いよいよ本日10時に開幕した
「ふくしまラーメンショー2013」です。 世の中はGWを満喫出来る方ばかりではございませんが、開会式を見守って一番乗りを果たしたご来場のお客様もかなりおられたそうです。
ボクは仕事場でモヤモヤしながら時を過ごしておりましたが、TWITTERから届く現場の様子や、お仲間Blogger様方からのメールや直電、ご訪問などを頂き、妙にライブ感だけは満腹状態でした(^◇^;) そんな中、何とか会場入りのチャンスを得たのは、19時過ぎになってからでした。 残り時間は精々30分。 せめて2軒だけでもと、ちょっと急ぎ足でブースに寄せて頂きました。
「一麺会・大地の麺 恵 (全部載せ)」
やはり最初の一杯は、地元・一麺会さんの本イベント専用開発の渾身作を! 前夜にもブースを訪問して、その製作過程を見ておりましたので、どのように仕立てられるのか気になって仕方なかったんです。
丸鶏をベースに牛骨からも旨味を引き出したスープに、世界一高価と言われる
「会津山塩」で作った塩ダレで誂えています。華々しく全部載せとされていますが、標準仕様でも石川町で肥育された豚肉で作られた、ベーコンチックにも思えるスモークチャーシュー。 大振りな穂先メンマ、翡翠色に仕立てられた玉ネギの薄切りに八重桜の花火矢野塩漬けが載ってきます。

この翡翠色の薄切り玉ネギは、パセリとガーリックにグレープシードオイルを足してミキシングして作られたペーストが和えてあります。 パセリの青臭みなどはほとんど看取されず、ほんのりとガーリックフレーヴァーが届く程度。 会津山塩ならではのソフトタッチの甘味さえ感じさせる塩味をさり気なくディテール・アップしてくれます。

昨年も使われた地元の食米・あさか舞を練り込んだ特製麺は、しっとりとした水分保持で滑らかな舌触りですが、頃合いの茹で加減が効いていて、プツプツッとした歯切れのリズムを伝えて来ました。 件のスープをたっぷりと持ち上げてくれますので、スープの美味しさを同時に楽しませてくれるのも特技の麺ですね(^^)
先行試作の段階から、度々お味を見せて頂いておりましたが、最終最後の詰めは前夜まで続いたそうです。 まさに崖っぷちの切羽詰まったところから繰り出された本作は、イベントの企画監修を行った大崎裕史氏さえもが感嘆の声を挙げたほど秀逸な味わいを手にしています。 地元のお店だからどうせいつでも食べられるだろうという思惑は棄てて、是非とも口にして頂きたい一杯です(>▽<)b
こちらも個人的に大いなる期待を寄せていた
「鳥取牛骨ラーメン応援団」さんの
「鳥取牛骨ラーメン」ですo(*^^*)o

まさに
“ご当地ラーメン”がそのままここ郡山に上陸したって感じです(^^) シンプルながらも、何一つ物足りなさのない載せモノも潔し。

タップリと載せられたネギは、九条葱のような青ネギです。 牛骨スープと言う事ですが、予想以上に牛脂の油膜が張ってありまして、これが
吉牛世代には「ハハァ~~ン♪(*^▽^*)」と受け入れられるほどの香味成分を発揮します。 その脂質のインパクトを絶妙に抑え込んで諄くさせない立役者です。

豚バラチャーシューはちょっと薄目のカットながら、ジワァ~~ッと良い味の染み込みと、溶けてしまいそうな程の柔らかさ(>▽<)b このチャーシューは気に入りました♪

麺は低加水タイプのストレート細麺。 見事に固めの茹で加減でして、ザクッとした歯触りを楽しませてくれまして、更にはオイリーなスープ油膜の潤滑効果もあって、極めて心地佳く喉に通ります。 淡口醤油仕立てですが、これがまた牛骨ベーススープの品の良い旨味と良く調和しています。
牛脂からの特徴かも知れませんが、最初に口にした瞬間に
「甘い?!(〇o〇;)」と感じさせますが、いつの間にか味覚が馴染んでしまう魔術が掛けられていますww
茹でモヤシのシャクシャクとした食感は、前述の低加水タイプのストレート麺の食感と類似性がありまして、それが相乗効果となって、よりリズミカルな食感を感じさせてくれました。 初めての体験でしたが、これは本当に鮮烈な記憶として残る事になりそうです(*^_^*)
さて、明日も会場に足を運べるでしょうか? 勿論目指すは
“全店制覇”ですv(o ̄∇ ̄o)♪
去る4月21日(日)は、想定外の降雪に見舞われました(〇o〇;) お天気が崩れる旨は分かっていたので、前日土曜日に早朝撮影を敢行した訳ですが、まさか雪が降るとは・・・ 当然ながら、雨ではなく雪となれば、写真愛好家の片隅に居る自分も、何とか希有な風景を撮り残したい訳でして、恨めしくサマータイヤに履き替えた愛車を思い浮かべるのでありました( ̄▼ ̄|||)
ほとんどヤサグレ気分で、旧友C君とサッチンさんに愚痴メールを送りますと、信じられないお返事メールが届きましたよw( ̄▽ ̄;)w
「まだスタッドレスタイヤのままなのですが・・・ 行きます?( *´艸`)」サッチンさんからでしたO(≧▽≦)O 旧友C君と共に、速攻でおすがりメールを発信しましたよww まあ、何て神なんでしょう♪(〃∇〃)
急な撮影行でしたので、あまり自由になる時間はありません。 ちょっと効率良く撮りたいところを絞り込んで、ロスが出ないように周遊開始です♪(゚▽^*)ノ⌒☆
「上石の不動桜」ですヾ(^▽^* こんな荒天にもかかわらず、カメラマン以外にも観桜客の姿がありました。 ただし大多数の観桜客はサマータイヤが装着されていますので、雪が溶けている轍を巧く走行しながら、やって来たようです。
[2013/4/21 雪桜] <↑ Clickで拡大>
雪は水気の多い典型的な春雪。 この時点では全くその勢いは衰える感じはありません。 傘を差し掛けての手撮り撮影を行うこととなります。
[2013/4/21 雪傘の祠] <↑ Clickで拡大>
ボクらがここに到着した時に、先客カメラマンの中に、高校生くらいと思われる若者達が何人か居ました。 どう見ても一緒の仲間達なのですが、普通に考えて自動車の便がない限り、彼らがここにいる訳がありませんσ( ̄、 ̄=)
楽しそうな中にも真剣さも持ちながら、撮影をしている彼らに声を掛けてみました。 すると思った通り、部長先生と保護者さんのご協力でやって来たと言います。 いやそれは羨ましいですね♪ ウチの子も写真部にでも入部してくれたら、ボクは喜んで撮影会のアシになるんですけどね(〃∇〃)
[2013/4/21 しんしんと・・・] <↑ Clickで拡大>
風に吹かれて雪が横に振る中でも、高校生軍団のみならず、カメラマンや観桜客は絶えることなくやって来ます。 頃合い的には桜が満開だったってのもあるのでしょうけど、さすがの人気桜です(*^▽^*)
[2013/4/21 雪化粧の名桜] <↑ Clickで拡大>
今まで何度か桜の雪中撮影を楽しんだことがありましたが、これだけの雪に
“恵まれた”事は少ないです( *´艸`)
[2013/4/21 不動雪桜] <↑ Clickで拡大>
まあ、それにしても良く降りました(>▽<;; 長靴でやって来て良かった良かった♪
上石の不動桜福島県郡山市中田町上石館
より大きな地図で 上石の不動桜 を表示
明日の
「ふくしまラーメンショー2013」開催を前に、会場となる
開成山公園自由広場を訪問してみました(^^)

丁度昼頃の訪問でしたが、会場には出店社の多くが現場入りをしており、ブースの建て込みや厨房機器の機能チェックなどを行っていました。

客席となる飲食ブースは、昨年よりも更に拡張されていまして、これならば着座して落ち着いて食べられそうですね(^^)

気の早い来場者の姿もチラホラ(^◇^;) 明日からですよww

12店の出店社が一堂に並ぶ出店社ブース。 多少の降雨では水溜まりも出来ないようにと、きめ細かな整地作業も行われていました。

昨年の売上げNo1だった
「富山ブラック」の
「麺家いろは」さんも会場入りをしておりまして、手慣れた段取りでブースの構築を進めていました。

運良く店主・栗原氏からお話を伺うことが出来ました。 会期中はずっとここ郡山におられるそうです(^o^) 多分今年も行列の最後尾を示すプラカードを持ち、お客様の安全確保に気遣いをし続ける事でしょう。 出店先の地産品を食べながら、食文化に触れることを楽しみにしておられるそうです。

今回初登場となる
「鳥取牛骨ラーメン応援団」さんのブースです。 鳥取でラーメン店を営んでおられる方々と、行政サイドがタイアップして、鳥取県が育んだ食文化「牛骨ラーメン」をプッシュしているそうです。
彼も又一国一城の主なのだそうですが、高校生くらいまではラーメンの出汁は牛骨から引くものだと信じて疑わなかったそうです(>▽<;; 他県の様々なスタイルに触れて、初めて地元の個性に気付いたのだそうですよ(^^)

こちらもまた個性の一軒となります。 徳島ラーメンは、郡山市では初登場ですね。 注目度の高さはあちこちから伝わって来ています。 勿論、ボクも今回徳島ラーメンの初体験をする事でしょう。 楽しみですねぇ~♪

横濱家系の
「武蔵家」さん。 白提灯の向こう側に姿があるのは、店主・藤崎氏です。 厨房機器のセッティングと動線のチェックなどに余念がなかったようですので、ご迷惑にならないように離れた場所から様子を伺いました。

その後夕刻に再訪してみますと、既に多くのブースが明朝に備えて会場を後にしていましたが、我らが地元
「一麺会」のブースの中では何やら動きがありますよ?( ̄ω ̄;)

丸鶏を炊いて出汁を引いていました♪(゚▽^*)ノ⌒☆ すんげぇ~~~! 贅沢な事をしていますよ。

更には玉ネギの薄切りスライスに、洋食技法のソースを和えて、秘策のトッピングの仕上げに掛かっていました。これまた豪勢に会津山塩で作った塩ダレを合わせていく訳ですが、お店では提供する予定もない、
「ふくしまラーメンショー2013」の会期内でしか食べる事の出来ないスペシャルラーメンです♪ そのコスト、ハンパ無いです(`・ω´・ ;) 果たしてどのようなお味になっているのか、期待が膨らみます(*^_^*)

そしてもう一つ、せっせと準備に余念がなかったのは、
「信濃神麺 烈士洵名(れっしじゅんめい)」ブースですヾ(^▽^* 昨年は
「気むずかし家」の暖簾で
「濃厚鶏白湯」を披露してくれたアノお店ですO(≧▽≦)O
今年は「東京ラーメンショー」で披露した
「幻の王様中華そば」を披露してくれます。 ここでとても大切なKeyがネギなんですね。

丁寧に手作業でそぎ切りにされているネギ。 何とカミソリでストロークしながらカットしています(〇o〇;) この繊細さを無くして
「幻の王様中華そば」は成立しないそうです。 この準備で今夜は10時くらいまで掛かりそうだと言いましたが、楽しみにおいで下さるお客様の為ならと、モチベーションの高さを見せて下さりました(*^▽^*) 素晴らしいです! さすが塚田さんが送り込んだ腹心のメンバーです。
明日10時からスタート致しますが、午前中は企画監修をされた大崎裕史氏も会場におられます。 気さくに答えて下さりますので、姿を見つけたらお声がけになって下さいな(^^)
ゴールデンウィークに入り、いよいよ
「ふくしまラーメンショー2013」の開催が、明日(4月30日)に迫って参りました。 そのイベントを迎え撃つが如くに、二本松市の
「麺処 中華惣菜 若武者」さんでは、ゴールデンウィーク期間中限定の特製らーめんがリリース中ですよヾ(^▽^*

と言う訳で、GWスタートのさい先にと
「麺処 中華惣菜 若武者」さんを訪問して参りましたo(*^^*)o
「青森シャモロック鶏中華 塩Ver. (700円)」
(※店内の照明の為、写真の一部が赤みがかっております。補正が効かない為お許し下さい。)
こりれゃあなんてビジュアルだ!w( ̄▽ ̄;)w チー油の油膜層で、澄んだスープが淡黄色のヴェールに包まれています。 立ち登る香りも、鶏チャーシューの芳醇な香りと相まって、華やかな鶏出汁ワールドになっています。

(※店内の照明の為、写真の一部が赤みがかっております。補正が効かない為お許し下さい。)
載せモノは必要にして充分! 細割きタイプのメンマは、こりゃあ意図的としか思えないのですが、ほんのりと若竹風の香りが残され、割としっかりとしたコリッとする歯触りが残されています。 ホウレン草のお浸しに関しては、通常なら
“彩りの一つ”としてあまり気に留まった事が無かったのですが、本作に於いては大きな存在意義を感じることとなりました(⌒▽⌒;) 深みのある旨味と華やかな旨味、そして外向的な香味の整ったこの塩味仕立てのラーメンには、素晴らしく相性が良いのです(^◇^;)

鶏チャーシューも、醤油ダレヴァージョンに増して、この塩味ヴァージョンでより明瞭に香味が伝わって参ります。 こりゃあ開発ベースが本当は塩味ヴァージョンだったのでは無かろうか?と考え込んでしまうほど、呆れるほどの完成度の高さです( ̄□ ̄;)

低加水タイプのストレート細麺が、丼の中にチラ見えした時点で、思わずテンションが上がってしまっていたのですが、それはその期待を裏切らないどころか、“恐れ入りました”と言ってしまうほどのフィット感ですO(≧▽≦)O
ポキポキとした歯触りながら、口の中でゴソゴソとした舌触りにならず、まるで滑り落ちるように喉に通ってしまいます。 これってチー油の油膜効果もアリですかね?(*´∇`*) そんな訳無いかww みじん切りにして仕込まれたネギもまた、とても良くフォローしており、後味に諄さのカケラも無くとても上品な味の余韻だけが残ります。
前述の通り、青森シャモロックの丸鶏から引いた出汁は、インパクトのある押し押しタイプに非ず、チー油の華やかな香りとジワッと広がる旨味、そして雑味の無いピュアな美味しさだけを楽しませてくれて、スマートに味が引いていく感じです。
塩ダレもまた絶妙な躾がされており、こころもち強めに塩味を感じさせるのですが、それは決して角を感じさせる事はなく、鶏出汁が最も活きる落とし所にピタッと合わせられています。 塩からのふっくらとした滋味も感じられました。 極めて秀逸! 是非とも定番化の方向を模索して頂きたい、印象の残る一杯でした(>▽<)b

お約束の
「大将餃子」はこの日も餡からジューシーなスープが口中に満たされまして、それはもう口福の一時( *´艸`)
麺処 中華惣菜 若武者 (
Blog)
福島県二本松市本町2-86-1
電話;0243-22-7107
営業時間;月~土【昼の部】 11:00~15:00 【夜の部】 17:45~19:30
日曜日 11:00~18:30 ※通し営業
※スープが無くなり次第閉店
定休日;木曜日
駐車場;店舗横に12台分ほど
土曜日早朝アタックの最後の立ち回り先は
「塩ノ崎の大桜」ですヾ(^▽^* 実は既に満開に達しているとの情報が届いておりましたので、かなり散ってしまっているかと思ったのですが、まだ充分に満開が続いていましたv(o ̄∇ ̄o)♪
[2013/4/20 六〇〇回目の春] <↑ Clickで拡大>
この日は三春町や中田町の名桜に人が流れていたのか、やはりカメラマンの姿は思ったよりも少なかったですね。 本当ならじっくり構えて撮影したかったところですが、ボクの仕事の都合で、思い切りサクサクッと撮影して、急ぎ帰宅せねばなりませんでした( ̄▽ ̄i)ゝ そんな訳で三脚マウントを諦めて手ブレ補正レンズの底力任せの手撮り撮影です。
[2013/4/20 孤独のサクラ] <↑ Clickで拡大>
丘の上に立つ推定樹齢600年と言われる桜ですが、今までエドヒガンザクラである信じていたいたのですが、日本気象協会の「桜の開花情報」のページのプロフィールではシロヒガンザクラなる説が唱えられていました( ̄ω ̄;) 本宮市の公式ホームページではエドヒガンザクラとされています。 ちょっと分かりかねますね。
[2013/4/20 丘の上の貴婦人] <↑ Clickで拡大>
この日の桜の先具合も見事でしたが、この空の様子がとても気に入っています( *´艸`) 雲が風に流されて、筋を引いているような表情です。 この翌日の21日には記録作りの雪が降ることとなりました。 きっと気象的な関連があったのでしょうね。
[2013/4/20 墓守桜の春] <↑ Clickで拡大>
桜の樹の袂には旧い墓石が祀られていますが、故人の霊が安らかなるようにと願ったであろう家族の優しさが伝わって来ます(*´∇`*)
塩ノ崎の大桜福島県本宮市白岩字塩ノ崎地区
より大きな地図で 塩ノ崎の大桜 を表示
そろそろ日中は暖かな陽気となる日もあります。 こんな日に頂きたくなるのがジャージャー麺ヽ(*’-^*)。 そう言えば
「華苑」の新シェフ・賈(か)さんもジャージャー麺を出していたなσ( ̄、 ̄=) と思い付きまして、新体制後二度目の訪問ですo(*^^*)o
「ジャージャーめん 大盛 (630円+200円)」スープ付き

賈さんの盛り具合は、極平均的なようですので、試しに
“大盛CALL”を掛けてみたら、こんなになったったw( ̄▽ ̄;)w

こんもりと盛り上がった中央部は、間違いなく麺の山です( ̄▼ ̄|||) まあそれでも成人男性ならギブするほどではありませんので、充実の満腹感を味わいたい方には、お薦めしても大丈夫でしょう。

キュウリの千切りと共に白ネギスライスが添えられているのがちょっと目新しく感じました。 肉味噌餡にはタケノコの水煮、椎茸が加えられており、生姜やニンニクがほのかに香ります。

麺は多加水系ストレート中麺。 麺自体に強い個性こそありませんが、冷水締めされた麺はコキッとした歯応えが感じられ、肉味噌の絡み具合もバッチリです(*^▽^*) 甜麺醤の味目はちょっと控え目に感じますが、餡そのものを口にしていても、濃厚さで味覚が麻痺するような事は無いでしょう。
味目が全般に抑え気味にされていますので、どちらかと言えば薄味嗜好の方には、今まで避けて通っていたジャージャー麺と向き合う気分になれるかもしれませんね。 個人的な好みとしては、もう一押し味が濃い目の方が好きですが、永らく首都圏で仕事をしていた賈シェフらしい調味なのかも知れません(^^)
=2014年初旬に閉店しました= アーカイブとして残しておきます。
本格中華料理 華苑 (かえん)福島県郡山市堤2-233-1 堤一番館 1F
電話;024-951-0080
営業時間;【昼の部】11:30~14:30 【夜の部】17:30~22:00
定休日;不定休
駐車場;店舗前に4台分+店舗横に4台分
大きな地図で見る

えぇ~~、いよいよ来週火曜日4月30日より、
「ふくしまラーメンショー2013」が開会します(>▽<)b ラーメン・ファンのみならず、楽しみにしておられる方々は沢山おられると思いますが、今年は昨年よりも2店舗増の12の出店社がございます。
全店制覇は勿論の事、好みの味ならリピも目論む無芸ですので、前売りラーメンチケットを落手致しました♪(〃∇〃) これで会場のチケット販売所には並ばずに、目当てのブースに一直線ですv(o ̄∇ ̄o)♪

昨年よりも飲食スペースを拡充し、出店社ブースの調理機器を増強しています。 待ち時間をなるべく短く、そしてスムーズに食べられるようにと、主催者側も様々な改善を行っています。 あとの心配事と言えば、お天気ですかね・・・( ̄  ̄;) うーん 昨年はほぼ連日ぐずついた空模様でした。 今年は是非ともスカッと五月晴れが続きますように!

って事で、出店社さんのスポットCMが全て出揃っているようですので、ご覧に頂きながらターゲットを絞って下さいなヽ(*’-^*)。
【麺家いろは】【麺屋宗】【えん楽・ラーメン次郎長】【信濃神麺 烈士洵名】【らーめんダイニング ど・みそ】【吉祥寺 武蔵家】【たかばし】【鳥取牛骨ラーメン応麺団】【東大・徳島ラーメン 人生】【博多 一風堂】【郡山一麺会】【会津野沢宿ラーメン会】
平日の早朝単騎撮影行の最後は
「上石の不動桜」ですヽ(*’-^*)。 満開までもう少しってところまで咲き進んでおりました。
[2013/4/17 上石の不動桜] <↑ ClicKで拡大>
白茶けた空は、ようやく青空が顔を覗かせ始めまして、それ相応の見栄えを醸し出してくれました。
[2013/4/17 上石の不動桜] <↑ ClicKで拡大>
この日はまだ観桜客の姿は少なく、カメラマンが主体ではありましたが、そんなに多くが集まっておりませんでした。 お陰で桜だけを切り出す撮影はやりやすかったな(*^_^*)
[2013/4/17 上石の不動桜] <↑ ClicKで拡大>
この日はこの後好天に恵まれましたので、膨らんでいた蕾も一気に開花したものと思われます。 今年はこの“ポン咲き”が多かったですね(^◇^;)
[2013/4/17 上石の不動桜] <↑ ClicKで拡大>
この後満開の
「上石の不動桜」を待ち受けていたのは、時ならぬ春雪でした。 幸運なことにその様子も撮影出来ましたので、追ってアップ致します(〃∇〃)
上石の不動桜福島県郡山市中田町上石館
より大きな地図で 上石の不動桜 を表示
もはや拙のBlogでは恒常的に登場している
「みたか食堂」さんです。 すっかりその魔力に取り憑かれてしまったカレーライスは、暫く遠ざかれば禁断症状が・・・(^^;) 思い出しただけで情緒不安定を引き起こすほどのハマりようです( ̄▽ ̄i)ゝ この日はデラックス仕様で頂きましたよ♪
「カツカレー (800円)」
例によってカレー・ルーが今にもお皿から流れ落ちそうなほどの
“超高密度盛り”ですヽ( ̄▽ ̄i)

ところが粘性の高いカレー・ルーは、お皿の縁で踏み止まるんですよww まさに
“崖っぷちのカレー・ルー”ですv(o ̄∇ ̄o)♪

豚ロースカツは120g程度と、そんなにに人を驚かすようなサイズではありませんが、揚げ立ては当然として、筋切りなどの下処理もキッチリと施されており、どこの部位でも普通に噛み切れますし、とてもリーズナブルに楽しむ事が出来ます。

カレー・ルーは既に言い尽くされている通りの
“Hot,Sweet & Spicey”で、全く盤石の味ブレ無し(*^_^*) この日もとっても美味しく満腹を堪能致しました♪
その約一週間後。 はい、禁断症状で暖簾を潜りました( ̄▽ ̄i)ゝ この日は、
「ラーメン&半カレーライス (850円)」
普段からお昼の大回転をこなしている女将さんならではの段取りの良さで、両者同時に提供されますw( ̄▽ ̄;)w

こちらもいつものように
“詰め込みの美学”が漂っています。 大振りなメンマが何気にお気に入りです。 ちょっと甘めの味付けが染み染みになっていて、噛めば簡単にほぐれるような柔らかさです( *´艸`)

豚ガラメインのベーススープに、厚削りや鯖節が忍ばせてあり、アタリの円やかな醤油ダレでアッサリと軽快な味わいを引き出しています。

麺は出前でも負けないしっかり仕様の中太麺(^-^) のんびりと頂いていても、麺のノビをあまり感じさせる事はありません。 適度な弾力を感じさせつつ、プッツンと歯切れる、いつもの食感です。 これがワンコインで供されているのも、食堂の良心に思えます。

半カレーでも
“Hot,Sweet & Spicey”は変わり無し(←当たり前w) モリモリ具合のセットですので、間違いなく満腹を堪能出来ますよ(^_-)

ゴールデンウィークは5月3日~6日まで休業になります。 その店舗休業中に自家製味噌の仕込みを行うそうです(〇o〇;) 駅から徒歩10分圏内の食堂が、ずっと自家製味噌を仕込み続けていると言うのも、ある意味驚きとしか言いようがありませんが、これが
「みたか食堂」なんですね( ̄▼ ̄|||)
みたか食堂福島県郡山市本町1丁目18-8
電話;024-922-0746
営業時間;11:00~20:00
定休日;日曜日
駐車場;店舗向かい側に6台分
大きな地図で見る
自分で書きだしておいて言うのも何ですが、ひどいタイトルです(>▽<;; 桜に限らず、風景写真は気象条件によってその作風に大きな影響が与えられます。 また桜を始めとした植物の場合は、咲き具合のタイミングもまた撮影者の意図とは全く関係なく進んで行きます。
サンデーカメラマンにとって、撮影機会の少なさは、最も辛いところです。 それでも先週は日曜日以外に二回も早朝撮影に出掛けているのですから、我ながら良く頑張った方です( ̄▽ ̄i)ゝ そんな中でも、やはり撮影機会のタイミングを逸して悔しい思いをした桜はいくつもありました。 満開のタイミングで撮影して上げられなくて、桜の持つポテンシャルを引き出せなかった写真も数あまた。 そのままハードディスクに塩漬けにしてしまうのも可哀相ですので、ちょっとお目を拝借致します。
[2013/4/17 宵咲きの伊勢桜] <↑ ClicKで拡大>
年々環境整備の進む
「伊勢桜」です。 すっかりファンも増えてきまして、ここに車を駐めて撮影をしておりますと、毎回必ずと言って良いほど、後着のカメラマンの姿が増えて来ます。
[2013/4/17 満開目前の伊勢桜] <↑ ClicKで拡大>
後日となりますが、時ならぬ遅雪に見舞われた4月21日にもここを通りかかりましたが、乗り合い観光バスの観桜客が沢山居ましたもので、撮影を諦めてしまったのは、今にして思えば残念でした。
[2013/4/17 紅枝垂れ地蔵桜] <↑ ClicKで拡大>
こちらも満開目前となっていた
「紅枝垂れ地蔵桜」です。 残念ながら空の色が白茶けてしまい、お目に掛けることを躊躇していました。 後日の雪桜は押さえましたので、今年は満足しています。
[2013/4/17 五斗蒔田桜] <↑ ClicKで拡大>
昨年初めて訪問し、ちょっと気に入っていた
“丘の上のヴィーナス”こと
「五斗蒔田桜」です。 今年も満開前に来ちゃいました( ̄▽ ̄i)ゝ しかも花芽の数が劇的に少なく思えました。 もしかすると野鳥による食害でしょうか? こちらは残念ながら再訪の機会を逸してしまいましたので、また来年の再開に期待を繋ぎます。
市内の桜が満開を迎えていた頃の訪問ですので、もしかすると味の記憶が曖昧になりかけているかも知れませんヽ(´Д`;)ノ もっとピッチを上げて行かないとマズイかな?(`・ω´・ ;) もし思い出せなくなったら、“お蔵入り”にするか、再訪して記憶を甦らせるかですね・・・( ̄  ̄;) うーん 食べながらメモを取るようなマメさは無い無芸です( ̄▽ ̄i)ゝ

さて、この日はちょっと良い陽気に誘われまして、お馴染み
「支那そば 正月屋」さんで未食のままになっていたメニューを成敗しに上がりましたよ♪o(*^^*)o つけ麺好きなのに、ナゼか
「正月屋」さんと
「春木屋」さんのは頂いた事が無かったんですよヽ( ̄▽ ̄i)ノ あはは、何でだべね? 取りあえず自分的な課題は一つクリアですね。
「温玉柚香つけ麺 (850円)」
さすがです(>▽<)b その器から盛り付けに至るまで、ちゃんとコーディネイトが行き届いています。 しかも後で気付いたのですが、店内配置のメニューに組まれている写真よりも、添え物のボリュームが倍加していますw( ̄▽ ̄;)w
メニューの写真組は私達にとってはありがたい心遣いなのですが、写真よりも貧相な実物が供された時の無念感は異常ですもん(^◇^;) ハンバーガー・チェーン店さんや、大手牛丼チェーン店さんが
「この写真はイメージです」の一行で免罪符を得たつもりになっているのは、未だに納得出来ないんですけど(-ω-;)ウーン
あっ思い切り横道に逸れました( ̄▼ ̄|||)

漬けダレは意表を突かれました(⌒▽⌒;) 和風の魚介系出汁の風味がとても豊かに広がります。 醤油ダレのエッジが強めに立てられていて、ちょっとインパクトがありました。

麺は自家製の縮れ太麺。 見ての通り艶やかな色合いです(^^) 何だか麺量が豊富なように思えますが・・・(`・ω´・ ;)

茹でモヤシには軽く下味が付けられていました。 もともと水分の多い野菜ですので、その色合いほどに下味の伝わり方は強くありません。 チャーシューは短冊切りに整えられていましたが、アッサリと歯切れ良く柔らかな肉質です。 脂質の部位を巧く避けて切り揃えられているのも好印象です。 榎茸も下味が付けられていましたが、ボクには良く分かりませんでした(>▽<;; メンマはいつもの通り、甘いニュアンスと共にサクサクと歯切れも良く、ちょっと味濃いめの漬けダレの脇には持ってこいです。

太麺は冷水締めにされておりまして、ツルッとした舌触りに縮れのアクティブさが加わり、そして歯応えはより一層明瞭になっています。 弾力を感じさせながら、プッツンと噛み切る食感は、ちょっとした快感行為ですらあります♪
フレッシュの柚子が落手し難い今の節には、乾燥柚子を漬けダレに加えて柚子風味を引き出しているようですが、残念ながらソレと気付かないほどにその風味は漬けダレの旨味や風味にマスキングされていました(;ーωーA 年中安定供給の難しい食材を、通年メニューに組み込む難しさは、この名店をもってしてもクリア出来ないようです。 って事で、フレッシュ柚子が潤沢に流通する季節を迎えてから、再び頂いてみたいものです。
支那そば 正月屋 (
FACEBOOK)
福島県郡山市桑野2-7-15
電話;024-935-6363
定休日;水曜日
営業時間;【昼の部】11:00~15:00 【夜の部】17:00~20:00
駐車場;店舗敷地内に14台
なんのかんので今年は
「三春滝桜」に何度も出掛けていました。 21日の時ならぬ積雪の日にはライトアップ時も含めて2回( ̄▽ ̄i)ゝ でもその日は道路を通過しただけですけどね。 満開の
「三春滝桜」を撮影しておく為に、この日は単騎で朝駆け撮影して来ました。
[2013/4/17 日の出を待つ滝桜] <↑ ClicKで拡大>
4時に起き出してサクッと撮影機材を載せて出掛けて見ますと、平日の夜明け前と言う事で思ったよりも来訪者は少なかったですね。 それよりも早朝の空模様が今ひとつでして、軽くガスが掛かっている感じです。 これでは朝陽の演出は望めそうもありませんねヽ(´Д`;)ノ
[2013/4/17 満開を迎えた三春滝桜] <↑ ClicKで拡大>
太陽の光が入ってくれるのを待ち侘びること一時間。 ようやく薄雲が掛かって真っ白に見えていた空に、青味が差し始めました。 徐々に観桜客の姿が増えて来ましたが、まだこれでも午前6時30分くらいです(^◇^;)
[2013/4/17 滝桜アリーナ] <↑ ClicKで拡大>
咲き遅れていた丘の上のソメイヨシノもようやく咲き揃い、例年の滝桜アリーナが完成しました(*^▽^*) そうそう、この日はNHKのテレビ放送が入っておりまして、6時と7時15分の二回、全国の皆様方に満開を迎えた三春滝桜がお披露目されていました♪
[2013/4/17 滝桜親衛隊] <↑ ClicKで拡大>
先にアポ無しで無芸の仕事場においで下さった、ボクの修業先の社長ご夫妻も、そのテレビ生中継をご覧になって
「滝桜へ行こう!」と決意されたそうですw( ̄▽ ̄;)w 奇しくもそのカメラクルーの直ぐ横でボクはこれらの写真撮影していた訳です( ̄▼ ̄|||) 妙な偶然に思えて笑ってしまいました。
[2013/4/17 日の本一の枝垂れ桜] <↑ ClicKで拡大>
この日はまだ、そう多くのカメラマン&観桜客が集まっていませんでしたので、これはチャンスと滝桜の袂に潜り込んで振り上げ撮影してみました。 少ししぼんでしまった花芽が出始めていて、このアングルでの一番美味しいタイミングは過ぎてしまっていたようです。
[2013/4/17 千年女王] <↑ ClicKで拡大>
今年も素晴らしい姿を楽しませて貰いました(*´∇`*) ありがとう滝桜!
三春滝桜福島県田村郡三春町滝字桜久保
大きな地図で見る
なかなか訪問出来ないお店、三春町の国道288号線バイパス沿いの
「手打ラーメン はし軒」さんを久しぶりに訪問致しましたo(*^^*)o この日は旧友C君&サッチンさんと共に、三春町の名桜の撮影行脚をしていたもので、絶好のチャンスとなりました♪

丁度昼頃に入店致しましたが、ほぼ満席でしたね。 運良く待ち無しで席に案内して頂けました。 以前聞きつけていた通り、
店内は全面禁煙となりまして、これで嫌な思いをする事無く、美味しく食事を楽しめるようになったのも朗報です(^-^)
そんでもって、その店内禁煙がもたらした嬉しい効果の一つが、店内がラーメンのステキな香りに包まれている事ですO(≧▽≦)O 暖簾を潜った瞬間から、既にラーメンの味香を楽しんでしまっている訳です。 そんな高まる期待の中でオーダーをして出待ちしている間は、ワクワクしっぱなしになりますね(*^▽^*)
「ワンタンメン (700円)」
スタンダードのラーメンは550円と今以てリーズナブルに抑えられています。 ワンタンメンは、勿論ワンタンが加えられているのは当然ですが、丼も一回り大きなサイズで供されてきます。 よって、スープは望外の
ツユダク仕様となります(〃∇〃)

スモークされたモモ肉叉焼、ホウレン草のお浸し、太切りメンマ、白ネギの刻み、半熟煮玉子、海苔、そしてワンタンが彩り良く整然と盛り込まれています。

スモークモモ肉叉焼は、スモーキー・フレーヴァーがハッキリと伝わって来ます。 しっかりとした噛み応えと旨味、生醤油テイストの味の染み渡りといった、個性鮮やかなチャーシューです。 太めのメンマはジャクジャクとした歯触りで食べ応えがあります。 甘めのアクセントがキリッとした生醤油っぽいテイストに良く合います。
ワンタンは少な目の餡が仕込まれていますが、この餡が意外とニクニクや生姜のテイストを発揮しますw( ̄▽ ̄;)w 皮はチュルンと、餡はスパイシーに。 特大サイズという訳でもありませんが、その存在感は鮮明です。

この手打縮れ麺の秀逸さは特筆モノです♪ ツルッと口に入ると舌の上で暴れるようにのたうち回り、噛めば相応の歯応えも感じさせます。 この縮れ具合のダイナミックさは、なかなか印象的なものです。
鶏出汁ベースのスープは、華やかな香りと共に、程良い旨味で口中が満たされるもの。 適度にチー油も配されており、その香味効果もあって、インパクトのある立ち香を楽しませてくれます。 醤油ダレは良い意味で生醤油っぽさを前面に押し出して来ます。
そのキリッとした香りとやや明瞭な酸味、そしして意外なことに塩味はアタリが穏やかです。 言わば香りと風味でラーメンを後押ししている感じですかね? これはある意味ショップ・アイデンティティーと言えそうです(^_^) 約2年ぶりの訪問でしたが、相変わらずの好印象であるばかりか、以前よりもより一層の洗練度とインパクトの双方を伸ばしているように思えました(>▽<)b
手打ちラーメン はし軒福島県田村郡三春町大字熊耳字中田123-1
電話;0247-62-2686
営業時間;11:00~19:30 (材料がなくなり次第終了)
定休日;火曜日 (祝祭日の場合は営業)
駐車場;店舗前に15台分ほど
大きな地図で見る
大御所と呼ばれるほど、多くのファンに支持されている名桜
「合戦場のしだれ桜」にも二度訪問致しました。 最初は
「中島の地蔵桜」の後に立ち回りまして、桜の花自体はまだ精々三分咲きだったのですが、ライトアップのお陰で、それっぽく撮影する事が出来ました♪ 時刻も狙い澄ましたように、夜空が紺色から群青色に写る時間帯(19:00頃)に撮影開始です。
[2013/4/14 マジックアワーの合戦場の桜] <↑ ClicKで拡大>
もしかするとこの日のライトアップは試験点灯だったのかも知れません( ̄▽ ̄i)ゝ だってこの時期としては暖かな夜で、しかもこれだけ見栄えする夜桜なのに、カメラマンは私を含めてたった数人しか居ませんでした(⌒▽⌒;)
[2013/4/14 艶やかな桜] <↑ ClicKで拡大>
菜の花が植栽されている谷側は、常に吹きあげてくる風が枝垂れをユラユラと揺らしていました。 周囲が漆黒の闇に閉ざされる頃には、その艶やかさは更に際立つように見えました。
[2013/4/20 合戦場のしだれ桜] <↑ ClicKで拡大>
こちらは翌週の土曜日。 翌日曜日の天候が思わしくないという予報でしたので、早朝朝駆け撮影行脚を決行!ヾ(^▽^* 記録的な遅い雪となった日曜日の前日のことです。
言い出しっぺの旧友C君のドライブで、4:40に出立して、
「塩ノ崎の大桜」に寄るも、まだ光が回り込んでいなかったので、帰路に再訪することとして、旧友C君の是非とも訪問したかったと言う
「合戦場のしだれ桜」へと到着しました。
[2013/4/20 デュエット] <↑ ClicKで拡大>
見事に満開です♪ 南斜面の菜の花の咲き具合も、息がぴったりと言う程に咲き揃っていました。 これだけの咲き具合に加えて、週末だというのに、ナゼかカメラマンの姿は少々少なく感じましたσ( ̄、 ̄=) お陰で好きなポジションは取り放題ww
[2013/4/20 空と櫻と菜の花と] <↑ ClicKで拡大>
もう太陽は差し込む時刻になっていたのですが、薄雲に遮られていたもので、鮮やかな色合いにはなりませんでしたが、こういった落ち着いた色調の絵が撮れたのも、ある意味良かったのかも知れません(* ̄∇ ̄*)
[2013/4/20 美し枝垂れ] <↑ ClicKで拡大>
豊かな花房は、日中に見てもやはりゴージャスの一言に尽きますね(^-^) そよ吹く風にユラユラと揺れる花房は、とても優雅に見えました。
合戦場の枝垂れ桜福島県二本松市東新殿大林145
より大きな地図で 合戦場の枝垂れ桜 を表示
とっても久しぶりの再訪となった、郡山市駅前大通の一角にある
「三松会館」さんです。 戦後間もない昭和27年か28年に創業と言いますから、市内に現存する食堂としては最古参の一軒でしょう。

上層階は宴会場となっており、この日もご予約宴会のお客様の来店で賑わっています(^^) 一方、一階のホールはテーブル席と小上がり席が備わっており、こちらだけでも優に50名くらいは収容出来そうな広さです。 フリーで来店する客はこちらへ案内されることとなりますが、夕刻からは飲酒を楽しむお客様方が大多数です。
そんな中、ボクは食事だけでちょっと肩身が狭いナ( ̄▽ ̄i)ゝ 勿論、お店の方は誰一人嫌な顔何てしませんからご安心を。 それどころか、洗練はされていなくても心の底からの笑顔満面のホール・サービスは心地佳いものです。
一説には100アイテム越えとも言われる豊富なメニューの中から、今回のお目当てはと言いますと、ズバリ赤スパです!o(*^^*)o と言いますのも、二代目は伝統的な洋食の技を習得されている方ですので、
昭和の赤スパを頂けるのでは無いかという、かすかな期待を膨らませておりました。
前述の品数豊富なメニューに目を通していきますと、スパゲッティーは2種類だけがオン・リストしていました。
「スパゲッティー」と
「ミートソース」の記載があります。 ホール係の方にスパゲッティーの表記が赤スパを意味していることを確認して、大盛料金の表記は見あたらなかったけど、
“大盛CALL”をしてみたら、アッサリ通りました(^◇^;)
「スパゲッティー 大盛 (580円+100円)」
あらら、望外にハイカラだことw(*゚o゚*)w伝統の銀皿に紙ナプキンの巻かれたフォークってビジュアルだったなら、きっと無芸感涙ってところでしたww まさかこんなにモダンなお皿に盛られてくるとは(*^▽^*)

具材は由緒正しい玉ネギ、ピーマン、ハムの三種の神器。 麺はスパゲッティーニってくらいのやや細目。 そして今時の赤スパっぽく、瑞々しくジューシーなケチャップ仕立てとなっていました。

トマトケチャップのフルーティーさを損なわない炒め方で、味付けは少し濃い目だったのは嬉しいところ。 これは確かに昭和チックさはチラっと見えますが、仕立てとしては完全に今風になっています。 これはもしかすると三代目の感性で仕立てられているのかも知れませんネ。
どなたにでも愛されて、お手頃な価格という二つのツボをキッチリと押さえています。 ボクが勝手にイメージしていた
昭和の赤スパではありませんが、街の食堂として求められる多様なお客様の好みを上手に満足させる一手でした(^-^)
あっ、そうそう。 大盛の麺量ですが、成人男性なら難無く完食出来るボリュームであり、食べ飽きする前に食べきれるボリュームでしたヾ(^▽^*
三松会館福島県郡山市大町1-3-13
電話;024-932-017
営業時間;10:30~22:00 (LO 21:40)
定休日;日曜日
駐車場;契約駐車場あり(エリートP 1,500円以上のお食事で1時間無料)
大きな地図で見る
タイトルの通り、今日はとても残念至極な情報をお伝えしなければなりません。 会津若松市七日町の老舗
『三春軒』さんが、
5月末を持って閉店・廃業される事となりました。 正確な創業年時は分かりませんが、昭和初期の創業から、途絶えることなく代々暖簾が引き継がれてきた家族経営の食堂でした。 現在は三代目と四代目の大女将コンビで切り盛りされております。

初代は公務員だったそうですが、その当時の公務員の収入では家族を養いきるのが大変だったそうで、サイドビジネスとして立ち上げたのがこの
『三春軒』だったそうです。 程なくその切り盛りは奥方様に引き継がれ、家事育児の傍ら二代目として
『三春軒』の暖簾を守り通すこととなります。
そして今も笑顔でお客様を迎えている三代目が暖簾を引き継ぐこととなります。 戦時の荒波をかいくぐりながら、やがて嫁入りした四代目と共に、女系店主のお店として地元のファンに愛され続けて来ました。 その三代目も御年90歳となり、四代目の後を継ぐ後継者も無かった事から、お店の幕引きを考えるようになっていたそうです。
そんな折り、暖簾を降ろす決断をする節目がやって来ました。 大分熟孝されての決断だったようですが、一度決心してしまえば、心も穏やかになられたようです。 お店の看板猫・プリンちゃん(スコ)に会えるのもあと僅かになり、プ~ちゃんファンにも悲しい事でしょう。 ただ幸いなことに、健康を害してといった理由ではなく、お二方には仕事から離れて安息の時を楽しむ暮らしが待っていると言う事です。
ひっそりと暖簾を降ろすのもアリだったと思いますが、昭和から平成へと堂々と歩み続けた名店の最後です。 懐かしくご訪問なさりたい方もおられましょうし、再食を期していたのに願い叶わぬ事になる方もおられるかも知れません。 四代目の長女であるreeさんからのご承諾を頂き、謹んでここに御案内させて頂く次第です。
ボクも桜巡りと「ふくしまラーメンショー」が終わったら、お別れの訪問をさせて頂くつもりです。 悲しいお別れではありませんので、拍手をもってその歴史に幕を降ろす
『三春軒』を見届けましょう。
14日は帰宅後に、夕刻から家内を連れて再び桜見物に出掛けました(^^) 日中巡回しきれなかった、ことの外気になっていた名桜に会いに行きました。 旧東和町の針道地区にある樹齢150年と言われる枝垂れ桜
「中島の地蔵桜」です。
[2013/4/14 夕暮れの中島の地蔵桜] <↑ Clickで拡大>
丁度時刻は日の入り時ノ( ̄0 ̄;)\ 途中のコンビニで、飲み物やスナックを買い求めた分、太陽が安達太良連峰へと沈んでいくチャンスをまんまと撮り逃してしまいました。
[2013/4/14 夕暮れの中島の地蔵桜] <↑ Clickで拡大>
でも夕空に映る残照はキッチリと楽しませて貰いましたので、これだけでも充分に楽しめましたよ♪ ただ、肝心の
「中島の地蔵桜」はまだ咲き始め(^◇^;) それでも例年よりは少し早いと思います。
[2013/4/14 開花し始めた中島の地蔵桜] <↑ Clickで拡大>
ライトアップが開始されていましたが、開花したてということもあってか、日曜日でしたがカメラマンの姿はほんの数名。 でもどうやら地元のカメラマンさん達らしく、「中島の地蔵桜を守る会」のメンバー様と照明の設置やらをご相談になっていました。 着実に名桜の道を進んでいますね(^^)
長居しても仕方ないので、この日は次の観桜地に向けて、撮影を切り上げて移動しました。
で、日を改めまして再訪してみましたo(*^^*)o 今度こそは満開の桜を期待していたのですが・・・
[2013/4/20 安達太良連峰] <↑ Clickで拡大>
おっ、おわってる?!(〇o〇;)何と言うことでしょう(/TДT)/あうぅ・・・・ 「中島の地蔵桜」は開花からほんの数日で見頃を駆け抜けてしまった後でした。 キレイに姿を現している安達太良連峰が虚しいorz
[2013/4/14 散っても名桜の貫禄] <↑ Clickで拡大>
周囲に植栽されているソメイヨシノは、何とかギリギリでその花を散らす寸前で待っていてくれました。 まだ朝の7時頃でしたので、一般観桜客の姿はありませんでしたが、同日にはこの散りゆく桜の下で、中島の地蔵桜保存会主催で観桜会が行われたそうです。
約150名の参加者があり、その中には二本松市で避難生活を余儀なくされている浪江町の皆様の姿もあったそうです。
[2013/4/14 見晴らしの櫻] <↑ Clickで拡大>
東和町の生活を見守り続けて来た桜です。 街中でも桜の花が開花していて、地元の皆様の生活の中に桜の花がどれだけ愛されているかが伺い知れます。 来年こそは満開のタイミングで訪問したいものです。
中島の地蔵桜福島県二本松市針道中島
より大きな地図で 中島の地蔵桜 を表示
少々飛距離のある場所への配送の帰りに、久しぶりに訪問した
「かすが食堂」さんです(^^) 確か一度ウッカリ定休日に訪問してしまい、ありつくことが出来なかった記憶はありますが、過去記事を引っ張ってみたら半年以上のご無沙汰になってしました( ̄▽ ̄i)ゝ

例によって夕刻も近づく時間帯の訪問でしたので、店内ではご店主様夫妻がユル~くお寛ぎ中のところでした(^◇^;) お久しぶりに引き寄せられたものと言えば、やはり看板メニューのコチラですよ♪
「ラーメン 大盛 (500円+100円)」
そう言えば、ここの並盛ラーメンって、どんなだったっけ?と思い、過去ログを紐解いてみて自分で驚いたのですが、実はここ
「かすが食堂」さんでラーメンを所望した時には、
“毎回大盛CALL”をしていた事が分かりました(⌒▽⌒;) って事は、今回もほぼ
“脳髄反射的”に大盛を所望していたんですね( ̄▼ ̄|||)

さすがに大盛は麺モリモリですo(*^^*)o ちょっと大きめの丼で、スープもタップリと注がれていますので、バランス良く納まっていますね。 スープの色合いは漆黒系の一端にあると言って良いでしょう。 濃口醤油で仕立てられる醤油ダレは、大豆の旨味やアミノ酸成分を連想させる深みのある美味しさを醸し出しています。

例によってデフォで振りまかれる粗挽き黒胡椒ですが、すっかり馴らされてしまったのか、ホットさやスパイシーさがラーメン自体の味を変調させてしまうような気がしません( ̄▽ ̄i)ゝ ってか、きっとこの粗挽き黒胡椒の姿がなかったなら、
「おいおい、どうしちゃったのよ?( ̄ω ̄;)」と心配になっちゃうかもww この粗挽き黒胡椒でラーメン全体のディテールがキリッと感じられるようになっているので、もはやマスト・アイテムと言えそうです。 ちょっと小振りなチャーシューは、生醤油や乾物系の味や旨味をジワァ~っと染みこませており、それは脂身の部位にまで及びます。 それでいて塩辛いようなことは全く無く、シミジミとした美味しさを楽しませてくれます。

加水率やや高めのストレート中細麺は、ブチブチザクッとした食感が伝わって来て、最初のひと手繰りで幸せな味の記憶が蘇り、たちまち記憶と現実の味の同期が完了しますO(≧▽≦)O この日はこころもち醤油ダレのアタリがシャープに感じられましたが、バランス領域から離脱することはありませんでした。
豚ガラ出汁の旨味は決して華やかに押しまくってくる事はありませんが、チャーシューの煮汁が巧く配された醤油ダレの個性を、とても上手に演出しています。 大盛の麺量が何グラムあるのかは不明ですが、充分に幸せを堪能出来るだけのボリュームだと思います(*^▽^*)
かすが食堂福島県郡山市大槻町中ノ平南302-2
電話;024-951-5762
営業時間;11:00~19:30
定休日;木曜
昨日は夜半から雪が降り出しまして、ソレとは気づかぬままにゆっくりと起きてみたらば、外は一面銀世界(水雪ですが・・・( ̄▽ ̄i)ゝ)となっていました。 勿論車のタイヤは既に夏タイヤに履き替えておりましたので、悔し紛れにいつもの写真撮影仲間の皆様にメールを打ってみました。
まさかみんなタイヤは交換済みだろうと思いつつ、半ばヤケクソ気味だったのですが、暫く経ってサッチンさんから、
「スタッドレスタイヤのままだから、写真撮影に出掛けます?ヽ( ̄▽ ̄i)」と
“神のお誘い”が届きましたw( ̄▽ ̄;)w えぇ、勿論乗らない理由は何一つありませんww そんな訳で、まんまとサッチンさんのご厚意に甘えさせて頂き、満開の桜の雪化粧を撮影して参りましたO(≧▽≦)O まだまだ写真撮影行脚の挙げ待ちがありますので、暫く後のお披露目となりましょうけど、昨日はかなり希有なチャンスを楽しませて頂きました♪
さて、時系列は一週間前のままですが、
「芹ヶ沢の桜」を訪問して参りました。 素晴らしきことに、満開の姿を捉える事が出来ましたよ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
[2013/4/14 大きく手を広げて!] <↑ Clickで拡大>
遠くは岡山県からの来訪車両も見受けられるほど、カメラマンには人気の高い名桜です。 主様が毎年菜の花の種を蒔いて下さるもので、今年もステキな色合いを楽しませて頂きました。
[2013/4/14 空も飛べるはず] <↑ Clickで拡大>
桜は急斜面の丘の上にありまして、東側から見ますとまるで天空にせり出して、今にも発進出来そうな勢いです。 ナゼかこの東斜面には菜の花が発芽してくれないようです。 2年前もそうでした。
[2013/4/14 桜の袂の花園] <↑ Clickで拡大>
桜の樹がある丘の上は、主様の畑があります。 その前縁にあたる場所には水仙の花が植えられていました。
[2013/4/14 芹ヶ沢の桜] <↑ Clickで拡大>
三春滝桜の子株で、樹齢350年と言われるエドヒガンシダレザクラは樹勢も旺盛で、風になびく枝垂れの風雅な事はこの上なしの名桜です。
芹ヶ沢桜福島県田村郡三春町芹ヶ沢
より大きな地図で 芹ヶ沢桜 を表示
定期巡回先のお気に入り
「郡山大勝軒」です♪ ちょっと良い陽気の日でしたもので、ツルッと喉越し良く頂けちゃう「つけ麺」を食べたいイメージを抱えたまま仕事をしていました(〃∇〃)

で、暖簾を潜りますと、工藤店長に言われましたよ。
「あっ、やっぱりお出でになりましたネ♪ そんな気がしていたんですよヾ(^▽^*」え゛っ?(゚ロ゚屮)屮 何か私から電波でも出ていましたか?( ̄ω ̄;) 掛け値無しに、この人はそう言う勘はが働くらしいですww いや、確かに何年ものお付き合いになると、いつの間にか登場する条件とかが読まれてくるのかも知れません。 皆さんもそういう行き付けのお店ってありませんか?(^◇^;)
「辛子つけ麺 中盛+角煮 (750円+280円)」
絶好調にお腹が空いていたもので、つい一品多く所望してしまいました(>▽<;; 暫く頂いていなかったので、フッと食べてみたくなったんですね。

柔らかく、そして脂質はしっかりとプルプルのコラーゲンになっている自家製角煮ですO(≧▽≦)O ちょいと甘めの味付けですが、これがとってもクセになるような良いお味だったりします。

この日の漬けダレは、ちょっとスタイリッシュで上品な仕立て上がり(〃∇〃) 節系の甘いニュアンスを伴った
旨味と、動物系の深みを感じさせる旨味が、非常に良く調和していました。

辛子が最も効果的に楽しめるのは、やはり
“オン・ザ・麺”に尽きると思いますO(≧▽≦)O 玉ネギのみじん切りをベースに、唐辛子を炒り合わせた辛子は、辛さの中にも角の取れたアタリの優しさも感じさせます。 極度なアグレッシブさはありませんので、胃腸にも優しいかな?

甘味と酸味で後押しされた漬けダレに、辛子まぶしの自家製麺は、鮮やかな味のわいのコントラストを楽しませてくれます。 甘辛酸っぱい味ですかね?(^◇^;) これがたま抗し難い魅力となりまして、一気呵成に麺を手繰る事となります。 勿論、自家製麺はツルッとした滑らかな舌触りの上、噛めば弾力を伴いながらプッツンと歯切れる秀逸さ。 小麦粉の香りもちゃんと鼻腔に伝わって来ますヨ(>▽<)b
しかしアレだ。 自分で所望しながら言うのも何ですが、この角煮はボリューム・オーバーかも知れません( ̄▼ ̄|||) ボクには1/3程度で充分に幸せを噛み締められます。 えぇ、勿論完食致しましたが、スープ割りがちょっとキツかったかも(>▽<;;
郡山大勝軒福島県郡山市富田町乙路後18-1
電話:024-935-4262
営業時間:11:00~21:00(スープが無くなるまで)
定休日:毎週水曜日
駐車場:店舗前に5台分 店舗横の指定駐車場に15台分
大きな地図で見る
今朝は旧友C君にお誘いを頂き、仕事前に早朝撮影に出掛けておりました♪ 帰宅後にパソコンを起動しようとしたら、あれれ? 起動しないですよ?(@・艸・;) Windowsが起動する瞬間に、再起動プロセスに入り、それがループしちゃっています。 久々の謀反のようですねぇ~(^◇^;)
どうもハードディスクが認識されていないっぽい?( ̄へ ̄|||) こりゃあもしかすると、ハードディスクが逝っちゃいましたかね?ノ( ̄0 ̄;)\ データのバックアップを怠っていたので、ちょっと慌てましたけど、取りあえずハードディスクを1台調達してきて、結線の確認やらUSB接続機器の絞り込みを行っていると、何かの拍子に起動の兆候が♪
これはシタリと言う事で、巧くブートしたところで大量のデータのバックアップを決めて、それから再び原因追及の再開です。 結論はまだ出ていませんが、もしかするとビデオカードのドライバが壊れていたっぽいです。 もう数日様子を見ながら、必要とあれば新しいハードディスクにOSのクリーンインストールをしなければなりません。
ちょっと更新のペースが滞るかも知れませんが、もしそうなった場合は、ボクがパソコンと格闘している場合です( ̄▽ ̄i)ゝ
満開を迎えて二日ほど経った
「雪村桜」です。 後に竹林を背負っておりまして、私達カメラマンにとっては、この竹林の内側が少々薄暗く写ってくれるほうが、桜が映えますもので、11時~14時の時間帯狙いで訪問しました。
[2013/4/14 雪村桜] <↑ Clickで拡大>
既に駐車場(市営・無料)はほぼ満車でしたが、入れ替わり立ち替わりの隙で、巧くデポする事が出来ました。 が!さすがに桜の周りは人だらけです( ̄▼ ̄|||) でもって、一番タチが悪いのはカメラマン(自滅) 観桜客の通り道だろうとお構いなしに三脚を立てます。 しかも鉄製のゴッツイやつなんかでしたら、人が躓いたら怪我を負いそうなくらいのシロモノねヽ(´Д`;)ノ ボクらは文明の利で、レンズの手ブレ補正を駆使して、手撮りにしますけど、人が沢山集まる場所や時間帯は、良く理解した上で後輩カメラマン達の模範になるような先輩方であって欲しいですね(;ーωーA
[2013/4/14 雪村桜] <↑ Clickで拡大>
ともあれ桜は見事に満開♪(〃∇〃) 思い起こしてみたら、「雪村桜」の満開に立ち会えたのは久しぶりかも。 花芽の数も他を圧倒するほど豊かではありませんし、樹勢にも少々衰えが見られますが、背後の竹林が幽玄な雰囲気を醸し出してくれます。
[2013/4/14 雪村桜] <↑ Clickで拡大>
推定樹齢400年と言われるエドヒガンシダレザクラです。 やや淡い色付きがどこかしら墨画的な印象です。
[2013/4/14 雪村桜] <↑ Clickで拡大>
少しピークを過ぎてしまいましたが、左手の紅梅は
「雪村梅」と呼ばれており、
「雪村桜」の幽玄さに対して艶やかな色合いを見せてくれる名脇役です。
雪村桜 (せっそんさくら)郡山市西田町雪村174-2 雪村庵
より大きな地図で 雪村桜 を表示
最近ナポ率が高くなっていますが、今のところボクの中では
“昭和のナポ”と言えば、ここ
「パーラー&軽食 ひまわり」さんのそれがベンチマークとなっています。 自分が食べていたナポは、残念ながら既にお店は全て姿を消してしまいまして、その時の印象に最も近いものに出会えたのがここだった訳です。

無性に赤スパが食べたくなった時に、フラリと立ち回るのですが、何でも手造りが故に、先客様が沢山おられるような時は、待ち時間も覚悟の上となりますので、場合によってはお店まで辿り着いておきながら、そのままスルー
せざるを得ない事もあります(;´艸`)ぁぁぁ まあその辺はご愛敬と言う事で、長いお付き合いをなさっている常連客は多いと思います。
「ナポリタン (500円)」サラダ付き

今時、サラダまでセットされてワンコインという信じ難い良心の塊( *´艸`) もうこれは社会へのご奉仕還元としか言いようがありますまい。
「今日はこれだけで良いのですか?(*´∇`*)」優しい面差しのマスターが笑顔で声掛けしてくれます。 ワシ、いつもどんだけ食べると思われているんだろうか?Σ(゜▽゜;)

セット・サラダは千切りキャベツのみではありますが、意外とタップリと盛り込まれています。 なかなかキッチンからお姿を現しては下さらないマダムからの、優しい躰への気遣いが盛られています。

いつも通りに極太スパは
“奇跡のナイデンテ”ヾ(^▽^* かと言って玉うどんのような全く歯応え無しって訳では無く、適度にモチッとした食感を楽しませてくれるのですが、これこそが
“昭和のナポ”の大きな特徴の一つです♪

しっかりと炒められたナポは、水分をしっかりと飛ばしていますので、ケチャップが衣服に飛ぶ心配も無し(^-^) 味付けを濃すぎないように抑え目にされているのも特徴です。 これが自分で作っちゃうと、ついついケチャップ多目の味ダクダクになっちゃうんですよね( ̄▽ ̄i)ゝ お店で赤スパを頂く意義は、こんなサジ加減の中にこそ息づいています。
とても古典的なナポリタンですが、麺量的にも茹で前で120gくらいはありそうなモリモリ仕様w( ̄▽ ̄;)w 育ち盛りの昔の少年・少女の皆様にこそ、じっくりとお楽しみ頂きたい昭和の生き証人のようなお店です(>▽<)b
パーラー&軽食 ひまわり福島県郡山市富久山町久保田字三御堂67-1
電話;024-923-9278
営業時間;12:00~21:00(LO 20:30)
定休日;日曜日
駐車場;店舗前に2台
※空いていれば使える駐車スペースがあります。 ご店主様にお問い合せを。
大きな地図で見る
昨日の無芸の仕事場は、さながら無芸の修業先だった甲府市が丸ごとやってきたかの如くでしたw( ̄▽ ̄;)w 何とも捉え所のないハナシですが、実は午前中のルーティン配送を終えて仕事場に戻りますと、留守中に甲府市のS氏より電話があり、14時に訪問するとの連絡が入っていました。
甲府市でS氏と言えば、他に心当たりがないと言うくらい、たった一人の特定の旧友を指しているようです(^◇^;) 同業の仲間であり、共に机を並べて専門分野の勉強をした仲間でもありますが、今はちょっと有名なワイナリーにお勤めのハズでした。 昨年一度電話で会話して以来、実際に顔を合わせるのはゆうに十年ぶり以上です。 こりゃあ嬉しいね♪( *´艸`)
って事で、ちょいと仕事場の整理整頓の真似事なんぞをしながら、彼を迎え入れる準備をしていますと、歩道をこちらに向かってくるシニア夫妻が笑顔を向けてくれていますよ?( ̄ω ̄;)
「あっ?あぁっ!あぁ~~~!!!(〇o〇;) オヤジさんと女将さん?!」ブッ飛びました(>▽<;; 何とボクの修業を面倒見て下さった甲府の酒販店I様ご夫妻が、いきなりのアポ無し訪問です(;´艸`)ぁぁぁ
「おぉ~い!無芸君! 元気そうじゃないかぁ! あれ?随分と恰幅が良くなったなぁ!ガハハハハO(≧▽≦)O」マイッタ 本当に泣きそうになった・゚・(ノД`;)・゚・ 電話でお話しする機会は、年に何度かはあるけれど、ボクが甲府に訪ねていったのは、約10年前に行ったきりでした。 しかもオヤジさんは2年前に大病を患ってしまい、手術を繰り返しながら健康を取り戻しつつある身です。
甲府市では知られた伝統暖簾の老舗でしたが、お世継ぎ方がどなたも家業を継がないと言う事で、先に暖簾を降ろされていたんです。 いつかは当地へと旅して頂きたいと願っていたのですが、まさかアポ無しでご来訪下さるとは・・・(^◇^;) いかにもI様ご夫妻らしいです。
今は親族の所有する那須の温泉付き別荘で、今までとは全く違った人生を謳歌なさられていると言います。 そうだった・・・ 女将さんはブルジョワ一族の出身だったわ( ̄▼ ̄|||)
「こんな人生の過ごし方がある何て、仕事に明け暮れていた時には考えたこともなかったよ(*^▽^*)」商家の長男として生を受けて、学生時代には父君を亡くされたオヤジさんにとっては、常に仕事の最前線に立ち続けた50年は、何一つ異を挟むことなく駈け続けていたんですね。 今では5人のお孫さんにも恵まれ、その成長を眼を細めながら楽しみにしておられます。 まあ相変わらず女将さんは、生まれ育ちの良さで、お嬢の輝きは今も霞んではおられません。
たまたま二日前に朝方のテレビ放送で満開の「三春滝桜」の生中継をご覧になり、こんな機会は滅多に無いと車を走らせて観桜に来て下さったそうです。 そんでもって、そこまで来たならボクの処に立ち寄ろうと言う事でww なにもお持て成しの準備を整えていなかったのが悔やまれますが、那須の環境がいたくお気に召したようでして、今年の晩秋まで滞在しようかとも考えておられるようです(^^)
「蛇口を捻れば20分で貸し切り温泉よ♪ 無芸君も必ずお出でなさいね(*´∇`*)」うん、お風呂はともかく、手作りの食事を抱えて、必ず遊びに行きます。 もうお酒は飲めなくなってしまったオヤジさんと、酒こそ酌み交わすことは出来ませんけど、ノンアルコールビールでもいいやww まだまだご壮健でおられることを願って止みません。
ちなみに・・・ I様ご夫妻がご覧になった滝桜生中継の時に、ボクは滝桜で写真撮影を楽しんでおりました(爆) まさかあのテレビカメラのレンズの先にI様ご夫妻がおられたとは(>▽<;; 大爆笑の一時でした(>▽<)b
と、暫くして、件のS君が無芸の仕事場を訪問しました。
「よっ!S君! 久しぶりだねぇ~♪」I様ご夫妻がナゼ無芸の仕事場に居るのか?ノ( ̄0 ̄;)\ 全く理解不能なS君は、まさに鳩が豆鉄砲を喰らって・・・の表情でしたナO(≧▽≦)O S君のご両親とI様ご夫妻もまた、同じ市内の同業の仲間であり、I様ご夫妻にとっては友人の倅な訳です。 ワハハ、暫く無芸の仕事場は、まるで甲府市のどこかで座談をしているような雰囲気でした。 ほうとう食べたい♪(〃∇〃)
開花が遅れた昨年は、4月27日頃にピークを迎えていた
「天神夫婦桜」ですが、今年は昨年よりも10日も早く満開を迎えました。 昨年はまさにピークをほんの一日超えての訪問だったもので、好天に恵まれながらも、張りだした枝の花は既に散らされてしまい、青葉が見えてしまうという残念さがありました。
[2013/4/14 丘の上の守り桜] <↑ Clickで拡大>
今回は満開にピタリと合わせまして、しかもお天気にも恵まれまして、心から撮影を楽しむことが出来ました(*´∇`*)
「高柴デコ屋敷」に隣接する場所と言う事もあり、思いの外多くの観桜客がやって来ます。 でも決して混み合うほどではないので、みんな何かに背中を押されるようなプレッシャーも感じないで、家族の大切な記念写真を撮影される姿が見受けられます。 駐車場も増設されましたし、トイレも完備。 結構ここは穴場だと思いますよ♪
[2013/4/14 夫婦の由縁] <↑ Clickで拡大>
この丘の上の桜は、二本が対になっている事から
“夫婦桜”と名付けられています。 これが珍しい事に、この二本の桜はエドヒガンシダレザクラとヤマザクラと言う異なった品種なんですねw( ̄▽ ̄;)w その二本が同時に花を咲かせると言うのも、何かしらストーリー性を感じさせます。 そしてその袂の祠には学問の神様・菅原道真がお祀りしてあります。
[2013/4/14 大きく手を広げて] <↑ Clickで拡大>
立派な枝振りの桜は、諸説あるものの向かって左側のヤマザクラは樹齢500年とする説もあれば、200年とする説もあります。 あくまでも私見ではありますが、県内で今まで見てきたヤマザクラの古木から推しますと、500年の樹齢にしては幹周りは細いように思えます。 公式な史実の付き合わせを期待したいところです。
[2013/4/14 空も友に] <↑ Clickで拡大>
丘の下の道路から振り上げて撮りますと、まるで青空の中に浮いているように見えます(^^) 本当にスタイルの良い桜です。
天神夫婦桜福島県郡山市西田町高柴字福内
より大きな地図で 天神夫婦桜 を表示
散々話題となっていたお店
「しょうや」さんをようやく初訪問しました( ̄▽ ̄i)ゝ 別に避けていた訳ではなく、単にボクの昼食タイムが遅すぎて、今までお店の営業時間に合わせられなかっただけなんです( ̄▼ ̄|||)

まあ今更ボクが講釈を垂れるまでもなく、ここ
「しょうや」さんのラーメンは、今は無き名店の誉れも高き
「ますや分店」さんのインスパイアである事は、ご店主様が自ら認めるところです。
当然、比類無き類似性を自ら追い求めたと言及しておられますので、数あまたの「ますや分店」の常連様方を納得させねばならぬ運命を、自ら背負う覚悟で暖簾を掲げられた訳です。 と言うボク自身も、初めてラーメンの美味しさを意識したのは、他ならぬ「ますや分店」さんの中華そばでしたし、初代、二代目と双方の味の記憶が埋め込まれています。
それ故にもしかすると自然と自分の中でハードルを上げてしまっているかも知れない事は、充分に考え置かねばなりませんね(`・ω´・ ;) そんな複雑な思いを胸に引き戸を開けて一歩お店の中に足を踏み入れますと、ややや?チャーシューの煮汁と豚ゲンコツ出汁と覚しき香りが漂ってくるではありませんか♪ おぉ~~!何だかタイム・スリップしたような感覚ですo(*^^*)o
メニューはシンプルに2種類だけ。 加えてそれぞれに大盛のオプションが用意されているだけです。 先ずはデフォを確かめさせて頂く事としまして、シンプル仕様のコチラを所望します。
「醤油ラーメン (650円)」
当初はモモ肉チャーシューは1枚載せだったのですが、いつからなのか2枚載せへと変化していますv(o ̄∇ ̄o)♪ 肝心のスープの漆黒度合は、オリジナルよりも若干アンバー系の発色に思えます。 しかしその色合いとは関係なく、醤油フレーヴァーの立ち香は極めてリッチです。

モモ肉チャーシューは伝統の薄切りです。 薄切りが功を奏して、簡単に噛み切れますし、不必要にスープを冷ましません。 ただ一点大きな違いは、豚モモ肉の品質が勝手に高まってしまった事ですかね?(^◇^;)

オリジナルは同等の薄切りにあっても、やはり肉の筋に方向がある事を意識させるものでした。 これは取りも直さず、当時の豚肉の品質が現在とは異なっているからだと思います。 もし「ますや分店」さんが現在まで暖簾が繋がっていたとしたら、やはり
「しょうや」さんのようなハラッとした歯切れの良さが楽しめたと思われます(^^)

スープ表面の油膜は、決して分厚い無類ではありません。 油膜の香味やそれによる滑らかな舌触りに頼らない姿勢は気持ち良いですね(*^▽^*) 豚ゲンコツをメインにして、昆布の旨味を組み合わせているベース・スープは、あまり力業で押し切らないように誂えられています。

加水率低めのストレート中細麺は青木製麺の特注品だとか。 “やれば出来る子”ですね(^_^) 切り歯の角が立った気持ち良い仕上がりです。 ザックリとした歯触りが心地佳く楽しめます。 オリジナルはこんなに角の立った麺では無かった記憶がありますが、良い意味で進化系として受け入れられます。
醤油ダレは割とシャープな印象で、その存在をハッキリと主張してきますが、意外にも塩味は穏やかに感じられました。 チャーシューを煮込んだ醤油汁が醤油ダレに転換されているのかな?σ( ̄、 ̄=) だとしたら、もう少し旨味系の要素が前に出てきても良さそうな気もします。
サッパリとしたややドライ・テイストに仕立てられていましたが、ボクの記憶の中のオリジナルとは若干異なっている気がします。 瓜二つに味をコピーするのではなく、現代的なお化粧直しを施しているのでしょうか?
その辺の意図がまだ分からないままにお店を後にしましたが、実はその後の余韻の長さは特筆に値するレベルでしたノ( ̄0 ̄;)\ ドライ・テイストだとばかり思っていたのに、醤油ダレの風味や出汁のニュアンスの味の余韻が、10分近く続きました。 これは一体どうしたことなのか、まさに不惑の一杯でした(@・艸・;)
しょうや福島県郡山市大槻町字御十日1-1
電話;024-954-6330
営業時間;11:00~20:00 ※スープが無くなり次第終了
定休日;木曜日、第4水曜日
駐車場;店舗敷地内に8台、借り上げ駐車場8台
大きな地図で見る
実は城山公園には初めて訪問したのですが、この城山公園の一角に
「お城坂枝垂れ桜」がある事を、帰り足まで気付きませんでした( ̄▽ ̄i)ゝ 急な下り道の途中でカメラマンが集っている桜の樹に気付き車を駐めまして、そこで初めて知りました。 往路では城趾が故の急勾配の道に気を取られていて、この桜に強い興味が湧かなかったという次第です(;´艸`)ぁぁぁ
更に驚きの事実として帰宅後に知る事となったのは
「浪岡邸の桜」と呼ばれているものが実は同一であった事(〇o〇;) そして更に驚いたことは、浪岡家の敷地内に立つ三本の枝垂れ桜を総称して
「お城坂枝垂れ桜=浪岡邸の桜」と呼ばれていた事ですノ( ̄0 ̄;)\
[2013/4/14 お城坂枝垂れ桜] <↑ Clickで拡大>
浪岡家では自宅敷地へ観桜客を快く迎え入れて下さります。 そればかりか、観桜客には漏らすことなくお茶を振る舞って下さりますw( ̄△ ̄;)w 家宅の一角には、お土産品の展示販売のスペースが設けられておりますが、客がそれに興味を示さなくても全く分け隔てないお持て成しをして下さります。 感謝の域を超えて、これはもう歴史と伝統ある城下町の名家ならではの心意気かと、いたく感激致しました(^人^)感謝♪
ご自宅敷地内には、前述の通り城趾が故の急斜面もありまして、観桜客の安全確保の為に浪岡家が独自の判断で立ち入りを禁止しているエリアがありますので、マナーとルールを守って拝見させて頂きましょうヾ(^▽^*
[2013/4/14 兄弟桜] <↑ Clickで拡大>
城山公園への道路沿いからは、道路脇に立つ枝垂桜と家宅敷地内の斜面に立つ枝垂れ桜が両方見渡せます(*^▽^*) 合計3本の枝垂れ桜があるのですが、取り調べてみますと樹齢400年になるものもあるようです。 それは多分家宅敷地内の斜面に立つ樹ではないかと思われます。
[2013/4/14 魅了する桜] <↑ Clickで拡大>
城山公園の無料駐車場は、この枝垂れ桜の60m程先にあります。 ここから公園内への遊歩道が整備されているのですが、そこを登りかけますとこの枝垂れ桜が一堂に写し撮れます。
[2013/4/14 城趾の守り桜] <↑ Clickで拡大>
この枝垂れ桜が見守り続けて来たのは、まさに三春藩の歴史そのものであると同時に、城下町に暮らす人々の生活も見守り続けてきた事になります。 何と悠久な話でしょう(^◇^;) まさに城下町浪漫ですね♪
[2013/4/14 幽玄な花房] <↑ Clickで拡大>
この日は街内の桜はほぼ満開に近かった事もあり、観桜ハイキングを楽しむ方々が、急な上り坂を息を弾ませながら次々とやって来ました。 客が到着する度に、浪岡さんのお茶を勧める声が聞こえていました(*´∇`*)
[2013/4/14 競演] <↑ Clickで拡大>
お城坂枝垂れ桜 (浪岡邸の桜)福島県三春町南町 浪岡邸内
より大きな地図で お城坂枝垂れ桜 (浪岡邸の桜) を表示
久しぶりに磐梯熱海温泉郷への業務配送があり、その帰り足にフラフラと引き寄せられるように暖簾を潜ったのは、
「お食事処 武蔵亭」さんです(*^▽^*) まあ正確に言ってしまえば、磐梯熱海温泉郷へと向かう往路の車内で、既に
(今日は武蔵亭さんに行くんだぁ~♪(*´∇`*))と楽しみにしていたほどです( ̄▽ ̄i)ゝ

すっかり夕暮れ時になっての訪問でしたが、売り切れ閉店となっる以外は、通し営業で暖簾を掛け続けてくれるので大助かりですよ。 いつもの看板メニューを所望させて頂きましたが、ご店主様から望外の選択肢が示されました。
「無芸さん、今しがた打ち立ての麺と寝かした麺があるんだけど、どっちが良いですか?ヾ(^▽^*」これは大問題です(@・艸・;)本心を言えば、
「それぞれの麺でHalf & Halfで!o(*^▽^*)o」と言ってみたいところですが、流石にそこまでボクも図太くはなれません(^◇^;) 意識しない内に頂いた事があるのかも知れませんが、このチャンスは打ち立て麺を頂いてみる事としました。
「支那麦 (630円)」
丼の表面を覆い尽くす油膜と、厚削りカツオ節の旨味成分が目映いばかりです(>▽<)b その香り立ちの豊かさも素晴らしく、漆黒スープが魔界への誘いを掛けてきます(v´∀`v)...。oо○やったぁ
豚ガラメインの力強いスープは、この漆黒醤油ダレを受け止めるに充分なパンチが備わっています。 そこに厚削り鰹節などの濃厚で甘味さえ感じさせるような華やかさのある旨味が加勢しますので、怒濤の如くの美味しさに溺れること必至です(*^艸^)

件の打ち立て麺ですが、噛み切るとブリッ!と言いそうなくらいの食感と共に歯切れ、とてもリズミカルな歯応えを楽しませてくれます。 寝かせた麺にはしなやかな舌触りが楽しめる事請け合いですがね、とても優劣を付けることは出来ない楽しく美味しい麺です( *´艸`)
== 移転しました == 郡山市で「支那そば墨家」に改名 アーカイヴとして残しておきます武蔵亭福島県郡山市熱海町熱海 2-100
営業時間;11:00~19:30 ※材料が無くなり次第閉店
定休日;月曜日
駐車場;店舗前に7台分ほど
写真を挙げるのが追いつかなくなっていますが、昨日の夕方の
「逢瀬川の土手桜」です。 ご覧の通り満開に達しています。

吹く風に乗って、花びらがハラハラと散り始めましたので、今日の夕方には雨が降り出すと言う予報通りなら、花散らしの雨になってしまいそうです。

何だかもう終わりなの?( ̄ω ̄;)って感じで、散りゆく時は何とも残念な気がしてなりません。 現在桜木町内から川向かいの久保田地区へと自動車用の橋を架ける工事が進んでいます。 もしかすると、来年にはこの橋は完成していて、それまでとは違った景観になっているかも知れません。

一抹寂しくも思いますが、その橋の上からはもしかすると今まで見た事の無かったような景色が見えるかも知れません。 この子供達の記憶には、きっと新しく変わるであろう光景が、記憶として残されていくのでしょうか。
「三春滝桜」で会えた地元カメラマンのwatanabeさんからの情報で、三春町の街内にある
「城山公園」の桜が見頃であると言う事で、次のターゲットはこちらへ決めました(*^▽^*) 実はこの
「城山公園」とはその名の通り三春の領主の居城
「舞鶴城」の城趾です。
今回初めて訪問したのですが、流石に山城を構えていただけあって、恐るべき急斜面の坂道を登ることとなりますw( ̄▽ ̄;)w 自動車で登坂しましたが、躰がバックレストに自重で押さえつけられるようなくらいの斜度でした。 こりゃあ降雪は勿論、凍結していたら完全にアウトですね(`・ω´・ ;) でもこの山の斜面にも家宅がありましてお住まいの方々はおられます。 真冬はどうなさっているのでしょうか?( ̄▼ ̄|||)
[2013/4/14 城山公園の紅枝垂れ桜] <↑ Clickで拡大>
初めての訪問でしたので、見頃の桜がどこにあるのか探しながらの道行きでしたが、ヒルトップから若干下った場所に、目を惹く咲き具合の桜がありましたので、車をデポして撮影開始です。
[2013/4/14 城山公園のソメイヨシノ] <↑ Clickで拡大>
樹齢こそまだ若いですが、手入れが行き届いている事もあって、隆々たる樹勢を誇る桜の樹が何本か植樹されていました。 紅枝垂れ桜は見頃となっており、素晴らしい花房を魅せてくれました。 またソメイヨシノかと思われる樹は、枝の剪定などで形作られたのか横方向への枝の広がりが見事でした。 まだ満開になっていませんでしたが、この日は夕刻まで暖かな空気に包まれていたので、一気に満開になったかも知れません。
[2013/4/14 すべり台] <↑ Clickで拡大>
他にカメラマンの姿もなく、事実上ボクらの貸し切り状態でしたので、広角レンズやマクロレンズなどを利して、色々な捉え方を楽しみました。
[2013/4/14 眼下の桜] <↑ Clickで拡大>
城山公園の周辺は住宅地と言う事もあり、公園から少し街内に目を遣れば、人の暮らしのLIVE感があります。 その普段の暮らしの中にも、そこここに桜の樹が息づいています。 さすが城下町三春の面目略如ですね(>▽<)b
[2013/4/14 春爛漫] <↑ Clickで拡大>
いつの間にか中学生くらいの男子連れの母子がこの桜の園の傍らで、朝食を摂り始めました。 肩肘張らないコンビニ弁当のようなのですが、何と豊かな朝食でしょう(*´∇`*) きっとこのお子さんは、末永く郷土・三春を愛し続けるでしょうね。 こういった些細な事さえも羨ましく思えるほどの、素晴らしい春の朝でした。
[2013/4/14 城山公園の紅枝垂れ桜] <↑ Clickで拡大>
次にまた訪問機会があれば、ボクらもお弁当を調達して、こんな景色の中で優雅な時を過ごしたいですね(〃∇〃)
城山公園 (舞鶴城趾)福島県三春町字北町
より大きな地図で 城山公園 を表示
喜多方市での開催イベントですが、見事な枝垂れ桜のある古刹・福聚寺住職で芥川賞作家としても知られる玄侑宗久氏の講演会が開催されます。 演題は
「櫻と東北」と題されており、一時間半に亘って
“日本という国にとっての櫻、さらに東北にとっての櫻にまつわるお話”が聴講頂けます。 しかも入場は無料ですよ!w( ̄▽ ̄;)w これは名桜を擁する福聚寺のご住職であるというだけでも一聴に価するものです。 風景写真撮影を嗜む方は勿論、名桜を愛でる楽しみを持つ方、そして文学に心惹かれる方と、多くの方々を虜にする事請け合いです。
併せまして、クラシックギターのミニコンサートも披露されますヾ(^▽^* こちらの出演者様方は、アマチュアとは言え、県内ではトップクラスの湊者様方です。 定期演奏会はいつも三春町の「三春交流館 まほら」で開催されておりますが、今回の主宰「飯心(いいしん)クラブ」さんはアマチュア写真家で三春町在住・厚海幸雄氏が主宰であった事から、リンクされることとなったようです(*^▽^*)
実を申しますと、ボクの大切な写真仲間であり敬愛する先輩でもあるサッチンさんの奥方様が、このコンサートに湊者として出演されます(〃∇〃)ゞ 未だに奥方様の生演奏を聴かせて頂く機会がございませんが、素晴らしい演奏を聴かせて下さるアマチュア・クラシックギター湊者のお一人です。 そういった方々が、当県に沢山おられると言う事を知って頂くのも良い機会かと存知ます。
同日は主宰「飯心クラブ」の写真展も同所で開催されており、飯豊山をテーマとした写真と、地元・三春の桜の作品の数々が展示されております。 こちらにはサッチンさんの作品も出展予定です(^^) どうかご来場の際には、是非ともご観覧頂きたく存知ます。
うつくしま ふくしま 飯豊山さくら乃里 玄侑宗久講演会およびクラシックギターミニコンサート
日時:2013年4月23日(火) 12:30開場 13:00開演
場所:喜多方プラザ文化センター 小ホール
入場料:無料 ※要申込
申込方法:聴講をご希望の方は、市町村名・人数を下記「飯心クラブ」へお知らせ下さい。
電話:024-971-3312 Fax:024-971-3215
【タイムテーブル】
『第一部』13:00~13:45
クラシックギター・ミニ・コンサート
演奏者・・・ギターデュオ「Pima(ぴま)」、ドュノールギターアンサンブル
『第二部』14:05~15:35
講演:演題「櫻と東北」・玄侑宗久氏
【飯心クラブ 写真展】
開催期間/2013年4月23日(水)~26日(金)
開催会場/喜多方プラザ文化センター圏民ホール
公開時間/9:30~16:30
↑ Clickで拡大 ↑
以前から気になっていたお店
「中華飯店 宏昌 (こうしょう)」さんですが、Twitterでお近づきになったKuuさん (
t) の推しの一言で早速訪問してみました(* ̄∇ ̄*) 場所は豪快なソースカツ丼でその名を馳せる
「ふねや」さんの斜め向かいです。

大分前からここに暖簾を掛けておられるお店ですので、常連リピーターさんに恵まれているようです。 この日はランチタイムのピークが若干過ぎた頃に暖簾を潜りましたが、ご店主様夫妻の二人きりで切り盛りされているらしく、在店中のお客様方は皆、常連様方と覚しき会話のやり取りがされていました(*^▽^*)
お初の訪問でしたので、素直にKooさんお薦めの名物メニューを所望させて頂く事にしましたo(*^^*)o
「麻婆ドンブリ (650円)」 わかめスープ付き
おぉ~?!濃いアンバー系の麻婆ソースですね♪( *´艸`) 見るからに期待が膨らみますよ。

甜麺醤を多目に使っているらしく、コクのある甘味と旨味が広がります。 そこに豆板醤や辣油の辛味が軽く効いておりまして、ちょっと甘辛くしかも旨味のしっかりとした独特の味の世界観が作り上げられています。

トロみの付け方はしっかりとしていますが、決して重すぎることもなく秀逸なバランスに思えます。 絹ごし豆腐の滑らかな舌触りが楽しめて、麻婆ソースにはニンニクやショウガ、ネギの香味が巧く組み入れられていて、甘口にありそうな飽きるという心配は全く無用です(>▽<)b

標準添付のわかめスープは、醤油ダレの効き方が意外とシャープw( ̄▽ ̄;)w 伝統暖簾の中華飯店には良くあるタイプの仕立てです。
さて、この
「麻婆ドンブリ」ですが、その個性ある美味しさは見事でしたが、実はボリュームもナカナカのものでした。 今回は並盛りで様子見とさせて頂きましたが、全く過不足無いと言うよりも、平均的な女性でしたら若干手に余るほどかも知れませんヽ( ̄▽ ̄i)
なのに100円プラスの
“大盛CALL”を掛けようものなら、器はラーメン丼レベルに凶暴化するらしいです(゚ロ゚屮)屮 これだけ美味しかったら難無く楽しめそうではありますが、やはり軽くビビっている無芸です(`・ω´・ ;) これは良いお店を紹介して頂きました♪(〃∇〃) 辛口麻婆豆腐が苦手な方には、是非ともご訪問・お試し頂きたいお店です。
中華飯店 宏昌(こうしょう)福島県郡山市大槻町北八耕地6-4
電話;024-961-0808
営業時間;【昼の部】11:00~15:00【夜の部】17:00~21:00
定休日;水曜日
駐車場;店舗前に6台分
大きな地図で見る
郡山市市街地の桜は、ほぼ満開となりました。 昨日はいよいよ今年の桜巡りをスタート致しました。 例によって写真仲間と共に日の出前からスタート致しまして、先ず最初に訪問致しましたのは、当県が誇ると言うよりも、日本が世界に誇れる、素晴らしい自然遺産とも言える、樹齢千年とも言われる
「三春滝桜」です。
[2013/4/14 千年枝垂れ] <↑ Clickで拡大>
5時に駐車場に車をデポして、滝桜アリーナに向かいますと、既に見物を終えて帰ってくるお客様にも多数すれ違います。 どんだけ気が早いのでしょうねヽ( ̄▽ ̄i) 例によって既に滝桜アリーナには多くのカメラマンが集っておりました。 とても数える気にもなれませんが、軽く300人くらいは居そうでした。
[2013/4/14 明けの滝桜] <↑ Clickで拡大>
徐々に見物客の割合が増えてきまして、滝桜正面に誂えられている花道には、見物&記念撮影の客足が既に行列となっています( ̄▼ ̄|||) これもまた例年の事ではありますが、今年は花道がL字型に横方向へと繋がりまして、自然と正面から入って、右方向に歩き抜けるというワン・ウェイ・コントロールが出来上がっていました。
そこら辺で撮影をしていたら、Blog仲間の
「BIG224 CAMERA WORKS」 (
URL) のAuthor・WATANABEさんがコチラに気付いてくれましたヾ(^▽^* まああの人集りの中で、良く見つけ出してくれたものですww 彼はほぼ毎日ここに通っているようでしたので、運が良ければ会えるだろうとは思っていましたが、本当に来ていました(*^▽^*)
[2013/4/14 旭光に射されて] <↑ Clickで拡大>
ようやく滝桜全体に朝日が当たりまして、朝特有のオレンジ色の演出タイムです。 この日の朝の状況下で、多分五分咲きくらいではないでしょうか。 この日は夜になってもさほど冷え込まず、一日中暖かな日差しに恵まれていましたので、そろそろ満開を迎えていると思います。
[2013/4/14 優雅な花滝] <↑ Clickで拡大>
見事な枝垂れ花は、その名の通りまるで花が滝のように流れているかの如くです。 流麗なその姿は比類無き美しさです。
[2013/4/14 千年女王] <↑ Clickで拡大>
その圧倒的な存在感をさして
「千年女王」と称する呼び名も聞こえていますが、その姿を目の当たりにしますと、掛け値無しに納得せざるを得ません。
[2013/4/14 女王の冠] <↑ Clickで拡大>
特徴的な頂点の枝振りは、豊かな花に覆われて、まるで千年女王の冠のようです。
[2013/4/14 輝く光の中に] <↑ Clickで拡大>
滝桜アリーナを一周しながら、逆光に輝く花房を捉えました。 巨木ではあっても、端緒的にはとても繊細な表情を見せてくれるのも、この三春滝桜の魅力の一つです(*´∇`*)
[2013/4/14 千年女王の袖の下] <↑ Clickで拡大>
この枝振りと樹の下から見上げる人間の姿を比べてみれば、そのダイナミックさは想像出来るでしょう。
[2013/4/14 魅せられし者達へ] <↑ Clickで拡大>
千年女王に魅せられた人達は、まるで崇拝するかのようにその樹の袂へと引き寄せられます。 こうして多くの観桜客に愛される「三春滝桜」ですが、人が大挙して訪れるのは、毎年僅か10日間ほどです。 今年の来場者数は、震災前の2010年に匹敵する30万人と予測されているそうです。 あの2010年の人出を体験しているボクらにとっては、ちょっと楽観的過ぎる予測値に思えますが、昨年よりもずっと多くの訪問客で賑わっているのは確かです。
[2013/4/14 三春の春] <↑ Clickで拡大>
滝桜アリーナの背後にあるソメイヨシノは、この日はまだ咲き始めていませんでしたw( ̄▽ ̄;)w 普通は陽当たりも良好な丘の上のソメイヨシノの方が若干先に咲くイメージを持っていたのですが、こんな年は極めて珍しく記憶される事と思います。
三春滝桜福島県田村郡三春町滝字桜久保
大きな地図で見る