 春の時期だけハート型になると言う半田沼の景色は、この山を登らねば見る事は出来ません。 登山しなきゃ撮れないって事で、ボクは行きませんでした( ̄▽ ̄i)ゝ
只今
「ふくしまラーメンショー2016」で
「福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」のブースで奮戦中の
「麺屋 信成」さんです。 現在はそちらへ出店しておりますので、営業再開はGW明けの5月8日以降になると思います。

さて、久々の
「麺屋 信成」さんへの訪問です。 入店の難易度は高まるばかりですので、巧いこと仕事先へ向かう途中で素早くピット・イン致しました(=´▽`)ゞ
「黒しょうゆらーめん (800円)」
漆黒エナジー注入ですよ♪o(*^^*)o 濃醇な濃口醤油の香りに包まれる幸せに浸れます。 今更言うまでもないですが、載せモノの豊富さも目を惹き付けられます。

丸鶏や豚ゲンコツから引かれたスープは、その素材の持つ旨味をキッチリと搾り出されたもの。 膨らみのある旨味ながら、後味に諄さなど感じさせません。 その一端を担っているのは、刻み白ネギと水菜のトッピング。 ほんのりとした辛味で、カエシの力強い風味もさっぱりとさせてくれます。

モモ肉と肩ロース肉の二種類のチャーシューは、丼のほぼ2/3を覆い尽くしていて、さながらチャーシューメンの領域と言っても過言ではありません。 しっかりとチャーダレの染み入ったモモ肉チャーシューは、適度な弾力を伝えてくる噛み心地ながら、軽く箸でとって引っ張るだけで千切れてしまうほどの柔らかさです。
肩ロースは適度に脂身が残されているのですが、その脂身にまでチャーダレの味わいは染み入っていて、どこから食べてもふっくらとした柔らかさ。 脂身ウマぁ~♪

加水率低めのストレート中細麺は、ちょいと張りのある歯触りと共に、小麦粉の香りも運んでくれます。 プツプツッとした歯切れの食感と共に、たっぷのの漆黒スープも口に運び上げてくれて、口福感を満喫させてくれますよ( *´艸`)
デフォで振られる粗挽き黒胡椒のスパイシーさは、漆黒スープのほんのりとしたビータさや甘味をディテールアップしてくれる立役者。 麺に漆黒スープが染みこんで来た頃がまさに美味しさのピーク。 充実した旨味と豊かな醤油の風味に、ただ心を奪われるばかりです(>▽<)b
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店ですが、最近は15時位で暖簾落ちしています定休日;水曜日
駐車場;店舗前に供用10台程度
一昨年前から訪問してみたいと思っていた、福島県伊達郡桑折町の
「半田山自然公園」を初訪問しました。 4時30分に郡山を出立して、R4を北上して行きますと、桑折町から国見町に差し掛かる手前から西に進路をとります。
早朝だった事や普段はちょっと長閑な場所を通り抜けるせいか、道路をのんびりと横断する黒ニャンに出会ったり、何やら捕獲した獲物と戯れるサバトラが、全く無警戒に道のど真ん中に居座っていたり、心和む景色の中をズイズイと高度を上げていきます。
[2016/4/24 半田沼の春 #1] <↑ Clickで拡大>
先着の車は数台みられましたが、ほとんどがカメラマンのようでした。 ボチボチ日の出時刻を迎えていたのですが、擂り鉢状の半田沼に陽の光が射し込むのはもう少し先です。 明け方は風が強く湖面が波立っていて、空も雲に覆われていたので、まずは撮り処のチェックをしながら、湖畔路をチェックです。
[2016/4/24 半田沼の春 #2] <↑ Clickで拡大>
ソメイヨシノなどは既に咲き終えていたようですが、紅枝垂れ桜やかすみ桜は丁度見頃になっていました。 陽の光が少しずつ湖畔に差し込み始めると、吹いていた風も少しずつ収まってきて、なかなかの撮影環境になって来ましたよ♪
[2016/4/24 半田沼の春 #3] <↑ Clickで拡大>
それと同時にカメラマンの姿も段々と増えて来て、場所によっては撮影の順番待ちになってきました。
[2016/4/24 半田沼の春 #4] <↑ Clickで拡大>
混み合いは苦手なので、人のあまり来ない場所を探したりしながら、更なる天候の回復を待ちます。
[2016/4/24 半田沼の春 #5] <↑ Clickで拡大>