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手打生そば 石筵(いしむしろ) ~郡山市熱海町~

国道49号線の旧道沿いとなりますが、磐梯熱海の老舗蕎麦屋「手打生そば 石筵 (いしむしろ)さんを久しぶりに訪問致しました(*^▽^*)現存する郡山市の蕎麦専業店さんでは、間違いなく最古参のお店です。 そんな訳で、このお店のお客様方は、先代・先々代からのご贔屓筋が多いのも特徴です。

手打生そば 石筵

実はこの訪問の一月くらい前から、久しぶりに頂いてみたいと思っていた看板メニューがございました。 勿論、迷わず所望させて頂きました。 今では「大名そば」というメニューが、筆頭看板名物として多くのお客様を楽しませておりますが、過去に遡ること40年前くらいの花形メニューはこちらでした♪

「割子そば (1,100円)」

石筵 割子そば

とってもリッチな気分を味わえるのは、小鉢器とは言え3杯のお蕎麦が頂けるからでしょうか(〃∇〃) どうなるかは忘れちゃいましたが、これで“大盛CALL”をすると、もう一段増えるんだっけかな?σ( ̄、 ̄=)

オーダーの時にホール係の女性から

「大盛じゃなくて良いのですか?(*^▽^*)」

とお声がけ頂きましたが、何を見てそう勧めたのかは考えない事にしておきますww

石筵 割子そば

とは言え、こうして小鉢盛りのお蕎麦を目の前にしますと、心の底では

(これが食べホだったらなぁ~(^◇^;))

なんて、ちょっと無粋な事が頭を過ぎるのも事実です( ̄▽ ̄i)ゝ 何せ小鉢盛りの蕎麦からは、こんな時期だと言うのに、ちゃんと蕎麦の甘い香りがフワッと鼻腔に届くんですもん。

石筵 割子そば

薬味小鉢は山菜が中心です。 野趣味を感じさせる山菜のほのかなエグ味や香りが、シンプルな蕎麦の味わいに滋味をもちらしてくれます。 剥き蕎麦の実なんかも粋な組合せ。 こんな小鉢盛りを半世紀も前から楽しませていたって事が素晴らしいです。

石筵 割子そば

卵白と山芋を練り込んだ二八蕎麦は、ちょっと歯応えを感じさせるものです。 昨今では細打ちが主流となっている中、お店のアイデンティティーを頑なに守り続ける姿勢は、ある意味凄味さえ感じさせます。 漬けダレはサバ節なども使われているのでしょう、なかなか芳醇な出汁の旨味があります。 そこにややシャープな印象のカエシが効いておりまして、これもまた昔と変わらぬ「石筵」のスタイルです。

今ではクラシックと言われそうなタイプのお蕎麦ですが、このタイプがありそうで無いんですねヽ(*’-^*)。 思い出したら無性に食べたくなっちゃうお蕎麦の代表格です。




手打ち生蕎麦 石筵(いしむしろ)
福島県郡山市熱海町熱海3-48
電話;024-984-3719
営業時間;11:00~16:30 (売り切れの場合は早仕舞い)
定休日;毎週水曜日
駐車場;20台ほど(中型バスも可)


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諸橋近代美術館 「岡本太郎展」

北塩原エリアの五色沼手前にある「諸橋近代美術館」(URL)では、2013年6月30日まで「岡本太郎展」を開催しています。 ボクの世代ですと、岡本太郎さんはテレビにも出演されていましたし、大阪万博の太陽の塔の作家としてもあまりにも有名でした。

“無芸の仕事場”とご縁を持つ群馬県の日本酒製造元には、生前の岡本太郎さんと親交があったもので、没後ではありましたが、同氏作の大型タペストリーが寄贈・展示されておりました。 生で作品を拝見するのはそんな機会くらいしかなかったのですが、今回の作品展は絶好の機会と言う事で家内共々楽しみにしておりました。

諸橋近代美術館

梅雨入り間近の日曜日の午後。 幸運と言うべきでしょうか、さほど館内は混み合う事もなく、自分達のペースでじっくりと大作の数々を拝見することが出来ました(*^▽^*) 生い立ちから生涯に亘るまで、事細かな開設が添えられ、時系列と共に館内展示がされていたので、とても理解しやすかったです。

諸橋近代美術館 岡本太郎展

前衛的な作品に圧倒されていたのですが、目が馴染むと言うのでしょうか、徐々に製作の意図が伝わって来る作品もありました。 また取材旅行の記録として銀塩写真も残されていたんですねw( ̄▽ ̄;)w 写真家・岡本太郎というのは今まで考えたこともなかったのですが、構図一つをとってみてもちゃんと響いてくるものがありました。 これは日本の写真史の中でも、極めて重要な意味を持つものかも知れません。 写真撮影を趣味とされている方には、是非ともご覧になられる事をお薦めしたいと思います。

館内から望む磐梯山

館内からは磐梯山も望めます。 傾き始めた陽の光の差し込みにまで、美術館の設計意図が込められているような素晴らしい施設です(* ̄∇ ̄*) 残りの会期は10日ほどとなりましたが、これだけの作品が950円で観覧出来る美術館なんて、ちょっと他には無いかも知れませんヨ。




諸橋近代美術館
福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ケ峯1093-23
電話;0241-37-1088
開館時間;9:30~17:30(入館は17時まで)


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