1月に続き二回目の訪問は
「たからや食堂」さんです(o^-^o) へっへっへ♪ また来ちゃった(〃∇〃) 完全に昭和テイストが染み入ったお店は、とにかく驚くほどに民芸小物が沢山起きまくられています。 幾年月収集し続けているのでしょ?ってくらいねΣ(゜▽゜;)

例によって夕刻近くに暖簾を潜ったのですが、やはり前回同様客入りアリです。 女将さんが一人でホールと厨房を行ったり来たりしてますが、全然荒っぽさは無くて
「待たせちゃってごめんなさいね」ってキモチが伝わって来て好きな居心地(o^-^o) 年季の入ったテーブル表面が妙に粘性を感じさせたり、喫煙し放題だったりと、それ相応にデート向きとは言えないけれど、店内照明はLED化されているなど、なかなか見所多しヽ(。>▽<。)ノ
「親子丼 (750円)」
はうっ?!(;゚д゚)麺類や定食じゃ無くても組膳スタイルだったんですね! これはちょびっと油断したわぁ~ さすがは
「たからや食堂」さんですね(@・艸・;)

鶏肉がタップリと入ったアタマは、溶き卵でしっかり煮固めスタイル。 ちょっと醤油味が前に出ていて、甘さは少し抑え気味。 心もち濃い目の味付けだけど、
“昭和の食堂”を思わせる良さに溢れています(o^-^o) 勿論モリモリ具合もナカナカのものですし、程良くツユ多目なのも何気に嬉しい。

目玉焼きは黄身が半熟の手練れ技。 煮固め溶き卵の親子アタマに、もうイッチョ載せれば、煮固めとトロトロの
“ハイブリッド親子丼”も楽しめますよ。

しかも野菜の量もスゲぇww たくあん、蕪の浅漬け、ポテサラ&レスタ、目玉焼きの下には千切りキャベツ。 自家製ポテサラ美味しゅうございます(>▽<)b この組膳はラーメンを頼んでも付いて来ます。 いや、付いてくるどころか、更に白飯まで付いてきます!(`・ω´・ ;) 暖簾を潜るのには少々気合いの要る雰囲気かも知れませんが、このボリュームの方がもっとハードル高いかもね(^◇^;)
たからや食堂福島県郡山市堤下町1-8 マンションタカラ
電話;024-922-3594
営業時間;11:00~20:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗敷地内に4台分
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国道49号線沿い桑野地内の老舗中華食堂
「ラーメン亭 三番」さんを初訪問しました。 いつからかお店に
「豚骨ラーメン」の看板が掲げられていて、これはどうした事かと不思議に思っていましたσ( ̄、 ̄=)

そんなに気になるならとっとと暖簾を潜ってみれば良かったものを、ついついその機を失っていたら、大御所Blogger・ウーロンさんが潜入してくれました(*^▽^*) なんと惜しまれながら暖簾を降ろした
「東京とんこつラーメン しんざん」さんにおられた方が、ここでアノ味を楽しませてくれているって言うじゃないですかっ!(゚ロ゚屮)屮 諸般の事情はさておいて、まずは自分で確かめに行きました。
「とんこつラーメン (650円)」
おぉ~!本当に「しんざん」のラーメンじゃないですか!(>▽<)bそうそう、この赤丼は印象的だったなぁ~♪ ツブツブの背脂の振られた白濁クリーミーな豚骨スープは、諄さを感じさせない程度に程良く乳化しています。 一口スープを口に運べば、
「あっ!そうそう、この味でしたよ♪(>▽<)b」と甦ってくる味の記憶。 凄いねぇ~ 一口味を見て、過去の味の記憶がズバッと思い出させられるだけのインパクトがあったって事ですヨ(*^▽^*)

シンプルな載せモノもそのままですね。 バーナーで香ばしく炙り立てのバラロールチャーシュー、コリコリとした歯触りのキクラゲ、小口ネギに海苔で何の不足もありません。

卓上配置のニンニクとかもありますが、ここは粗挽き黒コショウを少々。 背脂と醤油ダレの関係か、ほの甘いニュアンスに油分が加担しますので、やや旨味が先行しているようにも感じます。 少々辛味を補うとディテールが上がってきますね。 長時間炊き上げた豚骨スープは、ほんのりとニンニクの香りこそありますが、豚骨臭はさほど感じさせませんので、濃厚さのイイとこだけを楽しめるハズです。

麺は加水率低めのストレート細麺。 地元の「あらい屋製麺所」さんの麺らしいですが、これがなかなかイイ感じです。 歯触りのリズミカルなザックリ感とたっぷりと豚骨スープを持ち上げる麺肌。 それでいてゴワゴワするような事もなく、久々に接した「あらい屋製麺所」さんの確かな仕立ての良さに感じ入りました(o^-^o)
「ミニたまご丼 (200円)」
こちらはサイドメニューに見つけて頂きました。 二代目店主のお母さんが作ってくれたようです。 見ての通りにしっかりと煮固めた溶き卵には、濃ゆい丼ツユがシミシミでウマっ!(>▽<)b アメ色玉ネギとナルトだけのシンプルな具材ですが、丼ツユの旨さをストレートに楽しませてくれる、ちょっと嬉しい支え役ですね。
ラーメン亭 三番福島県郡山市桑野3-20-30
電話;024-932-9985
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~21:00
定休日;月曜日
駐車場;店舗裏手に12台分
以前からその存在は承知していたのですが、グランドメニューに挙げられることなく、言わば
“裏メニュー”的なものであろうと、なかなかお願いしあぐねていたものがあります。 丁度先客様もまだそう多くなかった事と、春本店長の手が空いていたのを確認して、その
“裏メニュー”を懇願してみたところ、快くと言うよりものアッサリと請け合って頂けました!(>▽<)b
「コク辛つけ麺 (900円)」 ※どなたにでも提供してくれます

あの人気メニュー
「コク辛そば」のテイストを漬け汁にリメイクした、特製つけ麺仕立てです!ヽ( ̄▽ ̄)ノ 多くの言葉要しない、そのビジュアルだけで味わいが連想出来るのではないでしょうか?

白ゴマペーストの濃厚なコクとクリーミーさ、少し甘味が加えられた事でより一層強い印象となります。 そして山椒のスパイシーさとラー油の辛味で、ちゃんと麻辣を主張しています。 ニラの青味はただの彩りではなく、この濃醇スパイシーな漬け汁に、良い風味をプラスしています。

麺と載せモノは、グランドメニューの
「温玉柚香つけ麺」と同じです。 ところが、この載せモノ類が、最初からコレに合わせて構成されていたのでは無いか?と思ってしまうほどピッタリの相性なんですね♪

ロースチャーシューは短冊切り、ちょいと大振りだけど肉薄メンマ、香ばしさとシャリシャリ食感の乾燥海老、下味の付けられた中華茹でモヤシ、薄味の付けられたエノキ茸、そしてトレードマークのカイワレダイコンと、つけ麺専用アイテムの温玉。 豊富なアイテムは、後で更なる威力を発揮しますo(*^^*)o

自家製縮れ太麺は冷水締めされていて、コリッとするほどの歯触りの強さがありますが、グイッと噛み込めば強いコシを感じさせつつプッツンと歯切れ、同時に小麦の香りがフワッと口中に膨らみます( *´艸`)

これを熱々のコク辛漬け汁に潜らせますと、幾分歯触りは穏やかになりますが、噛み応えのコシの強さはいささかも衰えることなく、ツルツルと手繰ると言うよりも、ガツガツと喰らうといった風情に相成ります。
1.5玉の麺量も適切なボリュームで、胡麻の濃厚な旨味と風味、そして麻辣を感じさせる美味しい漬け汁と共に存分に堪能しつつ、載せモノをその瞬間毎の欲するままに口にする悦楽は、ちょっと堪らんものがあります。
「コク辛そば」に比べて、つけ麺仕立ての方がずっとマイルドな麻辣テイストになりますので、コッチの方が実は万人向けかも知れません。
麺の残量が少なくなって来ますと、この美味しい漬け汁をどうしようかと?と思う訳ですが、やっぱりコレしか思い浮かばなかった・・・
「白飯 (130円)」
白飯をコク辛漬け汁に豪快にイン!ヽ( ̄▽ ̄)ノ載せモノを加えて、コク辛雑炊仕立てです! これが全く的を射た美味しさでして、この時点でボクの胃袋はかなりイイ感じになっていたのですが、不思議と隙間が出来てしまうから不思議です。

ここで初めて投入した温玉が素晴らしい効き具合となりまして、一気呵成に食べ尽くしてしまいましたO(≧▽≦)O いや、これは本当に美味しかった! また再食のチャンスを虎視眈々と狙いたいです。

尚、前述の通り
「コク辛つけ麺」はメニュー入りしておりませんが、口頭で希望を伝えればどなたにでも楽しんでいただけ、しかも
「温玉柚香つけ麺」と同額でご提供頂けます。 ありがたや、ありがたや♪(〃∇〃)
支那そば 正月屋 (
FACEBOOK)
福島県郡山市桑野2-7-15
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
駐車場;店舗敷地内に14台
独立開業を控えている工藤君の手になる特製つけ麺の第二弾が5月22日(金)から限定リリース中の
「麺処 若武者」さんを訪問しました。 お店の定休日と絡む先週火曜日の終業頃から仕込み始め、翌日の夜明け近くに工藤君から仕込み中の写真がメッセージと共に送られて来てました(゚ロ゚屮)屮
ボクはと言えば、この夜は丁度その頃に床に就こうかってタイミングだったので、びっくらこいた(〇o〇;) 更に炊く炊くと言う事で、結局は水曜日の昼頃までスープを炊き、バラロールチャーシューを仕込み、頑張りきって仕込んだつけ麺です。 喰わねばなりませんでしょう!
「工藤プロデュース 濃厚魚介つけ麺 (900円)」
漬け汁が泡立っているのは濃度の高さを予見させるに充分なモノ。 立ち香はまさに凝縮された魚介の香り。 ニボシ、サバ節、宗田節がギュギュッと旨味を引き出されていて、押しの強さはサバ節に置いているようです。
コラーゲン分豊富なベーススープは軽~く乳化していて、丸鶏、鶏ガラ、モミジなどの鶏白湯系素材に、豚ゲンコツ、豚足などの重量感ある旨味と、華やかな魚介の旨味、それから香味野菜からのしっくりと来る甘味が、実は意外とキリッと効かされている醤油ダレも、この甘味と旨味に巧くマスキングされていてソレとは気付かぬ巧妙さがあります。

漬け汁に沈められた大振りなカットチャーシューは、炙りを掛けられていて香ばしさアップ。 バラロールチャーシューも脂質の旨味が堪らない♪ 案外効果的に効いていたのは、小口ネギよりも白ネギだったかも(o^-^o) トロリと粘性のある漬け汁は、唇が貼り付いてしまうほどコラーゲン分が豊富です。

羽田製麺さんの麺は、3%くらいと思われる全粒粉ブレンド。 多加水タイプの太麺は、冷水で洗い締めされていて、なかなか強靱な歯応えと共に、歯切れれば小麦粉の香りがブワッと立つような秀逸さ。 見た目はそんなにボリュームは無さそうですが、茹で前麺量で250gもあるそうで、噛み噛みしながら頂きますと、思いの外に満腹中枢を刺激してくれます。

前述の通り、漬け汁自体に豊かな粘性がありますので、太麺とは言え漬け汁の絡みは上々です。 漬け汁で麺がほの温かくなると、ちょっとしなやかさも出てきて、麺を手繰るピッチはより一層早まります。
割りスープはニボシスープが誂えてあります。 この割りスープで漬け汁の美味しさを最後まで堪能して頂きたいですね! あと何日続くかは分かりませんが、意あらばお早めの訪問をお薦めします(o^-^o)
麺処 若武者 (
Blog)
福島県二本松市本町2-86-1
電話;0243-22-7107
営業時間;月~土【昼の部】 11:00~15:00 【夜の部】 17:45~19:30
日曜日 11:00~18:30 ※通し営業
※スープが無くなり次第閉店
定休日;木曜日
駐車場;店舗横に12台分ほど
以前から訪問してみたいと思っていた、蓮の花咲く池に行って来ました(o^-^o) 開花の最盛期はこれからになると思いますが、好天と素晴らしいコンディションの花に恵まれ、とっても楽しく過ごせました。
[2015/5/24 新緑を映す蓮沼 #1] <↑ Clickで拡大>
自然環境と観察環境も良く整えられていて、枯葉の下にはゴソゴソとうごめくモグラが居たり、カエルの声はもちろん、水中にイモリの姿があったり、目を凝らすほどに面白かったです(*^▽^*)
[2015/5/24 新緑を映す蓮沼 #2] <↑ Clickで拡大>
既に少なからぬトンボが飛び回っていて、5月にトンボはちょっと覚えが無かったので驚きました。
[2015/5/24 新緑を映す蓮沼 #3] <↑ Clickで拡大>
映り込みの美しさに惚れました♪(〃∇〃) チャンスを伺って再訪したいと思います。
3月下旬に開店以来、着々と改良の手が加えられ続けている
「らぁ麺おかむら」さんの暖簾を潜りました。 ちょいと間が空いた内に、かなり色々な工夫が傾けられているようで、とっても楽しみですo(*^^*)o
「合わせ鶏そば 大盛 (680円+0円)」 ※大盛サービスクーポン利用

醤油味と塩味が用意されているのですが、それぞれのタレをブレンドした
新味の裏メニュー「合わせ」です。 券売機にはありませんが、食券を渡す時に
“合わせCALL”をすれば、どなたでも対応して貰えます(o^-^o)
醤油ダレと塩ダレのブレンドとされる合わせダレ仕立ては、その色合いは明るいアンバーカラー。 香り立ちにはタレの印象よりも、ベーススープの鶏出汁の香り立ちが圧倒的に秀でています。

チー油の油膜は以前よりもやや控え目に思えますが、バランスとしてはより良い方向性になっていると思います。 鶏出汁は鶏ガラ、丸鶏の構成が変わった気がします。 ふっくらと甘さと旨味を感じさせる昆布の威力も出しゃばりすぎない良い頃合いで落ち着いていますし、もともと
“澄まし”と銘打たれている通り、スッキリテイストを目指していたのが、しっかりと的に納まっている感じです(*^▽^*) 良い落とし所を見出しましたね。

低温調理の鶏チャーシューは、ほんのりピンク色でしっとりとした歯切れの食感。 改良が施された鶏団子は、滑らかさを増したところに、ナンコツのコリコリとした食感が活かされています。 勿論鶏の旨味は満点ですよ♪

全粒粉ブレンドの特注麺は、以前よりも更に張りを感じる歯触りです。 この茹で加減に関しては、多分大方のお客様にウケると思いますが、お好み次第ではしなやかな舌触りの活きるやや柔らか目を所望しても佳き楽しみが得られると思います。 スープの絡みはバッチリですので、麺とスープでお口の中は幸せ一杯になりますよ♪
卓上配置のミル付き黒コショウをカリカリと振り掛ければ、より一層スープの甘味が引き立ちますし、鶏出汁のフレーヴァーとも相性は上々です(o^-^o) 軽快さの中に鶏出汁と旨味素材の滋味のある美味しさがあり、スープの旨味の完熟度も感じ取れます。 気構えしないで美味しく楽しめるラーメン。 そんな店主さんの思惑が伝わって来るような一杯でした。

岡村さんから試食提供を頂いた“低温調理豚肩ロースチャーシュー”です。 お客様から「鶏チャーじゃ無くて豚チャーを」といった声に応えようと、試行錯誤で作りだした試作品だったそうです。 ちょっとニンニクの風味が漂い、塩ダレでマリネで塩梅良く塩味も入ってました。
食感的にはローストポークの芯の部位と言うよりも、しっとりと肉汁をたくわえた熟成途上の生ハムの切りだしって感じ? かなり良く出来ていると思います(o^-^o) ただ、鶏出汁の良さをより一層楽しませられるか?というハードルも高く、提供への決意は見送られたようです。 って訳で、タイミング良く暖簾を潜ったお陰で“幻のチャーシュー”をご馳走になっちゃいました(〃∇〃)ゞ いつかきっと、その技巧がメニューに活かされると思います。
尚6月からは季節メニューとして
冷たい麺が登場するそうですので、こちらもまた期待していますo(*^^*)o
== 2020年2月19日をもって、店舗移転のため閉店しました ==※アーカイヴとして残しておきますらぁ麺 おかむら福島県郡山市西ノ内2-10-12
営業時間;【昼の部】11:30~15:00 【夜の部】17:00~21:00 【土日祝日】11:30~21:00 ※売り切れにて閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗東側に指定駐車場3台分
二本松市在住の写真家・三浦正博さんの写真展開催の御案内です。 水の風景をテーマとされているようです。 入場無料ですので、是非ともお出掛けになってみて下さい(>▽<)b
【追記・2015/05/27】昨日[2015/05/26]行われた
『第4回 NHK 福島の桜フォトコンテスト』に於きまして、出品総数1,346点の中から、三浦正博さんの出品作が
「優秀賞・県写真連盟会長賞」を受賞されました。 おめでとうございます(o^-^o)
↑ Clickで拡大 ↑三浦正博 写真展「水の宙(そら)」
開催期間;2015年5月28日(木)~5月31日(日) 【入場無料】
公開時間;10:00~17:00 ※28日(木)は13:00より、31日(日)は16:00まで
開催会場;福島テルサ 4階ギャラリー
福島県福島市上町4-25 電話;024-521-1500
今年の
“夏の新作”がいよいよ登場と言う事で、仕事にかこつけて暖簾を潜った
「食菜酒楽 Fu-Ro-Ya」さんです(o^-^o) 何せ毎日
早い者勝ちの5食限定提供ですから、考え込んでいる暇なんてありません(>▽<;;
「鶏冷や支那 (880円)」
大きめのボール状に近い丼で供されたそれは、驚きの白湯仕立てになっていて、たっぷりと張られた冷し白湯スープで麺は見えません。 彩りも豊かに茹でたグリーンアスパラ、クレソン、斜め切りにされたネギ、生ハムに鶏ロールチャーシュー、半熟味玉にレモンが添えられていますね。 更にはメンマも仕込まれていて、仕上げにミル挽きの黒コショウが振られていて、こりゃあ涼感だけでなく、盛りつけの美しさも素晴らしいです。

冷たく冷やされたスープですので、鶏出汁の香りは立ってきませんが、スープを口に運んでみれば、以前コッソリと先行試作を味見させて頂いた時とは一線を画する、歓迎すべき凝縮感のある旨味が満ちていますΨ( ̄∇ ̄)Ψ
塩ダレ仕立てなのですが、素直に鶏出汁のエエとこが引き出されていますし、塩気の効き具合もバランスが取れています。 少しクリーミーさがあり、鶏出汁の旨味を押し味に持ち上げている気がします。

レモンを搾りますと、黒コショウで少しディテールが上げられていたのが、更に引き締まった印象に感じられます。 スープの総量が多いので、酸味が立つことはありませんが、辛味だけで押し通すよりもずっとスマートだと思いました。
鶏チャーシューは冷たいスープの浸されていても、脂質が固化したりせず、食感も妙な固さを出すことはありません。 品の良い味わいは、Cafeででも頂いているかの如きレベルです。

良く冷水で洗い〆された麺は、コキコキとした歯触りとコシの強さがあり、しっかりと感で頂く楽しみがあります。 それにしてもやはりスープの美味しさが傑出していますね。 ほぼ完飲致しました(>▽<)b
食菜酒楽 Fu-Ro-Ya (ふろや)福島県郡山市安積町荒井字林の越1-7
電話;024-946-2122
営業時間;【昼の部・月~金】11:30~13:30 ※夜の部の準備の為、お休みを頂いたり早仕舞いもあります
【夜の部】18:00~00:00 (L.O.23:30)
※ラーメンの提供は月~金の昼の部、夜の部はその日の営業状況によります。定休日;日曜日
駐車場;店舗前と裏に合計10台
お蔵入り寸前で救出した写真です( ̄▽ ̄i)ゝ 時は随分遡って3月末の事です。 今年は桜の開花が想定外に早かったので、この写真の記事挙げのタイミングを逸しておりました。
[2015/3/29 小名浜港 #1] <↑ Clickで拡大>
いわきマリンタワーのある三崎公園からの夜景眺望ですが、事前にロケハンしていなかったので、撮影ポイント探しもままならず、すっかり暗くなってしまった三崎公園の周遊道路を彷徨いました(^◇^;)
[2015/3/29 小名浜港 #2] <↑ Clickで拡大>
この日は陽が落ちてから徐々に夜霧が立って来て、ほとんど風邪も吹いてませんでした。 港湾の照明は左手の岸壁はオレンジ色のナトリウム灯。 右手の工場地帯は水銀灯と不思議なくらいキッチリと色分けされてました。
[2015/3/29 小名浜港 #3] <↑ Clickで拡大>
工場の煙突から吐き出される煙は、ほぼ直上に伸びています。
[2015/3/29 港の見えるカフェ] <↑ Clickで拡大>
こんな素晴らしい夜景を見ながら食事を楽しめるカフェがありました。 帰宅後に調べてみたら、ワッフルがとっても美味しい“すてきカフェ”らしいです(o^-^o) 再訪の折りは行ってみよう!
この日は水曜日で、昼食処の多くが(自分のご贔屓先)定休日でした。 そんな時には
「みたか食堂」があるではないですか♪(〃∇〃) いや、決して妥協で暖簾を潜るとかじゃ無くて、訪問回数をセーブしているってのが本当のところです( ̄▽ ̄i)ゝ
16時過ぎに暖簾を潜ったら、まだご飯が炊けていなくて、半カレーにはありつけませんでしたが、冷や中と並ぶ夏メニューを頂いてきましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「もりそば (600円)」
何と言う事のないシンプルなメニューですが、それ故にキラリと光る個性が際立ちます。 そばは委託製麺のものですが、少しクラシカルな麺線太目な平打ちタイプです。 そば粉の含有率は二八よりもずっと少ないのですが、ちゃんとそばの甘い香りが実感出来ます。 ツルッとした滑らかな舌触りと、コシのある噛み心地も備わっていて、茹でそばには無い生そばの良いところがちゃんと活かされています。

まあ何せ毎年引き寄せられるってのが、この漬け汁の秀逸さ!(>▽<)b 厚削りタイプの宗田節が効きまくっていて、それはそれは美味しさの凝縮感は専業の蕎麦屋さんに引けを取ることはありのません。

カエシはちょいと甘めの誂えですが、醤油の味のインパクトの芯が通っていて、そこに甘味や豊かな旨味成分がステキな膨らみのある味わいを醸し出しています。
薬味にはサラッと蕎麦つゆに溶け広がる溶きワサビと、丁寧に切り揃えられたさらしネギ、コク味を与えてくれる天かすが添えられます。 そのどれもが甘めで旨味の厚い漬け汁にピッタリとマッチしていて、一見普通そうに見えるけど、結構なボリュームのあるお蕎麦を、最後まで美味しくエスコートしてくれました! 半カレー無しでもハライッパイだったわ(@・艸・;)
5月26日~28日は臨時休業となりますので、お店の前で途方に暮れない様にご用心。
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
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創業44年で、現存している喫茶店では、多分最古参のお店が
「Coffee House Don Monami」さんです。 自分の仕事場からもかなり近い処にあるのですが、何故か今まで未訪問のままでした。

考えてみたら近所だし通し営業だし、ボクにとってこんなに都合の良いお店はそうあるものではありません。 既に夕刻が近づいていましたが、名物カレーでランチして来ましたo(*^^*)o
「カレーライス 大盛 (700円+100円)」
お味噌汁が付いてくるんですね。 薬味も福神漬けとラッキョウの二種類が供されます。
“大盛CALL”はしましたが、成人ならば難無く美味しく完食出来ちゃう分量です。

相当丹念に煮込まれているのだと思いますが、カレー・ルーは見事な
漆黒系になっていました♪(〃∇〃) あぁ、なぜだろう・・・ 自ら
「漆黒系」と評するだけで、ワクワクしてしまうお病気加減ww

野菜類は完全にカレー・ルーに溶け込んでおり、極柔らかな牛肉は舌で転がすだけでホロホロと崩れてしまいます。 スパイスの風味豊かで、カイエンペッパーなどのホットさも程良く効かされていて、甘ダレしない
“大人の辛口”でしたヽ( ̄▽ ̄)ノ 赤スパやミートソースもあるのね♪ ちょっと楽しみです(*^▽^*)
尚、11:30~14:00のランチタイムには、お得なランチセットが提供されています。
コーヒーハウス ドン・モナミ福島県郡山市赤木町13-12
TEL;024-933-2465
営業時間;10:00~19:00
店休日;日曜日
駐車場;指定駐車場あり
那須高原の「八幡のツツジ群落」と呼ばれるツツジ群生地が見事な花を咲かせていました。 子供の頃は親にドライブがてらに連れて行かれても、全く興味の無かったどころか、退屈で仕方なかった景観が、今では心に響きますww
[2015/5/17 八幡のつつじ #1] <↑ Clickで拡大>
日曜日でしたので、地元のみならず関東圏からも訪問客は多く、駐車場もなかなかの入り具合だったようです。 少しばかり遊歩道を歩きましたが、来訪客の話し声には海外からの訪問客の言語も聞こえていました。 まあ当然ですよね(o^-^o)
[2015/5/17 八幡のつつじ #2] <↑ Clickで拡大>
ツツジと言っても様々な品種が入り交じっていました。 単に自生している訳では無く、人の手が入って管理されいるようです。
[2015/5/17 八幡のつつじ #3] <↑ Clickで拡大>
丁度、茶臼岳に夕陽が掛かっていましたが、ボクのレンズではとても撮り収める事は出来ませんでした。 ユルユルと良い夕刻でした(o^-^o)
ちょっと出遅れましたが、自家製麺のお店
「支那そば 墨家」さんのお楽しみ夏メニューを頂いて参りましたo(*^^*)o
「冷し中華 (800円)」
サラダ仕立ての冷やし中華は、
「武蔵亭」時代のスタイルをそのまま踏襲しています。 冷や中スープもやっぱり漆黒?!(>▽<)b

ちょっぴりマヨ載せされたサラダにタップリのワカメも盛り込まれていて、ボリューム感もなかなかです。 サラリと冷や中スープに馴染む溶きカラシも一芸に価します。

しなやかな麺線に惚れ惚れしてしまいそうな美しいストレート細麺は、洗い締めされながらもゴワゴワ感を感じさせずに、舌触りは滑らかに、歯触りは軽快に、小麦粉の風味を感じさせながら、口中を冷や中スープでジューシーになるほどにスープが絡みます!

ゴマ油は使っていないのか、オイリーさは勿論、ゴマ風味に味香が支配的される事無く、端正な甘酢の効き方が味わえます。 特徴的なのは醤油味のアクセント。 少し甘やかな風味と角の円やかながありますので、ちゃんとバランスが取れています。

チョイ載せマヨネーズが、またイイ具合に美味しさをブーストしてくれます。 あまりオイリーな感じが無い冷や中スープなので、少量でも効き味が良いのかも(*^▽^*) 今年も美味しく楽しみますΨ( ̄∇ ̄)Ψ
支那そば 墨家福島県郡山市安積町日出山2-16
電話;024-907-2072
営業時間;【昼の部】11:00~15:20 【夜の部】17:30~19:50
【日曜日】11:00~19:30
※売り切れ次第閉店定休日;月曜日 ※月曜日が祭日の場合は火曜日
駐車場;店舗敷地内に15台分ほど
皇室の那須御用邸の敷地となっていた
「駒止の滝」ですが、天皇陛下のご意向で開放され、現在は
「那須平成の森」として自然公園になっています。
以前から訪問してみたいと思っていた滝ですが、折良く新緑が美しいとの情報を得て、ちょっくら東北自動車道で南下して行ってみました。
撮影ポイントは
「観瀑台」の中のほんの50cm位のピンポイントのみ。 駐車場完備で結構な台数がデポされていましたが、観瀑台にには人っ子一人おりませんでした?( ̄ω ̄;)
[2015/5/17 新緑の駒止の滝 #1] <↑ Clickで拡大>
お陰で僅か50cmのピンポイント撮影ポジションを独り占めで楽しませて頂きましたが、譲り合いの精神で楽しみたいものです。
[2015/5/17 新緑の駒止の滝 #2] <↑ Clickで拡大>
余笹川が流れ落ちる落差20mの滝は、滝口にちょっとした溜まりがあったようで、陽射し次第では空の色も映し込めるはずです。 まあ、それは帰宅後にPCに画像を転送してから気付いたので、後の祭りってやつです( ̄▽ ̄i)ゝ
[2015/5/17 新緑の駒止の滝 #3] <↑ Clickで拡大>
さて、駐車場に沢山デポされていた車ですが、ここは
「北温泉」の利用客も利用しています。 駐車場から徒歩10分ほど谷に下って行くとあるらしいのですが、何でそんなに人気があるのか不思議に思っていたら、
「テルマエロマエ」のロケ地だったんですねw( ̄▽ ̄;)w これも帰宅してから分かりました。 ちょっぴり残念( ̄▽ ̄i)ゝ 立ち寄り湯もOKなので、目指して行くもヨシ!
[2015/5/17 新緑] <↑ Clickで拡大>
午前中に長距離配送があって、その帰り足にフラフラと引き寄せられるように
「麺屋 信成」さんの前に漂着しました( ̄▽ ̄i)ゝ ギリギリでお昼前だったので、巧いことに潜入に成功しましたよ。

暫くチャージしていなかった
“漆黒燃料”を満たさせて頂きましょうかね!o(*^^*)o
「黒しょうゆらーめん (800円)」
相変わらず麺が見えないほどの載せモノの数々。 ロゼ色の豚ロースチャーシューは言うまでもなく
低温調理(私の誤認でした。 これは注意深く調理された通常仕様のチャーシューだそうです(;゚д゚))によるもので、その色合いの美しさだけでは無く、しっとりとした食感と肉の旨味感がバッチリと伝わって来ます。 ローストポークなどとは異なる、もっともっとジューシーな感じですが、このスタイルはもはやこの丼の定位置として決まった感がありますね(o^-^o)

一方、しっかりと火入れされたモモ肉チャーシューは、以前にも増してお肉の旨味が伝わって来ます。 モモ肉とは言え、全く固さを感じさせずに、軽く噛んだだけで歯切れますし、チャーダレの美味しさも染み入っていながら、肉としての旨味も負けていません。
最初から振り掛けられる粗挽き黒コショウは、産地を印度産に定めたそうで、スパイシーな辛さよりも、少し甘さを予見させるような香り立ちと、刺激の穏やかな効き具合に感じられました。

ドッサリと載せられたネギは、何種類も切り方があって驚かされます。 青首の部位は輪切り状。 白ネギの部位は薄目の輪切りとやや厚みをとった斜め切り、それぞれが異なる食感と風味、そして辛味を伝えてくるもの来ないもの。 多様な性格を混じらせる事で、
「ネギだけでも面白い♪(〃∇〃)」と、遊ばせてくれますね。 勿論、
「麺屋 信成」さんのトレードマークの水菜も現役続行中! 少しホロ苦味のある水菜が、複雑味を増した漆黒スープを見事にエスコートしています。
その漆黒スープは、鶏ガラと豚ゲンコツを合わせたスープに、特徴的な醤油ダレが合わせられています。 色合いや芳醇な香り立ちに似合わず、塩味はそんなに立った感じは無くて、少し甘味とビターさがあり、醤油やチャーダレの旨味もノリノリで、極味を感じさせる充実具合です(>▽<)b

やや加水率低めのストレート細麺は、最初はザクザクとした歯触りのリズミカルさを。 そして漆黒スープが染み入って来るに従い、麺自体にその美味しさが乗り移って、益々美味しく頂けちゃいます。
麺屋 信成 (しんせい)福島県郡山市富田町坦ノ腰-72-2
電話;024-951-2876
営業時間;11:30~最長20:00
※売り切れ次第閉店ですが、最近は15時位で暖簾落ちしています
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に10台程度
昨年「檜原の一本桜」を初めて訪れた時に、とても印象的なヤマザクラの大樹を見つけていました。 今回はご一緒させて頂いた先輩カメラマンさまか、このヤマザクラの主様とご親交があると言う事で、農地の中まで御案内を頂けました(*^▽^*)
[2015/5/6 里山の春 #5] <↑ Clickで拡大>
樹齢不詳で名も付けられていないオオヤマザクラですが、残雪の中に立ち、里山との美しい景観が見事です。
[2015/5/6 里山の春 #6] <↑ Clickで拡大>
惜しむらくはあと二日ほど早ければ、見事な満開のタイミングを得たであろう事。 青天井の空に良い雲でも加わればなおヨロシ。
[2015/5/6 里山の春 #7] <↑ Clickで拡大>
加えて自宅前の農地脇には、水芭蕉の咲く湿地もあったり。 以前はイワナを養殖していたという池には、水芭蕉の写り姿と、アメンボが作った波紋と梅模様の影。 うららかな春の日でした。
国道4号線上り線沿いの福島県と栃木県の県境近くにある、ログハウス店舗の
「のら」さんをようやく訪問致しましたo(*^^*)o こちらは
「トマトラーメン」という
“伝家の宝刀”を持ちながらも、何を頂いても隙のない美味しさと評判が届いていました。

夕方に差し掛かる頃の訪問でしたが、通し営業なので無問題ヽ( ̄▽ ̄)ノ ホールの奥手にある小上がりVIP席では、少年野球チームの保護者さん方が楽しそうに反省会の宴で盛り上がっていました。 賑々しく談笑するグループの皆様は常連のお客様方っぽいですね(o^-^o) 店内は外見の通りのウッディーなログハウス。 築暦はそこそこ旧いと思いますが、清掃が行き届いていて清潔感も上々です。 女将さんが一人で切り盛りされているようでしたが、キッチンからホールまで見事に掌握されてました。
「カツ丼 (880円)」
ウワサに聞こえていた好評の作です(*^▽^*) 当然イカせて頂きましたよ♪ そんでもって、期待通りのモリモリ加減で、あわや自分が攻め落とされるところでした(>▽<;;

この丼がまた曲者でして、なかなか深手の丼なんですね。 そこにしっかりとご飯が盛り込まれていますから、そのボリュームは侮ることなかれ!(`・ω´・ ;) とじ玉子は一部半熟仕立てとされており、程良く丼ツユがご飯に回っている感じです。

豚ロース肉の厚みはさほどではありませんが、妙な固さなどは全く感じられず、なかなか秀逸なお肉です。 丼ツユの濃度はやや控え目に抑えられていて、甘さと醤油味が優しく口の中にジンワリと広がります。 玉ネギもその味わいを示すように、黄金色の色付きになっています。
カツ丼のカロリーなどを気に掛ける方には、きっと救われるような味付けでは無かろうか? もう半味濃い目でも、決して濃すぎる事は無かろうと思いますが、逆に半味控え目でバランスが整えられている事に意義深い一杯でした(*^▽^*)
「餃子 (5個・380円)」
カツ丼に餃子って、何となくピンと来ないのですが、いきなり本丸のエスカルゴに攻め入る気持ちにもなれなかったので・・・( ̄▽ ̄i)ゝ 程良くニンニクが効かされていて、薄皮タイプの包み皮もバランス良く感じられます。 これ、美味しいわ♪ 一人で二皿は軽く頂けそうな感じ。
「トマトラーメン (900円)」
これがウワサのトマトラーメン! 家内の所望品を横からツンツンしました。 白髪ネギが載っていなかったら、ラーメンとは気付かれないかもww

トマトスープと言うよりも、ソースに近いトロミと緻密さがあります。 イメージ的には間違いなくミネストローネ。 ドライハーブやセロリなどの香味野菜の爽やかな香味が、完熟トマトの豊かな旨味と甘味にマッチしています。 こりゃあスゴイぞ!

麺は白河風の手切りっぽい熟成太打ち多加水麺。 アリですねぇ~♪ 見事正解ですよ! 卓上にタバスコが配置されていましたが、間違いなく合うと思いますΨ( ̄∇ ̄)Ψ 楽しく美味しく頂いて参りました。 夏季限定の冷や中も気になります(^◇^;)
のら栃木県那須郡那須町豊原丙346
電話;0287-72-6543
営業時間;11:00~20:00
定休日;水曜日
駐車場;敷地内に20台ほど
檜原の一本桜のある辺りまで行きますと、あまり植林が進んでおらず、自然の里山風情が手付かずに残されています。
[2015/5/6 里山の春 #1] <↑ Clickで拡大>
ヤマザクラの開花と新緑、そして特異な色付きを見せる春紅葉の多彩な彩りが目を楽しませてくれます。
[2015/5/6 里山の春 #2] <↑ Clickで拡大>
このエリアまで足を踏み入れてくるカメラマンは、スキルの高い方々が多いので、そこここでレンズを向けている姿に出会います。
[2015/5/6 里山の春 #3] <↑ Clickで拡大>
春紅葉(はるもみじ)なる呼び方があるのは、何度か耳にはしていましたが、それが何であるかを知ってから見ると、見方も変わってくるものでした(o^-^o)
[2015/5/6 里山の春 #4] <↑ Clickで拡大>
白い花を咲かせているのも桜の一種。 その名も「霞桜」と言うそうで、可憐な白い花も、自然の中で映える存在感でした。
久しぶりに
「大山食堂」さんを訪問しました。 未食メニューが山積している中から、重要度の高いコチラを攻めますo(*^^*)o
「担々麺 (820円)」
いやいや驚いた♪((*゚゚∀゚゚*)) 望外のモリモリ加減じゃないですか! 盛りつけの美しさも流石は洋食出身のご店主様です。

細挽きの挽肉は甘じょっぱく味付けされていて、そのまま白飯にオンして一気に掻き込みたくなるような美味しさ。 白ゴマも小粒が選ばれているせいか、口の中でゴワゴワと障るような事はありません。

水菜と白ネギの刻みがこんもりと盛られていますが、それは彩りだけではなく、ちゃんと口直し効果が実感出来ます。 このこんもり載せモノの下からは、炒め煮されたモヤシと玉ネギが出てきましたヨ。
どうやら挽肉、モヤシ、玉ネギを炒めにしてゴマ味噌仕立てのスープを作るようです。 ゴマはクリーミーさを感じさせるほど強く前面に出てきませんが、野菜から引き出されたナチュラルな甘味と、味噌の旨味、そしてディテールを引き締める程度の心地佳い酸味が見事にバランスしています。 こりゃあ旨い!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
麻辣テイストはほぼ無し。 辛いのが不得手な方ばかりか、子供でも美味しく楽しめちゃうハズです。 スープの濃度も丁度美味しいところに納まっていますが、肉味噌の一味濃い目のアクセントが、また食欲をソソってくれますね( *´艸`)

麺は熟成多加水麺。 そんなに個性的な麺ではありませんが、ツルッと舌触りが良く、スープの絡みもイイ感じ。 町の食堂と言うよりも、ずっと洗練された味わいに感じ入ります。
大山食堂福島県郡山市富久山町福原字泉崎12
電話;024-933-8104
営業時間;【昼の部】11:00~15:00【夜の部】17:00~19:30 ※日曜祭日は19:00まで
定休日;火曜日
駐車場;店舗裏に3台分
郡山市駅前に交差点を接するフロンティア通り沿いのチサンホテルさん向かいにある
「そばの神田」は、当地初の路麺店として暖簾を守り続けている老舗の立ち蕎麦屋さんです。 平日は朝の7:30から暖簾が掛かり、19時位までの通し営業でみんなに愛されているお店です(o^-^o)
「冷やしそばセット (560円)」 冷やしぶっかけそば・おにぎり2個(梅&おかか)

夏限定の季節メニューがGW明けから今年もムスタート! この冷やしぶっかけを楽しみにしているファンはかなり多いです。

ワカメに天かす、刻み海苔にネギ、そしてワサビというトッピングですが、サラサラと喉を通る食感の良さと、掛け汁の美味しさが冴え冴えとした傑作です(>▽<)b

ワサビはサラッと掛け汁に溶けるのがイイですね。 こう見えて結構効き味はなかなか♪

そばは製麺所製の下茹で済みのものですが、業務用スペツクらしく、ソフトな食感の中にもツルッと心地佳い舌触りが楽しめます。 そんでもって何よりもその掛け汁の美味しさをたっぷりと楽しめちゃうのが良いです。 カツオ節の旨味が甘やかに染み渡っていて、カエシの程良いエッジを円やかに感じさせるほどの美味しさ。

自家製のおにぎりは、基本は梅干しとおかかの2個付けですが、ボクみたいに梅干しが苦手な方は
“おかかダブルCALL”で回避可能です(*^▽^*) 程良く天かすの油分を含んだ掛け汁と共に頂くおにぎりは止められません!
そばの神田郡山市駅前1-9-6
TEL;024-932-2039
営業時間;7:30~19:00 (※日曜日はお昼の時間帯に限り営業の模様・状況次第で早仕舞いあり)
定休日;正月・お盆
もうとっくに桜の節は終わりましたが、まだ挙げ切れていない今年の桜があります。 カメラマンに人気の
「檜原の一本桜」は、他所と同じく今年はとても早い開花でした。
[2015/5/6 檜原の一本桜 #1] <↑ Clickで拡大>
GWの最終日、なんときギリギリで今年の開花を捉える事が出来ました。 背景の里山には新緑と春紅葉が控えています。
[2015/5/6 檜原の一本桜 #2] <↑ Clickで拡大>
樹齢不詳の大山桜は、農地の中に一本立ちしています。 この日も多くのカメラマンで賑わっていましたが、普段は農地に生業を持つ人や山菜採りの人が出入りするくらいの、とても人気の少ない場所です。 この桜が咲く頃の5日間ほどだけ、普段とは全く異なる賑わいを見せます。
[2015/5/6 檜原の一本桜 #3] <↑ Clickで拡大>
このエリアを囲む山には、まだ残雪も残っているのも見所です。 吹く風で花びらがハラハラと散り始めていました。 山桜の輝きは、ほんの一時だけなんです。
超お久しぶりの漆黒系老舗ラーメンの
「枡はん」さんに潜入成功しました(>▽<)b 丁度近くまで所用で出向いてまして、何気にお店を見たら暖簾が掛かっているしo(*^^*)o しかも昼時の一山を越えて、店内マッタリ状態だし(*´∇`*)

これは、ここで突入しておかないで、何時突入すんの?って甘い誘いのワナに掛からない訳にはいきません!
「濃口ラーメン (550円)」
おう♪ 久々のお手合わせですが、相変わらず期待を裏切らない漆黒具合です。 少々スープに灰汁が浮いているのはご愛敬。 この灰汁ってのも、旨味と雑味の表裏一体・諸刃の剣。 旨味が勝れば正義ってもんですv( ̄∇ ̄)ニヤッ
載せモノはホウレン草のお浸しとバラ肉チャーシュー、クラシカルな細裂きメンマはコリコリとした歯触り。 彩りのナルトも仕舞いにゃ漆黒スープに染め抜かれて、色黒ナルトになるのもお楽しみ(o^-^o) ネギは辛味が控え目で、時間と共にスープが染み入り熱糖化して、ちょっぴり甘くなったりします。

香るスープはコンブのアクセントが前面に押し出されていて、多分サバ節かカツオ節の厚削りが効かされていると思うのだけど、旨味だけが巧みに引き出されていて、含み香と独特の旨味成分でそれと分かる感じです。 動物系素材は鶏ガラと豚バラチャーシューの煮出し汁かな? これはあんまり自信がないや( ̄▽ ̄i)ゝ 後はチャーシューの煮汁がブレンドされた濃口醤油ダレでキメですね。
そんなに複雑なプロセスでもなく、高価な素材をふんだんに注ぎ込んでいる訳でも無く、心憎い一塩のアクセントと甘味と旨味の調和した醤油テイストで、納得の満足感を味わわせてくれるます。 尚、卓上の粗挽き黒コショウを掛けると、スープの甘いニュアンスが一変して、よりディールが鮮明になりますのでお薦めです。

麺は伝統のストレート中麺。 あまりカンスイの濃度を高めないで製麺されているんじゃあるまいか? どっちか言えば少し加水率は低めなのかな? 現代のラーメン専門店さん達がこぞって競うような張りのある、そして存在感のある麺では無いのだけど、この伝統漆黒スープにエラく合うのは確かです。
程良く滑らかな舌触りと、プツプツッとした歯切れの食感。 時間の経過と共に漆黒スープが染み入ってくれば、それ相応に麺は伸びてくるものの、嬉しいくらいにスープの味わいを取り込んで、手繰るほどに幸せを享受出来ますね♪ 理屈抜きでウメ~(〃∇〃)
「半チャーハン (250円)」
チャッチャと鉄鍋で調理されるチャーハンは、中国料理店のソレとは少し趣を異にした焼き飯と呼ぶべきものかも。 チャーシューの端切れやネギ、玉子などを巧みに活かして、香ばしい焼けた醤油の味香が、食欲をそそらずにはいませんね(>▽<)b 過分な旨味の演出がされていないので、濃口ラーメンのスープと見事にマッチしちゃうのも嬉しいです。
まだまだ現役続行で、この美味しさを楽しませ続けて頂きたいお店です。 心の琴線を掻きむしられました! ご馳走様でしたヽ( ̄▽ ̄)ノ
枡はん福島県郡山市本町1-14-3
電話;024-922-6279
営業時間;11:00~15:00(月~土)、11:00~14:00(日、祝)
定休日;不定休
駐車場;なし
より大きな地図で 枡はん を表示
昼食を摂り損ねても大丈夫! 通し営業で美味しさも折り紙付きの
「チャイニーズレストラン みかど」さんです。 ただ便利なだけじゃなくて、思い出したらどうしても食べたくなるような魔力のあるメニューが沢山あります。 この日の日替わりサービスは
「五目そば」がお得な日(〃∇〃) 行っちゃいましょう!
「五目そば (637円)」 ※通常756円のところ日替わりサービス価格
ありゃりゃ(^◇^;) 遂に日替わりサービスメニューも、外税になってしまいましたか・・・ まあ、今まで頑張り過ぎるほど頑張って価格維持をしておられましたから、これくらいは全然無問題でしょう。 いつも通りの美味しそうな香りがバンバン漂って来ますヨ♪

豊富な具材から引き出されてくる旨味や甘味を醤油味仕立てのちょい甘めの餡にギュギュッと詰め込んで、醤油味の清湯スープラーメンに上乗せされて来ます。 見た印象以上にボリュームがあって、程良い味わいのスープの美味しさに引き込まれちゃいます。

プツプツっとリズミカルな歯切れの食感を伝えてくる麺に、餡がスープで程良くユルくなった状態でタップリと絡んで来ます。 気をつけないと口の中がスープでヤケドしちゃいそうなほどの持ち上げの良さですよ♪ 五目餡、醤油味スープ、しなやかな麺が三位一体となって、美味しさを作り上げていますね(*^▽^*) さすが手練れの中華職人です!
チャイニーズレストラン みかど福島県郡山市方八町2-19-10
電話;024-944-8338
営業時間;11:00~21:00
※お得なランチタイム;11:00~15:00
定休日;木曜日
駐車場;30台
期間限定の17時以降のみで提供されていた
「大勝軒流担々麺」が、まだ提供され続けています。 これって、人気に応えて期間延長になっているのですが、もういっその事、夕刻からのタイム・メニューとして固定しちゃってもイイんでないですかね?σ( ̄、 ̄=) と言う程、ボクは気に入っているメニューですΨ( ̄∇ ̄)Ψ
「大勝軒流担々麺(小盛り)+Aセット (850円+100円)」
この
Aセットと言うのは、
平日の17時以降に提供されている、お得なサイドメニューです。 ラーメンをオーダーしたお客様に、半ライスと餃子2個のセットを、ナント100円で大サービスしてくれます!ヽ( ̄▽ ̄)ノ 前回初めて
「大勝軒流担々麺」を頂いた時に、このAセットとの合わせ技を思い付いていましたので、今回は実際に頂いてみる事にしました♪

まあ、今更言うまでもないのですが、
「郡山大勝軒」さんの麺量は、並盛りでなかなかのモノですので、半ライスと共に幸せに満腹に収めるには、ボクの胃力では一寸ばかりキツいΣ(゜▽゜;) そこでこのお店が開店以来通い続けているボクとしては初めて
“小盛りCALL”をした次第です。

とは言え、
「これのドコが小盛りやねん!」とツッコまれそうな威風堂々たる盛りっぷり(>▽<;; これこそが郡山大勝軒クォリティーです! そんでもって、チャーシューや味玉までご馳走になっちまったものですから、とても小盛りには見えないんだなo( ̄ー ̄;)ゞ

甘めの味付けが施された挽肉の下には、茹でモヤシも入っていたりして、ちょっと半味濃い目の味付けだけど、しょっぱさに困る事も無いんだな。 ゴマペーストのチカラもあるかも知れないけれど、味噌とスープの底力もあって、スープの表面にはコラーゲン膜が出来上がってました。
本格仕様の四川担々麺のような痺れるようなHOTさこそありませんが、ラー油や一味などで、巧みにソレっぽく仕立て上げられているセンスは立派! ベーススープの魚介系テイストが、中国料理専門店のソレとは完全に趣を異にしますが、二口三口と手繰れば瞬く間に違和感など消し飛んで、
「なるほど大勝軒流だね♪(*^▽^*)」と受け入れられるハズです。

自家製ストレート太麺が、このスープと良く合います! 程良くしなやかさがあり、噛み応えも押しのある坦々スープに引けを取りません。 ちょっと濃い目のスープですが、この太麺ならスープが持ち上がりすぎてしょっぱい印象など無いと思います。 まさに麺を活かすスープですヾ(^▽^*

焼き餃子は皮がちょっと薄目で、ニュルンと舌触りに滑らかさがあります。 餡は細挽きとされていて、なかなかジューシーでして、美味しく楽しませて頂きました。

そんでもって、お楽しみの半ライスには、担々麺から挽肉と味玉を移植しまして、美味しさ溢れる坦々スープとともに雑炊仕立てで楽しみますv( ̄∇ ̄)ニヤッ 期待通りの美味しさで、ハライッパイの幸せを堪能出来ました! ってか、食い過ぎたぁ~(>▽<;;
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に4 台分 店舗横の指定駐車場に12台分くらい
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福島市の福島県文化センターで開催されていた、岩合光昭さんの写真展「ねこ」を三度鑑賞しに行きました。 何度見てもいい写真展だなぁ~♪ 猫好き悶絶、みんなが笑顔になれる、そんな写真展でした。

写真展鑑賞後、この日は風が強くて、しかも一寸寒かったもので、味噌ラーメンで評判の高い
「らーめん 紺や」さんを初訪問しました。
「味噌チャーシュー (990円)」
見るからにトロみのある味噌スープは、鶏ガラ、豚ゲンコツやモミジなどをじっくりと時間をかけて炊いたベーススープに、何種類かの味噌を独自ブレンドした味噌ダレが合わせられているらしいです。 ラード油膜はほどほどに抑えられていて、味噌の主張がハッキリとしているタイプですね(*^▽^*)
挽き肉とモヤシと共に炒め煮されたスープは、香ばしく炙られた味噌の風味と、ふんわりと甘味がありながら、甘ダレさせないニンニク、生姜や一味唐辛子の抑えが効いています。 水菜のほんのりとしたホロ苦味も、単なる彩りに止まらずに活躍中です。

バラロールチャーシューは、脂身ウマウマ♪(//∇//) ボリュームいっぱいに4枚載せと豪勢じゃありませんか(ノ´∀`*) 炒め煮されたモヤシも、火は入っていても、ちゃんと歯触りは残っていて良い食感。

中太縮れで黄色い麺は、一寸硬質なコシがあり、噛むほどに美味しい。 濃厚な旨味ある味噌スープが程よく絡むので、ワシワシシャクシャクと麺を手繰るのが楽しいです(*^^*)
「ギョーザ (5個・380円)」
郡山よりも伝統的に餃子のファンが多いそうな福島市ですから、餃子のレベルも高いかな?(*^^*) 焼き目のパリパリとした食感がなかなかダイナミック。 少し小振りで一口サイズが食べ易いですね!
「茶漬け (120円)」
白飯に水菜とネギ、海苔とワサビが添えられてくる、サービスプライスのサイドメニュー。

チャーシューを移植して、美味しい味噌スープを掛け回せば、これがまた一興Ψ( ̄∇ ̄)Ψ 驚くべきは味噌スープと海苔が驚異のマリアージュでした! またしてもハライッパイになってしまったわ( ̄▽ ̄i)ゝ
らーめん紺や福島県福島市町庭坂字石田道16-43
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~19:30
※木曜日は昼の部のみ定休日;月曜日 (祝祭日の場合は翌日)
駐車場;店舗敷地内に10台分ほど
どうやらGW明けの頃に、こんな案内看板が掲げられたようです。 初めて訪問する方には、戸惑いの的となっていた
みんなの大衆食堂「みたか食堂」さんの専用駐車場が、どなたにでも分かり易いように案内されました。 道路を挟んだ真向かいにありますが、全てみたか食堂さんの敷地ですので、枠内に収まるようにだけ気をつけて、お好きな場所に駐めて下さいな。

さて、暖簾を潜ったらテーブル席に注ぎたてのお冷やが一杯?( ̄ω ̄;) マスターがいたずらっ子のような笑顔で席を勧めます。 どうやら駐車場で↑の写真を撮っていたところを気付かれたらしい( ̄▽ ̄i)ゝ なんだかこっぱずかしいなぁ~
と、我に返って壁面のメニューボードの異変に気付く。
これは当然、イッちゃうでしょ?ヽ(*’-^*)。「冷し中華 (800円)」
ちびっと吹く風が涼しい感じの夕刻だったけど、ヤッパリ初物は頂かなくちゃネ!Ψ( ̄∇ ̄)Ψ 例年と変わらない具沢山な盛りつけで、麺が全然見えません!(>▽<)b

スープにサッと溶けて、効き具合も上々な溶きカラシもいつも通り。 卓上配置のマヨネーズは、言うまでもなく、カ・ケ・ホ♪(ノ´∀`*)

少し甘めに振った冷や中スープは、醤油味と言いお酢の効き方と言い、個人的に大好きなバランス。 濃すぎず、薄すぎず、スープまで完飲してしまう誘惑と戦うことになりますよv( ̄∇ ̄)ニヤッ 更にマヨ掛けしちゃいますと、魔性度は思い切り上がって、
カロリー云々何するモノぞ!と割り切れちゃうかも。

冷水で洗い締めされた麺も、ツルツルと舌触り良く、程良くコシのある食感と、例によってモリモリ加減のヨロしい麺量で、
阿鼻叫喚の冷や中天国が味わえますよ♪
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
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長瀬川を下流側から少々遡りながら撮影してみました。 この小さな滝は、今までその存在さえ知らなかったのですが、この日ご一緒させて頂いた先輩カメラマンさんに連れて行って頂きました。
[2015/5/6 朝靄の長瀬川 #1] <↑ Clickで拡大>
時節柄、水量が豊富って事もあってか、落差2m程度の小さな滝ながら、なかなかの存在感を伝えてきます。 丁度朝陽が差し込み始めて、木々を照らし、水面から湧く朝靄を彩り始めました。
[2015/5/6 朝靄の長瀬川 #2] <↑ Clickで拡大>
青葉の隙から差し込む朝陽がステキな光条を見せてくれます。
[2015/5/6 朝靄の長瀬川 #3] <↑ Clickで拡大>
場所は変わりますが長瀬沼から小野川湖への水路。 ここも時折面白い景色を楽しませてくれる場所です。
[2015/5/6 朝靄の長瀬川 #4] <↑ Clickで拡大>
そろそろ朝靄が引いてきて、もう楽しめないかなぁ~と思いながらも、先輩カメラマンの強い誘いで踏み入ってみたら、朝靄の引き際ギリギリに間に合いました(^◇^;)
[2015/5/6 朝靄の長瀬川 #5] <↑ Clickで拡大>
強い朝陽の演出で、アッと言う間ではありましたが、充分に楽しめましたね(o^-^o)
ちょっとお久しぶりに、老舗の自家製麺ラーメン専業店
「手打中華 トクちゃん」を訪問しました(o^-^o) 暖簾を潜れば
「やぁ、いらっしゃい!」と店主・小島さんが迎えてくれました。 店主が常にお店で待ち受けている。 まさに店主が等身大で味を表現している、そんなお店です。
「トクちゃんらーめん (700円)」 ※味玉ごちそうになっちゃいました(〃∇〃)

お店の屋号がそのまま付けられている、紛うこと無き唯一無二のオリジナルメニューです。 少し小振りな丼に並々と盛られたラーメンは、載せモノもスープもたっぷりとしていて、もの凄く凝縮感のあるビジュアルですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

豚バラロールチャーシューはふっくら感さえ感じさせる柔らかさ。 醤油ダレの濃度と違和感無く溶け込み、脂質の美味しさも特筆モノです。 味玉は適度に固まっていて黄身が流れ出す寸止めとされています。 ほんの半味強めの味付けが、黄身の美味しさをより一層印象的にしていますね。 良い意味でクラシカルさの中に、キラリと光る丁寧な仕込み技巧が感じられます。
若干アンバーカラーを帯びたスープには、沢山の旨味成分が固化してキラキラと光る粒子が見えます。 スープを口に運べば
「旨いっ!ヽ(。>▽<。)ノ」
丸鶏や豚ゲンコツ、チャーシューの下茹で汁などの動物系の旨味に、厚削りやニボシ、昆布や香味野菜などの華やかで多様な旨味が華やかに広がります。 少しアクセントのある醤油テイストは、驚くほど複雑な旨味成分とともにあり、効き味は冴えているのに角の立たない熟した味わい。 こういった旨味の強い醤油ダレは一朝一夕に編み出せるものでは無いでしょう(o^-^o) 永年仕次しながら育ててきた醤油ダレこそ、伝家の宝刀と言えるものかも知れません。

多加水熟成タイプの自家製平打ち麺は、つるりニュルリと滑らかな舌触り♪ ちょっとオイリーなスープがしっかりと絡みまくって、手繰るほどに口中にスープが運ばれてくるようです( *´艸`) 久しぶりに頂いてみて、その美味しさの重ね味の妙を、じっくりと堪能致しました。
「焼き餃子 (6個・350円)」
一口半くらいのサイズで、男性ならマルっと頬張れちゃうサイズ。 細挽きにされた餡の舌触りの滑らかさと、ニンニクやニラの香りが気にならないマイルドな仕立てです。 美味しゅうございました♪
トクちゃんらーめん (
URL)
福島県郡山市桑野1-25-9
電話;024-925-3390
営業時間;11:00~19:00 ※麺、スープがなくなり次第終了
定休日;毎週火曜日
お隣にあった勤労青少年会館&中央公民館が、モダンデザインの新たな建物となって、またまた異空間化が勝手に進んで来た
「中華飯店 はやま」さんです(o^-^o) 店内はいつもと変わらぬマッタリ空間。 そんなに足繁く通っている訳では無いけれど、訪問時間がほぼ同じこともあってか、店内に集っている常連客は、すっかり見覚えのある方々ばかりです( ̄▽ ̄i)ゝ
「玉子丼+餃子 (630円+350円/8個)」
“中華飯店”なのに、まだ餃子を頂いた事が無かったのを思い出しました。 餃子定食という選択肢もあるのですが、つい魔が差してしまいまして玉子丼も食べたくなっちまいまして・・・(^◇^;) お陰でなんだかモリモリ加減!

ラーメン丼に盛られた玉子丼は、期待通りに丼ツユが染み入った色合いに萌えます(*´Д`*) その香り立ちもまた期待通りの甘じょっぱさを連想させるステキな香り♪

程良くツユ多目のお陰で、白飯には充分に丼ツユが染み渡りまして、具無しでも飯喰えますww でもでも、味付けは過分に濃くされていませんので、どなたにも美味しく楽しんで頂けるハズですよΨ( ̄∇ ̄)Ψ 具材は玉ネギとシイタケ、刻みナルトなど、とりあててゴージャスなものはありませんが、全く持ってなんの不足もなく、玉ネギの甘味に心酔するばかりです(>▽<)b

餃子がナント8個付け!w( ̄▽ ̄;)w
本当にこれで350円?! しかも結構大振りのサイズで、そのボリュームは侮るなかれです。 皮はちょっと薄目で全体に柔らかく、でも一切の皮破れもありません。 滑らかな餡はニンニクがパシッ!と効かされていて、これまたなかなかのお味じゃありませんか(〃∇〃) ちょっと癖になりそうな美味しさに参りました。
中華飯店 はやま福島県郡山市麓山2-8-4
電話;024-932-3083
営業時間;11:00~19:00
定休日;日曜・祝日
駐車場;店舗前に2台分ほど
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GWの最終日ですが、この日は先輩カメラマンさまからお誘いを頂きまして、北塩原への写真撮影行へとお連れ頂きました(o^-^o) 日の出時刻が早まって来てますので、日の出前のドラマティックな景色を手にするためには、もはや丑三つ時に出立せねばならない時期となりましたΣ(゜▽゜;) そしたら、やっぱり一睡もしないで出掛けるしかない無いね(^◇^;)
[2015/5/6 秋元湖の春朝景 #1] <↑ Clickで拡大>
メインターゲットは別な場所でしたので、ちょっとユル目に出立しまして、駄賃を貰いに「秋元湖畔」へと立ち寄りました。 GWの最終日だけど、ほとんどカメラマンの姿はありませんでした。
「多分、アッチに居るんだろうなぁ~σ( ̄、 ̄=)」と思いつつも、陽の出が近づいて来る中、秋元湖名物の朝靄が立ち始めました(o^-^o)
[2015/5/6 秋元湖の春朝景 #2] <↑ Clickで拡大>
例年の事ながら、今節の湖沼群の水位は高い。 名物の小島も没してしまって、湖面に木々だけが立つ景色も珍しくありません。 朝日のオレンジ光が射す中、新緑と春紅葉、山桜のピンク、そして朝靄が一枚の写真の中に納まります。
[2015/5/6 秋元湖の春朝景 #3] <↑ Clickで拡大>
春の晴天でスカッと雲もない朝でしたので、多様な空色を楽しむ事は出来ませんでしたが、湖面に映る山並みのディテールや、色付く木々の色鮮やかさは、ちゃんと写し撮られていました(>▽<)b
[2015/5/6 秋元湖の春朝景 #4] <↑ Clickで拡大>