「昼ふろや」さんの
“夏限定メニュー”で未食アイテムになっていた品が、実は一番人気になっていると言う事で、少々後れをとりましたがようやく潜入に成功しましたo(*^^*)o
「夏!ビリ辛つけ麺 (780円)」
丼にガッツリと盛られて来たかと、一瞬ビビりましたが、角氷と少量の冷水が下敷きになっていただけで安堵しました(^◇^;) 実はこのつけ麺は、麺も漬け汁も、共に冷たくして供されるうどんで言うところの
「冷・冷」仕立てにされています。

載せモノは削ぎ切りにされたネギ、ハーフ半熟味玉、チャーシュー、生ハム、ナルトといったところがオン・ザ・麺されて来ます。

漬け汁には沢山の白ゴマと輪切りの白ネギ、小口ネギ、もしかすると白髪ネギも仕込まれていたかな? 柔らかメンマも漬け汁にインしていますが、ふっくら&ちょい甘めの味付けが、シャープな辛味の効いた漬け汁のオアシスです。

冷水でキリリと洗い締めされた麺は、黒支那にも用いられているストレート細麺です。 これがイイ感じに小麦粉の香り立ちがあって、氷の上で冷え冷えにされていながらも、決してゴリゴにはならずに、程良い張りのあるプツッとした歯切れの食感を楽しませてくれます。
漬け汁は鶏出汁を漉して油分を処理してあり、柔らかで滋味のある旨味を伝えて来ます。 ここに塩ダレと甘味、酸味、そして万人向けとしてはギリギリ崖っぷちレベルのシャープな辛味が効かされています(;゚д゚)

いや、このホットさには驚かされます! 唐辛子を練ってペースト状にして合わせているそうですが、パッと見た目は別に“血の池地獄”の様相もなく、澄んだ塩味漬け汁にしか見えませんので、かなり驚かされました。
しかし甘味と塩味などのバランス取りが絶妙で、確かにそのまま呑むには濃いのですが、この麺を潜らせて手繰ると、「お見事!(>▽<)b」と言うしか無い
“甘辛酸っぱ旨い”味わいが口中を満たしてくれます。
こりゃあハマるお客様が続出するのも当たり前です! 見事に黄金律を押さえましたね♪
ピキーン!(;゚д゚)と突き抜ける唐辛子の辛味を美味しさの重奏でまとめ上げています。 これ、今年頂いた夏メニューの中でも、
群を抜いて印象的な一杯でした。 超オススメですヽ( ̄▽ ̄)ノ
従来の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」という屋号を、今回より昼のラーメン店営業記事に関しては「昼ふろや」と改めました。
夜の部の営業は、基本的に本来の居酒屋としての営業がメインで、ご飲食のお客様に限ってラーメンの提供を行っております。
昼ふろや福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;11:30~13:30 ※夜の部の「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」営業準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
定休日;土・日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台