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三松会館 ~福島県郡山市大町~

とっても久しぶりの再訪となった、郡山市駅前大通の一角にある「三松会館」さんです。 戦後間もない昭和27年か28年に創業と言いますから、市内に現存する食堂としては最古参の一軒でしょう。

三松会館

上層階は宴会場となっており、この日もご予約宴会のお客様の来店で賑わっています(^^) 一方、一階のホールはテーブル席と小上がり席が備わっており、こちらだけでも優に50名くらいは収容出来そうな広さです。 フリーで来店する客はこちらへ案内されることとなりますが、夕刻からは飲酒を楽しむお客様方が大多数です。

そんな中、ボクは食事だけでちょっと肩身が狭いナ( ̄▽ ̄i)ゝ 勿論、お店の方は誰一人嫌な顔何てしませんからご安心を。 それどころか、洗練はされていなくても心の底からの笑顔満面のホール・サービスは心地佳いものです。

一説には100アイテム越えとも言われる豊富なメニューの中から、今回のお目当てはと言いますと、ズバリ赤スパです!o(*^^*)o と言いますのも、二代目は伝統的な洋食の技を習得されている方ですので、昭和の赤スパを頂けるのでは無いかという、かすかな期待を膨らませておりました。

前述の品数豊富なメニューに目を通していきますと、スパゲッティーは2種類だけがオン・リストしていました。 「スパゲッティー」「ミートソース」の記載があります。 ホール係の方にスパゲッティーの表記が赤スパを意味していることを確認して、大盛料金の表記は見あたらなかったけど、“大盛CALL”をしてみたら、アッサリ通りました(^◇^;)

「スパゲッティー 大盛 (580円+100円)」

三松会館 スパゲッティー大盛

あらら、望外にハイカラだことw(*゚o゚*)w

伝統の銀皿に紙ナプキンの巻かれたフォークってビジュアルだったなら、きっと無芸感涙ってところでしたww まさかこんなにモダンなお皿に盛られてくるとは(*^▽^*)

三松会館 スパゲッティー大盛

具材は由緒正しい玉ネギ、ピーマン、ハムの三種の神器。 麺はスパゲッティーニってくらいのやや細目。 そして今時の赤スパっぽく、瑞々しくジューシーなケチャップ仕立てとなっていました。

三松会館 スパゲッティー大盛

トマトケチャップのフルーティーさを損なわない炒め方で、味付けは少し濃い目だったのは嬉しいところ。 これは確かに昭和チックさはチラっと見えますが、仕立てとしては完全に今風になっています。 これはもしかすると三代目の感性で仕立てられているのかも知れませんネ。

どなたにでも愛されて、お手頃な価格という二つのツボをキッチリと押さえています。 ボクが勝手にイメージしていた昭和の赤スパではありませんが、街の食堂として求められる多様なお客様の好みを上手に満足させる一手でした(^-^)

あっ、そうそう。 大盛の麺量ですが、成人男性なら難無く完食出来るボリュームであり、食べ飽きする前に食べきれるボリュームでしたヾ(^▽^*




三松会館
福島県郡山市大町1-3-13
電話;024-932-017
営業時間;10:30~22:00 (LO 21:40)
定休日;日曜日
駐車場;契約駐車場あり(エリートP 1,500円以上のお食事で1時間無料)


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【お知らせ】 会津若松市の老舗『三春軒』閉店

タイトルの通り、今日はとても残念至極な情報をお伝えしなければなりません。 会津若松市七日町の老舗『三春軒』さんが、5月末を持って閉店・廃業される事となりました。 正確な創業年時は分かりませんが、昭和初期の創業から、途絶えることなく代々暖簾が引き継がれてきた家族経営の食堂でした。 現在は三代目と四代目の大女将コンビで切り盛りされております。

三春軒

初代は公務員だったそうですが、その当時の公務員の収入では家族を養いきるのが大変だったそうで、サイドビジネスとして立ち上げたのがこの『三春軒』だったそうです。 程なくその切り盛りは奥方様に引き継がれ、家事育児の傍ら二代目として『三春軒』の暖簾を守り通すこととなります。

そして今も笑顔でお客様を迎えている三代目が暖簾を引き継ぐこととなります。 戦時の荒波をかいくぐりながら、やがて嫁入りした四代目と共に、女系店主のお店として地元のファンに愛され続けて来ました。 その三代目も御年90歳となり、四代目の後を継ぐ後継者も無かった事から、お店の幕引きを考えるようになっていたそうです。

そんな折り、暖簾を降ろす決断をする節目がやって来ました。 大分熟孝されての決断だったようですが、一度決心してしまえば、心も穏やかになられたようです。 お店の看板猫・プリンちゃん(スコ)に会えるのもあと僅かになり、プ~ちゃんファンにも悲しい事でしょう。 ただ幸いなことに、健康を害してといった理由ではなく、お二方には仕事から離れて安息の時を楽しむ暮らしが待っていると言う事です。

ひっそりと暖簾を降ろすのもアリだったと思いますが、昭和から平成へと堂々と歩み続けた名店の最後です。 懐かしくご訪問なさりたい方もおられましょうし、再食を期していたのに願い叶わぬ事になる方もおられるかも知れません。 四代目の長女であるreeさんからのご承諾を頂き、謹んでここに御案内させて頂く次第です。

ボクも桜巡りと「ふくしまラーメンショー」が終わったら、お別れの訪問をさせて頂くつもりです。 悲しいお別れではありませんので、拍手をもってその歴史に幕を降ろす『三春軒』を見届けましょう。
 

【2013年桜巡り】 中島の地蔵桜 ~福島県二本松市~

14日は帰宅後に、夕刻から家内を連れて再び桜見物に出掛けました(^^) 日中巡回しきれなかった、ことの外気になっていた名桜に会いに行きました。 旧東和町の針道地区にある樹齢150年と言われる枝垂れ桜「中島の地蔵桜」です。

夕暮れの中島の地蔵桜
[2013/4/14 夕暮れの中島の地蔵桜] <↑ Clickで拡大>

丁度時刻は日の入り時ノ( ̄0 ̄;)\ 途中のコンビニで、飲み物やスナックを買い求めた分、太陽が安達太良連峰へと沈んでいくチャンスをまんまと撮り逃してしまいました。

夕暮れの中島の地蔵桜
[2013/4/14 夕暮れの中島の地蔵桜] <↑ Clickで拡大>

でも夕空に映る残照はキッチリと楽しませて貰いましたので、これだけでも充分に楽しめましたよ♪ ただ、肝心の「中島の地蔵桜」はまだ咲き始め(^◇^;) それでも例年よりは少し早いと思います。

開花し始めた中島の地蔵桜
[2013/4/14 開花し始めた中島の地蔵桜] <↑ Clickで拡大>

ライトアップが開始されていましたが、開花したてということもあってか、日曜日でしたがカメラマンの姿はほんの数名。 でもどうやら地元のカメラマンさん達らしく、「中島の地蔵桜を守る会」のメンバー様と照明の設置やらをご相談になっていました。 着実に名桜の道を進んでいますね(^^)

長居しても仕方ないので、この日は次の観桜地に向けて、撮影を切り上げて移動しました。

で、日を改めまして再訪してみましたo(*^^*)o 今度こそは満開の桜を期待していたのですが・・・

安達太良連峰
[2013/4/20 安達太良連峰] <↑ Clickで拡大>

おっ、おわってる?!(〇o〇;)

何と言うことでしょう(/TДT)/あうぅ・・・・ 「中島の地蔵桜」は開花からほんの数日で見頃を駆け抜けてしまった後でした。 キレイに姿を現している安達太良連峰が虚しいorz

散っても名桜の貫禄
[2013/4/14 散っても名桜の貫禄] <↑ Clickで拡大>

周囲に植栽されているソメイヨシノは、何とかギリギリでその花を散らす寸前で待っていてくれました。 まだ朝の7時頃でしたので、一般観桜客の姿はありませんでしたが、同日にはこの散りゆく桜の下で、中島の地蔵桜保存会主催で観桜会が行われたそうです。

約150名の参加者があり、その中には二本松市で避難生活を余儀なくされている浪江町の皆様の姿もあったそうです。

見晴らしの櫻
[2013/4/14 見晴らしの櫻] <↑ Clickで拡大>

東和町の生活を見守り続けて来た桜です。 街中でも桜の花が開花していて、地元の皆様の生活の中に桜の花がどれだけ愛されているかが伺い知れます。 来年こそは満開のタイミングで訪問したいものです。




中島の地蔵桜
福島県二本松市針道中島


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