今年の正月三賀日最終日、ようやくデジイチを携えて出掛けました。 撮影行と言うよりも、事前調査を行って来ました。 勿来海水浴場に鳥居があるって事を知り、どんなロケーションなのか、何時頃にどんな風に撮り収めるべきなのかをサーベイしました。
[2016/1/3 勿来海岸の夕景 #1] <↑ Clickで拡大>
あったんですね♪ 防波堤や石積に据えられている鉄製の手摺りなど、巧く処理しなきゃなりませんが、面白い特徴も色々とあります。
[2016/1/3 勿来海岸の夕景 #2] <↑ Clickで拡大>
既に日没時刻を迎えてしまったので、あまり詰めた調査は出来ませんでしたが、次回の訪問は楽しくなりそうです( *´艸`)
[2016/1/3 勿来海岸の夕景 #3] <↑ Clickで拡大>
お久しぶりに
「中国料理 大龍飯店」さんの暖簾を潜りました。 もうすっかり昼下がりって時間だったので、店内貸し切りでのんびりと頂いて参りました(o^-^o)
「エビ焼きそば (750円)」
未だに価格は維持したままで頑張ってました!w( ̄▽ ̄;)w 立派な大皿盛りになっていて、エビチリスタイルの餡掛け仕立てです。 エビ好き感涙のタップリ盛りで、餡も惜しげもなく掛け回されていますよ。 ちぎりレタスが添えられてくるのも以前と変わらず。 これが瑞々しさで丁度良い口直しになってくれます。

エビ自体は流石に昔よりも小振りになりましたが、衣揚げにしてボリューム感をフォローしながら7尾も入っています。 ニンニク、ショウガなどの薬味香に、たっぷりのネギが合わせられているエビチリ餡は、以前よりも酸味と味の濃さが穏やかになっていて、やや甘味をハッキリとさせたようです。
実は以前の味は、すっぱ辛さと濃い目の味付けで、後半はなかなか手強く感じていたのですが、マイルド化された事で随分と印象は変わりました。 個人的には良い方向に進化したと歓迎しています(o^-^o)

麺は富多屋生麺さんの中華麺。 多加水系の縮れ中細麺は、茹で上げた後に多目の油と共に焼き入れされます。 パリパリ感や香ばしさよりも、しっとりとした食感と抜群の餡の絡み具合がキモです。
また並盛りでも麺量はかなりのモノですので、安易に
“大盛CALL”をしちゃうと、顔色を失うかも知れないのでご用心を♪ それにしてもウッカリ見落とした
「麻婆なす丼」が気になる・・・( ̄  ̄;)
中国料理 大龍飯店福島県郡山市富田町字大徳南9-22
電話;024-952-2240
営業時間;11:00~21:00
※11:00~14:00は店内禁煙定休日;不定休
駐車場;店舗前に6台分
東部幹線沿い、方八町地内の老舗中国料理店
「チャイニーズレストラン みかど」さんに、今年初の訪問をして参りました。 昼時は駐車場が満車状態で、きっと店内も相席が常態化しているんじゃ無かろうかと思います。 ボクはいつもの通り、ディナー・タイムに近い時間に訪問しますので、ゆったりと食事を摂らせてもらっています。
「五目飯 (通常756円のところ637円)」 ※日替わりサービス

何を食べても満足させてくれるお店ですが、今日は人気の日替わりサービスが
「五目飯」でした。 これを敢えてスルーする事はありません(ノ´∀`*) 間違いなく“ウマイヤツ”です( *´艸`)

キャベツ、ニンジン、キクラゲ、白菜、豚肉、エビ、イカ、絹さやが、旨味と甘じょっぱさの秀でた醤油餡で包み込まれています。 今日は大店主が厨房に立っていまして、野菜の油通しから炒め具合、餡の味付けの程良いメリハリなど、手練れの技を披露してくれました(>▽<)b

共添えの玉子スープは、今日はショウガ風味がキリッと効かされていて、自家製の香物も美味しく頂けます。

お皿の大きさはそんなに大きく無さそうに見えますが、実は結構深さがありますので、ご飯もしっかり詰められていますし、そのごはんを余すことなく食べ尽くせるだけの五目餡が掛け回されています。
今日はいつもよりもややメリハリのある味わいでしたので、卓上配置のラー油を掛けてみました。 旨さが更に引き立って堪らんかったです( *´艸`)
チャイニーズレストラン みかど福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台
お友達Bloggerさんの訪問記事に
「味噌タンメン」が挙げられていて、昼前から
“味噌タンスイッチ”が入ってました( ̄▽ ̄i)ゝ そのお店は、郡山市役所近くの良心的な食堂と人気の高い
「食事処 松しま」さんです(o^-^o)
「みそタンメン+ミニカレー丼 (680円+250円)」
なかなかのボリュームですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「みそタンメン」はしっかり炒め煮された野菜がたっぷりと盛られて来ます。 味噌は会津産が用いられているそうで、こりゃあ頂く前から期待が膨らみます。

お得なミニ丼をセット・オーダーすると、香物とミニサラダが添えられて来ます。 これはちょっとした味覚のリフレッシュにもなりますが、何よりもお店のサービス精神が嬉しいところです(*^▽^*)
「みそタンメン」は豚肉、モヤシ、キャベツ、ニンジン、キクラゲとニラを具材として、しんなりとするまで煮込まれていました。 お陰で野菜の甘味が存分に引き出されていて、件の味噌ダレと共に美味しさの染み渡るような味わいです。 更には半カットのゆで卵も彩りだけじゃなくて、味わいの多様性をちゃんと押し上げています。
しっかりと伝わって来る味噌の味わいと共に、ニンニクの風味と軽い辛味が効かされていて、甘味のトーンを巧い具合に引き締めています。 野菜シャキシャキで瑞々しさを伝えてくるタンメンもヨロしいですが、柔らかく食べ易い、そして味噌味が見事に噛んだ野菜も好きです。

自家製ストレート中細麺は、やや加水率高めで、しなやかな舌触でスープが絡みまくります。 歯触りやコシの強さよりも、優しく馴染み易い口当たりの良さが活きています。 ツルツルと滑らかに舌の上を滑るような麺は、終盤には程良くグルテン分がスープに引き込まれて、ちょっとクリーミーな味噌スープへと変化をもたらします。 もうこの辺になって来ると、スープ自体の美味しさが際立ってきて、完飲せずにはいられないトラップにまんまとハマりますよ( ̄▽ ̄i)ゝ でもとっても幸せな味噌タンでした!

ここ最近外せなくなっている
「ミニカレー丼」は、蕎麦の出汁が活かされた和風テイストの仕立てです。 片栗粉でトロミを付けられていますので、白飯との絡みは抜群です。

出汁の旨味とカレー粉のスパイシーさが堪りません(〃∇〃) 宗田節やサバ節、カエシなどからの甘味に、カレー粉のホットさが問答無用にマッチしていて、ちょっと濃ゆい味わいとなっています。 あぁ、今日も完全にKOされました(>▽<)b
食事処 松しま福島県郡山市朝日1-28-10
電話;024-922-3540
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に5台分
何年ぶりでしょうか? 三春町の
「そば遊膳 たむら屋」さんを訪問しました。 ここは見事な鳥居で知られる郡山市の
「高屋敷稲荷神社」からほど近い場所にあり、郡山市と三春町の境界に近い場所です。

三春の中心地からは4kmほどですので、春の観桜シーズンには、県外からもここの蕎麦を楽しみに訪問するお客様も多い人気店さんです。 何せ嬉しき事に、こちらは通し営業で未だかつて売り切れ暖簾落ちの憂き目に遭った事もありません。 充分な仕込み量をされているからですね(*^▽^*)
「天ぷらそば (950円)」
手打ち蕎麦を頂く折には、滅多に温かい蕎麦は選ばないのですが、麺線が幅広で独特のコシのあるこちらの蕎麦なら、一度お手合わせ願いたいと思いまして所望してみました。

天ぷらは別盛りとされて来ました。 勿論揚げ立てですΨ( ̄∇ ̄)Ψ かけ蕎麦からはカツオ節の香りがブワッと立っていて、期待が膨らむってもんです。

想定外だったのは刻みネギと共に白ゴマが振られていたところです。 ちょっと邪魔かなぁ~と危惧したのですが、意外と胡麻自体の風味や香り立ちは気にならなくて、時折プチッと噛んだ食感を楽しむって程度の存在感でした。
出汁はカツオ節の香り立ちと旨味がしっかりと引き出されています。 カエシからと思われる醤油の酸味の筋が通っていて、醤油自体からの旨味がジンワリの舌の上に広がります。 甘味は当地の平均的なスタイルと比べてやや抑え気味にされています。 さりとてカエシの味わいと塩味などがシャープに効かされているというほどでもなく、ちゃんと美味しく頂けるバランスに落ち着いています。

天ぷらは海老、茄子、サツマイモ、カボチャが盛られています。 揚げ油にはゴマ油がブレンドされているのか、ソレっぽい香ばしさと軽快感があります。 揚げ上がりはいつもの通り、一歩間違えれば焦げ臭が付きかねないほどの崖っぷち。 揚げ油の温度が高いのかなぁ~( ̄ω ̄;) でも随分久しぶりとは言え、以前何度も頂いている印象と変わりませんので、これは店主さんのヨシとするこだわりの仕立てなのだと思います。

蕎麦は平打ちタイプで鬼皮も見取れるほどの挽きぐるみ。 でもゴワゴワ感は無くて、やや穏やかな香り立ちにソフトな舌触りの中にも、噛めばコシを感じさせる弾力を伝えて来ます。
特に温かい蕎麦つゆの張られた状態ですので、シャンとした食感は最初から望んではおりません。 二八なのか七割蕎麦なのかは分かりませんが、田舎蕎麦の風情を気持ち良く楽しませてくれます。
蕎麦を手繰りきった蕎麦つゆは、温度が冷めていくほどに酸味が穏やかになって来て、でもカツオ節の含み香や旨味は決して弱まることはありませんでしたw( ̄▽ ̄;)w
三春そば遊膳 たむら屋 福島県田村郡三春町大字鷹巣字北の内100-1
電話;0247-62-6470
営業時間;11:00~19:30 (火曜日は14:00まで)
※そばが無くなり次第閉店
定休日;第一火曜日
駐車場;専用駐車場30台
郡山市内環状線並木地内から、ほんの少し宅地に入ったところにある
「酒膳 虎屋」さんは、お昼のランチ営業でも多くのリピーターさんで賑わうお店です。

落ち着いた雰囲気に確かなお味って事もあり、ビジネスランチやマダムランチで人気なだけでなく、宴席用のお部屋での会食にも応じてくれます。 さらに日曜日でもランチメニューの提供があるのは嬉しいところです。 随分昔に訪問したきりになっていたのですが、久しぶりにお邪魔してみることにしました。
「天丼 (990円)」 (味噌汁、香物、小鉢付き)

これを狙っていたんです♪(〃∇〃) なかなかランチタイムに昼食を摂る機会は多くないのですが、時間をやり繰りしてでも食べに来たかったんだなぁ~
やや小振りのように見える丼でしたが、深さが充分にあるのでごはんの量は丁度良い位でした。 海老が二尾、白身魚、獅子唐、サツマイモの盛りあわせです。 揚げ立ては勿論ですが、油切れも上々で気持ち良く口に運べました。

丼ツユがまたイイ感じの甘じょっぱさで、ビターさの無い素直で上品なお味です。 丼ツユがやや多目で、白飯に程良く染み渡ってウマウマです(>▽<)b エビの身もプリプリで下処理がしっかりしているから臭みも感じさせません。 白身魚は意外と肉厚で、これまた食べ応えがあってヨロシ♪
写真がイマイチだったので挙げませんが、味噌汁は赤出汁ではありませんが、豆腐とわかめというテッパンの組合せに、キッチリとコストと一手間を掛けて引かれたカツオ節の出汁が染み渡ります。 こりゃあ美味いっ!( *´艸`)
昔訪問した時は、
「とらや弁当」っていう人気の組膳メニューを頂いた記憶があります。 こちらは今も相変わらずの人気のようですが、その当時には無かった定食類が色々と増えている気がします。 足繁く通っうお客様を飽きさせない配慮から、ジリジリと増えてきたのかも知れません。 奥様を連れてのサンデー・ランチにもお薦めのお店ですよ(o^-^o)
== 閉店しました == 2018年6月30日をもって閉店しました。 アーカイヴとして残しておきます。
酒膳 虎屋福島県郡山市並木5-14-36
営業時間;【昼の部】11:30~14:00 【夜の部】17:00~23:00 (日・祝は22:00まで)
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に9台分ほど、ほか指定駐車場あり
手練れのカメラマンさんが揃っている
「写友おおしま」さんの写真展が開催されます。 ボクが写真展訪問をするようになって、まだ3年ほどですが、その3年間の間にも、カメラマンさんのお名前をしっかりと覚えるほど印象的な作品を見せて下さる方が、このクラブには何人もおられます(o^-^o) 今年はどんな作品を見せて頂けるのか楽しみです。
↑ Clickで拡大 ↑第11回 写友おおしま写真展
会期;2016年1月27日(水)~2月1日(月)
公開時間;10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
会場;アトリエかしわ (柏屋開成店2F) 【入場無料】
福島県郡山市朝日1-13-5
電話;024-922-5533
駐車場;会場敷地内にあり
この日はしっかりと積雪になり、雪の始末にたっぷり3時間くらい掛かりました(●0Д0)...。oо○|||疲っちゃぁ~||| 重く湿った雪でしたので、背筋がヤラれてしましました。 温泉に浸かってマッサージ椅子で揉みほぐしたかったです(|||´Д`)ゞァィャァ~
朝から早出して雪掻きをしていたので、すっかり腹ペコになりまして、少々スタミナ補給を・・・と思ったところに、アノお店の
ヤミツキ餃子を思い出しちゃいました。
行くべし! 「はやま」へ!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
「餃子 (8個・350円)」 ※数が合わないのは気のせいです

自家製餃子は、滑らかな舌触りの餡が、柔らかく薄目の皮で包まれています。 今にも破れそうにも見えるのですが、これが不思議と破れない。 しかも隣の餃子の皮とくっついていないんです。 簡単にスルリと取り分けられる様子は、まるでマジックのようでさえあります。
野菜が中心の餡は、程良くニンニクが効かされています。 野菜のみじん切り具合が良くて、野菜汁なのかジューシーささえ感じさせます。 香ばしく焼かれている訳でも無く、皮自体の美味しさが卓越している訳でも無いし、何とも不思議なユル~い世界の中で、不思議な中毒性があります(>▽<)b
「あんかけ焼きそば (630円)」
たっぷりの醤油味中華餡の掛け回された
「あんかけ焼きそば」は、出来たては熱々で火傷注意です。 野菜も程良く、旨味調味料は控え目です。 何だか以前よりもだんだん調理が丁寧になって来ている気がします。

麺は中細タイプの多加水ストレート麺。 この焼き加減もコゲの無く水気は巧く飛ばされていて、中細麺のしなやかさを塩梅良くまとめ上げています。 塩味はやや控え目ですので、ほとんどお冷やに手が伸びることもありません。 お好み次第で卓上配置のラー油や酢でチューンするのもアリですよ(*^▽^*)
中華飯店 はやま福島県郡山市麓山2-8-4
電話;024-932-3083
営業時間;11:00~19:00
定休日;日曜・祝日
駐車場;店舗前に2台分ほど
大きな地図で見る
明日[2016/01/25]まで開催中の、写真展の御案内です。 元教職員の校長さん方の写真クラブ
「彩景会」さんの写真展が只今開催中です。 会期は明日までとなっておりますが、以下の通り御案内申し上げます。
↑ Clickで拡大 ↑彩景会 第20回展覧展
会期;2016年1月20日(水)~1月25日(月)
公開時間;10:00~17:00 ※最終日は15:00まで
会場;アトリエかしわ (柏屋開成店2F) 【入場無料】
福島県郡山市朝日1-13-5
電話;024-922-5533
駐車場;会場敷地内にあり
私も今し方訪問させて頂いてきたのですが、難波継男さんの「霧の中で」と、柳沼秀雄さんの「メルヘンの丘」が個人的に好みでした(o^-^o)
まだ昨年の年末に先輩カメラマンさまと撮り歩いてきた撮影行の帰路、教えて頂いた古刹です。 そう遠からぬ場所には「恵日寺」という国指定重要文化財がありますが、こちら
「八葉寺阿弥陀堂」もまた
国指定重要文化財となっています。
[2015/12/27 八葉寺阿弥陀堂の冬景 #1] <↑ Clickで拡大>
こちらの存在自体が全くアタマになかったボクには、見事な萱葺きの本堂は圧巻の一言でした!(lll゚Д゚) その謂われや歴史については、ご興味があればコチラの公式ホームページ(
URL)でご覧下さい。
[2015/12/27 八葉寺阿弥陀堂の冬景 #2] <↑ Clickで拡大>
どうやら昨年の夏前に萱葺きの葺き替えが行われていたようで、目にも鮮やかな萱の色に真っ白な雪がとても印象的に感じられました。
[2015/12/27 八葉寺阿弥陀堂の冬景 #3] <↑ Clickで拡大>
カメラマンの姿は無く、サラサラと降り下りてくる雪は、暮れゆく年の瀬の風情をシミジミと味わわせてくれるものでした(o^-^o)
[2015/12/27 八葉寺阿弥陀堂の冬景 #4] <↑ Clickで拡大>
「八葉寺阿弥陀堂」の鈴です。 これって正式名称を知らなかったので調べてみたら
「本坪(ほんつぼ)」って名前だそうです。
で、もう一つの疑問が、丸い鈴に付いている鈴緒を引き振ってガラガラと鳴らすのと、平べったいヤツを鈴緒でベンベン叩いて何とも頼りない(納得のHitが出ない)ゴワァ~ンと鳴らすやつが、何であるんだろって。 そしたら明解な答えがありました。 お寺は「鰐口」、神社は「鈴」って事だそうです。
風景写真をメインにする、手練れカメラマン集団
「写団ふくしま」さんの写真展の御案内です。 こちらには仲良しも在籍していますし、実力派揃いで見応え充分ですので、個人的に推しです♪(〃∇〃)
尚、写真展は郡山市と福島市で日程を変えて二箇所で開催されます。
↑ Clickで拡大 ↑第12回 写団ふくしま写真展 「風景賛美」 郡山展
会期;2016年 1月27日(水)~31日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~17:00 (1月27日は13:00より 31日は16時まで)
会場;ミューカルがくと館(内環状線沿い開成山公園内)
郡山市開成1-1-1 TEL;024-924-3715
駐車場;郡山総合体育館西駐車場(無料)
第12回 写団ふくしま写真展 「風景賛美」 福島展
会期;2016年 3月18日(金)~21日(月) 【入場無料】
公開時間;10:00~17:00 (3月18日は13:00より 21日は15時まで)
会場;福島テルサ 4階ギャラリー
福島市上町4-25 TEL;024-924-521-1500
いつも宴席で賑わう
「福味」さんも、新年会需要は一段落したようで、久しぶりに夜の部潜入に成功しました(>▽<)b とは言え、カウンター席に残席4という、まさに薄氷の潜入劇でした(;゚д゚)
「あんかけラーメン (750円)」
虎視眈々と狙っていたメニューですo(*^^*)o 暖かめとは言え陽の落ちた夕刻、スクーターで乗り付けましたので、胃袋の中から暖まりましょう!
予想通り
「あんかけ焼そば」の中華餡と基本的に同じ仕様のようです。 一点違うのはメンマ入りってところでしょうか。 キャベツや白菜が沢山入っていて、豚肉、エビ、ニンジン、キクラゲ、ブロッコリー、黄色パプリカも見つけましたヽ( ̄▽ ̄)ノ

ボリューム満点の中華餡は、醤油味仕上げになっていますが、オイスターソースもブレンドしているかしら? 一塩の押し味が利かされていて、メリハリのある甘じょっぱさの中に、野菜から引き出された自然な旨味と甘味が感じられます。 辛味は仕掛けられていないので、お好み次第でラー油を掛け回しても美味しく頂けますよ。

汁麺の上に中華餡が載せられているのですが、ベースの醤油味のラーメンが、一品仕様のラーメンとは異なり、魚介テイストは掛けられていませんでした。 シンプルな鶏ガラ、豚骨の清湯スープに、漆黒とアンパーの中間位の濃いトーンの醤油ダレ。 これだけでもしっかりと美味い味わいになってます。

麺は多加水系ストレート細麺。 ツルッとしなやかな舌触りであると同時に、スープの絡みが良いところに、更に中華餡のトロミが加わりますので、注意深く口に運ばないと
アッチッチ~!(≧Д≦ノ)ノって惨劇に注意も必要です。
麺量もいつもながら豊かですし、中華餡に纏められた多量の野菜も加わりますので、並盛りで普通に満腹加減を楽しむことが出来ました(o^-^o) 「あんかけ焼きそば」もイイけれど、
「あんかけラーメン」のスープまで楽しめるところも魅力的だなぁ~♪
福味福島県郡山市虎丸町5-10
電話;024-923-6677
営業時間;【昼の部】11:15~13:30 【夜の部】17:30~23:00 ※多少アバウトかも
定休日;日曜日
定期巡回先の1軒、
「昼ふろや」さんを訪問しました。 何やら年明け早々、またもやマイナーチェンジが行われたようです。 今回頂いたのは久々の指名品。
「赤みそ支那 (850円)」
「みそ支那」の
辛ぁ~いVersionですね。 もうその色合いからして辛いww でもフワッと立ち昇ってくるのは、辛そうな香りではなく、伝家の宝刀・魚粉の芳醇な香り立ちです。

ベーススープは多分鶏出汁の清湯だと思います。 地元産の味噌を自家調整した味噌ダレと合わせると、味噌自体の味わいに押され負けしない旨味が伝わって来ます。 でもゴテゴテな旨味のぶつかり合いではなく、あくまでもスマートなマッチの仕方です。

味噌スープの旨味に沿うように、甘味が仕込まれており、辛子のホットを塩梅良く繋いでいる感じです。 薬味のネギは小口ネギ、削ぎ切り、白髪ネギの三種混合。 白ゴマやフライドオニオンもあしらわれていて、複雑な味わいへと一役買っています。

スープに隠されていますが、載せモノには肉の味わいをちゃんと伝えてくるチャーシューと、大振りながらふっくらと柔らかく炊かれたやや甘めなメンマ、半カットの半熟味玉と隙のない盛りだくさんなもの。

麺は多加水系平断面縮れ中太麺。 ツルツルとした舌触りと、軽目のモチモチ感を伝えてくる噛み心地。 中量級の辛味噌スープをゴテゴテにならない程度にスープを絡み取ります。
スープの温度が落ち着いてくると、辛味噌スープの美味しさがより一層華開いてきて、白飯ドボンで完汁したくなるような誘惑を断ち切るのが大変でした(>▽<;;
昼ふろや福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;11:30~13:30 ※夜の部の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」営業準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
定休日;土・日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台
今年初の
「みたか食堂」詣でをして参りました(>▽<)b いやぁ~、やっぱり落ち着くわぁ~♪ 今年の
初みたかでしたので、あれこれ食べたいものばかり(〃∇〃) お店に向かう道すがら、
「今日は何を食べようかなぁ~」と考えているだけで、胃液が分泌されてくるほどです。
「カツカレー (900円)」
魅惑の
“ハミ丼”をガマンして、今日はコッチで決まりです! 今年の初カレーはこのイッパイから♪ あぁ、何て幸せなボクの
“カレー事始め”でしょう( *´艸`)

本日のお味噌汁は、ナメコとワカメのTWO TOPです。 自家製味噌の美味しさと、程良く利かされたカツオ節の出汁と相まって、シミジミと美味しいお味噌汁です。

揚げ立てトンカツは程良くジューシー。 歯切れも良好で、お肉の旨味も楽しめます。
“Sweet,Hot & Spicy”な濃ゆいカレー・ルーには、タップリと豚バラ肉と玉ネギが仕込まれていて、カツカレーの中でも別格の重量感があります。
美味しく完食しましたが、食後3時間経っても、胃袋は一向に軽くなりません(>▽<;; 夕食、はとっても控え目にしておきました( ̄▽ ̄i)ゝ
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
※売り切れにより閉店あり定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
大きな地図で見る
日曜日が定休日の
「お食事処 わが家」さんですが、祝日の月曜日でも暖簾が掛かっていました。 家内と連れ立っての昼食でしたので、日曜定休のお店に連れて行く好機です。
昼の部のオーダーストップの近づく時間帯でしたが、リピーターさんと覚しきシニア層がひっきりなしのご来店で、祝日でも相変わらぬご繁昌ぶりのようです(o^-^o)
「ラーメン+半チャーハンセット (580円+220円)」
前回同様のラーメン主軸のセットメニューですが、今回はチャーハンで頂いてみました。 ボリュームも満点で、満足度は高いですよ♪ ラーメンは昨年初春に訪問した時と異なり、色々と手直しが行われているようです。 ベーススープは多分鶏ガラ。 そこに野菜や昆布のような甘味を感じさせます。 醤油ダレは淡口醤油を主軸にしているみたいで、塩味の効き具合は若干控え目で、柔らかくマイルドな口当たりとされています。

チャーシューは以前は肩ロースのやや厚みのあるタイプが振る舞われていましたが、今回はややロゼ色っぽい仕立てのモモ肉チャーシューのようです。 やや薄切りとされていて、程良く弾力のある歯触りと、柔らかい端切れの良さがあります。 脂身が減じられた事で、スープ自体の印象はより軽快なものに変わった気がします。

丼を覆う油膜も、やはり控え目になっていて、晒し白ネギ、柔らかメンマ、ナルトにホウレン草のお浸し、そしてワカメという食堂ラーメンの王道と言える載せモノがキレイに整えられています。

麺は低加水タイプの中麺。 確か以前は多加水タイプだったハズです。 でも食感的な変化は宗旨替えと言えるほどの違いは無い気がします。 ラーメン専業店さんのような、張りのある食感とかじゃなくて、良い意味で親しみ易いユルさがあります。 スープの絡みは上々ですが、味付けが穏やかですので、麺を手繰り続けても塩辛さにヤラれる事は無いでしょう。
穏やかな味付けにちょっと甘味を感じさせるスープですので、卓上配置の黒コショウをやや強めに振れば、隠れていた甘味を再び引き出すことも出来ます。

半チャーハンは、望外の油っこさの無いパラッと仕立て。 香ばしい焼き味と具材からの旨味、そして程良い塩味と醤油風味が見事です! カレーライスも印象的だったけど、このチャーハンもイケます!
お食事処 わが家福島県郡山市中田町赤沼下永田94-27
電話;024-942-4335
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;敷地内に8台分ほど
大きな地図で見る
年明け最初のグループ写真展は、今年も
「写友あい」さんからスタートです。 メンバー数20名以上という大所帯ですが、複数のグループに参画しておられるメンバーさまも多く、展示作品も昨年は60作となり、大変充実した写真展となっております。
↑ Clickで拡大 ↑第17回 写友あい 写真展
開催期間;2016年 1月21日(木)~1月23日(土)
公開時間;10:00~17:00 (最終日 16:00)
開催会場;「郡山市公会堂」 【入場無料】
福島県郡山市麓山一丁目8-4 電話;024-934-1212
駐車場;公会堂向かいの麓山地区公共施設利用者駐車場
休日の午後から那須塩原市へ出掛けて来ました。 隣県とは言え、当地からはいわき市に行くのと大差無い距離感です。 少しばかり観光施設に立ち回り、近隣のおいしいお店に立ち回ってくるつもりでした。
ただ選択肢は多岐に亘りますので、最近ご縁を深めさせて頂いた、栃木県のベテランBloggerさん・ごっつさんにアドバイスを求めてみたら、出先からにも関わらず速攻でお返事を頂きました。 恐縮ですわぁ~(>▽<;;
で、ごっつさんがレコメンドして下さったのは、大田原市の
「麺屋 たか」さんでした。 彼のイチオシのお店ですね(o^-^o) 以前から是非とも訪問してみたかったので、行っちゃいましたよ♪

ウワサ通り本当に大変なご繁昌店でして、ウエイティングリストに記名して案内を待つ事になります。 リピーターさんが圧倒的に多いせいか、みなさん普通に駐車場にデポした車の中で待つ姿も少なくありません。 ボクは夜の部の訪問でしたので、さほど待つことなく案内して頂けました。
お店に入ってすぐ右側には製麺室があります。 そう
「麺屋 たか」さんは、
全量自家製麺で店主さんの思惑通りの麺を自在に作られています。 この日もレギュラー仕様の麺が4種類の他に、チャレンジャブルな限定麺が4種類。
計8種類もの自家製麺から、お客の好みに応じて麺が選べるという、信じ難い光景を目の当たりにしました(;゚д゚) しかも
スープは自然派仕立てと言うのですから、とにかく驚かされる事ばかりです。
メニュー自体も驚くほどの多様性があり、グランドメニューは基本的に4系統のようですが、様々な杯数限定メニューが日によったり、曜日によったりで提供されています。 初詣ですと、グランドメニューからベーシックなお品を頂いてみるのが定石なのですが、ちょっと抗し難い季節限定メニューがリリースされていましたので、コチラを所望してみました。
「麻辣辛味噌ラーメン ライス付き (790円)」
唐辛子の辛味と花椒の痺れが、それぞれ三段階で希望出来るって事でしたが、その麻辣基準が見当付かなかったので、無理しないで共にLOWでお願いしました。
また麺は前述の通り、スペックの希望を聞き届けてくれるのですが、正直なところ良く分かりませんww 後着のお客様のオーダー受け待ちしてましたので、考え込んでいられるほどプレッシャーには強くありません( ̄▽ ̄i)ゝ 親切丁寧で、メニューを熟知している女性ホール係の方にアドバイスを頂き、
極太モチモチタイプの「DO麺」に決定。 麺量も選べますが、標準200gって事ですので、ボクにはちょいと厳しいので150gに抑えて頂きました。

さて、前置きが長くなりましたが、2枚載せのチャーシューさえも都合8タイプのチャーシューから選べるって念の入りようでして、バラ肉と角煮の脂身多目でお願いしました。 いやいや、オーダーを通すのに、こんなに考える事が多いラーメンは初めての経験でした(^◇^;)
真っ赤なスープは、アグレッシヴな辛さでは無く、ベーススープの豊かな旨味と、複雑で膨らみのある味噌の旨味と風味を活かした味わいの中で、ちゃんと均整の取れたものでした。 外連味の無い味重ねの妙で、
「あぁステキ」と思わせる甘味が行き渡っていて、とても濃ゆい味噌味なのに、塩味の押しの強さに辟易とさせられる事もありません。

五香粉なのかな?と考えたりしましたが、多分ガラムマサラが忍ばされているのでしょう。 鼻に抜けるような独特なスパイシーな香りが利いています。 無理は禁物ですが、これなら麻辣は中程度に押し上げても、その美味しさを存分に楽しめると感じました。
味が濃ゆいスープですが、軽く湯がかれたモヤシとカットキャベツがシャクシャクとした歯触りと共に、瑞々しさで和らげてくれます。 ベタに思えそうなコーンも、プチ甘テイストが良く合います(o^-^o) 極太の拍子切りメンマは、驚くほど柔らかく炊かれていて、モチモチな白い団子の中には鶏挽肉ベースの餡が仕込まれていました。
「DO麺」と名付けられた極太麺は、確かにモチモチの食感。 多加水熟成タイプで、少し手伸しの潰してあるのでしょうか? 時間の経過と共に、麺のグルテン分がスープに溶け出して来て、ますますスープの美味しさが加速しました。

ラーメンに僅か40円の追金でセットされるごはんには、温玉の下に台湾ミンチと称される花椒の利かされた辛口挽肉が仕込まれていました。 言わば追い飯って訳ですが、これがまた素敵な後味の余韻を楽しませてくれる名脇役でした。
「ギョウザ (5個・300円)」
餃子の皮から手造りの餃子は、少し厚めの皮がモチモチとしていて、餡の味付けも秀逸! ボクは酢にラー油とコショウを加えたタレで頂きました。 これで餡の甘味がグイッと引き出されて、口福な事この上なしでした。
麺量は抑えておきながらも、沢山の野菜やライスの追加で、かなりお腹イッパイになりました(>▽<;; これでこのお足とは、どうなっているのだろう・・・( ̄  ̄;) 信じ難いお値頃価格と、豊かな美味しさを存分に味わわせて頂きました。 是非とも再訪したいお店ですヽ( ̄▽ ̄)ノ
麺屋たか栃木県大田原市加治屋83-178
電話;0287-22-1288
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:30~22:00
定休日;第2第4日曜日
駐車場;店舗敷地内にあり。 店舗裏にもある模様。
創業42周年という、地元では老舗の域に達している
「とんかつ なには」さんに初詣しました。 以前はボクの仕事場にも近い場所にお店を構えておられたのですが、20年ほど前に市役所にも近い現在の場所に移転されました。

現在は初代目ご夫妻に、二代目も加わり、家族で力を合わせての営業です(o^-^o) ここ最近SNSをはじめとしたPRにも長けているのは、きっと二代目の努力あってのことかと思います。
「甘ったれかつ丼 (980円)」
以前から頂いてみたかった新潟タイプの
「たれかつ丼」です。 香物、小鉢、サラダ、味噌汁が添えられるばかりか、食後にはコーヒーも頂きましたΨ( ̄∇ ̄)Ψ

ちょっと小振りの木椀で供される
「甘ったれかつ丼」は、大人の掌サイズの薄切りロースカツが三枚載せになっています。 揚げ立てのところを、自家調整の醤油ダレに潜らせて、オン・ザ・ライスしてます。
衣は油切れが良く、醤油ダレを吸い込んでしっとりとした食感になってます。 “甘ったれ”というネーミングの割りには、そんなにに甘さが前面に押し出されることなく、濃度もそんなに濃くはありません。 だからタレが衣にしっかりと染み入っていても、しょっぱ過ぎる事無く、タレの染み入ったごはん共々、すんなりと頂けちゃいます。

勿論お肉は柔らかく、しっとり衣と共に歯切れも上々です。 肉汁を楽しむと言うよりも、肉自体の美味しさと自家製甘辛醤油ダレの妙がたまらなく美味しいですヽ( ̄▽ ̄)ノ

共添えのお味噌汁は、出汁がバッチリと利かされていてウマし! サラダも流石はとんかつ専門店さんらしく、見事な千切りになっていて、水晒しにされたシャクシャク食感が、これまた「らしさ」を満喫させてくれます。
最近はメッキリと油モノへの耐性が低くなったボクですが、全く胃もたれのカケラも感じさせず、ちょうど頃合いのボリュームで美味しく頂けました(>▽<)b
とんかつ なには福島県郡山市朝日2-19-12
TEL;024-933-6666
営業時間;11:00~20:00 ※11:00~15:00はランチタイムのメニュー提供あり
定休日;日曜日
駐車場;店舗敷地内に4台分
昨年最後の撮影行は、ようやく冬らしい雪の降る日でした。 会津方面の天気は、時間と共に回復傾向という前夜の予報に賭けて、陽の出風景を狙って某所で待機したのですが・・・ ひたすら吹雪(;゚д゚) 陽の出どころか、先が見えないほどの天気。 白鳥居留地に行ってみても、降る雪に阻まれて白鳥も霞む始末・゚・(ノД`;)・゚・
ある程度粘ったのですが、どうにもならなかったので、会津美里町の「法用寺」を目指して移動しました。 途中で何度か地吹雪に巻き込まれて、本気でビビりましたけど、何とか無事に到着しました。
[2015/12/27 雪景の三重の塔 #1] <↑ Clickで拡大>
会津で唯一の三重の塔を擁する古刹・法用寺です。 3年前に初めて訪問した時に、ボクをここに連れてきて下さった先輩カメラマンさんと今回も一緒です(o^-^o)
[2015/12/27 雪景の三重の塔 #2] <↑ Clickで拡大>
屋根に積もった雪が滑落していませんように(>人<*) と、期待していたのですが、残念ながら見ている目の前で落雪発生(/TДT)/あうぅ・・・・
本堂の正面でカメラを三脚にマウントして撮影していたら、屋根から雪が滑り落ちてきて、
ドドドドド!
ドカドカドカ!
ウギャ~~~!(lll゚Д゚)モロにのブッかかりましたΣ(oДolll)ノノ ってか下敷きww
でも安心して下さい。
雪が降っていたので傘を差していたから、不幸中の幸いと言うべきか、カメラも自分もセ~~~フ!(>▽<;;
[2015/12/27 雪景の三重の塔 #3] <↑ Clickで拡大>
その数日後のこと、あの時の傘は骨の溶接が剥離してしまって、逝ってしまっていた事に気付きました(*-ノ-)/Ωチーン かれこれ10年位愛用していたのに・・・
今年一番最初の新店舗です。 旧みらい農園のテナント物件に、新年年明け早々に開店したばかりのお店
「唐丸タンタン」さんを訪問してみました。

メニュー構成はシンプルに二系統。
「タンタンメン」と
「塩ラーメン」です。 そこに載せモノの組合せでバリエーションを積み上げていますが、大元はこの二品と言う事になります。
「タンタンメン」は辛さが三段階で選べるようになっており、
並辛・中辛・大辛が同一価格で提供されます。
「タンタンメン 並辛 (700円)」
初詣ですので、少々ビビリ気味に先ずは安牌で探りを入れます。 歳を重ねる毎にジリジリと麻辣耐性が失われていますからねぇ~( ̄▽ ̄i)ゝ 虚勢を張って無理をするのは止めにしています。

オーダーの折に
白飯のサービスが受けられるって事でしたので、これは遠慮なく頂く事にしました。 勿論、皆さんが想像する通りのことをボクも思い浮かべての事ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
耳に届いていた通り、昨今川崎・横浜を中心に急速に勢力拡大中の
「ニュータンタンメン」のスタイルに忠実な仕様のようです。 芝麻醤や肉味噌、青梗菜といった馴染みの担々麺では無く、あくまでもサッパリと軽快辛口でニンニクパワー全開の独自スタイルです。

挽肉と大量の刻みニンニクを炒め合わせて、多分鶏ガラのベーススープ、ほぼ塩ダレに近いタレで味付けして、溶き卵を流したスープには、これまた沢山の唐辛子があしらわれています。
とにかく唐辛子の辛さよりも、大量の刻みニンニクの強烈な匂いの洗礼を受けます(;゚д゚) しかもニンニク自体からの辛味もハッキリと伝わって来るほどの存在感。 スープにあれこれと足さないシンプルな仕立てだけに、そのインパクトは鮮明です。

麺は多加水系熟成中麺。 平断面タイプでツルツルと滑らかな舌触りです。 スープが麺の隙間にヒタヒタッと纏わり付いて、溶き卵でコートされた挽肉も一緒に絡め取るように口に運び上げてくれます。
「並辛」の切れ味は、普通に誰でも楽しめる頃合い。 うっかり咽せってしまう心配はさほど無いと思います。 でも辛さレベルわりも、ニンニク臭だけは注意が必要かも知れません(`・ω´・ ;) 美味しいんだけど、繊細なエチケットを要する方は、訪問機会を一考せざるを得ないかな(^◇^;)

最後はイメージした通り、残り具材を白飯に移植。 文句無しにウメェ~♪(>▽<)b でもニンニク臭ぁ~ww あぁ、悩ましいお店が開店したものです。
==2016年5月30日をもって閉店しました== アーカイブとして残しておきます
唐丸タンタン福島県郡山市並木5-6-13
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;不明
駐車場;店舗敷地内に20台分ほど
定期巡回先の
「郡山大勝軒」さんを訪問しました。 年明けは常に行列が絶えない上々の客入りが続き、とても近寄れなかったんですよ( ̄▽ ̄i)ゝ ようやく平時の落ち着きを取り戻してきたとは言え、夜の部でも客足の途絶えない人気は、やはり市内でも屈指の実力店さんだと思います。
「つけ麺 中盛 (750円+0円)」 ※載せモノ色々ご馳走になっちゃいました(=´▽`)ゞ

豊かな魚介系の香り立ちには、サバ節、カツオ節の厚削り、ニボシなどが感じられます。 丸鶏、鶏ガラ、豚ガラに豚足や香味野菜などが炊き込まれる動物系素材と巧く調和していて、諄さを感じさせない程度に旨味が折り重ねられています。

ご本尊の
「東池袋大勝軒」では見られないバラ巻きチャーシューに加え、モモ肉チャーシュー、更には角切りの大振りのチャーシューも入っていて、それぞれが美味しく楽しめます。 メンマはちょっとコリコリとした歯触りのあるタイプ。 熱々の漬け汁に温められたタップリのネギは、糖化酵素が発動して甘酸っぱ辛いスープを取り込んで、ネギ自体が美味しくなってます。

艶やかな自家製ストレート太麺は、ツルッとしなやかな舌触り。 適度な弾力を感じさせながら、軽く歯切れるリズム感のある食べ心地です。

今日の漬け汁は、リンゴ酢と砂糖で作られる甘酢の合わせ比率が好みのツボ。 一味唐辛子のピリッとした辛味も相まって、良い感じにメリハリの利いた、それでいて不当に濃い味にはなっていない、美味しいところを楽しめました(o^-^o)
お陰で麺を手繰るピッチも上がって、中盛は難無く美味しく頂けちゃいました(>▽<)b でも後からジリジリと満腹感が満ちて来るんですよねぇ~ 今日の夕食はぐっと抑えておこう( ̄▽ ̄i)ゝ
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
大きな地図で見る
夕刻に朝日の飲食店街へ配達に出掛けたら、
「めん処 成」さんの看板にまだ明かりが灯っていました。 これはラッキ~♪v( ̄∇ ̄) って事で、チャッチャと配達を済ませてお店へ向かったら、今まさに暖簾が仕舞われようとする寸前に滑り込みセーフ!でした(>▽<;;
昨年11月からスポット提供されていた青森シャモロックで造られた
乳化タイプの鶏白湯「鶏そば」は、昨年末を以て一度終了となったそうです。 何度か潜入を試みたのですが、早々に売り切れてしまい、ついぞ口にすることが出来なかったのは至極残念です(´。・ω・。`)
「じゅんそば (750円)」
青森シャモロックの丸鶏と、豚ゲンコツのダブルスープに、背脂の振られた醤油味の中華そばです。 一面背脂かと思えば、実はみじん切りのネギの方がメインです。
油膜と背脂、みじん切りのネギで、しっかりと蓋をされた丼からは、ほとんど湯気が立たないくらいです。 肩ロースチャーシューの存在感が鮮明ですが、柔らかさの中にもしっかりとした肉の食感があり、バランス良く脂身が入っていて旨し!

メンマとナルトが加わるくらいで、極めてシンプルな載せモノですが、その潔さがスープと麺の美味しさを際立たせています。
ベーススープ自体からの香り立ちに強い個性はありませんが、濃厚な醤油ダレの香りは印象的です。 適度にエッジの立った醤油テイストが利かされているのに、決してしょっぱいとは感じさせません。 背脂もそんなに多量ではないので、甘いニュアンスなどもそんなにブーストされません。
見た目から想像するよりも、ずっとシンプルでクリアな素材の旨味を、サラリと軽快に楽しませてくれますね。

低加水タイプのストレート細麺は、このシンプルかつ軽快なスープをたっぷりと絡めて口に運び込んでくれます。 滑らかな舌触りの良さと、小麦粉の香り立ちを感じさせる麺は、ちゃんとこのスープにマッチしています(o^-^o)
卓上配置の調味料には、ブラックペッパーと白コショウがあります。 ここ香り立ちの穏やかな白コショウで、スープの味香をマスキングしないように楽しむのがおススメです。
めん処 成 (せい)福島県郡山市朝日1-7-12
電話;024-935-3306
営業時間;【火・水・金】11:00~19:00 (LO;18:30) 【木・土・日・祝】11:00~15:00
※スープが無くなり次第終了
定休日;月曜日 (祝日の場合翌日)
ラーメン専業店さん方も、そろそろ新年の代休をとり終わり、いつもの定常営業へと安定して来ました。 昨年末に訪問し損なっていた巡回先を優先して暖簾を潜っています。 この日は東部幹線沿い、日出山地内の
「支那そば 墨家」さんの暖簾を潜りましたよ(o^-^o)
「支那そば (680円)」 ※味玉ご馳走になっちゃいました(〃∇〃)

今年初の
“漆黒系ラーメン”ですo(*^^*)o 豊かなカツオ節の香りと、濃厚な醤油の香り、豚バラチャーシューからの、チャーダレの香りがたたみ込みをかけて来ます。 何時もながら魅惑の香りだなぁ~(>▽<)b

厚切りのバラ巻きチャーシューは、丼の1/3ほどを覆い尽くすほどの大きさ。 これがまた、(どうやって切り出しているの?)ってくらいの素晴らしく柔らかいのです。 もう、トロットロ♪(>▽<)b

青菜は時節柄か小松菜のお浸し。 大振りなメンマはしっかりと下処理されていて、程良い柔らかな歯触りです。 自然派スープは適度に油膜も張られていて、良くぞ自然派でここまで旨味を引き出しましたっ!ってくらい、印象的な旨味が極自然に口中を満たしてくれます。
醤油ダレはチャーダレがブレンドされているようで、極味はあるけど塩味は角が立っていません。 チャーダレとニボシにも由来するのか、これまた程良くビターなテイストがあって、甘ダレさせずに複雑な味の素性を巧くまとめ上げています。

自家製ストレート麺は、少し柔らか目でしたが、個人的にはこんなしなやかで滑らかな舌触りも好きです(*^▽^*) 麺にたっぷりとスープが絡んでくれますので、麺自体がまた美味しく頂けます。 スープを吸って漆黒の色合いになって来た頃には、もう一気呵成に頬張ってました( ̄▽ ̄i)ゝ またヤラれたぁ~
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
まるで冬の走りの頃のような景色でした。 ここ桧原湖でも水位はかなり高く、小島は完全に水の中に沈んでいました。
[2015/12/20 細野冬景 #1] <↑ Clickで拡大>
お天気は相変わらずでしたが、風が穏やかなのは救われます。 時折雲間から薄陽が漏れてくるもですが、あまりにも弱すぎてマイッタ。
[2015/12/20 細野冬景 #2] <↑ Clickで拡大>
なかなか撮りどころが見出させなくて、湖畔をウロつきましたが、多分もう今頃はだいぶ雪が降り積もっているのでしょう。
[2015/12/20 細野冬景 #3] <↑ Clickで拡大>
今年は全面結氷するかな? 氷上を歩けるかは、これからの天候次第ですね。
ようやく時系列は今年のレポに辿り着きましたヽ( ̄▽ ̄)ノ 今年の初っぱなは
「らぁ麺 おかむら」さんからスタートです。 昨年の暮れに、冬の限定メニューの知らせを頂いていたので、そちらを一本釣りに致しました(o^-^o)
「トリーポッター (1,000円)」
“鶏のポタージュ風”と言う事で命名されたようですが、その内容は遊び心に富ながらも、極めてマジメに突き詰められていました。 4ケタ価格ながら、追い飯や味変アイテムが実装されていますので、実のところコストは存分に掛けられていますね。

濃厚鶏出汁スープに香味野菜を追加して、豆乳を加えてミルキーさを引き出しています。 スープ自体を徹底して乳化させたり、香味野菜の煮崩れた繊維でトロトロにしている訳ではないので、人を寄せ付けないようなヘビーな印象はありません。
トッピングのクルトンとドライパセリが、いかにもポターシュ・チックな様相を演出していますが、別添えとされている載せモノを加えていくと、着地点はポタージュじゃ無くてカルボナーラの方向へと変化していきます。

お店の名刺代わりのアイテム
「しっ鶏チャーシュー」はスモークされていて、スモークチーズも添えられています。 スモークには紅茶の茶葉がキホンらしてのですが、今日は緑茶でスモークしたそうです。
「その違いは?」と尋ねてみたら、
「あんまり違いが分かりませんでしたぁ~( ̄▽ ̄i)ゝ」
ってww それでもより良い味わいを目指して、出来る事から手を加えていくという姿勢が垣間見えて素敵です(o^-^o)

これらを
オン・ザ・麺して、黒コショウを振り掛ければ、間違いなくカルボナーラ風へと更に変化していきます。 珍しい試みですが、トリュフ・オイルも添えられていて、これもまた違和感無く合ってしまいます。 確かにラ~からスパの方向へと傾いていくのでした。

麺もまたスパを連想させる特注品。 低加水ストレート中太麺が組み合わされていますが、少し硬質感のある歯触りと、噛めばコシの強い弾力を伝えながらプッツンと歯切れます。 何となくアルデンテのスパゲッティを口にした時の食感にも通じるものがありました。
塩味はやや控え目に感じられていましたが、載せモノを加えてみたり、粗挽き黒コショウを加えてみたりしている内に、店主・岡村さんの思惑通りの味加減に予定調和された感があります。 次第に濃厚感を増していくトリーポッターですが、最後にもう一つの華が待っています。

小ライスで美味しくフィニッシュ出来ますようにと、卵黄とパルミジャーノ・レジャーノの粉挽きチーズが待ち構えています。 更には酸味を纏った爽やかなラタトゥイユまで加わり、完全なる“デブ食”の様相だ!(^◇^;)

でも、この一杯のために、次の食事で何かをガマンしてでも食べておくべし! あぁぁぁぁぁぁ、まさに一杯喰らわされましたww これが合わない理由は何一つありません。 幸せな食べ尽くしとなりました。
惜しむらくは一日5食の限定販売というところです(`・ω´・ ;) 安全で美味しいだけではなく、食べ手を楽しませる策が見事にハマった快作でした(>▽<)b
「餃子 (5個・250円→150円)」 ※お得意様パスポートで、夜の部割引

前回の好印象を受けて、今回もまた頂いてしまったおかむらさんプロデュースの委託製造鶏餃子! これがまた食べ易い一口サイズと、まるで点心の如きジューシーさで、間違いなく満足度の高いサイドメニューです。 この餃子を「すまし鶏スープ」に合わせて、スープ餃子にしたら絶対に美味しいのではないかと、店主・岡村さんを巻き込む気満々のボクですo(@^◇^@)o
== 2020年2月19日をもって、店舗移転のため閉店しました ==※アーカイヴとして残しておきますらぁ麺 おかむら福島県郡山市西ノ内2-10-12
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 【土日祝日】11:30~21:00 ※売り切れにて閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗東側に指定駐車場3台分
いわき市小名浜の「ら・ら・みゅう」にも近い場所にある
「中国料理 四川園」さんを初詣しました。 以前から通りかかる度に気になっていたお店なんです。

お店の左隣には専用駐車場が備わっていて、ちょうど夜の部の始まり際の入場だったのですが、車をデポしたところにバイクで出前から帰って来た方が
「いらっしゃいませ!」と挨拶をしてくれました。
(あれっ? 何かイイ感じ(o^-^o))と思った矢先、今度は頭上からも
「いらっしゃいませ!」の声が掛かりましたw(*゚o゚*)w
あれれ?と見上げたら、お店の二階の踊り場におられた方からも御挨拶を頂きました。 なんか初っぱなから気持ち良く入店させて頂きましたよ。
メニューは定食系や麺料理、一品料理、点心は勿論のこと、コース料理まで整っていました。 日本人に馴染みある品々が、程良い充実度でカバーされていました。
「四川麻婆豆腐定食 (980円)」
しっかりと組膳になっていて、杏仁豆腐までセットされています。 メニューには
“辛口”とされていた
「四川麻婆豆腐」がどんな麻辣具合なのかを楽しみにしてました。

テーブルにセットされたと同時に、花椒の香りがフワッと鼻腔に届きます。 ラー油に頼らないソリッドな麻婆豆腐でした。 豆腐は絹ごしの滑らかタイプ。 早速頂いてみると、麻辣インパクトはかなり控え目で、どなたが食べても驚かされるようなことは無いと思いました。 インパクトはありませんが、白飯と共に美味しく頂ける味わいでした。

ただ特筆すべきは、ベーススープの鶏出汁の味香がしっかりと活かされているってこと。 旨辛仕立ての中に、花椒のスパイシーさが適度に散りばめられている感じです。

共添えのスープを頂いてみても、やはり豊かな鶏出汁の風味と、しっかりとした旨味がグイッと押してきます。 この力強いベーススープの味わいは、他ではなかなか見られない個性に思えました。

小サイズとは言え生野菜のサラダも附されてきます。 この一鉢があると無いとでは、食事の味幅が随分と違うものです。

杏仁豆腐はトロリと滑らかで柔らかく舌の上でサバケます。 シロップはスッキリとした後味ながら、ちゃんと甘味は塩梅良く利かされていました。
「小籠包 (4個・700円)」
初詣ですので、点心も頂きましょうo(*^^*)o で、これがまさにヒットでして、肉汁のジューシーさは勿論のこと、少しショウガの利かされた味付けの妙もなかなか♪

黒酢をタラリとやって頂きますと、餡の旨味に甘味が浮き上がって参ります(>▽<)b これ、お薦めの大満足です!
中国料理 四川園福島県いわき市小名浜辰巳町1-26
電話;0246-52-1567
営業時間;11:00~22:00 ※中休みの有無は不明
定休日;不定休
駐車場;店舗左隣にあり
昨年のクリスマス前の「二つ目沼」です。 こんなに雪の少ない12月は思い出せません。 沼のすぐ間際まで近寄れたくらいです。
[2015/12/20 冬浅き二つ目沼 #1] <↑ Clickで拡大>
前夜の天気予報では晴れだったのですが、見事にハズれてくれました。 それでもほんの一瞬だけ、薄雲をかいくぐった柔らかい陽の光が降りて来ました。
[2015/12/20 冬浅き二つ目沼 #2] <↑ Clickで拡大>
昨年の〆ラ~は、やっぱり
「自家製麺 工藤」さんに決めていました(o^-^o) 昨年の郡山市のライジングスターは間違いなく
「自家製麺 じゃじゃ。」さんと比肩する
「自家製麺 工藤」さんだったと思います。 友人でありライバルでもあるこの二人は、互いに切磋琢磨しあって、
“おいしく麺を食べさせるお店”として、確かな人気を集めたと思います。
大晦日も15時までは営業していましたので、それと知っていたリピーターさん達で、店内はなかなかの賑わいでした(o^-^o) ほんの数日前から
“新兵器”を手に入れた店主・工藤君のレコメンドに従って、そいつを堪能させて貰いましたよ♪
「つけ麺+柚子酢 (800円+50円)」
いつものつけ麺に、
大分県特産の柚子の生果汁から作られた
「柚子酢」のトッピング。 小さな器に入れられて来ますので、食べ進めながら少しずつ漬け汁に足していって、豊かな果実味、酸味、エグ味などを好みの塩梅で楽しみます。

そもそも元の漬け汁がアッと言う間にコラーゲン膜で覆い尽くされるほどの濃度でして、乳化によりクリーミーな舌触りになっています。 厚削りの鰹節とニボシの力強い旨味と風味が押して来ますが、それでも尚動物系素材の旨味が上回っている印象です。 醤油ダレはちょっと甘味が仕込まれていますが、ベーススープと合わせられると、マイルドな口当たりに感じられます。

角切りにカットされてバーナーで炙りを掛けられた豚バラチャーシューは、香ばしさと少しばかりのビターさ、そして抗し難い脂身の誘惑で満ちています。 拍子切りの大振りなメンマは、繊維方向に噛んだだけでハラッと崩れるほどの柔らかさ。 漬け汁で温めると、更にその柔らかさは印象的です。

自家製ストレート極太麺は、その日製麺した分をその日の内に供しています。 噛めば膨らむ小麦粉の風味。 ツルッとした舌触りの良さと、豊かな弾力の歯触りを楽しませてくれます。

さて
「柚子酢」のマッチングですが、これがかなりイイ感じ♪ ある一定量を足したあたりで、カエシの塩味が活き活きと浮き上がってくるポイントが見いだせました。 ベーススープ、柚子の風味と味わい、カエシの存在感と全てのディテールが鮮明に浮き上がってくるポイントを是非とも探し当てて欲しいですね(o^-^o)
勿論、そのポイントが最良のバランスとは申しません。 食べ手の好みに任されているから、
「柚子酢」は別添えとされている訳です。 刻々と変化を楽しむのもまた粋な食べ方じゃないでしょうか。
自家製麺 工藤福島県郡山市神明町17-13
電話;024-905-8294
営業時間;火曜日~土曜日 【昼の部】11:00~14:30 【夜の部】18:00~20:30 売り切れにて終了
日曜日 11:00~15:00 売り切れにて終了
定休日;月曜日
駐車場;指定駐車場10台分あり
まだ昨年末の訪問記です。 概ね年末の挨拶訪問のメドが立ったところで、地元の
自然派豚骨ラーメンのパイオニア
「本格とんこつらーめん 花カツミ」さんの暖簾を潜りました。 既に世間様では年末年始休暇に入っていましたので客入りも上々ですし、ご家族連れのお客様もおられましたね(o^-^o)
「とんこつらーめん (680円)」
ストレート細麺のタイプのユキチカラでお願いしました。 いつも通り臭みを感じさせないスマートな豚骨スープは、見る間にスープの表面にコラーゲン膜が生成されてきます。
海苔、サラッと茹でた食感豊かなモヤシにカイワレダイコン。 肩ロースチャーシューはスープで温められるとホロホロに崩れる柔らかさ。

スープにはバラッとみじん切りのネギが配されていて、これがまた豚骨スープを軽快な口当たりへと誘い込みます。 ラード油膜は比較的豊富ですが、このみじん切りのネギの効用で、重さを感じさせないのかも知れません。
淡口醤油メインの醤油ダレは、以前よりもややアクセントが強めに感じられますが、エッジが立つほどでもなく、しょっぱいと感じる手前で抑えられています。

加水率低めのストレート細麺は、今流行の張りを感じさせる歯切れの食感ではなく、しなやかな舌触りと伸び難くさ、タップリとスープを持ち上げる事に長けています。 麺からのグルテンの溶け出しもかなり抑えられていて、最後までスープの印象が変わらないと言うのもナカナカのものですね。
現在は昼の部(11:30~15:00)のみの営業になってしまったので、なかなか訪問出来なくなりましたが、自然派のピュアな味わいを求めるファンで賑わっています(o^-^o)
=閉店しました=2016年8月31日をもって閉店。 売り切れのため31日は開店しませんでしたので、実質8月30日で暖簾を降ろしました。 アーカイブとして残しておきます。本格とんこつラーメン専門店 花カツミ福島県郡山市大槻町小金林24-19-1
営業時間;11:30~15:00
定休日;毎週月曜
駐車場;店舗前に2台分+店舗裏に専用・共用6台分
大きな地図で見る
年末も押し迫ったこの日、さすがに配達に追われて昼食を摂る暇も無く、すっかり日が暮れてしまいました。 まだ追い切りまで達していなかったのですが、さすがに空腹には耐えられず、配達先からの帰り道に
「インター食堂 安子島店」さんに飛び込みました。

仕事に追われているのなら、隣にコンビニもあろうものなのに、やっぱり美味しいものを頂く楽しみが優先ですな( ̄▽ ̄i)ゝ 国道49号線沿いJR安子島駅近くのここは、コンビニを挟んだお隣に、ボリューム満点のから揚げ定食で知られる
「幸華」さんが並んでいます。 勿論「幸華」さんも引力が凄いのですが、ガチンコ対決のお隣さんたる
「インター食堂」さんも、決して引けを取ることのない人気店さんです(o^-^o)
「ラーメンセット (850円)」
喜多方タイプの一人前ラーメンに、半サイズとは言えボリューム満点のご飯ものが組膳とされている、お店の看板メニューです(*^▽^*) 9種類のセットの中から
「ヒレカツ丼」を選びました。

チャーシューは喜多方では非主流のバラ巻きタイプですが、醤油味の染み入り方と言い、脂身のトロッと堪らん舌触りと言い、文句無しの美味しさです。 シンプルにメンマとホウレン草のお浸し、刻み白ネギにナルトといったラインナップです。

大きな違いはニボシを用いていないってところでしょうか。 ハッキリとした確信はないのですが、鶏ガラをメインに野菜が炊かれているのでは無いかと思います。 インパクトは無いけどやや淡麗ながらも、程良い旨味と甘味が感じられます。

麺は定石通りの多加水系熟成縮れ麺。 平断面の中太タイプで、ツルツルとした舌触りに縮れのアクセントが感じられます。 醤油ダレはマイルドな効き具合。 香り立ちも練れた感じで、ベーススープと共に穏やかな味わいに納まっています。

望外の収穫だったのは、ヒレカツ丼かなぁ~♪(〃∇〃) もともと揚げ物には定評のあるお店なのですが、ヒレ肉自体は間違いなく歯切れ良く柔らかいこと請け合いですもん(>▽<)b 勿論、揚げ立てですから、ますます結構!

卓上配置のソースはカケホーダイ。
うむむ(*゚▽゚*) 揚げ立てのヒレカツに敵無しだ!しかも半丼とは言え、
3枚載せという大盤振る舞いですよ? とてもこのお足で頂けるシロモノでは無いですね( *´艸`) あぁ、とっても得したキブンでした♪
インター食堂 安子島店福島県郡山市熱海町安子島字出シ28
電話;024-984-2803
営業時間;11:00~21:00
定休日;水曜日 (祝祭日を除く)
駐車場;敷地内に20台ほど
※ランチタイムは店内禁煙